JPS63172204A - レンズの鏡枠組付け方法及びその装置 - Google Patents

レンズの鏡枠組付け方法及びその装置

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JPS63172204A
JPS63172204A JP464087A JP464087A JPS63172204A JP S63172204 A JPS63172204 A JP S63172204A JP 464087 A JP464087 A JP 464087A JP 464087 A JP464087 A JP 464087A JP S63172204 A JPS63172204 A JP S63172204A
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JP
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lens
frame
adhesive
mirror
ultraviolet
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JP464087A
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Akiyoshi Matsuzawa
松沢 昭美
Hiroshi Watanabe
弘 渡辺
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、レンズの鏡枠組付は方法及びその装置に係り
、特に、光重合型接着剤を介してレンズを心出ししつつ
接合するとともにレンズを心出しした状態で鏡枠に組付
けする際に用いて便なるレンズの鏡枠組付は方法及びそ
の装置に関する。
[従来の技術] 複数のレンズを接合し、この接合されたレンズを鏡枠に
組付は固定させる際には、レンズの接合作業と接合レン
ズの鏡枠への組付は作業が必要となる。そして、これら
各作業工程においては、接合されるレンズとレンズとの
心出し、レンズと鏡枠との心出しを行ないつつ接合作業
、鏡枠組付は作業を行なう必要がある。
既知のように、レンズとレンズを接合させる手段として
紫外線光重合型接着剤を用いて接合させる手段が採用さ
れており、又、レンズを鏡枠に組付は固定保持させる手
段としても紫外線光重合型接着剤を用いて組付けする手
段が採用されている。
従来、」二記レンズとレンズを接合する装置と接合され
たレンズな鏡枠に組付は固定させる装置とは別々に設置
されており、各別の装置にてレンズの接合作業、接合レ
ンズの組付は作業を行なってでいた。
第5図は、一般的なレンズの接合装置1を示すものであ
る。図に示すように接合されるレンズ2.3は、搬送ベ
ルト4を介して生産ライン」二を搬送されるようになっ
ており、レンズ2とレンズ3とは心出しヤトイ5を介し
て心出しされた状態で紫外線光重合型接着剤(以下、単
に接着剤という)6にて互に接合されるようになってい
る。
7で示すのは、接着剤6に紫外線を照射させて接着剤6
を硬化させるための紫外線発生装置で、光源(主として
水銀ランプ)8.投光用コリメートレンズ9.装置枠1
0とより構成しである。
上記接合装置1にてレンズ2,3を接合する方法は、ま
ずレンズ2の−L面に接着剤6を一定量滴下する。次に
、レンズ3を載せて泡出し、クサビ出しを行なう。そし
て、その後、レンズ2.レンズ3の外周面に対してそれ
ぞれ0.01〜0.1mm程度のクリアランスを有する
心出しヤトイ5を介してレンズ2とレンズ3の心出しを
行なうとともに、紫外線発生装置からの紫外線11を接
着剤6に照射して硬化させ、レンズ2とレンズ3を互に
心出しした状態で接合するものである。
又、レンズ2とレンズ3とが互に接合された接合レンズ
12を鏡枠に組付け(枠入れ、枠止め又は鏡組みともい
う)保持させる組付は装置としては、第6図にて示すご
とき組付は装置20が知られている。即ち、図において
21で示すのは、接合レンズ12を収納保持するための
保持部22を有する鏡枠で、接合レンズ12と嵌合する
レンズ嵌合部23はレンズ2外周面との間に適宜クリア
ランス(0,01〜0.1mm)が保有されるように設
定されている。鏡枠21は、モーター24.駆動プーリ
ー25.ベルト26.従動プーリー27を介して低速回
転される回転載置台28上に載置されている。接合レン
ズ12と鏡枠21とは紫外線光重合型接着剤(以下、単
に接着剤という)29を介して接着固定されるものであ
るが、回転載置台28の1一方位置には、この接着剤2
9に紫外線30を照射するための紫外線発生装置31が
配備しである。紫外線発生装置(照射装置)31は、光
源(主として水銀ランプ)32と投光用ファイバー(主
として石英ファイバー)33とより構成しである。
上記組付は装置20によれば、モーター24を介して低
速回転される回転載置台28上の鏡枠21と接合レンズ
12の互の接着部にディスペンサー(図示省略)を介し
て接着剤29を塗布した後、接着剤6に紫外線30を照
射することにより、接合レンズ12を鏡枠21に組付は
固定保持させることができるものである。
ところが、上記レンズの接合方法及び鏡枠組付は方法に
おいては次のような問題点がある。即ち、第5図にて示
す接合1段は、心出しヤトイ5を用いてレンズ2,3と
心出しヤトイ5との間のクリアランスの範囲内にて心出
し操作しつつ接合するものであるので、接合時における
各レンズ?、3の心ずれ量(偏心に″)eが第7図にて
示すごとく上下の心出しヤトイ部5a、5bと各レンズ
2,3(図においては、説明を容易にするために接合レ
ンズ2,3の形状を多少変えである)との間のクリアラ
ンスe1.e2の和に近似した値となり、そのために高
精度が要求される光学系には適用できない。この場合、
各心出しヤトイ部5a、5bと各レンズ2,3の加工公
差を小さくして心ずれ量eを小さくする方法が考えられ
るが、工程能力やその他の限界から心ずれ量eをなくす
ことができず、高精度の光学系には適用できないという
問題点を解消できない。又、同様に接合レンズ12を接
着剤29を介して鏡枠21に接着固定する場合にも、第
8図にて示すように接合レンズ12(本図においても第
7図の場合と同様に説明を容易化するためにレンズ形状
を多少変えである)と鏡枠21との間のクリアランスe
3がそのまま心ずれ量e4の最大値となり、高精度の光
学系には適用できないという問題点がある。
そこで、最近では、第9図にて示すごとき光軸調整装置
(光電式オートコリメーターもしくは心出し眼鏡)40
を用いて接合レンズ12と鏡枠21との心出し及び各接
合レンズ2,3と模擬鏡枠(第5図における心出しヤト
イ5に相当するもの)との心出しを高精度に行なう手段
が採用されている。この光軸調整装置40の構成を各作
用とともに説明すると、41で示すのは光源で、光源4
1からの光はコリメートレンズ42を介して平行光とな
り、ビームスプリッタ−43を透過してフォーカスレン
ズ44に入射され、フォーカスレンズ44からの出射光
が被検レンズである接合レンズ12に入射されるように
なっている。接合レンズ12から反射された光は、フォ
ーカスレンズ44を経てビームスプリッタ−43に入射
し、ビームスプリッタ−43により反射された光は、集
光レンズ45.対物レンズ46を経てビームプリッタ−
43に入射し、ビームプリッタ−43により反射された
光は、集光レンズ45.対物レンズ46を経てポジショ
ンセンサー47に入射されるようになっている。ポジシ
ョンセンサー47に入射した光は電気信号に変換され、
アンプ(増幅器)48.A/D変換器49を経てディス
プレイ(′J#示器)50上に点像として表示されるよ
うになっている。なお、かかる構成の光軸調整装置40
は、「精機学会」が昭和60年6月28日に開催した「
第56回研究発表会」の発表会資料において第31頁に
図14として開示されている。
上記構成の光軸調整装置40によれば、接合レンズ12
(単レンズの場合も同様)の光軸が鏡枠21の軸心に対
して偏心している場合にはディスプレイ50上の点像が
円を描くので、この円像が点像もしくは点像に近い状態
になるように接合レンズ12を座標移動させることによ
り、心ずれかない状態で接合レンズ12を鏡枠21に組
付けすることができる。なお、ディスプレイ50上にス
トレジオシロスコープを使用すれば、円像は残像として
残すことができる。
又、レンズ2とレンズ3を接合する工程においても、上
記光軸調整装置40と模擬鏡枠を用いることにより、心
ずれのない接合レンズ12が得られるものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の技術においては次のような問
題点があった。即ち、第9図にて示す光軸調整装置40
を用いて心出しをしつつ接合作業と鏡枠組付は作業を行
なうことは極めて困難である。何故ならば、接合作業、
鏡枠組付は作業においては、それぞれ接着剤6,29に
紫外線を照射するための紫外線発生装置7,31が必要
であり、紫外線発生装置7,31と光軸調整装置40と
を併設することが極めて困難であるからである。この場
合、紫外線発生装置7,31.もしくは光軸調整装置4
0を移動自在に設けて交互に使用することも考えられる
が、光学系をその都度動かすことは機器の性能保持上避
けるべきであり、又、費用も多大なものとなる。その他
、斜め上方から紫外線を照射させる構成や第6図にて示
すごときスポット光を照射させる構成も考えられるが、
いずれも効率が悪く、その上、紫外線の強度分布も均一
とならないので、接着剤の硬化収縮が不均一化し、その
ためにレンズ2,3の面歪が発生するという欠点がある
」−記諸理由から、従来技術においてはレンズの接合作
業とレンズの鏡枠組付は作業とをそれぞれ別々の装置を
用いて別々に行なわなければならなかった。そのために
、作業性2作業効率が極めて悪く、又、別々の作業にて
接合、鏡枠組付けを行なっているところから、精度上に
バラツキのある鏡組み品が組立てられるという問題点が
あった。
又、単レンズを鏡枠21に接着剤29を介して接着固定
させる場合にも、光軸調整装置40と紫外線発生装置3
1とを併設できないところから、上記と同様の問題点が
あった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、単一の装置にて紫外線光調合型接着剤を用いて
レンズを鏡枠に対して高精度に心出しをした状態で組付
は固定することができるようにしたレンズの鏡枠組付は
方法とその装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 紫外線光重合型接着剤を介してレンズな鏡枠に接着固定
保持させたり、又は、鏡枠に心出しした状態で保持され
ているレンズに対して他のレンズを接合させるレンズの
鏡枠組付は方法において、レンズの光軸と鏡枠の軸心は
又は互に接合されるレンズの光軸を同心調整させる工程
と、レンズと鏡枠の接合部又は互に接合されるレンズの
接合面に充填もしくは介装される接着用もしくは接合用
の紫外線光重合型接着剤の周辺部に紫外線を有効的に照
射させて前記紫外線光重合型接着剤を固化させる工程と
よりなる鏡枠組付は方法とその方法の実施装置とにより
、高精度の心出しと作業工数の大幅な削減化を図りうる
ようにしたものである。
[実施例1 以下、図面を用いて本発明の1実施例について詳細に説
明する。なお、以下の説明において、第6図及び第9図
にて示した構成と同一構成の部材には同一符号を付して
説明するものとする。
第1図は、本発明に係るレンズの鏡枠組付は方法を実施
するための鏡枠組付は装置60の1実施例を示すもので
ある。なお、図においては、組付けのレンズを2枚のレ
ンズ2,3よりなる接合レンズ12を用いているが、接
合レンズ12に限定されず弔−のレンズにも適用できる
ものである。
図に示すように鏡枠組付は装置60は、鏡枠21に組付
けられる接合レンズ12の光軸と鏡枠21の軸心とを心
出し調整するための光軸調整装置40と、レンズ2.レ
ンズ3接合用の紫外線光重合型接着剤(以下、単に接着
剤という)6及びレンズ2の外周部と鏡枠21との間に
充填される紫外線光重合型接着剤(以下、単に接着剤と
いう)29に紫外線を照射させて接着剤を均一に硬化さ
せるための紫外線照射装置61とより構成しである。
光軸調整装置40の構成は、第9図にて示した構成と同
一であるので、その説明を省略する。
紫外線照射装置61は、光源(主として水銀ランプ)6
2.光源62からの光をミラー63に入射させるための
断熱集光レンズ64.ミラー63からの反射光を平行光
に変換して接合レンズ12の)面に入射させるためのコ
リメートレンズ65、接合レンズ12を透過した光を反
射させて接合レンズ12の周辺部、即ち、接着剤29の
周辺部に集光させるための反射ミラー66、及び断熱集
光レンズ64とミラー63との間に配設されたシャッタ
ー67(図示省略のロータリーソレノイド等にて開閉作
動させる)等より構成しである。
反射ミラー66は、例えばアルミ材にて構成してあり、
反射面66a、66bを鏡面加工仕上げしである。各反
射面66a、66bは、光軸を中心にして対称に形設し
てあり、レンズ2に入射してレンズ2を透過した紫外線
68(68aはレンズ2周辺部への入射光、68bは光
軸近接部への入射光)をレンズ2の外周部、即ち、接着
剤29の充填部に集光させて照射し得るように設定しで
ある。反射ミラー66は、回動アーム69゜回動軸70
を介して回動軸70の軸心を中心として回動操作し得る
ように設定してあり、必要に応じて鏡枠21とフォーカ
スレンズ44との間に出入操作し得るように構成しであ
る。又、反射ミラー66は、回動軸70に対して上下動
し得るように構成してあり、レンズ2の焦点距離の変化
、レンズ2の位置の工程に対応し得るように設定しであ
る。
鏡枠21は、第3図にて示すごとく、モーター71、プ
ーリー72.ベルト73.プーリー74及びローラー7
5を介して回転駆動自在の構成となっている。
次に、上記構成の鏡枠組付は装置60によりレンズ20
を心出しした状態で鏡枠21に接着固定させるとともに
、レンズ2にレンズ3を接合する方法について説明する
第1工程 まず、第3図にて示すごとく接合レンズ2゜3のうち鏡
枠21に固定されるべきレンズ2を鏡枠21内に挿入す
る。
次に、鏡枠21をモーター71.ローラー75を介して
回転させながら接着剤29をレンズ2の外周部に充填す
る。
次に、第9図にて示す光軸調整装置40にて、レンズ2
の反射像を拾い、レンズ2をディスプレイ50上の輝点
像でX、Y方向に移動させながら、輝点像が動かなくな
るか、又は、最小円を描くようになるまでレンズ2を移
動調節させる。輝点像の描く円が要求心精度になった所
で、レンズ2の下方に配設した紫外線照射装置61によ
り紫外線68をレンズ2に対して照射する。
照射された紫外線68a、68bは、レンズ2を透過し
てレンズ2の焦点Fに向かう。焦点Fに向かった紫外線
68a、68bは、反射ミラー66の反射面66a、6
6bに反射され、接着剤29の周辺部に集光させる。鏡
枠21の有効径部内に入射した紫外線68は、レンズ2
を透過後、反射面66a、66bにて反射されて輪帯状
の光軸に収束され、鏡枠21とレンズ2の嵌合部、即ち
、接着剤29の充填された部位へ照射される。この紫外
線照射により接着剤29は瞬時に固化されるので、高精
度に心出しした状態でレンズ2を鏡枠21に固定保持で
きる。 なお、光軸調整装置40にて心出しをする際に
はシャッター67を閉状態にしておき、紫外線照射装置
61にて接着剤29を硬化させる際にはシャッター67
を開状態にして行なう。
接着剤29に照射される紫外線は、反射ミラー66を介
して輪帯状に収束されるので、反射効率が1面で約87
%win位であり、I X O,87X 0.87=0
.78 (76%)となるが、接着剤29を瞬時に固化
させるに充分な光量(パワー)を得ることができる。特
に、1番パワーの強い光軸近接部の紫外線を使用できる
ので、極めて効率的である。
なお、反射ミラー66として輪帯状の反射光に集光する
特殊形状のミラー(例えば平面ミラー)を用いて説明し
たが、凹面鏡や凸面鏡もしくは凸面銀鏡を用いてもよい
第2工程 以上でレンズ2の鏡組み(枠せめ)が完了したので、続
いてレンズ2を接合する作業に移行する。この場合には
、紫外線照射路をシャッター67を介して連間させる。
次に、レンズ2の上面に接合剤6を滴下し、レンズ3を
載せるとともにレンズ3にて泡出しとクサビ出しを行い
ながら光軸調整装置40にてレンズ3の心出しを行う。
この際、第4図にて示すようにレンズ3の周囲にゴム粘
度80や、又は、それに代る方法(4方位からのビス押
しなど)を使用しなから心出しを行なうと作業性が良い
。このような方法により心出しが完了した時点で、紫外
線照射路のシャッター67を開き、紫外線を下方より照
射して、接合剤6を瞬時に固化させる。この際、レンズ
2,3の透過光線は中心部に近い方が紫外線量が大きい
ので、レンズの周辺部分に近い方の接合力か属目になる
欠点がある。本工程においては、反射ミラー66の作用
によりこの欠点を補足する事が出来、従ってより完全な
接合が可能となる。
以上、本実施例においては、接合レンズで説明したが、
単レンズ鏡枠組付けにも適用できるのは明白である。
本実施例の方法による鏡枠組付は作業の工数は、従来の
方法に比較して、1/12になり、接合作業も従来方法
に比較してl/36になった。
又、心精度も、接着剤固化時の心の狂いや接合時の面歪
による再作業が皆無となり、極めて偏心量の小さい高精
度レンズの心出し、鏡組み、接合を行なうことができる
ものである。又、組付は品の品質向上が図れる。
さらに、本実施例によれば、極めてバラツキの少ない安
定した鏡組み品の提供が出来るので、高精度の光学系の
生産にも適用できる利点がある。
[発明の効果] 以」二のように本発明によれば、レンズを鏡枠に組付け
する際及び鏡枠に組付けられたレンズに対してレンズを
接合する際の心出し精度の向」二及び作業T数の大幅な
削減、作業性1作業効率の向上を図りうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例を示す説明図、第2図、
第3図、第4図は、第1図の要部の説明図、 第5図、第6図、第7図、第8図および第9図は、従来
技術の説明図である。 2.3・・・レンズ 6・・・紫外線光重合型接合剤(接着剤)21・・・鏡
枠 29・・・紫外線光重合型接着剤 40・・・光軸調整装置 61・・・紫外線照射装置 62・・・光源 63・・・ミラー 66・・・反射ミラー 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線光重合型接着剤を介してレンズを鏡枠に接
    着固定保持させたり、又は、鏡枠に心出しした状態で保
    持されているレンズに対して他のレンズを接合させるレ
    ンズの鏡枠組付け方法において、 レンズの光軸と鏡枠の軸心は又は互に接合 されるレンズの光軸を同心調整させる工程 と、レンズと鏡枠の接合部又は互に接合されるレンズの
    接合面に充填もしくは介装される接着用もしくは接合用
    の紫外線光重合型接着剤の周辺部に紫外線を有効的に照
    射させて前記紫外線光重合型接着剤を固化させる工程と
    よりなることを特徴とするレンズの鏡枠組付け方法。
  2. (2)紫外線光重合型接着剤を介してレンズを鏡枠に接
    着固定させたり、又は、鏡枠に心出しした状態で固定保
    持させたレンズに対して他のレンズを接合させるための
    レンズの鏡枠組付け装置において、 前記鏡枠内に組付けもしくは接合されるレ ンズの上方位置に配設され、前記レンズからの反射光を
    点像状態に調節することにより前記レンズと鏡枠もしく
    は接合されるレンズの心出し調整を行なうための光軸調
    整装置と、前記レンズの下方位置に配設された紫外線 発光部と、前記紫外線発光部から発光されて前記レンズ
    を透過した紫外線を前記レンズと前記鏡枠との接合部も
    しくはレンズとレンズとの接合面に充填もしくは介装さ
    れる接着用もしくは接合用の接着剤の周辺部に反射集光
    させるための紫外線反射集光部とよりなる紫外線照射装
    置とより構成したことを特徴とするレンズの鏡枠組付け
    装置。
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