JPS6317192Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317192Y2 JPS6317192Y2 JP1983046578U JP4657883U JPS6317192Y2 JP S6317192 Y2 JPS6317192 Y2 JP S6317192Y2 JP 1983046578 U JP1983046578 U JP 1983046578U JP 4657883 U JP4657883 U JP 4657883U JP S6317192 Y2 JPS6317192 Y2 JP S6317192Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- contact
- insulating substrate
- terminal portion
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 20
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 20
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はIC用(LSI用も含む)のソケツトに
関し、特に外部との接続方式がハンダデイツプ式
のソケツトに関するものである。
関し、特に外部との接続方式がハンダデイツプ式
のソケツトに関するものである。
従来技術
「第1図」は従来のデユアルインラインパツケ
ージ用ソケツトの一例を示す。
ージ用ソケツトの一例を示す。
30は絶縁基板、32はパツケージのピンまた
はリードの挿入穴である。
はリードの挿入穴である。
40はコンタクトで細長い金属薄板を折曲げて
形成したものである。これは片面接触形の例であ
るが、その形状は、まず挿入穴32内において、
Gから始まつてGHと上に上がり、折曲がつて
HJと挿入穴32内を下がり、JKの所で、挿入穴
32の底に設けた孔34を貫通し、KLと下方に
突出するようになつている。そして、GHの所が
接触部分42になり、KLの所が端子部分44に
なつて絶縁基板30の下方に突出している。
形成したものである。これは片面接触形の例であ
るが、その形状は、まず挿入穴32内において、
Gから始まつてGHと上に上がり、折曲がつて
HJと挿入穴32内を下がり、JKの所で、挿入穴
32の底に設けた孔34を貫通し、KLと下方に
突出するようになつている。そして、GHの所が
接触部分42になり、KLの所が端子部分44に
なつて絶縁基板30の下方に突出している。
ところがこのような構造のものは、ハンダデイ
ツプするとき、ハンダが孔34を通つて挿入穴1
2内にまで上がつてくることがある。そして挿入
穴12内に入つたハンダが各種トラブルの原因に
なる。
ツプするとき、ハンダが孔34を通つて挿入穴1
2内にまで上がつてくることがある。そして挿入
穴12内に入つたハンダが各種トラブルの原因に
なる。
考案の目的と実施例
この考案は上記の問題の解消を図つたものであ
る。
る。
「第2図」にデユアルインライン用の場合の例
を示す。
を示す。
10は絶縁基板、12は挿入穴である。第1図
の場合と違つてこの場合は挿入穴12の底は閉じ
ており、第1図の孔34に相当するものはない。
の場合と違つてこの場合は挿入穴12の底は閉じ
ており、第1図の孔34に相当するものはない。
20はコンタクトである。この形状は、まず挿
入穴12内においてAから始まり、ABと上が
り、Bにおいて挿入穴12の外に出る。それから
BCの部分で絶縁基板10の側縁部の上面14を
またぎ、CDと絶縁基板10の側面16に沿つて
下がり、Dの所で直角に折れ曲がつてDEと絶縁
基板10の下面18に沿つて少し内側に入り、ほ
ぼAの真下においてEFと下面18の下方に突出
するようになつている。そしてABのところで接
触部分22を、またEFの所で端子部分24を形
成している。
入穴12内においてAから始まり、ABと上が
り、Bにおいて挿入穴12の外に出る。それから
BCの部分で絶縁基板10の側縁部の上面14を
またぎ、CDと絶縁基板10の側面16に沿つて
下がり、Dの所で直角に折れ曲がつてDEと絶縁
基板10の下面18に沿つて少し内側に入り、ほ
ぼAの真下においてEFと下面18の下方に突出
するようになつている。そしてABのところで接
触部分22を、またEFの所で端子部分24を形
成している。
考案の効果
挿入穴12の底部は閉じていて、前記コンタク
ト20の内の接触部分22に続く部分は、いつた
ん上方の開口部から挿入穴12の外に出、挿入穴
12の外側を下がつて端子部分24に達した状態
になつているので、端子部分24をハンデイピン
グしたとき、ハンダが挿入穴12内にまで上がる
ということが全くなくなり、そのようなハンダに
起因するトラブルはなくなる。
ト20の内の接触部分22に続く部分は、いつた
ん上方の開口部から挿入穴12の外に出、挿入穴
12の外側を下がつて端子部分24に達した状態
になつているので、端子部分24をハンデイピン
グしたとき、ハンダが挿入穴12内にまで上がる
ということが全くなくなり、そのようなハンダに
起因するトラブルはなくなる。
なおこの考案は、デユアルインライン用以外の
もの、すなわちシングルインライン用や、TOパ
ツケージ用のソケツトにも適用でき、またコンタ
クト2が両面接触型の場合にも適用できる。
もの、すなわちシングルインライン用や、TOパ
ツケージ用のソケツトにも適用でき、またコンタ
クト2が両面接触型の場合にも適用できる。
またコンタクト20のCD部分が、絶縁基板1
0の側面16を下がるのではなく、「第3図」の
ように絶縁基板10に設けた孔17を下がるよう
にする場合も、本考案の範囲に含まれる。
0の側面16を下がるのではなく、「第3図」の
ように絶縁基板10に設けた孔17を下がるよう
にする場合も、本考案の範囲に含まれる。
ただし第2図のようにCD部分が絶縁基板10
の側面16に沿つて下がるようにした方が、孔1
7から外の部分(19で示す)がいらなくなるか
ら、それだけソケツトを小型化できる。
の側面16に沿つて下がるようにした方が、孔1
7から外の部分(19で示す)がいらなくなるか
ら、それだけソケツトを小型化できる。
第1図は従来のICソケツトの説明図、第2図
は本考案の実施例の説明図、第3図は異なる実施
例の説明図。 10:絶縁基板、12:挿入穴、16:側面、
18:下面、20:コンタクト、22:接触部
分、24:端子部分。
は本考案の実施例の説明図、第3図は異なる実施
例の説明図。 10:絶縁基板、12:挿入穴、16:側面、
18:下面、20:コンタクト、22:接触部
分、24:端子部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁基板10とコンタクト20とからなり;絶
縁基板10はICのピンまたはリードを上方から
挿入する挿入穴12を有し、コンタクト20は細
長い金属薄板を折曲げて形成したもので、その中
には接触部分22と端子部分24とが一体的に形
成してあつて、接触部分22は挿入穴12内にあ
つて前記ピンまたはリードと接触し、端子部分2
4は絶縁基板10の下方に突出するようになつて
いるICソケツトにおいて; 前記挿入穴12の底部は閉じていて、前記コンタ
クト20の内の接触部分22に続く部分は、いつ
たん上方の開口部から挿入穴12の外に出、挿入
穴12の外側を下がつて端子部分24に達した状
態になつていることを特徴とする、ICソケツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657883U JPS59152583U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | Icソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657883U JPS59152583U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | Icソケツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59152583U JPS59152583U (ja) | 1984-10-12 |
JPS6317192Y2 true JPS6317192Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=30177127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4657883U Granted JPS59152583U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | Icソケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59152583U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0224228Y2 (ja) * | 1985-01-28 | 1990-07-03 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3646504A (en) * | 1969-10-17 | 1972-02-29 | Litton Systems Inc | Electrical connector |
JPS5614490B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1981-04-04 | ||
JPS5778782A (en) * | 1980-09-05 | 1982-05-17 | Augat Inc | Connector |
JPS6322621A (ja) * | 1987-07-16 | 1988-01-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 把手付合成樹脂ボトル及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614490U (ja) * | 1978-11-27 | 1981-02-07 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4657883U patent/JPS59152583U/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3646504A (en) * | 1969-10-17 | 1972-02-29 | Litton Systems Inc | Electrical connector |
JPS5614490B2 (ja) * | 1973-12-14 | 1981-04-04 | ||
JPS5778782A (en) * | 1980-09-05 | 1982-05-17 | Augat Inc | Connector |
JPS6322621A (ja) * | 1987-07-16 | 1988-01-30 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 把手付合成樹脂ボトル及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59152583U (ja) | 1984-10-12 |
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