JPH0349397Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0349397Y2 JPH0349397Y2 JP18238387U JP18238387U JPH0349397Y2 JP H0349397 Y2 JPH0349397 Y2 JP H0349397Y2 JP 18238387 U JP18238387 U JP 18238387U JP 18238387 U JP18238387 U JP 18238387U JP H0349397 Y2 JPH0349397 Y2 JP H0349397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component body
- bending process
- external terminals
- electronic component
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は電子部品の外部端子の形状に関するも
のである。
のである。
[従来の技術]
第2図に示すように、従来の例えば電解コンデ
ンサなどの外部端子同一方向形の電子部品 1に
おいては、部品本体2から若干の距離Xをもつて
外部端子3,4をほぼ平行に導出し、この距離X
のところで部品本体2の周側(底面)に向けて互
いにほぼ平行に第1折曲加工P1し、その周側端
(底面)付近で部品本体2とは反対側に延出する
ようにほぼ平行に第2折曲加工P2している。
ンサなどの外部端子同一方向形の電子部品 1に
おいては、部品本体2から若干の距離Xをもつて
外部端子3,4をほぼ平行に導出し、この距離X
のところで部品本体2の周側(底面)に向けて互
いにほぼ平行に第1折曲加工P1し、その周側端
(底面)付近で部品本体2とは反対側に延出する
ようにほぼ平行に第2折曲加工P2している。
このような外部端子形状を有する電子部品1
は、プリント配線板などに表面実装され、外部端
子3,4の第2折曲加工P2より先端の部分3a,
4aが半田付けされることになる。
は、プリント配線板などに表面実装され、外部端
子3,4の第2折曲加工P2より先端の部分3a,
4aが半田付けされることになる。
[考案が解決しようとする問題点]
この電子部品1によると、外部端子3,4にお
いて第2折曲加工P2より外方向に延出した先端
部分3a,4aが存在するために電子部品1の全
長Lが長くなり、よつて部品の搬送時、実装時の
占有体積が大きくなり、好ましいものではなかつ
た。
いて第2折曲加工P2より外方向に延出した先端
部分3a,4aが存在するために電子部品1の全
長Lが長くなり、よつて部品の搬送時、実装時の
占有体積が大きくなり、好ましいものではなかつ
た。
[問題点を解決するための手段]
しかるに、本考案は全長の短い電子部品を提供
するもので、具体的には外部端子の先端部分を外
方向に延出することなく、対向方向に折曲するよ
うにしたものである。
するもので、具体的には外部端子の先端部分を外
方向に延出することなく、対向方向に折曲するよ
うにしたものである。
[実施例]
以下、第1図と共に本考案の一実施例を説明す
る。
る。
本考案に係る外部端子同一方向形の電子部品1
Aにおいては、部品本体2から若干の距離Xをも
つて外部端子3,4をほぼ平行に導出し、この距
離Xのところで部品本体2の周側(側面)に向け
て互いに相反するように第1折曲加工P1し、次
いで部品本体2の底面に向けて互いにほぼ平行に
第2折曲加工P2し、その底面付近で両先端が対
向するようにほぼ水平に第3折曲加工P3してい
る。
Aにおいては、部品本体2から若干の距離Xをも
つて外部端子3,4をほぼ平行に導出し、この距
離Xのところで部品本体2の周側(側面)に向け
て互いに相反するように第1折曲加工P1し、次
いで部品本体2の底面に向けて互いにほぼ平行に
第2折曲加工P2し、その底面付近で両先端が対
向するようにほぼ水平に第3折曲加工P3してい
る。
外部端子3,4の第3折曲加工P3よりの先端
部分3a,4aは偏平形状に加工されている。
部分3a,4aは偏平形状に加工されている。
部品本体2が金属ケースであるような場合に
は、絶縁性の塗料が塗布されたり、または絶縁性
のスリーブが被覆される。
は、絶縁性の塗料が塗布されたり、または絶縁性
のスリーブが被覆される。
[効果]
本考案に係る電子部品1Aによると、外部端子
の先端部分3a,4aが対向方向に折曲している
ので全長Lの短い電子部品を提供することができ
る。また、先端部分3a,4aが偏平形状である
ので、良好な半田付けが可能となる。さらに、外
部端子3と4を第1折曲加工P1において相反す
る方向に折曲しているので外部端子3,4間隔を
大きくでき、したがつて半田付けの際の半田短絡
を防止することができる。
の先端部分3a,4aが対向方向に折曲している
ので全長Lの短い電子部品を提供することができ
る。また、先端部分3a,4aが偏平形状である
ので、良好な半田付けが可能となる。さらに、外
部端子3と4を第1折曲加工P1において相反す
る方向に折曲しているので外部端子3,4間隔を
大きくでき、したがつて半田付けの際の半田短絡
を防止することができる。
第1図は本考案に示す斜視図、第2図は従来例
を示す斜視図である。 図中、1,1A……電子部品、2……部品本
体、3,4……外部端子、3a,4a……先端部
分。
を示す斜視図である。 図中、1,1A……電子部品、2……部品本
体、3,4……外部端子、3a,4a……先端部
分。
Claims (1)
- 部品本体2から若干の距離Xをもつて外部端子
3,4をほぼ平行に導出し、部品本体2の側面に
向けて互いに相反するように第1折曲加工P1し、
次いで部品本体2の底面に向けて第2折曲加工
P2し、部品本体の底面付近で両先端が対向する
ようにほぼ水平に第3折曲加工P3し、かつ外部
端子3,4の先端部分3a,4aを偏平形状とし
たことを特徴とする電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18238387U JPH0349397Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18238387U JPH0349397Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0186223U JPH0186223U (ja) | 1989-06-07 |
JPH0349397Y2 true JPH0349397Y2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=31473831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18238387U Expired JPH0349397Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349397Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18238387U patent/JPH0349397Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0186223U (ja) | 1989-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6450444U (ja) | ||
JPH0349397Y2 (ja) | ||
JPH0416421Y2 (ja) | ||
JPH0416422Y2 (ja) | ||
JPH0416423Y2 (ja) | ||
JPH0214193Y2 (ja) | ||
JPH0214194Y2 (ja) | ||
JPH037946Y2 (ja) | ||
JPH0632670Y2 (ja) | チップ形電解コンデンサ | |
JPH01161707A (ja) | チップ部品 | |
JPH0310659Y2 (ja) | ||
JPH0632669Y2 (ja) | チップ形電解コンデンサ | |
JPH0474427U (ja) | ||
JP2545679Y2 (ja) | プリント基板のタブ端子用ランド形状 | |
JPS63140617U (ja) | ||
JPS6370133U (ja) | ||
JPH0590932U (ja) | 表面実装部品 | |
JPS5950463U (ja) | 部品取付端子 | |
JPH01109186U (ja) | ||
JPS6212982U (ja) | ||
JPH0415249U (ja) | ||
JPS639153U (ja) | ||
JPH0296771U (ja) | ||
JPS59131141U (ja) | チツプ型有極性電子部品 | |
JPS6292682U (ja) |