JPS63171203A - 冷間連続圧延方法 - Google Patents
冷間連続圧延方法Info
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- JPS63171203A JPS63171203A JP62000515A JP51587A JPS63171203A JP S63171203 A JPS63171203 A JP S63171203A JP 62000515 A JP62000515 A JP 62000515A JP 51587 A JP51587 A JP 51587A JP S63171203 A JPS63171203 A JP S63171203A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B5/00—Extending closed shapes of metal bands by rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/30—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process
- B21B1/32—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process in reversing single stand mills, e.g. with intermediate storage reels for accumulating work
- B21B1/36—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a non-continuous process in reversing single stand mills, e.g. with intermediate storage reels for accumulating work by cold-rolling
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- B21B15/0085—Joining ends of material to continuous strip, bar or sheet
-
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-
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- B21B39/00—Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B39/02—Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
- B21B39/08—Braking or tensioning arrangements
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は冷間連続圧延方法に関し、ステンレス鋼など
の高強度板材を極薄(あるいは箔)に圧延することに適
している。
の高強度板材を極薄(あるいは箔)に圧延することに適
している。
(従来の技術)
Ti、 Ni、 Orやそれらの合金など高価な金属あ
るいはステンレス鋼などの高強度板材の圧延は、従来ゼ
ンジミアミルのようなリバースミルを用いて行なわれて
いる。
るいはステンレス鋼などの高強度板材の圧延は、従来ゼ
ンジミアミルのようなリバースミルを用いて行なわれて
いる。
また、鋼やステンレス鋼なとの冷間連続圧延法としては
特開昭50−75955で開示された連続圧延法がある
。
特開昭50−75955で開示された連続圧延法がある
。
(発明が解決しようとする問題点)
リバースミルでの圧延では定常部の板厚、形状は良好で
あるが、圧延トップあるいはボトム部の非定常部は、し
ばしば板厚、形状に不良が発生する。板厚や形状に不良
が発生すると、そのぶん歩留り落ちが発生する。また、
リバース圧延では圧延を反転させるごとに、圧延を停止
する必要があり、生産性も低下する。
あるが、圧延トップあるいはボトム部の非定常部は、し
ばしば板厚、形状に不良が発生する。板厚や形状に不良
が発生すると、そのぶん歩留り落ちが発生する。また、
リバース圧延では圧延を反転させるごとに、圧延を停止
する必要があり、生産性も低下する。
特開昭50−75955で開示された方法では、パス数
はスタンド数と等しいので、タンデムミルの全圧下率で
得られる最小板厚には限界がある。
はスタンド数と等しいので、タンデムミルの全圧下率で
得られる最小板厚には限界がある。
そこで、この発明は歩留りおよび生産性の向上を図るこ
とができ、また従来の冷間連続圧延方法では得られない
薄い板厚の製品を得ることができる冷間連続圧延方法を
提供しようとするものである。
とができ、また従来の冷間連続圧延方法では得られない
薄い板厚の製品を得ることができる冷間連続圧延方法を
提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明の冷間連続圧延方法は、ルーバー、ブライドル
ロール、圧延機、およびブライドルロールが順次配列さ
れた装置列に板材を通した状態で、板材の前端および後
端を接続して板材のループを形成し、板材を前記装置列
を循環させながら所定の板厚まで縁り返し圧延する。そ
して、各パスごとにロールギャップ、入側張力および出
側張力を設定変更する。
ロール、圧延機、およびブライドルロールが順次配列さ
れた装置列に板材を通した状態で、板材の前端および後
端を接続して板材のループを形成し、板材を前記装置列
を循環させながら所定の板厚まで縁り返し圧延する。そ
して、各パスごとにロールギャップ、入側張力および出
側張力を設定変更する。
上記装置列において、ルーパーはフリール−バー、台車
ルーパー、あるいはスパイラルルーバーの何れであって
もよい。ブライドルロールはの20一ル式、30一ル式
など通常の構造のものが用いられる。また、圧延機とし
て、4重式圧延機、中間ロールシフト機構を備えた6重
式圧延機、クラスターミル、センシミアミルなど通常の
圧延機が用いられる。圧延機の台数は制限はないが、設
備費および作業性の点からは1台が適当である。
ルーパー、あるいはスパイラルルーバーの何れであって
もよい。ブライドルロールはの20一ル式、30一ル式
など通常の構造のものが用いられる。また、圧延機とし
て、4重式圧延機、中間ロールシフト機構を備えた6重
式圧延機、クラスターミル、センシミアミルなど通常の
圧延機が用いられる。圧延機の台数は制限はないが、設
備費および作業性の点からは1台が適当である。
ループの形成は、圧延開始前に、あるいは板先端部が圧
延されて装置列を一巡して板材繰出し位置に戻ってきた
ときに、板先端と後端とを接続して行う。先、後端の接
続はフラッシュバット溶接機、レーザー溶接機など通常
の装置が用いられる。
延されて装置列を一巡して板材繰出し位置に戻ってきた
ときに、板先端と後端とを接続して行う。先、後端の接
続はフラッシュバット溶接機、レーザー溶接機など通常
の装置が用いられる。
各パスごとにロールギャップなどを設定変更する際には
、圧延速度を下げるか、または圧延を停止する。設定変
更は手動操作により、またはコンピュータを用いて自動
的に行う。圧延を停止しても、板材はループ状になって
装置列に通されているので、装置列に再び板材を通板す
る必要はない。
、圧延速度を下げるか、または圧延を停止する。設定変
更は手動操作により、またはコンピュータを用いて自動
的に行う。圧延を停止しても、板材はループ状になって
装置列に通されているので、装置列に再び板材を通板す
る必要はない。
第2の発明は、上記圧延において板厚を検出し、検出し
た板厚に基づいて板厚を自動制御する。板厚の検出には
、X線板厚計、γ線板厚計など通常の検出器を用いる。
た板厚に基づいて板厚を自動制御する。板厚の検出には
、X線板厚計、γ線板厚計など通常の検出器を用いる。
自動制御はフィードバック制御、またはフィードバック
制御とフィードフォワード制御とを併用した制御により
、圧下量および張力の少なくとも一つを調節する。
制御とフィードフォワード制御とを併用した制御により
、圧下量および張力の少なくとも一つを調節する。
第3の発明は、上記圧延において板形状を検出し、検出
した板形状に基づいて板形状を自動制御する。板形状の
検出には、分割ロール方式、たわみ方式などの形状検出
器が用いられる。自動制御はフィードバック制御、また
はフィードバック制御とフィードフォワード制御とを併
用した制御により、ワークロールおよび中間ロールのロ
ールベンダーカならびにロールシフト量の少なくとも一
つを調節する。
した板形状に基づいて板形状を自動制御する。板形状の
検出には、分割ロール方式、たわみ方式などの形状検出
器が用いられる。自動制御はフィードバック制御、また
はフィードバック制御とフィードフォワード制御とを併
用した制御により、ワークロールおよび中間ロールのロ
ールベンダーカならびにロールシフト量の少なくとも一
つを調節する。
第4の発明は上記板厚制御および板形状制御を同時に行
う。
う。
(作用)
板材はループ状になって装置列に通板される。
したがって、板材は先端部および後端部がない状態で圧
延されるので、これらの部分に発生する形状不良はなく
なる。また、板材を循環させることにより板材は連続的
に繰り返し圧延されるので、1パス当りの圧下率が小さ
くても、繰返し回数を多くすることにより全圧下率を大
きくとることができる。
延されるので、これらの部分に発生する形状不良はなく
なる。また、板材を循環させることにより板材は連続的
に繰り返し圧延されるので、1パス当りの圧下率が小さ
くても、繰返し回数を多くすることにより全圧下率を大
きくとることができる。
さらに、板厚および板形状を制御することにより、板厚
精度がより高く、より良好な形状の板が製造される。
精度がより高く、より良好な形状の板が製造される。
(実施例)
第1図はこの発明を実施する圧延設備の構成図である。
図面に示すように4重式圧延機1の入側と出側にそれぞ
れブライドルロール3.5が配置されている。圧延機1
の出側のブライドルロール5に続いて、リール7、剪断
機9、および溶接機11が順次配列されている。また、
圧延機の入側の上流側にはブライドルロール13および
フリール−バー15が配置されている。各ブライドルロ
ール3,5゜13はモータ (図示しない)により回転
駆動される。
れブライドルロール3.5が配置されている。圧延機1
の出側のブライドルロール5に続いて、リール7、剪断
機9、および溶接機11が順次配列されている。また、
圧延機の入側の上流側にはブライドルロール13および
フリール−バー15が配置されている。各ブライドルロ
ール3,5゜13はモータ (図示しない)により回転
駆動される。
上記のように構成された圧延設備において、まず板材
(熱延コイル)Sをリールから繰り出し、剪断機9、溶
接機11、ルーパー人側ブライドルロール3,5,13
、ルーバー、圧延機入側ブライドルロール3、圧延機お
よび圧延機出側ブライドルロール5に順次通板する。板
材Sの先端が剪断機9に達したならば、板材Sを繰り出
している上記熱延コイルを剪断機9で切断し、切断部を
板材Sの後端部とする。そして、先端部とこの後端部と
を溶接機l!で溶接接続し、板材Sのループを形成する
。
(熱延コイル)Sをリールから繰り出し、剪断機9、溶
接機11、ルーパー人側ブライドルロール3,5,13
、ルーバー、圧延機入側ブライドルロール3、圧延機お
よび圧延機出側ブライドルロール5に順次通板する。板
材Sの先端が剪断機9に達したならば、板材Sを繰り出
している上記熱延コイルを剪断機9で切断し、切断部を
板材Sの後端部とする。そして、先端部とこの後端部と
を溶接機l!で溶接接続し、板材Sのループを形成する
。
上記のようにループが形成されると圧延を開始する。圧
延は1パスから所定のパスまで連続して行ない、パスが
変るごとに圧延速度を下げてロールギャップ、入側張力
、および出側張力の設定を変更する。この実施例では設
定変更は手動で行っている。所定の板厚まで圧延が進む
と、ループでなく前、後端部を有する板材Sとなるよう
に剪断機9により板材Sを剪断する。そして、リール7
により圧延板を巻き取る。
延は1パスから所定のパスまで連続して行ない、パスが
変るごとに圧延速度を下げてロールギャップ、入側張力
、および出側張力の設定を変更する。この実施例では設
定変更は手動で行っている。所定の板厚まで圧延が進む
と、ループでなく前、後端部を有する板材Sとなるよう
に剪断機9により板材Sを剪断する。そして、リール7
により圧延板を巻き取る。
第2図は上記圧延において、板厚および板形状制御装置
を備えた設備の一例を示している。第1図の装置と同様
の装置には同一の参照符号を付け、その説明は省略する
。
を備えた設備の一例を示している。第1図の装置と同様
の装置には同一の参照符号を付け、その説明は省略する
。
圧延機1の入側にX線板厚計17が、出側にX線板厚計
18および電磁相関式形状検出器21がそれぞれ配置さ
れている。また、圧下装置29には圧延荷重を検出する
ロードセル23が設けられている。上記検出器からの信
号は制御コンピュータ25に入力される。
18および電磁相関式形状検出器21がそれぞれ配置さ
れている。また、圧下装置29には圧延荷重を検出する
ロードセル23が設けられている。上記検出器からの信
号は制御コンピュータ25に入力される。
圧延機入側のX線板厚計17からの信号に基づいて、コ
ンピュータ25は圧延機入側および出側のブライドルロ
ール3.5の所定回転速度を演算する。その結果は自動
板厚制御装置26に出力され、自動板厚制御装置26は
ブライドルロール3,5の駆動モータ31に操作信号を
出力する。また、コンピュータ25は圧延機出側のX線
板厚計18およびロードセル23からの信号に基づいて
、所定の圧延荷重を求め、その結果を自動板厚制御装置
26を介して油圧圧下装置29に出力する。このように
、板厚についてはフィードフォワード制御およびフィー
ドバック制御がなされる。
ンピュータ25は圧延機入側および出側のブライドルロ
ール3.5の所定回転速度を演算する。その結果は自動
板厚制御装置26に出力され、自動板厚制御装置26は
ブライドルロール3,5の駆動モータ31に操作信号を
出力する。また、コンピュータ25は圧延機出側のX線
板厚計18およびロードセル23からの信号に基づいて
、所定の圧延荷重を求め、その結果を自動板厚制御装置
26を介して油圧圧下装置29に出力する。このように
、板厚についてはフィードフォワード制御およびフィー
ドバック制御がなされる。
形状検出器21からの信号に基づいて、コンピュータ2
5はワークローロールペンディング力を演算する。その
結果は形状制御装置27にを介してワークロールベンダ
33に出力され、板形状のフィードバック制御がなされ
る。
5はワークローロールペンディング力を演算する。その
結果は形状制御装置27にを介してワークロールベンダ
33に出力され、板形状のフィードバック制御がなされ
る。
第3図は設定変更、自動板厚制御、および自動形状制御
のタイムチャートを示している。図面に示すように、圧
延開始前にロールギャップ、入側張力および出側張力が
圧延条件に応じて設定される。圧延が開始されると、板
厚および板形状の制御も開始され、圧延速度は定常速度
まで徐々に上昇される。板先端部が圧延され、剪断機9
まで戻ってくると、前述のように板材Sの先端と後端と
が溶接接続され、ループが形成される。さらに圧延が進
み、板先端部が再び圧延機に入る前に、圧延速度は徐々
に所定の低速度まで落される。そして、所定の低速度に
なると、自動制御は中断され、ロールギャップなどの設
定変更がなされる。
のタイムチャートを示している。図面に示すように、圧
延開始前にロールギャップ、入側張力および出側張力が
圧延条件に応じて設定される。圧延が開始されると、板
厚および板形状の制御も開始され、圧延速度は定常速度
まで徐々に上昇される。板先端部が圧延され、剪断機9
まで戻ってくると、前述のように板材Sの先端と後端と
が溶接接続され、ループが形成される。さらに圧延が進
み、板先端部が再び圧延機に入る前に、圧延速度は徐々
に所定の低速度まで落される。そして、所定の低速度に
なると、自動制御は中断され、ロールギャップなどの設
定変更がなされる。
設定変更が終ると、再び圧延速度は定常速度まで加速さ
れ、自動制御は再開される。そして、板先端部から第2
圧延パスに入る。このよなつな作業が所定の板厚になる
まで縁り返される。
れ、自動制御は再開される。そして、板先端部から第2
圧延パスに入る。このよなつな作業が所定の板厚になる
まで縁り返される。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、
たとえば圧延機はクラスターミルを使用し、自動制御は
フィードバック制御のみあってもよい。
たとえば圧延機はクラスターミルを使用し、自動制御は
フィードバック制御のみあってもよい。
ここで、この発明の具体例について説明する。
圧延設備の諸元および圧延条件は次の通りである。
4重式圧延機
ワークロール
直径+ 150mn+ 胴長: 400a+mバ
ックアップロール 直径: 360mm 胴長: 440mm溶接機
3Kwレーザーウエルダールーパー 台車式ルーバ
ー 自動制御 板厚フィードバック制御、X線板厚計 板形状フィードバック制御、電磁相関式板形状検出器 圧延材料 5O5403ステンレス鋼板サイズ:板厚
0.3mm、板幅200mm張 力 前方:
l(1〜20kg/mm2 、後方: l(1〜2
0kg/+m2 後パスはど増大 圧下率 25〜5% 後パスはど減少圧延速度 定 常 圧 延: 100 m/min走間板厚変更時
: 20 m/l1in圧延パス回数 8パス 」二記条件において、形状が良好な板厚0.15mmの
板を製造することができた。また、板厚の精度は0.1
5±0.002 mmであ〕た。
ックアップロール 直径: 360mm 胴長: 440mm溶接機
3Kwレーザーウエルダールーパー 台車式ルーバ
ー 自動制御 板厚フィードバック制御、X線板厚計 板形状フィードバック制御、電磁相関式板形状検出器 圧延材料 5O5403ステンレス鋼板サイズ:板厚
0.3mm、板幅200mm張 力 前方:
l(1〜20kg/mm2 、後方: l(1〜2
0kg/+m2 後パスはど増大 圧下率 25〜5% 後パスはど減少圧延速度 定 常 圧 延: 100 m/min走間板厚変更時
: 20 m/l1in圧延パス回数 8パス 」二記条件において、形状が良好な板厚0.15mmの
板を製造することができた。また、板厚の精度は0.1
5±0.002 mmであ〕た。
この発明は上記実施例に限られるものではなく、たとえ
ば4重式圧延機のかわりにゼンジミアミルのようなりラ
スター圧延機を用いてもよく、あるいはフリール−パー
のかわりにスパイラルルーパーを用いるようにしてもよ
い。
ば4重式圧延機のかわりにゼンジミアミルのようなりラ
スター圧延機を用いてもよく、あるいはフリール−パー
のかわりにスパイラルルーパーを用いるようにしてもよ
い。
(発明の効果)
この発明によれば、板材をループ状に形成し、圧延機、
ルーパー、ブライドルロールなどの装置列を循環させな
がら所定の板厚まで繰り返し圧延するように゛している
。したがって、板には前端部および後端部はないので、
これらの部分の圧延時に生じる形状不良は発生せず、ま
た圧延機を停止することなく連続して圧延が可能である
。これより、歩留りおよび生産性の向上を図ることがで
きる。さらに、パス数には制限はないので、従来の冷間
連続圧延では得られない薄い板厚まで′も圧延すること
ができる。
ルーパー、ブライドルロールなどの装置列を循環させな
がら所定の板厚まで繰り返し圧延するように゛している
。したがって、板には前端部および後端部はないので、
これらの部分の圧延時に生じる形状不良は発生せず、ま
た圧延機を停止することなく連続して圧延が可能である
。これより、歩留りおよび生産性の向上を図ることがで
きる。さらに、パス数には制限はないので、従来の冷間
連続圧延では得られない薄い板厚まで′も圧延すること
ができる。
第1図はこの発明を実施する圧延設備の一例を示す設備
構成図、第2図は他の圧延設備例を示す設備構成図、お
よび第3図は設定変更、自動板厚制御、および自動形状
制御のタイムチャートである。 1・−圧延機:2・−ワークロール、3.5.13−・
・ブライドルロール、7・・・リール、9・・・剪断機
、11・・・溶接機、15−7L/−バー、17.18
−X線板厚計、21−・・形状検出器、23・−ロード
セル、25−・・制御コンピュータ、26・−板厚制御
器、27−・・形状制御器、31・・・駆動モータ、3
3−・・ワークロールベンダー。
構成図、第2図は他の圧延設備例を示す設備構成図、お
よび第3図は設定変更、自動板厚制御、および自動形状
制御のタイムチャートである。 1・−圧延機:2・−ワークロール、3.5.13−・
・ブライドルロール、7・・・リール、9・・・剪断機
、11・・・溶接機、15−7L/−バー、17.18
−X線板厚計、21−・・形状検出器、23・−ロード
セル、25−・・制御コンピュータ、26・−板厚制御
器、27−・・形状制御器、31・・・駆動モータ、3
3−・・ワークロールベンダー。
Claims (4)
- (1)ルーパー、ブライドルロール、圧延機、およびブ
ライドルロールが順次配列された装置列に板材を通した
状態で、板材の前端および後端を接続して板材のループ
を形成し、板材を前記装置列を循環させながら所定の板
厚まで繰り返し圧延することよりなり、各パスごとにロ
ールギャップ、入側張力および出側張力を設定変更する
ことを特徴とする冷間連続圧延方法。 - (2)ルーパー、ブライドルロール、圧延機、およびブ
ライドルロールが順次配列された装置列に板材を通した
状態で、板材の前端および後端を接続して板材のループ
を形成し、板材を前記装置列を循環させながら所定の板
厚まで繰り返し圧延することよりなり、板厚を検出し、
検出した板厚に基づいて板厚を制御し、各パスごとにロ
ールギャップ、入側張力および出側張力を設定変更する
ことを特徴とする冷間連続圧延方法。 - (3)ルーパー、ブライドルロール、圧延機、およびブ
ライドルロールが順次配列された装置列に板材を通した
状態で、板材の前端および後端を接続して板材のループ
を形成し、板材を前記装置列を循環させながら所定の板
厚まで繰り返し圧延することよりなり、板形状を検出し
、検出した板形状に基づいて板形状を制御するとともに
、各パスごとにロールギャップ、入側張力および出側張
力を設定変更することを特徴とする冷間連続圧延方法。 - (4)ルーパー、ブライドルロール、圧延機、およびブ
ライドルロールが順次配列された装置列に板材を通した
状態で、板材の前端および後端を接続して板材のループ
を形成し、板材を前記装置列を循環させながら所定の板
厚まで繰り返し圧延することよりなり、板厚を検出し、
検出した板厚に基づいて板厚を制御するとともに、板形
状を検出し、検出した板形状に基づいて板形状を制御し
、各パスごとにロールギャップ、入側張力、および出側
張力を設定変更することを特徴とする冷間連続圧延方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62000515A JPS63171203A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 冷間連続圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62000515A JPS63171203A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 冷間連続圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171203A true JPS63171203A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=11475910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62000515A Pending JPS63171203A (ja) | 1987-01-07 | 1987-01-07 | 冷間連続圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63171203A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245943A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車用ラジアルタイヤ |
CN103028601A (zh) * | 2011-10-09 | 2013-04-10 | 北方工业大学 | 连轧连辊成形方法及其装置 |
-
1987
- 1987-01-07 JP JP62000515A patent/JPS63171203A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245943A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車用ラジアルタイヤ |
CN103028601A (zh) * | 2011-10-09 | 2013-04-10 | 北方工业大学 | 连轧连辊成形方法及其装置 |
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