JP2528808B2 - 鋼片の連続熱間圧延方法 - Google Patents

鋼片の連続熱間圧延方法

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JP2528808B2
JP2528808B2 JP58146444A JP14644483A JP2528808B2 JP 2528808 B2 JP2528808 B2 JP 2528808B2 JP 58146444 A JP58146444 A JP 58146444A JP 14644483 A JP14644483 A JP 14644483A JP 2528808 B2 JP2528808 B2 JP 2528808B2
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    • B23K13/00Welding by high-frequency current heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21B15/00Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は鋼片(スラブ,ブルーム,ビレット、及びそ
れらの半成品段階のバー)における熱間圧延技術に係
り、特に、鋼片を熱間状態で連続的に圧延するに好適な
鋼片の連続熱間圧延方法、及びその装置に関する。
〔発明の背景〕
第1図に、一般的な従来の鋼片の熱間圧延機の例とし
て、ホツトストリツプミルの配置を示す。
該図において、1はNo.1粗圧延機で、通常可逆式の場
合が多い。2はNo.2粗圧延機で、通常一方向圧延機の場
合が多い。3は仕上圧延機群4の入側に設けられ、先行
鋼片8、又は後続鋼片9の先端、或は後端をも切断する
クロツプシヤである。5は仕上圧延機の間に設けられて
いるルーパ、6は巻取機であるダウンコイラ7の入側に
設けられるピンチローラである。10,11,12,13はそれぞ
れローラテープである。仕上圧延機群4は通常5〜7台
で構成され、鋼片は全仕上圧延機に同時にまたがつて圧
延される。然し、圧延は1スラブ毎、出側で言えば1コ
イル毎間けつ的に圧延される。従つて1スラブ毎に先端
通板、後端尻抜作業が行われこれは後で詳述するように
多くの不具合を発生させる。多くのスラブが1本の長い
スラブにまとめられればこの問題はなくなる。これが現
在現実していないのは次の理由による。スラブが分塊圧
延機によつて製造される場合は、スラブの大きさは鋼塊
の大きさに限定されるのでこれを接合して長大なスラブ
を造るためには、200mm前後の厚みのものを短時間に経
済的に接合する方法が必要であるが、これは困難なこと
で未だ実現していない。
一方連続鋳造では実用上無限に長いスラブが得られる
が連続鋳造1ストランドの生産量はホツトストリツプミ
ルの生産量の1/3〜1/4であり従つてホツトストリツプミ
ル1基に対し3〜4ストランドの連続鋳造設備からスラ
ブを交互に供給せねばならないことになり折角の連続ス
ラブを適当な長さに切断してホツトストリツプミルに供
給せざるを得ない。
所で若し、スラブが連続化されると次のような効果が
期待出来る。
(1)設備の小型化と省エネルギ a)連続化により噛込・尻抜がなくなるので噛込性能の
ため作業ロール径をこの理由で大きくする必要がない。
(圧下量制限 Dw:作業ロール径、μ:ロール材料間マサツ係数) b)噛込・尻抜時に生ずる衝撃トルクがなくなるため駆
動系を従つて作業ロール径も小さく出来る。
c)熱間圧延でも最近では油潤滑によりロールの寿命延
長・圧延荷重や圧延動力の減少を狙つているが、通板噛
込時には噛込失敗を防ぐために油切りを行う必要があり
通板前の或る時間は給油を中断せねばならないし又複雑
な油切り装置を設けねばならない。連続スラブになると
これらが不要となり充分なる油潤滑を常時行いうること
になる。このためより圧延機が小型になりうる。
以上述べたa)b)c)の理由に縒り作業ロール径は
大巾に小さく出来、それ自身による圧延荷重の減少と油
潤滑により圧延荷重低減効果によつて補強ロール径も小
さく出来、圧延機全体が小型としうる。尚、小型化を計
らず1スタンド当りの圧下を大きくすることによりスタ
ンド数を減少させて設備費を減少させることも可能であ
る。
又、圧延動力は作業ロール径の平方根にほぼ比例する
ため、例えば作業ロール径を従来の800mm位から64%の5
12mmにしたとすると圧延動力は20%の節約なり1スタン
ド1万kWの駆動モータが2000kW節約出来る。
一般にこの様に作業ロールを小径化すると上述せる効
果と反対に、作業ロールの横剛性が小さくなり、圧延荷
重の変化や板幅の変化による作業ロールの軸撓みが大き
くなり、製品ストリツプの板クラウンや形状(平たん
度)が悪化する欠点があるが、これには公知の、中間ロ
ール軸移動可能な6段圧延機や、作業ロール軸移動の4
段圧延機に有効なロールベンデイング(作業ロール又は
中間ロール)を作用させて対応出来る。
(2)品質及歩留りの向上 従来の圧延法では、仕上圧延機の通板尻抜に於てはス
トリツプに張力がかからずそれ以外では張力が作用する
ため、板厚・板巾の変化が起り又先端・後端は無張力の
ため板曲りが発生しやすくこれが歩留り品質を低下させ
ていた。これが連続化により解消出来る。さらに、通板
・尻抜時の無張力と出来るだけ差を少なくするため通常
圧延時にも出来るだけ低張力にせざるを得なかつたが、
連続化によりその必要がなく、適切な張力をかけること
により圧延荷重の減少、強圧下、より薄物圧延が可能に
なる他、必要によつては張力を意識的に制御し板幅の制
御に利用することも出来る。
以上の様に連続化は多大の経済的効果があるが、しか
しながらその実現は極めて困難であつた。冷間帯鋼圧延
機(コールドストリツプミル)での連続化は既に実現し
ている。これは先行コイルの尾端と後続コイルの先端と
を溶接により接合して連続化を実現したものであるが、
板が薄く、常温であるため圧延機と溶接機の間にストリ
ツプルーパを設けこのルーパから圧延機にストリツプを
供給し圧延を続行しながら溶接機は停止の状態で溶接を
行いうるのが成功している理由である。これに対し熱間
圧延設備ではスラブ厚みは200mm前後、仕上圧延機入側
でお30〜50mmの厚さでありループを作ることが困難であ
り又出来たとしても圧延時間が短いためスラブ相互の溶
接時間が僅かしかとれない憾みがある。因みに冷間では
1コイルの圧延時間が3〜5分、溶接時間が1〜2分な
のに対して熱間では、1スラブの圧延時間が精々1分以
内である。従つて溶接法で連続化を図るとすれば走間溶
接機で数秒単位で溶接完了しなければ実現しない。
しかるに、従来連続熱間圧延方法としては特開昭48−
67159号で提案されている「加熱素材の接合並びに連続
圧延方法」では、粗圧延機入口に接近して粗圧延中の加
熱素材尾部の進行と追従しながら、後続の単位素材の頭
部を接触させつつ接触面周囲を電溶又は圧接により接合
し、順次この接合方法を継続して、連続圧接するもので
ある。
しかし、電溶では、分の単位の時間を要し、たとえ
ば、材料が30m/分の速度で進行し、溶接時間たとえ1分
としても溶接機自体30m程度材料とともに動く必要があ
り、スペース的及び機械構造として困難な諸問題をかか
えている。
一方、高温の鋼片を接合する手段として圧接を用いる
ことが考えられるが、圧接にしても、ただ単に鋼片の端
部同志を圧接しても、断面形状,スケール付着状況によ
つては接合に長時間を要する。
一方、特開昭51−59748号で提案されている「鋼片の
熱間圧延方法」によれば、鋼片を順次連続的に熱間圧延
するにあたり、予め長手方向の前端及び後端において鋼
片を巾方向に剪断した際に生ずる剪断端面が鋼片に交わ
る角度を一定角(20°〜85°)となるように剪断し、こ
の剪断面を脱スケールし、同一角度で剪断されている先
行鋼片の後端面に対して、押圧しながら圧延する事によ
つて両鋼片を互いに圧接し、順次接合する技術が開示さ
れている。
しかし、この方法では、接合端面が鋼片に交わる角度
を20〜85°となるように剪断する必要があるが、この様
な高精度を要する作業を圧接途中で得ることは困難であ
り、加熱炉又は昇熱炉挿入前のオフライン作業となる。
よつて、走行する鋼片に、このような角度をもつ剪断を
施すことは難しい。又本方法では、鋼片の両剪断端面を
押圧しながら圧接ロールに噛込ませるが、確実に鋼片を
接合できる条件となるこれら押込力、圧下率の設定が困
難である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、熱間鋼片の接合に先立って切断され
る熱間鋼片の切断片が該熱間鋼片の走行路外へ排除され
ることを可能にして、先行及び後行する熱間鋼片の相互
の押圧を確実に行なわしめ、よって、先行する熱間鋼片
の後端部と後行する熱間鋼片の先端部を短時間で、且つ
経済的に接合することを可能にして、連続的にこれら熱
間鋼片の熱間圧延を実現する鋼片の連続熱間圧延方法及
び装置を提供するところにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本発明の鋼片の連続熱間
圧延方法では、粗圧延機で圧延された後の、先行して走
行する熱間鋼片の後端部と後行して走行する熱間鋼片の
先端部とを近接した状態でクランプする工程と、前記先
行して走行する熱間鋼片の後端部と、前記後行して走行
する熱間鋼片の先端部の夫々を、刃物を該熱間鋼片の板
厚方向に沿って進行させて切断する工程と、前記先行し
て走行する熱間鋼片の後端部の切断面に対して前記後行
して走行する熱間鋼片の先端部の切断面を押圧して接合
する工程と、前記先行する熱間鋼片の後端部及び前記後
行する熱間鋼片の先端部の切断された各切断部を該熱間
鋼片の走路外に排除する工程と、前記接合された熱間鋼
片を仕上圧延機にて熱間圧延する工程と、前記熱間圧延
された熱間鋼片を巻取機により巻取る工程とから構成さ
れ、前記先行する熱間鋼片の後端部と前記後行する熱間
鋼片の先端部とをほぼ同時に切断する工程、並びに切断
された前記熱間鋼片の後端部及び先端部の各切断面を押
圧して接合する工程を、共に前記熱間鋼片の進行速度と
略一致するように該熱間鋼片の走行に追従させながら行
うようにしたものである。
つまり上記構成を備えることにより熱間鋼片の接合に
先立って行う先行及び後行する熱間鋼片の切断をほぼ同
時に行うことに切断面の温度低下や発生するスケールを
最小限に抑えることができ、また熱間鋼片の切断片を該
熱間鋼片の走路外へすばやく排出することができるた
め、先行及び後行する熱間鋼片の相互の押圧を確実に行
わしめ、よって、先行する熱間鋼片の相互の押圧を確実
に行わしめ、よって、先行する熱間鋼片の後端部と後行
する熱間鋼片の先端部を短時間で、且つ経済的に溶接す
ることが可能となり、熱間鋼片の連続熱間圧延が実現で
きるものとなる。
また、上記鋼片の連続熱間圧延方法において、前記先
行する熱間鋼片の後端部及び前記後行する熱間鋼片の先
端部の切断された各切断部を該熱間鋼片の走路外に排除
する工程で前記各切断部を同時に該熱間鋼片の走路外に
排除すればより好ましい。
また上記鋼片の連続熱間圧延方法において前記先行し
て走行する熱間鋼片の後端部の切断面に対して前記後行
して走行する熱間鋼片の先端部の切断面を押圧して接合
する工程で、前記先行して走行する熱間鋼片の後端部の
切断面と前記後行して走行する熱間鋼片の先端部の切断
面との間に該鋼片の母材より低融点の金属材料を挿入し
た状態で押圧して接合することがより好ましい。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明である熱間鋼片の連続熱間圧延装置の
一実施例であるホットストリップミルを示す。第2図に
おいて、機器の基本的な配置構成で第1図に示す従来の
ホットストリップミルと共通した部分については説明を
省略する。図において、先行する熱間鋼片8の後端部と
後行する熱間鋼片9の先端部を接合する接合装置である
台車20が仕上圧延機4の入側に配置されている。また、
接合され仕上圧延機4で連続して圧延された熱間鋼片の
ストリップを巻取機であるダウンコイラ7に所望量だけ
巻取らせるためのクロップシャー14及びピンチローラ
6、15が仕上圧延機4出側でダウンコイラ7入側に設置
されている。この第2図では仕上圧延機入側で熱間鋼片
であるストリップを接合して連続化する場合を示してい
る。即ち、仕上圧延機4の入側に、短時間で先行と後続
鋼片8、9の接合が可能な台車20を有する接合装置を配
置し、鋼片進行速度に追従して、ある短い距離を移動し
て鋼片の連続化を可能としたものである。次ぎに、短時
間で行なう鋼片の接合方法について説明する。鋼片を接
合する方法としては、溶接、ロウ接、鍛接、圧延、及び
機械的に接合する方法等があるが、 (1)接合装置の走行距離を少なくするために、走行鋼
片の接合を短時間(数秒以内)で接合しなければならな
い。
(2)後工程の仕上圧延機における圧延中、鋼片間の接
合が外れぬ程度の接合強度を有していなければならな
い。
という条件を考慮すると、フラツシユバツト溶接、
高周波誘導加熱+押圧、圧接に絞られるが、、につ
いては溶接時間は数10秒〜分のオーダであり、につい
ては、誘導コイルとスラブ間のギヤツプに細心の注意を
要すし、実現は困難である。又については前述の通り
で種々問題がある。
ところで、熱間圧延材である鋼片は、その自体の温度
が接合位置で1000〜1100℃程度であるため、加熱する場
合には、この温度レベル状態から昇温すればよいし、接
合する場合でも、この温度レベルで接合できれば、エネ
ルギ消費なしの接合が可能であるという有利な面があ
り、この性質を最大限に利用することが重要である。
そこで、上記性質に着目したのが本発明である。即
ち、先行する鋼片の後端垂直断面と、後続の鋼片の先端
垂直断面が、いずれも1000〜1100℃であれば、これらを
押圧することにより、両端部は、拡散により接合する。
しかし、ここで問題になるのは、断面の形状と、スケー
ルの発生であり接合する前に、種々の形状となつてお
り、かつ温度が低下している前記後端部と先端部との両
端部を同時にあるいは短い時間差をもつて良好に切断
し、接合しやすい断面形状かつ温度の高い面を出現させ
かつ切断面のスケール発生がわずかの間に押圧するとい
う連続的動作が不可欠である。ここで拡散のみを利用す
るのでは、雰囲気に注意する必要があるし、接合時間も
数秒以内では納まらない。
そこで本発明では、 (1)大気中で接合可能である。
(2)接合時間が短いこと(数秒以内:本連続化の必要
条件) (3)異種材鋼片接合ができる。
(4)特殊材質の接合もできる。
という特徴を有する接合法を提案し、鋼片連続熱間圧延
法を可能とする。
即ち、本接合法は、先行鋼片の後端部垂直断面に対
し、後続鋼片の先端部垂直断面を押圧するに際して両断
面間に、母材(鋼片)より融点が低く、その融点が約10
00℃の異種材をたとえば箔、粉体、粒体として挿入し、
1000〜1100℃の温度を有するスラブの端面で押圧するこ
とにより、挿入材を溶かすと同時に、接合界面近傍で集
中的に発熱させ、局部的に接合界面を溶融させ、かつ押
圧により不要な液相を強制排出する。このとき接合初期
に端部に存在した薄膜のスケール等の不純物も同時に排
出され、十分な接合強度のものが得られる。
ここに挿入材としては、母材の鋼片が低炭素鋼、SUS
材に対して、Ni基合金、あるいは母材成分に低融点合金
元素を添加させたもの等を使用する。
又押圧力としては、接合部の盛り上がりを極力小とす
るのには小さい程よいが、接合後圧延中にも十分耐える
接合強度をもつような値を選定しなければならない。テ
スト結果では面圧で5〜10kg/mm2では母材と同等の接合
強度を有するが、本発明では連続圧延後再び切断するた
め、上記値は不要であり、5〜10kg/mm2以下でよい。
従つて、たとえば接合強度を面圧で0.1kg/mm2〜5kg/m
m2とすると30mm厚×1500mmのスラブの押圧力は、4500kg
〜225000kgとなる。
上記方法によれば、数秒以内の短時間で、かつ大気中
で接合可能であり、強度も母材鋼片強度に近いものが得
られ、本発明の目的である鋼片の連続熱間圧延が可能と
なる。
第3図及び第4図には、前述の第2図に示した熱間鋼
片の連続熱間圧延装置の一実施例であるホットストリッ
プミルに適用される熱間鋼片の接合装置の一実施例を示
す。
第3図において、台車20は鋼片の移動速度に合わせて
走行し得るようにレール41上を走行出来るようになつて
いる。この台車20には先行鋼片8の後端近傍と後続鋼片
9の先端近傍とをそれぞれクランプして固定保持するよ
うにストリツプ押え装置22,21が設置されている。そし
てこれらストリツプ押え装置22,21は、先行鋼片8の後
端部の位置を検知する検出装置62及び後続鋼片9の先端
部の位置を検知する検出装置61からの検知信号により動
作され、内蔵する油圧シリンダ装置22a,21aによつてそ
れぞれ各鋼片端部をクランプ操作されるように構成され
ている。また、前記ストリツプ押え装置21,22の間には
刃物42を有する下刃物台23,24及び刃物43を有する上刃
物台25,26により構成される切断装置が配置されてお
り、上刃物台25,26はそれぞれ油圧シリンダ装置25a,26a
の操作によつて下降し、先行鋼片8の後端部及び後続鋼
片9の先端部を所定寸法だけ垂直方向に切断するもので
ある。しかも前記上刃物台25,26の下方、即ち鋼片の下
方位置には上刃物台25,26の下降と同調して下降操作さ
れる油圧シリンダ装置27aを備えた架台27が設置されて
おり、この架台27により鋼片8,9の端部を切断する際に
ある一定の力を鋼片に付与しながら上刃物台25,26の下
降と共に該架台27を下降させて鋼片の切断が確実且つ高
精度に行なえるようになつている。
また、前記下刃物台23と24との間には、第4図に示す
如く、モータ31、ラツク32、ピニオン33を有し、該モー
タ31の回転駆動によつてピニオン33に係合したラツク32
の移動につれて鋼片の走行方向に対して直角の水平方向
に移動するクロツプ押出装置30が設置されている。そし
て前記切断装置によつて切断された先行鋼片8の後端部
分と後続鋼片9の先端部分を次の接合作業の障害となら
ないように鋼片の走行ラインから外部に除去するように
なつている。また、前記クロツプ押出装置30には鋼片の
接合の際に鋼片母材より融点の低い異種挿入材34を前記
両鋼片8,9の切断面間に挿入する供給機構45をも有して
いるものである。
また台車20には鋼片8,9の端部を切断装置で切断し、
次にクロツプ押出装置30によつて切断鋼片を除去して両
鋼片8,9の切断面間に異種挿入材34を介在させた状態に
おいて、第4図及び第5図に示す如く、後続鋼片9を先
行に送り込んで該鋼片9の先端切断面を先行鋼片8の後
端切断面に押圧して接合させる押圧装置35が設置されて
いる。この押圧装置35は、後続鋼片9を上下から加圧す
る上下の加圧板51,52及びこれら加圧板51,52の間隙を調
節する油圧シリンダ36並びに鋼片の進行方向に移動して
先行鋼片8の後端部切断面に対し後続鋼片9の先端部切
断面を押圧可能にした油圧シリンダ装置、及び油圧シリ
ンダ装置37の操作に応動して押圧装置35を案内するレー
ル47から構成される。
次に上記構成からなる連続熱間圧延装置の作用につい
て説明する。
第3図において、先行鋼片8の後端と後続鋼片9の先
端を切断位置に設定すべく、台車20を材料速度に追従し
てレール41上を走行させ、油圧シリンダ21a,22aを操作
してストリツプ押え装置21,22で各鋼片8,9の端部をクラ
ンプする。そして、このクランプと同時に、下刃物台2
3,24、及び上刃物台25,26により構成される剪断装置で
先行鋼片8の後端部と後続鋼片9の先端部を同時、ある
いは短い時間差内に切断して精度の良い切断面を形成す
る。このとき、各鋼片8,9をはさんで上刃物25,26の下に
は、切断する時に、上下方向にある一定の力で各鋼片8,
9を保持しながら、油圧シリンダ装置25a,26aで操作され
る上刃物25,26の下降動作に応動して油圧シリンダ装置2
7aによつて操作されて下降する架台27が設けてある。
二点鎖線で示す切断された各鋼片8,9端部のクロツプ2
8,29は、第4図に示すたとえばモータ31、ラツク32、ピ
ニオン33により構成されるクロツプ押出装置30により、
圧延ストリツプ進行方向と直角の水平方向に押出され
る。前記クロツプ押出装置30は、接合ストリツプ8,9間
に異種挿入材34を同時に供給する機能をも有している。
ここで切断方式については本実施例以外に第5図の如
く2段重ねで剪断し、同時接合という方法もある。
先行鋼片8の後端と後続ストリツプ9の先端部が切断
された後、クロツプ28,29が押出されかつ、異種挿入材3
4が挿入設定された直後、後続鋼片9の抑えクランプ21
をわずかに開とし、後続鋼9を進行方向にはさみ込みな
がら送り出し、先行鋼片8の後端部垂直断面に対し後続
鋼片9の先端部垂直断面を押圧接合する。この押圧装置
35は、後続鋼片9の上下の加圧板51,52をシリンダ36で
引き合つた状態で、別設置のシリンダ37にて鋼片進行方
向に送り押圧するものである。各鋼片8,9の接合が終了
すればクランプ22、押圧装置35を解除し、一連の接合作
業は終了することとなる。
このあと接合された鋼片は第2図に示す如く仕上圧延
機群4に導かれて連続的に圧延されるものである。
以上は、本発明の接合部分の一実施例を示したもので
あり、従って下記機能を有するものをすべて含むものと
する。即ち (1)先行鋼片の後端部及び後続ストリツプの先端部の
位置検出のための検出器61,62 (2)鋼片の両端部を切断接合する前に両端部を固定す
るストリツプクランプ装置21,22 (3)クランプ状態で両端部を切断する切断装置23,24,
25,26 (4)切断後、切断クロツプを処理するクロツプ処理装
置30 (5)先行鋼片の後端部垂直切断面に対して後続鋼片の
先端部垂直断面を押圧するための押圧装置35 (6)鋼片の両断面間に母材より低融点材料を挿入する
場合は、その挿入装置45 (7)切断、接合及びこれらに付随する動作を鋼片進行
に追従しながら行う可動装置20 (8)この他上記作業実施する上で必要な装置から構成
されるものである。
以上のようにして接合した鋼片は巻取機の前で切断す
る必要がある。この場合第2図の如くピンチローラ6の
出側にフライングシヤ14を設ければ仕上スタンド出口に
は常に一定の張力がかけられ板の曲りや張力変化による
板幅変動も少くなる。なお連続化により第1図に示す仕
上スタンド間の作動ルーペ5は第2図の如く固定のテン
シヨンメータ16に置きかえられ、設備費の低減、保守性
の向上が計れる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、熱間鋼片の接合に先立って切断され
る熱間鋼片の切断片が該熱間鋼片の走行路外へ排出され
ることを可能にして、先行及び後行する熱間鋼片の相互
の押圧を確実に行なわしめ、よって、先行する熱間鋼片
の後端部と後行する熱間鋼片の先端部を短時間で、且つ
経済的に接合することが可能となり、これら熱間鋼片を
連続的して熱間圧延する熱間鋼片の連続熱間圧延設備を
実現出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のホツトストリツプミルの配置を示す概略
図、第2図は本発明を適用した連続圧延を可能としたホ
ツトストリツプミルの配置を示す概略図、第3図は本発
明の一実施例である連続ストリツプ接合装置の全体図、
第4図は第3図の平面図、第5図は第4図のV−V矢視
図、第6図は第3図のストリツプ接合装置における鋼片
の切断の他の実施例を示す説明図である。 4…圧延機、8…先行鋼片、9…後続鋼片、21,22…ス
トリツプクランプ装置、23,24…下刃物台、25,26…上刃
物台、30…クロツプ処理装置、20…台車、35…押圧装
置、45…供給機構、41,47…レール。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粗圧延機で圧延された後の、先行して走行
    する熱間鋼片の後端部と後行して走行する熱間鋼片の先
    端部とを近接した状態でクランプする工程と、 前記先行して走行する熱間鋼片の後端部と、前記後行し
    て走行する熱間鋼片の先端部の夫々を、刃物を該熱間鋼
    片の板厚方向に沿って進行させて切断する工程と、 前記先行して走行する熱間鋼片の後端部の切断面に対し
    て前記後行して走行する熱間鋼片の先端部の切断面を押
    圧して接合する工程と、 前記先行する熱間鋼片の後端部及び前記後行する熱間鋼
    片の先端部の切断された各切断部を該熱間鋼片の走路外
    に排除する工程と、 前記接合された熱間鋼片を仕上圧延機にて熱間圧延する
    工程と、 前記熱間圧延された熱間鋼片を巻取機により巻取る工程
    と、から構成され、 前記先行する熱間鋼片の後端部と前記後行する熱間鋼片
    の先端部とをほぼ同時に切断する工程、並びに切断され
    た前記熱間鋼片の後端部及び先端部の各切断面を押圧し
    て接合する工程を、共に前記熱間鋼片の進行速度と略一
    致するように該熱間鋼片の走行に追従させながら行うよ
    うにしたことを特徴とする鋼片の連続熱間圧延方法。
  2. 【請求項2】前記先行する熱間鋼片の後端部及び前記後
    行する熱間鋼片の先端部の切断された各切断部を該熱間
    鋼片の走路外に排除する工程において、前記各切断部を
    同時に該熱間鋼片の走路外に排除することを特徴とした
    特許請求の範囲第1項の鋼片の連続熱間圧延方法。
  3. 【請求項3】前記先行して走行する熱間鋼片の後端部の
    切断面に対して前記後行して走行する熱間鋼片の先端部
    の切断面を押圧して接合する工程において、前記先行し
    て走行する熱間鋼片の後端部の切断面と前記後行して走
    行する熱間鋼片の先端部の切断面との間に該鋼片の母材
    より低融点の金属材料を挿入した状態で押圧して接合す
    ることを特徴とした特許請求の範囲第1項の鋼片の連続
    熱間圧延方法。
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