JPS6316934A - 研削盤 - Google Patents

研削盤

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JPS6316934A
JPS6316934A JP16073786A JP16073786A JPS6316934A JP S6316934 A JPS6316934 A JP S6316934A JP 16073786 A JP16073786 A JP 16073786A JP 16073786 A JP16073786 A JP 16073786A JP S6316934 A JPS6316934 A JP S6316934A
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JP
Japan
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counterweight
grinding machine
guide rail
counter
weight
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JP16073786A
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Takeshi Chikamoto
武 近本
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0032Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine
    • B23Q11/0035Arrangements for preventing or isolating vibrations in parts of the machine by adding or adjusting a mass, e.g. counterweights

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、研削盤のテーブルの反転時における慣性力を
相殺して振動の発生をおさえ、高速での研削を可能とし
た研削盤に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば平面研削盤では、左右に高速で移動するテーブル
を短距離で加速・減速さ」↓ると、デープルの反転時に
非常に大きな慣性力が作用して、研削盤全体に振動が発
生ずる恐れがある。そのため、テーブル速度や学位時間
当りの反転回数には限度があり、高速での研削は困難で
あった。
一般に、テーブルの加減速時の加速度は、0.2G程度
の小さな値しか取れないため、テーブルの速度を4=げ
るとオーバーランはが増加し、ある値以−ににテーブル
の速度を上げると、逆に反転回数は減少することになる
。例えば、平面研削盤でLit、停止時に反転ドグでス
トローク長さを設定1〜ておき、テーブル速度を」−げ
ていくか、第8図に示す様に、ドグ設定点P、Qから減
速さ・l!イ、と、洩連終了時までにS2だけオーバー
ランすることになる。ドグ設定間距離S1は等連理動部
分で、S。
=v t、の弐で表わされ、■は定常走行速度、tlは
所要時間である。Slは一定であるから、■を大きくす
れば1.は小さくなる。しかし7オーハーラン量82 
部分は加速度運動であり、■−αt2゜32−一αt2
2で表わされ、t2むJ加減速時間、αは加速度である
。通常v−20〜30m/min 。
α−0,2G=0.2 X 980cm/5ec2= 
I 96 #200 cm/5ec2程度である。今わ
かりやず(するために、チーフルの定常走行速度■が2
0m/+ninと30m/minの場合、ドグ設定間距
離S+=5cmとして、テーブルの1ストロ一ク時間t
、オーバーランa S 2 、反転スI・ローフ長S、
1分間当りの反転回数Nを、次に示す式で言」算して表
に示ず。
Sl −vtl    、’、  t+ =s、/v■
=αt2   、°、  t2=v/αt・−t、+2
t2 52−−−−αt22 S=S、+32 N−60/l 、二の表からも明らかなように、ドグ設定間距離S1が
5cm程度では、テーブルの定常走行速度■を十冒さ−
Uれは、Ii1位時開時間の反転回数N L;l逆に残
少する。これは、テーブルの質購をInとすると、テー
ブルの慣性力mαを太きくしないよう、αを小さくして
いるからである。一般にテーブルの定常走行速度■は、
50 m/min −6(l m/min程度が良いと
言われているが、α−0,2GにしてV= 60 m/
minにすると、オーバーラン!as24J:25cm
と極端に大きくなり、実用的ではない状態となる。
〔発明か解決しようとする問題点〕
このように、従来の研削盤においては、テーブルの速度
を一ヒげてオーバーラン星を小さくし、tト位時間当り
の反転回数を増やすには、テーブルの加減速時の加速度
を大きくすれば良いが、加速度を大きくすると、それだ
けテーブルの慣性力が大きくなって、研削盤全体に振動
が発生ずる恐れがあるため、テーブルの速度は30m/
min 、1分間当りの反転回数は120回程度の、低
速での研削しかできなかった。本発明は上記従来の欠点
に鑑みて提案されたもので、テーブルの反転時における
慣性力を相殺して振動の発生をおさえ、加工積度を−・
段と向−トさせると共に、テーブルの速度が60+u/
+nin 、1分間当りの反転回数が1000回程1身
の高速での研削を可能とする研削盤を提供せんとするも
のである。
c問題点を解決するだめの手段〕 本発明はL記問題点を解決するために、研削盤のテーブ
ルの裏側に、テーブルと平行に移動するテーブルと同質
量のカウンター勺エイトを配置し、テーブルとカウンタ
ーウェイトとを互いに逆の方向に同3jfi l、て移
動させる連動機構を設けて研削盤を構成したことを特徴
とするものである。
〔作用〕
本発明の研削盤は上記のように構成されているので、テ
ーブルの反転時における悟性力は、テーブルと同期して
逆の方向に移動する同質量のカウンターウェイトによっ
て相殺されることになり、テーブルの反転時における振
動の発生もなく、テーブルの加減速時の力l速度を太き
(することができる。
〔実施例〕
Jソ下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に
説明する。第1図は本発明の1実施例を示す研削盤のテ
ーブルの平面図で、第2図は第1図におけるA−A断面
図、第3図は第1図における1’l−R’断面図、第4
図は第1図におしJるC方向より見た側面図である。
図中1はテーブルで、ストローク左端に移動している状
態を示す。2はテーブル1の用例に配置され、テーブル
1と平行に移動するテーブルと同質量のカウンターウェ
イトで、ストローク右端に移動している状態を示す。3
はフレームで、テーブル1、カウンターウェイト2と共
に、プーリ5゜5′、駆動モータ6等を支えている。
ところで、テーブル1とフレーム3の間にはガイドレー
ル7があり、ガイドレール7巳Jホルト等によってフレ
ーム3に固定されている。又、テーブル1は数個のポー
ル8を介してガイドレール7に:lロガリ案内されてお
り、第3図において矢印で示すように、左右に移動でき
るようになっている。又、カウンターウェイト2とフレ
ーム3の間にも、同様にガイトレールつかあり、ガイ1
ル−ル9じ1ポルト等によってフレーム3に固定されて
いる。又、カウンターウェイト2ば数個のポール10を
介してガイドレール9に案内されており、第3図におい
て矢印で示すように左右に移動できるようになっている
ところで、カウンターカニイト2が一方に移動すると共
に、テーブル1が他方に移動するように、テーブル1と
カウンターウェイト2ば共にヘルド4に固定されており
、IIはテーブル1とヘルド4を固定するクランプ板、
12はカウンターウェイト2とヘルド4を固定するクラ
ンプ板である。
ベルI44;Jプーリ5.5′間に張架されているか、
ブーIJ 5は第2図に示すよ・うに軸受13を介して
輔14に回転可能に支承され、その軸14は張力aJj
、]整板19を介してフレーム3に固定されている。又
、プーリ5′も同様に、軸受13を介して、フレーム3
に固定された軸14に回転可能に支承されている。とこ
ろで、合筆3図において、カウンターウェイト2を左に
移動させると、カウンターウェイ]・2ばプーリ5,5
′間に張架されたヘルド4にクランプ板12で固定され
ているため、ヘルド4ば右回転し、クランプ板11によ
ってヘルド4に固定されているテーブル1は、カウンタ
ーウェイト2と逆の方向の右に移動する。すなわち、同
一のヘルド4の異なる側に固定されたテーブル1とカウ
ンターウェイl−2は、同量して同じ距離だけ移動する
が、移動方向は互いに逆の方向となる。ここで、テープ
刃用の質量とカウンターウェイト2の質量が同一で、質
量−mとすると、カウンターウェイト2を加速度αで左
に移動させれば、テーブル1は加速度αで右に移動し、
テーブル1の慣性力mαとカウンターウェイ1.2の慣
性力mαは同量で方向が互いに反対であるため、両者の
慣性力は加速時も減速時も互いに打消し合うことになる
。従って、テーブル1の速度を上げて、オーバーラン量
を小さくするために、急減速や急加速を行って、加速度
αを大きくしても、慣性力mαが大きくなるが、テーブ
ル1とカウンターウェイト2は全く同量して逆の方向に
移動されるため、両者の慣11I力は互いに打消されて
しまい、テーブル1の反転時の振動はなく、一部の振動
やヨシレばヘルド4によっても一部吸収されることにな
る。但し、テーブル1とカウンターウェイト2む:1同
−線」−ではなく、上下に重ねるように配置されている
ため、反転するたびに脚33.33’に荷重変化が生じ
るが、この値はカウンターウェイト2がなく、テープ刃
用のみの慣性力mαが作用する場合と比較して極めて小
さく、テーブル1もカウンターウェイト2も、左右に長
く互いに接近して配置されているため、振動−Lはとん
ど問題はない。
なお、テーブル1と力うンターウェイト2とを互いに逆
の方向に同量して移動させる連動機構として、本実施に
おいてはヘルド方式を採用したが、この場合には、駆動
モータ6を駆動してモータ軸に固定したプーリ31に巻
きかけた■ベルト32により、偏心軸16により距離a
だけ偏心して支承されたフライホイール15.15’を
回転させれば良い。すると、距Mttbだけ偏心した位
置においてフライホイール川5′に固定した偏心ピン2
1に支承されたカムフォロアー24は、カウンターウェ
イト2の右端上面に設りた直角方向の溝25と係合して
いるため、フライホイール15.15’が軸心26を中
心に回転すると、カムフォロアー24はフライホイール
15の軸心26を中心公転しながら、溝25内を第1図
に矢印で示すように自転しながら移動する。従って、カ
ウンターカニイト2は、カムフォト1アー24が保合す
る1f425内を移動するにつれて、第3図に矢印で示
すように左右に移動し、テーブル1はヘルド4を介して
カウンターウェイト2と逆方向に移動することになる。
但し、図中17は穴、IENオポルト、20はストロー
ク調整用の六角頭、22は目盛4反23の回転を拘束す
る平行ピン、27は偏心軸16の軸心、28は切欠き、
29は穴、30はスキマを示し、各部の重量アンバラン
スをなくず31ンうに配慮されているが、詳細な説明は
省略する。
次に、第5図、第6図及び第7図は、テーブル1とカウ
ンターウェイト2とを互いに逆の方向に同期して移動さ
せる連動機構の、それぞれ他の実施例を示す概念図であ
る。第5図に示す実施例は、テーブルlとカウンターウ
ェイト2とをリンク機構17で連動させ、その支点を上
下に調整できるようにして、テーブル1上に重いワーク
を乗せてカウンターウェイト2の質量が不足する場合に
、その支点を中央からテーブル1側に移し、カウンター
ウェイト2の移動量をテープ月利の移動量よりも大きく
して、慣性力が互いに打消されるように配慮したもので
ある。又、第6図及び第7図に示す連動機構は、バルブ
を切換えることによってシ跪 リンダ−内に供給する圧油の供排をコントロールし、テ
ーブル1とカウンターウェイト2が互いに同期して逆の
方向に移動し得るようにした、異なる油圧機構M1及び
M2を示ずものである。
〔発明の効果〕
以ト具体的に説明したように、本発明によれば、テーブ
ルの反転時における慣性力はカウンターウェイトの慣性
力によって打消・されるため、テーブルの反転時に研削
盤全体に振動を生しることばない。従って、ワークの両
端に反転ヒレと称される研削不良箇所が生じることはな
く、均一できれいな仕上面を得ることができる。又、反
転ス1ヘローク長が短くても、加速度を大きくすること
ができるので、8u位時間当りのテーブルの反転回数を
増やすことかでき、一段と高速で研削することが可能と
なる。又、構造4)比較曲部りiであるため、設計も容
易である。等大きな利点を有し、実用上きわめて有効な
研削盤を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す研削盤のテーブルの平
面図で、第2図は第1図にお+JるA−A断面図、第3
図は第1図におけるB−B ’断面図、第4図は第1図
におけるC方向より見た側面図、第5図、第6図及び第
7図は、連動機構のそれぞれ他の実施例を示す概念図、
第8図は平面研削盤におけるトゲ設定とオーバーラン量
との関係を示す説明図である。 1・・・テーブル、2・・・カウンターウェイト、3・
・・フレーム、4・・・ヘルド、5,5′・・・プーリ
、6・・・駆動モータ、7,9・・・ガイトレール、8
,1o・・・ホール、11.12・・・クランプ板、1
3・・・軸受、14・・・軸、15.15’・・・フラ
イホイール、16・・・偏心軸、17・・・穴、18・
・・ボルト、19・・・張力調整板、20・・・六角頭
、21・・・偏心ビン、22・・・平行ビン、23・・
・目盛板、24・・・カムフォロアー、25・・・溝、
26・・・フライホイールの軸心、27・・・偏心軸の
軸心、28・・・切欠き、29・・・穴、30・・・ス
キマ、31・・・プーリ、32・・・■ベルト、33゜
33′・・・脚、■、・・・リンク機構、M、、M2・
・・油圧機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 研削盤のテーブルの裏側に、テーブルと平行に移動する
    テーブルと同質量のカウンターウェイトを配置し、テー
    ブルとカウンターウェイトとを互いに逆の方向に同期し
    て移動させる連動機構を設けたことを特徴とする研削盤
JP16073786A 1986-07-10 1986-07-10 研削盤 Granted JPS6316934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16073786A JPS6316934A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 研削盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16073786A JPS6316934A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 研削盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6316934A true JPS6316934A (ja) 1988-01-23
JPH0351538B2 JPH0351538B2 (ja) 1991-08-07

Family

ID=15721364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16073786A Granted JPS6316934A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 研削盤

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Country Link
JP (1) JPS6316934A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01216743A (ja) * 1988-02-23 1989-08-30 Nagase Iron Works Co Ltd 加工装置における振動防止機構の軸支構造
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JPH0351538B2 (ja) 1991-08-07

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