JPS63167803A - カ−ブミラ− - Google Patents

カ−ブミラ−

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Publication number
JPS63167803A
JPS63167803A JP61313214A JP31321486A JPS63167803A JP S63167803 A JPS63167803 A JP S63167803A JP 61313214 A JP61313214 A JP 61313214A JP 31321486 A JP31321486 A JP 31321486A JP S63167803 A JPS63167803 A JP S63167803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
mirror surface
curved
antifreeze
snow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61313214A
Other languages
English (en)
Inventor
後藤 勝市
勝 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOTO YOSETSU KK
Original Assignee
GOTO YOSETSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GOTO YOSETSU KK filed Critical GOTO YOSETSU KK
Priority to JP61313214A priority Critical patent/JPS63167803A/ja
Publication of JPS63167803A publication Critical patent/JPS63167803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カーブミラーの分野に関するものである。
(従来の技術) カーブミラーは、信号機の設置されていない道路の交差
点に極めて多数設置され、交差点での悲惨な交通事故を
未然に防止する重要な機能を発揮している。しかるに冬
季に入って北風が吹き荒れて吹雪が舞ってくると、カー
ブミラーの鏡面に粉雪等が付着し、気温の降下と共に鏡
面に付着した雪がそのま一氷結してしまい、カーブミラ
ーの機能を果さなくなってしまうことが応々にしてあっ
た。そのため自動車は交差点に差し掛ると、カーブミラ
ーが十分に機能しているときは走行してくる自動車が映
し出され確認できるので、交差点の手前で停止して交通
事故を未然に防止することができるが、カーブミラーに
雪が付着して全然見えなかったり、或は雪が付着しない
部分が僅かしかないときには、交差点に差し掛った自動
車は、カーブとなっている道路から自動車が走行して来
るのか、来ないのかを確認するため、徐行しながら交差
点の中か、或はその手前にまで自動車を走行させなけれ
ばならなかった。上記の如く、力゛−ブミラーの鏡面に
雪が付着したり、或は氷結してしまい、鏡面を全面的に
、或は部分的に被ってしまい、そのため悲惨な交通事故
の原因にもなっていた。
更に冬季に入って0℃以下に気温が降下すると、終日カ
ーブミラーの鏡面が氷結し、鏡面の機能を完全に損じて
しまうことも多々発生していた。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は、カーブミラーの鏡面に付着した雪をさらりと
落下せしめたり、或は気温が00C以下になっても、鏡
面に付着した雪や雨水を氷結せしめないようにしたカー
ブミラーである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、湾曲形状に膨出するステンレス板資材製鏡体
と、この鏡体を裏面部より密閉状に支持する密封板とか
らなるカーブミラーにおいて、湾曲形状に膨出するステ
ンレス板資材製鏡体と密封板との間に、不凍液を注入し
たことを特徴とするカーブミラーである。
(実 施 例) 本発明の実施例を図面に依処して説明する。
1はカーブミラーaを構成する鏡体であって、図面図示
の如く側面よりみて湾曲形状に膨出させ、正面よりみて
円形状を以て形成したステンレス板資材製である。2は
鏡体1を構成する鏡面、3は鏡体1の外周縁部を折曲し
て形成した縁部である。5は鏡体lの裏面部4とは密着
することなく、鏡体1の縁部3と密着させる縁部6を有
する金属板資材部の密封板である。この密封板5の縁部
6と鏡体lの縁部2との密着は溶着工程によって行うも
のであるが、限定しない。そして上記の両級部2.6の
重合関係も本発明においては限定しないことは勿論であ
る。
7は鏡体lと密封板5との間に形成されている空室ff
Bs内に注入した不凍液である。この不凍液7の注入量
は空室部8に間隙部がない程度に注入し、この注入方法
は限定しないが、爆着した両縁部2.6の上方部と下方
部とに、密封可能な小孔を形成し、この小孔より注入し
ても良い。注入した不凍液7は漏れるようなことがない
ようにすることは勿論である。9は支柱10に対し取着
するため密封板5の裏面部11に取着した接続部、12
はカーブミラーaの上方に取着したひさしである。
(作  用) 次に本発明の詳細な説明する。冬季に入ると一日の気温
の差は激変し、日中の気温が上昇すると、太陽熱によっ
てカーブミラーaの鏡面2が暖められる。この際鏡面2
の熱は、熱伝導が極めて良好なステンレス板製のために
、注入された不凍液7にもスムーズに伝導されて、不凍
液7の温度を高めると共に、この不凍液7内に蓄熱され
る。このように蓄熱された熱は、上述とは反対に不凍液
7より鏡面2の裏面部4へと熱伝導して鏡面2全体を暖
める。
しかるに気温の激変によって、日中や夜間の気温が0℃
以下になってくると、不凍液7に蓄熱されている熱が鏡
体1の裏面部4より熱伝導して鏡面2全体を暖める。そ
の結果気温が0℃以下になって、鏡面2に雪が付着して
も、鏡面2は暖められているので、付着した雪は直ちに
融雪し、水滴となって落下したり発散する。従って気温
が0℃以下になって鏡面2に対し雪が付着しても、氷結
の虞れは全く存しない。
更に雨水や塵埃等が鏡面2に付着しても、鏡面2の0°
C以上の温度によってすぐに乾燥し、クリーン状態が持
続される。従って鏡面2の機能を常詩発揮して走行中の
自動車やオートバイ、自転車等を確実に映し出してくれ
る。
以上の如く、注入中の不凍液7は気温が上昇すると鏡面
2より外気の太陽熱を吸収して蓄熱する。そして蓄熱期
間も相当長時間なされるので、不凍液7が氷結しないこ
とと相俟って蓄熱力は顕著なものがある。
(効  果) (1)本発明のカーブミラーは上述のとおりであって、
殊に湾曲形状に膨出するステンレス板資材製鏡体と、密
封板との間に設けられた空室部内に、不凍液を注入した
構成となし、鏡面がキャッチした太陽熱を熱伝導率の良
いステンレス板によって注入されている不凍液に与え、
熱伝導を受けた不凍液に蓄熱せしめておき、気温がO’
0以下になっても、不凍液に蓄積されている熱が反対に
鏡体の裏面部より鏡面に伝導されて、鏡面全体をθ″0
0以上めるようにしたので、鏡面に付着した雪は直ちに
融は出し、氷結することがなく、従って鏡面が常時クリ
ーンになって走行中の自動車、オートバイ、自転車等を
確実に映し出し、悲惨な交通事故を未然に防止すること
ができる利点を有している。
(2)更に本発明は、上述(1)の如く、注入されてい
る不凍液の特性と蓄熱力によって鏡体が常時暖められて
いるので、付着した雨水は極めて早く乾燥して鏡面がク
リーン状態となっていると共に、雨水に混入している塵
埃も雨水と共に鏡面に付着しても、雨水の乾燥と同時に
離脱し、鏡面がクリーンとなって被映像物を上述と同様
に確実に映し出し、従って悲惨な交通事故をも未然に防
止し得る利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カーブミラーの一部切欠側面図、第2図
は同一部切欠縦断面図、第3図は同一部切欠正面図、第
4図は密封板の斜面図である。 a@e・カーブミラー、1−・・鏡体、2・・・鏡面、
3・・・縁部、4・・−裏面部、5・φ・密封板、6拳
φ・縁部、7・φ拳不凍液、8・や・空室部、9・・会
接続部、1o・・・支柱、11・・・裏面部、12φΦ
・ひさし。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 湾曲形状に膨出するステンレス板資材製鏡体と、この鏡
    体を裏面部より密閉状に支持する密封板とからなるカー
    ブミラーにおいて、湾曲形状に膨出するステンレス板資
    材製鏡体と密封板との間に、不凍液を注入したことを特
    徴とするカーブミラー。
JP61313214A 1986-12-29 1986-12-29 カ−ブミラ− Pending JPS63167803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313214A JPS63167803A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 カ−ブミラ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313214A JPS63167803A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 カ−ブミラ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63167803A true JPS63167803A (ja) 1988-07-11

Family

ID=18038480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61313214A Pending JPS63167803A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 カ−ブミラ−

Country Status (1)

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JP (1) JPS63167803A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216207A (ja) * 1988-07-02 1990-01-19 Nakajima Hiroshi 曇り防止装置付き道路反射鏡
JPH02204508A (ja) * 1989-02-01 1990-08-14 Nakajima Hiroshi 道路反射鏡
JPH0514208U (ja) * 1991-08-06 1993-02-23 不二工業株式会社 道路反射鏡の取付金具
US8919454B2 (en) 2009-08-31 2014-12-30 Astumi Real Estate & Corporation, Inc. Weeding device
KR20160013793A (ko) 2014-07-28 2016-02-05 가부시키가이샤 미야마루 어태치먼트 겐큐쇼 풀베기 로터의 차축 장착 구조

Cited By (6)

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