JPS63167498A - 不揮発性メモリにおける書込方法 - Google Patents

不揮発性メモリにおける書込方法

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JPS63167498A
JPS63167498A JP61309449A JP30944986A JPS63167498A JP S63167498 A JPS63167498 A JP S63167498A JP 61309449 A JP61309449 A JP 61309449A JP 30944986 A JP30944986 A JP 30944986A JP S63167498 A JPS63167498 A JP S63167498A
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JP
Japan
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written
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JP61309449A
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English (en)
Inventor
Motoi Inomata
猪俣 基
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、不揮発性メモリのデータ保持時間維持技術に
係る不揮発性メモリにおける書込方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来よりマイクロコンピュータ等のデータの書き込み及
び読み出しを行う記憶回路において、例えば、第4図に
示すような16ビツト×16ビツトの記憶容量を有する
不揮発性メモリと称される記憶素子が多用されている。
而して、この種の不揮発性メモリは、書き込み許容回数
及びデータ保持時間が限られており、書き込み回数が増
大するとデータ保持時間が減少する特性を有している。
然るに一般には、この種の不揮発性メモリを使用して繰
り返して書き込みを行う場合、常時0゜0番地から書き
込みを行う構造に成り、例えば自動車の積算距離計のメ
モリの場合では、16ビツト×16ビツトの記憶容量を
有する不揮発性メモリを使用すると、データ容量が少な
いため、0゜0〜0.15番地内に収まってしまい (
第4図に示す斜線部分)、毎回上位の番地か使用される
だけで、下位の番地は殆ど使用されないものであった。
この為、上位の番地での劣化が下位の番地に比べて激し
く、該上位の番地でデータ保持時間が短縮して使用不能
と成り、不揮発性メモリ自体の寿命を短縮するものであ
った。
[発明が解決しようとする問題点] 上記不揮発性メモリの上位番地における劣化は、自動車
の積算距離計のメモリの場合だけでなく、不揮発性メモ
リの容量内にデータを記録する各種のメモリに使用する
場合に生じるものであり、結果として該上位の番地の寿
命が不揮発性メモリ自体の寿命を決定していた。
長大化する方法を提唱することを目的とするものである
[問題点を解決するための手段] 本発明の不揮発性メモリにおける書込方法は、書き込み
毎にアドレスを変えるように、1個の不揮発性メモリに
対してデータと一緒に該データのアドレスを害き込み、
記憶容畦の全域を1吏用することを要旨とするものであ
る。
従−)で、マトリクス状にデータ信号記憶部を配列した
nXnド・ソトの不揮発性メモリに於いて、0.0番地
71.至0.n−1番地をアドレス領域、1.0番地乃
至n−1,n−1番地をデータ領域として使用し、各デ
ータの書き込みを、前回の書き込み終了番地の属する次
行の始めの番地から行い、該アドレスを上記アドレス領
域の信号によって行うものである。
また、−回ごとのデータ容量が1行に満たない場合は、
上記アドレス領域の信号を順送りにすると共に、該アド
レス信号によって頭出しするデータ領域を1行ごと順送
りすることに依ってアドレスを簡単にすることができる
[作用] 上記不揮発性メモリにおける書込方法に依れば、成るデ
ータのアドレスがアドレス領域の0.i番地に指示され
ていると、該データはi、0番地を頭として書き込まれ
ている。そして、該データの書き終わりがi十に、j番
地であると、次のデータのアドレスがアドレス領域のO
,i+に番地に指示され、i→−に、0番地を頭として
書き込まれる。
この結果、nビット×nビットの記憶容量を有する不揮
発性メモリでは、全領域に亘って満遍無く記録使用する
ようになり、全番地が平均的に使用されるため、メモリ
素子の寿命を長大にすることができるものである。
また、アドレス領域ではアドレス信号が一巡ごとに変更
されるだけで、書き込み信号の変更が少ないため、メモ
リ素子の劣化を少なくし、不揮発性メモリ全体の寿命を
損なうことがない。
し実施例コ 以下、本発明の不揮発性メモリにおける書込方法を図面
に従って説明すると、第1図及び第2図は第一の実施例
を示すものである。
実施例は、16ビツト×16ビツトの不揮発性メモリの
番地を模式化したものであり、0.0番地乃至0.15
番地はデータの頭を示すためのアドレス領域Aであり、
また1、0番地乃至15゜15番地はデータを書き込む
ためのデータ領域りである。
先ず、第2図に示すように最初にデータD1を書き込む
場合は、アドレス領域Aの0.1番地だけか「1」状態
になっており、データ領域りの1゜0番地から書き込み
を開始する。
上記データD1の終わりが1.12番地であると、次の
データD2のアドレスはアドレス領域Aの0.2番地だ
けが「1」状態になっており、データ領i!4Dの2.
0番地から書き込みを開始する。
更に、上記データD2の終わりが4,5番地であると、
その次のデータD3のアドレスはアドレス領域Aの0.
5番地だけが「1」状態になっており、データ領域りの
5.0番地から書き込みを開始するようになる。
上記繰返しによって順次新しいデータを書き込み、該デ
ータがデータmV)、Dの15.15番地を越えた場合
は続きをデータ領域りの1.0番地に書き込み、又該デ
ータがデータ領域りの15.0番地の行で終わった場合
は、その次のデータをデータ領域りの1.0番地から書
き込むように、アドレス領域Aの0.1番地だけを「1
」状態にする。
上記実施例は、1回に書き込むデータ量がランダムであ
り、且つ16ビツト×15ビツトに収まる範囲のものに
ついて説明したが、各データ量が16ビツト×1ビツト
に収まるものについては、第3図に示すように各データ
Dl、D2・・・の’M後の位置に関係なくアドレス領
域Aのアドレス信号を、0.1番地から0.15番地を
サイクリックに順送りすると共に、該アドレス信号によ
ってデータ領域りの書き込み頭位置を1.0番地から1
5.0番地に順送りすることができる。
上記に述べた実施例で判るように、本発明の不揮発性メ
モリにおける書込方法は、16ビツト×16ビ・・lト
の記憶容量を有する不揮発性メモリでは、アドレス領域
Aの16ビツト×1ビツト分を除くデータ領域りの16
ビツト×15ビツトの全領域に亘って満遍無く記録使用
するようになり、該領域の全番地か平均的に使用される
ため、各番地における書き換え度数は大幅に少なくなり
、メモリ素子の寿命を長大にすることができる。
また、アドレス領域Aでは各データごとにアドレス信号
が書き込まれるが、該アトしス信号は一巡ごとに変更さ
れろたけて、個々の番地における書き込み信号の変更が
少ないため、メモリ素子の劣1ヒを少なくし、不揮発性
メモリ全体の寿命を損なうことがない。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明の不揮発性メモリにおける書
込方法は、書き込み毎にアドレスを変えるように、1個
の不揮発性メモリに対してデータと一緒に該データのア
ドレスを書き込み、記憶容量の全域を使用するようにし
たことにより、不揮発性メモリの使用に際して該メモリ
素子の寿命を長大1ヒする特徴を有するものであり、本
発明実施による効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明不揮発性メモリにおける書込方法の実施例
を説明するもので、第1図は16ビ・ソド・ζ16ビツ
トの不揮発性メモリの番地を模式化したものであり、第
2図はデータの記録例の第一の実施例を示す説明図、第
3図はデータの記録例の第二の実施例を示す説明図、第
4図は16ビツトX16ビツトの不揮発性メモリの従来
の記録例を示す説明図である。 A・アドレス領域、D・・・データ領域。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マトリクス状にデータ信号記憶部を配列したn×
    nドットの不揮発性メモリに於いて、0、0番地乃至0
    、n−1番地をアドレス領域、1、0番地乃至n−1、
    n−1番地をデータ領域として使用し、各データの書き
    込みを、前回の書き込み終了番地の属する次行の始めの
    番地から行い、該アドレスを上記アドレス領域の信号に
    よって行うことを特徴とする不揮発性メモリにおける書
    込方法。
  2. (2)前記アドレス領域の信号を順送りにすると共に、
    該アドレス領域の信号によって頭出しするデータ領域を
    1行ごと順送りすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の不揮発性メモリにおける書込方法。
JP61309449A 1986-12-29 1986-12-29 不揮発性メモリにおける書込方法 Pending JPS63167498A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017017450A1 (en) 2015-07-30 2017-02-02 Ihc Engineering Business Limited Load control apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS618798A (ja) * 1984-06-21 1986-01-16 Nec Corp 不揮発性記憶装置

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