JPS63166726A - 磁気記録用六方晶系フエライト磁性材料 - Google Patents

磁気記録用六方晶系フエライト磁性材料

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JPS63166726A
JPS63166726A JP31614486A JP31614486A JPS63166726A JP S63166726 A JPS63166726 A JP S63166726A JP 31614486 A JP31614486 A JP 31614486A JP 31614486 A JP31614486 A JP 31614486A JP S63166726 A JPS63166726 A JP S63166726A
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JP
Japan
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ferrite
hexagonal
magnetic
magnetic material
particles
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JP31614486A
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English (en)
Inventor
Katsuo Aoki
青木 勝男
Toshio Ueda
俊雄 上田
Masayuki Nishina
正行 仁科
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Dowa Holdings Co Ltd
Original Assignee
Dowa Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L果工曵■里文! この発明は磁気記録材料として好適に使用される六方晶
系フェライト磁性材料に関する。
良迷Jと1韮 最近、六方晶系フェライト磁性材料を、磁気カードや塗
布型垂直磁気記録媒体に用いる方法が、各種検討されて
いるが、使用される六方晶系フェライト粒子は近年の急
速な記録密度の高密度化に伴って微粒子化される傾向に
あり、最近では平均粒子径が0,05μmという超微粒
子フェライト粉が出現するようになった。
これらの微粒子フェライト粉末を製造する方法として、
ガラス化結晶化法、水熱合成法又は、乾式フラックス法
が開示されているが、いずれの方法も最終工程では機械
的解粒操作を導入し、フェライト粉末塊状物をほぐす処
理を行っている。
この場合、平均粒子径が0.05〜0.5μmのフェラ
イト微粒子に要求される形状は、板状であることから、
−次粒子の軸比(板状粒子の長軸径/板状粒子の厚み)
が3〜25で、比表面積値が、20〜80m ’ / 
ttと大きく、その上解粒繰作により、微粉状にほぐさ
れていることから空気を抱き込み、非常に嵩高の粉末と
なるものである。
日が ゛ しようと る日照 以上のように従来法で製造されたフェライト微粉末を用
いる場合には、次のような諸々の問題点が生じる。
(1)微粒子であり嵩高のため、大気中に放置すると急
速に吸湿し、塗料化に際して分散性の変動が発生する。
(2)取り扱い時にダスト飛散が発生しやすく、又容器
等への付着性が強くなりハンドリング性が低下する。
(3)流動性が悪く、供給、排出に困難がある。
(4)充填性および流動性が悪いため、塗料化に際して
、溶剤へのなじみが悪く初期分散性が低下する。
を ゛ るための−−−び 本発明の目的は、上記フェライト微粉末の吸湿性、飛散
、付着および流動性を改善し、更には嵩密度を大きくす
ることにより、塗料化時の分散変動が少なく、初期分散
が良好であって、かつハンドリング性にすぐれた六方晶
系フェライト磁性材料を提供することである。
本発明者等は、上記目的を達成すべく種々研究の結果、
該フェライト微粉末を顆粒状にし、しかもその粒子径を
20〜500μmにすれば前記の問題点が解決されるこ
とを知見して本発明に至ったのである。
フェライト粉末を顆粒にする方法には噴霧乾燥法又は流
動乾燥法等が知られている。しかしながら、これらの方
法が適用された例は、焼結磁石等に用いられるフェライ
ト粉末についてであってその平均粒子径が0.6μm以
上、比表面積値が、20m2/g未満の比較的大きな粒
子に適用されたに過ぎず、本発明が目的とする磁気記録
材料であって、−次粒子の平均粒子径が0.05〜0.
5μm、比表面積値が20〜80m2/ g 、更には
、軸比が3〜25の板状フェライト微粒子を顆粒にした
例はこれまで報告されていない。その理由は顆粒状とい
う粗大#集体形状にすることにより、塗料化時の分散性
低下を危惧としたことによると思われる。
本発明において好適に用いられる出発原料のフェライト
粉末は、その基本組成が組成式%式%(1) 〔但し、上式において、MはBa 、Sr 、Caおよ
びpbからなる群から選ばれた一種又は二種以上の金属
、nは3〜9.5の数値、M′はSi。
Ta 、Sb 、Nb 、Zr 、TiおよびSnから
なる群から選ばれた少なくとも一つの成分、または該成
分とNi 、 Co 、 Cu 、 Mg 、 Mn 
Fe(II)およびZnの2価金属からなる群から選ば
れた少なくとも一つの成分との組み合せ、XはO〜0.
7の数値である。〕 で表わされ、その長軸の平均粒子径が0.05〜0.5
μm、比表面積値が20〜80m 2/ gであって、
軸比(板状粒子の長軸径/板状粒子の厚み)が3〜25
の板状フェライト微粒子である。
なお、出発原料のフェライト粉末を上記の如く、限定す
る理由は、次のとおりである。
nunを3〜9,5と限定する理由は、これ以外の範囲
では飽和磁化の低下が著しく所定の性能が発揮されず、
好ましくは5〜9.5である。
x:xの値としては0〜0.7が好ましく、この置換量
よりも多くなると保磁力の低下が著しく、本発明が目的
とする用途に不適当となる。
平均粒子径:平均粒子径が0,05μm未満では飽和磁
力の低下が著しく、テープ特性である出力の低下をもた
らし、一方0.5μmより大きくなるとテープのノイズ
が大きくなり性能上好ましくない。
比表面積値:比表面積値を20〜80m2/gと限定す
るのは、平均粒子径を限定した理由と全く同一理由であ
り、20m2/g未満では、粗大粒子の分布が多くなる
ことからテープのノイズが大きくなり、一方80m2/
gより大きくなると微細粒子が増すため飽和磁化が著し
く低下する。
軸 比:フェライト粉末を用いてテープにする際伸、出
力向上を目的として該粒子を一定方向に配向させる。こ
の場合、粒子の形状が板状であるほど良く配向できる。
軸比を3〜25と限定する理由は、3未満では良好な配
向が得られず、一方25より大きくなると粒子の厚みが
著しく薄くなることから飽和磁化が減少し、その結果出
力の低下を招くので軸比は3〜25の範囲にする必要が
ある。
本発明の磁性材料の製造に当っては、先ず該フェライト
粉末を溶媒中に固形分として5〜60重量パーセントに
なるようにスラリーを調製する。
溶媒は、適宜な温度で蒸発または揮発するものであれば
、水、アルコール類等いずれでも良いが、操作性および
経済性の点から水を用いるのが一般的である。又、スラ
リー濃度については、粒度分布、形状および生産性を考
慮して適性濃度を選択するが、5〜60重量パーセント
が好ましい。
一方、フェライト微粉末を顆粒状にする手段としては前
記した噴霧乾燥法又は流動乾燥法等の公゛知方法を用い
て本発明のフェライト磁性材料とすることができる。以
下の説明では噴霧乾燥法を用いた場合について記載する
。噴霧乾燥装置としては、水平式、垂直式、自流式、並
流式、回転円盤式、圧力ノズル式、二流体ノズル式等種
々の形式があるが、そのいずれでもよい。
上記の如く調製されたスラリーを熱風が送風されている
缶内に供給し造粒・乾燥の後、缶体およびサイクロンか
ら処理産物を回収する。ここで用いる熱風の温度は原料
フェライト粉の粒度、スラリー濃度によって選定される
が、蒸発成分が水の場合には200〜400℃が好まし
い。
このようにして得られた製品は形状が顆粒状であってそ
の粒度は20〜500μmである。ここで該顆粒の粒度
を20〜500μmの範囲に限定する理由は、20μm
未満では本発明の目的が満足されず、一方500μmよ
り大きくなると塗料死時十分な分散が得られず、このよ
うな状態でテープ化した場合、テープ特性が低下するか
らである。
次に、本発明によるフェライト顆粒と顆粒処理されてい
ない粉末状フェライト粉末との相違について説明する。
第1図はフェライト顆粒(八)品とフェライト粉末(B
)品との塗料化時の分散状態を示したもので、塗料化時
の分散時間と各々分散時間に対応ずるテープ特性の角形
比SQ”(ベースフィルムの面に対して垂直方向の角形
比)、配向比5QJ−/SQ″ (SQ″二ベースフィ
ルム面に平行な方向の角形比)の関係が示されている。
図によると、SQ” 、SQ1/SQ″共に、(6)品
に比べて(A)品は、短い分散時間で飽和に達している
。このことは(^)品の初期分散が(B)品に比べて、
良好であることを示している。
又、同図から(A)品と(B)品のS Q i。
SQ”/SQ”はほぼ同一であり、顆粒状であっても配
向性は何んち損われない。
以上のような効果の相違について述べると、従来法では
最終工程で塊状物を解粒する繰作を行うが、この時粒子
間に空気をたき込み塗料化時この空気が初期分散を悪く
していると推定される。−力木発明による顆粒品では原
理上空気のたき込みがきわめて少ないため、初期分散が
良好であると推定される。
更に、通常の脱水乾燥法では所定の形状に処理された塊
状物を比較的長い時間で乾燥するが、該法によればこれ
らを構成する粒子が板状微粒子であるため乾燥時塊状物
の収縮が大きく、このため板状粒子どうしが強く凝結し
、粉砕機等で解粒しても、個々の粒子に分離されず粒子
どうしが強く凝結した状態で粗粒が残りやすい。このよ
うな状態では、塗料化時の分散に際し、短時間で良好な
分散が得られない。他方、本発明で用いた乾燥法では瞬
時に乾燥されるため、粒子間の凝結は弱く、塗料化時の
分散が有利となる。
また、流動性および嵩比重については、上記で用いた(
A)品と(8)品で比較すると下記の通りで、(^)品
の方が流動性が良く更には嵩比重も大きくなっているこ
とが認められる。
安息角(度) 嵩比重(g/CC) (A)品  12.5    0.91(B)品  2
3.6    0.75上記のように流動性、嵩比重の
差は大きく、本発明(^)品の充填性、ダストの飛散お
よびハンドリング性は著しく改善されている。
次に吸湿性について記載する。前記(A)品と(B)品
について調査した結果を第2図に示す。調査方法は温度
25℃、湿度35%の環境で所定時間放置する方法であ
る。
第2図かられかるように放置時間の1時間値で比較する
と、(八)品はスタート時の0.2%が0.7%まで水
分増加を示すが、一方(B)品は同じくスタート時の0
.2%に対して1.0%まで水分が増加している。この
ように、−成粒子が微細であって比表面積値の大きい粒
子系では、時間の経過にともない吸湿性に著しい差が生
じ、比較例4で後述するところであるが、水分増加によ
る塗料化時の分散変動が発生し、これに伴ってテープ特
性も変動する。
次に、本発明の実施例ならびに比較例によって、さらに
詳しく説明する。
夫胤叢−ユ 組成がBa0・6Fe203で表わされ、平均粒子径0
.105μm、比表面積値53.2m2/ g 、軸比
12、安息角23,6°および嵩比重0.75g/cc
の六角板状フェライト微粒子粉末1 kgに水5.25
hgを加えてリパルプし、スラリー濃度が16重量パー
セントのスラリーを作製した。このスラリーを回転円盤
並流式の噴霧乾燥装置で熱風温度200℃、排風温度1
00℃、円盤回転数12,000r、p、Inの条件で
乾燥し、平均粒度105μm、含水率0.6%の顆粒状
粒子を得た。得られた顆粒品の安息角は1265°、嵩
比重0.91g/ccであり、充填性、ダスト飛散、付
着性およびハンドリング性が著しく改善された。
更に該フェライト顆粒を用いて、下記組成の磁性塗料を
分散時間4時間で調製した。
フェライト顆粒品      100重量部塩化ビニー
ル、酢酸ビニール、 ビニールアルコール共重合体  5重量部し   シ 
 チ  ン          1重量部ポリウレタン
樹脂      5重量部メチルエチルケトン    
   70重量部シクロへキサノン      70重
量部ト  ル  エ  ン         70重量
部得られた塗料を、アプリケーターにてポリエチレンテ
レフタートフィルム上に塗布し、乾燥後VSM磁気測定
装置でテープ特性を測定した結果は次のとおりである。
ここにHcJ−はベースフィルムの面に対して垂直方向
の保磁力、Hc”はベースフィルムの面に平行な方向の
保磁力を示す。
後記比較例1の場合に比べて短い分散時間でも、配向特
性は何んら損なわれていないことがわかる。
夫旌五−1 組成が Ba 0 ・5 (F e 1.9T ! 0.05c
uO,0503)で表わされ、平均粒子径が0.13μ
m、比表面積値71.1m2/g、軸比21、安息角2
5.1°および嵩比重0.59g/ccの六角板状フェ
ライト粒子粉末1 kgに水1L5kgを加えてリパル
プし、スラリー濃度が8重量パーセントのスラリーを作
製した。
このスラリーを実施例1と同じ条件で噴霧乾燥した結果
、平均粒度120μm、含水率0.7%の顆粒状粒子を
得た。この顆粒品の安息角は13.1°嵩比重0.87
であり、充填性、ダスト飛散、付着性、及びハンドリン
グ性は著しく改善された。
更に該フェライト顆粒を用いて、実施例1と同様の条件
で磁性塗料を作製し、テープ特性を測定したところ、次
のとうりであった。
後記比較例2の場合に比べて、短い分散時間でも配向特
性は何ら損なわれていない。
火胤皿一旦 組成が BaO−5(Fe   Ti   Cu   O)1.
9  0.05  0.05 3 で表わされ、平均粒子径が0.12μm、比表面積値が
30.6m 2/ g 、軸比4、安息角16,1°及
び高密 15一 度0.92g/ccの六角板状フェライト粒子粉末1 
kgに水2.125kgを加えてリパルプし、スラリー
濃度が32重量パーセントのスラリーを作製した。
このスラリーを実施例1と同じ条件で噴霧乾燥した結果
、平均粒度200μm、含水率0.5%の顆粒状粒子を
得た。この顆粒品の安息角は11,7°で嵩比重1.0
1であり、充填性、ダスト飛散、付着性、及びハンドリ
ング性は著しく改善された。
更に該フェライト顆粒を用いて実施例1と同様の条件で
磁性塗料を作製しテープ特性を測定したところ結果は次
のとうりであった。
後記比較例3の場合に比べて、短い分散時間でも配向特
性は何ら損われていない。
ル敷皿−ユ 実施例1で用いたものと同じ六角板状フェライト粒子粉
末を用い、分散時間を8時間にした以外は実施例1と同
様の方法で磁性塗料を調製し、テープ特性を測定したと
ころ結果は次のとうりであった。
実施例2で用いたものと同じ六角板状フェライト粒子粉
末を用い、分散時間を8時間とした以外は実施例2と同
様の方法で磁性塗料を調製し、テープ特性を測定したと
ころ結果は次のとうりであった。
実施例3で用いたものと同じ六角板状フェライト粒子粉
末を用い、分散時間を8時間とした以外= 17− は実施例3と同様の方法で磁性塗料を調製し、テープ特
性を測定したところ結果は次のとうりであった。
比較例1で用いたものと同じ六角板状フェライト粒子粉
末を加湿した大気中に放置して含水率1.4%まで吸湿
さぜな。このフェライト粉末を用いて、比較例1と同様
の方法で磁性塗料を調製し、テープ特性を測定したとこ
ろ結果は次のとうりであった。
比較例1と比べてみるとフェライト粉末の吸湿により、
明らかに配向特性が劣化していることが判かる。吸湿に
よる配向特性の低下は吸湿量が1%以上で顕著となる。
i泗Jと級1 以上述べた如く、本発明のフェライト磁性材料は、従来
の板状フェライト微粒子粉末を粒子径が20〜500μ
mの顆粒品にすることにより、嵩比重や流動性が改善さ
れるので取扱い時のダスト飛散、容器等への付着性など
ハンドリング性にすぐれており、塗料化の際多量の空気
抱込みによる初期分散不良を解消するとともに大気開放
下における吸湿速度を抑えることにより分散変動が改善
され、しかも塗料化してテープにした場合に従来製品の
有するテープ特性を損うことのない磁気記録媒体として
好適な六方晶系フェライト磁性材料である。
【図面の簡単な説明】
第1図は比較例1に例示したようにフェライト粒子粉末
を磁性塗料に分散しテープ化した場合((B)品)と実
施例1に示した本発明のフェライト顆粒品を磁性塗料に
分散しテープ化した場合((^)品)について、分散時
間とテープの配向特性(角形比S Q l及び配向比S
Q’/SQ″)との関係を示すグラフ、第2図は同じ<
(A)品と(B)品について、大気中く温度25℃、相
対湿度35%)での吸湿状態を横軸に時間の対数目盛、
縦軸に吸湿量(重量%)をとりで示したグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)六方晶系板状フェライト微粒子で構成され、その
    形状が顆粒状であって、顆粒粒子径が20〜500μm
    であることを特徴とする、磁気記録用六方晶系フェライ
    ト磁性材料。
  2. (2)上記六方晶系板状フェライト微粒子が、その長軸
    の平均粒子径で0.05〜0.5μm、比表面積値が2
    0〜80m^2/gであって、軸比(板状粒子の長軸径
    /板状粒子の厚み)が3〜25である、特許請求の範囲
    第1項記載の磁気記録用六方晶系フェライト磁性材料。
  3. (3)上記六方晶系フェライト磁性材料の基本組成が組
    成式 MO・n(Fe_2_−_xM′_xO_3)……(1
    )但し、上式において、MはBa、Sr、CaおよびP
    bからなる群から選ばれた一種または二種以上の金属、
    nは3〜9.5の数値、M′はSi、Ta、Sb、Nb
    、Zr、TiおよびSnからなる群から選ばれた少なく
    とも一つの成分、または該成分とNi、Co、Cu、M
    g、Mn、Fe(II)およびZnの2価金属からなる群
    から選ばれた少なくとも一つの成分との組み合せ、xは
    、0〜0.7の数値である、 で表わされる、特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の磁気記録用六方晶系フェライト磁性材料。
  4. (4)前記の組成式(1)で示されるnが5〜9.5の
    数値である、特許請求の範囲第3項記載の磁気記録用六
    方晶系フェライト磁性材料。
JP31614486A 1986-12-27 1986-12-27 磁気記録用六方晶系フエライト磁性材料 Pending JPS63166726A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63185003A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 Toshiba Glass Co Ltd 磁気記録媒体用磁性粉
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JPS6435901A (en) * 1987-07-30 1989-02-07 Toshiba Glass Kk Magnetic powder and manufacture thereof
JP2012238722A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Dowa Electronics Materials Co Ltd 六方晶フェライト凝集粒子およびそれを用いた磁気記録媒体

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