JPH05250661A - 磁気記録媒体用強磁性金属微粒子とその強磁性金属微粒子を用いた磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体用強磁性金属微粒子とその強磁性金属微粒子を用いた磁気記録媒体

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JPH05250661A
JPH05250661A JP4048182A JP4818292A JPH05250661A JP H05250661 A JPH05250661 A JP H05250661A JP 4048182 A JP4048182 A JP 4048182A JP 4818292 A JP4818292 A JP 4818292A JP H05250661 A JPH05250661 A JP H05250661A
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JP
Japan
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ferromagnetic metal
metal fine
fine particles
magnetic recording
adsorption
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Pending
Application number
JP4048182A
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English (en)
Inventor
Eiji Ota
栄治 太田
Kazuhiro Okamoto
和広 岡本
Taro Sasaki
太郎 佐々木
Toshitsugu Ono
敏嗣 小野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】低分子量の有機酸の被覆による効果により、防
錆剤としての酸化を防止し、良好な安定性などを得て、
しかも、表面に吸着処理されたため、高分散性、良好な
磁気特性を有する磁気記録媒体用強磁性金属微粒子が得
られる。 【構成】分子量1000g/mol以下の有機酸により
表面処理され、かつ、表面に飽和吸着量の50〜80%
に吸着処理されたことを特徴とする磁気記録媒体用強磁
性金属微粒子とその強磁性金属微粒子を用いた磁気記録
媒体を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分子量1000g/m
ol以下の有機酸により表面処理され、かつ、表面へ飽
和吸着量の50〜80%に吸着処理された強磁性金属微
粒子とその強磁性金属微粒子を結合剤、樹脂等と共に、
非磁性支持体上に塗布、配向、乾燥してなる磁気記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気記録の高密度化に伴いFeを主体と
した強磁性金属微粒子の応用範囲は拡大しつつあり、こ
のFeを主体とする強磁性金属微粒子に対する要求はま
すます高度なものとなってきている。その為に、強磁性
金属微粒子の粒度の小さい、BET法によって測定され
た比表面積(SSA/BET値)は50m2 /gをこえ
るものまで実用化されるようになっている。
【0003】この比表面積(SSA/BET値)の増加
に伴い、主とする成分のFeのために、強磁性金属微粒
子は本質的に酸化し(錆)易いという問題があった。そ
こで、最近の技術動向としては、低分子有機物による表
面への吸着処理が行われるようになった。
【0004】この吸着処理によって、強磁性金属微粒子
の表面を撥水性へと導くことによって酸化し(錆)易い
性質を低減することができるのであるが、この表面が撥
水性へと変わることにより、これまでと同様には結合剤
中へ分散させることが困難である問題が発生した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来の問題点を解決するためになされたものであっ
て、吸着処理に用いた低分子量の有機酸の被膜の効果を
有しつつ、即ち防錆剤として酸化を防止し、良好な安定
性などを得て、しかも、高分散性、良好な磁気特性を有
する好適な磁気記録媒体を得ることを課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、強磁性金属
微粒子に低分子量、分子量1000g/mol以下の有
機酸を、その飽和吸着量の50〜80%に吸着処理を行
うことによって達成される。これによって、当該低分子
量の有機酸の被覆による効果により、防錆剤として酸化
を防止し、良好な安定性などを得て、しかも、高分散
性、良好な磁気特性を有する磁気記録媒体を得ることが
できる。
【0007】強磁性金属微粒子への低分子量の有機酸の
吸着処理の方法を説明するが、その前に、飽和吸着量の
値の求め方について説明する。飽和吸着量の求め方とし
ては、一般にある温度での吸着物の濃度、あるいは圧力
を変化させていった時に見られる吸着量の変化を示した
吸着等温線を求め、その飽和した値を求めればよい。吸
着物の濃度、あるいは圧力の値が必要となるが、液相あ
るいは気相のどちらからにより求めてもかまわない。
【0008】今回は吸着処理を液相にて行う例で説明す
る。いうまでもなく液相に限定されるものでない。吸着
処理を液相で行うので、液相での吸着等温線を求める方
法を説明する。まず、吸着処理に用いる低分子量の有機
酸を0.25〜1gまで秤量し、これにエチルアルコー
ルとトルエンの1:5の比率で調整した溶液を加え、5
0gとする。これによって、濃度の0.5〜20wt%
の溶液を調整することができる。
【0009】この溶液に強磁性金属微粒子を15g秤
量、混入し、吸着平衡が終了すると思われる24時間後
まで攪拌する。得られたスラリーを遠心分離によって強
磁性金属微粒子の吸着処理された側と、低分子量の有機
酸を溶かした溶液側に分け、溶液側に未吸着で残ってい
た低分子量の有機酸を定量すれば、最初に秤量した値か
らその量を差し引くことによって、最初に設定した濃度
における吸着量を求めることができる。溶液側に残って
いた未吸着の低分子量の有機酸の定量法としては、今
回、液相クロマトグラフィーによる検量線法によって求
めたが、他に、強磁性金属微粒子の吸着処理された側に
て、炭素量を元素分析等によって求めることができ、こ
れは一般的な定量法で特に問題はない。
【0010】図1には、このようにして求めたcis−
1,2−シクロヘキサンジカルボン酸の吸着等温線(3
0℃)を示した。ここに30℃であるのは、後で述べる
が大量の強磁性金属微粒子の吸着処理を行うときの温度
であるからである。
【0011】この図1より、濃度1wt%までであれ
ば、強磁性金属微粒子:調整溶液=15g:50gにお
いて、低分子量の有機酸は、ほとんど強磁性金属微粒子
に完全に吸着することが確認出来、強磁性金属微粒子に
対して4重量部にて飽和吸着することがわかる。これに
よって、濃度1.0wt%における吸着量=3.3重量
部が82.5%の吸着率まで、添加した量のほとんど全
てが吸着し、吸着率を更に高くするには、被覆に要する
量以上の量を、図1より読み取って調整溶液にすればよ
いことがわかる。
【0012】以上に、飽和吸着量の求め方、及び吸着率
の説明をしたが、テープを試作するに必要な強磁性金属
微粒子の量を得る場合にも同様な操作を行うことにな
り、強磁性金属微粒子=15kgを得るには次のように
なる。
【0013】(1)cis−1,2−シクロヘキサンジ
カルボン酸を設定した吸着率に応じて250g〜100
0gを秤量し、これにエチルアルコールとトルエンの比
率が1:5である溶液を50kgとする。 (2)この調整溶液に強磁性金属微粒子を15kg加
え、気密混合機内で24時間攪拌する。この場合、温度
を30℃にて保持する。 (3)得られたスラリーから遠心分離機によって溶剤を
除去する。 (4)得られたケークを粗粉砕し、乾燥する。
【0014】以上の操作によって、吸着処理は完了する
が、(3)にて除去した溶剤中のcis−1,2−シク
ロヘキサンジカルボン酸を先に記した一般分析により定
量し、強磁性金属微粒子への吸着率を得ることができ
る。
【0015】これまで説明したのは、液相での処理につ
いてであるが、気相においても飽和吸着量を求め、吸着
率を設定できる。ただし、この場合には、強磁性金属微
粒子中の炭素C等の元素分析により定量を行うのが適当
である。
【0016】吸着処理に使用される強磁性金属微粒子を
構成する材料としては、何ら限定はされず、Fe、C
o、Ni等の強磁性金属材料やこれらを主成分とする各
種強磁性合金材料からなる強磁性金属微粒子でも、更
に、これらの種々の特性を改善する目的でAl、Si、
Cr、Ti、Mn、Cu、Zn、Mg、Ca、P等の元
素が添加されても良い。又は、マグネタイト、窒化鉄等
であってもかまわない。これら磁気記録媒体用強磁性金
属微粒子の比表面積が変わったならば、先の飽和吸着量
を求める操作を行えば低分子量の有機酸の添加量を制御
することができるので、比表面積は任意でかまわない。
【0017】低分子量、分子量1000g/mol以下
の有機酸として、耐酸化(錆)性に優れたcis−1,
2−シクロヘキサンジカルボン酸を用い、強磁性金属微
粒子表面へその飽和吸着量の50〜80%に吸着処理を
行って、吸着処理に用いた低分子量の有機物の被膜効果
を有する強磁性金属微粒子を得る。
【0018】本発明においては、このように作られた吸
着処理を行い、被膜効果を有する強磁性金属微粒子を結
合剤あるいは樹脂や有機溶剤、各種添加剤とともに混練
して磁性塗料とする。この磁性塗料を非磁性支持体上に
塗布することにより、磁気記録媒体が得られる。この場
合、結合剤あるいは樹脂や有機溶剤、各種添加剤として
通常の磁気記録媒体に用いられるものがいずれも使用可
能であり、配合比等も通常の磁気記録媒体の場合に準じ
て設定される。
【0019】
【作用】強磁性金属微粒子に低分子量、分子量1000
g/mol以下の有機酸を、その飽和吸着量の50〜8
0%に吸着処理を制御することによって、当該低分子量
の有機物の被膜の効果を有しつつ、この強磁性金属微粒
子を含む磁性塗料の作成にて、強磁性金属微粒子表面の
極性基と、結合剤あるいは樹脂等の極性基との親和性的
な作用を損なわせないことによって、高分散性、良好な
磁気特性を有する磁気記録媒体を得る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例、及び比較例
について説明するが、本発明はこの実施例に限定される
ものではないことはいうまでもない。
【0021】(実施例1)本実施例は強磁性金属微粒子
と低分子量の有機酸として、cis−1,2−シクロヘ
キサンジカルボン酸〔cis−1,2−C6 10(CO
OH)2 〕を用い、これらを液相中にて吸着処理を行
い、その飽和吸着量に対する吸着率を制御し、テープ試
作をした例である。なお、本実施例においては使用した
市販の強磁性金属微粒子の諸特性を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】ここに、図1を参考として、防錆剤cis
−1,2−シクロヘキサンジカルボン酸を300g秤量
し、エチルアルコールとトルエンの比が1:5である溶
剤にて総量50kgとし、濃度0.6wt%の調整溶液
を得た。この調整溶液に強磁性金属微粒子15kgを混
入し、気密混合気内にて、24時間、30℃に保持、攪
拌した。このスラリーから遠心分離機によって溶剤を除
去し、得られたケークを粗粉砕、乾燥し、低分子量の有
機酸を吸着処理した強磁性金属微粒子を得た。溶剤中の
cis−1,2−シクロヘキサンジカルボン酸を定量
し、飽和吸着量に対する吸着率を求めたところ、51%
であった。
【0024】この表面処理によって得られた強磁性金属
微粒子を用いて、下記の手順にて磁気テープを得た。ま
ず、この表面処理をした強磁性金属微粒子を下記の組成
で、結合剤等と混練し、磁性塗料を作成する。
【0025】 強磁性金属微粒子(前記表面処理から得たもの、 100重量部 及び、使用した無処理粉) VAGH(塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂) 10重量部 N−2304(熱可塑性ポリウレタン樹脂) 10重量部 カーボン微粉末(旭カーボン #50) 3重量部 アルミナ微粉末 2重量部 メチルエチルケトン 100重量部 トルエン 100重量部 シクロヘキサノン 50重量部
【0026】この組成をボールミルに装入し、24時間
混合し、濾過した後、厚さ11μmのポリエステルフィ
ルム上に乾燥後、厚み3.5μmとなるように、塗布・
配向・乾燥し、磁気テープを作成した。
【0027】このテープについての特性、及び磁気特性
を測定した結果を表2に、又、当該低分子量の有機酸
は、目的を防錆能としいることにより、その被膜効果を
確認するために、60℃/90%RHの環境下で1週間
保存した後の諸特性を測定した結果を表3に示す。
【0028】(実施例2、3)実施例1と同様に、ci
s−1,2−シクロヘキサンジカルボン酸をそれぞれ4
20g、及び480g秤量し、吸着処理を行った強磁性
金属微粒子を得た。飽和吸着量に対する吸着率を求めた
たところ、それぞれ、67%、80%であった。 この
強磁性金属微粒子を用いて、実施例1と同様にテープを
得た結果を表2、表3に示した。
【0029】(比較例1)実施例1にて、cis−1,
2−シクロヘキサンジカルボン酸を混入せずに、同様の
操作を行って強磁性金属微粒子を得た。この強磁性金属
微粒子の吸着率は、0%であり、実施例1と同様にテー
プを得た結果を表2、3に示した。
【0030】(比較例2、3)実施例1と同様に、ci
s−1,2−シクロヘキサンジカルボン酸をそれぞれ1
35g、及び630g秤量し、吸着処理を行った強磁性
金属微粒子を得た。飽和吸着量に対する吸着率を求めた
ところ、それぞれ22%、93%であった。この強磁性
金属微粒子を用いて、実施例1と同様にテープを得た結
果を表2、3に示した。
【0031】
【表2】
【0032】
【表3】
【0033】得られたテープの分散性を示す Gloss45°
と吸着率の関係を図2に示した。実施例1、2、3は、
吸着率=0%である無処理粉以上の Gloss45°値を有す
るのが確認できる。又、得られたテープの加速試験の結
果として、飽和磁束密度Bm(mT)の劣化率と、吸着率の関
係を図3に示した。
【0034】吸着率が22%と低い比較例2では、低分
子量の有機酸による被覆の効果も低く、実施例1、2、
3では、その効果が劣化率を半減以上もさせる改善によ
り確認できる。
【0035】以上のように、強磁性金属微粒子に吸着処
理を行ったテープにおいて、分散性及び有機物の被膜の
効果(安定性の向上等)の両点を満足しているのは、実
施例1、2、3であった、吸着性50〜80%であるこ
とが認められる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の磁気記録媒体用強磁性金属微粒子は、強磁性金属微
粒子に低分子量、分子量1000g/mol以下の有機
酸を、その飽和吸着量の50〜80%に吸着処理を行う
ことによって、当該低分子量の有機酸の被覆による効果
により、防錆剤として酸化を防止し、良好な安定性など
を得て、しかも、高分散性、良好な磁気特性を有する磁
気記録媒体を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 cis−1,2−シクロヘキサンジカルボン
酸の濃度に対する吸着量の変化を示す特性図である。
【図2】 飽和吸着量に対する吸着率と Gloss45°との
関係を示す特性図である。
【図3】 飽和吸着量に対する吸着率と飽和磁束密度Bm
の劣化率との関係を示す特性図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 敏嗣 東京都品川区北品川6丁目5番6号 ソニ ー・マグネ・プロダクツ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子量1000g/mol以下の有機酸
    により表面処理され、かつ、表面へ飽和吸着量の50〜
    80%に吸着処理されたことを特徴とする磁気記録媒体
    用強磁性金属微粒子。
  2. 【請求項2】 非磁性支持体上に強磁性金属微粒子と結
    合剤とを主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒
    体において、 上記強磁性金属微粒子が請求項1記載の強磁性金属微粒
    子であることを特徴とする磁気記録媒体。
JP4048182A 1992-03-05 1992-03-05 磁気記録媒体用強磁性金属微粒子とその強磁性金属微粒子を用いた磁気記録媒体 Pending JPH05250661A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006310824A (ja) * 2005-03-29 2006-11-09 Tdk Corp 希土類磁石及びその製造方法
JP2011238845A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Arizona Board Of Regents On Behalf Of Univ Of Arizona 金属磁性粉末およびその製造方法、磁性塗料、磁気治療用磁性粉末、並びに磁気記録媒体

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