JPS63166522A - 繊維強化樹脂製筒状体 - Google Patents

繊維強化樹脂製筒状体

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JPS63166522A
JPS63166522A JP61312477A JP31247786A JPS63166522A JP S63166522 A JPS63166522 A JP S63166522A JP 61312477 A JP61312477 A JP 61312477A JP 31247786 A JP31247786 A JP 31247786A JP S63166522 A JPS63166522 A JP S63166522A
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fiber
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cylindrical
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久儀 橋本
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田村 盛雄
Yasuo Shikasumi
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば油空圧用シリンダのチューブ、上米・
建設機械用ブームまたはアーム、クレーンのラチスブー
ム用パイプ、CFRP製シャフト、自動重用ドライブシ
ャツmlに用いて好適な繊維強化樹脂製筒状体に関する
〔従来技術〕
従来、接着性の樹脂を含浸させた繊維材料を巻回して成
形した繊維強化樹脂製筒状体は金属製筒状体に比較して
軽量、かつ、高強度であることから、次第に活用されて
いるが、この種の繊維強化樹脂製筒状体を例えば油圧シ
リンダ用チューブのように圧力容器として使用する場合
、該チューブの軸端側開口は、従来第22図またはfJ
S23図に示す方法で施蓋していた。
第22図において、1はチューブ本体で、該チューブ本
体1は接着性の樹脂を含浸させた繊維材料を中空筒状に
巻回して成形したものからなっており、該チューブ本体
1の内周面IAには軸方向−側寄りに位置してリング溝
2が周設されている。3はチューブ本体lの一端側開口
を施蓋するシリンダカバーで、該カバー3はチューブ本
体lの内径と同じ外径を有する厚肉円板からなっており
、外周面3Aには0リング4が装着されている。5は該
カバー3をチューブ本体1内に係止するためにリング溝
2に嵌合された環状平板からなる止め輪で1.IThめ
輪5はカバー3にかかる内圧を受承するようになってい
る。
一方、第23図は他の従来技術に係る油圧シリンダ用チ
ューブを示す0図において、11は前記チューブ本体1
と同様に繊維強化樹脂材料によって成形したチューブ本
体で、該チューブ本体11の外周面11Aには一側の軸
端寄りに位置して雄ねじ12が形成されている。13は
チューブ本体11の一端側開口を施蓋するシリンダカバ
ーで、1tA力八−13はチューブ本体11より大径の
肉厚円板状に形成され、内側面には環状のリング溝14
が設けられた本体部13Aと、該本体部13Aの内側面
から筒状に突出形成され、内周面には前記雄ねじ12に
螺合する雌ねじ15が形成された嵌合部13Bとからな
っている。そして、該シリンダカバー13はリング溝1
4に0リング16を装着した状態でチューブ本体11に
螺着されており、雄ねじ12と雌ねじ15の螺合力によ
って内圧を受承するようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
而して、第22図に示した止め輪5を用いてカバー3を
受承する従来技術にあっては、チューブ本体lの内周面
IAにリング溝2を形成するための溝加工を行うから、
この溝加■によってチューブlを形成している繊維材料
が短く切断されてしまうことになる。この結果、繊維方
向には大きな強度を有する繊維強化樹脂の強度が部分的
に失われてしまうという欠点がある。また、チューブ本
体lはm維材料を巻回して成形したものであるから、該
チューブ本体1にリング溝2を形成すると該溝2の部分
から居間:A19が起こり易く、信頼性に欠けるという
欠点かある。
叙上の如く、樹脂を含浸させたm維材料を巻回して成形
したチューブ本体lにリング溝2を形成することはチュ
ーブ本体lの強度を失わせるものであり、このためチュ
ーブの内圧を十分に上げることができないという欠点が
ある。
一方、第23図に示すようにカバー13をチューブ本体
11に螺着する他の従来技術にあっても、チューブ本体
11の外周面11Aに雄ねじ12を形成する時に繊維材
料を切断するため、前述した従来技術と同様の欠点があ
る。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、本発明は繊維強化樹脂が本来備えている強度を十分に
活かすことができ、耐疲労性、耐衝撃性等がすぐれた信
頼性の高い繊維強化樹脂製筒状体を提供することにある
〔問題点を解決するためのf段〕
北述した問題点を解決するために本発明は、繊維強化樹
脂材料によって形成された内筒と、該内筒の軸方向端部
に嵌合され、繊維材料の引掛は部が少なくとも1測具り
設けられた筒状の取付は用部材と、樹脂を含浸させた繊
維材料を前記内筒の外周面から該取付は用部材の外周面
に亘って、該取付は用部材の引掛は部に引掛けて巻返し
つつ、巻回することによって形成された外部とからなる
構成を採用している。
ここで、前記繊維材料には、炭素繊維、ガラス*!d#
、アラミド繊維、アルミナ繊維、炭化ケイ素線fa!″
gが用いられ、該繊維材料に含浸させる樹脂には、熱硬
化性と接着性を有するエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂
、ポリイミド樹脂等が用いられる。そして、前記繊維材
料の巻回方法としては、糸状繊維材料を用いるフィラメ
ントワインディング法、テープ状繊維材料を用いるテー
プワインディング法、織物状繊維材料を用いるハンドレ
イアップ法等が挙げられる。
また、取付は用部材としては、金属材料、セラミック材
料または短繊維で強化したvJ4能材料等によって形成
したものが用いられる。さらに、該取付は用部材に設け
られる引掛は部は、繊維強化材料の一方向引抜き材、金
属、非金属等の高強度部材からなるピンを該取付は用部
材の外周側に嵌着することによって形成してもよく、あ
るいは取付は用部材と一体に同一材料で成形してもよい
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第21図に基づき
、繊維強化樹脂製筒状体として油圧シリンダ用チューブ
を例に挙げて説明する。
第1図ないし第4図は本光明の第1の実施例を示してい
る。
図において、21は繊維強化樹脂材料によって形成され
、″!!J該チューブの内周側を構成するようになった
内筒を示し、該内筒21は後述の外筒25と同様に樹脂
を含浸させた糸状の繊維材料をフィラメントワインディ
ング法茅の手段を用いて一定の巻角0例えば中心軸〇−
oに対して90度に近い、40度〜85度程度の巻角を
もって所定の厚さになるまで交差巻付けした一層以北の
巻回層により長尺の円筒状に形成されている。そして、
該内筒21の軸方向両端側外周には、例えば旋i!i’
7の機械加工によって深さInm程度の段差部21A(
軸方向一端側のみ図示)が形成されている。なお、該段
差部21Aは後述する取付は用部材22の位置決めを容
易にするために設けるもので、場合によっては省略して
もよい。
22は内筒21の軸方向両端側に嵌合された筒状の取付
は用部材を示し、該取付は用部材22は金属材料、セラ
ミック材料または短Jl、IIで強化した#M詣材料等
によって形成され、軸方向一端側に位置し、比較的厚肉
に形成された大径の円筒部22Aと、該円筒部22Aか
ら軸方向他端側へと所定の傾斜角をもって漸次縮径し、
後述の繊維材料26を円滑に巻回可能とするテーパ部2
2Bと1円筒部22Aの端面側に周方向に所定間隔をお
いて複数個形成され、それぞれ軸方向に伸長した有底の
ねじ穴22Cとから大略構成されている。ここで、該取
付は用部材22は内筒21の軸方向両端側にそれぞれ設
けられ、その内周面側は該内筒21の各段差部21Aに
嵌合され、例えば接27等の手段を用いて固着されるよ
うになっている。そして、該各取付は用部材22には各
ねじ穴22CにgRされるポルトを介してシリンダカバ
ー、ロッドカバー(いずれも図示せず)が取付けられる
ようになっている。
また、23は該各取付は用部材22の円筒部22A外周
側に径方向内向きに形成された有底の小孔を示し、該小
孔23は、例えば直径が2mm程度で、円筒部22Aの
周方向に10〜50個程度所程度隔をもって形成されて
いる。24゜24、・・・は該各小孔23内に嵌着され
、接着等の1段を用いて固着されたビンを示し、該各ビ
ン24は金属材料、非金属材料の高強度部材、例えばU
&維強化材料の一方向引抜き材等によって形成され、そ
の先端側は円筒部22Aの外周面から径方向に所定寸法
、例えば2mm程度突出するようになっている。そして
、該各ピン24の突出側は繊維材料26を第3図中に示
す如く引掛けて巻返すための引掛は部を構成するように
なっている。
さらに、25は樹脂を含浸させた糸状の繊維材料26を
内筒21の外周面から各取付は用部材22の円筒部22
A外周面に亘って全面に巻回することにより形成された
外筒を示し、該外筒25は前記繊維材料26をフィラメ
ントワインディング法等の手段を用いて、中心軸0−0
に対して零度に近い一定の巻角、例えば巻角0=5〜3
0度となるように、所定の厚さになるまで張力をかけた
状態で交差巻付けした一層以上の巻回層により略円筒状
に形成されている。そして、該1m維材料26はこの交
差巻付は時に第3図、第4図中に示す如く1例えば1本
または2本のピン24の突出側に引掛けて巻返され2 
これによって、内021の軸方向両端側に各取付は用部
材22を強固に一体化するようになっている。
ここで、前記繊維材料26は炭素m維、ガラス繊維、ア
ラミド繊維、アルミナM&維または炭化ケイ素線miが
用いられ、該繊維材料26に含浸させる樹脂には熱硬化
性と接着性を有するエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリイミド樹脂等が用いられる。なお、内筒21の素材
についても同様である。かくして、この樹脂を含浸させ
た糸状の繊維材料26からなる外筒25は両端側に位置
する各取付は用部材22の円筒部22A外周面、テーパ
部22B外周而および内筒21の外周面を覆い、該内筒
21と各取付は用部材22とを強固に一体化する。
本実施例による油圧シリンダ用チューブは−L述の如き
構成を有するもので1次にその製造方法について説明す
る。
まず、当該チューブの内径に対応する外径を有し、外周
面が所定の表面精度をもって仕上られたマンドレル等の
型材(図示せず)を用意し、内筒21を成形すべく、こ
の型材の外周面に引張力をかけながら、樹脂を含浸させ
た糸状の繊維材料をフィラメントワインディング法を用
いて一定の巻角で所定の厚さになるまで交差巻付けする
。この場合、繊維材料の巻角を中心軸O−oに対して9
0度に近い、例えば40〜85度程度の巻角とすること
により、当該チューブの内圧に対する耐圧性能を大幅に
高めることができる。そして、この状yEで硬化炉(図
示せず)内に入れて、繊維材料に含浸させた樹脂を熱硬
化させ、前記型材を引抜いて内筒21を成形する。なお
、この状態で該内筒21の外周面に適宜に機械加工等を
施し、取付は用部材22や外筒25の接着性を高めると
共に、熱ひすみ等を除去するようにしてもよい。また、
該内筒21の軸方向両端側外周に各段差部21Aを設け
るようにしてもよい。
次に、各ピ/24が植設された状態の取付は用部材22
を内筒21の軸方向両端側に第1図中に例示するように
嵌合し、接着剤等で固着するようにする。
次に、この接着剤が完全に硬化した段階で、内筒21の
両端側に位置する各取付は用部材22の外周面及び該内
筒21の外周面に亘って、樹脂を含浸させた糸状の繊維
材料26をフィラメントワインディング法等の手段を用
いて所定の巻角0で巻回し、外筒25を形成する。この
とき、前記繊維材料26を内筒21の外周面を介して両
端側の各取付は用部材22の外周面側へと所定の張力を
もって伸長させつつ、各ピン24の突出側に引掛けて再
び内筒21の外周面側へと巻返すようにしく第3図、第
4図参照)、各取付は用部材22を内筒21に対して強
固に一体化するようにする。
また、繊維材料26の巻角θを中心軸0−oに対して零
度に近い、例えば0=5〜30度とすることにより、曲
げ強度を大幅に高めることができる。
そして、内筒21および各取付は用部材22の外周面側
に所定の厚さをもった外筒25を形成した段階で、これ
らを硬化炉内に入れ、繊維材料26に含浸させた樹脂を
熱硬化させる。かくして、当該チューブは所定の内径お
よび外径をもって成形されるが、外筒25の外周面にグ
ラインダ等の機械加工を施せば、当該チューブの外周面
をさらになめらかに仕上げることができる。
而して、本実施例によれば、内筒21および各取付は用
部材22の外周面側に、樹脂を含浸させた糸状の繊維材
料26を巻回して外筒25を形成するときに、該繊維材
料26を各ピン24の突出側に引掛けて巻返すようにし
たから、繊維材料26を規則的に巻付けできる上に、該
繊維材料26が持つ強度を十分に活かすことができ、内
筒21と各取付は用部材22とを外筒25によって強固
に一体化でき、該各取付は用部材22が外筒25等から
抜けたりするのを確実に防止することができ、同時に確
実な廻り止めも行うことができる。そして、当該チュー
ブの強度を事前に計算しておくことが可能となる。
また、前記#hm材料26を従来技術のように途中で切
断したりすることがなく、該繊維材料26が持つ強度を
十分に活かすことができるから、耐疲労性や耐衝撃性等
を大幅に高めることができ、信頼性の高い軽量な油圧シ
リンダ用チューブを得ることができる。また、耐圧性能
や曲げ強度笠を高めることができ、当該チューブ全体の
肉厚を薄肉化することが可能となる。
さらに、内筒21と各取付は用部材22とをそれぞれ異
なる材料によって形成できるから、適宜な材料を選択す
ることが可能となり、例えば強度の要求される内筒21
には繊維強化樹脂材料を、各ねじ穴22Cの部分等に高
い硬度が要求される取付は用部材22には炭素鋼等を使
用でき、設計の自由度を増加させることができ、限界設
計が可能となる等、種々の効果を奏することができる。
次に、第5図は本発明の第2の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
然るに、本実施例の特徴は、取付は用部材31を比較的
薄肉に形成し、該取付は用部材31の円筒部31A外周
面に一端側寄りに位置してフランジ32を溶接等の手段
を用いて一体的に固着したことにある。ここで、取付は
用部材31には円筒部31Aの他端側に繊維材料26を
円滑に巻回すべく、テーパ部31Bが延設され、円筒部
31Aの外周側には他端側寄りに位置して前記実施例で
述べたビン24と同様のピン33が複数個植設されてい
る。また、フランジ32にはねじ穴32Aが複数個設け
られ、該各ねじ穴32Aに螺着されるボルトを介して、
該フランジ32にはシリンダカバーやロッドカバー等が
固着されるようになっている。
そして、取付は用部材31は内筒21の軸方向両端側に
それぞれ嵌合して固着され、これらの外周側には前記実
施例で述べた外筒25と同様に外筒34が繊維材料26
を巻回することにより形成されている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、取付は用部材31の肉厚を薄肉化
できる等の効果を奏する。
次に、第6図は本発明の第3の実施例を示し、本実施例
の特徴は、前記第2の実施例で用いた取付は用部材31
と同様の取付は用部材41の円筒部41A外周面に一端
側寄りに位置して雄ねじ部41Cを形成し、該雄ねじ部
41Cに図示しないシリンダカバーやロッドカバー等を
直接的に螺着するようにしたことにある。
ここで、取付は用部材41は第2の実施例で述べた取付
は用部材31と同様に円筒部41A、テーパ部41Bを
備え、円筒部41Aにはピン42が複数個植設されてい
る。そして、該取付は用部材41は内筒21の軸方向両
端側にそれぞれ固着され、これらの外周面には第2の実
施例と同様に外筒43が形成されている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
2の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
次に、第7図及び第8図は本発明の第4の実施例を示し
、本実施例では前記各実施例と同一の構成要素に同一の
符号を付し、その説明を省略するものとする。
然るに、本実施例の特徴は、前記各実施例で用いた各ビ
ン24 (33,42)に替えて、各取付は用部材22
(31,41)の円筒部22A(31A、41A)外周
側に周方向に所定間隔をおいて、例えば10〜50個程
度略程度柱状の凸部51,51.・・・を引掛は部とし
て一体に成形して、径方向に突出させたことにある。こ
こで、該各凸部51の下部側には樹脂を含浸させた糸状
のlam材料26を引掛は易くするために、四部51A
が形成されている。そして、前記繊維材料26は各凸部
51に凹部51Aを介して引掛けて巻返されるようにな
っている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記各
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
なお、各凸部51の形状は三角柱状に限らず、円柱状ま
たは四角、菱形等の角柱状に形成してもよい。また、該
各凸部51は円筒部22A(31A、41A)の外周面
側に削出し等によって形成してもよく、あるいは下端側
を埋込むようにしてもよい。
次に、第9図は本発明の第5の実施例を示し、本実施例
では前記第1の実施例と同一の構成塁素に同一の符号を
付し、その説明を省略する。
然るに、本実施例の特徴は、円筒部61Aとテーパ部6
1Bとからなる取付は用部材61を厚肉に形成し1円筒
部61Aの端面にはねじ穴61Cを複数個形成すると共
に、テーパ部61Bの端面側から軸方向に所定寸法をも
って環状溝61Dを形成し、該環状溝61D内に内筒2
1の軸方向両端側をそれぞれ挟み込むように嵌着したこ
とにある。ここで、該各取付は用部材61の円筒部61
A外周側には周方向に所定間隔をおいて、例えば10〜
50個程度、程度の小孔62が設けられ、該各車孔62
には前記第1の実施例で述べた各ピン24と同様のビン
63が植設されている。そして、各取付は用部材61と
内筒21の外周側には前記実施例と同様に外筒64が形
成されている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、取付は用部材61を厚肉に形成し
たから、内周側にグラインダやホーニング等の機械加工
を適宜に施すことが可能となる。
次に、第10図は本発明の第6の実施例を示し、本実施
例の特徴は、前記第5の実施例で述べた取付は用部材6
1と同様に、円筒部71A、テーパ部71B、ねじ穴7
1G、環状溝710を備えた取付は用部材71に、環状
溝710を介して内筒21の端部側を嵌着させた状態で
、該取付は用部材71の円筒部71Aに周方向に所定間
隔をおいて、内筒21を貫通するようにlO〜50個程
度の程度72を径方向に穿設し、該6小孔72に前記第
5の実施例と同様にビン73をそれぞれ植設したことに
ある。
そして、各取付は用部材71と内筒21の外周側には前
記実施例と同様に外筒74が形成されている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記第
5の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが
、特に本実施例では、取付は用部材71の円筒部71A
に内筒21!:貫通して、各小孔72を設け、該6小孔
72に各ピン73を植設したから、該各ピン73によっ
て取付は用部材71と内筒21とを強固に連結できる等
の効果を奏する。
次に、第11図ないし第13図は本発明の第7の実施例
を示し、本実施例では前述した第1図に示す第1の実施
例と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省
略するものとする。
然るに、本実施例の特徴は、内筒21の軸方向両端側に
それぞれ嵌合して固着される取付は用部材81に円筒部
81A、テーバ部81Bおよび各ねじ穴81C等を設け
、該円筒部81Aの端部側に各ねじ穴81Cよりも外周
側に位置して、軸方向に突出する引掛は部82 、82
 、・・・を形成したことにある。ここで、該各引掛は
部82は円筒部81Aの端面に環状の切込み82Aと、
該環状の切込み82Aから放射状に伸長する径方向の切
込み82B、82B、・・・とを施すことによって、例
えば周方向にlθ〜50個程度形程度れ、該各引掛は部
82の軸方向寸法は、例えば2mm程度となっている。
さらに、83は内筒21の外周面側から各取付は用部材
81の外周面側に亘って繊維材料26を巻回することに
よって形成された外筒を示し、該外筒83はm維材料2
6を内筒21の両端側で、第13図中に例示するように
引掛は部82に引掛けて巻返すようにして形成され、各
取付は用部材81を内筒21に対して強固に一体化する
ようになっている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記各
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが、特
に本実施例では取付は用部材81の円筒部81A端面に
各引掛は部82を機械加工のみで形成でき、作業性を向
上させることができる。そして、各引掛は部82は軸方
向に突出しているから、繊維材料26をより確実に引掛
は巻返すことができ、確実な抜は止めを行うことができ
る。
次に、第14図および第15図は本発明の第8の実施例
を示し1本実施例の特徴は、取付は用部材91の円筒部
91Aに一端側に位置して環状の段部910を設け、該
段部910の端面に軸方向に突出する引掛は部としての
ビン92 、92 、・・・を植設したことにある。こ
こで、該各ピン92は1例えば直径が2mm、突出量が
2m’m程度となって、周方向に所定間隔をおいてlO
〜50本程度植設され、該各ピン92用の小孔93は多
軸のドリルマシン等を用いて形成されている。そして、
該ピン92には第15図中に示すように繊維材料26が
引掛けて巻返されるようになっており、これによって外
筒94が前記実施例で述べた外a83とほぼ同様に形成
されている。また、取付は用部材91の円筒部91A他
端側には繊維材料26を円滑に巻回すべくテーパ部91
Bが設けられ、円筒部91Aの一端側端面には各ねじ穴
91Cが形成されている。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記各
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが、特
に本実施例では、各ピン92用の小孔93を多軸のドリ
ルマシンを用いて形成でき、穴加工時間を短縮でき、取
付は用部材91を安価に製作することが可能となる。そ
して、各ビン92により繊維材料26の確実な抜は止め
を行うことができる。
次に、第16図ないし第18図は本発明の第9の実施例
を示し、本実施例の特徴は、取付は用部材101の円筒
部101Aに−・端側に位置して環状の段部101Dを
設け、該段部101Dの端面には環状溝1010.1を
設け、該段部101Dの外周側には該環状溝1010−
+まで伸長する雄ねじ部101 Dl、を形成し、該雄
ねじ部101D2には引掛は金具102および押え金具
103を螺着し、該押え金具103によって引掛は金具
102を取付は用部材101の段部101D端面との間
に締着し、該引掛は金Jlt102に繊維材料を引掛け
て巻返すようにして外筒104を前記第1の実施例で述
べた外筒25とほぼ同様に形成したことにある。
ここで、引掛は金具102は円筒部101Aとほぼ同径
に形成され、他端側に前記環状溝101D lに嵌合可
能な小径部102Aが突出した筒部102Bと、該筒部
102Bから径方向に放射状に突設された引掛は部とし
ての突起102c、102C,・・・とからなり、該各
突起102cは円筒部101Aから径方向に、例えば2
mm程度突出して、繊維材料が引掛けて巻返されるよう
になっている。そして、押え金1103は外径が円筒部
101Aとほぼ同径となった円筒状のリングによって形
成されている。また、取付は用部材101の円筒部10
1A他端側にはテーパ部101Bが延設され、該円筒部
101Aの一端側端面には各ねじ穴101Cがそれぞれ
形成されている。
なお、引掛は金具102の筒部102B内周側には必ず
しも雌ねじを形成しなくてもよく、押え金具103に雌
ねじを形成すればよい、また、引掛は金具102の各突
起102Cはその横断面形状が円形または半円形状にな
るように形成してもよい、この場合、繊維材料を各突起
102Cによって傷付けたりするのを防止できる。
かくして、このように構成される本実施例でも、前記各
実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができるが、特
に本実施例では、取付は用部材101の段部101D外
周側に引掛は金具102、押え金具103をナツトと同
様に螺着することによって、該取付は用部材101に引
掛は部を形成でき、加工時間の短縮化等を図ることがで
きる。
なお、前記各実施例では、油圧シリンダ用のチューブを
製造する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限定されず、空圧シリンダ用チューブ、土木・建設機械
用ブームまたはアーム、クレーンのラチスブーム用パイ
プ、ロボットアーム、CFRP製シャフト、自動車用ド
ライブシャフト等の繊維強化樹脂製筒状体に適用しても
よい0例えば第19図、第20図に示す第1の変形例の
ように、前述した第1図に示す第1の実施例と同様に構
成した筒状体によって自動車用のプロペラシャフトil
lを形成してもよい、ここで、取付は用部材22の各ね
じ穴22Cにはジヨイントヨーク112が各ボルト11
3により固着され、該ジヨイントヨーク112には十字
軸114等を介してスリーブヨーク115が連結される
ようになっている。
かくして、プロペラシャツ)111を繊維強化樹脂で形
成することにより、非常に軽−」で、かつ高強度のシャ
フトを得ることができる。そして、危険回転数を常用範
囲から外すことが可能となり、従来、2分割されていた
プロペラシャフトを一本で形成できる等の効果を奏する
。この場合、繊維材料26の巻角θを、例えば45度程
度とすれば捩り強度をさらに向上させることが可能とな
る。
一方、第21図に示す第2の変形例のように、取付は用
部材22(61)等や内筒(図示せず)を角柱状に形成
し、これによって外筒25(64)”Gを角筒状に形成
してもよい、この場合は、角筒状の繊維強化S+脂製チ
ューブ、土木・建設機械用ブームまたはアーム等を得る
ことができる。
また、前記各実施例では、外筒25(34゜43.64
.74)3をフィラメントワインディング法等の手段を
用いて形成するものとして述べたが、これに替えて外0
25 (34,43。
64.74)等をテープワインディング法、ハンドレイ
ア・ツブ法茅の手段を用いて形成してもよい、また、内
筒213についても同様である。
さらに、前記各実施例では、取付は用部材22(31,
41)等を巾に筒状に形成するものとして述べたが、該
取付は用部材22(31,41)等を4例えば有底0袂
に形成してもよい、この場合は、取付は用部材自体がシ
リンダカバーやロッドカバー等を構成し、各ねじ穴22
Gや雄ねじ部41C等を省略できる。
〔発明の効果〕
以上詳述した通り、本発明によれば、内筒の軸方向端部
に嵌合される取付は用部材に繊維材料の。
引掛は部を少なくとも1個以上設け、樹脂を含浸させた
繊維材料を内筒の外周面から取付は用部材の外周面に亘
って、該取付は用部材の引掛は部に引掛けて巻返しつつ
、巻回することによって外筒を形成したから、前記繊維
材料の強度を等分に活かして、外筒により内筒と取付は
用部材とを強固に一体化することができ、該取付は用部
材が外筒等から抜けたりするのを防止できる」二に、1
酎疲労性や耐衝撃性等を大幅に高めることができ、信頼
性を向上できる等、種々の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図はチューブを示す半断面図、第2図は繊維材料の巻
角を示すチューブの外観説明図、第3図は繊維材料をピ
ンに引掛けて巻返す状態を示す説明図、第4図は第3図
中の矢示■−47−47方向大図、第5図は第2の実施
例を示すチューブの半断面図、第6図は第3の実施例を
示すチューブの半断面図、第7図および第8図は第4の
実施例を示し、第7図は繊維材料を凸部に引掛けて巻返
す状、iFを示す説1」図、第8図は第7図中の矢示■
−■方向断面図、第9図は第5の実施例を示すチューブ
の半断面図、第1O図は第6の実施例を示すチューブの
半断面図、第11図ないし第13図は第7の実施例を示
し、第11図はチューブの半断面図、第12図は第11
図中に示す取付は用部材および内筒の矢示■−刈力方向
断面図第13図は繊維材料を引掛は部に引掛けて巻返す
状態を示す説明図、第14図および第15図は第8の実
施例を示し、第14図はチューブの半断面図、第15図
は繊維材料をピンに引掛けて巻返す状態を示す説明図、
第16図ないし第18図は第9の実施例を示し、第16
図はチューブの半断面図、第17図は第16図中に示す
引掛は金具の半玉面図、第18図は第17図中の矢示X
■−X■方向断面図、第19図および第20図は前記各
実施例の第1の変形例を示し、第19図はプロペラシャ
フトにジヨイントヨークを固定した状態を示す部分断面
図、第20図はプロペラシャフト等の斜視図、第21図
は前記各実施例の第2の変形例を示す筒状体の部分斜視
図、第22図は従来技術によるチューブをカバーで施蓋
した状態を示す部分断面図、第23図は他の従来技術に
よるチューブをカバーで施蓋した状態を示す部分断面図
である。 21・・・内筒、22,31,41,61,71゜81
.91,101・・・取付は用部材、22A。 31A、41A、61A、71A、81A。 91A、l0IA・・・円筒部、22B、318゜41
B、61B、71B、81B、91B。 101B・・・テーパ部、22C,31C,41C。 61C,71G、81C,91C,l0IC・・・ねし
穴、23.62.72.93・・・小孔、24゜33.
42.63.73.92・・・ピン、25゜34.43
,64,74,83.94 104・・・外筒、26・
・・繊維材料、51・・・凸部、82・・・引掛は部、
102・・・引掛は金具、102C・・・突起、111
・・・プロペラシャフト、0・・・巻角。 特許出願人  []立建機株式会社 同     株式会社有沢製作所 代理人 弁理士   広  瀬  和  彦回    
     中   村   直   樹第1図 第2図 第3図 2ム b 第4図 第5図 第6図 第7図 第81・〈( 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図    第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維強化樹脂材料によって形成された内筒と、該内筒の
    軸方向端部に嵌合され、繊維材料の引掛け部が少なくと
    も1個以上設けられた筒状の取付け用部材と、樹脂を含
    浸させた繊維材料を前記内筒の外周面から該取付け用部
    材の外周面に亘って、該取付け用部材の引掛け部に引掛
    けて巻返しつつ、巻回することによって形成された外筒
    とから構成してなる繊維強化樹脂製筒状体。
JP61312477A 1986-12-27 1986-12-27 繊維強化樹脂製筒状体 Granted JPS63166522A (ja)

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