JPS63166446A - 破砕機の運転方法 - Google Patents

破砕機の運転方法

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Publication number
JPS63166446A
JPS63166446A JP31300886A JP31300886A JPS63166446A JP S63166446 A JPS63166446 A JP S63166446A JP 31300886 A JP31300886 A JP 31300886A JP 31300886 A JP31300886 A JP 31300886A JP S63166446 A JPS63166446 A JP S63166446A
Authority
JP
Japan
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crusher
feeder
crushed material
level
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP31300886A
Other languages
English (en)
Inventor
萩原 達雄
今井 敬司
山室 秀司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS63166446A publication Critical patent/JPS63166446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は破砕機の運転方法に係り、特にショークラッシ
ャなどの圧縮型破砕機をはじめとする破砕機の運転方法
に関する。
[従来の技術] 圧縮型破砕機では固定歯と可動歯からなる破砕室内に供
給機から破砕材料が供給されて可動歯の運動により圧縮
力などを作用させ破砕を行い破砕機から排出させている
破砕機の破砕能力は、供給口の寸法、排出口間隙などに
より定まり、また破砕時における破砕室内の破砕材料レ
ベルが適性値よりも過大である場合には破砕室内に破砕
材料が過度に充填された状態を呈し、破砕機の駆動動力
を著しく増大させてしまう。
従来、破砕機の運転方法で破砕機駆動用電動機の出力限
度内で破砕材料を破砕させるにさいして、駆動用電動機
が過負荷となる場合には過負荷リレーなどをもちいて供
給機の作動を停止させ、破゛砕材料の破砕機への供給を
中断させており、破砕室内の充填状態が緩和されて駆動
用電動機負荷が低減した場合には再び供給機の作動を開
始させ、破砕材料の破砕機への供給が行われるようにぎ
れていた。
[発明が解決しようζする問題点] しかしながら、上記従来の破砕機の運転方法では、破砕
機へ供給される破砕材料の粒度や供給状態の変動により
駆動用電動機負荷の変動をともなうが、このざいの負荷
変動は急激に発生する場合が多く、かかる急激な負荷変
動に対して迅速に応答することができないため、破砕機
の運転状態は間欠的な変動を招いてしまうという問題が
あった。
また、駆動用電動機の過負荷発生を回避するため比較的
低負荷にて作動するようにリレーを設定して破砕材料を
破砕機へ供給するように運転する方法のもとでは破砕機
の最大能力を発揮することができず破砕能力を低下させ
てしまうという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
破砕材料の破砕にあたり、破砕機における急激な負荷変
動を回避できて破砕機の平滑な運転を可能とするととも
に、破砕機の破砕能力を最大化させるように運転するこ
とができる優れた破砕機の運転方法を提供することを目
的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、破砕材料を供給す
る供給機を備えた破砕機の運転方法において、破砕機の
駆動動力を検出して該駆動動力に応じて供給機駆動手段
の操作量を調整することを特徴とし、また破砕機の駆動
動力を検出して該駆動動力に応じて供給機駆動手段の操
作量を調整するとともに、破砕機内の破砕材料レベルを
検出して該破砕材料レベルが所定値に対して高レベルで
あるさいに前記供給機駆動手段の操作を停止させるよう
にしたものである。
[作 用] 本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、破砕材料は供給機駆動手段により作動す
る供給機により運動が与えられて破砕機に移動供給され
、駆動用電動機により作動する破砕機の破砕室内にて破
砕されて破砕品となり次工程に利用される。このさい破
砕機の駆動動力、すなわち駆動用電動機の駆動動力を検
出して、破砕機の運転条件により決定される駆動動力目
標値と駆動動力測定値との偏差に応じて、供給機駆動手
段の操作量を調整することによりフィードバック制御を
行うため、破砕機における急激な負荷変動に対して迅速
に応答することとなり、急激な負荷変動の発生を回避す
ることができて破砕機の平滑な運転を可能とするととも
に、破砕機の破砕能力を最大化させるようにすることが
できる。
さらに、前記の供給機駆動手段の操作量の調整とともに
、破砕機に充填されている破砕材料のレベルを検出して
、破砕機の運転条件により決定される破砕材料レベルが
所定値に対して高レベルであるさいには前記供給機駆動
手段の操作を停止することにより、破砕機内の破砕材料
の過度の充填状態が緩和されるに至り、破砕機における
急激な負荷変動の発生を回避することができて破砕機の
平滑な運転を継続することになるとともに、駆動用電動
機の最大出力限度内で駆動動力を最大限に利用できるよ
うに破砕能力を最大化することができて経済性に優れた
破砕機の運転を行うことができる。
[実施例] 第1図は本発明方法を適用した破砕装置システムの一実
施例を示す概略構成図である。
第1図において、10は供給機であり、20は破砕機を
しめす。破砕材料14は供給機10により破砕機2Gに
供給され、駆動用電動機26の作動による可動歯の運動
により圧縮力などを作用させ破砕を行い、破砕品22は
破砕機20から排出される。
供給1ioは撮動供給機などが一例としてもらいられ、
供給機駆動手段12、例えば可変速電動機などを備えて
おり、供給機駆動手段12の作動により、破砕材料14
が移動されて後述のごとく、破砕機20に供給される。
供給機10の排出側には格子17を備えており、破砕材
料14が供給機10内を移動する過程において破砕材料
14に含まれる細粒が除去されて篩上材料16のみが破
砕機20に供給される。
27は駆動用電動機26に備えられた駆動動力の検出器
であり、駆動動力として電流値、電力値などが用いられ
、その検出信号28は調節器30に入力され、目標値3
2との偏差信号にもとづいて調節され制御信号34は選
択器36を介して信号38となり、供給機駆動手段12
に備えられた増幅器13に入力されて供給機駆動手段1
2の操作量が調整される。
23は破砕[320における破砕材料レベル検出手段を
しめし、詳しくは破砕機20の入口部ホッパにおける破
砕材料レベルを検出し、破砕機20内における破砕材料
の充填状態に関する情報を把握することができる。破砕
材料レベル検出手段23の種類としては、例えば超音波
レベル計などをもちいることができる。
破砕材料レベル検出手段23からのレベル信号25は選
択器36に導かれている。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、供給機駆動手段12の作動により供給機10が
駆動され、破砕材料14は供給機10内を運動しながら
移動し格子17により破砕材1414に含まれる細粒が
除去されて篩上材F416のみが破砕機20に移動供給
される。破砕機20は駆動用電動機26により駆動され
、破砕機20の破砕室内では篩上材料16に圧縮力など
を繰返し作用させて破砕を行い、破砕品22は破砕機2
0から排出されて次工程に利用される。このさい、破砕
機2Gの駆動動力、すなわち駆動用電動機26の駆動動
力が検出器28により検出され、その検出信号28は調
節器30に入力され、目標値32との偏差信号にもとづ
いて調節され制御信号34は選択器36を介して信号3
8となり、増幅器13に入力されて供給機駆動手段12
の操作量が調整されフィードバック制御が行われる。
このようにすると、破砕機20における急激な負荷変動
に対して迅速に応答することとなり、急激な負荷変動の
発生を回避することができて破砕機の平滑な運転を可能
とするとともに、破砕機の破砕能力を最大化させるよう
にすることができる。
さらに、前記の供給機駆動手段12の操作口の調整とと
もに、破砕機20に充填されている破砕材料のレベルを
破砕材料レベル検出手段23により検出してレベル信@
25が所定値に対して高レベル値を呈するざいには、選
択器36の作動により制御信号34に優先して増幅器1
3への信号38が出力されず、前記供給機駆動手段12
の操作を停止することにより、破砕機内の破砕材料の過
度の充填状態が緩和されるに至り、破砕機における急激
な負荷変動の発生を回避することができて破砕機の平滑
な運転を継続することになるとともに、駆動用電動機の
最大出力限度内で駆動動力を最大限に利用できるように
破砕能力を最大化することができて経済性に優れた破砕
機の運転を行うことができる。
本発明の実施態様は上記実施例のみに限定されるもので
はなく、多くの態様が採用可能である。
[発明の効果] 本発明は上記実施例より明らかなように、破砕機の運転
にあたり、破砕機への供給材料の粒度や供給状態の不規
則変動に対して、破砕機における急激な負荷変動の発生
を回避することができて、破砕機の平滑な運転を可能と
するとともに、駆動用電動機の駆動動力を最大限に利用
できて破砕機の破砕能力の最大化できるようになり、破
砕装置システムの経済性を向上しうるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る破砕機の運転方法を適
用した破砕装置システムの概略構成図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)破砕材料を供給する供給機を備えた破砕機の運転
    方法において、破砕機の駆動動力を検出して該駆動動力
    に応じて供給機駆動手段の操作量を調整することを特徴
    とする破砕機の運転方法。
  2. (2)破砕機の駆動動力を検出して該駆動動力に応じて
    供給機駆動手段の操作量を調整するとともに、破砕機内
    の破砕材料レベルを検出して該破砕材料レベルが所定値
    に対して高レベルであるさいに前記供給機駆動手段の操
    作を停止させることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の破砕機の運転方法。
JP31300886A 1986-12-27 1986-12-27 破砕機の運転方法 Pending JPS63166446A (ja)

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JP31300886A JPS63166446A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 破砕機の運転方法

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JP31300886A JPS63166446A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 破砕機の運転方法

Publications (1)

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JPS63166446A true JPS63166446A (ja) 1988-07-09

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ID=18036120

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JP31300886A Pending JPS63166446A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 破砕機の運転方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04210258A (ja) * 1990-12-10 1992-07-31 Nittetsu Mining Co Ltd 破砕プラントの原料供給量制御方法及びその装置

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JPH04210258A (ja) * 1990-12-10 1992-07-31 Nittetsu Mining Co Ltd 破砕プラントの原料供給量制御方法及びその装置

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