JPS63163315A - 非接触自動焦点位置合わせ方法 - Google Patents

非接触自動焦点位置合わせ方法

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JPS63163315A
JPS63163315A JP30803186A JP30803186A JPS63163315A JP S63163315 A JPS63163315 A JP S63163315A JP 30803186 A JP30803186 A JP 30803186A JP 30803186 A JP30803186 A JP 30803186A JP S63163315 A JPS63163315 A JP S63163315A
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light beam
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Katsushige Nakamura
勝重 中村
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Mitaka Kohki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は透明体の表面への焦点位置合わせに好適な非
接触自動焦点位置合わせ方法に関するものである。
〈従来の技術〉 様々なサイズ、形状、物性を有する対象物へ、光学的に
非接触で焦点位置合わせすることは、技術的に難しい問
題である。しかし、その非接触による焦点位置合わせ技
術の用途が非常に多くあることから、今でも多(の学者
が研究を重ねている課題である。
そして、従来行われてきた一般的な焦点位置合わせ技術
として、コンピュータを利用した画像処理技術があるが
、この画像処理技術にあっては、装置が大掛かりになる
こと、また画像走査を行うので焦点位置合わせ速度が遅
いこと等の問題点が多くあり、あまり実用的であるとは
言えなかった。
そこで、本発明者は上記の如き要請に応じるため、長年
にわたる鋭意研究をしてきた結果として、先に非接触自
動位置合わせ装置(特願昭60−214773号参照)
を提案した。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、昨今の技術進歩の速さに応じて、光学的
感知の難しい透明体にも光学的に焦点位置合わせを行わ
なければならない場合が多くなってきた。しかも、透明
体はその表面に画像が存在しないので、前記の画像処理
技術で透明体に対応することは不可能である。
そこで、本発明者は先の提案に基づいて研究を重ね、そ
のような光学的に感知の難しい透明体でも、正確且つ瞬
時に焦点位置合わせできる方法を開発したものである。
〈問題点を解決するための手段〉 この発明に係る非接触自動焦点位置合わせ方法は、上記
の目的を達成するために、光学ja+Rの光軸と平行に
発せられた測定光束としての偏光II e−Neレーザ
光線を、光軸に対して45度の傾斜角度を保ちつつ平行
移動自在な可動ミラーにて反射し、該可動ミラーにて反
射された測定光束を、光軸と45度の傾斜角度で配され
た固定ミラーにて反射し、該固定ミラーにて反射された
測定光束を、対物レンズで屈折せしめてから透明体へ向
げて照射し、該透明体の表面で反射された測定光束を、
再度対物レンズで屈折せしめてから光位置検出器にて受
光し、該光位置検出器からの位置信号に対応する焦点位
置合わせ機構にて、少なくとも透明体と対物レンズとの
間の距離を調整することにより、測定光束を透明体の表
面へ自動的に焦点位置合わせするものであって、 前記可動ミラーを反透明体側へ平行移動させることによ
り固定ミラーにて反射された測定光束を対物レンズの外
周部側で屈折せしめ、測定光束を大きい照射角度でもっ
て透明体へ照射し、そして透明体の表面以外で反射する
測定光束を対物レンズに入射不能な方向に反射させるも
のである。
〈作   用〉 可動ミラーを反透明体側へ平行移動させることにより、
固定ミラーにおける測定光束の反射点を反光軸側へ変化
させ、測定光束を光軸から離反させる。測定光束が光軸
から離反すると、測定光束は対物レンズの外周部側で屈
折し、光軸に対する大きい照射角度でもって透明体に照
射される。すると透明体の表面以外(例えば透明体の裏
面、透明体の裏面側に接合された不透明体、透明体の内
部に設けられた不透明体、透明体の裏面側に離間配置さ
れた不透明体)にて反射された測定光束は、対物レンズ
に入射不能な方向に反射される。
〈実 施 例〉 以下この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
□第1実施例□ 第1図〜第5図はこの発明の第1実施例を示す図である
まず最初に本発明を実施するための装置の基本構造を第
1図〜第3図に基づいて説明する。
lはレーザ機構、2は光学機構〔図中二点鎖線で囲んだ
部分]、3は焦点位置合わせ機構、4は対象物、をそれ
ぞれ示している。
レーザ機構1は、測定光束aとしての偏光He−Neレ
ーザ光線、つまり偏光されたHe−Neレーザ光線を、
後述する光学機構2の光軸5と平行に発するものである
光学機構2は、可動ミラー6、固定ミラー7、対物レン
ズ8、結像レンズ9、拡大レンズ10、光位置検出器1
1、とを備えている。可動ミラー6は、レーザ機構lか
ら発せられた測定光束aを、光軸5に対して平行移動し
つつ直角方向へ反射できるようになっている。固定ミラ
ー7はハーフミラ−で、前記可動ミラー6にて反射され
た測定光束すを再度直角に反射し、光軸5と平行な測定
光束Cとするものである。固定ミラー7における反射点
12は、可動ミラー6の平行移動位置に応じて変化する
ものであり、またこの固定ミラー7における反射点12
の位置に応じて、固定ミラー7から反射される測定光束
Cは光軸5に対して接近・離反自在となる。
次に、固定ミラー7にて反射された測定光束Cは、対物
レンズ8にて屈折せしめられた後に対象物4へ照射され
、測定光束dとなって焦点p1が表面4aに合致する。
対象物4への測定光束dの照射角度θは、測定光束Cの
光軸5との距離に応じて決定される。つまり、固定ミラ
ー7で反射された測定光束Cが光軸5から離反している
場合は、測定光束Cは対物レンズ8の外周部側で屈折す
るので大きい照射角度θでもって対象物4へ照射される
。逆に、測定光束Cが光軸5に接近している場合は、測
定光束Cは対物レンズ8の中心部側で屈折するので小さ
い照射角度θでもって対象物4へ照射されるものである
対象物4の表面4aにおいて照射角度θと同じ反射角度
でもって反射した測定光束eは、対物レンズ8にて再度
屈折せしめられて光軸5と平行な測定光束fとなる。こ
の測定光束fは結像レンズ9にて更に屈折されて測定光
束gとなり、光軸5上の再結像点p2を経て拡大レンズ
10へと導かれる。そして、測定光束gはこの拡大レン
ズ10にて屈折され、測定光束りとなって光位置検出器
11の2分割ホトセンサー11a、llbで受光される
そして、この光位置検出器11としては、半導体装置検
出器(PSD)を採用した。この半導体装置検出器(P
SD)は、画像上で走査を行わず入射光の位置情報を含
んだ位置信号を得ることができ、CCD、、MOS等の
固体撮像素子に比べて、より高い分解能を持ち高いサン
プリンググレードを得ることができる。そして、この光
位置検出器11は焦点位置合わせ機構3と電気的に接続
されており、光位置検出器11において測定光束りがど
ちらのホトセンサー11a、llbにて受光されたかを
示す位置信号が焦点位置合わせ機構3へ送られるように
なっている。ホトセンサー11aは対象物4と対物レン
ズ8との距離を小さくする信号を焦点位置合わせ機構3
へ伝え、ホトセンサー11bはその距離を大きくする位
置信号を伝えるようになっている。
焦点位置合わせ機構3としては、サーボ回路によってモ
ータを駆動させる非常に動作スピードの速い「サーボ機
構」を採用した。そして、この焦点位置合わせ機構3は
対象物4に接続してあり、光位置検出器11からの位置
信号に応じて、対象物4と対物レンズ8との距離を調整
し、対象物4の表面4aで測定光束dの焦点PIが合致
するようにされている。尚、この焦点位置合わせ機構3
は、対物レンズ8(或いは光学機構2全体)の方を移動
させることもできるし、対象物4と対物レンズ8(或い
は光学機構2全体)の両方を移動させることもできる。
隼点が合っている状態〔第1図参照 測定光束dの焦点piが対象物4の表面4aに合致して
いる状態が、焦点位置合わせされている状態であり、こ
の状態において、対象物4から反射された測定光束りは
、ホトセンサー11aS 11bの中立位置p3(即ち
、バランスがとれている位置)で受光され、焦点位置合
わせ機構3を作動させないようになっている。
す物が 学機構 に斤づいている状態〔第2図参照〕 対象物4が光学機構2側へ外れて、焦点がズしている場
合には、対物レンズ8で屈折された測定光束dが、対象
物4表面4aにおける光軸5より下方の反射点14にて
反射され、そのまま対物レンズ8、結像レンズ9を経て
、先の再結像点p2よりも先の再結像点15を通過し、
拡大レンズ10の外周部側を通過して下側のホトセンサ
ー11bにて受光される。すると、その位置信号が焦点
位置合わせ機構3へ送られ、対象物4を光学機構2から
遠ざけるように移動させ、測定光束りがホトセンサー1
1a、llbの中立位置p3に来た時に焦点位置合わせ
機構3の作動は停止する。
従って、前記第1図の如く測定光束dの焦点p1対象物
4の表面4aへ合うこととなる。
対象物が光学機構伸Vから遠ざかっている状態(第3図
参照) 先とは逆に、対象物4が光学機構2から遠ざかって、表
面4aが焦点p1からズしている場合には、対物レンズ
8で屈折された測定光束dが、対象物4の表面4aにお
ける光軸5より上方の反射点16にて反射され、そのま
ま対物レンズ8、結像レンズ9、拡大レンズ10、手前
の再結像点17を経て、上側のホトセンサー11aに受
光される。すると、その位置信号が焦点位置合わせ機+
1+3へ送られ、焦点位;1合わせ機構3が対象物4を
光学機構2側へ近づけるように移動させ、前記1図の如
く測定光束dの焦点位置合わせを行えるようになってい
る。
このように、対象物4が対物レンズ8の焦点p1から外
れていたとしても、それを自動的に是正・調整し、測定
光束dの焦点piを対象物4の表面4aにビタリと合わ
せることができる。更に、対象物4が、仮に光軸5に対
して傾斜状態であったとしても、その対象物4の表面4
aからの乱反射光にて光位置検出器11及び焦点位置合
わせ機構3を作動することが出来るので問題はない。尚
、以上の基本構造において、固定ミラー7として、ハー
フミラ−を採用したが、グイクロックミラー、レーザミ
ラーその他のミラーであっても構わない。
また、光位置検出器11として半導体装置検出RW(P
SD)を採用したが、その他の光位置検出2g5例えば
フォトダイオード(FD)などを採用しても同程度の効
果を期待できる。そして、焦点位置合わせ機構3として
、サーボ機構を採用したが、サーボ機構と同程度の動作
スピードを有する機構であれば他のものでも同じ効果を
得ることができる。更に、光位置検出器11の直前位置
に偏向フィルターを配し、偏光He−Neレーザ光線と
同波長(6328人)付近の入射光を遮断し、耐ノイズ
性を向上させることも可能である。
上記の装置を使用した本発明の実施例を第4図及び第5
図に基づいて更に説明する。尚、先の基本構造に説明と
共通する部分については同一の符号を付し、また光学機
構2の対物レンズ8と対象物4近辺だけを図示するもの
とし、その他の図示は省略する。
透明体(対象物)4は、その表面4aと裏面4bとでそ
れぞれ反射が行われる。つまり、ある照射角度θでもっ
て照射された測定光束dは、そのまま透明体4内へ屈折
して透過してい(測定光束iと、表面4aで反射される
測定光束eとに一旦分かれる。一方、透明体4内へ透過
していった測定光束iは、更に裏面4b側へ抜けていく
測定光束jと、裏面4bで反射される測定光束にとに分
かれる。従って、表面4aで反射された測定光束eと、
裏面4bで反射された測定光束にの両方が、再度対物レ
ンズ8にて屈折されて、光位置検出器11にて感知され
る〔第4図参照〕。表面4aからの測定光束eの方が強
い場合には、表面4aに焦点が合うが、裏面4bの状況
によっては、裏面4bからの測定光束にの方が強い場合
があり、その際にはその裏面4bから反射されたこの測
定光束kにて光位置検出器11及び焦点位置合わせ機構
3が支配され、裏面4bに焦点が合ってしまうおそれが
ある。
そこで、そのような場合には、可動ミラー6を反透明体
側Aへ平行移動させることにより、固定ミラー7にて反
射された測定光束Cを対物レンズ8の外周部側で屈折せ
しめ、測定光束dを大きい照射角度θ1でもって透明体
4へ照射すればよい。
そうすると、表面4a及び裏面4bで反射する測定光束
e、にも共に反射角度が太き(なり、裏面4bから反射
された測定光束には、対物レンズ8に入射不能な方向へ
反射されることとなる。従って、表面4aで反射された
測定光束eだけが対物レンズ8にて屈折され、この測定
光束eにより焦点位置合わせ機構3を作動させることが
可能となる。尚、表面4aからの測定光束eは、透明体
4の表面4aからの反射光なので、その先遣は少ないが
光位置検出器11にて電気的に増幅すれば問題ない。
つまりこの実施例は実際に焦点合わせしたい透明体4の
表面4a以外で反射する測定光束kを、対物レンズ8に
入射不能な方向へ反射させるべく測定光束の照射角度θ
を調整するものであり、透明体4の裏面4b側に不透明
体などが接合又は離間配置されている場合にも同様に適
用できる。
□第2実施例□ 第6図及び第7図はこの発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例では、透明体4の内部に不透明体18が
存在する場合について説明する。
この場合は不透明体18で反射される測定光束lの方が
、表面4aで反射される測定光束eよりも強いので、光
位置検出器11及び焦点位置合わせ機構3は必ず不透明
体18の表面へ焦点位置合わせをしてしまう〔第6図参
照〕。そうすると、実際に焦点位置合わせを行いたい透
明体4の表面4aに焦点が合わなくなってしまう。この
ような場合にも、可動ミラー6を反対象物側Aへ平行移
動させ、測定光束dを大きい照射角度θ1とすることに
より、測定光束dの不透明体18での反射を回避するこ
とができる〔第7図参照〕。従って、透明体4の表面4
aで反射された測定光束eだけにより焦点位置合わせ機
構3を作動させ、透明体4の表面4aに焦点を合わせる
ことが可能となる。
この実施例の適用例としては、例えば透明基板内に電子
回路(半導体等)を封入した場合などに最適である。更
に、不透明体18が透明体4の内部に存在する場合だけ
でなく、前述の如く透明体4の裏面4b側に不透明体1
8などが接合又は離間配置されている場合も、不透明体
18と測定光束dとの干渉(照射)を回避すれば、本実
施例と同様に、透明体4の表面4aにだけ焦点を合わせ
ることができる。
く効   果〉 この発明に係る非接触自動焦点位置合わせ方法は、以上
説明してきた如き内容のものであって、可動ミラーを反
透明体側へ平行移動させることにより、測定光束の照射
角度を大きくするので、透゛明体の表面以外で反射され
た測定光束を、対物レンズに入射不能な方向へ反射し、
透明体の表面だけに焦点を合わせることができるという
効果がある。
測定光束として偏光He −N eレーザ光線を採用し
たので、他のレーザ光線に比べて光束が細いうえに集光
スポットが非常に小さく広がらないので、その分、光位
置検出器での位置検出を高精度(高分解能)で行えるも
のである。この偏光He−Ncレーザ光線の集光スポッ
トの径は対物レンズの倍率にもよるが、大体1μ〜10
0μと非常に小さいものである(つまり、焦点位置合わ
せ精度が高い)。
また、この発明の実施例によれば、 測定光束の変位を拡大レンズで拡大するので、小さな変
位も見逃さずに正確に拡大し、その後光位置検出器にて
位置検出するので、高精度の位置検出を実現することが
できる。従って、対物レンズと対象物との間隔が大きく
焦点精度が低下しやすい状況であっても、高精度の焦点
位置合わせを実現することができる(つまり、焦点位置
合わせ精度が高い)。
光位置検出器としての半導体装置検出器(PSD)は、
検出した測定光束のスポットの重心位置を出力するだけ
なので、輝度分布が変化しても影響を受けず、対象物の
表面における輝度分布(コントラスト)によって焦点位
置合わせ精度が影響を受けない(つまり、耐ノイズ性、
測定の確実性が高い)。
光位置検出器として半導体装置検出器(PSD)を採用
し、且つ焦点位置合わせ機構としてサーボ機構を採用し
たので、平均10mm5ecの素早い動作で、光学機構
と対象物との間の距離を調整することができる(つまり
、焦点位置合わせ速度が速い)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を実施する装置の基本構造
を示す概略説明図、 第2図は対象物が光学機構側ヘズしている状態を示す第
1図相当の概略説明図、 第3図は対象物が反光学機構側ヘズしている状態を示す
第1図相当の概略説明図、 第4図及°び第5図は、各々この発明の第1実施例を示
す拡大説明図、そして 第6図及び第7図は、各々この発明の第2実施例を示す
拡大説明図である。 1−  レーザ機構 2 ・−光学機構 3 ・・ 焦点位置合わせ機構 4 ・・−対象物 5− 光軸 6 ・−可動ミラー 7−  固定ミラー 8 ・−対物レンズ 9− 結像レンズ 11− 光位置検出器 pi  −・ 焦点 θ、θエ −・・ 照射角度 a−1−測定光束

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光学機構の光軸と平行に発せられた測定光束としての偏
    光He−Neレーザ光線を、光軸に対して45度の傾斜
    角度を保ちつつ平行移動自在な可動ミラーにて反射し、 該可動ミラーにて反射された測定光束を、光軸と45度
    の傾斜角度で配された固定ミラーにて反射し、 該固定ミラーにて反射された測定光束を、対物レンズで
    屈折せしめてから透明体へ向けて照射し、該透明体の表
    面で反射された測定光束を、再度対物レンズで屈折せし
    めてから光位置検出器にて受光し、 該光位置検出器からの位置信号に対応する焦点位置合わ
    せ機構にて、少なくとも透明体と対物レンズとの間の距
    離を調整することにより、測定光束を透明体の表面へ自
    動的に焦点位置合わせするものであって、 前記可動ミラーを反透明体側へ平行移動させることによ
    り、固定ミラーにて反射された測定光束を対物レンズの
    外周部側で屈折せしめ、測定光束を大きい照射角度でも
    って透明体へ照射し、そして透明体の表面以外で反射す
    る測定光束を対物レンズに入射不能な方向に反射させる
    ことを特徴とする非接触自動焦点位置合わせ方法。
JP30803186A 1986-12-25 1986-12-25 非接触自動焦点位置合わせ方法 Granted JPS63163315A (ja)

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JPH0563773B2 JPH0563773B2 (ja) 1993-09-13

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