JPS60228908A - 表面欠陥検査方法 - Google Patents

表面欠陥検査方法

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Publication number
JPS60228908A
JPS60228908A JP8388884A JP8388884A JPS60228908A JP S60228908 A JPS60228908 A JP S60228908A JP 8388884 A JP8388884 A JP 8388884A JP 8388884 A JP8388884 A JP 8388884A JP S60228908 A JPS60228908 A JP S60228908A
Authority
JP
Japan
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laser
inspected
inspection
light
defect
Prior art date
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Pending
Application number
JP8388884A
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English (en)
Inventor
Yoshitada Sekine
関根 慶忠
Fumiki Yokota
横田 文樹
Wataru Kubota
窪田 弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Priority to GB08510579A priority patent/GB2159271B/en
Priority to US06/727,874 priority patent/US4715709A/en
Priority to DE19853515194 priority patent/DE3515194A1/de
Publication of JPS60228908A publication Critical patent/JPS60228908A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及豊欠夏 この発明は、例えば自動車の塗装面や鏡面に近い機械加
工物などの被検査物の表面の欠陥を検査するのに最適な
表面欠陥検査方法に関する。
炙未擾4 上記のような被検査物の表面における傷、突起。
ブッ、汚れ等の欠陥の検査は、非能率で個人差のある作
業員による目視検査から例えば指向性の強いレーザ光を
利用した自動検査に移動する動向にある。
このレーザ光を利用した自動検査の仕方の一例を第1図
を参照して説明する。
同図において、レーザ発生器1から被検査物の表面2に
照射して正反射させた例えばレーザスポット光LSを、
検出装置乙における集光レンズ4で光電センサとしての
レーザ用フォトダイオード5に集光させて光電変換する
ようにして、おく。
このようにすれば、レーザ光が非常に指向性が強いため
に、被検査物の表面2に傷やブツなどの欠陥があると、
照射されたレーザスポット光LSがそこで散乱して、レ
ーザ用フォトダイオードSの光電変換出力が変化するた
め、この出力の大小によって表面2の欠陥の有無を検査
できる。
しかしながら、このような従来の検査仕様では。
被検査物の表面2からの正反射光を直接集光レンズ4を
介してレーザ用フォトダイオード5によって検出するよ
うにしていたため、次のような問題があった。
すなわち、正反射光を集光レンズ4を介して直接レーザ
用フォトダイオード5によって検出し得るようにするた
めには、光軸を3次元で非常に精度良く一致(検出精度
にもよるが、凡そ±15′の角度範囲の合せ精度で一致
)させておく必要があるばかりか、レーザ発生器1.被
検査物の表面2、及び検出装置乙の王者の相対位置関係
も精度良く一定に保つ必要があるなど検査条件が厳しく
、検査装置を構成する上での付帯設備が複雑になる問題
があり、特に検査装置を移動させながら表面欠陥を検査
する検査仕様に不向であった。
また、前述の三者間の相対位置関係を一定に保つことに
関連して、従来の検査仕様では被検査物の表面2を集光
レンズ4の合焦位置に精度良く位置させる必要があるた
め、被検査物の表面2の位置が変った場合、その都度集
光レンズ4の焦点距離を調整する必要があるなどの面倒
もあった。
なお、第1図ではレーザスポット光LSとレーザ用フォ
トダイオード5とを用いた場合に就で述べたが、レーザ
スリット光とラインセンサ(CCD又はPDA)とを用
いた場合でも、上記の問題と全く同様の問題があった。
目 的 この発明は、上記のような背景に鑑みてなされたもので
あり、光軸調整や位置合せなどの検査条件を緩和して付
帯設備の簡素化が計れるようにすると共に、検査装置を
移動させながら表面欠陥を検査する検査仕様にも対応で
きるようにし、しかも面倒な焦点距離調整をも不用にす
ることを目的とする; 監−緩 そのため、この発明による表面欠陥検査方法にあっては
、被検査物の表面に照射して反射させたレーザ光を拡散
スクリーンに投影して拡散させ、その散乱光を光電セン
サにより検出することによって被検査物の表面を検査す
る。
寒」し匠 以下、この発明の実施例を図面の第2図以降を参照しな
がら説明する。
第2図は、この発明による表面欠陥検査方法を適用した
表面欠陥検査装置の一例を示す正面図であり、第3図は
その右側面図である。
両図において、6は基部であり、この基部6の一端部に
レーザ発生器7を、他端部に検出装置8を夫々両者の交
差角が図示のようにθ(鉛直方向に対する傾斜角度は夫
々θ/2)となるように取り付けている。
レーザ発生器7は、例えばHe −N eレーザ発生器
であり、先端部に発生したレーザビーム光をレーザスリ
ット光に変換するレンズ系7aを設けている(ポリゴン
〔回転多面鏡〕でスキャンするようにしても良い)。
検出装置8は、集光レンズ9aとラインセンサ(光電セ
ンサ)9b等とからなるカメラ部9と、このカメラ部S
の先端に取り付けられ、先端に固着した透過型の拡散ス
クリーン10を集光レンズ9aの合焦位置に位置させる
検出筒11とによって構成されており、カメラ部9のラ
インセンサBbは常に拡散スクリーン10上の所定部位
、すなわち被検査物の表面(塗装面等の鏡面に近い面)
12に照射して正反射させたレーザ発生器7からのレー
ザスリット光が投影する部位を撮像するようになってい
る。
透過型の拡散スクリーン10としては、すりガラスやカ
メラの焦点板として用いられるマット面を利用すること
ができるが、なるべく完全拡散するものを用いることが
望ましい。
なお1図に示す状態では、レーザ発生器7と検出装置8
の光軸は一致している。
また、6aはこの表面欠陥検査装置を図示しない固定部
や移動装置等に取り付けるための取付盤である。
次に作用及び効果を説明する。
上記のように構成した表面欠陥検査装置によれば、例え
ば第4図に示すように、被検査物の表面12上のレーザ
照射位置に傷やブツ等の欠陥12aがあると、レーザ発
生器7から表面12に照射されたレーザスリット光LS
Tが、そこで散乱するため、表面12からの正反射光を
受ける拡散スクリーン10上には、図示のような欠陥1
2aに対応するところで切れたスリット像SLが投影さ
れるようになる。
したがって、この拡散スクリーン10上のスリット像S
Lが投影されている位置を常時撮影しているラインセン
サ9bによって表面12の欠陥12aを第5図に示すよ
うなセンサ出力の形で検出することができる。
しかも、ラインセンサ9bは、集光レンズ9aの合焦位
置に配置した拡散スクリーン1oで拡散させた第6図に
示すような散乱光scを受光することによって拡散スク
リーン10上の投影スリット像SLを撮像しているため
、次のような効果を奏する。
すなわち、集光レンズ9aの焦点を常時固定にすること
ができるばかりか、拡散によって投影スリット像SLが
拡大されるため、表面12の欠陥12、の検出分解能が
向上する。
また、レーザ容土器7と検出装置8との光軸がズしたり
、レーザ発生器7.検出装置8.及び表面12a間の相
対位置関係が変化したりして、拡散スクリーン10に入
射される正反射光の光路が、例えば第6図に示すように
81〜s4のように変化しても、拡散スクリーン10か
らの拡散散乱光SCがラインセンサ9bに集光されてい
る限りにおいては、欠陥検出が可能である。
したがって、この事を換言すると、光軸調整や位置合せ
などを非常に精度良く行なわなくとも表面検査が可能に
なることになり、又二次元の投影スリット像SLとライ
ンセンサ9bとの位置合せを行なえば良い訳であるから
位置合せ軸数が2軸で済み、それによって検査条件を従
来に比べて緩和することができ、光軸調整や位置合せを
行なう図示しない付帯設備の簡素化を計ることができる
また、検査条件が緩和され、上記の付帯設備の簡素化か
計れれば、本装置を第2図、第3図に示す取付盤6aを
利用して図示しないロボット移動装置に取り付けて1本
装置を移動させながら表面12の欠陥を検査することが
容易になり、それによって検査対象を広げることができ
る。
f、A#、j″&! *Is 9′I−r: r“l”
(71[1”“1−′1を用いた例に就で述べたが、反
射型の拡散スクリーンを用いることもできる。
但し、その場合光電センサを拡散スクリーンで拡散反射
させたレーザ光を受光できる位置に配置する必要がある
また、上記実施例ではレーザ光としてレーザスリット光
を用いた場合に就で述べたが、レーザスポット光を用い
ることもできることは云うまでもなく、又レーザ光の照
射態様を問わす、光電センサとしてエリアセンサを用い
ることもできる。
なお、エリアセンサを用いれば、撮像範囲を広げられる
ので、検査条件をさらに緩和できる。
効−遠 以上述べたように、この発明による表面欠陥検査方法に
あっては、被検査物の表面に照射して反射させたレーザ
光を拡散スクリーンに投影して拡散させ、その散乱光を
光電センサにより検出することによって被検査物の表面
を検査するので、光軸調整や位置合せなどの検査条件を
緩和させることができ、それによって光軸調整や位置合
せなどを行なう付帯設備の簡素化が計れる。
また、それによって検査装置を移動させながら表面を検
査する検査仕様にも容易に対応することが可能になる。
さらに、光電センサは拡散スクリーン上を常に撮像すれ
ば良いので、面倒な焦点距離調整を行なわなくても済む
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のレーザ光を用いた表面欠陥検査方法の
原理図、 第2図は、この発明を適用した表面欠陥検査装置の一実
施例を示す正面図、 第6図は、第2図の右側面図、 第4図乃至第6図は、夫々第2図及び第3図に示す実施
例の作用及び効果説明に供する説明図である。 1.7・・・レーザ発生器 2.12・・・被検査物の表面 3.8・・・検出装置 4,9a・・・集光レンズ5・
・・レーザ用フォトダイオード 6・・・基部 9・・・カメラ部 9b・・・ラインセンサ(光電センサ)10・・拡散ス
クリーン 11・・・検出筒第1図 第4図 hンt+カー−11震1訓l馴胴柵膿[−一第6図 手続補正書(自船 昭和60年7月11 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 特願昭59−83888号 2、発明の名称 表面欠陥検査方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 神奈川県横浜市神奈用区宝町2番地 (399)日産自動車株式会社 4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第1頁第19行の「移動する」をr移行す
る」と訂正する。 (2)同書第7頁第18行の「12a」を「12jと補
正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被検査物の表面に照射して反射させたレーザ光を拡
    散スクリーンに投影して拡散させ、その散乱光を光電セ
    ンサにより検出することによって前記被検査物の表面を
    検査することを特徴とする表面欠陥検査方法。
JP8388884A 1984-04-27 1984-04-27 表面欠陥検査方法 Pending JPS60228908A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8388884A JPS60228908A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 表面欠陥検査方法
GB08510579A GB2159271B (en) 1984-04-27 1985-04-25 Surface flaw detecting method and apparatus
US06/727,874 US4715709A (en) 1984-04-27 1985-04-26 Surface flaw detecting method and apparatus
DE19853515194 DE3515194A1 (de) 1984-04-27 1985-04-26 Verfahren und vorrichtung zur ermittlung von oberflaechenfehlern

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8388884A JPS60228908A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 表面欠陥検査方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60228908A true JPS60228908A (ja) 1985-11-14

Family

ID=13815188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8388884A Pending JPS60228908A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 表面欠陥検査方法

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JP (1) JPS60228908A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423145A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Asahi Chemical Ind Optical appearance inspection device
JPH01163643A (ja) * 1987-12-21 1989-06-27 Asahi Eng Co Ltd 反射式表面検査器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423145A (en) * 1987-07-20 1989-01-25 Asahi Chemical Ind Optical appearance inspection device
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