JPS63163009A - 自動車内装部品のブラケツトの固定方法 - Google Patents
自動車内装部品のブラケツトの固定方法Info
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- JPS63163009A JPS63163009A JP30833286A JP30833286A JPS63163009A JP S63163009 A JPS63163009 A JP S63163009A JP 30833286 A JP30833286 A JP 30833286A JP 30833286 A JP30833286 A JP 30833286A JP S63163009 A JPS63163009 A JP S63163009A
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車内装部品を自動車ボディに固定スるた
めのブラケットの、自動車内装部品への固定方法に関す
る。
めのブラケットの、自動車内装部品への固定方法に関す
る。
例えば、ドアートリム等の自動車内装部品では、その1
1fr画構造は、芯材となる樹脂基材の表面に、緩衝材
とフィルム材と七ラミネートした表皮材とを配し、その
表面にクロス及びカーペット等の加飾材を配している。
1fr画構造は、芯材となる樹脂基材の表面に、緩衝材
とフィルム材と七ラミネートした表皮材とを配し、その
表面にクロス及びカーペット等の加飾材を配している。
そして、これら内装部品は、基材の裏面に樹脂ブラケッ
トヲ固着し、このブラケットに取付けたクリップで自動
車のボディに固定することによフ、これら自動車内装部
品上所要部位に配設して^る。
トヲ固着し、このブラケットに取付けたクリップで自動
車のボディに固定することによフ、これら自動車内装部
品上所要部位に配設して^る。
ところで、従来に於ける自動車内装部品のブラケットの
固定方法は、例えば第7図に図示するように、成形した
基材21の裏面に、ブラケット22全歯てリベツ)23
を基材21及びブラケット22の取付片部24の穴25
.26に通しく第7図(a)】、リベツ)23.23’
i基材21の裏面でカシメ(K7図(b) ) 、その
後に基材21の表面に表皮材20i配し、中央部附近に
は加飾材のクロス(図示せずン、下方部には加飾材2)
のカーペットを配設している。
固定方法は、例えば第7図に図示するように、成形した
基材21の裏面に、ブラケット22全歯てリベツ)23
を基材21及びブラケット22の取付片部24の穴25
.26に通しく第7図(a)】、リベツ)23.23’
i基材21の裏面でカシメ(K7図(b) ) 、その
後に基材21の表面に表皮材20i配し、中央部附近に
は加飾材のクロス(図示せずン、下方部には加飾材2)
のカーペットを配設している。
なお、前記M一部品の製造方法は、基材21の成形後ブ
ラケットを取付け、その後表皮材2〇七基材21表面に
貼着し、その後に表皮材20の表面に加飾材2)を後貼
シする方法が一般的であったが、それでは内装部品の#
造詣y4が必ずしもよいと云えないので、最近になって
加飾材2)も基材21の成形時に貼設する方法が開発さ
れて−る。
ラケットを取付け、その後表皮材2〇七基材21表面に
貼着し、その後に表皮材20の表面に加飾材2)を後貼
シする方法が一般的であったが、それでは内装部品の#
造詣y4が必ずしもよいと云えないので、最近になって
加飾材2)も基材21の成形時に貼設する方法が開発さ
れて−る。
このため、内装部品の製造法の改良に伴って前記第7図
に示す従来のブラケットの固定方法は便用できないため
、第8図に図示するような方法が採用てれて−た。すな
わち、この方法は超音波を利用した溶着によるものでめ
り、基材21の表面に表皮材2〇七配しさらに加飾材2
)を配した内装部品の基材30の裏面に、取付片部24
に図示の如き発熱部alを形成したブラケツ)22を配
置し、超音波ホーン32を取付片部24に加圧しながら
押当てて超音波振動を加え(8g8図(a))、ブラケ
ット22の取付片部24の発熱部31を発熱せしめるこ
とによシ熱溶着するものでるる(第8図の月。
に示す従来のブラケットの固定方法は便用できないため
、第8図に図示するような方法が採用てれて−た。すな
わち、この方法は超音波を利用した溶着によるものでめ
り、基材21の表面に表皮材2〇七配しさらに加飾材2
)を配した内装部品の基材30の裏面に、取付片部24
に図示の如き発熱部alを形成したブラケツ)22を配
置し、超音波ホーン32を取付片部24に加圧しながら
押当てて超音波振動を加え(8g8図(a))、ブラケ
ット22の取付片部24の発熱部31を発熱せしめるこ
とによシ熱溶着するものでるる(第8図の月。
しかしながら、第8図に示す従来の超音波を利用する固
定方法では、ブラケット22の取付片部24の下面に形
成した発熱部31′に発熱させるよう、取付片部24に
大きな加重を加えながら超音波ホーン32’を取付片部
24に押当てるため、受台等に載置され下向きにされる
カーペット等の加飾材2)が超音波ホーン32の押当て
力で押潰され、これが外観上の傷になると−う欠点があ
る。
定方法では、ブラケット22の取付片部24の下面に形
成した発熱部31′に発熱させるよう、取付片部24に
大きな加重を加えながら超音波ホーン32’を取付片部
24に押当てるため、受台等に載置され下向きにされる
カーペット等の加飾材2)が超音波ホーン32の押当て
力で押潰され、これが外観上の傷になると−う欠点があ
る。
すなわち、近時基材21の材質として熱可塑性樹脂に熱
可塑性繊維屑を混ぜたa仕材樹脂で剛性の大きなものが
開発されているが、このような基材では剛性が大きいが
故にまた経隣性の観点からその厚みが薄くなる傾向にあ
ル、特に基材21の板圧か薄いと、前述の如く基材21
の裏面にブラケット22を取付する際の超音波ホーン3
2による超音波溶着による熱がこの板厚の薄い基材21
及び表皮材20を通して加飾材2)0カーペツトまで伝
導し、カーペットの毛の根元を溶融してこれに超音波ホ
ーン32の加圧力が加わってカーペットの毛倒れと云う
外観上の傷を生じるものである。
可塑性繊維屑を混ぜたa仕材樹脂で剛性の大きなものが
開発されているが、このような基材では剛性が大きいが
故にまた経隣性の観点からその厚みが薄くなる傾向にあ
ル、特に基材21の板圧か薄いと、前述の如く基材21
の裏面にブラケット22を取付する際の超音波ホーン3
2による超音波溶着による熱がこの板厚の薄い基材21
及び表皮材20を通して加飾材2)0カーペツトまで伝
導し、カーペットの毛の根元を溶融してこれに超音波ホ
ーン32の加圧力が加わってカーペットの毛倒れと云う
外観上の傷を生じるものである。
本発明はこのような従来の問題点を解決するものでろり
、表面に表皮材が配されざらに表皮材の表面に加飾材が
配される自動車内装部品の基材の裏面にブラケットを固
定するに際して基材の裏面側に配される加飾材を傷める
ことがない自動jE円円部部品ブラケットの固定方法を
提供することを目的とする。
、表面に表皮材が配されざらに表皮材の表面に加飾材が
配される自動車内装部品の基材の裏面にブラケットを固
定するに際して基材の裏面側に配される加飾材を傷める
ことがない自動jE円円部部品ブラケットの固定方法を
提供することを目的とする。
本発明は、上記の目FFJを達成するため、熱可塑性樹
脂あるいはその覆会材舖脂からなる基材の表面に表皮材
が配され、この表皮材の表面に加飾材が配され、しかも
これら基材、表皮材及び加飾材は基材の成形時に互いに
接着固定される自動車内装部品にお−て、取付片部に穴
をあけこの取付片部の基材対応面に穴に通じる凹部を形
成した前記基材と同系統材からなるブラケットヲ、その
取付片部上前記基材の裏面に接触させて配置し、前記基
材及びブラケットと同系統材からなる溶融バインダーを
前記穴から凹部内へ流し込んで充填することにより、ブ
ラケットを基材に固着することを特徴とするものである
。
脂あるいはその覆会材舖脂からなる基材の表面に表皮材
が配され、この表皮材の表面に加飾材が配され、しかも
これら基材、表皮材及び加飾材は基材の成形時に互いに
接着固定される自動車内装部品にお−て、取付片部に穴
をあけこの取付片部の基材対応面に穴に通じる凹部を形
成した前記基材と同系統材からなるブラケットヲ、その
取付片部上前記基材の裏面に接触させて配置し、前記基
材及びブラケットと同系統材からなる溶融バインダーを
前記穴から凹部内へ流し込んで充填することにより、ブ
ラケットを基材に固着することを特徴とするものである
。
上記手段を有する本発明の自動車内装部品のブラケット
の固定方法では、基材及びブラケットと同系統材からな
る溶融バインダー上ブラケツトの取付片部の穴よル流し
込んで取付片部の基材対応面に形ggれる凹部に充填す
るようにするので、溶融バインダーが冷えて固化すれば
、ブラケットは取付片部で基材裏面に固着さnることに
なる。
の固定方法では、基材及びブラケットと同系統材からな
る溶融バインダー上ブラケツトの取付片部の穴よル流し
込んで取付片部の基材対応面に形ggれる凹部に充填す
るようにするので、溶融バインダーが冷えて固化すれば
、ブラケットは取付片部で基材裏面に固着さnることに
なる。
なお、この固定工程中、ブラケットには特に大きな荷重
を加える必要はなく、ブラケットが基材裏面の所定位置
でその取付片部が密着する程度に押えるだけでよい。
を加える必要はなく、ブラケットが基材裏面の所定位置
でその取付片部が密着する程度に押えるだけでよい。
以下、本発明の詳細な説明する。
M1図は、例えばドアートリム等の自動X、内装部品及
び本発明に係るブラケットの断面を表すものでるル、符
号lで示す自動車内装部品は、例えばポリプロピレン複
合材からなる基材2と、ホリプロピレン発泡体等の緩衝
材とポリ塩化ビニール等のフィルム材とをラミネートし
基材2表面に配した表皮材3と、この表皮材3の表面の
特定領域(中央附近ンに配したクロス及び下方部に配し
たカーペット等の加飾材4の多層構造からなル、これら
各部材は、基材2の成形時に同時に貼y#されるもので
ある。
び本発明に係るブラケットの断面を表すものでるル、符
号lで示す自動車内装部品は、例えばポリプロピレン複
合材からなる基材2と、ホリプロピレン発泡体等の緩衝
材とポリ塩化ビニール等のフィルム材とをラミネートし
基材2表面に配した表皮材3と、この表皮材3の表面の
特定領域(中央附近ンに配したクロス及び下方部に配し
たカーペット等の加飾材4の多層構造からなル、これら
各部材は、基材2の成形時に同時に貼y#されるもので
ある。
なお、これら各部材を一体に配する自動車内装部品の製
造技術は、本発明とは直接には関係がないので、その説
明は省略する。
造技術は、本発明とは直接には関係がないので、その説
明は省略する。
本発明では、第1図のように自動車内装部品lの製造が
完了した後に、後加工でブラケット5を固定するもので
ある。ブラケット5は、M1図に図示するように一対の
取付片部6を備え、この取付片部6には穴7があけられ
、基材対応面には穴7に通じる凹部8が形ff−gれて
いる。9はブラケットの中央部に設けた自動車ボディに
係着するためのクリップである。
完了した後に、後加工でブラケット5を固定するもので
ある。ブラケット5は、M1図に図示するように一対の
取付片部6を備え、この取付片部6には穴7があけられ
、基材対応面には穴7に通じる凹部8が形ff−gれて
いる。9はブラケットの中央部に設けた自動車ボディに
係着するためのクリップである。
なお、ブラケット5の材質については、基材2と同系統
材を用いるものである。
材を用いるものである。
上記*成の自動車内装部品1をその基材2の裏面を上向
きにして所定位置に取付片部6を接触させてブラケット
5を配置する。この場合、ブラケット5は動かな9よう
に位置決め保持され、取付片部6が基材2の裏面に密着
するよう若干加圧する。このようにして第2図図示のよ
うに、ノズル1Oをブラケット5の取付片部6の穴7の
上に位置させ加熱溶融した溶融バインダー11を穴7か
ら流入させて凹部8P9に充填するものである。
きにして所定位置に取付片部6を接触させてブラケット
5を配置する。この場合、ブラケット5は動かな9よう
に位置決め保持され、取付片部6が基材2の裏面に密着
するよう若干加圧する。このようにして第2図図示のよ
うに、ノズル1Oをブラケット5の取付片部6の穴7の
上に位置させ加熱溶融した溶融バインダー11を穴7か
ら流入させて凹部8P9に充填するものである。
なおここでi用する溶融バインダー11は、接着性を良
くするため、基材2及びブラケット5と同系統材を便用
するものでめ夛、この場合にはポリプロピレン系樹脂材
である。
くするため、基材2及びブラケット5と同系統材を便用
するものでめ夛、この場合にはポリプロピレン系樹脂材
である。
上記せる実施例は、溶融バインダーを直接取付片部6の
穴7Kfi人するものでるるが、穴7周囲の取付片部6
目体を加熱溶融せしめてこれを溶融バインダーとするこ
ともできる。g3図に示す実施例は熱ゴテを便用する場
合のものでるる。すなわち、ブラケット5の取付片部6
の大7を中心とする周辺部に対して加熱したコテ12の
先端を押し当て、もって穴7周囲の取付片部6を溶融し
、この溶融樹脂を穴7から凹部8円へ流し込んで充填す
るものでろる。射4図はブラケットの固定状態を示す。
穴7Kfi人するものでるるが、穴7周囲の取付片部6
目体を加熱溶融せしめてこれを溶融バインダーとするこ
ともできる。g3図に示す実施例は熱ゴテを便用する場
合のものでるる。すなわち、ブラケット5の取付片部6
の大7を中心とする周辺部に対して加熱したコテ12の
先端を押し当て、もって穴7周囲の取付片部6を溶融し
、この溶融樹脂を穴7から凹部8円へ流し込んで充填す
るものでろる。射4図はブラケットの固定状態を示す。
また熱ゴテの代シに超音波による加熱を利用することも
でき、g5図図示のように超音波発振ホーン13をブラ
ケット5の取付片部6に押し当てて同僚にして行うもの
でるる。61!6図はブラケットの固定状態を示す。
でき、g5図図示のように超音波発振ホーン13をブラ
ケット5の取付片部6に押し当てて同僚にして行うもの
でるる。61!6図はブラケットの固定状態を示す。
上記3つの実施例では、−ずれも自動車内装部品l倉載
台や受台上に直^て固定作業を実施するものであるが、
これら実施例に従って内装部品l定強度が得られ使用上
問題なく、またブラケット5の固定に際して内装部品1
の表面側に配される加飾材4が傷む等の不都合は生じな
匹。
台や受台上に直^て固定作業を実施するものであるが、
これら実施例に従って内装部品l定強度が得られ使用上
問題なく、またブラケット5の固定に際して内装部品1
の表面側に配される加飾材4が傷む等の不都合は生じな
匹。
以上述べたように、本発明によれば、溶融バインダーを
ブラケットの取付片部と自mXP’I装部品の基材の隙
間に流し込んで固着し、固着箇所に大きな荷重を加える
ものではないため、従来の超音波全利用し超音波発振ホ
ーン七ブラケットの取付片部全体に大きな加圧力で押圧
して取付片部の接触全面で溶着する場合に見られるよう
な内装部品の表面側での加飾材の潰れ、すなわちカーペ
ットの毛倒れ等の外観不良が発生することがない。
ブラケットの取付片部と自mXP’I装部品の基材の隙
間に流し込んで固着し、固着箇所に大きな荷重を加える
ものではないため、従来の超音波全利用し超音波発振ホ
ーン七ブラケットの取付片部全体に大きな加圧力で押圧
して取付片部の接触全面で溶着する場合に見られるよう
な内装部品の表面側での加飾材の潰れ、すなわちカーペ
ットの毛倒れ等の外観不良が発生することがない。
また本発明では取付片部の基材対応面に、穴に通じる凹
部を形成し、この部分に溶融バインダー金満たすように
するため、このバインダーと、固着丁べきブラケットと
基材の接触面積を大きくとることかでさ、したがって十
分な強度をもつ固着ができる。
部を形成し、この部分に溶融バインダー金満たすように
するため、このバインダーと、固着丁べきブラケットと
基材の接触面積を大きくとることかでさ、したがって十
分な強度をもつ固着ができる。
第1図は自動車内装部品及びブラケットの断面図、第2
図は本発明の実施例に係る説明図J!3図及び第4図は
本発明の他の実施例に係る説明図、#!5図及び11g
6図は本発明のさらに他の実施例に係る説明図、第7図
(a) 、 (b) 、 (0)は従来技術の説明図、
第8図(a) 、 (b)は他の従来技術の説明図でる
る。
図は本発明の実施例に係る説明図J!3図及び第4図は
本発明の他の実施例に係る説明図、#!5図及び11g
6図は本発明のさらに他の実施例に係る説明図、第7図
(a) 、 (b) 、 (0)は従来技術の説明図、
第8図(a) 、 (b)は他の従来技術の説明図でる
る。
1 〜 自動X内装部品
2〜基材
3 〜 表皮材
4 〜 加飾材
5 〜 ブラケット
6 〜 取付片部
7 〜 yc
8〜凹部
Claims (2)
- (1)熱可塑性樹脂あるいはその複合材樹脂からなる基
材の表面に表皮材が配され、この表皮材の表面に加飾材
が配され、しかもこれら基材、表皮材及び加飾材は基材
の成形時に互いに接着固定される自動車内装部品におい
て、取付片部に穴をあけこの取付片部の基材対応面に穴
に通じる凹部を形成した前記基材と同系統材からなるブ
ラケットを、その取付片部を前記基材の裏面に接触させ
て配置し、前記基材及びブラケットと同系統材からなる
溶融バインダーを前記穴から凹部内へ流し込んで充填す
ることにより、ブラケットを基材に固着することを特徴
とする自動車内装部品のブラケットの固定方法。 - (2)溶融バインダーは、ブラケットの取付片部を加熱
溶融して得るものである特許請求の範囲第1項記載の自
動車内装部品のブラケットの固定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308332A JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61308332A JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63163009A true JPS63163009A (ja) | 1988-07-06 |
JPH0619167B2 JPH0619167B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17979779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61308332A Expired - Lifetime JPH0619167B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自動車内装部品ブラケットの固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619167B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8343409B2 (en) | 2007-06-22 | 2013-01-01 | Ford Global Technologies, Llc | Molding system and molded-in-color panel |
US9090003B2 (en) | 2007-02-12 | 2015-07-28 | Ford Global Technologies, Llc | Molded-in-color vehicle panel and mold |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190552U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308332A patent/JPH0619167B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61190552U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-27 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9090003B2 (en) | 2007-02-12 | 2015-07-28 | Ford Global Technologies, Llc | Molded-in-color vehicle panel and mold |
US8343409B2 (en) | 2007-06-22 | 2013-01-01 | Ford Global Technologies, Llc | Molding system and molded-in-color panel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619167B2 (ja) | 1994-03-16 |
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