JPS63162448A - 収納部における製品の存在有無及びその欠点を検出するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、対応する隔室における製品の存在を検出する
と同時にその製品の底部断面を予め定められた方向で評
価することにより検出するような２つの機能を遂行する
に要求される装置に関するものである。

〔従来の技術〕

これ等の装置が非常に有利に使用される技術分野は非常
に特別には“ブリスターパック０として知られているも
のを用いる製品（例えば医薬品、砂糖菓子等）のパッケ
ージング（包装）を含むものである。

この分野においては、合成樹脂からなるベルト（好まし
くは熱成型性のある合成樹脂）がモーターにより（連続
的或は間欠的に）動くように構成され、そして間欠的周
期で熱成型工程に供給される。該熟成型工程では連続し
ている細長いベルトは同じ数の隔室（ｃｅｌｌ）　（収
納部（ｓｅａ　ｔ）　）のグループを形成せしめられ、
該隔室は長手方向と横方向の列即ちベルトの軸に対して
個々に平行であり又は直角である列に配列せしめられる
。

この熱成型部所の下流には適切な手段で製品を隔室の中
に装填する（例えば１つの製品を１つの隔室に）隔室を
充満するための部所が存在している。

オイル）を隔室の開口部があるベルトの表面に適用する
シール部所が存在する。

−たんこの方法でベルトがシールされてしまうと、ベル
トは間欠的な操作をもつ切断手段がその操作サイクルに
おける１工程において対応するブリスターパックを作る
後続の部所に移行する。

包装作業を効果的にするために、関係する隔室の１つに
製品が入っていないとか仮に製品が入っていたとしても
その製品が完全なものでない（例えば破片状であるとか
、理想的製品形状と比較しである一部が欠けているとか
いう状態）ような全てのブリスターパックを検査する必
要性がある。

このようなブリスターパックはいづれも１個或はそれ以
上のブリスターパックが１つの関係ある箱につめこまれ
る箱詰工程に送られる前に除外されなければならない。

作業員による内容物の目視検査により欠陥のあるブリス
ターパックの排除が人的行為により実行される場合を除
きこの作業は前記充填部所とシール部所の間に設けられ
、かつ関係する隔室から製品が滅失しているかどうかを
検出出来る装置からの情報を受けて製品の検査と排除制
御ユニットにより操作される適宜の手段により実行され
ている。

より洗練された態様としては、ヘルドに対して直角の方
向において製品の底部断面を評価することにより製品の
どの部分が欠けているかどうかを検出することが出来る
ものもある。最も広く使用されている形においては、こ
の種の装置はベルトに直角な方向の横方向平面に存在す
る一対の検知手段を構成している。それぞれはベルトの
片方の面に存在している電磁放射線（例えば赤外線）を
放射する装置（エミッター）、ベルトの他の面に存在し
ている該放射線を受けるための装置（レシーバ−）から
構成されており、該エミッターとレシーバ−とはベルト
と直角の方向に配置され又、対応する隔室の縦方向の列
が通過する平面に位置決めされている。

放射線バンドはベルトにより部分的に吸収されこの吸収
はエミッター、レシーバ−の組を調整する際に考慮され
る。この吸収は製品が隔室に存在している時には明らか
に増大する。その結果、レシーバ−からの電子的出力信
号は隔室の中に製品が存在するかしないかによって２種
の意味のある差の値を有する。上記したユニットは隔室
がエミ・り５でシーバーに対して同軸とな９た時にレジ
とレジー°バー間を移動する時の速度に依存するもので
ある。検査（又は検出）は供給された唯一の情報が隔室
内に製品が存在しているかいないかであるように、隔室
の一部分（１個以上のケースもある）に関して実行され
る。

上記の解決策は製品のどこの部分が欠落しているのかど
うか、或は製品は破片の形でのみ存在しているのかどう
かを検出することは出来ない。

このような解決策については限界が有ることは明らかで
ある。

より洗練された形式の装置は隔室の底部に対して直角な
方向から製品の底部断面形状を検査するテレビカメラを
使用する。この装置は上記機能を達成するために前もっ
て準備されている必要があり、全体的で完全に欠点のな
い製品の底部断面形状を分析することが必要とされる。

この底部断面形状は平行な線分による格子に分割され、
各線分は上述した底部断面形状の輪郭線により図形的に
表示せしめられ各線分は、これ等の計測された線分の総
計が底部断面形状の面積に比例するように極少単位長さ
を用いて測定されるものである。

この解決方法は上述した二重機能即ち関係する隔室内に
製品が存在していることを検出する機能と同時に上述し
た底部断面形状における不均斉さを検査する機能（例え
ば製品の一部が滅失しているとか製品が破片状で存在し
ている等）を達成することが可能である。

この解決方法はその結果として高生産性と高い生産原価
とを有する複雑さがあるとは明らかである。

〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明の目
的は二種の機能即ち関係する収納部（ｓｅａ　ｔ）に製
品が存在することを検出するとともに、完全な製品の底
部断面形状を参照しつつ製品の底部断面形状のいかなる
不均斉さを検出するという機能を達成する装置を提供す
るものであり、これは、全て現在までに使用されている
ものとは非常に異った技術的解決方法を用いて実行され
るものである。

本発明の他の付加的な目的は、普遍的な装置換言すれば
いかなる形状の製品や収納部にも使用しうる装置を提供
するを含むものである。

更に本発明の他の目的は製品の収納部と製品そのものが
作られている材料とは無関係に信頼性があり機能的で極
めて精度の高い装置を提供するものである。

本発明の上記目的は以下の装置を用いることにより得ら
れる。即ち関係する収納部の中における製品の存在、及
び関係する収納部内に既に配置せしめられた製品の底部
断面形状における不均斉さとを検出するための装置であ
り、該装置は他の部材とともにブリスターバックの形に
製品を包装するための装置に取りつけられており、ヘル
ド１を駆動するためのモータ一手段、ベルト中に横方向
の列Ｆ２及びベルトの軸に対し平行な方向である長手方
向の列Ｆ１に収納部２を形成するための成型手段、ベル
ト１の進行方向Ｂからみて該成型手段の下流側に存在し
該関係する収納部に少くとも１個の製品３を配置せしめ
るための製品３の供給手段とを含むタイプのものであり
、該装置はベルト１の進行方向に関して該供給手段の下
流側にある検査部所Ｓに設けられておりベルトｌの両側
にそれぞれ個別に設けられている第１及び第２の２つの
操作ユニット５０ａ、５０ｂとから構成される形式の装
置であって、更に、該ベルト１の対応する一方の面側１
ａにある前記第１の操作ユニット５０ａ中に設けられ、
該ベルト表面１ａの細長状片Ｚを通過する該ベルトに対
し交叉する方向に中心がおかれた放射線のバンド６を発
生するとともに該検査部所Ｓを通過する該収納部２の横
方向の列Ｆ２全体に沿って延長されている電磁放射線５
発生源４、上記第２の操作ユニット５０ｂ中に設けられ
、該ベルト細長状片Ｚに対し中心がおかれるような直角
方向の列に配列されている該電磁放射線のための一連の
搬送手段７であって、各横方向列Ｆ２において存在する
収納部２の数と同数の搬送手段が存在しており、かつ該
収納部の入口部７ａと同じ断面形状を有する該各搬送手
段の入口部はベルトの関連する面１ｂに向けられており
、該各搬送手段の入口部７ａは関連する長手力向列Ｆ。

における収納部２と全く同じ方法で配列されかつ該長手
方向の列に関して中心がおかれるようにされており、最
終的に該入口部は上記ベルトに対し直角の方向に評価さ
れる上記した製品３の基準底部断面形状８により輪郭取
りされた面積よりも小さくない範囲で拡大されているも
のであり、上述の各搬送手段に対する該電磁放射線のた
めの少くとも１個のレシーバ−９であって、該レシーバ
−は該関係する搬送手段の出口部分７ｂに設けられ、か
つ関イ系する搬送手段の入口部７ａに対応する上述のバ
ンドの部分に存在する放射線の平均強度に関連して変化
する電気的出力信号を供給するよう設計されており、該
レシーバ−の出力端と接続されており検査部所Ｓを通過
する該収納部２の横方向列Ｆ２の動きに同期して前記レ
シーバ−９から入力される電気信号を処理するための電
気−電子ユニット２０から構成されていることによって
特徴付けられるものである。

製品が存在する時には第１の電気信号は関係する搬送手
段の人口部分と各収納部とが同軸状態となる毎に該搬送
手段に設けられたレシーバ−から発信され該レシーバ−
は放射線のバンドに対する製品のスクリーニング作用に
もとづいて得られる「円錐状の影」によって動作される
。

上述したと同じ条件で製品が収納部に存在していない時
には上記した搬送手段の入口部分はベルトのみによって
減衰させられた放射線バンドによって作動され次でレシ
ーバ−は第２の電気信号を発信する。

収納部と搬送手段とが同軸状態にある時に製品の底部断
面形状が基準断面形状と一致しない場合には該搬送手段
の入口部分に存在する放射線の強度は前述した２つの極
端な場合における各値の中間の値になる。

この装置はこのように製品の形状や製品が作られている
材料とは無関係に製品の底部断面形状により輪郭が描か
れた区域を検査する。

ベルトにより吸収される放射線は装置を設置する際に上
述の装置が放射する放射線のもつ強度を変更することに
よって結果に影響が出ることを防ぐことが出来る。

上述の説明からは出てきていない本発明の特徴は、以下
に添付された図面−表を特に参照して説明される。

〔実施例〕

即ち、図面を参照すれば、１は隔室（或は収納部）２が
形成されている熱成型された合成樹脂ベルトを示し、該
隔室は同一方向に全て配列されベルトの軸方向に平行な
長手力向列Ｆ、と直角な方向の列Ｆ２を形成している。

各ベルトと直交する列Ｆ２における該隔室は互に等間隔
に存在している。

図示されてはいないが、例えば、連続的に作動するモー
タ一手段のような公知の手段がベルトをベルトそれ自身
の軸に対し平行な方向Ｂに動かす。

図示されてはいないが隔室充填部所に存在する適宜の供
給手段が各隔室の中に関連する製品（例えば薬品）を配
置するものであ□す、 本発明の主体である装置５．０はＢの方向に関係して該
部所の下流に位置せしめられ、かつベルトの両サイドに
おいて位置せしめられている操作ユニット５０ａ　、５
０ｂから構成されそれと同時にベルト■が通過する検査
部所を形成しており、ベルトの下面１ａの下方に位置せ
しめられている第１の操作ブロック５０ａはベルト１の
下方からベルトの細長状片Ｚに対して衝突するバンド６
の形で放射する電磁放射線（ウェーブ）５（例えば赤外
ｙＡ）の放射源（発信器）を含んでおり該細長状片はベ
ルト１に関連し又少くともこれに沿って中心がおかれて
おり該細長状片は隔室２の横方向の列Ｆ２（第２図参照
）により占拠された長手方向の部分の巾より広いｌ】を
有するものである。

図示されている具体例において、放射源４はエミッター
４ａからなる横方向の列の幾つかを含んでおり、これ等
のエミッター４ａの数と相互の位置関係はベルト１に対
応する区域においてバンド６についての均整な強度を得
ることが可能となるよう形成されている。

該エミッター４ａへの電力供給は調整ユニット１０　（
第５図）を通して行われる。この方法において、該調整
ユニットにおいて例えばディジタル選別器を使用して各
エミッター４ａにより放射される放射線の強度を変更す
ることが出来、かようにしてベルト１に対応する区域に
おけるハンドの強度が得られる。

第２の操作ブロック５０ｂはベルト１の表面１ｂに対向
するように外方に向けられた該放射線５のための搬送手
段７を含んでいる。

これ等の搬送手段は入口部分７ａがヘルドの方向を向い
た截頭円錐形の形状を有し、各横方向列Ｆ２における隔
室２と全く同じような方法で横方向に配列せしめられか
つ互に等間隔に配列せしめられており、これに加えて各
搬送手段は隔室の関係する列Ｆ１に対する対称軸Ｗを含
む長手方向の平面に対して対称的である。

該入口部分７ａは各製品の基準底部断面形状８即ちベル
トｌに対して直角な方向に評価されたものとしての底部
断面形状により輪郭取りされる区域と実質的に等しい。

（第３図ａ参照）各１般送手段７の出口部分は例えばフ
ォトトランジスター（第３図に示す）のような該放射線
のためのレシーバ−を有しており、該レシーバ−は関係
する搬送手段７の入口部分７ａに対応する区域において
存在する放射線によって照射せしめられる。

該搬送手段の壁部は上記した放射線を（公知の現象であ
る反射の手段により）直接フォトトランジスター９上に
搬送するため特別な形状を有している。

搬送手段７に設けられているフォトトランジスターの出
力は詳細には説明されていないが公知のタイプである製
品の検査と羽ト除の実行を行う電子ユニット２０に接続
される。

装置５０の操作は以下に説明する。

ベルトｌはチェック部所Ｓを通って移動する。

それ数名隔室２は関係する搬送手段７の下を移動する。

従って隔室と搬送手段とが同軸となる時点が存在する。

この条件が満され、製品が完全なものである場合、搬送
手段は製品３により投げかけられた円錐形の影によって
覆われる。言い換えれば、上記した搬送手段に向けられ
ている上述のバンドのその部分は製品３によりスクリー
ン（吸収）されてしまいその結果その部分のうちの無視
しうるほんの一部のもののみが搬送手段に到達する。

この一部の中に存在する放射線の強度はベルトにより吸
収された放射線の関数として変化する。

（又ベルトを構成する材料のみならずベルトの厚さにも
基因している）又その強度はエミッター４ａから放射さ
れる放射線の強さによっても変化する。

装置を設置し、選別器１０ａを操作することにより上記
した強度をフォトトランジスター９の出力側において対
応する電圧Ｖ　＋　（最小電圧）をもつ第１の信号とな
るよう該強度を調整することが可能である。

上記した状態において製品が隔室の中に存在しない場合
、上記のバンド６は搬送手段７の入口部分７ａに発生し
搬送手段によりフォトトランジスター９にまで搬送され
る。その結果としてこのバンドによって前記第１の信号
Ｖ１の値より十分高い値をもつ電圧Ｖｚ（最大電圧）を
有する出力信号が発生する。

隔室の中に製品が存在するか否かはこのようにしてユニ
ット２０による個々の第１及び第２の電気信号Ｖ、及び
Ｖ２を認識することにより確実に検出出来る。

更にこの装置はもし検出結果が製品の基準底部断面形状
に対して不均斉（変形）を来している場合にはその製品
が完全なものでないのかどうか（例えば隔室の中にその
製品の破片のみが存在しているか或は製品が隔室内に収
納される前の取扱い段階でその一部がこわれて滅失した
等）を検出しうる。

このことは例えば製品３３として示されており、底部断
面形状８８は残りの製品３の基準底部断面形状８に対応
していない。（第３図ａ参照）上記した製品３３を収納
している隔室２が対応する搬送手段７と同軸状態になる
と直ちに上記製品３３により投げかけられた円錐形状の
影１１１は、その製品そのものの底部断面形状８８の忠
実なイメージを形成する。（第３図す参照）搬送手段の
入口部７ａは区域Ｐに比例し、基準底部断面形状８と不
完全製品３３の底部断面形状８８との差に等しい量の放
射線により照射される（第３図における破線参照）。

フォトトランジスター９の出力端から発信される信号Ｖ
３（又は第３の電気信号）は第１の信号Ｖ１より高いが
、第２の信号Ｖ２よりは低い。ユニット２０は、第３の
信号Ｖ３が基準底部断面形状８により輪郭取りされた区
域に対する失われた区域Ｐの比率である予め設定した値
だけ＃第１の信号■１とは異るものであると認識するこ
とが出来る。

（例えばこの値が１５％より大きい場合等）上記に述べ
たことは、ユニット２０は検査部所Ｓを通って移動する
横方向列Ｆ２の動きと同期して或はより詳細には、この
列方向にある隔室が搬送手段と同軸状態となったその時
に上記信号Ｖｌ＋Ｖｔ及び■３を分析（処理）する。

これに加えて上記検出操作を最上のものとするために製
品は各対応する隔室と同軸となるようにしなければなら
ない。この条件を満すために各隔室は截頭円錐形状に形
成される。

引き続いて装置５０の下流にはベルトの上面１ｂに熱融
着の手段により金属箔を供給するための適宜の手段（図
示されていない）と、各操作工程において少くとも１つ
の対応するブリスターパックが形成されるよう間欠的に
操作される切断手段（図示されていない）とが存在して
いる（前述した通り）。

フォトトランジスター９の手段により装置５゜が各々の
隔室の全てに対して第１の信号■１を供給したブリスタ
ーパックは前述した通り梱包部所に送られる。

これに対し、もし装置５ｏがユニット２ｏに対し隔室２
の１つにでも第２の信号Ｖ２或は第３の信号Ｖ３のいづ
れかに対応する電気信号を送った場合には、ユニットが
それ自身干渉し検査されているブリスターパックを排除
する適宜の手段２０ａ（発明とは関係ないため詳細は示
していない）を作動させる。

上記説明から明らかなように、各搬送手段の入口部分７
ａによりカバーされる区域は基準底部断面形状８により
輪郭取りされている区域と等しいかそれより大きくなく
てはならない。もし小さければそれによって入口部分７
ａの外側に位置する底部断面形状の不均整さはいづれも
この装置では検出出来ない。

第１〜３図は円形の基準底部断面形状を有する製品に関
するものである。

２個（又はそれ以上）のレシーバ−９（第４図）は隨円
形を有する製品或は予め決定された値を超える基準底部
断面形状を有する製品のために各搬送手段の出口部分７
ｂに設けられる。

図面に示されている具体例においては、各列の隔室とそ
の列に対応する搬送手段の入口部分７ａとは同一の長手
方向平面Ｗに対して対称的である。

各長手方向の列Ｆｌにおける・隔室（同じような方法で
配列されているけれども）が平面Ｗに対して対称でない
場合（例えば前記平面に対し傾いている）入口部分７ａ
が上記した隔室と全く同じ方法で配列されそして関係す
る列Ｆ＋に対し中心がおかれるようにすることが必要で
ある。

〔効　果〕

上記説明した装置は区域検査を実行するつまり製品の底
部断面形状により輪郭取りされた区域を検査するもので
あり、その結果としてテレビカメラを使用する公知の装
置に匹敵する利点を有している。又この装置は公知の装
置に比べて著しく簡素であり生産性と生産原価に関し付
加的な利益を有している。

ここに提供された説明は純粋に制限のない具体例であり
、他のいかなる有効な変形（例えば操作ユニットの位置
が変更しえる、又更に搬送手段の形状は截頭円錐形以外
のものであってもよい等）は上記説明され、特許請求の
範囲で請求される本発明で与えられる保護の範囲内に含
まれるものとして理解すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置が作用する隔室ベルトを伴った本
発明装置を構成する操作ユニットを概略的に示す透視図
である。 第１図ａは第１図のへの部分を断片的に拡大した図であ
る。 第２図は操作における最も重要な状態を示す本発明装置
に関する透視概略説明図である。 第３図は搬送手段とレシーバ−とが混在している垂直方
向の断面形状を図解的に説明した図であり、関係する製
品を有する隔室はどこでも搬送手段の反対側に位置して
いる。 第３図ａ及び第３図すは第３図のｒ−１及び■−■から
みた断面形状を図示するものである。 第４図は第３図に示されると同様の断面図であって、搬
送手段とレシーバ−との複合体に関する他の具体例を示
すものである。 第５図は本装置に関連する電気−電子、ユニットのブロ
ックダイアグラムである。 ■・・・ベルト、　　　　ｌａ・・・ベルトの下面、Ｉ
ｂ・・・ベルトの上面、２・・・隔室、収納部、３・・
・製品、　　　　　４・・・電磁放射線発振器、４ａ・
・・エミッター、　５・・・放射綿、６・・・放射線バ
ンド、　７・・・搬送手段、７ａ・・・入口部分、　　
　７ｂ・・・出口部分、８・・・基準底部断面形状、 ９．９ａ、９ｂ・・・フォトトランジスター、ＩＯ・・
・調整ユニット、１０ａ・・・ディジタル選択器、１１
　、１１１・・・円錐形影、２０　、２０　ａ・・・電
子ユニット、３３・・・欠点のある製品、 ５０・・・装置、 ５０ａ・・・第１操作ユニット　（ブロック）、５０ｂ
・・・第２操作ユニット（ブロック）、８８・・・底部
断面形状、Ｓ・・・検査部所、Ｗ・・・対称線、　　　
　Ｂ・・・ベルトの進行方向、Ｐ・・・基準断面形状と
の差の区域。 以下余白

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、他の部材とともにブリスターパックの形に製品を包
   装するための装置に取りつけられている装置であって、
   ベルトを駆動するための￥モーター手段￥、ベルト中に
   横方向の列及びベルトの軸に対し平行な方向である長手
   方向の列に収納部を形成するための￥成型手段￥、ベル
   トの進行方向からみて該成型手段の下流側に存在し該関
   係する収納部に少くとも１個の製品を配置せしめるため
   の￥製品の供給手段￥とを含むタイプのものであり、該
   装置はベルトの進行方向に関して該供給手段の下流側に
   ある検査部所に設けられておりベルトの両側にそれぞれ
   個別に設けられている第１及び第２の２つの操作ユニッ
   トとから構成される形式の装置であり、更に、該ベルト
   の対応する一方の面側にある前記第１の操作ユニット中
   に設けられ、該ベルト表面の細長枝片を通過する該ベル
   トに対し交叉する方向に中心がおかれた放射線のバンド
   を発生するとともに該検査部所を通過する該収納部の横
   方向の列全体に沿って延長されている電磁￥放射線発生
   源￥、上記第２の操作ユニット中に設けられ、該ベルト
   細長状片に対し中心がおかれるような直角方向列に配列
   されている該電磁放射線のための￥一連の搬送手段￥で
   あって、各横方向列において存在する収納部の数と同数
   の搬送手段が存在しており、かつ該収納部の入口部と同
   じ断面形状を有する該各搬送手段の入口部はベルトの関
   連する面に向けられており、該各搬送手段の入口部は関
   連する長手方向列における収納部と全く同じ方向で配列
   されかつ該長手方向の列に関して中心がおかれるように
   されており、該入口部は上記ベルトに対し直角の方向に
   評価される上記した製品の基準底部断面形状により輪郭
   取りされた面積よりも小さくない範囲で拡大されており
   、 上述の各搬送手段に対する該電磁放射線のための少くと
   も１個のレシーバーであって、該レシーバーは該関連す
   る搬送手段の出口部分に設けられ、かつ関係する搬送手
   段の入口部に対応する上述のバンドの部分に存在する放
   射線の平均強度に関連して変化する電気的出力信号を供
   給するよう設計されており、該レシーバーの出力端と接
   続されており検査部所を通過する該収納部の横方向列の
   動きに同期して前記レシーバーから入力される電気信号
   を処理するための電気−電子ユニットから構成されてい
   ることを特徴とする関係する収納部の中における製品の
   存在、及び関係する収納部内に既に配置せしめられた製
   品の底部断面形状における不均斉さとを検出するための
   装置。 ２、該搬送手段はベルトの関係する表面に対し直角方向
   の関係する軸を有する截頭円錐形状を有することを特徴
   とする特許請求範囲第１項記載の装置。 ３、該放射線発生源は複数の放射線エミッターから構成
   されており該エミッターは長手方向と横方向の列状に配
   列せしめられていることを特徴とする特許請求範囲第１
   項記載の装置。