JPH0232970A - プレススルーパック - Google Patents

プレススルーパック

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JPH0232970A
JPH0232970A JP18070488A JP18070488A JPH0232970A JP H0232970 A JPH0232970 A JP H0232970A JP 18070488 A JP18070488 A JP 18070488A JP 18070488 A JP18070488 A JP 18070488A JP H0232970 A JPH0232970 A JP H0232970A
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pocket
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Yuzo Nojiri
野尻 裕三
Mitsuyuki Wasamoto
充幸 和佐本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、内容物を収納するためのポケット内面が特定
の色に着色されたプレススルーパックに関し、光電子ス
イッチを用いて内容物の有無を検知する方法に好適に使
用しうるプレススルーパックに関するものである。
【従来の技術】
プレススルーパックは、医薬品等の内容物を個別に収納
するためのポケットを多数具備するシート状の容器本体
と、該容器本体に積層されて該ポケットの口を密封する
ためのシート状の蓋材とよりなっている。一般的に、容
器本体は透明な合成樹脂で形成され、蓋材は硬質のアル
ミニウム箔で形成されている。 近年、プレススルーパックの容器本体もアルミニウム箔
で形成することが行われている。これは、アルミニウム
箔が合成樹脂よりも湿気や空気を透過しにくく、医薬品
等の内容物に悪影響を与えないからである。 しかし、アルミニウム箔単独では容器本体にポケットを
成型しにくいという欠点があった。このため、容器本体
の材料としてアルミニウム箔と透明なポリ塩化ビニルフ
ィルムとの貼金品を用い、ポリ塩化ビニルフィルムの成
型性を利用してポケットを成型することが行われている
。そして、このポリ塩化ビニルフィルムは容器本体の内
面側(M材と積層される側)に貼合されている。
【発明が解決しようとする課題】
この貼合品を用いてポケットが成型されるわけであるが
、この成型は一般に冷間張出成型が採用される。このた
めポリ塩化ビニルフィルムはポケット部で冷延伸され、
ポケット部でポリ塩化ビニルフィルムが白色化するとい
うことがあった。ポリ塩化ビニルフィルムが白色化する
と、以下に示す如き欠点が生じる。 即ち、プレススルーパ・ンクのポケット部に内容物が確
実に収納されているか否かを検知する方法として、最近
光電子スイッチを用いた方法が採用されている。この方
法は、内容物を収納した後、可視光線をポケット部に投
光し、その反射光線を受光することによって内容物の有
無を確認するというものである。一般的に医薬品等の内
容物は表面が白色であるため、可視光線のすべての波長
を反射するが、ポケット内面は容器本体の材料としてア
ルミニウム箔を用いた場合は銀色となるため、可視光線
のすべてを同等に反射しない。従って、この反射光線の
相違を検知することにより、内容物の有無の確認ができ
るのである。ところが、上記したようにポケット内面の
ポリ塩化ビニルフィルムが白色化すると、医薬品等の内
容物が存在しない場合であっても、可視光線のすべての
波長を反射し、内容物の有無の確認が不能となるのであ
る。 そこで、本発明はポケット内面の構成を工夫することに
より、光電子スイッチによる誤動作が生じないようにし
て、内容物の有無の確認が確実に行なえるようにしたも
のである。
【課題を解決するための手段及び実施例】即ち、本発明
は内容物を個別に収納するためのポケットを多数具備す
るシート状の金属箔材料製容器本体と、該容器本体に積
層されて該ポケットの口を密封するためのシート状の蓋
材とよりなり、該容器本体のポケット内面と該内容物の
表面の色とが異色に着色されており、可視光線を該ポケ
ット内面に投光した場合、該内容物による反射光線と該
ポケット内面による反射光線とに有意差があることを特
徴とするプレススルーパック、及びこのプレススルーパ
ックを製造するに当たり、容器本体のポケットに内容物
を置いた後蓋材を容器本体に積層する前に、容器本体の
ポケットに可視光線を投光し、該可視光線の反射光線を
受光することによって、内容物の有無を確認するプレス
スルーパックの欠錠検知方法において、内容物の表面に
投光された場合には反射し、ポケット内面に投光された
場合には吸収される波長の可視光線を用いることを特徴
とするプレススルーパックの欠錠検知方法に関するもの
である。 本発明に係るプレススルーパックは、内容物を個別に収
納するためのポケットを多数具備するシート状の金属箔
材料製容器本体と、該容器本体に積層されて該ポケット
の口を密封するためのシート状の蓋材とよりなっている
。 容器本体は金属箔材料製であり、主にアルミニウム箔材
料製が採用される。この容器本体は、シート状であって
、冷間張出成型により成型された多数のポケットを具備
している。また、このポケットに収納されるべき内容物
としては、−船釣には医薬品が用いられる。医薬品の他
としては、食料品等であってもよい。 この容器本体のポケットの口を密封するためには、シー
ト状の蓋材が用いられる。この蓋材は容器本体の内面側
に積層され、感熱接着剤等で両者を接着することによっ
て一体化される。蓋材としては、従来公知の硬質アルミ
ニウム箔が最適であり、その他各種の材料を用いてもよ
い。 容器本体のポケット内面は、収納されるべき内容物の表
面の色と異色に着色されている。ここで、ポケット内面
が着色されているという意味は、ポケット内面を目視し
た場合に色が確認できるという意味であり、積極的にポ
ケット内面に顔料や染料等を付着させて色を着けた場合
のみを意味するのではない。 ポケット内面の着色の具体例としては、次のようなもの
が挙げられる。例えば、内容物の表面が白色である場合
には、ポケット内面は白色以外の各種の色、具体的には
青色、黄色、赤色、橙色。 黒色、金属色等に着色されている。この場合には、ポケ
ット内面に可視光線が投光されると、内容物がポケット
に存在したとき可視光線のすべての波長を反射し、内容
物がポケットに存在しないとき可視光線の一部の波長は
反射しない。このため、反射光線に有意差が認められ、
これを光電子スイッチで検知してポケットの内容物の有
無が確認できるのである。また、内容物の表面が赤色で
ある場合は、ポケット内面は赤色以外の色に着色されて
いる。従って、可視光線を投光すれば、内容物がポケッ
トに存在するときには600〜700nmの光線を反射
し他の波長の光線は反射しないが、内容物が存在しない
ときにはこのような反射状態にならない。この有意差を
光電子スイッチで検知することにより、内容物の有無が
確認できるのである。なお、ここで光電子スイッチとは
可視光線を利用して物の有無を検出しうる機能を備えた
ものをいう。 ポケット内面が着色された金属箔材料製容器本体の具体
例としては、次のようなものが挙げられる。 (i)金属箔材料製容器本体として、金属箔と着色され
た合成樹脂層とよりなり、合成樹脂層が内面(蓋材と積
層される面)に存在するものである。 着色された合成樹脂層が内面に存在するので、ポケット
内面は着色された状態となっている。 金属箔の具体例としては一般的にアルミニウム箔が用い
られ、合成樹脂としては一般的に従来用いられているポ
リ塩化ビニルが採用される。合成樹脂層を着色するには
、フィルム状にする前の合成樹脂塊に任意の色の顔料等
を練り込めばよい。 なお、金属箔と着色された合成樹脂層を貼合するには、
ウレタン系接着剤等で両者を接着すればよく、また金属
箔の外面側には所望に応じてこ軸延伸ポリアミドフィル
ムやポリエステルフィルム等をウレタン系接着剤等で貼
合してもよい。 (ii )金属箔材料製容器本体として、金属箔と着色
された感熱接着性合成樹脂層とを少なくとも具備し、感
熱接着性合成樹脂層が容器本体の内面に存在するもので
ある。着色された感熱接着性合成樹脂層が内面に存在す
るので、ポケット内面は着色された状態となっている。 金属箔としては(i)で述べたのと同様のものが採用さ
れ、感熱接着性合成樹脂としては一般的に塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体が採用される。 感熱接着性合成樹脂層を着色するには、溶融した合成樹
脂中に任意の色の顔料等を混合し、これを金属箔に塗布
すればよい。 なお、この場合には冷間張出成型が可能なように、金属
箔の外面にポリ塩化ビニル等の合成樹脂層を設けておく
。例えば、金属箔の外面にウレタン系接着剤を用いてポ
リ塩化ビニルフィルムを貼合しておく。また、ポリ塩化
ビニルフィルムの更に外面側に、所望に応じて二軸延伸
ポリアミドフィルム、ポリエステルフィルム、金属箔、
金属蒸着ポリアミドフィルム等をウレタン系接着剤等で
貼合してもよく、更にこれらの任意の組み合わせを二層
又は三層にして貼合してもよい。 (iii)金属箔材料製容器本体として、金属箔と冷延
伸しても透明性を損なわない透明性感熱接着性合成樹脂
とを少なくとも具備し、感熱接着性合成樹脂層が容器本
体の内面に存在するものである。 ここで、冷延伸しても透明性を損なわないとは、プレス
スルーパックの容器本体を製造する際の冷間張出成型に
よる冷延伸で、ポケット部において透明性を損なわない
という意味である。この場合には、透明な感熱接着性合
成樹脂層が内面に存在し、その直下に金属箔が存在する
ので、ポケット内面を目視した際には金属色に着色され
た状態となっている。 その他、感熱接着性合成樹脂の具体例や冷開張出成型の
ためにポリ塩化ビニルフィルムを設ける点は、上記(i
i )と同様である。 (iv )金属箔材料製容器本体として、金属箔と。 着色顔料が含有されている接着剤層と、冷延伸すると透
明性を撰ない部分的に白化する半透明性合成樹脂層とが
順に積層された積層体を少なくとも具備し、半透明性合
成樹脂層が容器本体内面に存在するものである。この積
層体は、接着剤層によって金属箔と半透明性合成樹脂層
が接着されている。ここで、冷延伸すると透明性を損な
い部分的に白化するとは、プレススルーバックの容器本
体を製造する際の冷間張出成型による冷延伸で、ポケッ
ト部において透明性を損ないポケット部で部分的に白化
するという意味である。この白化は、合成樹脂層の高分
子鎖が配向することによって生じるものである。 この場合には、半透明性合成樹脂層が容器本体の内面に
存在し、その直下に着色された接着剤層が存在する。従
って、ポケット内面を目視した際には半透明の合成樹脂
層を介して着色された層が視認でき、結果的に着色され
た状態となっている。 なお、この場合には半透明性合成樹脂層が白化している
ので、白色以外の色に着色されるものである。 接着剤層に顔料を含有させるには、接着剤中に顔料を練
り込んでおけばよい。接着剤としては、ウレタン系接着
剤等を用いればよい。また、冷延伸すると透明性を損な
い部分的に白化する半透明性合成樹脂としては、ポリ塩
化ビニルが代表的にあり、その他公知のものが用いられ
る。 なお、金属箔の外面側には所望に応じて二軸延伸ポリア
ミドフィルムやポリエステルフィルム等をウレタン系接
着剤等で貼合してもよい。 (v)金属箔材料製容器本体として、金属箔と。 接着剤層と1着色された合成樹脂層と、冷延伸すると透
明性を損ない部分的に白化する半透明性合成樹脂層とが
順に積層された積層体を少なくとも具備し、半透明性合
成樹脂層が容器本体内面に存在するものである。この積
層体は、コーティングによって形成した合成樹脂層を具
えた半透明性合酸相脂層と金属箔とを接着剤で接着する
ことによって得られる。ここで言う半透明性合成樹脂層
も、上記(iv)で用いたのと同様である。また、着色
された合成樹脂層についても、上記(i)と同様である
。 この場合には、半透明性合成樹脂層が容器本体の内面に
存在し、その直下に着色された合成樹脂層が存在する。 従って、ポケット内面を目視した際には半透明の合成樹
脂層を介して着色された層が視認でき、結果的に着色さ
れた状態となっている。なお、この場合には半透明性合
成樹脂層が白化しているので、白色以外の色に着色され
るものであることやその他の事項は上記(iv)と同様
である。 (vi)金属箔材料製容器本体として、金属箔と着色さ
れた合成樹脂層と、接着剤層と、冷延伸すると透明性を
損ない部分的に白化する半透明性合成樹脂層とが順に積
層された積層体を少なくとも具備し、半透明性合成樹脂
層が容器本体内面に存在するものである。この積層体は
、コーティングによって形成した合成樹脂層を具えた金
属箔と半透明性合成樹脂層とを接着剤で接着することに
よって得られる。 これは、上記(v)の場合と近似し、着色された合成樹
脂層が接着剤層の直下に存在するものである。 この場合には、半透明性合成樹脂層が容器本体の内面に
存在し、その直下に接着剤層が存在し、更にその直下に
着色された合成樹脂層が存在する。 従って、ポケット内面を目視した際には半透明の合成樹
脂層及び接着剤層を介して着色された層が視認でき、結
果的に着色された状態となっている。 なお、この場合には半透明性合成樹脂層が白化している
ので、白色以外の色に着色されるものであることやその
他の事項は上記(iv )と同様である。 以上詳述した如きポケット内面が内容物の表面の色と異
色に着色された容器本体を用いて、プレススルーパック
の欠錠、即ち内容物の有無を検知する方法について説明
する。 プレススルーパックの製造は、ポケットの口を上方にし
て移送されている容器本体に、内容物を散布等の手段で
ポケット内に置く。この後、蓋材が容器本体の内面に当
接するようにして積層され、容器本体や蓋材に施された
感熱接着剤によって、両者が積層接着される。 内容物の欠錠を検知するのは、ポケット内に内容物を置
いた後蓋材を積層する前である。このときに、ポケット
に可視光線を投光する。本発明に係るプレススルーバッ
クは、ポケット内面と内容物とが異色であるので、投光
された可視光線を反射する波長が異なることになる。こ
の反射光線の相違を光電子スイッチで受光、検知して、
内容物の有無を確認するのである。 本発明においては、ポケット内面に投光される可視光線
として、内容物の表面に投光された場合には反射し、ポ
ケット内面に投光された場合には吸収される波長のもの
を用いるのがよい。これは、内容物の有る場合と無い場
合との反射光線の有意差が大きいためである。 例えば、内容物の表面が白色でありポケット内面が青色
の場合には、波長が600〜700nmの可視光線を用
いるのがよい。この場合には、内容物の表面はすべての
波長の可視光線を反射するので、当然に前記波長の可視
光線は反射する。また、前記波長は赤色光線であるので
、その補色関係にある青色に投光されると殆どそこに吸
収される。従って、この例によれば内容物が存在する場
合には反射光線を受光でき、内容物が存在しない場合に
は殆ど反射光線を受光できない。依って、その有意差は
大きく光電子スイッチで確実に検知することができると
いうことになる。
【作用及び発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るブレススルーバック
は、容器本体のポケット内面と収納されるべき内容物と
が異色に着色されている。従って、光電子スイッチを用
いて内容物の有無、即ち欠錠を検知する場合、投光され
た可視光線が内容物から反射したときと容器本体のポケ
ットから反射したときで、反射光線の波長が異なる。 依って、この反射光線の相違を利用して、内容物の有無
を確実に確認することができるという効果を奏する。 従来の如く、ポケットの内面が白化したポリ塩化ビュル
層から成っていると、医薬品等の内容物の表面は一般的
に白色であるので、光電子スイッチを用いて欠錠を検知
しようとしても、誤動作が多く検知が不能であった。し
かし、上記の如く本発明の方法によれば、欠錠を確実に
検知することができるのである。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内容物を個別に収納するためのポケットを多数具
    備するシート状の金属箔材料製容器本体と、該容器本体
    に積層されて該ポケットの口を密封するためのシート状
    の蓋材とよりなり、該容器本体のポケット内面と該内容
    物の表面の色とが異色に着色されており、可視光線を該
    ポケット内面に投光した場合、該内容物による反射光線
    と該ポケット内面による反射光線とに有意差があること
    を特徴とするプレススルーパック。
  2. (2)内容物の表面が白色であり、ポケット内面が白色
    以外の色に着色されている請求項(1)記載のプレスス
    ルーパック。
  3. (3)ポケット内面が青色に着色されている請求項(2
    )記載のプレススルーパック。
  4. (4)金属箔材料製容器本体の内面が着色された合成樹
    脂層である請求項(1)記載のプレススルーパック。
  5. (5)金属箔材料製容器本体の内面が着色された感熱接
    着性合成樹脂層である請求項(1)記載のプレススルー
    パック。
  6. (6)金属箔材料製容器本体として、内面側より、冷延
    伸しても透明性を損なわない透明性感熱接着性合成樹脂
    層,金属箔の順で積層された積層体を少なくとも具備し
    たものを用いる請求項(1)記載のプレススルーパック
  7. (7)金属箔材料製容器本体として、内面側より、冷延
    伸すると透明性を損ない部分的に白化する半透明性合成
    樹脂層,着色顔料が含有されている接着剤層,金属箔の
    順で積層された積層体を少なくとも具備したものを用い
    る請求項(2)記載のプレススルーパック。
  8. (8)金属箔材料製容器本体として、内面側より、冷延
    伸すると透明性を損ない部分的に白化する半透明性合成
    樹脂層,着色された合成樹脂層,接着剤層,金属箔の順
    で積層された積層体を少なくとも具備したものを用いる
    請求項(2)記載のプレススルーパック。
  9. (9)金属箔材料製容器本体として、内面側より、冷延
    伸すると透明性を損ない部分的に白化する半透明性合成
    樹脂層,接着剤層,着色された合成樹脂層,金属箔の順
    で積層された積層体を少なくとも具備したものを用いる
    請求項(2)記載のプレススルーパック。
  10. (10)請求項(1)記載のプレススルーパックを製造
    するに当たり、容器本体のポケットに内容物を置いた後
    蓋材を容器本体に積層する前に、容器本体のポケットに
    可視光線を投光し、該可視光線の反射光線を受光するこ
    とによって、内容物の有無を確認するプレススルーパッ
    クの欠錠検知方法において、内容物の表面に投光された
    場合には反射し、ポケット内面に投光された場合には吸
    収される波長の可視光線を用いることを特徴とするプレ
    ススルーパックの欠錠検知方法。
  11. (11)内容物の表面が白色であり、ポケット内面が青
    色であり、可視光線の波長が600〜700nmである
    請求項(9)記載のプレススルーパックの欠錠検知方法
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