JPS63160627A - 自動製パン器 - Google Patents

自動製パン器

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JPS63160627A
JPS63160627A JP31045086A JP31045086A JPS63160627A JP S63160627 A JPS63160627 A JP S63160627A JP 31045086 A JP31045086 A JP 31045086A JP 31045086 A JP31045086 A JP 31045086A JP S63160627 A JPS63160627 A JP S63160627A
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JP
Japan
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bread
motor
kneading
cooling
clutch
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JP31045086A
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JPH0580889B2 (ja
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尾島 震
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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は家庭でパンを製造する製パン器にに関するもの
である。
(ロ)従来の技術 特願昭60年227235号、実案昭60年15597
2号、特願昭60年273629号に示す如くパンケー
ス内にパン材料と水を入れ混ねつ用回転羽根により混ね
っ後発酵等の手順を経てパンを焼き上げる際、混ねっ中
パン生地内に挿入された温度センサーでこね上げ温度を
規制する冷、暖送風用ファンが焼き上げ後のパンの冷却
にも利用且つ混ねっ初期の水とパンがミックスする迄送
風を止め小麦粉等の粉体が飛散するのを防止する為送風
用ファンを1−2分間程停止させる工程が夫々制御部で
行はれて居る。
(ハ)発明が解決しようとしている問題点上記混ねつ用
モーターと冷、暖の送風専用モーターの夫々にファンを
取り付け、混ねっ用モーターにはモータ一本体の冷却用
にモーター軸上にファンを、又冷、暖送風専用モーター
ファンはパン生地に冷、暖風な与えこね上げ温度を28
度前後に保つ為のものに使用し、且つパン焼き上げ後の
冷却用にも使用する。又最初のこね始の時は粉体と水が
分離しているので送風専用ファンが働くと粉体のみがパ
ンケース外に飛散するので粉体に水が完全に吸収する迄
の1−2分間位送風専用ファンか停止する様になってい
るので、製パン器には主モーターと送風専用モーターの
2台が装備されている為、製パン器を小形軽量化出来ず
、大形で高価と言う不都合があった。
(ニ)問題を解決する為の手段 上記に於いてはパン材料を混ねつする為のモーターとパ
ン材料の温度管理をする専用ファンモーターが夫々2台
必要とされていたが、本発明は1台で2台の機能を満た
すようにしたものて、モーターの軸上に混ねつ用のプー
リーをクラッチを介して取り付け、他端軸上にはモータ
ー自己冷却用ファンとパン生地冷、暖送風用ファンを夫
々2段積にして取付ける。該クラッチは制御部に設定さ
れたプログラムにより混ねつの時は、動力が混ねつ用羽
根と冷、暖用ファンに正転で伝達され混ねつと送風が開
始されるが、焼き上げ後のパン冷却の時はモーターを逆
転する様にするとクラッチは外れて混ねつ用羽根は止る
が冷、暖用ファンは逆転するも正転と同じ方向に送風が
出来る様にして前記の不都合を解決したものである。
(ホ)作 用 パンを製造する製パン器の工程で混ねつ、発酵、焼き上
げ冷却の中で、本発明は混ねつ中と冷却の工程に於ける
送風作用を1台の混ねつ用のモーターの正逆回転で兼用
しようとしたもので、混ねつを開始する時はモーターは
正回転しクラッチは入った状態で混ねつ用回転羽根が回
転し混ねつを始める。
この際(回転羽根が連続回転すると小麦粉等の粉体が水
と融合しない最初は回転羽根により粉体が蹴り飛ばされ
て飛散する為)粉体が水を十分吸収するまでの1−2分
間は回転羽根を1秒回転3秒休止のサイクルを繰り返し
行うと粉体は飛び散る前に材料容器内に留まるので飛散
する事が無い、粉体が水を充分吸収する1−2分後から
回転羽根は連続こね回転になる様にすると、パン生地は
最適温度摂氏28度を保つ為の冷、又は暖風を受けなが
ら混ねつされて行く。斯くしてグルテンが最良になる設
定時間迄こね上げられ、こね上げ温度も摂氏28度を維
持して、混ねつが終了しモーターは停止する。次にプロ
グラムに従い発酵、その他の手順を経て焼き用のヒータ
ーが加熱を始める。斯くしてパンが焼き上がり冷却の段
階に入るとモーターは逆回転してクラッチを外ずす為、
混ねつ用回転羽根は廻らず停止の状態となるので焼き上
がりたパンは破損することか無い、送風ファンは正逆の
何れの回転でも同一方向に送風出来る構造にしてある為
、パンえの送風がパン内部から発生した湯気を排出させ
て呉れるのでパンケース内壁に面したパンの表皮が自か
らの湯気で萎縮するのが防止されると共に、焼き上げで
熱せられた製パン器自体の冷却も兼用出来るものである
(へ)実 施 例 1は製パン器2はオーブン3は材料容器で底部中央を貫
通した駆動軸4に回転羽根7を取り外し自在にがん着し
て設置され、該#4の下端には動力の伝達を受けるプー
リー5が取り付けられ、該プーリー5はベルト6を介し
てモーター15の軸13上にスプリング9が羅繋されて
プーリー8に連結して回転動力が伝達されている。該プ
ーリー8の中心軸受20の外周には該スプリング9が僅
かな間隙を以てがん着され、該スプリング他端部はモー
ター15の軸13と密着して取付けられる。 該軸13
には突子10付リング11がビスにて固着され該突子1
0の先端と上記スプリングの他端切起し部14とが懸り
合う様にするとモーター15が正回転の時は該スプリン
グ9の巻き方向が回転方向と同一にしておくとモーター
の回転と共に該スプリング9は該軸13及び突子10と
でスプリング14を締め付ける様になって回転するので
上記プーリー8の中心軸受20はスプリング9との間隙
が無くなり締め付けられる。斯くてモーター軸13と該
プーリー8の中心軸受20とは一体となり同一方向に回
転して動力を回転羽根7に伝達する事が出来る。又モー
ター軸13の他端には送風ファン16が取付けられてい
るので吸入口33より吸入された空気は送風ダクトを通
して材料容器3内えノズル23から送り出される。この
場合ファン16を格納するきよう体18のダクト17え
導く案内管19はファン16が正逆いづれの回転にても
左右対称のホッパー形状にしてあるので同一方向に送風
を可能ならしめる事が出来る。
22は送風ファン16からの冷風を暖風に変えるヒータ
ーでパン生地温度を摂氏28度に維持するため、パン生
地25内に挿入されたパン生地温度センサー24からの
信号によって冷風、或いは暖風が送られる様になってい
る。センサー24は駆動軸4内を貫通して回転羽根7の
中心部の上端に突出してパン生地25に当接する様にな
っている。
26は主ヒーターでオーブン内を発酵の時は摂氏32度
位焼きの時200度に制御できる様温度センサー28が
オーブン内に設置され制御部27により全てが制御され
る様になっている。 ここに正転逆転をスプリングの締
め付けとゆるみとでクラッチの作動と外しを行ったがモ
ーター15の軸上にラチェットギヤー29を取付はプー
リー8の外周上にピン30を立設し爪31の孔に貫入さ
せバネ32によって該ギヤー29の歯間に該爪31の先
端を当接させる様にしたクラッチ機構にしても正逆転の
場合の作動と外しか行なえる事は明白である。又上記ク
ラッチを電磁式クラッチに切り換えてクラッチの切り外
しを行っても同様である事も附記する。
(ト)効 果 以上の様に本発明に係る製パン器のクラッチ機構と正逆
いづれの回転でも同一方向に送風が出来る機構とが、従
来の如く混ねつ用と送風用の2台のモーターを使用する
必要が無くなり、1台の混ねつ用モーターで済む事にな
って、経済的にも又小形軽量化等に於いて幾多の利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製パン器の縦断面図。第2図は本発明
のクラッチ機構の一部拡大断面図。第3.第4図は第2
図のクラッチ機構に使用する爪部とスプリングの斜視図
。第5図は本発明の正逆回転による送風機構の断面平面
図。第6図は他の応用例を示すクラッチ機構の平面図。 1・・・製パン器本体、2・・・オーブン、3・・・パ
ンケース、4・・・駆動軸、5・・・プーリー、6・・
・ベルト、7・・・回転羽根、8・・・プーリー、9・
・・スプリング、10−・・突子、11−・・リング、
12・・・先端軸、13−・・回転軸、14−スブソン
グ切起部、15−・・モーター、16−・・ファン、1
7−・・ダクト、18・・・ファン格納きよう体、19
・・・案内管、20・・・中心軸受、21・・・ファン
、22・・・ヒーター、23・・・ノズル、24・・・
パン生地用温度センサー、25パン生地、26・・・主
ヒータ−,27−・・制御部、28・−オーブン温度セ
ンサー、29−・・ラチェットギヤー、30−・・爪、
31−・・ビン、32−・・バネ、33・・・吸入口。 22図      ′tS3図 冨 6 図 手続補正者(自発) 昭和62年 7月2手日 1、事件の表示    昭和61年特許願第31045
0号2、発明の名称    自動製パン器 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所(居所)   大阪府八尾市大字服部川1116番
地の32 4、補正命令の日付  ナシ 5、補正の対象    「発明の詳細な説明」の欄6、
補正の内容    別紙の通り 補正の内容 明細書第9頁第2行の「も同様である事も附記する。」
とあるを次の如く訂正補足する。 「も同様であり、簡単に市販のワンウェークラッチボー
ルベアリング(図示せず)を使用しても同様である事を
附記する。」 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パンケース内に小麦粉、砂糖、粉ミルク、 ショートニング、塩、イースト菌等のパン材料を入れ水
    を注加して、パンケース内の混ねつ用回転羽根によりこ
    ねた後、発酵、再混ねつ、ベンチタイム、丸め、ホーロ
    、等の手順を経てパンケースの周囲適所に配置してある
    ヒーターにより焼き上げ後パンを冷却する迄を自動化し
    た製パン器に於て、焼き上げ後の冷却に、動力源のモー
    ターを逆回転する事によってモーター軸に取付けたクラ
    ッチを外ずし、混ねつ用羽根に伝える回転を止めるクラ
    ッチ機構、該クラッチ機構と無関係にモーター軸に固着
    して取付けられた冷却ファンが正逆いづれの回転でも同
    一方向に送風を可能ならしめる様にした送風機構とを具
    備した事を特徴とする自動製パン器。
JP31045086A 1986-12-24 1986-12-24 自動製パン器 Granted JPS63160627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31045086A JPS63160627A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自動製パン器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31045086A JPS63160627A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自動製パン器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63160627A true JPS63160627A (ja) 1988-07-04
JPH0580889B2 JPH0580889B2 (ja) 1993-11-10

Family

ID=18005394

Family Applications (1)

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JP31045086A Granted JPS63160627A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自動製パン器

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JP (1) JPS63160627A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613727U (ja) * 1992-07-29 1994-02-22 船井電機株式会社 製パン装置
US6503550B1 (en) 1999-10-28 2003-01-07 Ajinomoto Co., Inc. Method for controlling the temperature of edible dough during kneading step
WO2012008263A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
WO2012042981A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 三洋電機株式会社 自動製パン器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613727U (ja) * 1992-07-29 1994-02-22 船井電機株式会社 製パン装置
US6503550B1 (en) 1999-10-28 2003-01-07 Ajinomoto Co., Inc. Method for controlling the temperature of edible dough during kneading step
WO2012008263A1 (ja) * 2010-07-12 2012-01-19 三洋電機株式会社 自動製パン器
WO2012042981A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 三洋電機株式会社 自動製パン器

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JPH0580889B2 (ja) 1993-11-10

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