JPS63159846A - 保存性が改良された写真感光材料用現像剤キツト - Google Patents

保存性が改良された写真感光材料用現像剤キツト

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JPS63159846A
JPS63159846A JP31384086A JP31384086A JPS63159846A JP S63159846 A JPS63159846 A JP S63159846A JP 31384086 A JP31384086 A JP 31384086A JP 31384086 A JP31384086 A JP 31384086A JP S63159846 A JPS63159846 A JP S63159846A
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JP
Japan
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group
acid
formula
general formula
sulfite
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Application number
JP31384086A
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English (en)
Inventor
Osamu Aoyama
青山 修
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/26Processes using silver-salt-containing photosensitive materials or agents therefor
    • G03C5/29Development processes or agents therefor
    • G03C5/305Additives other than developers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野] 本発明は写真感光材料用現像剤に関し、更に詳しくは、
2種以上のパートからなる現像剤キットをvt成するハ
イドロキノンおよび亜硫酸塩を含有する液状組成物を内
容物とするパートのパート状態における保存性の改良に
関する。ここで、[パ−ト」とは現像剤キットの分包単
位をいう。 【発明の背!】 液状組成物の形態で市販される写真感光材料用現像剤の
包装形態として、主として保存性の点から2ないし3の
パートに別けることが知られかつ行われている。 例えば、X#lハロゲン化銀写真感光材料用液状現像剤
キットの場合、通常、ハイドロキノンおよび亜硫酸塩を
含有するパートとその他のパート(3−ピラゾリドン類
を含有するパート、およびジアルデヒド化合物を含有す
るパート)とから構成されており、ハイドロキノンおよ
び亜硫酸塩を含有するパートは、各パートを混合後の現
像液のpHよすpH値で0.5以上高く構成されている
。 このような液状現像剤のパートは、商品形態で数箇月か
ら数年間の性能を保証することが要求されでおり、キッ
トを構成するパートのうちハイドロキノンを含むパート
の内容である液状組成物のpt+が比較的高いため、保
存中に酸化され易(、長期間の品質保証(耐酸化性にお
いて)に特に問題がある。 本発明者は従来のかかる欠7αを改良し、ノ1イドロキ
/ンを含有するパートのpl+を低下させて該パートの
耐酸化性を向上させる技術を開発し、既に出願した(昭
和61年11月6日出願、発明の名称[保存性が改良さ
れたハロゲン化銀写真感光材料用液状現像液キット」)
。 しかし、耐酸化性を向上させるため、ハイドロキノンと
亜@酸塩を含有するパートのpl+を低くすると、製造
工程で混入しtこバクテリアが成育し易くなり、バクテ
リアが成育したパートを用いて作製した現像液で感光材
料を現像すると、仕上がり性能(例えばフィルム上の斑
点状汚れの付着など)を者しく損ねる。 前記のように現像液キットは商品形態としてユーザーが
使用するまでには数ケ月から数年間に頁って性能保証を
する必要があるが、その間に製造工程で混入したバクテ
リアの成育を極力抑えなければならない。 従来もベンゾトリアゾール類を添加することによりバク
テリアの発生を抑える手段が上記特許出願の明細書に記
載されているが、このものはカブリ防止剤であるため、
多量に用いると減感を伴うので使用量が制限される大息
を有する。
【発明の目的】
本発明は上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的
とするところは、処理される感光材料の写真性能を損な
うことなくバクテリアの成育が抑えられた感光材料用現
像剤キットを提供することにある。
【発明の構成】
本発明の上記目的は、少なくとも2種のパートからなり
、ハイドロキノンと亜硫酸塩を含むパートのp++が1
0.0以下である液状組成物に下記一般式[11または
下記一般式[II]で示される化合物を含有せしめるこ
とによって達成された。 一般式[11 式中、R1は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
、アルコキシ基、アルケニル基、アリール基、アルキル
カルバモイル基、アリールカルバモイル基、フルキルチ
オカルバモイル基、アリールチオカルバモイル基、アル
キルスルホニルアミノ基、またはアリールスルホニルア
ミ7基を表し、R2およびR3は各々水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、ジクロフルキル基、アリール基、
複素環基、シア7基、アルキルチオ基、7リールチオ基
、アルキルスルホキシド基またはアルキルスルホニル基
を表す。 一般式[I[] 暫 NO□ 式中、R1は水素原子、低級アルキル基またはヒVロキ
シアルキル基を表し、R2は水素原子または低級アルキ
ル基を表す。 以下、本発明をより具体的に説明する。 一般式[(1の81において、フルキル基およびアルケ
ニル基の炭素数は1〜36が好ましく、より好ましくは
1〜18である。シクロアルキル基の炭素数は3〜12
が好ましく、より好ましくは3〜6である。これらアル
キル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基
および複素環基は置換基を有していてもよく、その置換
基としてはハロゲン原子、ニトロ、シアノ、チオシアノ
、7リール、アルコキシ、アリールオキシ、カルボキシ
ル、スルホキシ、アルキルカルボニル、7リールカルポ
ニル、アルコキシカルボニル、アリールオキン力ルボニ
ル、スルホ、アシルオキシ、スルファモイル、カルバモ
イル、アシルアミノ、ジアシルアミ/、ウレイド、チオ
ウレイド、ウレタン、チオウレタン、スルホン7ミド、
複素環基、アリールスルホニルオキシ、アルキルスルホ
ニルオキシ、7リールスルホニル、アルキルスルホニル
、アリールf2、フル#ルチオ、フルキルスルフィニル
、7リールスルフイニル、アルキルアミノ、ジフルキル
アミノ、アニリノ、N−フルキルアニリノ、N−7リー
ルアニリノ、N−7シル7ミノ、ヒドロキシおよびメル
カプト基などから選ばれる。 一般式[1]のR2−R−において、アルキル基の炭素
数は1〜18が好ましく、より好ましくは1〜9である
。又、シクロアルキル基の炭素数は3〜12が好ましく
、より好ましくは3〜6である。これらアルキル基、シ
クロアルキル基およびアリール基は置換基を有してもよ
く、その置換基としてはハロゲン原子、ニトロ基、スル
ホ基、アリール基、ヒドロキシル基等が挙げられる。 上記一般式[1]で表わされる化合物(以下、本発明の
化合物[1]という、)の代表的具体例を以下に示すが
、本発明の化合物[1]はこれらに限定されるものでは
ない。 (例示化合物) 以下余白 京HCI塩 本本ClC1,CO□H塩 前記一般式[Nで示される化合物は7ラン入国特許第1
,555,416号明細書の記載を参考にして合成する
ことができる。 ハイドロキノンおよび亜硫酸塩を含有するパート中にお
ける該化合物の濃度は0.01〜Log/ Nの範囲が
好ましい。 前記一般式[R1においてs R1およびR5が表す低
級アルキル基としては、炭素数1〜5、特に1のものが
好ましい。 前記一般式[II]で表される化合物(以下、本発明の
化合物[R1という)の代表的具体例を以下に示すが、
本発明の化合物[11]はこれらに限定されるものでは
ない。 (例示化合物) NO□ 以下余白 本発明の化合物[I[]は、以下の文献を参考にして合
成することがで、さまた一部は、玉受石油(株)から市
販されている。 (1) Henrys Recueil des tr
avaux ehii+1ques desRays−
Bms、  16251 (2) Haas、 Che+5isches Zen
tralblatt、 18991<3)  E、  
Schmidl+  Beriehte  der  
DeutchenChemischen  Ge5el
lschaft、  52 397(4)  E、  
Sch曽idt、  1bid、  55 317(5
)  Henry、  Chemitahes  Ze
ntralblitt、  1897  IIこの場合
、特に、化合物(86)の合成は文献(1)。 (2)および(3)、化合物(87)の合成は文献(2
)、化合物(88)の合成は文献(5)、化合物(89
)の合成は文献(2)に従うのがよい。 ハイドロキノンおよび亜硫酸塩を含有するパート中にお
ける該化合物の濃度は0.01〜Log/lの範囲が好
ましい。 本発明の化合物[11およC/[II ]はそれぞれ単
独で用いてもよく、また両者を併用することもできる。 本発明における現像剤キットのパート構成はハロゲン化
銀写真感光材料用液状現像剤キットの公知の構成が含ま
れる。その代表的なものとして次の■および■のような
態様がある。 ■パートA:ハイドaキノン、その他の現像主薬(1−
フェニル−4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−ピ
ラゾリドン等)、保恒剤(亜硫酸塩、重亜硫酸塩等)、
アルカリ剤(水酸化物、炭酸塩等)、カブリ抑制剤(K
Br、NaBr、 5−ニトロベンシイミグゾール、5
−メチルベンゾトリアゾール等>、pi調整剤(酢酸等
の酸) パートB:硬腹剤(ノアルデヒド化合物等)■パートA
:■に同じ パートロ:アルカリ剤(水酸化物、炭酸塩等)本発明に
おけるハイドロキノンおよび亜硫酸塩を含有するパート
のp旧±10.0以下であるが、特にpH9,2〜10
.0の範囲において本発明の効果が大きい、該パートに
おけるハイドロキノンの濃度は現像液の活性度を保ち、
安定に現像処理する点からlO〜50g/lの範囲が好
ましく、また亜硫酸塩の濃度は現像液の耐酸化性を保持
する点から20〜809/lの範囲が好ましい。 本発明における亜硫酸塩は現像液に通常用いられる亜硫
酸塩であって、亜硫酸カリウム、亜硫酸ナトリウム等で
ある。 本発明に係るハイドロキノンと亜硫酸塩を含有するパー
ト中には、これらの成分を含めて少なくとも下記(イ)
〜(力)のような化合物を含有させることができる。 (イ)現像主薬として一般に当業界でよく知られている
ジヒドロキシベンゼン類、(例えば、ヒドロキノン、ク
ロロヒドロキノン、ブロモヒドロキノン、イソプロピル
ヒドロキノン、トルヒドロキノン、メチルヒドロキノン
、2.3−シクロロヒドロキ/ン、2.5−ツメチルヒ
ドロキノン、ヒドロキノンモノスルホン酸ナリウム、ヒ
ドロキノンモノスルホン酸ナトリウムなど)、3−ピラ
ゾリドン類(例えば、1−フェニル−3−ピラゾリドン
、1−7二二ルー4−メチル−3−ピラゾリドン、1−
フェニル−4,4−ノメチlレー3−ビラソリトン、1
−フェニル−4−エチル−3−ピラゾリドン、1−7二
二ルー5−メチル−3−ピラゾリドン、1−フェニル−
4−メチル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン
、17!ニル−4,4−ジヒドロキシメチル−3−ピラ
ゾリドンなど)、アミノフェノールM(例えば、O−7
ミノフエノール、p−7ミノフエノール、N−メチル−
〇−7ミノフエノール、N−メチル−p−7ミノフエノ
ール、2,4−ノアミノフェノールなど)、1−7リー
ルー3−7ミノビラゾリドン類(例えば、1−(p−ヒ
ドロキシフェニル)−3−7ミノピラゾリドン、1−(
p−メチルアミ/7エ二ル)−3−7ミノピラゾリン、
1−(p−7ミ/−m−メチルフェニル)−3−7ミノ
ピラゾリンなど)等、これらの現像主薬は通常0.1〜
80g/ 1程度用いられる。 (ロ) ノアルデヒド化合物、ジアルデヒド化合物はそ
の重亜硫酸塩付加物を含み、詳細には米国再発行特許第
26,601号、米国特許第3,545,971号など
に記載されている。具体例を挙げれば、グルグルアルデ
ヒド、a−メチルグルタルアルデヒド、β−メチルグル
タルアルデヒド、マレインジアルデヒド、サクシンジア
ルデヒド、メトキシサクシンジアルデヒド、メチルサク
シンシフルデヒド、α−メトキシ−β−エトキシグルタ
ルアルデヒド、a−n−ブトキシグルタルアルデヒド、
a−エチル−β−エトキシグルタルアルデヒド、α、a
 −ジメトキシサクシンゾアルデヒド、β−イソブロビ
ルサクシンノアルデヒド、αla−ジエチルサクシンジ
アルデヒド、ブチルマレンジアルデヒド、又はこれらの
重亜硫酸塩付加物などがある。 (ハ)保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜硫酸塩など)。 (ニ)緩衝剤(例えば、炭酸塩、硼酸、硼酸塩、アルカ
ノールアミン)。 (ホ) アルカリ剤(例えば、アルカリ金属の水酸化物
、炭酸塩)。 (へ)溶解助剤(例えば、ポリエチレングリコール類、
これらのエステル)。 ())pHill整剤(例えば、酢酸の如き有機酸)。 (チ)現像促進剤(例えば米国特許2,648,604
号、特公昭44−9503号、米国特許3,171.2
47号で代表される各種のピリミノラム化合物やその他
のカチオニツク化合物、フェノサフラニンのようなカチ
オン性色素、硝酸タリウムや硝酸カリウムの如き中性塩
、特公昭44−9304号、米国特許2,533.99
0号、同2,531.832号、同2,950,970
号、同2,577.127号記載のポリエチレングリコ
ールやその誘導体、ポリチオエーテル類などのノニオン
性化合物、特公昭44−9509号、ベルギー特許68
2.862号記載の有機溶剤や有機アミン、エタノール
アミン、エチレンノアミン、ジェタノールアミン、日本
写真学会誌14、%、74ヘ−9(1952年)記載の
ピリノン、ヒドラジン、アミン頚、米国特許3,201
,242号記載のチオエーテル系化合物。 (す)′#面活性剤。 (ヌ)溶出する銀コロイドの分散剤(例えば、メルカプ
ト化合物)。 (ル) カブリ防止剤(例えば、臭化カリウム、臭化ナ
トリウムの如きハロゲン化物、また有機カプリ防止剤と
しては、例えばベンゾトリアゾール、6−ニドロペンゾ
イミグゾール、5−ニトロ□イングゾール、5−メチル
ベンゾトリアゾール、5−二トロベンゾトリアゾール、
5−クロロ−ベンゾトリアゾール、2−チアゾリル−ペ
ンシイミグゾール、2−チアゾリルメチlレーペンゾイ
ミグゾール、ヒドロキシアザインドリジンの如き含窒素
へテロ環化合物及び1−フェニル−5−メルカプトテト
ラゾール、2−メルカプトベンシイミグゾール、2−メ
ルカプトベンゾチアゾールの如きメルカプト置換へテロ
環化合物、更にチオサリチル酸の如きメルカプト置換の
芳香族化合物。 (オ)  L、  F、  A、 Mason者Pho
tographicProcessing  Chem
isatry   (1975年London、Foc
alPress)、G、 HaistlFModern
 PhotographicProcessing v
olume  1.2 (1979年、WileyIn
terscience Publicationに記載
されている化合物。 (ワ) ヒドロキノンとホルムアルデヒド重亜硫酸付加
物。 (力)各種の有機・無機のキレート剤。 無機キレート剤としてはテトラポリリン酸ナトリウム、
ヘキサメタリン酸ナトリウム等。 有機キレート剤としては、主に有機カルボン酸、アミ/
ポリカルボン酸、有機ホスホン酸、アミ/ホスホン酸お
よび有機ホスホ/カルボン酸。 有機カルボン酸としては、アクリル酸、シュウ酸、マロ
ン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ヒメリン酸
、コハク酸、アゼライン酸、セパチン酸、/ナンジカル
ボン酸、テ°カンノヵルボン酸、ウンデカンジカルボン
酸、マレイン酸、7マル酸、シトラコン酸、メサフン酸
、イタコン酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石l1v1等。 アミノポリカルボン酸としては、イミノニ酢酸、ニトリ
ロトリ酢酸、ニトリロ三プロピオン酸、エチレンノアミ
ンモノヒドロキシ三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ジ
エチレントリアミン五酢酸、トリエチレンテトラミン六
酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン四酢酸、グリ
コールエーテルノアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミ
ノニ酢酸、ジアミノプロパノール四酢酸、1,2−ジア
ミノプロパン四酢酸その他特開昭52−25632号、
同55−67747号、同57−102624号、及び
特公昭53−40900号、等に記載の化合物。 有機ホスホン酸としては、米国特許3,214,454
号、同3,794.591号、及び西独特許公開2,2
27.639号等に記載のヒドロキシアルキリデンーノ
ホスホン酸やReSearch  D 1sclosu
re 18170号等に記載の化合物。 アミノホスホン酸としては、アミノトリス(メチレンホ
スホン酸)、エチレンノアミンーN、N。 N’、N’−テトラメチレンホスホン酸、等が周知であ
るが、その他Researeh  D 1sclosu
re18170号、! Ijll 昭57−20855
4号、同54−61125号、同55−29883号及
び同56−97347号等に記載の化合物。 有機ホスホノカルボン酸としては、特開昭52−102
726号、同53−42フ3o号、同54−12112
7号、同55−4024号、同55−4025号、同5
5−126241号、同55−65955号、同55−
65956号、及びResearchD 1sclos
ure18170号等に記載の化合物。 これらのキレート剤はフル力り金属塩やアンモニウム塩
の形で使用してもよい。 本発明におけるハイドロキノンを含有するパートの包装
材料、包装形態等は公知の手段を採ることができ、例え
ば、ナイロン、ポリエチレン等のプラスチックからなる
厚さ0.1〜3■程度の容器に密封した形態を採ること
ができる。
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明の実
施態様はこれに限定されない。 実施例1 下記表−1に示すような組成のA、B2パートからなる
Xレイフィルム用現像剤キット1〜4を調製した。各パ
ートは2■厚のポリエチレン製容器に入れて密封し、3
個ずつキットを作製した。 この中、2個は35℃6ケ月およ(/30℃10ケ月の
インキュベージ1ンを施した。 サクラXレイフィルムφタイプA(小西六写真工業株式
会社製)を常法によりウェッジ露光し、上記現像剤キッ
トから作製した現像液を用いて35℃で30秒間の現像
を行った後、定着剤XF(小西六写真工業株式会社製)
で定着、水洗、乾燥した。 処理済ピースはサクラ濃度計PD^−60型を用いて感
度、カブリ、最大濃度およびガンマを測定した。 結果を表−2に示す。 尚、感度は「カプリ+1.0」を基準点とし、インキュ
ベージ1ンしてない現像[1により処理されたものの感
度を100とした相対値で表した。又、ガンマは水性曲
線の直線部の勾配で示した。 以子−白 表−1(現像液組成) 現像使用液(パート^+パー)B)のpiは何れも9.
80である。 以下余白 表−2 表−2から明らかなように、本発明の化合物を添加する
ことによりバクテリアの発生は抑えられ、しかも写真性
能には全く影響を及ぼさない。 以下ゝ余白
【発明の効果】
本発明により、現像剤キットを構成するパートのうち、
ハイドロキノンおよび亜硫酸塩を含有する液状組成物を
内容物とするパートの内容物中のバクテリアの成育が防
止され、これにより該パートから作られた現像液で現像
された感光材料の仕上が9性能(斑点状汚れの付着など
)が向上する。 このような効果は該内容物の98が10.0以下の場合
に顕萱である。従って、本発明により、上記パートの耐
酸化性を向上させ、かつバクテリアの成育を防止するこ
とができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも2種のパートからなり、ハイドロキノンと亜
    硫酸塩を含むパートがpH10.0以下の液状であり、
    かつ下記一般式[ I ]または一般式[II]で示される
    化合物を含有することを特徴とする写真感光材料用現像
    剤キット。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_1は水素原子、アルキル基、シクロアルキ
    ル基、アルコキシ基、アルケニル基、アリール基、アル
    キルカルバモイル基、アリールカルバモイル基、アルキ
    ルチオカルバモイル基、アリールチオカルバモイル基、
    アルキルスルホニルアミノ基またはアリールスルホニル
    アミノ基を表し、R_2およびR_3は各々水素原子、
    ハロゲン原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリー
    ル基、複素環基、シアノ基、アルキルチオ基、アリール
    チオ基、アルキルスルホキシド基またはアルキルスルホ
    ニル基を表す。] 一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_4は水素原子、低級アルキル基またはヒド
    ロキシアルキル基を表し、R_5は水素原子または低級
    アルキル基を表す。]
JP31384086A 1986-12-23 1986-12-23 保存性が改良された写真感光材料用現像剤キツト Pending JPS63159846A (ja)

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