JPS6315951Y2 - - Google Patents

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JPS6315951Y2
JPS6315951Y2 JP3496783U JP3496783U JPS6315951Y2 JP S6315951 Y2 JPS6315951 Y2 JP S6315951Y2 JP 3496783 U JP3496783 U JP 3496783U JP 3496783 U JP3496783 U JP 3496783U JP S6315951 Y2 JPS6315951 Y2 JP S6315951Y2
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JP
Japan
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manuscript paper
word processor
display screen
paper
manuscript
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JP3496783U
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JPS59142838U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 本考案は文字キーを有する入力キーボード部と
入力されたデータを表示する表示部とによつて形
成され、該文字キーを押下することで所定のデー
タを入力し文字、図形などを作成するワードプロ
セツサに関する。
(b) 従来技術と問題点 入力キーボード部に設けられた入力キーによつ
てデータを入力し、そのデータを表示部に表示す
ることで所定の文字、図形などを作成するワード
プロセツサは第1図に示すように構成されてい
る。
第1図は従来のワードプロセツサの概略を示す
斜視図である。
表示画面2とデイスクカートリツジが挿入され
る挿入口1Aが設けられた表示部1の前面にはキ
ーボード部3が設置され、キーボード部3の操作
盤面3Aには複数のキー4が配列されている。キ
ーボード部3Aと表示部1とはケーブル6によつ
て接続され、このケーブル6を介して信号の送受
が行なわれる。
例えば、原稿5を用いて文章を作成する場合
は、原稿用紙5を見て、所定の文字キー4を押下
し、入力すべき文字データの入力を行ない表示画
面2に表示された文字の確認を行う。この場合の
所定の文字データはデイスクカートリツジの挿入
口1Aより挿入された一方のデイスクカートリツ
ジより取り出され、表示画面2に表示すると共
に、他のデイスクカートリツジに記録される。こ
のようにして順次文字データを入力することで原
稿用紙5の文章の作成が行なわれる。
このような文章の作成では一般的に、原稿用紙
5はキーボード部3の側面に置かれており、原稿
用紙5より文字を読み取り、次に操作盤面3Aの
キー4を押下し、更に表示画面2の確認を行う操
作が必要となりオペレータは左右、上下に首を動
かすため、疲労す欠点を有していた。
また、原稿用紙5の読み取る箇所を探してキー
4の押下を行うと原稿用紙5を見誤ることがあ
り、間違つた文章を作成する問題を有していた。
(c) 考案の目的 本考案の目的はオペレータが操作に際して原稿
用紙が見易くなるよう表示画面と操作盤面との併
設箇所に原稿用紙を保持させることで前述の問題
点を除去したものを提供するものである。
(d) 考案の構成 本考案の目的は、かゝるワードプロセツサにお
いて、必要に応じて原稿用紙が着脱できるように
保持されるプラテンと、カーソルの上、下の移動
指令によつて該原稿用紙の所定の改行送が行なわ
れる移送手段とが具備された原稿保持機構が表示
画面と操作盤面との中間に位置するように配設さ
れたことを特徴とするワードプロセツサにより達
成される。
(e) 考案の実施例 以下本考案を第2図を参考に詳細に説明する。
第2図は本考案によるワードプロセツサの一実
施例を示すaは斜視図、bは説明図である。
aに示すように表示画面2を有する表示部1と
複数のキーが配列された操作盤面3Aを有するキ
ーボード部3との間に原稿用紙5が保持されるプ
ラテン11を設けた原稿保持機構10を設置する
ようにしたものである。
この原稿保持機構10はbに示すように構成さ
れている。
回転自在に支持されたプラテン11の一端にノ
ブ13が固着され、他端にはギヤ14が固着され
ている。ギヤ14はギヤ15を介してパルスモー
タ16の回転軸に噛合され、パルスモータ16の
駆動電源はカーソル移動用キー4A,4Bの信号
を受ける駆動制御回路17によつて供給されるよ
うに接続されている。また、プラテン11の外周
にはアーム12Bに回転自在に係止されたローラ
12Aがスプリング12Cの張力によつて当接す
るようにガイド12が設けられて構成されてい
る。
そこで、原稿用紙5はアーム12Bを矢印C方
向に持ち上げローラ12Aとプラテン11の外周
との間隙に挿入され、アーム12Bを離すことで
保持される。文字の入力に際して原稿用紙5を見
たい箇所はノブ13を矢印D方向に回転すること
でプラテン11の回転によつて原稿用紙5は移送
され、必要な箇所の選択ができる。
一般的に表示画面2には文字入力する箇所8の
下面にはカーソル7が表示され、このカーソル7
はキーボード部3のカーソル移動キー4A,4B
を押下することで移動される。カーソル7をA方
向に移動させる場合はカーソル移動キー4Aを押
下することで、B方向に移動させる場合はカーソ
ル移動キー4Bを押下することで行なわれる。こ
のようにカーソル7を移動させると、当然原稿用
紙5を改行させる必要がある。そこで、カーソル
移動キー4A,4Bの押下信号によつて駆動回路
17はパルスモータ16を矢印EまたはFの所定
方向に所定の回転を行うようにする。
したがつて、カーソル移動キー4A,4Bを押
下するカーソル7の移動に合せて原稿用紙5の行
送が自動的に行なわれる。
尚、行送ピツチは原稿用紙5が所定のフオーマ
ツトで作成されている場合は標準ピツチで良い
が、異なつたフオーマツトで作成されている場合
はピツチをその原稿用紙5に合せて増減させる必
要があるため、駆動制御回路17にパルスモータ
16の駆動時間を切換る、調整ツマミを設けると
良い。
このように構成された原稿保持機構10によつ
て原稿用紙5を保持すると、入力すべき箇所の行
がオペレータ側に露出されるので原稿用紙5を見
易く位置させることができる。
(f) 考案の効果 以上説明したように本考案は原稿保持機構10
を表示画面2と操作盤面3Aとの中間に配設した
ものである。これにより、原稿用紙5を用いて入
力操作を行う際、オペレータは首を上下に動かす
だけで良く、従来に比較して操作が容易となり、
したがつて、入力すべき箇所は見易くなり誤読が
減少され作業工数の節減が図れ実用効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワードプロセツサの斜視図、第
2図は本考案によるワードプロセツサの一実施例
を示すaは斜視図、bは説明図を示す。 図中において、1は表示部、2は表示画面、3
はキーボード部、3Aは操作盤面、4はキー、4
A,4Bはカーソル移動キー、5は原稿用紙、6
はケーブル、11はプラテン、12はガイド、1
2Aはローラ、12Bはアーム、12Cはスプリ
ング、13はノブ、14,15はギヤ、16はパ
ルスモータ、17は駆動制御回路を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力データを表示する表示画面を有する表示部
    と、該入力データを入力する複数の押釦が配列さ
    れた操作盤面を有するキーボード部とを備えたワ
    ードプロセツサにおいて、必要に応じて原稿用紙
    が着脱できるように保持されるプラテンと、カー
    ソルの上または下の移動指令によつて該原稿用紙
    の所定の改行送が行なわれる移送手段とが具備さ
    れた原稿保持機構が前記表示画面と前記操作盤面
    との中間に位置するように配設されたことを特徴
    とするワードプロセツサ。
JP3496783U 1983-03-11 1983-03-11 ワ−ドプロセツサ Granted JPS59142838U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3496783U JPS59142838U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3496783U JPS59142838U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59142838U JPS59142838U (ja) 1984-09-25
JPS6315951Y2 true JPS6315951Y2 (ja) 1988-05-06

Family

ID=30165681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3496783U Granted JPS59142838U (ja) 1983-03-11 1983-03-11 ワ−ドプロセツサ

Country Status (1)

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JP (1) JPS59142838U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59142838U (ja) 1984-09-25

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