JPS63159214A - シリカ複合酸化物粉体の製造方法 - Google Patents

シリカ複合酸化物粉体の製造方法

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JPS63159214A
JPS63159214A JP30378986A JP30378986A JPS63159214A JP S63159214 A JPS63159214 A JP S63159214A JP 30378986 A JP30378986 A JP 30378986A JP 30378986 A JP30378986 A JP 30378986A JP S63159214 A JPS63159214 A JP S63159214A
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silica
powder
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composite oxide
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Hideki Ono
秀樹 大野
Koji Kusumoto
楠本 紘士
Shigeki Yuasa
湯浅 茂樹
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Tokuyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔工業上の利用分野〕 本発明は、表面を改質したシリカ複合酸化物粉体の製造
方法に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕
無機酸化物粉体と、有機ポリマーより構成される材料の
力学強度は、連続相である有機ポリマーと1分散相であ
る無機酸化物粉体の界面状態により、大きく影響される
。しかし、無機酸化物粉体の表面は概して親水的である
ため、有機ポリマーとの親和性に乏しい。そこで、無機
酸化物粉体の表面を疎水的に改質する事が一般に行われ
る。この表面改質には従来より界面活性剤、シランカッ
プリング剤等が用いられており、中でもシリカ粉体の表
面改質にシランカブプリング剤が有効である事は広(知
られている。
しかし、シランカップリング剤で表面処理された粉体を
充填した材料は、水中での耐久性が問題となる。例えば
E、 P、プループマンはその著書1シランカブプリン
グエージエント′の中でシランカップリング剤で表面処
理したシリカと有機ポリマーとよりなる材料の強度が水
中での煮沸により著しく低下する事を示している。
なかで本、歯科用材料の如く虫歯の治療のため歯牙の窩
洞内に填入され1口腔内で長期間に亘って使用される材
料については上記の問題は深刻である。G、 M、ブラ
ウアーらはジャーナルオブデンタルリサーチ、61 (
12)。
1982の中で、アミン触媒下で超微粒子シリカ(比表
面積150tt!!’/、9)をシランカップリング処
理し、その粉体を用いて歯科用材料を調製している。そ
して、その初期強度(・′1アミン触媒により向上する
ものの、熱水と冷水によるザーマルザイクルにより経時
的に低下する事を報告している。
従って、シランカップリング剤で処理された無機酸化物
粉体と有機ポリマーとの界面の耐久性向上は解決が望1
1゛する重要な技術課題となっている。
〔問題を解決する丸めの手段〕
本発明者らは、無機酸化物粉体を有機ポリマーに分散さ
せた材料につbて、水中浸漬による力学強度の低ドな改
善する事を目的とし、て鋭意研究して来た。その結果、
特定の表面性状を有する無機酸化物粉体を特定の方法で
表面改質する事により上記課題を解決出来る事を見い出
した。
すなわち1本発明は1表面酸点の強度(pKa)hZ−
3,Oより高く3.3以下の範囲であるシリカ複合酸化
物粉体を第一級又は第二級の脂肪族アミンで処理し、シ
ランカップリング剤と反応させる事を特徴とするシリカ
複合酸化物粉体の製造方法である。
本発明:(使用される無機酸化物粉体は7表面酸点の酸
強度(以F、、 pK、aで表す)か−・5.0より高
(。ろ。3以下の範囲のもので、好ましくは0.8より
高く5.3以下の範囲にあるシリカ複合酸化物粉体であ
る。該pK、aの値h″−−3.0以下FIuち酸強度
が大きい場合は、有機ポリマーを混合した複合材料に含
まれる重合触媒などが粉体表面と反応し、発色する事が
あり好ましくない。また、pKaの値が34.3より大
きい、即ち酸強度が小さい場合にけ、水中浸[Cよる複
合材料の力学強度の低下が見られ本発明の効果が充分に
発揮されない。こJlらの原因については現在局間ら力
先ではないが、酸強度が小さい)場合には脂肪族7 ミ
ンは無機酸化物粉体表面との相互作用が小さく、触媒と
して充分な効果を発揮し得ないためと思われる。またシ
174y複合酸化物以外の無機酸化物粉体にあっては、
前記目的を十分に達成Vることか出来なり0 この原因につtx −r G’!: BAらかではなり
が、シランカップリング剤はシリカ以外の無機酸化物表
面の水酸基よりも、シリカ表面のシラノール基と反応し
やすhためと推察される。
上記の酸強度を有するシリカ複合酸化物はシリカを1成
分とし他の無機酸化物とが物理的九分離出来ない複合酸
化物を意味し、−・般には物理的とも化学的にも分離出
来ない複合酸化物が好第1−い。また上記複合酸化物中
のシリカ成分の含有量は前記酸強度を有するものであれ
ば特に限定されなりが、一般には6゜(ル%以上、好ま
l−7ぐは7oモル%以上、更に好士しくけ80モル%
以」4の組成となっているものが好適である。前記酸強
度を有すイ)シリカ複合酸化物をより具体的に例示゛す
れば下記のようなものが好適である。
例えばシリカ−アルミナ、シリカ−ジルrニア、シリカ
−チタニア、シリカ−・イブトリア、シリカ−マグネシ
ア、シリカ−酸化亜鉛。
シリカ−ランタナ等の酸化物、またはその酸点の一部が
酸化ナトリウム、酸化カリウム等で中和された二元系の
複合酸化物粉体室いはシリカ−アルミナ等の表面酸点の
発現を調節する目的で、これらの酸化物表面にシリカ等
の無機酸化物が薄くコーティングされた構造を有する酸
化物粉体等である。
本発明に於けるシリカ複合酸化物粉体の比表面積は特に
′限定されるものではないが、本発明の効果を更に良好
に発揮させるには、その比表面fitが2−7g以上の
通常の粒径の小さなシリカ複合酸化物粉体が最も好適で
ある。
しかし、比表面積が極度に大きbと、有機ポリマーと触
媒する界面の面積が大きくなるため、シリカ複合酸化物
粉体な有機ポリマー中に多量に充填する事が困難となる
。このため実用的なシリカ複合酸化物粉体の比表面積は
2rr?/11、好ましくは5w?/Iから50−71
の範囲が好適である。また粒径は特に限定されないが、
一般には0.03μmから3μmのものが好ましい。
本発明は上記性状のシリカ複合酸化物粉体とシランカッ
プリング剤との反応に先きだち先ず該シリカ複合酸化物
粉体を第一級又は第二級の脂肪族アミンで処理する必要
がある。
該脂肪族アミン以外のアミンは本発明の効果を十分に発
揮出来ず使用出来ない。該第−級又は第二級の脂肪族ア
ミンは特に限定されず公知のものが使用出来る。一般に
好適に使用されるものを具体的に例示すれば、n−プロ
ピルアミン、インプロピルアミン、n−ブチルアミン、
インブチルアミン、 tert−ブチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジ−n−プロピルアミン等である。該第二級
アミンは炭素鎖による立体障害の大きくないものが望ま
しく、直鎖の炭素鎖を有するものが望ましい。またこれ
らのアミンの使用量はシランカブプリング剤の0.1倍
から10倍モル、好ましくは0.5から5倍モルの範囲
で用いるのが好適である。
上記シリカ複合酸化物粉体を第−級又は第二級アミンで
処理する態様は特に限定されず必要に応じて適宜選択し
て決定すればより0一般には第一級アミン又は第二級ア
ミンを直接シリカ複合酸化物粉体と接触させるか、不活
性有機溶媒の存在下に上記両者を接触させればよい。該
不活性有機溶媒は特に限定されず必要に応じて選択して
使用すればよいが、一般にはメタノール、エタノール、
n−ブaパノール、インプロパツール、n−ブタノール
、インブタノールの如きアルコール性溶媒、アセトン、
メチルエチルケトンの如きカルボニル基を有する溶媒、
エチルエーテル、ジオキサンの如きエーテル基を有する
溶媒、ギ酸メチル、酢酸エチルの如きエステル基を有す
る溶媒、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素環ノ
・ロゲン元素を含有する溶媒、ペンタン、n−ヘキサン
、シクロヘキサン、ヘプタン等の脂肪族系の溶媒、ある
いはベンゼン。
キシレン等の芳香族系の溶媒を使用すればよい。またシ
リカ複合酸化物粉体と第−級又は第二級の脂肪族アミン
との接触条件は特に限定的ではなく広い範囲から選べば
よい。一般には該脂肪族アミンの沸点を考慮して例えば
0〜50℃の温度下、減圧〜加圧及び1分〜1時間の条
件から選べば十分である。更にまた該接触には如何なる
装置を用いてもよいが一般にはボールミル、アトライタ
、ライカイ機等を用いればよい。
本発明の特徴は前記の如く第一級アミン又は第二級アミ
ンで処理したシリカ複合酸化物粉体とシランカブプリン
グ剤とを反応させる点である。上記の逆の順序で添加を
行うか、あるいは脂肪族アミンとシランカップIJ 7
グ剤を予め混合した後にシリカ複合酸化物粉体と接触さ
せても良好な結果を得る事が出来ない。この原因につい
ては明らかではないが、おそら〈脂肪族アミン存在下で
のシランカブプリング剤の加水分解速度が著しく大きb
ため、反応溶液中で両者が高濃度で共存すると、シラン
カップリング剤が無機酸化物表面と反応する前に分子間
で縮合し、オリゴマーを形成してしまうためと推定され
る。
上記シリカ複合酸化物粉体とシランカップリング剤との
接触は一般に不活性有機溶媒中で実施するのが好ましい
。該不活性有機溶媒は前記したようなものから適宜選択
して使用すればよい。また該接触のための装置も前記と
同様の装置を使用すればよい。更に該接触条件は特に限
定されず適宜選択して決定すればよいが、一般には第−
級又は第二級の脂肪族アミンの沸点以下の温度、例えば
50℃以下、好ましくは0〜50℃、更に好ましくは1
0〜30℃の範囲から選べばよい。また反応時間は10
分〜1時間の範囲から選べば一般に十分である。
本発明で用する前記シランカップリング剤は特に限定さ
れず公知のものが使用出来る。
一般に好適に使用される代表的なものを例示すると、一
般式Y−81−X、 で示される化合物である。上記式
中、Xはアルコキシ基又はハロゲン原子が好適である。
またYはシリカ複合酸化物粉体を有機ポリマーと混合し
て複合材料として使用する用途面から選択するのが一般
的で、該有機ポリマー又は該有機ポリマーを構成するモ
ノマーと親和性がある本の或いは反応性を有する本のが
好適に採用され例えばNH2CH2CH2NHCH2C
H2CH2−。
上記Xは特にアルコキシ基である事り;好ましく、さら
にメトキシ基又はエトキシ基である事がより好オしい。
また、Xの中で1ケ所がメチル基又はエチル基等のアル
キル基で置換されたもの、例えば の如き構造を有するシランカブブリング剤を用する事も
可能である。
上記シランカップリング剤の使用量は特に限定されず、
シリカ複合酸化物粉体、シランカブブリング剤等の種類
によって異なり適宜選択して決定すればよho一般には
シリカ複合酸化物粉体の表面積1−あたり10η〜15
0W、好ましくは1511%1〜100”lFの範囲か
ら選べば良好である。
シランカップリング剤を反応させたシリカ複合酸化物粉
体は必要に応じて濾過器、エバポレーター、遠心分離機
等を使用して不活性溶媒を分離し、乾燥すればより0該
乾燥は例えば50〜200’C1好ましくは80〜15
0℃の温度下に減圧乾燥、風乾、常圧加熱乾燥等を行え
ばよい。
〔発明の効果〕
本発明の方法により表面改質されたシリカ複合酸化物粉
体な有機ポリマーに充填した複合材料は、従来の方法で
表面改質された本のに比べて、水中での長期耐久性が優
れてbると−う特徴を有する。例えば、上記複合材料は
熱水に長時間浸漬しても引張強度が低下しない。さらに
、上記複合材料の曲げ強度、耐歯ブラシ摩耗性は従来よ
りさらに向上する効果を発揮する。
本発明を更に具体的に説明するため、以下実施例及び比
較例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。
尚、無機酸化物粉体の表面酸点の強度及び無機酸化物粉
体と有機モノマーより成るペーストを重合して得られた
硬化体の諸性質は、次の方法により測定した。
:1)表面酸点の強度 田部浩=、竹下常−2酸塩基触媒P161−162に記
載された方法と同様の手法を用いた。すなわち、ジシン
ナマルアセトン(pKa=−3,0)、クリスタルバイ
オレット(pKa=+0−8)、チモールブルー(pK
a=1.7 ) 。
メチルイエロー(pKa=+3.3 )、  ブロモフ
ェノールブルー(pKa=+4.1 ) 、  メチル
レッド(pKa= 5−0 )の各酸塩基指示薬をエタ
ノール又はトルエンに溶解し、0.1wt%の溶液とし
た。次に試料粉体LOg、ベンゼン3−を試験管に入れ
、そこへ上記指示薬溶液を1滴添加し、攪拌後、指示薬
の呈色を観察した。そして試料粉体が、ある酸強度(p
Ka+)の指示薬よりpKaの小さな指示薬にっbて塩
基性色を呈し、またそれより低い酸強度(pKa2)を
有する指示薬よりpKaの大きな指示薬について酸性色
を呈した場合、この粉体の酸強度をpKalより高(、
T)Ka2以下であるとした。
(2)引張強度 ペーストを直径6 m 、 glさ5mの孔を有するス
テンレス製割型に項八し、ポリプロピレン製フィルムで
圧接した。次に圧接面に可視光線照射器ホワイトライト
(タカラベルモント社製)の石英aラド先端を固定し3
0秒間光照射を行った。照射後、硬化体を割型から取り
外し、更に硬化体の底面に30秒間光照射した。次いで
硬化体を37℃の蒸留水中に24時間浸漬した後あるい
は100℃水中で72時間煮沸後、東洋ボールドウィン
製テンシロン@UTM−5Tを用い、クロスヘッドスピ
ード10 w/min VCて、ダイヤメトラル引張強
度を測定した。
(3)曲げ強度 ペーストを2 X 2 X 20 mの孔を有するステ
ンレス製割型に項八し、ポリプロピレン製フィルムで圧
接した。引張強度の試験と同様な照射器を用いて、15
0秒間光照射を行つた。次いで硬化体を37℃蒸留水中
に24時間浸漬した後、UTM−5Tを用い、クロスヘ
ッドスピード0−5mm/minにて3点曲げ強度を測
定し九。
(4)歯ブラシ摩耗深さ ペーストを縦10m、慣1o畷、深さ1・5■の孔を有
するテフロン製モールドkm入t、、ポリプロピレン製
フィルムで圧接した。次に圧接面に可視光I!照射器オ
プティラックスの石英aラド先端を固定し60秒間光照
射を行った。照射後、硬化体をモールドから取り外し、
37℃の蒸留水中に7日間浸漬保存した。
硬化体を荷重400gで歯ブラシで1500m摩耗した
。摩耗深さは摩耗重量を硬化体の密度で除して求めた。
〔実施例1〕 0.04%塩酸5.Olとテトラエチルシリケー) (
Si(OC2H5)4 、日本コルコート化学社製、!
!!品名:エチルシリケート28)176.61をメタ
ノール0.441に溶かし、この溶液を30℃で約1時
間攪拌しながら加水分解した。その後、これにテトラブ
チルチタネート(Ti (0−nc4Ht ) 4 #
日本曹達製) 37.7 IIをイソブチルアルコール
0.241に溶かした溶液を攪拌しながら添加し、テト
ラエチルシリケートの加水分解物とテトラブチルチタネ
ートとの混合溶液を調製した。次に攪拌機付きの内容積
3tのガラス製反応容器忙メタノールo、39を及びイ
ソブチルアルコール0.78Lを導入し、これに0.2
51のアンモニア水溶液(濃度25wt%)を加えてア
ンモニア性アルコール溶液を調製し、これにシリカの種
子を作るための有機珪素化合物溶液としてテトラエチル
シリケート0.89をメタノール1B−に溶かした溶液
を添加し、添加終了10分後反応液がわずかに乳白色を
帯びたところでさらに続けて、上記混合溶液を約5時間
かけて添加し反応生成物を析出させ走。なお反応中は反
応容器の温度を30’Ck保った。反応終了後、更に3
0分間攪拌を続けた後、乳白色の反応液からエベボレー
ターで溶媒を除去し、更に80℃で減圧乾燥することに
より乳白色の粉体を得た。
次忙、この乳白色の粉体を900’C,1時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散し、シリカとチタニアを構成成分
とするシリカ複合酸化物粉体な得た。このシリカ複合酸
化物粉体は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径は0.
20−0.38μmの範囲にあり、平均粒子径は0.2
9μmで且つ形状は真球で、BET法による比表面積は
11d/iであった。また、表面酸点の強度(1)Ka
)は0.8より大き(1,7以下であった。
次に、このシリカ複合酸化物粉体5ogを乳鉢に移し、
エタノール5o−を加え、攪拌しスラリー状態とした。
ここへn−プロピルアミン0.7−を加え、5分間攪拌
した後、r−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン1.Olを加え20分間攪拌した。この時、スラリー
状部を保つように蒸発分のエタノールを随時補給した。
次にこのスラリーかラエバボレーターで溶媒を除去し、
80℃で15時間減圧乾燥する事により1表面改質され
たシリカ複合酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得た
。次すで、下記の処方によりペースト(A)を調製した
本2.2−ビスC4−(3−メタクリロキシ−2−ヒド
ロキシプロポキシ)フェニル〕プロパンの略称 *本 トリエチレングリコール’)メタク1)v −ト
の略称 + カンファーキノンの略称 ++  p−ジメチルベンゾイブクアシドエチルエステ
ルの略称 このペーストの硬化体の引張強度は662す/−1その
試験片を100℃、水中で72時間煮沸後の引張強度は
656に9/−で煮沸前の96%であり、強度低下はほ
とんど見られなかった。曲げ強度は110011/−で
、歯ブラシ摩耗深さは1.6μmであった。
〔実施例2〕 0.04%塩酸5.Ojiとテトラブチルシリケ) (
81(OC2H5)4、日本コルコート化学社製、製品
名:エチルシリケート28)1411をメタノール0.
44 tic溶かし、この溶液を30℃で約1時間攪拌
しながら加水分解した。その後、これにテトラブチルチ
タネート(Ti(o−nc4Hf)4、日本曹達製) 
37−71をメタノール0.251とインプロパツール
α39tの混合溶液に溶かした溶液を攪拌しながら添加
し、テトラエチルシリケートの加水分解物とテトラブチ
ルチタネートとの混合溶液を調製した。次に攪拌機付き
の内容積5tのガ5XH反応容器にメタノール肌75を
及びインブチルアルコール1−13 tヲ導入し、これ
に0.41tのアンモニア水溶液(9度25wt%)ヲ
加えてアンモニア性アルコール溶液を調製し、これにシ
リカの種子を作るための有機珪素化合物溶液としてテト
ラエチルシリケート3.0gをメタノール30mに溶か
した溶液を添加し、添加終了10分後反応液がわずかに
乳白色を帯びたところで、さらに続けて、上記混合溶液
を約5時間かけて添加した。
次に、テトラエチルシリケート108.OF。
ナトリウムメチラー) 5.51をメタノール0.75
1に溶解し、この溶液を約3時間かけて添加し、反応生
成物を析出させた。なお反応中は反応容器の温度を20
℃に保った。反応終了後更に30分間攪拌を続けた後、
乳白色の反応液からエバポレーターで溶媒を除去し、更
に80℃で減圧乾燥することにより乳白色の粉体な得た
次に、この乳白色の粉体な900℃、1時間焼戊した後
、メノウ乳鉢で分散し、シリカとチタニアと酸化ナトリ
ウムを構成成分とするシリカ複合酸化物粉体な得た。こ
のシリカ複合酸化物粉体は走査型電子顕微鏡の観察から
、粒子径は0.22〜0.52μmの範囲にあり、平均
粒子径は0.23 amで且つ形状は真球で、BET法
による比表面積は14tt//gであった。また、表面
酸点の強度(pKa)は1.7より大きく3.3以下で
あった。次にとのシリカ複合酸化物粉体501を乳バチ
に移し、エタノール50−を加え、攪拌しスラリー状態
とした。ここへn−ブチルアミン0.7−を加え、5分
間攪拌した後r−メタクリロキシプロピルトリメトキシ
シラン1.OIを加え20分間攪拌した。この時、スラ
リー状態を保つように蒸発分のエタノールを随時補給し
た。
次に、このスラリーかもエバポレーターテ溶媒を除去し
、80℃で15時間減圧乾燥する事により、表面改質さ
れた無機酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得た。次
いで以下の処方によりペースト(R)を得た。
このペーストの硬化体の引張強度は638に4/−1そ
の硬化体を100℃、水中で72時間煮沸後の引張強度
は63 l b/c11であり煮沸前の99%で煮沸後
の強度の低下はほとんど見られなかった。また、曲げ強
度は1150Kf/−であり、歯ブラシ摩耗深さは1.
4μmであった。
〔実施例3〕 0.04%塩酸2.7gとテトラエチルシリケート(8
1(OC2H5)4、日本コルコート化学社製、製品名
:エチルシリケー)28)120.OIをインブタノー
ル0.4tに溶かし、この溶液を30℃で約2時間攪拌
しながら加水分解した。その後、これにテトラブチルジ
ルコネ。
−) (Zr(o−n04H9)a、日本曹達製)36
.0Iを攪拌しながら添加し、テトラエチルシリケート
の加水分解物とテトラブチルジルコネートとの混合溶液
を調製した。次に攪拌機付きの内容積3tのガラス製反
応容器にメタノール0.60及びインブチルアルコール
0.6tを導入し、これに肌25tのアンモニア水溶液
(濃度25wt%)を加えてナンモニア性アルコール溶
液を調製し、これにシリカの種子を作るための有機珪素
化合物溶液としてテトラエチルシリケート0.51をメ
タノール1〇−に溶かした溶液を添加し、添加終了10
分後反応液がわずかに乳白色を帯びたところで。
さらに続けて上記の混合溶液を約5時間かけて添加し、
反応生成物を析出させた。なお反応中は1反応容器の温
度を60℃に保った。
反応終了後頁に30分間攪拌を続けた後、乳白色の反応
液からエバポレーターで溶媒を除去し、更に80℃で減
圧乾燥することKより乳白色の粉体を得た。
次に、この乳白色の粉体を1000℃、1時間焼成した
後、メノウ乳鉢で分散し、シリカとジルコニアを構成成
分とするシリカ複合酸化物粉体を得た。このシリカ複合
酸化物粉体は走査型電子顕微鏡の観察から、粒子径は0
.12〜0.30μmの範囲にあり、平均粒子径は0.
20μmで且つ形状は真球で、BET法による比表面積
は16m2/gであった。また、表面酸点の強度(pK
a)は0.8より太き(1,7以下であった。次に、こ
のシリカ複合酸化物粉体50,9を乳バチに移し、エタ
ノール50−を加え、攪拌しスラリー状態とした。
ここへイソプロピルアミン0.7−を加工、5分間攪拌
した後、r−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラ
ン1.011を加え20分間攪拌した。この時、スラリ
ー状態を保つように蒸発分のエタノールを随時補給した
。次にこのスラリーからエバポレーターで溶媒を除去し
、80℃で15時間減圧乾燥する事により、表面改質さ
れたシリカ複合酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得
た。
次すで、以下の処方によりベース) (C)を得た。
このペーストの硬化体の引張強度は711Kf/、、j
で、その硬化体を100℃、水中で72時間煮沸後の引
張強度は706匂/aiであり、煮沸前の99%で煮沸
後の強度の低下はほとんど見られなかった。また、曲げ
強度は10809/dで、°歯ブラシ摩耗深さは1.7
μmであった。
〔実施例4〕 水1.8 Nと蒸留し九テトラエチルシリケー) (3
1(OC2H5)4.日本コルコート化学社製。
製品名:エチルシリケー)28 )10.litをメタ
ノール10C1dK溶かし、この溶液を室温で約2時間
攪拌しながら加水分解した後、これにアルミニウムトリ
ー5ee−ブトキサイド15.0gとナトリウムメチラ
ート1.01を加え攪拌し−テトラエチルシリケートの
加水分解物とアルミニウムー8eC−ブトキサイドの混
合溶液を調製した。この混合溶液に、アンモニア水(濃
度25wt%) 30 * e水3〇−、メタノール2
0−の混合物を1時間かけて滴下後、−晩室温で放置す
ると均一なゲルが得られた。このゲルを60℃で乾燥後
900℃、5時間焼成した後、ゲールミルで粉砕し、さ
らにジェットミル(セイシン企am、ys−4型)で微
粉砕してシリカ−アルミナ−醍化ナトリウムを構成成分
とするシリカ複合酸化物粉体な得た。このシリカ複合酸
化物粉体の平均粒子径は遠心沈降式粒度分布測定装置(
揚場製作所社製、CAPA−500)によると2.1μ
mであり、BgT法による比表面積は2.2rr?/i
であった。また、表面酸点の強度(pKa)は0.8よ
り大きく1.7以下であった。次に、このシリカ複合酸
化物粉体10Iを乳バチに移し、エタノール10.Ij
を加え攪拌しスラリー状態とした。ここへ、ジ−n−プ
ロピルアミン0゜1−を加え5分間攪拌した後、r−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.20.9
を加え、20分間攪拌した。この時スラリー状態を保つ
ように蒸発分のエタノールを随時補給した。次に、この
スラリーからエバポレーターで溶媒を除去し、80℃で
15時間減圧乾燥する事により、表面改質されたシリカ
複合酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得た。
次いで下記の処方によりペースト(D)を調製した。
このペーストの硬化体の引張強度は627匂、/−であ
り、その硬化体を100℃、水中で72時間煮沸後の引
張強度は651 Kr/iで、煮沸後の強度の低下は認
められなかった。
また、曲げ強度は1650Kf/−であった。
〔実施例5〕 表1に示したシランカブブリング剤ト添加量以外は全て
実施例1と同様な方法で1表面改質したシリカ複合酸化
物粉体な用いて、複合レジンを作製し、諸物性を測定し
た。その結果を併せて表1¥C,示した。引張強度は煮
沸後に低下することは見られなかった。
表1 シランカップリング剤の種類の影響()煮沸前に
対する割合C%) 〔比較例1〕 攪拌機付きの内容fit3tのガラス製反応容器にメタ
ノールL20 tを導入し、これに0.40tのアンモ
ニア水溶液(濃度25wt%)を加えてアンモニア性ア
ルコール溶液ヲv3製し、ここヘテトラエチルシリケー
ト30.!i+)!i[1時間かけて添加し、反応生成
物を析出させた。
なお反応中は反応器の温度を20℃に保った。
反応終了後さらに30分間攪拌を続けた後、乳白色の反
応液からエバポレーターで溶媒を除去し、更に80℃で
減圧乾燥する事により乳白色の粉体な得た。次に、この
乳白色の粉体な900℃、1時間焼成した後、メノウ乳
バチで分散し、シリカ粉末を得た。とのシリカ粉末は走
査型電子顕微鏡の観察から粒子径は0.26μm〜0.
42μmの範囲にあり、平均粒子径は0.35μmで、
かつ真球状で、BgT法による比表面積は8.r?/f
jであった。
また表面酸点の強U (pKa )は3.5より大きく
、4.1以下であった。
次に、とのシリカ粉末を乳バチに移し、エタノール10
−を加え、攪拌しスラリー状態とした。ここへn−プロ
ピルアミン0.14si1を加え5分間攪拌した後、r
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0.2(
[ヲ加え、20分間攪拌した。この時スラリー状態を保
つために蒸発分のエタノールを随時補給した。次にこの
スラリーからエバポレーターで溶媒を除去し、80℃で
15時間減圧乾燥する事により表面改質されたシリカ複
合酸化物粉体(以下粉体Vと称する)を得た。
次いで、下記の処方によりペースト(g)を調製した。
このペーストの硬化体の引張強度は678Kt/、−、
fであり、その硬化体を100’C,水中で72時間煮
沸した後の引張強度は502Kt/jで、煮沸前の74
%に低下した。
〔比較例2〕 超微粉子シリカ(非晶質5io2 、比表面積200n
?/11 、徳山曹達社製1M品名レしロシールQB−
102)6.OFを乳バチに移し、エタノール40−を
加え、攪拌しスラリー状態とした。ここへn−プロピル
アミン1.30−を加え、5分間攪拌した後、r−メタ
クリロキシプロピルトリメトキシシラン1.90 Nを
加え20分間攪拌した。次k、このスラリーからエバポ
レーターで溶媒を除去し、80℃で15時間乾燥する事
により表面改質された無機酸化物粉体(以下粉体■と称
する)を得た。なお、表面改質以前の表面酸点の強度(
1)Ka)は3.3より大きく4.1以下であった。
次いで下記の処方によりペース) (F’)を調製した
このペーストの硬化体の引張強度は345に4/、Iで
あり、その硬化体を100”C水中で72時間煮沸した
後の引張強度は270Kf/dで、煮沸前の78%に低
下して−た。
〔比較例3〕 石英粉末(籠森社製、製品名VX8)をジェットミル(
セイシン企業社製、FB−4型)Kより微粉砕し、微細
な石英粉末(平均粒子径2.7μm、比表面体2.Or
r?/Ii>を得た。
次に、この石英粉末10.011を乳バチに移し、エタ
ノール10−を加え、攪拌しスラリー状態とした。ここ
へn−プロピルアミン0.07−を加え5分間攪拌した
後、r−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン0
.10Fを加え20分間攪拌した。この時、スラリー状
態を保つようKM発分のエタノールを随時補給した。次
にこのスラリーからエバポレーターで溶媒を除去し、8
0℃で15時間減圧乾燥する事により表面改質された無
機酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得た。なお、表
面改質以前の表面酸点の強度は3.3より大きく、4.
1以下であった。
次いで下記の処方によりペース) (G)を調製した。
このペーストの硬化体の引張強度は632Kp/、−、
Jであり、その硬化体を100℃水中で72時間煮沸し
た後の引張強度は426Kf/−で、煮沸前の67%に
低下した。
〔比較例4〕 実施例1と同様の方法で調製した表面処理していないシ
リカ複合酸化物粉体5011を乳バチに移し、エタノー
ル50−を加え、攪拌しスラリー状態とした。ここへr
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン1.0 
Ilを加え20分間攪拌した。この時スラリー状態を保
つよう忙蒸発分のエタノールを随時補給した。次に、こ
のスラリーからエバポレーターで溶媒を除去し、80℃
で15時間減圧乾燥する事により、表面改質された無機
酸化物粉体(以下粉体■と称する)を得た。
次いで、下記の処方によりペース) (H)を調製した
(DMBE  O,151 このペーストの硬化体の引張強度は626〜/−であり
、その硬化体を100”C水中で72時間煮沸した後の
引張強度は401 Kt/・−で、煮沸前の64%に低
下した。また、曲げ強度は870Kt/−であり、歯ブ
ラシ摩耗深さは2.5μmであった。
〔比較例5〕 アルミナ粉末(住友電工社製、AKP−20平均粒径0
.3μm)10gを乳バチ忙移し、エタノール10−を
加え、攪拌しスラリー状態とした。ここへn−プロピル
アミン0.14−を加え5分間攪拌した後、γ−メタク
IJ Clキシプロピルトリメトキシシラン0.20g
を加え20分間攪拌した。この時スラリー状態を保つよ
うに蒸発分のエタノールを随時補給した。次に、このス
ラリーからエバポレーターで溶媒を除去し、80℃で1
5時間減圧乾燥する事により表面改質された無機酸化物
粉体(以下粉体■とする)を得た。
次いで、下記の処方によりベース) (I)を調製した
このペーストの硬化体の引張強度は581Kf/、−j
であり、その硬化体を100℃水中で72時間煮沸した
後の引張強度は424Kf/−で、煮沸前の73%に低
下した。また、曲げ強度は810Kr/−であり、歯ブ
ラシ摩耗深さは2゜7μmであった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面酸点の強度(pKa)が−3.0より高く3
    .3以下の範囲であるシリカ複合酸化物粉体を第一級又
    は第二級の脂肪族アミンで処理し、次いでシランカップ
    リング剤と反応させることを特徴とするシリカ複合酸化
    物粉体の製造方法。
  2. (2)シリカ複合酸化物粉体が比表面積2〜100m^
    2/gの範囲である特許請求の範囲第1項記載の方法。
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