JPS63157501A - アクテイブトラツプフイルタ - Google Patents
アクテイブトラツプフイルタInfo
- Publication number
- JPS63157501A JPS63157501A JP30510386A JP30510386A JPS63157501A JP S63157501 A JPS63157501 A JP S63157501A JP 30510386 A JP30510386 A JP 30510386A JP 30510386 A JP30510386 A JP 30510386A JP S63157501 A JPS63157501 A JP S63157501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- frequencies
- resonators
- capacitance
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、能動素子を有する負性抵抗回路を用いるこ
とによって等価的にＱを高くしたアクティブトラップフ
ィルタに関する。
とによって等価的にＱを高くしたアクティブトラップフ
ィルタに関する。
例えば衛星放送受信機等においては、周波数ｆ。
およびｆ２の妨害波を除去するために、例えば第３図の
ような周波数特性（トラップ特性）を有するフィ）レタ
が必要になる場合がある。ＢＷは通過帯域幅である。
′ そのような特性を得るには、例えば第４図のようなトラ
ップフィルタ（アクティブトラップフィルタ）が考えら
れる。即ちこのトラップフィルタは、λ／４の伝送線路
１１〜１３とアース間に、静電容量２１．２２を介して
共振器３・１．３２を２段に挿入しており、静電容量２
１と共振器３１とによって周波数ｆ、において直列共振
を、静電容量２２と共振器３２とによって周波数ｆ！に
おいて直列共振をそれぞれ起こさせてインピーダンスを
最小にすることによって、周波数ｆ、およびｆ！におい
てトラップ特性を得るようにしている。
ような周波数特性（トラップ特性）を有するフィ）レタ
が必要になる場合がある。ＢＷは通過帯域幅である。
′ そのような特性を得るには、例えば第４図のようなトラ
ップフィルタ（アクティブトラップフィルタ）が考えら
れる。即ちこのトラップフィルタは、λ／４の伝送線路
１１〜１３とアース間に、静電容量２１．２２を介して
共振器３・１．３２を２段に挿入しており、静電容量２
１と共振器３１とによって周波数ｆ、において直列共振
を、静電容量２２と共振器３２とによって周波数ｆ！に
おいて直列共振をそれぞれ起こさせてインピーダンスを
最小にすることによって、周波数ｆ、およびｆ！におい
てトラップ特性を得るようにしている。
その場合、共振器３１．３２は、伝送線路共振器でも良
いし、集中定数型等の他の共振器でも良い。
いし、集中定数型等の他の共振器でも良い。
しかも各共振器３１．３２のホット側には、静電容量を
介して増幅器４１．４２および位相調整線路５１．５２
をそれぞれ接続しており、例えば増幅器４１および位相
調整線路５１は互いに共働、して、上記共振周波数ｆ、
の近傍において負性抵抗回路として働き、共振器３１側
にエネルギーを供給する働きをするため、等価的に共振
器３１のＱ（無負荷Ｑ）が高められる。増幅器４２およ
び位相調整線路５２側についても同様である。
介して増幅器４１．４２および位相調整線路５１．５２
をそれぞれ接続しており、例えば増幅器４１および位相
調整線路５１は互いに共働、して、上記共振周波数ｆ、
の近傍において負性抵抗回路として働き、共振器３１側
にエネルギーを供給する働きをするため、等価的に共振
器３１のＱ（無負荷Ｑ）が高められる。増幅器４２およ
び位相調整線路５２側についても同様である。
ところが第４図のようなトラップフィルタにおいては、
現実には共振器３１．３２に並列に浮遊容量６１．６２
がそれぞれ存在するため、その現実の周波数特性は例え
ば第５図のようなものになる。即ち、通過帯域での挿入
損失が大きく、希望の通過帯域幅ＢＷを満足することが
できなくなる。
現実には共振器３１．３２に並列に浮遊容量６１．６２
がそれぞれ存在するため、その現実の周波数特性は例え
ば第５図のようなものになる。即ち、通過帯域での挿入
損失が大きく、希望の通過帯域幅ＢＷを満足することが
できなくなる。
そこでこの発明は、上記のような浮遊容量による特性変
化を補償して、通過帯域での挿入損失を改善することを
主たる目的とする。
化を補償して、通過帯域での挿入損失を改善することを
主たる目的とする。
この発明のアクティブトラップフィルタは、前述したよ
うな共振回路の１以上に並列に、当該共振回路に並列′
に存在する浮遊容量との間で当該共振回路の共振周波数
の近傍において並列共振が起こるようなインダクタンス
を設けていることを特徴とする。
うな共振回路の１以上に並列に、当該共振回路に並列′
に存在する浮遊容量との間で当該共振回路の共振周波数
の近傍において並列共振が起こるようなインダクタンス
を設けていることを特徴とする。
前記共振回路の共振周波数の近傍で、浮遊容量およびイ
ンダクタンスによる並列共振が起こるので、シャープな
トラップ特性が得られるようになり、それによって通過
帯域での挿入損失が改善される。
ンダクタンスによる並列共振が起こるので、シャープな
トラップ特性が得られるようになり、それによって通過
帯域での挿入損失が改善される。
第１図は、この発明の一実施例に係るアクティブトラッ
プフィルタを示す等価回路図である。第４図と同等部分
には同一符号を付し、以下においては先行例との相違点
を主に説明する。
プフィルタを示す等価回路図である。第４図と同等部分
には同一符号を付し、以下においては先行例との相違点
を主に説明する。
この実施例においては、静電容量２２および共振器３２
で構成される共振回路に並列に、その浮遊容量６２との
間で当該共振回路の共振周波数ｒ２の近傍、より具体的
にはその通過帯域側の近傍において並列共振が起こるよ
うなインダクタンス７２を設けている。
で構成される共振回路に並列に、その浮遊容量６２との
間で当該共振回路の共振周波数ｒ２の近傍、より具体的
にはその通過帯域側の近傍において並列共振が起こるよ
うなインダクタンス７２を設けている。
これにより通過帯域の上限近傍で、浮遊容Ｉ６２および
インダクタンス７２による並列共振（単共振）が起こる
ので、シャープなトラップ特性が得られるようになる。
インダクタンス７２による並列共振（単共振）が起こる
ので、シャープなトラップ特性が得られるようになる。
即ち、通過帯域での挿入損失が改善され、その結果第３
図に示すような所期の周波数特性が得られるようになる
。
図に示すような所期の周波数特性が得られるようになる
。
尚、上記回路においては、前述したように増幅器４１．
４２からエネルギーを供給されて共振器３１．３２のＱ
が等価的に非常に高くなるのみならず、浮遊容量６２お
よびインダクタンス７２の並列共振回路にも増幅器４２
からエネルギーが供給され、当該並列共振のＱも非常に
高くなるので、一層シャープなトラップ特性を得ること
ができる。
４２からエネルギーを供給されて共振器３１．３２のＱ
が等価的に非常に高くなるのみならず、浮遊容量６２お
よびインダクタンス７２の並列共振回路にも増幅器４２
からエネルギーが供給され、当該並列共振のＱも非常に
高くなるので、一層シャープなトラップ特性を得ること
ができる。
しかも、増幅器４１．４２と共振器３１．３２の結合を
それぞれ強くすることにより、例えば第２図に示すよう
に、通過帯域において利得のあるような周波数特性にす
ることもできる。
それぞれ強くすることにより、例えば第２図に示すよう
に、通過帯域において利得のあるような周波数特性にす
ることもできる。
また必要に応じて、トラップの波形を非対称にすること
もできる。
もできる。
以上のようにこの発明によれば、浮遊容量による特性変
化を補償して、通過帯域での挿入損失を改善することが
できる。
化を補償して、通過帯域での挿入損失を改善することが
できる。
第１図は、この発明の一実施例に係るアクティブトラッ
プフィルタを示す等価回路図である。第２図は、第１図
のトラップフィルタによ１て得られる周波数特性の例を
示す図である。第３図は、トラップ特性の一例を示す図
である。第４図は、背景となるアクティブトラップフィ
ルタの一例を示す等価回路図である。第５図は、第４図
のトラップフィルタによって得られる周波数特性の一例
を示す図である。 １１〜１３・・・伝送線路、３１３２・・・共振器、４
１．４２・・・増幅器、５１．５２−・・位相調整線路
、６１．６２・・・浮遊容量、７１．７２・・・インダ
クタンス。
プフィルタを示す等価回路図である。第２図は、第１図
のトラップフィルタによ１て得られる周波数特性の例を
示す図である。第３図は、トラップ特性の一例を示す図
である。第４図は、背景となるアクティブトラップフィ
ルタの一例を示す等価回路図である。第５図は、第４図
のトラップフィルタによって得られる周波数特性の一例
を示す図である。 １１〜１３・・・伝送線路、３１３２・・・共振器、４
１．４２・・・増幅器、５１．５２−・・位相調整線路
、６１．６２・・・浮遊容量、７１．７２・・・インダ
クタンス。
Claims (1)
- （１）伝送線路とアース間に特定周波数でインピーダン
スが最小になる共振回路を１段以上設けると共に当該共
振回路に能動素子を有する負性抵抗回路を接続して等価
的にそのＱを高くしたアクティブトラップフィルタにお
いて、前記共振回路の１以上に並列に、当該共振回路に
並列に存在する浮遊容量との間で当該共振回路の共振周
波数の近傍において並列共振が起こるようなインダクタ
ンスを設けていることを特徴とするアクティブトラップ
フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30510386A JPS63157501A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | アクテイブトラツプフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30510386A JPS63157501A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | アクテイブトラツプフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157501A true JPS63157501A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17941135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30510386A Pending JPS63157501A (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | アクテイブトラツプフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157501A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0402873A2 (en) * | 1989-06-13 | 1990-12-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter apparatus |
| WO1991011864A1 (en) * | 1990-01-24 | 1991-08-08 | Astec International Limited | Interference filter for tvro receiver systems |
| JPH03292010A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Murata Mfg Co Ltd | アクティブ帯域阻止フィルタ |
| GB2598594A (en) * | 2020-09-03 | 2022-03-09 | Novelda As | Filter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230502A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Nippon Dengiyou Kosaku Kk | 空中線等の共用装置 |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP30510386A patent/JPS63157501A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61230502A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | Nippon Dengiyou Kosaku Kk | 空中線等の共用装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0402873A2 (en) * | 1989-06-13 | 1990-12-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter apparatus |
| US5132651A (en) * | 1989-06-13 | 1992-07-21 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Filter apparatus |
| WO1991011864A1 (en) * | 1990-01-24 | 1991-08-08 | Astec International Limited | Interference filter for tvro receiver systems |
| US5159711A (en) * | 1990-01-24 | 1992-10-27 | Astec International Limited | Interference filter with high degree of selectivity for tvro receiver system |
| JPH03292010A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Murata Mfg Co Ltd | アクティブ帯域阻止フィルタ |
| GB2598594A (en) * | 2020-09-03 | 2022-03-09 | Novelda As | Filter |
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