JPS62263701A - Ｄｃカツト回路 - Google Patents
Ｄｃカツト回路Info
- Publication number
- JPS62263701A JPS62263701A JP61106998A JP10699886A JPS62263701A JP S62263701 A JPS62263701 A JP S62263701A JP 61106998 A JP61106998 A JP 61106998A JP 10699886 A JP10699886 A JP 10699886A JP S62263701 A JPS62263701 A JP S62263701A
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- Japan
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- strip line
- side circuit
- circuit
- electrodes
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/203—Strip line filters
- H01P1/20327—Electromagnetic interstage coupling
- H01P1/20354—Non-comb or non-interdigital filters
- H01P1/20363—Linear resonators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波発振器等の出力回路に好適したＤＣ
カット回路に関する。
カット回路に関する。
従来の技術
マイクロ波発振器等の出力回路においては、直流バイア
ス等のＤＣ成分をカットし、発振出力のみ取り出す必要
がある。そのため、従来は、第３図（イ）（ロ）に示す
ように発振器等の入力側回路からミキサー回路等の出力
側回路へ信号伝送を行うマイクロストリップライン１１
の途中にギャップＧを形成し、この部分に積層チップコ
ンデンサ１２を介在したＤＣカット回路を用いている。
ス等のＤＣ成分をカットし、発振出力のみ取り出す必要
がある。そのため、従来は、第３図（イ）（ロ）に示す
ように発振器等の入力側回路からミキサー回路等の出力
側回路へ信号伝送を行うマイクロストリップライン１１
の途中にギャップＧを形成し、この部分に積層チップコ
ンデンサ１２を介在したＤＣカット回路を用いている。
図中、１３は例えばアルミナ等からなる基板で、その裏
面には略々全面にグランド電極１４が形成されている。
面には略々全面にグランド電極１４が形成されている。
１５はチップコンデンサ１２をマイクロストリンブライ
ン１１に接続する半田である。
ン１１に接続する半田である。
Ｈが解ンしようとするための間８嘉
ところで、上記従来のＤＣカット回路では積層チップコ
ンデンサを用いるので高価につくし、コンデンサ自体フ
ィルタ特性をもたないので、スプリアス信号等の不所望
な信号も伝送してしまうという問題がある。加えて、使
用周波数が１０ＧＨｚというように高くなると、チップ
コンデンサの寄生インダクタンスの影響が大きくなり、
コンデンサとしての機能を果たしているかどうか疑ねし
く、その実効性に問題があった。
ンデンサを用いるので高価につくし、コンデンサ自体フ
ィルタ特性をもたないので、スプリアス信号等の不所望
な信号も伝送してしまうという問題がある。加えて、使
用周波数が１０ＧＨｚというように高くなると、チップ
コンデンサの寄生インダクタンスの影響が大きくなり、
コンデンサとしての機能を果たしているかどうか疑ねし
く、その実効性に問題があった。
また、従来のＤＣカット回路の中には、周波数負荷の安
定度を向上するために前記積層チップコンデンサに直列
にπ型やＴ型のアッテネータを挿入しているものもある
が、このようなアッテネータを含むものは、上記した問
題点に加えて、アッテネータを形成するためにチップ抵
抗をつけたり、或いは厚膜や薄膜の抵抗をトリミングす
るといった手間が必要で労務費が高くなるといった問題
もあった。
定度を向上するために前記積層チップコンデンサに直列
にπ型やＴ型のアッテネータを挿入しているものもある
が、このようなアッテネータを含むものは、上記した問
題点に加えて、アッテネータを形成するためにチップ抵
抗をつけたり、或いは厚膜や薄膜の抵抗をトリミングす
るといった手間が必要で労務費が高くなるといった問題
もあった。
そこで、本発明は、積層チップコンデンサを用いないで
安価にしかも不所望な周波数の信号伝送を防止できる有
用なりＣカット回路を提供することを第１の目的として
いる。
安価にしかも不所望な周波数の信号伝送を防止できる有
用なりＣカット回路を提供することを第１の目的として
いる。
本発明の第２の目的は、Ｔ型やπ型のアッテネータを用
いないでも周波数負荷安定度の良いしかも第１の目的と
同様に安価でかつ不所望な周波数の信号伝送を防止でき
る有用なりＣカット回路を従供することにある。
いないでも周波数負荷安定度の良いしかも第１の目的と
同様に安価でかつ不所望な周波数の信号伝送を防止でき
る有用なりＣカット回路を従供することにある。
問題点を解決するための手段
上記第１の目的を達成するため本発明のＤＣカット回路
は、入力側回路につながるストリップラインの先端開放
端と、出力側回路につながるストリップラインの先端開
放端とに夫々１７４波長の長さをもつ共振電極を形成す
ると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力側回
路とを前記２つの共振電極で結合したことを特徴として
いる。
は、入力側回路につながるストリップラインの先端開放
端と、出力側回路につながるストリップラインの先端開
放端とに夫々１７４波長の長さをもつ共振電極を形成す
ると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力側回
路とを前記２つの共振電極で結合したことを特徴として
いる。
又、上記第２の目的を達成するため本発明のＤＣカット
回路は、入力側回路につながるストリップラインの先端
開放端と、出力側回路につながるストリップラインの先
端開放端とに夫々１７４波長の長さをもつ共振電極を形
成すると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力
側回路との結合を行い、かつ前記２つの共振電極のうち
少なくとも入力側回路につながる方の電極を抵抗体で終
端したことを特徴としている。
回路は、入力側回路につながるストリップラインの先端
開放端と、出力側回路につながるストリップラインの先
端開放端とに夫々１７４波長の長さをもつ共振電極を形
成すると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力
側回路との結合を行い、かつ前記２つの共振電極のうち
少なくとも入力側回路につながる方の電極を抵抗体で終
端したことを特徴としている。
作−一一一一里
前記２つの共振電極は接触することなく並行配置してい
るので、ＤＣカット作用を行う。この場合、両共振電極
はその間の間隔、各共振電極のインピーダンス値等の要
素によって決まる特性のバンドパスフィルタを構成する
。従って、上記要素を適当に定めることにより、不所望
な周波数成分を大きく減衰させた状態で所望の周波数成
分を減衰量少なく出力側への伝送ができる。
るので、ＤＣカット作用を行う。この場合、両共振電極
はその間の間隔、各共振電極のインピーダンス値等の要
素によって決まる特性のバンドパスフィルタを構成する
。従って、上記要素を適当に定めることにより、不所望
な周波数成分を大きく減衰させた状態で所望の周波数成
分を減衰量少なく出力側への伝送ができる。
大−」Ｌ−五
第１図は本発明の一実施例としてのＤＣカット回路の平
面図であり、図中、１は例えば発振器等の入力側回路に
つながるマイクロストリップライン、２は例えばミキサ
ー回路等の出力側回路につながるマイクロストリップラ
インで、夫々第３図の（ロ）と同様に裏面にグランド電
極の形成されたアルミナ等の基板の表面に形成されてい
る。
面図であり、図中、１は例えば発振器等の入力側回路に
つながるマイクロストリップライン、２は例えばミキサ
ー回路等の出力側回路につながるマイクロストリップラ
インで、夫々第３図の（ロ）と同様に裏面にグランド電
極の形成されたアルミナ等の基板の表面に形成されてい
る。
３は前記一方のストリップライン１の先端開放端１ａに
形成された１７４波長の長さをもつ共振電極、４はもう
一方のストリンブライン２の先端開放端２ａに形成され
た１７４波長の長さをもつ共振電極で前記共振電極３と
並行して配設されている。
形成された１７４波長の長さをもつ共振電極、４はもう
一方のストリンブライン２の先端開放端２ａに形成され
た１７４波長の長さをもつ共振電極で前記共振電極３と
並行して配設されている。
この２つの共振電極３．４は夫々幅Ｗ及び対向間隔ｄ等
を適当に定めることによって所望する周波数成分を減衰
量少なく伝送するバンドパスフィルタとして構成されて
いる。尚、共振電極３．４はマイクロストリップライン
１．２を先端から１７４波長だけトリミングすることに
よって形成することができる。
を適当に定めることによって所望する周波数成分を減衰
量少なく伝送するバンドパスフィルタとして構成されて
いる。尚、共振電極３．４はマイクロストリップライン
１．２を先端から１７４波長だけトリミングすることに
よって形成することができる。
次に、第２図は本発明の他の一実施例としてのＤＣカッ
ト回路を模式的にあられした図である。
ト回路を模式的にあられした図である。
図中、Ｚｏはマイクロストリップライン１．２の特性イ
ンピーダンス、ＫＺ、は共振電極３．４の特性インピー
ダンスである。Ｋは正の実数を意味する。また、Ｒ，、
Ｒ，は共振電極３．４を終端する抵抗体である。この抵
抗Ｒ，，Ｒ，が、バンドパスフィルタを構成する共振電
極３．４とアース間に接続されることによって発振器等
の周波数負荷安定度が向上する。従って、これらの抵抗
体Ｒ，，Ｒ２は従来のＤＣカット回路に用いられていた
π型やＴ型のアッテネータと同じ作用を果たす。前記各
抵抗体Ｒ，，Ｒ２の抵抗値は周波数負荷安定度を向上す
るために必要な値に選ばれる。
ンピーダンス、ＫＺ、は共振電極３．４の特性インピー
ダンスである。Ｋは正の実数を意味する。また、Ｒ，、
Ｒ，は共振電極３．４を終端する抵抗体である。この抵
抗Ｒ，，Ｒ，が、バンドパスフィルタを構成する共振電
極３．４とアース間に接続されることによって発振器等
の周波数負荷安定度が向上する。従って、これらの抵抗
体Ｒ，，Ｒ２は従来のＤＣカット回路に用いられていた
π型やＴ型のアッテネータと同じ作用を果たす。前記各
抵抗体Ｒ，，Ｒ２の抵抗値は周波数負荷安定度を向上す
るために必要な値に選ばれる。
この抵抗体は、例えば厚膜若しくは薄膜抵抗によって形
成されるが、その他チップ型抵抗を用いることもできる
。
成されるが、その他チップ型抵抗を用いることもできる
。
尚、出力側回路から入力側をみたインピーダンスが大き
くてもかまわない場合には、前記一方の抵抗体Ｒ２は取
り去ることもできる。
くてもかまわない場合には、前記一方の抵抗体Ｒ２は取
り去ることもできる。
又、上記各実施例においては、共振電極３．４によって
２段フィルタを構成しているが、段数は問わず、３段以
上で実施できることは勿論である。
２段フィルタを構成しているが、段数は問わず、３段以
上で実施できることは勿論である。
光」ＬΔ」Ｌ工
本発明に係るＤＣカット回路は上記のように構成したの
で次に列挙する効果がある。
で次に列挙する効果がある。
■ ＤＣ分のカットを積層チップコンデンサに代えて一
対の共振電極によって行うので、低コストに、しかも嵩
低く構成できる。
対の共振電極によって行うので、低コストに、しかも嵩
低く構成できる。
■ −１の共振電極はバンドパスフィルタを構成するの
で、所望する周波数成分のみ選択的に伝送することかで
き、不所望な成分として例えばスプリアス等の抑制が可
能になる。
で、所望する周波数成分のみ選択的に伝送することかで
き、不所望な成分として例えばスプリアス等の抑制が可
能になる。
■ 共振電極の幅、対向間隔、長さ等の要素からフィル
タの定数がわかっているので、従来の積層チップコンデ
ンサのように高周波での寄生インダクタンスによる影響
はほとんどなくなる。
タの定数がわかっているので、従来の積層チップコンデ
ンサのように高周波での寄生インダクタンスによる影響
はほとんどなくなる。
■ 更に、周波数負荷の安定度を向上させる場合におい
ては、従来のようなπ型やＴ型のアッテネータを用いな
くても２個或いは１個の抵抗体を用いるだけでよく、製
作が容易であり、労務費も安くて済む。
ては、従来のようなπ型やＴ型のアッテネータを用いな
くても２個或いは１個の抵抗体を用いるだけでよく、製
作が容易であり、労務費も安くて済む。
第１図は本発明の一実施例としてのＤＣ力・７ト回路を
示す平面図、第２図は本発明の他の一実施例としてのＤ
Ｃ力、ト回路を示す等価回路図、第３図は従来のＤＣカ
ット回路を示し、図（イ）は平面図、図（ロ）は側面図
である。 １．２・・・マイクロストリップライン、３．４・・・
共振電極、Ｒ＋、Ｒｚ・・・抵抗体。
示す平面図、第２図は本発明の他の一実施例としてのＤ
Ｃ力、ト回路を示す等価回路図、第３図は従来のＤＣカ
ット回路を示し、図（イ）は平面図、図（ロ）は側面図
である。 １．２・・・マイクロストリップライン、３．４・・・
共振電極、Ｒ＋、Ｒｚ・・・抵抗体。
Claims (2)
- （１）入力側回路につながるストリップラインの先端開
放端と、出力側回路につながるストリップラインの先端
開放端とに夫々１／４波長の長さをもつ共振器電極を形
成すると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力
側回路とを前記２つの共振電極で結合したことを特徴と
するＤＣカット回路。 - （２）入力側回路につながるストリップラインの先端開
放端と、出力側回路につながるストリップラインの先端
開放端とに夫々１／４波長の長さをもつ共振電極を形成
すると共に、両電極を並行配置して入力側回路と出力側
回路との結合を行い、かつ前記２つの共振電極のうち少
なくとも入力側回路につながる方の電極を抵抗体で終端
したことを特徴とするＤＣカット回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61106998A JPS62263701A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | Ｄｃカツト回路 |
| US07/047,196 US4800343A (en) | 1986-05-09 | 1987-05-07 | DC cutting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61106998A JPS62263701A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | Ｄｃカツト回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62263701A true JPS62263701A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14447887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61106998A Pending JPS62263701A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | Ｄｃカツト回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4800343A (ja) |
| JP (1) | JPS62263701A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950003713B1 (ko) * | 1992-05-29 | 1995-04-17 | 삼성전자 주식회사 | 평행선로 대역통과여파기 |
| FR2704984B1 (fr) * | 1993-05-04 | 1995-06-23 | France Telecom | Filtre passe-bande à lignes couplées dissymétriques. |
| JPH08139501A (ja) * | 1994-11-04 | 1996-05-31 | Sony Corp | 伝送線路スイッチ |
| DE10134685A1 (de) * | 2001-07-20 | 2003-02-06 | Bosch Gmbh Robert | Koppelelement für eine HF-Streifenleiterstruktur |
| US6995632B2 (en) * | 2003-01-16 | 2006-02-07 | Daido Steel Co., Ltd. | Band pass filter for GHz-band |
| JP4221480B2 (ja) * | 2003-09-09 | 2009-02-12 | 独立行政法人情報通信研究機構 | 超広帯域バンドパスフィルタを用いた伝送システムおよび伝送装置 |
| JP3966865B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2007-08-29 | 富士通株式会社 | Ｄｃカット構造 |
| CN102447150A (zh) * | 2010-10-12 | 2012-05-09 | 环旭电子股份有限公司 | 多频带通滤波器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4157517A (en) * | 1977-12-19 | 1979-06-05 | Motorola, Inc. | Adjustable transmission line filter and method of constructing same |
| CA1121006A (en) * | 1979-11-16 | 1982-03-30 | Francois A. Gauthier | Broadband frequency divider |
| US4560964A (en) * | 1985-02-28 | 1985-12-24 | Eaton Corporation | Compact step tuned filter |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP61106998A patent/JPS62263701A/ja active Pending
-
1987
- 1987-05-07 US US07/047,196 patent/US4800343A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4800343A (en) | 1989-01-24 |
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