JPS6315696A - ヒステリシス電動機の運転方法 - Google Patents

ヒステリシス電動機の運転方法

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Publication number
JPS6315696A
JPS6315696A JP61158038A JP15803886A JPS6315696A JP S6315696 A JPS6315696 A JP S6315696A JP 61158038 A JP61158038 A JP 61158038A JP 15803886 A JP15803886 A JP 15803886A JP S6315696 A JPS6315696 A JP S6315696A
Authority
JP
Japan
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voltage
hysteresis motor
hysteresis
inverter
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP61158038A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Yabuta
薮田 均
Koji Sasaki
幸治 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6315696A publication Critical patent/JPS6315696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P29/00Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
    • H02P29/02Providing protection against overload without automatic interruption of supply
    • H02P29/024Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load
    • H02P29/025Detecting a fault condition, e.g. short circuit, locked rotor, open circuit or loss of load the fault being a power interruption

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は回転機駆動用のヒステリシス電動機の運転方法
に関する。
(従来の技術) この種のヒステリシス電動機は第4図に示す装置によっ
て回転数制御が行なわれていた。すなわち、交流Mi1
11の交流が整流器2によって整流され、さらに、平滑
回路3で平滑されて直流に変換される。次いで、この直
流はインバータ4によって所定の電圧、周波数の交流に
変換されてヒステリシス電動′fs5に供給される。
この場合、ヒステリシス電動機5の一次電圧は計器用変
圧器6によって検出され、この電圧検出値に基づいて制
御装置7がインバータ4を構成するサイリスタのゲート
に信号を与え、これによってインバータ4の出力電圧お
よび出力電圧が制御されている。
ところで、この種のヒステリシスN 動tE15は始動
トルクが大きく、しかも、同期速度におけるトルクに脈
動が少ないため回転がスムーズであるという特性を有し
、回転器を同期運転させなければならない用途に多く使
用されているが・交流電源1の短詩−停電に対処すべく
制御装置7は無停電電源8から動作電力の供給を受けて
しする。
しかして、交流電源1の停電時には、回転子の残留磁束
によって発生するヒステリシス電動機5の一次電圧を計
器用変圧器6によって検出し、制御装置7は検出電圧の
周波数からヒステリシス電動!15の回転数を算出する
と共に復電時の運転条件を決定して運転を再開していた
。第5図はこれらの制御手順を示したフローチャートで
、復電時にヒステリシスffi vJI 5の回転数に
見合った周波数f  S電圧■8で運転を開始し、続い
て定格運転に移行することを示している。
(発明が解決しようとする問題点) かかる従来のヒステリシス電動機の運転方法にあっては
、残留磁気が少なかったり、あるいは、計器用変圧器6
が故障したりして、停電時の回転数を実際よりも低(算
出した場合、ヒステリシス電動機5からインバータ4へ
逆流する電力によりインバータを構成する素子が破壊さ
れてしまうという問題点があった。
また、上述した運転方法は停電中もヒステリシス電動機
の回転速度に対応した電圧および周波数を演算して復電
に備えているがために、無停電電源を必要とし、多数台
のヒステリシス電動機を駆動するにはそれぞれ別個の電
源を設けることから設備費が高騰するという問題点があ
った。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、可変電圧、可変周波数の交流を供給する電力変換器を
確実に保護し得ると共に、無停電電源を不用化し得るヒ
ステリシス電動機の運転方法の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は、停電復帰時に直流電圧を瞬間的にヒステリシ
ス電vJ機に供給し、次いで、電力変換器の動作を停止
させた状態で前記ヒステリシス電動機に誘起される一次
電圧を検出し、次に、この電圧検出値に基づいて前記変
換器を動作させて停電再起初することを特徴としている
(作用) 回転体の回転数を計測するにあたり、予め停電再起動時
に直流電圧を瞬間的に印加してヒステリシス電動機のロ
ータ内の磁束を確実に形成させた後、残留磁束によって
一次側に回転数に比例した逆起電圧を作用させる逆起電
圧法により回転数を計測する。
(実施例) 第1図は本発明を実流する装置の概略構成図であり、図
中、第4図と同一の符号を付したものはそれぞれ同一ま
または同効の要素を示し、第4図中の無停電電源8を除
去して制御装置7を交流電源1に接続した点が異なって
いる。
ここで、制御装置7はマイクロコンピュータを含むもの
で、内蔵するプログラムによってインバータ4を制御す
るが、このlil+御装置以外は第4図と同様に動作す
るのでその説明を省略し、特に制御装置7の停電時の動
作を、第2図のフローチャ−トを参照して以下に説明す
る。
まず、ステップ21でヒステリシス電動機5を定格運転
しているとして、停電が発生したか否かをステップ22
で判定し、停電が発生したときには次のステップ23で
復電したか否かを判定する。
続いて、ステップ24で停電再起動動作に移り、ステッ
プ25で以下に述べる方法により直流電圧をヒステリシ
ス電動機5に供給する。これは回転しているヒステリシ
ス電動815を直流で励磁すればヒステリシス電動機5
からインバータへの電力の逆流がないという根拠による
もので、ヒステリシス電動機5の定格運転中に停電した
場合にはヒステリシス電動機5の励lit&電流と内部
巻線抵抗値とを乗じた値の直流電圧を供給すればよい。
一方、直流電圧を印加することは、たとえ停電中に回転
子の残留磁気がその回転速度を測定できない程麿に弱ま
ったとしても、この回転子を新たに励磁することによっ
て回転速度の測定を可能にしている。
ここで、ヒステリシス電動機5に直流電圧を印加するた
めの方法の例を説明する。第3図に示す通り、インバー
タ4は通常6個のサイリスタ9a〜9fを図示した通り
に接続した回路構成となっている。インバータ4は通常
前記サイリスタ9a〜9fを順次点弧(スイッチで言え
ばON状態)、または消弧(スイッチで言えばOFF状
態)さVることにより所要の交流電圧をヒステリシス電
動機5に印加しているが、ここではその運転動作の説明
は省略する。
さて、ヒステリシス電動機5に直流電圧を印加するため
には、第3図においてサイリスタ9aおよびサイリスタ
9eを点弧させて、他の4個のナイリスタ9b、9G、
9d、9fを消弧させるように制御する。こうすれば、
平滑回路3からの直流電圧ladに対して、第3図の破
線で示したようなループが形成され、ヒステリシス[J
1機5に直流電圧が印加されるわけである。このような
方法を採ることによれば、ヒステリシス電動機5に直流
電圧を印加するために何ら特別な装置・部品も必要とし
ない。なお、この時にヒステリシス電動機5へ印加する
直流電圧の大きさは整流器2を制御してその出力電圧、
つまり平滑回路3から出力される直流電圧を制御するこ
とで自由に適当な電圧を得ることが可能である。
さて、第2図のフローチャートの説明に戻る。
ヒステリシス電動機5に直流電圧を印加した後、次のス
テップ26でインバータ4のゲートをロックし、次いで
、ステップ27で現時点の回転子の回転数を測定する。
この場合、測定された回転数からインバータ4の出力周
波数f14が算出され、また、この出力周波数f8から
これに比例する出力電圧VHが算出される。
次に、ステップ28では上記のように算出された周波数
f 1電圧VHでヒステリシス電動機5を運転し、ステ
ップ29で定格運転に移行する。
このようにして、この実施例によれば、停電再起動時に
直流電圧を瞬間的に供給するので、インバータ4への電
力の逆流現象を防ぎ得ると共に、インバータ4を破壊か
ら保護することができる。
また、停電再起動時に前記の通りの大きさの直流電圧を
瞬間的に供給することが決定しているので、制御装置7
を駆動するための無停電電源が不用化される。
以上本発明の実施例につき記述したが、本発明の実施例
は前記実施例と限定されるものではなく、直流電圧をヒ
ステリシス・電動機5へ印加する方法として、平滑回路
3の出力電圧をi、II 611する方法の他に、第3
図のサイリスタ9aを点弧させ、サイリスタ9eを高速
でON・OFFする、いわゆるチョッパ制御によりヒス
テリシス電動n5に印加する直流電圧を制御する方法や
、この制御をインバータの出力(直流)電流を一定とす
るように行なう、いわゆる電流一定制御を採用しても同
一の効果が得られる。
〔発明の効果〕 。
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、停
電復帰時に直流電圧を瞬間的にヒステリシス電動機に供
給し、次いで、変換器の動作を停止させた状態で一次誘
起電圧を検出し、さらに、この検出値に基づいて変換器
を動作させて停電再起動しているので、電力変換器を確
実に保護し得ると共に、無停電電源を不用化し得るとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の構成例を示すブロック
図、第2図および第3図は同装置の作用を説明するため
のフローチャートおよび回路図、第4図はヒステリシス
電動機を駆動する従来の駆1・・・交流電源、2・・・
整流器、3・・・平滑回路、4・・・インバータ、5・
・・ヒステリシスI IJI II、6・・・計器用変
圧器、7・・・制御装置、8・・・無停電電源、9・・
・サイリスタ。 代理人弁理士  則 近 憲 佑 同        三  俣  弘  文第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力変換器を介して可変電圧、可変周波数の交流をヒス
    テリシス電動機に供給すると共に、前記ヒステリシス電
    動機の一次電圧を検出した電圧検出値に基づいて前記電
    力変換器を制御するヒステリシス電動機の運転方法にお
    いて、停電復帰時に直流電圧を瞬間的に前記ヒステリシ
    ス電動機に供給し、次いで、前記変換器の動作を停止さ
    せた状態で前記ヒステリシス電動機に誘起される一次電
    圧を検出し、次に、この電圧検出値に基づいて前記変換
    器を動作させて停電再起動することを特徴とするヒステ
    リシス電動機の運転方法。
JP61158038A 1986-07-07 1986-07-07 ヒステリシス電動機の運転方法 Pending JPS6315696A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001022570A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Procede de commande d'un moteur courant alternatif et controleur

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001022570A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Procede de commande d'un moteur courant alternatif et controleur
US6815924B1 (en) 1999-09-21 2004-11-09 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Method of controlling AC motor and controller

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