JPS63156778A - アミノピリダジノン誘導体、その製造法並びに該誘導体を有効成分とする殺虫剤及び殺ダニ剤 - Google Patents

アミノピリダジノン誘導体、その製造法並びに該誘導体を有効成分とする殺虫剤及び殺ダニ剤

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JPS63156778A
JPS63156778A JP30153986A JP30153986A JPS63156778A JP S63156778 A JPS63156778 A JP S63156778A JP 30153986 A JP30153986 A JP 30153986A JP 30153986 A JP30153986 A JP 30153986A JP S63156778 A JPS63156778 A JP S63156778A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、アミノピリダジノン誘導体、その製造法並び
に該誘導体を有効成分とする殺虫剤及び殺ダニ剤に関す
るものである。
〔従来の技術及びその問題点〕
農園芸用作物の生産性向上を目的に、多種多様な薬剤が
実用化きれてきた。しかしながら、害虫及びダニ類の薬
剤抵抗性の発現などに関する問題から、より優れた殺虫
活性、殺ダニ活性を有する新規薬剤の開発が要望されて
いる。
従って、本発明者等は、新規かつ有用な殺虫剤、殺ダニ
剤の開発を目標として、アミノピリダジノン誘導体を合
成し、鋭意研究した。その結果、本発明の新規化合物で
おるアミノピリダジノン誘導体である5−(フェノキシ
エチル)アミノ−4−クロル−3(2H>ピリダジノン
誘導体は、農薬、その中でも殺虫剤、殺ダニ剤及び殺セ
ンチュウ剤の有効成分として有用でおり、特に殺虫活性
、殺ダニ活性が顕著でおることを見出し一本発明を完成
した。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、 次式(1): (式中R1は低級アルキル基又はフェニル基を表し、R
2は低級アルキル基を表し、R3は水素原子又は低級ア
ルキル基を表し、R4は炭素数1〜10のアルキル基、
炭素数3〜5のアルケニル基又は低級アルコキシ基、炭
素数3〜5のアルケニルオキシ基、炭素数3〜5のアル
キニルオキシ基又はアラルキルオキシ基で置換された低
級アルキル基を表す。) で示される化合物又はその酸付加塩、それらの製造法並
びに該化合物を有効成分とする殺虫剤及び殺ダニ剤を提
供するものである。
前記式(1)にあい、て、低級アルキル基とは、炭素数
1〜5の直鎖状又は分枝状のアルキル基をいう。かかる
アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基
、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、5ec−
ブチル基、t−ブチル基、アミル基、イソアミル基、5
ec−アミル基、5ec−イソアミル基(1,2−ジメ
チルプロピル基)及びt−アミル基(1,1−ジメチル
プロピル基)等が挙げられる。
フェニル基とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子およ
びヨウ素原子、低級アルキル基で置換されても良いフェ
ニル基をいう。
炭素数1〜10のアルキル基とは、メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、5ec−ブチル基、t−ブチル基、アミル基、イソ
アミル基、5ec−アミル基、5ec−イソアミル基(
1,2−ジメチルプロピル基)及びt−アミル基(1,
1−ジメチルプロピル基)、ヘキシル基、2−エヂルブ
チル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エヂルヘキシル
基、ノニル基及びデシル基等が挙げられる。
炭素数3〜5のアルク−ニル基とは、アリル基、1−プ
ロペニル基等が挙げられる。
低級アルコキシ基とは、炭素数1〜5の直鎖状又は分枝
状のアルコキシ基をいう。かかるアルコキシ基としては
、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポ
キシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、5ec−ブトキ
シ基、t−ブトキシ基及びアミルオキシ基等が挙げられ
る。
炭素数3〜5のアルケニルオキシ基としては、アリルオ
キシ基、プロペニルオキシ基等が挙げられる。
炭素数3〜5のアルキニルオキシ基としては、プロパル
ギルオキシ基及び1−プロピニルオキシ基等が挙げられ
る。
アラルキルオキシ基としては、ベンジルオキシ基、1−
フェネチルオキシ基及び2−フェネチルオキシ基等が挙
げられる。
R1としては、1−ブチル基が好ましい。
R2としては、メチル基が好ましい。
R3としては、水素原子及びメチル基が好ましい。
R4としては、アリル基、ペンチル基、2−メトキシエ
チル基、2−エトキシエチル基、2−プロポキシエチル
基、2−ブトキシエチル基、2−アリルオキシエチル基
、2−プロパルギルオキシエチル基、2−ベンジルオキ
シエチル基が好ましい。
上記式(1)から理解されるように、本発明の化合物は
、アミン基を有しており、容易に酸付加塩を形成し、そ
のような塩も、また本発明に包含される。
塩を形成する酸は、例えば塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫
酸、リン酸のような無機酸、ギ酸、シュウ酸、フマル酸
、アジピン酸、ステアリン酸、オレイン酸、アコニット
酸のようなカルボン酸、メタンスルホン酸、ベンゼンス
ルボン酸、p−トルエンスルホン酸のような有機スルホ
ン酸等が挙げ−〇 − られる。
上記式(■)において、いずれかの炭素原子が不斉炭素
であるときは、個々の光学異性体及びラセミ化合物もし
くは混合物のいずれも本発明に含まれる。
本発明の化合物(I>は、例えば、以下に示す方法によ
り容易に製造される。
上記反応式から明らかなように、本反応ではHC,Il
が離脱するので、これを捕葆し円滑に反応を行うため、
塩基の存在下に反応を行うことが好ましい。反応は通常
、溶媒の存在下に行われるが、無溶媒で、式(II)及
び式(I)の化合物を加熱溶融して行うこともてきる。
溶媒としては、本反応に関与しないものであれば特に限
定はなく、例えば、ベンゼン、トルエン、qシ  、 キシレン、メチルフタリノ、石油エーテル、リグロイン
、ヘキサン、タロルベンビン、ジクロルベンゼン、塩化
メチレン、クロロホルム、ジクロルエタン、トリクロル
エチレン、シクロヘキサンのような塩素化されたあるい
はされていない芳香族、脂肪族、脂環族の炭素水素類;
ジエチルエーテル、エヂレングリコールジメチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル
類;アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類;
メタノール、エタノール、エチレングリコールのような
アルコール類もしくはそれらの含水物;N。
N−ジメチルボルムアミドのようなアミド類及び上記溶
媒の混合物等が挙げられる。
塩基としては、トリエチルアミン、ピリジン、N、N−
ジエチルアニリン等の有機塩基や、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等の無
機塩基が挙げられる。
反応温度は特に限定はないが、通常空温以上、使用する
溶媒の沸点以下であり、反応時間を短縮するために加温
することが好ましい。
上記の方法によって得られる目的物(I>は、再結晶、
各種クロマトグラフィー等の公知の手段で適宜精製する
ことができる。
酸付加塩は、例えば、反応終了後の反応液中に酸を導入
し、次いで溶媒を除去することにより容易に得ることが
できる。
本発明の化合物は、ツマグロヨコバイ、トビイロウンカ
等の半翅目害虫、コナガ、モンシロチョウ等の鱗翅目害
虫、鞘翅目害虫の農園芸用害虫をはじめ、イエバエ、ア
カイエカ等の衛生害虫に優れた効果を示す。又、ミカン
ハダニ、カンザワハダニ等の果樹および蹟菜に寄生する
種々のダニおよび動物に寄生するダニの防除にも極めて
有効である。
更に、本発明の化合物は、土壌中の根こぶ線虫、マツノ
ザイセンチュウ、ネダニに対しても効力を有する。また
、本発明の化合物は農園芸用病害にも有効で、稲イモチ
病、大麦うどんこ病のほか、キュウリベと病、灰色かび
病等に活性がある。
このように、本発明の化合物の用途、適用場面は極めて
広範で、効力高く、各種剤型で実用に供し得るものであ
る。
本発明の殺虫・殺ダニ・殺菌剤は一般式(I)の化合物
の一種又は数種を有効成分として含有してなる。一般式
(I)の化合物をそれ自体で用いてもよいが、通常は普
通の担体、界面活性剤、分散剤又は補助剤等を配合して
常法により、例えば粉剤、水和剤、乳剤、微粒剤、粒剤
、水又は油性懸濁液、エアゾールなどの組成物に調製さ
れて使用される。
好適な担体は、例えばタルク、ベントナイト、クレー、
カオリン、ケイソウ土、ホワイトカーボン、バーミュキ
ュライト、消石灰、ケイ砂、硫安、尿素等の固体担体、
ケロシン、鉱油等の炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素、クロロホルム、四塩化炭素
等の塩素化炭化水素、ジオキサン、テトラヒドロフラン
等のエーテル類、アセトン、シクロヘキサノン、インボ
ロン等のケトン類、酢酸エチル、エチレングリコールア
セテート、マレイン酸ジブチル等のエステル類、メタノ
ール、n−ヘキサノール、エチレングリコール等のアル
コール類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ−キ
シド等の極性溶媒又は水等の液体担体が挙げられる。ま
た、気体担体としては空気、窒素、炭酸ガス、フレオン
等を用い、混合噴射することもできる。
また、本則の動植物への付着、吸収の向上、薬剤の分散
、乳化、展着等の性能の向上をはかるための界面活性剤
、分散剤としては、例えばアルコール硫酸エステル類、
アルキルスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオ
キシエチレングリコールエーテル等が用いられる。
更に、製剤の性状を改善するために、補助剤として、例
えばカルボキシメチルセルロ−スエチレングリコール、
アラビアゴム等が用いられる。
上記の担体、界面活性剤、分散剤及び補助剤は、それぞ
れの目的に応じ、各々単独に、あるいは組合わせて使用
される。
本発明化合物を製剤化した場合の有効成分濃度は、乳剤
では通常1ないし50重量%、粉剤では通常0.3ない
し25重量%、水和剤では通常コないし90重量%、粒
剤では通常0.5ないし5重量%、油剤では通常0.5
ないし5mm%、エアゾールでは通常0.1ないし5重
量%である。
これらの製剤を適当な濃度に希釈して、植物茎葉、土壌
、水田の水面に散布するか、又は直接施用するなどして
、それぞれの目的に応じ、各種用途に供しうる。
(発明の実施例〕 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、こ
れらの実施例は本発明の範囲を何ら制限するものではな
い。
実施例1 2−t−ブチル−4,5−ジクロル−3(2H)ピリダ
ジノン2.2gをキシレン50mに溶解し、ピリジン0
.8gと2− (4−n−ペンチル−2−メチルフェノ
キシ〉エチルアミン2.2gを加え、攪拌下8時間還流
した。反応終了後、反応物を水洗し、無水硫酸ナトリウ
ムにて乾燥後、減圧下にキシレンを溜去した。得られた
油状物をカラムクロマトグラフィー(ワコーゲルc−2
00、酢酸エチルで溶出)により単離した。次いで、n
ヘキサンより再結晶することにより、無色リン片状結晶
である目的物2.0g(第1表に化合物番号3として示
す。m、 p、100〜102°C)を得た。
食感 2−t−ブチル−4,5−ジク咀し−3 (21−1>
ピリダジノン2.2gをN、N−ジメチルホルムアミド
30m!!に溶解し、トリエチルアミン1.19と2−
 [4−(2−エトキシエチル−2−メチルフェノキシ
]エチルアミン2.2gを加え、110°Cで攪拌下、
5時間反応した。反応終了後、冷水中に注加し、分離す
る油状物を酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗し、無水
硫酸マグネシウムにて乾燥後、減圧下に酢酸エチルを溜
去した。得られた油状物をカラムクロマトグラフィー(
クコ−グルC−200,酢酸エチル:トルエン=3=1
で溶出)により単離し、無色粉状品である目的物2.1
1第1表に化合物番号6として示す。
m、l)、86〜88°C)を得た。
実施例3 ノンの合成 2−t−ブチル−4,5−ジクロル−3(2H)ピリダ
ジノン2.2gと2− [4−(2−エトキシエチル−
2,3−ジメチルフェノキシ]エチルアミン2.43を
130〜160’Cにて攪拌下45分間反応した。冷却
後反応液をそのままカラムクロマトグラフィー(ワコー
ゲルc−200、酢酸エチル:トルエン−3:1で溶出
)により単離し、無色粉状晶である目的物1.8g(第
1表に化合物番号11として示す。m、り、125〜1
27°C)を得た。
大塵f?J4 実施例1〜3と同様に処理することにより第1表に化合
物量@1.2.4.5及び7〜10として示す化合物を
得た。
実施例5 化合物番号3の化合物5重量部、ベントナイト35重量
部、タルク57重量部、ネオペレックスパウダー(商品
名;苗土アトラス製)1重量部及びリグニンスルホン酸
ソーダ2重量部とを均一に混合し、次いで、少量の水を
添加し混練した後、造粒、乾燥して粒剤を得た。
叉凰II 6 化合物量@6の化合物50重量部、カオリン48重量部
及びネオペレックスパウダー(商品名;苗土アトラス製
)2mm部とを均一に混合し、次いで粉砕して水和剤を
得た。
実施例7 化合物番号5の化合物20重量部、キシレン70重量部
にトキサノン(商品名;三洋化成工業製)10重量部を
加え均一に混合、溶解して乳剤を得た。
実施例8 化合物番号11の化合物5重量部、タルク50重量部及
びカオリン45部とを均一に混合して粉剤を得た。
第1表に示した化合物を実施例6に準じて調剤し、界面
活性剤(0,01%)を含む水で11000pI)とし
た薬液中に、イネ稚苗を30秒間浸漬し、風乾後、ガラ
ス円筒に挿した。ツマグロヨコバイ4令幼虫を10頭放
ち、多孔質の栓をして、25°Cの定温至に放置した。
2日後に生死虫数を調査し、殺虫率を求めた。結果を第
2表に示す。
第2表には殺虫率が100%のものを5.99−80%
のものを4として表示した。
第2表 ツマグロヨコバイ 第1表に示した化合物を実施例6に準じて調剤し、界面
活性剤(0,01%)を含む水で100o ppmとし
た薬液中に、イネ稚苗を30秒間浸漬し、風乾後、ガラ
ス円筒に挿した。トビイロウンカ3令幼虫を10頭放ち
、多孔質の栓をして、25°Cの定温室に放置した。2
日後に生死虫数を調査し、殺虫率を求めた。結果を第3
表に示す。
第3表には殺虫率が100%のものを5.99−80%
のものを4として表示した。
第3表 トビイロウンカ 直径”l0crnのプラスチックカップにキャベツ葉片
(5cm x 5 cm )をいれ、一方、第1表に示
した化合物を実施例6に準じて調剤し、界面活性剤(0
,0’1%)を含む水で11000pl)とした薬液を
、噴霧塔で5dずつ散布した。風乾後、コナガ3令幼虫
を10頭供試し、25℃の定温室に放置し、2日後の生
死虫数を調査し、殺虫率を求めた。結果を第4表に示す
第4表には殺虫率が100%のものを5.99−80%
のものを4として表示した。
第4表 コ す ガ 水で浸した濾紙上に直径20mのクワ葉片を置き、ミカ
ンハダニ血成虫10頭を接種した。一方、第1表に示し
た化合物を実施例10に準じて調剤し、界面活性剤(0
,01%)を含む水で300ppmとした薬液を、噴霧
塔で5mlずつ散布した。
処理後、25°Cの定温室に放置し、3日後の生死虫数
を調査し、殺成虫率を求めた。結果を第5表に示す。
第5表には殺ダニ率が100%のものを5.99−80
%のものを4として表示した。
第5表 ミカンハダニ 〔発明の効果〕 本発明によれば、優れた殺虫効果及び殺ダニ効果を有す
る新規アミノピリダジノン誘導体を提供することができ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は低級アルキル基又はフェニル基を表し、
    R_2は低級アルキル基を表し、R_3は水素原子又は
    低級アルキル基を表し、R_4は炭素数1〜10のアル
    キル基、炭素数3〜5のアルケニル基、又は低級アルコ
    キシ基、炭素数3〜5のアルケニルオキシ基、炭素数3
    〜5のアルキニルオキシ基又はアラルキルオキシ基で置
    換された低級アルキル基を表す。) で示される化合物又はその酸付加塩。
  2. (2)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は低級アルキル基又はフェニル基を表す。 )で示される化合物を 次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_2は低級アルキル基を表し、R_3は水素原
    子又は低級アルキル基を表し、R_4は炭素数1〜10
    のアルキル基、炭素数3〜5のアルケニル基、又は低級
    アルコキシ基、炭素数3〜5のアルケニルオキシ基、炭
    素数3〜5のアルキニルオキシ基又はアラルキルオキシ
    基で置換された低級アルキル基を表す。) で示される化合物と反応させることを特徴とする次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_2、R_3及びR_4は前記と同義
    である。) で示される化合物又はその酸付加塩の製造法。
  3. (3)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は低級アルキル基又はフェニル基を表し、
    R_2は低級アルキル基を表し、R_3は水素原子又は
    低級アルキル基を表し、R_4は炭素数1〜10のアル
    キル基、炭素数3〜5のアルケニル基、又は低級アルコ
    キシ基、炭素数3〜5のアルケニルオキシ基、炭素数3
    〜5のアルキニルオキシ基又はアラルキルオキシ基で置
    換された低級アルキル基を表す。) で示される化合物又はその酸付加塩を有効成分とするこ
    とを特徴とする殺虫剤。
  4. (4)次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1は低級アルキル基又はフェニル基を表し、
    R_2は低級アルキル基を表し、R_3は水素原子又は
    低級アルキル基を表し、R_4は炭素数1〜10のアル
    キル基、炭素数3〜5のアルケニル基、又は低級アルコ
    キシ基、炭素数3〜5のアルケニルオキシ基、炭素数3
    〜5のアルキニルオキシ基又はアラルキルオキシ基で置
    換された低級アルキル基を表す。) で示される化合物又はその酸付加塩を有効成分とするこ
    とを特徴とする殺ダニ剤。
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