JPS6315658A - ロ−タの着磁方法 - Google Patents
ロ−タの着磁方法Info
- Publication number
- JPS6315658A JPS6315658A JP15583886A JP15583886A JPS6315658A JP S6315658 A JPS6315658 A JP S6315658A JP 15583886 A JP15583886 A JP 15583886A JP 15583886 A JP15583886 A JP 15583886A JP S6315658 A JPS6315658 A JP S6315658A
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- JP
- Japan
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- rotor
- hollow
- flux density
- magnet
- magnetic flux
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 13
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロータの着磁方法に関し、特に、ロータの一部
が中空である回転機で磁束密度を高めるようにしたロー
タの着磁方法に関する。
が中空である回転機で磁束密度を高めるようにしたロー
タの着磁方法に関する。
(従来の技術)
回転機においてロータのイナーシャを減少させてその応
答性を高めるために、ロータの一部を中空にする場合が
ある。
答性を高めるために、ロータの一部を中空にする場合が
ある。
このような回転機のロータの部分断面図を第3図に示す
。図において、1はマグネットであり、ロータ2の外周
に配置されている。3が中空部分であり、積層コアを図
のように5角形状に打ち抜 ・いている。
。図において、1はマグネットであり、ロータ2の外周
に配置されている。3が中空部分であり、積層コアを図
のように5角形状に打ち抜 ・いている。
しかし、第3図のようなロータはイナーシャは減少する
が、これを着磁するときにマグネット上の磁束密度は歯
幅t (動作時に必要なヨーク厚さ)の部分の飽和のた
め充分な磁束密度が得られない。
が、これを着磁するときにマグネット上の磁束密度は歯
幅t (動作時に必要なヨーク厚さ)の部分の飽和のた
め充分な磁束密度が得られない。
本発明の目的は上゛記問題点を解決し、ロータの一部が
中空である回転機で磁束密度を高めるようにしたロータ
の着磁方法を提供することにある。
中空である回転機で磁束密度を高めるようにしたロータ
の着磁方法を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕
本発明では上記の問題点を解決するために、回転機のロ
ータの一部が中空であるロータの着磁方法において、 該中空部分にダミーコアを挿入して着磁し、着磁後に該
ダミーコアを取り除く、 ように構成したことを特徴とするロー、夕の着磁方法を
、 採用した。
ータの一部が中空であるロータの着磁方法において、 該中空部分にダミーコアを挿入して着磁し、着磁後に該
ダミーコアを取り除く、 ように構成したことを特徴とするロー、夕の着磁方法を
、 採用した。
中空部分にダミーコアを挿入することにより、必要なヨ
ーク厚さが得られ、マグネットを必要な磁束密度に着磁
することができる。
ーク厚さが得られ、マグネットを必要な磁束密度に着磁
することができる。
以下本発明の一実施例を図面に基すいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のロータの部分断面図を示す
。図において、lはマグネットであり、希土類磁石等が
使用され、ロータ2の外周に配置されている。ロータ2
は通常の珪素鋼が使用される。4はダミーコアであり、
中空部分にロータ2と同一の材料等、又は、鉄材等が使
用される。
。図において、lはマグネットであり、希土類磁石等が
使用され、ロータ2の外周に配置されている。ロータ2
は通常の珪素鋼が使用される。4はダミーコアであり、
中空部分にロータ2と同一の材料等、又は、鉄材等が使
用される。
この状態でロータを着磁する。中空部分はダミーコアが
入れであるので、必要なヨーク厚さがあり、マグネット
1の磁束密度を充分に得ることができる。
入れであるので、必要なヨーク厚さがあり、マグネット
1の磁束密度を充分に得ることができる。
実際の使用にあたってはダミーコア4は削除して回転機
にロータを組み込む。
にロータを組み込む。
第2図に本実施例で着磁した場合と従来の中空のままで
着磁した場合のマグネット1の磁束密度の状態を示す。
着磁した場合のマグネット1の磁束密度の状態を示す。
図において、点線で示すBoが従来の着磁方法で得られ
た磁束密度であり、実線で示すBfiが本実施例で着磁
した磁束密度である。
た磁束密度であり、実線で示すBfiが本実施例で着磁
した磁束密度である。
図のように、本実施例のほうが磁束密度が高く、その比
が最大の部分では、本実施例のほうが従来の着磁方法よ
り40%程度磁束密度が向上する。
が最大の部分では、本実施例のほうが従来の着磁方法よ
り40%程度磁束密度が向上する。
以上説明したように本発明では、回転機のロータの中空
部分にダミーコアを挿入してロータを着磁するので、充
分なヨーク厚さが確保され、マグネットの磁束密度を上
げることが出来る。
部分にダミーコアを挿入してロータを着磁するので、充
分なヨーク厚さが確保され、マグネットの磁束密度を上
げることが出来る。
第1図は本発明の一実施例のロータの部分断面図、
第2図は本発明の一実施例と従来の着磁方法の比較を示
す図、 第3図は従来の中空部分を有するロータの部分断面図で
ある。 1・・−マグネット 2−一一一一・−ロータ 3−−−−−一中空部分 4−・−・・−ダミーコア 特許出願人 ファナック株式会社 第1図 第2図
す図、 第3図は従来の中空部分を有するロータの部分断面図で
ある。 1・・−マグネット 2−一一一一・−ロータ 3−−−−−一中空部分 4−・−・・−ダミーコア 特許出願人 ファナック株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転機のロータの一部が中空であるロータの着磁方法に
おいて、 該中空部分にダミーコアを挿入して着磁し、着磁後に該
ダミーコアを取り除く、 ように構成したことを特徴とするロータの着磁方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15583886A JPS6315658A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ロ−タの着磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15583886A JPS6315658A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ロ−タの着磁方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315658A true JPS6315658A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15614601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15583886A Pending JPS6315658A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | ロ−タの着磁方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315658A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227356U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-25 | ||
JPS6194548A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | Fanuc Ltd | 永久磁石回転子 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15583886A patent/JPS6315658A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227356U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-25 | ||
JPS6194548A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-13 | Fanuc Ltd | 永久磁石回転子 |
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