JPS6359754A - 直流電動機 - Google Patents
直流電動機Info
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- JPS6359754A JPS6359754A JP61204519A JP20451986A JPS6359754A JP S6359754 A JPS6359754 A JP S6359754A JP 61204519 A JP61204519 A JP 61204519A JP 20451986 A JP20451986 A JP 20451986A JP S6359754 A JPS6359754 A JP S6359754A
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- armature
- pole
- auxiliary magnetic
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- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、補助磁極を界磁磁極として備えた直流電動
機の界磁装置に関するものである。
機の界磁装置に関するものである。
従来、この種の界磁装置として第2図に示すものがあっ
た。図において、1は磁石式直流電動機の界磁装置を示
し、2は継鉄3内周面に固着された磁石からなる界磁磁
極であって、フェライト永久磁石からなる主磁極4と、
その端部(増磁側)に固着された軟鉄またはソフトフェ
ライトからなる補助磁極5より構成されている。6は界
磁磁極2の励磁力が作用する電機子鉄心の位置を示し、
軸方向長さく鉄心長さ) Lcを有している。
た。図において、1は磁石式直流電動機の界磁装置を示
し、2は継鉄3内周面に固着された磁石からなる界磁磁
極であって、フェライト永久磁石からなる主磁極4と、
その端部(増磁側)に固着された軟鉄またはソフトフェ
ライトからなる補助磁極5より構成されている。6は界
磁磁極2の励磁力が作用する電機子鉄心の位置を示し、
軸方向長さく鉄心長さ) Lcを有している。
上記した界磁装置は、界磁磁極2の内周側に支承した図
示しない電機子に通電すると、主磁極4の励磁力を受け
て電機子が回転する。このとき、電機子に通電された電
機子電流によって磁束(i1機子反作用磁束)が界磁磁
極2に発生し、補助磁極5に増磁作用による磁束が流れ
る。したがって補助磁極5は透磁率が高く、磁束の集中
作用のある軟鉄が使用されている。
示しない電機子に通電すると、主磁極4の励磁力を受け
て電機子が回転する。このとき、電機子に通電された電
機子電流によって磁束(i1機子反作用磁束)が界磁磁
極2に発生し、補助磁極5に増磁作用による磁束が流れ
る。したがって補助磁極5は透磁率が高く、磁束の集中
作用のある軟鉄が使用されている。
従来の界磁装置は以上のように構成されているので、主
磁極4と補助磁極5との軸方向長さが同一であり、この
ため磁束が電機子鉄心6へ集中されず、出力特性の向上
が期待できなかった。また、界磁装置自体が高重量にな
るという問題もあった。
磁極4と補助磁極5との軸方向長さが同一であり、この
ため磁束が電機子鉄心6へ集中されず、出力特性の向上
が期待できなかった。また、界磁装置自体が高重量にな
るという問題もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、i!電機子鉄心の磁束量を高めて出力特性を
向上し、かつモータの軽量化を図ることのできる界磁装
置を得ることを目的とする。
たもので、i!電機子鉄心の磁束量を高めて出力特性を
向上し、かつモータの軽量化を図ることのできる界磁装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る界磁装置は1.電機子鉄心の軸方向長さ
と補助磁極の軸方向長さを同一にし、主磁極の軸方向長
さを補助磁極の軸方向長さよシ長くしたものである。
と補助磁極の軸方向長さを同一にし、主磁極の軸方向長
さを補助磁極の軸方向長さよシ長くしたものである。
この発明における界磁装置は、電機子反作用磁束として
界磁磁極に発生し、増磁作用として補助磁極側に表われ
る磁束を軸方向で電機子鉄心と同一長さに集中させるこ
とができる。また、補助磁極の軸方向長さを減少した分
だけ重ftk軽量化できる。
界磁磁極に発生し、増磁作用として補助磁極側に表われ
る磁束を軸方向で電機子鉄心と同一長さに集中させるこ
とができる。また、補助磁極の軸方向長さを減少した分
だけ重ftk軽量化できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は界磁装置の側断面図と底面図を示し、符号1〜6は
第2図に示した従来の装置と同一であるが、電機子鉄心
6の軸方向の長さをLc 、主磁極4の軸方向長さをL
m +補助磁極5の軸方向長さをLiとすると、 Lm > Li = Lc となるような関係に構成されている。
図は界磁装置の側断面図と底面図を示し、符号1〜6は
第2図に示した従来の装置と同一であるが、電機子鉄心
6の軸方向の長さをLc 、主磁極4の軸方向長さをL
m +補助磁極5の軸方向長さをLiとすると、 Lm > Li = Lc となるような関係に構成されている。
上記のように構成したことによシ、界磁磁極2の内周側
に支承した図示しない電機子に通電すると、主磁極4の
励磁力を受は電機子が回転する。
に支承した図示しない電機子に通電すると、主磁極4の
励磁力を受は電機子が回転する。
このとき、電機子の反作用磁束は補助磁極5内を流れ、
電機子電流に比例した磁束が流れ直流直巻的特性を得る
ことができる。
電機子電流に比例した磁束が流れ直流直巻的特性を得る
ことができる。
上記した反作用磁束は補助磁極5が軸方向に電機子の鉄
心と同じ長さであるため、補助磁極5から電機子端部に
流入する分が少なくなシ有効に利用することができる。
心と同じ長さであるため、補助磁極5から電機子端部に
流入する分が少なくなシ有効に利用することができる。
すなわち、この発明によれば、(a)磁束の集中作用に
よりコア部への有効磁束が増大する。(b)第1b図に
示すように補助磁極5の斜線部分を削除するため重量減
が図れる。(c)電機子端部から流入する磁束量により
、うず電流損が減少する。
よりコア部への有効磁束が増大する。(b)第1b図に
示すように補助磁極5の斜線部分を削除するため重量減
が図れる。(c)電機子端部から流入する磁束量により
、うず電流損が減少する。
次にこの発明の具体的実施例のモータ特性を示す。なお
、これはヨーク外径74φ、磁極数6極で出力軸に減速
機構を有する永久磁石式直流モータの例である。
、これはヨーク外径74φ、磁極数6極で出力軸に減速
機構を有する永久磁石式直流モータの例である。
表
上記の表に示すように補助磁極5の軸長を永久磁石の軸
長と同一から短かくする(電機子鉄心軸長に近づける)
ことによシモータ性能は向上し、電機子鉄心軸長と同じ
にすることによj9)ルク特性で約2.3%、出力特性
で約3.4%、またモータ全体の重量で23fの重量減
(約0.7%)tl−達成することができる。なお、こ
の場合の永久磁石は7工ライト磁石で、Lcに対するL
mは特性面では大きい方がよいが、重量コスト面も含め
考えるとLm/I、c =1−4位がよい。
長と同一から短かくする(電機子鉄心軸長に近づける)
ことによシモータ性能は向上し、電機子鉄心軸長と同じ
にすることによj9)ルク特性で約2.3%、出力特性
で約3.4%、またモータ全体の重量で23fの重量減
(約0.7%)tl−達成することができる。なお、こ
の場合の永久磁石は7工ライト磁石で、Lcに対するL
mは特性面では大きい方がよいが、重量コスト面も含め
考えるとLm/I、c =1−4位がよい。
実施例では補助磁極として軟鉄材を使用したが、その他
、主磁極4の可変透磁率より大きな透磁率を有する磁性
材料であれば同様の作用が得られる。
、主磁極4の可変透磁率より大きな透磁率を有する磁性
材料であれば同様の作用が得られる。
以上説明したようにこの発明によれば、電機子鉄心の軸
方向長さと補助磁極の軸方向長さを同一にし、主磁極の
軸方向長さを補助磁極の軸方向長さよシ長くしたことに
より、電機子鉄心への磁束量を高めて出力特性を向上さ
せ、かつ装置全体の軽量化が図れると共に安価に得られ
る等の効果がある。
方向長さと補助磁極の軸方向長さを同一にし、主磁極の
軸方向長さを補助磁極の軸方向長さよシ長くしたことに
より、電機子鉄心への磁束量を高めて出力特性を向上さ
せ、かつ装置全体の軽量化が図れると共に安価に得られ
る等の効果がある。
第1図(a) 、 (b)はこの発明の実施例における
界磁装置の側断面図と底面図、第2図(a) 、 (b
)は従来の界磁装置の側断面図と底面図である。 2・・・界磁磁極、3・・・継鉄、4・・・主磁極、5
・・・補助磁極、6・・・電機子鉄心。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
界磁装置の側断面図と底面図、第2図(a) 、 (b
)は従来の界磁装置の側断面図と底面図である。 2・・・界磁磁極、3・・・継鉄、4・・・主磁極、5
・・・補助磁極、6・・・電機子鉄心。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 直流電動機の界磁において減磁側に主磁極を、増磁側に
補助磁極を備えた界磁装置において、主磁極を永久磁石
で構成し、補助磁極を主磁極の可逆透磁率より大きい透
磁率を有する材料で構成し、界磁磁極の磁束が作用する
電機子の鉄心軸方向の長さをLc、主磁極の軸方向長さ
をLm、補助磁極の軸方向長さをLiとしたとき、Lm
>Li=Lcとなるようにしたことを特徴とする直流電
動機の界磁装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204519A JPS6359754A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 直流電動機 |
KR1019870007440A KR880003464A (ko) | 1986-08-29 | 1987-07-10 | 직류전동기의 계자장치 |
KR2019900019728U KR910000916Y1 (ko) | 1986-08-29 | 1990-12-13 | 직류전동기의 계자장치(界磁裝置) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61204519A JPS6359754A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 直流電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6359754A true JPS6359754A (ja) | 1988-03-15 |
JPH0517783B2 JPH0517783B2 (ja) | 1993-03-10 |
Family
ID=16491875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61204519A Granted JPS6359754A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 直流電動機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6359754A (ja) |
KR (1) | KR880003464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07188953A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Asahi Breweries Ltd | ボイラ水処理管理方法及びボイラ水処理剤 |
FR2724782A1 (fr) * | 1994-09-16 | 1996-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Moteur a courant continu |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829358A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 界磁用複合永久磁石 |
JPS5869454A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転機 |
JPS58218860A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-20 | Hitachi Ltd | 永久磁石式直流機 |
JPS5966376U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-04 | 三菱電機株式会社 | 磁石直流機の界磁装置 |
JPS60219951A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Hitachi Ltd | 磁石式電動機 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61204519A patent/JPS6359754A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-10 KR KR1019870007440A patent/KR880003464A/ko not_active Application Discontinuation
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5829358A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 界磁用複合永久磁石 |
JPS5869454A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-25 | Hitachi Ltd | 永久磁石式回転機 |
JPS58218860A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-20 | Hitachi Ltd | 永久磁石式直流機 |
JPS5966376U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-05-04 | 三菱電機株式会社 | 磁石直流機の界磁装置 |
JPS60219951A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-02 | Hitachi Ltd | 磁石式電動機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07188953A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-25 | Asahi Breweries Ltd | ボイラ水処理管理方法及びボイラ水処理剤 |
FR2724782A1 (fr) * | 1994-09-16 | 1996-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Moteur a courant continu |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR880003464A (ko) | 1988-05-17 |
JPH0517783B2 (ja) | 1993-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |