JPS59219908A - 多極異方性リング磁石の着磁方法 - Google Patents

多極異方性リング磁石の着磁方法

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Publication number
JPS59219908A
JPS59219908A JP9384083A JP9384083A JPS59219908A JP S59219908 A JPS59219908 A JP S59219908A JP 9384083 A JP9384083 A JP 9384083A JP 9384083 A JP9384083 A JP 9384083A JP S59219908 A JPS59219908 A JP S59219908A
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JP
Japan
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magnet
yoke
magnetizing
magnetic field
magnetization
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Application number
JP9384083A
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English (en)
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JPS629201B2 (ja
Inventor
Motoharu Shimizu
元治 清水
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Proterial Ltd
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Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F13/00Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
    • H01F13/003Methods and devices for magnetising permanent magnets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多極異方性リング状フェライト磁石をその磁石
の有する異方性方向に合わせて着磁する着磁方法に関す
るものである。
従来、異方性リング状フェライト磁石は最近の小型モー
タ化に伴ないますますその性能の向上刃玉見られ、小型
化9着磁極の多極化になりつつあり、リング状フェライ
ト磁石は、ステッピングモータシンクロナスモータ等の
ロータ磁石として広く使用されつつある。
またN磁に関して一般的にランダムな位置に磁石を置き
、ヨーク内に挿入して着磁した場合、着磁の磁束量によ
って磁石が多少移動する、これは異方性の場合であるが
、第1図に示′f磁石のA、0点が着磁ヨークの中心に
ない場合は、ヨークの沖心になる様に移動するためであ
る。またパルス磁場サイクルの関係上着磁されない場合
もあるが、これは移動に必要とする時間内に磁場強度の
パルスピークがあれば着磁されるが、それ以外は着磁が
出来ない時があるためである。また磁石が移動しない時
そのまま着磁される場合もある。これは磁極の中間点に
ある時磁石に回転力か加わらずそのまま着磁されるため
である等七〇着磁状態に種々の問題点がある。
このために一般的に磁石の異方性状況に応じて極をマー
キングし着磁持前に磁石とヨークの位置決めをする等の
必要性が生じてくる。また着磁を2回行って、1回目は
磁石の位置決めのために、2回目は磁石を十分に着磁す
るために使用する等の方法もあるが完全ではない。さら
に磁石の移動時間より着磁パルス磁場のピーク値を長く
するか、またはこのために直流磁場による着磁も考えら
れるが、これ等の方法ばいづれ本磁石の外径φ8→50
極数8〜48極数等と、物によっては十分着磁出来るN
磁磁場を生じさせるためにはヨークスペース発熱等の上
記した様な問題でありこれらに限界が見られる等の欠点
がある。
本発明はこれら問題点を解決すると同時に磁石を移動さ
せつつ位置決めを行ないかつ正規な位置で着磁が出来る
様にしだ着磁力法を提供することをその目的とするもの
である。
本発明は多極異方性リング状フェライト磁石の着磁で磁
場中着磁ヨークに磁石を一部挿入した状態で吸引着磁挿
入することにより、磁石の異方性方向と着磁ヨークの磁
極を一致させた後、パルス磁場により同一着磁ヨークの
中でフル着磁をしたこと乞特徴としている。
以下本発明の詳細な説明する。多極異方性リングフェラ
イト磁石の完全な着磁を行う方法として、先づ位置決め
を行う必要がある。この方法として第2図に示した着磁
ヨークに、位置決めのために磁石が十分に移動出来、正
規な位置に止まる着磁を行ない、その後前記位置決めに
従い従来通り再度着磁する方法である。これの位置決め
着磁を行なうに、第3図に示す円筒用磁石3をその磁石
の1/6程度をヨーク1に入れると、着磁電源として磁
石をヨーク内に吸引する磁場が得られる。
この時の条件として5ooAT以上で着磁磁力が100
m5以上作用するヨークを用い磁石を吸引すると同時に
、先の正規の位置に磁石を磁場吸引で回転してヨーク内
に挿入する。この吸引着磁時に磁石がある程度着磁され
、その後その着磁力でヨークに保磁され第4図に示す状
態となる。この時着a磁力が100mJ以下では磁石が
吸引されなく、!100AT以下でも十分な吸引がされ
なかった。
その後磁場電源を切換、従来のパルス磁場にて10KA
T以上の着磁磁力を加え十分に着磁する。
この方法によって完全に着磁することが可能になった。
以上説明した如く本発明の多極異方性リング磁−・(。
石を着磁ヨークに一部挿入し吸引着磁挿入することによ
り着磁したものであるから、位置決めのマーキング、着
磁前の位置決めが不要となり、着磁工程の能率向上、省
力化及び自動化が容易である等の効果を要する。
【図面の簡単な説明】
第1図は多極異方性リング磁石の着磁の一部拡大図、第
2図は多極異方性リング磁石の着磁ヨークの巻線部の一
部、第6図は本発明による磁石の挿入状況断面図、第4
図は本発明による吸引磁石の状況断面図。 1:ヨーク 2:巻線 6:リング磁石 α:゛着磁波形 孕 l 図 第 2M 茶 つ 図   第 + 周

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リング状フェライト磁石の着磁におり・て、磁場中着磁
    ヨークに磁石を一部挿入した状態で吸引着磁挿入するこ
    とにより、磁石の異方性方向と着磁ヨークの磁極を一致
    させた後、ノ(ルス磁場により同一着磁ヨーク中でフル
    着磁をすることを特徴とする多極異方性リング状フェラ
    イト磁石の着磁力法。
JP9384083A 1983-05-27 1983-05-27 多極異方性リング磁石の着磁方法 Granted JPS59219908A (ja)

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JPS59219908A true JPS59219908A (ja) 1984-12-11
JPS629201B2 JPS629201B2 (ja) 1987-02-27

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ID=14093587

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JPH0362392U (ja) * 1989-10-20 1991-06-18

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JPS629201B2 (ja) 1987-02-27

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