JPS63156320A - レジストコ−タ− - Google Patents

レジストコ−タ−

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Publication number
JPS63156320A
JPS63156320A JP30420086A JP30420086A JPS63156320A JP S63156320 A JPS63156320 A JP S63156320A JP 30420086 A JP30420086 A JP 30420086A JP 30420086 A JP30420086 A JP 30420086A JP S63156320 A JPS63156320 A JP S63156320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
substrate
rotating
atmosphere
photosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30420086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kawaguchi
隆夫 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30420086A priority Critical patent/JPS63156320A/ja
Publication of JPS63156320A publication Critical patent/JPS63156320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は大面積基板のフォトリソグラフにかかる感光性
のレジスト薄膜を形成するレジストコーターに関する。
特に大面積基板の精密微細加工にかかる省レジストのレ
ジストコーターに関する。
従来の技術 従来のレジストコーターは第3図に示す構成によりレジ
スト薄膜を形成していた。すなわち、基板ホルダー21
上に基板22を配置し、円筒状のノズル23を介してレ
ジストを基板22上に基板の大部分の面積にわたるよう
に滴下供給し、たとえば100 r pm程度の低速回
転により基板表面全体にレジストをゆき渡らせた後たと
えば1500rpmの高速回転により数ミクロン程度の
膜厚の均一性の優れたレジスト薄膜を形成していた。
発明が解決しようとする問題点 従来のレジストコーターでは、しかしながらノズルを介
して大面積基板表面上の全領域、たとえば350n+m
角にレジストを均一に塗布するには相当量、具体的には
2O−30cc程度のレジストを要する。すなわち、基
板上に相当量のレジストを滴下し、低速回転により基板
全体にレジストを広げ、さらに高速回転により数ミクロ
ン程度にする工程のため、前記のごとくのレジスト量が
使用される。感光性レジストの価格は廉価というわけで
わないためで、製造上に占めるコストは大面積基板の場
合かなりの割合を占めるという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、レジストの
使用量を低減し、均一なレジスト薄膜を安価に形成する
ことができる。
すなわち、線状の開口部を有する感光性レジスト供給手
段と、板上の基板を保持し、上記基板を基板面内におい
て回転させる回転手段と、上記基板をレジスト溶剤雰囲
気中に保持する雰囲気保持手段とを有し、上記基板を回
転させ且つレジスト供給手段の開口部よりレジストを上
記基板に供給させたのち、上記基板を回転させることに
より感光性レジスト薄膜を形成させる構造からなる。
作用 本発明にかかる線状の開口部を有する感光性レジスト供
給手段を用い、低速にて回転する基板上の全面積にわた
り感光性レジストを上記供給手段と基板との空隙を接近
させ塗布させると、線状スリットのノズルを用いている
ので短時間で基板全体にレジストを濡れはじきな(供給
することができ、加えてレジスト溶剤雰囲気中でのレジ
スト供給のためレジスト中に含まれる溶剤の揮発を防止
できるので、基板全面にレジストを供給後、高速回転を
加えることにより数ミクロン程度のレジスト薄膜を均一
に形成できる。
実施例 上記手段を具体的に説明するため実施例を挙げる。すな
わち、第1図に示すように線状の開口部11を有する感
光性レジスト供給手段12と、板上の基板13を保持し
、上記基板13を基板面内において回転させる手段14
と、基板13をレジスト溶剤雰囲気中に保持する雰囲気
保持手段15とを有し、レジスト雰囲気中で上記基板1
3を回転させ且つレジスト供給手段12の開口部11よ
リレシストを上記基板に供給させたのち、上記基板13
を回転させることにより感光性レジスト薄膜を形成させ
ることができた。第2図は開口部11の部分の形状を示
す。
たとえば、350nwi角のガラス基板にポジレジスト
を1.5μm(マイクロメーター)の膜厚で塗布する場
合例えば半密閉容器からなる雰囲気保持手段15の底部
にレジストを満たすと半密閉容器内にレジスト溶剤雰囲
気が充満し、レジストの粘度15cp、開口部の幅1m
、長さ3501III11のノズルたる感光性レジスト
供給手段12と基板13との間隔を1膿としノズルより
レジストを供給しつつ、回転手段14を用いて基板13
をたとえばlrpmの低速にて回転させ、基板13全体
にレジストを塗布し膜厚の厚いレジスト層を形成したの
ち、1500rpmの高速回転にて6秒間保持すると、
1.5μmの膜厚の均一なレジスト薄膜が形成された。
レジスト供給方法としてはレジストと基板との界面張力
およびレジストの自重により、基板上にレジストを塗布
することによりレジストの使用量を5ccと従来の4分
の1に低減することができた。
発明の効果 本発明は線状のノズルを持つレジスト供給手段を用いて
いるため、レジ、ストの使用量を従来の4分の1以下に
することが可能であり、生産上のコストの低減に大きな
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかるレジストコーターの要
部構成を示す図、第2図は開口部の平面構造を示す図、
第3図は従来のレジストコーターの要部構成を示す図で
ある。 11・・・・開口部、12・・・・レジスト供給手段、
13・・・・基板、14・・・・回転手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名I3一基板 I4・−回転子役 第1図       lδ−堺囲気イ禾符子役16−ル
シ゛スト護者1 第2図 21−一一基オ反ホルグ Z2一基板 2.3−−一円筒イ犬ノズル 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  線状の開口部を有する感光性レジスト供給手段と、板
    上の基板を保持し、上記基板を基板面内において回転さ
    せる回転手段と、上記基板をレジスト雰囲気中に保持せ
    しめる雰囲気保持手段とを有し、レジスト溶剤雰囲気中
    で上記基板を回転させ且つレジスト供給手段の開口部よ
    りレジストを上記基板に供給させたのち、上記基板を回
    転させることにより感光性レジスト薄膜を形成せしめる
    ことを特徴とするレジストコーター。
JP30420086A 1986-12-19 1986-12-19 レジストコ−タ− Pending JPS63156320A (ja)

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JP30420086A JPS63156320A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 レジストコ−タ−

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JP30420086A JPS63156320A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 レジストコ−タ−

Publications (1)

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JPS63156320A true JPS63156320A (ja) 1988-06-29

Family

ID=17930221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30420086A Pending JPS63156320A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 レジストコ−タ−

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JP (1) JPS63156320A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271113A (ja) * 1990-04-04 1992-09-28 Machine Technol Inc ウエファー上に流体をコーチングする方法と装置
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US8455040B2 (en) 2004-12-28 2013-06-04 Lg Display Co., Ltd. Slit coater having apparatus for supplying a coater solution

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