JPS63156149A - 内装材 - Google Patents
内装材Info
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- JPS63156149A JPS63156149A JP30084286A JP30084286A JPS63156149A JP S63156149 A JPS63156149 A JP S63156149A JP 30084286 A JP30084286 A JP 30084286A JP 30084286 A JP30084286 A JP 30084286A JP S63156149 A JPS63156149 A JP S63156149A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
- D06N3/04—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- D06N3/06—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds with polyvinylchloride or its copolymerisation products
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N—WALL, FLOOR, OR LIKE COVERING MATERIALS, e.g. LINOLEUM, OILCLOTH, ARTIFICIAL LEATHER, ROOFING FELT, CONSISTING OF A FIBROUS WEB COATED WITH A LAYER OF MACROMOLECULAR MATERIAL; FLEXIBLE SHEET MATERIAL NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06N7/00—Flexible sheet materials not otherwise provided for, e.g. textile threads, filaments, yarns or tow, glued on macromolecular material
- D06N7/0005—Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface
- D06N7/006—Floor covering on textile basis comprising a fibrous substrate being coated with at least one layer of a polymer on the top surface characterised by the textile substrate as base web
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- Floor Finish (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は施工後、反りの生じないシート状またはタイル
状床材または壁材等の内装材を提供するものである。
状床材または壁材等の内装材を提供するものである。
（従来技術と問題点）
従来のシート床材は表面材の裏側に種々の基材を積層し
ている。
ている。
このうち、表面が無地あるいはランダム模様のシートは
柄合わせは不要なので基材の寸法安定性はそれほど重要
でなく、ただ剥れないように床材を接着すればよい。
柄合わせは不要なので基材の寸法安定性はそれほど重要
でなく、ただ剥れないように床材を接着すればよい。
一方１表面にリピート性の柄を有するシート床材の場合
、柄合わせが重要になるので基材の寸法安定性は不可決
である。
、柄合わせが重要になるので基材の寸法安定性は不可決
である。
しかし、この寸法安定性基材を積層したシート床材の表
面材に製造工程中に生じた歪が残留している場合、これ
が原因で表面材が収縮し、施工後、経日とともに反り上
ってくるという問題が生じた。
面材に製造工程中に生じた歪が残留している場合、これ
が原因で表面材が収縮し、施工後、経日とともに反り上
ってくるという問題が生じた。
また表面に充填剤が少ないか全くないＰｖＣ等の樹脂層
を設は基材として比較的充填剤量の多い樹脂層を積層し
た床タイルにおいても上下層の伸縮率の差による歪や可
塑剤の移行等により施工後、反り上り、これらの問題の
解決が望まれていた。
を設は基材として比較的充填剤量の多い樹脂層を積層し
た床タイルにおいても上下層の伸縮率の差による歪や可
塑剤の移行等により施工後、反り上り、これらの問題の
解決が望まれていた。
（発明の構成）
本発明は上記欠点を解消した内装材を提供するもので、
合成樹脂表面材と、上部のガラス繊維不織布に下部の合
成繊維不織布または紙を積層した裏打ち材とからなる内
装材、をその要旨とする。
合成樹脂表面材と、上部のガラス繊維不織布に下部の合
成繊維不織布または紙を積層した裏打ち材とからなる内
装材、をその要旨とする。
以下１図面に基づいて床材を例にとって説明する。
第１図は本発明床材断面図である。１は合成樹脂表面材
、２，２′はリピート性模様である。表面材１はポリ塩
化ビニル（ＰＶＣ）、またはポリウレタン、およびこれ
らの複合体で模様２，２′はｐｖｃ等の熱可塑性樹脂粉
粒俸給熱圧成形して得られた貫通模様（インレイド模様
）や、軟質表面材上に印刷されたリピート性模様が適当
である。
、２，２′はリピート性模様である。表面材１はポリ塩
化ビニル（ＰＶＣ）、またはポリウレタン、およびこれ
らの複合体で模様２，２′はｐｖｃ等の熱可塑性樹脂粉
粒俸給熱圧成形して得られた貫通模様（インレイド模様
）や、軟質表面材上に印刷されたリピート性模様が適当
である。
更に詳しく述べれば表面材１は樹脂ペレットを加熱加圧
成形したシート、表面にエンボスされた印刷模様のある
ＰｖＣ発泡体シート、基材上にＰｖＣペーストをロータ
リースクリーンで盛上げ印刷した模様シート等が好適で
ある。３は好ましくは２０〜１００ｇ／ｒ＆の上部のガ
ラス繊維不織布、４は好ましくは１０〜１００ｇ／ｍの
下部（即ち床下地との接着部）の合成繊維不織布または
紙（以下合成繊維不織布等という）であり、合成繊維と
しては、ポリオレフィン系、ナイロン、ポリエステル、
ビニロン等が好適であり、ガラス繊維不織布３と合成繊
維不織布４は熱圧着により積層してもよいが、軟質合成
樹脂層５、例えばＰｖＣペースト、アクリル樹脂、ポリ
オレフィン、その他ホットメルト樹脂、またはＳＢＲ系
樹脂を介在させて、裏打ち材令体６がＯ，１〜１鵬とな
るように厚さ調整をして積層してもよい。
成形したシート、表面にエンボスされた印刷模様のある
ＰｖＣ発泡体シート、基材上にＰｖＣペーストをロータ
リースクリーンで盛上げ印刷した模様シート等が好適で
ある。３は好ましくは２０〜１００ｇ／ｒ＆の上部のガ
ラス繊維不織布、４は好ましくは１０〜１００ｇ／ｍの
下部（即ち床下地との接着部）の合成繊維不織布または
紙（以下合成繊維不織布等という）であり、合成繊維と
しては、ポリオレフィン系、ナイロン、ポリエステル、
ビニロン等が好適であり、ガラス繊維不織布３と合成繊
維不織布４は熱圧着により積層してもよいが、軟質合成
樹脂層５、例えばＰｖＣペースト、アクリル樹脂、ポリ
オレフィン、その他ホットメルト樹脂、またはＳＢＲ系
樹脂を介在させて、裏打ち材令体６がＯ，１〜１鵬とな
るように厚さ調整をして積層してもよい。
かくて１本発明床材７が得られる。
本発明においては裏打ち材６は上部のガラス繊維不織布
と下部の合成繊維不織布等の積層体であり、床材７は表
面材１と合成繊維不織布等４がガラス繊維不織布３を中
心として積層体を構成しており、表面材に収縮力Ａ−Ａ
が生じても、裏打ち材６の動きにはある程度自由度が得
られ１表面材の収縮に対応して裏打ち材もＢ−Ｂの方向
に微妙に収縮するのでバランス効果が得られ寸法安定性
を失することなく、柄合わせも確実に行えて、しかも施
工後、反り上りも生じない。
と下部の合成繊維不織布等の積層体であり、床材７は表
面材１と合成繊維不織布等４がガラス繊維不織布３を中
心として積層体を構成しており、表面材に収縮力Ａ−Ａ
が生じても、裏打ち材６の動きにはある程度自由度が得
られ１表面材の収縮に対応して裏打ち材もＢ−Ｂの方向
に微妙に収縮するのでバランス効果が得られ寸法安定性
を失することなく、柄合わせも確実に行えて、しかも施
工後、反り上りも生じない。
なお１本発明においてはシート床材は表面材にリピート
可能な模様を有する時に好適なのは勿論であるが、無地
やランダム模様のシートであっても差し支えない。
可能な模様を有する時に好適なのは勿論であるが、無地
やランダム模様のシートであっても差し支えない。
また、本発明において裏打ち材に湿気のある床下地にも
好適に施工しうるように裏打ち材の床下地接着面にアク
リル樹脂やポリビニルアルコール樹脂で処理してもよい
。
好適に施工しうるように裏打ち材の床下地接着面にアク
リル樹脂やポリビニルアルコール樹脂で処理してもよい
。
第２図、第３図は従来のシート床材の断面図で、１は表
面材、８は従来の裏打ち材である。
面材、８は従来の裏打ち材である。
表面材１に収縮力Ａ’ −Ａが生じても裏打ち材８には
自由度がないので何ら対応することができず、第３回に
示されるようにシート床材の端部９．９′は反り上る。
自由度がないので何ら対応することができず、第３回に
示されるようにシート床材の端部９．９′は反り上る。
本発明において、特に表面材ｌがＰｖＣ等の熱可塑性樹
脂を加熱加圧することにより得られたいわゆるインレイ
ド模様等の貫通模様を有する時、本発明シート床材によ
り施工後のシート端の反り上り防止効果は顕著である。
脂を加熱加圧することにより得られたいわゆるインレイ
ド模様等の貫通模様を有する時、本発明シート床材によ
り施工後のシート端の反り上り防止効果は顕著である。
（発明の効果）
リピート性のある模様を有するシート床材の寸法安定性
（柄合わせ機能）を損なうことなく施工後の床材の反り
が防止できる。
（柄合わせ機能）を損なうことなく施工後の床材の反り
が防止できる。
従来、反りやすかった積層タイルの反りの問題が解消す
る。
る。
本発明内装材は裏面に不織布または紙が積層されている
ので、下地と適度の接着性が得られる。
ので、下地と適度の接着性が得られる。
また、裏打ち材としてガラス繊維不織布と合成繊維不織
布の積層体を使用することによりビールアップ性が得ら
れる。
布の積層体を使用することによりビールアップ性が得ら
れる。
実施例１
３０ｇ１ｒｄのポリエステル不織布と、５５ｇ／ｒｒｆ
のガラス繊維不織布をＰＶＣペースト樹脂を介して積層
し、全厚０．７ｍｎの裏打ち材を得た。
のガラス繊維不織布をＰＶＣペースト樹脂を介して積層
し、全厚０．７ｍｎの裏打ち材を得た。
裏打ち材上にＰｖＣペースト接着剤を介して直径が約２
１のｐｖｃ粒状体を約３ｍｍの厚さのリピート性のある
模様状に形成した後、加熱加圧してシート床材を製造し
た。
１のｐｖｃ粒状体を約３ｍｍの厚さのリピート性のある
模様状に形成した後、加熱加圧してシート床材を製造し
た。
比較例１
０．５ｍのガラス繊維混抄紙裏打ち材にＰＶＣペースト
接着剤を介して実施例と同様の表面を積層した床材を得
た。
接着剤を介して実施例と同様の表面を積層した床材を得
た。
実施例２
実施例Ｉと同じ寸法安定性裏打ち材に発泡性ｐｖｃペー
ストを０．３ｍ塗布し、ヒーターでプリゲル後転写によ
りリピート性のある模様を形成し、Ｏ，：３ｍの透明表
面層用ｐｖｃペーストを塗布し、加熱発泡させるととも
に表面材を形成しシート床材を得た。
ストを０．３ｍ塗布し、ヒーターでプリゲル後転写によ
りリピート性のある模様を形成し、Ｏ，：３ｍの透明表
面層用ｐｖｃペーストを塗布し、加熱発泡させるととも
に表面材を形成しシート床材を得た。
比較例２
裏打ち材を０．５膿のガラス繊維混抄紙裏打ち材とした
他は実施例２と同様の床材を得た。
他は実施例２と同様の床材を得た。
実施例３
充填剤（炭酸カルシウム）量がＰＶＣ１００重量部に対
して１００部で１．Ｏｍ＋の表面材に、実施例１のポリ
エステル不織布のかわりに紙を使用した裏打ち材が積層
された床タイルである本発明床材を得た。
して１００部で１．Ｏｍ＋の表面材に、実施例１のポリ
エステル不織布のかわりに紙を使用した裏打ち材が積層
された床タイルである本発明床材を得た。
比較例３
上記表面材にＰＶＣ１００重量部に対して５００部配金
言れた裏打ち材が積層された床タイルを得た。
言れた裏打ち材が積層された床タイルを得た。
実施例１〜３および比較例１〜３の床材をスレート板に
接着し、経日による端部の反り上りおよびビールアップ
性を調べた。結果を第１表に示す６ 第１表 （単位：ｍｍ） （注） 実施例１・２、比較例１・２はシート端部の反り上りを
測定した。
接着し、経日による端部の反り上りおよびビールアップ
性を調べた。結果を第１表に示す６ 第１表 （単位：ｍｍ） （注） 実施例１・２、比較例１・２はシート端部の反り上りを
測定した。
実施例Ｉ、実施例２．実施例３とも、全く床材の反り上
りは認められず、施工後の状態は良好であった。
りは認められず、施工後の状態は良好であった。
また、実施例１、実施例２は良好なビールアップ性も得
られた。
られた。
一方、比較例１、比較例２．比較例３は極度に反り上り
、比較例１は経日につれて反り上りはとくにひどくなっ
た。
、比較例１は経日につれて反り上りはとくにひどくなっ
た。
以上より本１発明が施工後の床材の安定に顕著に効果を
奏することが理解される。
奏することが理解される。
第１図は本発明内装材断面図、第２図・第３図は従来の
床材断面図である。１は合成樹脂表面材、３はガラス繊
維不織布、４は合成繊維不織布または紙である。 以上
床材断面図である。１は合成樹脂表面材、３はガラス繊
維不織布、４は合成繊維不織布または紙である。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、合成樹脂表面材と、上部のガラス繊維不織布に下部
の合成繊維不織布または紙を積層 した裏打ち材とからなる内装材。 ２、ガラス繊維不織布と合成繊維不織布または紙が軟質
合成樹脂層を介して積層された裏 打ち材である特許請求の範囲第１項の内装 材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300842A JPH0672484B2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300842A JPH0672484B2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 内装材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156149A true JPS63156149A (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0672484B2 JPH0672484B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=17889771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300842A Expired - Fee Related JPH0672484B2 (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672484B2 (ja) |
Cited By (9)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH04226747A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-17 | Achilles Corp | 反り防止シ−ト材 |
| US5547741A (en) * | 1991-12-23 | 1996-08-20 | The Amtico Company Limited | Floor coverings |
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| ES2318959A1 (es) * | 2006-05-17 | 2009-05-01 | Vertisol Internacional S.R.L. | Revestimiento para superficies. |
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| JP2015063854A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | 東リ株式会社 | 浴室用内装シート |
| JP2015221984A (ja) * | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 富双合成株式会社 | 床材 |
| JP2016069884A (ja) * | 2014-09-29 | 2016-05-09 | 東リ株式会社 | 浴室用内装シート、浴室の壁面又は天井面構造、及び浴室壁面又は天井面の施工方法 |
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| JPS56138895U (ja) * | 1980-03-18 | 1981-10-20 | ||
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-
1986
- 1986-12-17 JP JP61300842A patent/JPH0672484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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