JPS63155035A - 光マトリクススイツチ - Google Patents
光マトリクススイツチInfo
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- JPS63155035A JPS63155035A JP30226086A JP30226086A JPS63155035A JP S63155035 A JPS63155035 A JP S63155035A JP 30226086 A JP30226086 A JP 30226086A JP 30226086 A JP30226086 A JP 30226086A JP S63155035 A JPS63155035 A JP S63155035A
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- waveguide
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Landscapes
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発lj1は、複数の人力及び出力ポートを有し、入
力ポートから入力された信号光を選択された出力ポート
から出力するための光マトリクススイッチに関する。
力ポートから入力された信号光を選択された出力ポート
から出力するための光マトリクススイッチに関する。
(従来の技術)
近年、情報伝達の高速化及び高帯域化を図るため光交換
通話路の研究が盛んに行なわれており。
通話路の研究が盛んに行なわれており。
この光交換通話路を構成するための種々の光マトリクス
スイッチが提案されている。以ド、図面を参照して従来
の光マトリクススイッチの一構成例につき説明する。
スイッチが提案されている。以ド、図面を参照して従来
の光マトリクススイッチの一構成例につき説明する。
第10図は従来の光マトリクススイッチの構成を概略的
に示す平面図であり正方格子構成の光マトリクススイッ
チの構成を模式的に示している。
に示す平面図であり正方格子構成の光マトリクススイッ
チの構成を模式的に示している。
同図において10は′上気光学効果を有する基板例えば
LiNb()+基板または化合物半導体基板、11は人
力導波路、13は出力導波路及び15は制御用光導波素
F(以下、巾に制御素子と称する)を示す。尚、便宜上
、制御素子15を図中長方形で示す。
LiNb()+基板または化合物半導体基板、11は人
力導波路、13は出力導波路及び15は制御用光導波素
F(以下、巾に制御素子と称する)を示す。尚、便宜上
、制御素子15を図中長方形で示す。
図示の従来の光マトリクススイッチにおいては、人力導
波路11及び出力導波路13を相交差させて設け、これ
ら導波路11及び13の交点に制御素子15を設け、制
御素子15を基板10−ヒに4行4列に配設する。その
結果同一行の制gi素子15は同一行の人力導波路11
を介して連絡され、同様に同一列の制御素子15は同一
列の出力導波路13を介して連絡される。従って人力導
波路11によって入力ポート側伝搬経路が形成され及び
出力導波路15によって出力ポート側伝搬経路が形成さ
れている。
波路11及び出力導波路13を相交差させて設け、これ
ら導波路11及び13の交点に制御素子15を設け、制
御素子15を基板10−ヒに4行4列に配設する。その
結果同一行の制gi素子15は同一行の人力導波路11
を介して連絡され、同様に同一列の制御素子15は同一
列の出力導波路13を介して連絡される。従って人力導
波路11によって入力ポート側伝搬経路が形成され及び
出力導波路15によって出力ポート側伝搬経路が形成さ
れている。
通常、それぞれの人力導波路11を概略平行に設け、同
様にそれぞれの出力導波路13も概略平行設けており、
一方の導波路11に対して他方の導波路13が成す角(
交差角)ψは、任意好適な角度例えばおよそ8°〜10
’の角度に設定される。尚、図は、便宜上交差角ψを通
常の設定角1=よりも大きな角度と成して、示しである
。
様にそれぞれの出力導波路13も概略平行設けており、
一方の導波路11に対して他方の導波路13が成す角(
交差角)ψは、任意好適な角度例えばおよそ8°〜10
’の角度に設定される。尚、図は、便宜上交差角ψを通
常の設定角1=よりも大きな角度と成して、示しである
。
また図示例では、それぞれの入力導波路11の一端に入
力ポートを設け、及びそれぞれの出力導波路13の一端
に出力ポートを設けている。図中、それぞれの入力ポー
トを符号111〜114を付して示し及びそれぞれの出
力ポートを符号131〜+34を付して示す。
力ポートを設け、及びそれぞれの出力導波路13の一端
に出力ポートを設けている。図中、それぞれの入力ポー
トを符号111〜114を付して示し及びそれぞれの出
力ポートを符号131〜+34を付して示す。
制御素子15はこれら入力及び出力ボート間に配設され
て、この制御素子15を介し信号光の化41経路の制御
が行なわれる。制御素子15としては例えば全反射型光
スイッチ素子が用いられ、この場合制御素子15を反射
状態或は直進状態で動作させて信り光の伝搬経路の制御
を行なう。その結果、入力ポート側伝搬経路からの信号
光に対して出力ポート側伝搬経路を選択し、以って信号
光を、出力ポート131−134のいずれかの出力ポー
トから選択的に出力させることが出来る。
て、この制御素子15を介し信号光の化41経路の制御
が行なわれる。制御素子15としては例えば全反射型光
スイッチ素子が用いられ、この場合制御素子15を反射
状態或は直進状態で動作させて信り光の伝搬経路の制御
を行なう。その結果、入力ポート側伝搬経路からの信号
光に対して出力ポート側伝搬経路を選択し、以って信号
光を、出力ポート131−134のいずれかの出力ポー
トから選択的に出力させることが出来る。
(9,明が解決しようとする問題点)
しかしながら旧述した従来の光マトリクススイッチでは
、信号光の伝搬経路によって、信号光が通過する制御素
子の数が異なる。
、信号光の伝搬経路によって、信号光が通過する制御素
子の数が異なる。
例えば第10図において入カポ−[12から出力ボート
134に至る伝搬経路aでは通過する制御素子数は6個
であるが、入力ポート113から出力ポート133に至
る伝搬経路すでは通過する制御素子数は3個と成る。
134に至る伝搬経路aでは通過する制御素子数は6個
であるが、入力ポート113から出力ポート133に至
る伝搬経路すでは通過する制御素子数は3個と成る。
このように通過する制御素子数が異なると、制御素子で
の信号光のロスが存在するために出力ポートから出力さ
れる信号光の光出力強度が信号光の伝搬経路によって異
なってしまう。これがため従来の光マトリクススイッチ
では、クロストーク特性に優れた光マトリクススイッチ
を得ることが困難であった・ この発明の目的は卜述した従来の問題点を解決し、信シ
)光がいずれの伝搬経路を伝搬して出力ポートから出力
されても、その伝搬経路によってほとんど変らない、好
ましくは、経路によらず−定の光出力強度が得られ、よ
ってクロストーク特性の向上を図れる光マトリクススイ
ッチを提供することにある。
の信号光のロスが存在するために出力ポートから出力さ
れる信号光の光出力強度が信号光の伝搬経路によって異
なってしまう。これがため従来の光マトリクススイッチ
では、クロストーク特性に優れた光マトリクススイッチ
を得ることが困難であった・ この発明の目的は卜述した従来の問題点を解決し、信シ
)光がいずれの伝搬経路を伝搬して出力ポートから出力
されても、その伝搬経路によってほとんど変らない、好
ましくは、経路によらず−定の光出力強度が得られ、よ
ってクロストーク特性の向上を図れる光マトリクススイ
ッチを提供することにある。
(問題点を解決するための−L段)
この目的の達成を図るため、この発明の光マトリクスス
イッチは、複数の入力ポートと複数の出力ポートとの間
に形成された伝搬経路に設けられ、入力ポート側伝搬経
路からの信号光に対する出力ポート側伝搬経路を選択す
るための複数の制御用光導波素子を具える光マトリクス
スイッチにおいて、各々の伝搬経路が入力ポートから出
力ポートに至る間に有する光導波素子の個数を同数とす
るためのダミー用光導波素子を追加して具えた構成と成
っている。
イッチは、複数の入力ポートと複数の出力ポートとの間
に形成された伝搬経路に設けられ、入力ポート側伝搬経
路からの信号光に対する出力ポート側伝搬経路を選択す
るための複数の制御用光導波素子を具える光マトリクス
スイッチにおいて、各々の伝搬経路が入力ポートから出
力ポートに至る間に有する光導波素子の個数を同数とす
るためのダミー用光導波素子を追加して具えた構成と成
っている。
この発明の好適実施例においては、入力ポート側及び出
力ポート側伝搬経路をそれぞれ相交差させてm×n個(
m、nは自然数)の交点を形成し、制御用光導波素子を
、これら交点のそれぞれに1個ずつ設けてm行n列に配
列し、(i−1)個(但しiは自然数、l≦i≦m)の
ダミー用光導波素r・を、第i行の制御用光導波素子と
これら第i行の制御素子−に対応する入力ポートとの間
の入力ポート側伝搬経路に設け、(n−0個(但しjは
自然数、l≦j≦n)のダミー用光導波素子−を、第j
911の制御用光導波素子とこれら第1列の制御素r
−に対応する出力ポートとの間の出力ポート側伝搬経路
に設けた構成とするのが良い。
力ポート側伝搬経路をそれぞれ相交差させてm×n個(
m、nは自然数)の交点を形成し、制御用光導波素子を
、これら交点のそれぞれに1個ずつ設けてm行n列に配
列し、(i−1)個(但しiは自然数、l≦i≦m)の
ダミー用光導波素r・を、第i行の制御用光導波素子と
これら第i行の制御素子−に対応する入力ポートとの間
の入力ポート側伝搬経路に設け、(n−0個(但しjは
自然数、l≦j≦n)のダミー用光導波素子−を、第j
911の制御用光導波素子とこれら第1列の制御素r
−に対応する出力ポートとの間の出力ポート側伝搬経路
に設けた構成とするのが良い。
また、この発明の好適実施例においては、入力ポート側
及び出力ポート側伝搬経路をそれぞれ相交差させてm×
n個の交点を形成し、制御用光導波素子−を、この交点
の入力ポート側及び出力ポート側伝搬経路にそれぞれ1
個ずつ設けると共に。
及び出力ポート側伝搬経路をそれぞれ相交差させてm×
n個の交点を形成し、制御用光導波素子−を、この交点
の入力ポート側及び出力ポート側伝搬経路にそれぞれ1
個ずつ設けると共に。
これら制御用光導波素子間に前記交点の入力ポート側伝
搬経路から出力ポート側伝搬経路に至る分岐伝搬経路を
設け、(i−1)個のタミー用光導波素rを、第i行の
制御用光導波素子と第i行の入力ポートとの間の人力ポ
ート側伝搬経路に設け、(n−j)個のダミー用光導波
素子を、第1列の制御用光導波素Tと第1列の制御素子
に対応する出力ポートとの間の出力ボート側体′ti経
路に設けた構成とするのが良い。
搬経路から出力ポート側伝搬経路に至る分岐伝搬経路を
設け、(i−1)個のタミー用光導波素rを、第i行の
制御用光導波素子と第i行の入力ポートとの間の人力ポ
ート側伝搬経路に設け、(n−j)個のダミー用光導波
素子を、第1列の制御用光導波素Tと第1列の制御素子
に対応する出力ポートとの間の出力ボート側体′ti経
路に設けた構成とするのが良い。
(作用)
このような構成の光マトリクススイー、チによれば、制
御用光導波素子に追加してダミー用光制御素子を配設し
、以って各々の伝搬経路が入力ポートから出力ポートに
至る間に有する光導波素子の個数をいずれの化111&
¥:路でも同数と成すように光マトリクススイッチを構
成している。
御用光導波素子に追加してダミー用光制御素子を配設し
、以って各々の伝搬経路が入力ポートから出力ポートに
至る間に有する光導波素子の個数をいずれの化111&
¥:路でも同数と成すように光マトリクススイッチを構
成している。
従って、信号光はその伝IIB経路によらずに一定数の
光導波素子を通過する。その結果、出力ポートから出力
される信号光がいずれの出力ポートから出力されても、
信号光の光強度(光出力強度)をほとんど変わらない、
好ましくは一定光強度と成すことが出来る。
光導波素子を通過する。その結果、出力ポートから出力
される信号光がいずれの出力ポートから出力されても、
信号光の光強度(光出力強度)をほとんど変わらない、
好ましくは一定光強度と成すことが出来る。
(実施例)
以ド、図面を参照し、この発明を主として4×4光マト
リクススチンチに適用した例につき説11する。尚、図
面はこの発明が理解出来る程度に概略的に示しであるに
すぎず、従って各構成成分の形状、配置関係及び=J−
7,!:は図示例に限定されるものではない。また、以
下の説明に供する図面において、第10図に示した構成
成分と対応する構成成分については回・の符号を付して
示し、その詳細な説明を省略する。
リクススチンチに適用した例につき説11する。尚、図
面はこの発明が理解出来る程度に概略的に示しであるに
すぎず、従って各構成成分の形状、配置関係及び=J−
7,!:は図示例に限定されるものではない。また、以
下の説明に供する図面において、第10図に示した構成
成分と対応する構成成分については回・の符号を付して
示し、その詳細な説明を省略する。
第一実施例
第一実施例では、この発明を4×4光マトリクススイツ
チ(m=n=4)に適用した例につき説明する。
チ(m=n=4)に適用した例につき説明する。
く第一実施例の構成の説明〉
第1図(A)はこの発明の第一実施例の説明図であり、
第一実施例の概略的な構成をモ面図で示している。
第一実施例の概略的な構成をモ面図で示している。
第1図(A)において、+7aは制御用光導波素子−(
以ド、巾に1υj御素子とも称する)及び+7bはダミ
ー用光導波素′I−(以ド、巾にダミー素Eとも称する
)を示す0便宜、l二、制御用光導波−J:pl?aを
図中長方形で示し、及びグミー川光導波素7−17bを
図中内で示す。
以ド、巾に1υj御素子とも称する)及び+7bはダミ
ー用光導波素′I−(以ド、巾にダミー素Eとも称する
)を示す0便宜、l二、制御用光導波−J:pl?aを
図中長方形で示し、及びグミー川光導波素7−17bを
図中内で示す。
入力ボート111〜114と出力ポート131〜134
との間には信号光の伝搬経路が形成されており。
との間には信号光の伝搬経路が形成されており。
この伝搬経路に制御素子17aを設けている。さらにこ
の制御素子17aに追加してタミー素子17bが伝搬経
路に設けられる。この際、各々の伝搬経路が入力ポート
から出力ポートに至る間に有する光導波素子17a及び
又は17bの個数がいずれも同数と成るような、任意好
適な個数(0個の場合を含む)で、ダミー素子+7bを
各々の伝搬経路に設けている。
の制御素子17aに追加してタミー素子17bが伝搬経
路に設けられる。この際、各々の伝搬経路が入力ポート
から出力ポートに至る間に有する光導波素子17a及び
又は17bの個数がいずれも同数と成るような、任意好
適な個数(0個の場合を含む)で、ダミー素子+7bを
各々の伝搬経路に設けている。
さらに図において、19は制御素子群、21は第一ダミ
ー素子群及び23は第二ダミー素子群を示す。
ー素子群及び23は第二ダミー素子群を示す。
この実施例においては、入力ボート側伝搬経路を形成す
る入力導波路11及び出力ポート側伝搬経路を形成する
出力導波路13を相交差させて交点を形成し、さらに人
力及び出カポ−1ll〜114及び131〜134を入
力及び出力導波路11及び13にそれぞれ設ける。
る入力導波路11及び出力ポート側伝搬経路を形成する
出力導波路13を相交差させて交点を形成し、さらに人
力及び出カポ−1ll〜114及び131〜134を入
力及び出力導波路11及び13にそれぞれ設ける。
制gl素子17aを入力及び出力導波路11及び13の
交点に設け4行4列に配設し、この実施例では°これら
制御素子−1?aを以って入力ポートlll〜114と
出力ポート131〜134との間に制御素子群19を形
成する。さらに第一ダミー素子群21を入力ポート11
1〜+14と制御素子群19との間及び第二ダミー素子
群23を出力ポート131〜134と制御素子群19と
の間に形成する。
交点に設け4行4列に配設し、この実施例では°これら
制御素子−1?aを以って入力ポートlll〜114と
出力ポート131〜134との間に制御素子群19を形
成する。さらに第一ダミー素子群21を入力ポート11
1〜+14と制御素子群19との間及び第二ダミー素子
群23を出力ポート131〜134と制御素子群19と
の間に形成する。
また、(i−1)個のダミー素子17bを、図中例えば
点線pで囲まれる、第1行(iは自然数、1≦i≦4)
の制御素子とこれら素子npに対応する0′!i行の入
力ボートtti(iは自然数、1≦i≦4)との間に設
け、これら(i−1)個のダミー素子17bから第一ダ
ミー素子群21を形成する。
点線pで囲まれる、第1行(iは自然数、1≦i≦4)
の制御素子とこれら素子npに対応する0′!i行の入
力ボートtti(iは自然数、1≦i≦4)との間に設
け、これら(i−1)個のダミー素子17bから第一ダ
ミー素子群21を形成する。
さらに、(4−0個のダミー素子17bを、図中例えば
点線qで囲まれる、第1列(jは自然数、l≦j≦4)
の制御素子とこの素子群qに対応する出力ポート13j
(jは自然数、l≦j≦4)との間に設け、これら(4
−0個のタミー素子17bから第二ダミー素子群23を
形成する。
点線qで囲まれる、第1列(jは自然数、l≦j≦4)
の制御素子とこの素子群qに対応する出力ポート13j
(jは自然数、l≦j≦4)との間に設け、これら(4
−0個のタミー素子17bから第二ダミー素子群23を
形成する。
1−述のように配設された同一行の制御素子+7a及び
又はダミー素子17bは、同一行の出力導波路11で連
絡され、及び同一列の制御素子17a及び又はダミー素
子17bは、同一列の出力導波路13で連絡されており
、従ってこの実施例では人力導波路11によって入力ボ
ート側伝搬経路が形成され、及び出力導波路13によっ
て出力ポート側伝搬経路が形成されている。
又はダミー素子17bは、同一行の出力導波路11で連
絡され、及び同一列の制御素子17a及び又はダミー素
子17bは、同一列の出力導波路13で連絡されており
、従ってこの実施例では人力導波路11によって入力ボ
ート側伝搬経路が形成され、及び出力導波路13によっ
て出力ポート側伝搬経路が形成されている。
次に第1図(B)を参照して、制御素子17a及びダミ
ー素子17bを形成するための光素子につき説’JJす
る。尚、第1図(B)において、光素子25を、楕円で
模式的に示した。
ー素子17bを形成するための光素子につき説’JJす
る。尚、第1図(B)において、光素子25を、楕円で
模式的に示した。
同図において、25は光素子、27及び23は導波路を
示す。制御素子17a或はダミー素子17bの形成に当
っては、光素子25を、制御素子17a或はダミー素子
用7bの配設予定位とに形成する。しかも、好ましくは
、制御素子17aすなわち光スインチ素子を構成するた
めの導波路と実質的に同一の形成条件及び設計条件で形
成された導波路を以って、それぞれの光素子25を構成
する。ダミー素L17bは制御素子lea と同様の光
スインチ素Y−を以って構成しても良いし、光素子25
自体を以って構成しても良い。
示す。制御素子17a或はダミー素子17bの形成に当
っては、光素子25を、制御素子17a或はダミー素子
用7bの配設予定位とに形成する。しかも、好ましくは
、制御素子17aすなわち光スインチ素子を構成するた
めの導波路と実質的に同一の形成条件及び設計条件で形
成された導波路を以って、それぞれの光素子25を構成
する。ダミー素L17bは制御素子lea と同様の光
スインチ素Y−を以って構成しても良いし、光素子25
自体を以って構成しても良い。
例えば制gg素子17aを従来通常用いられる全反射型
光スイッチ素子とした場合、それぞれの光素子25を、
相互いに交差しX分岐を構成する導波路27及び29で
構成し、上述したように、これら導波路27及び29を
、好ましくは全反射型光スイッチ素工−の場合と実質的
に同一の条件で形成する。
光スイッチ素子とした場合、それぞれの光素子25を、
相互いに交差しX分岐を構成する導波路27及び29で
構成し、上述したように、これら導波路27及び29を
、好ましくは全反射型光スイッチ素工−の場合と実質的
に同一の条件で形成する。
尚、図示例(第1図(A)参照)の第一タミー素子−A
t 21において、相隣接する行に配設されたダミー素
r−17b同志を連絡する導波路20aが形成されてい
るが、必ずしもこれらダミー素子17b同志を連絡する
必要はなく、従って導波路20aを設けなくとも良い。
t 21において、相隣接する行に配設されたダミー素
r−17b同志を連絡する導波路20aが形成されてい
るが、必ずしもこれらダミー素子17b同志を連絡する
必要はなく、従って導波路20aを設けなくとも良い。
同様に第二タミー素子群23において、相隣接する列に
配設されたダミー素子17b同志を連絡する導波路20
bは必ずしも設けなくとも良い。
配設されたダミー素子17b同志を連絡する導波路20
bは必ずしも設けなくとも良い。
このように構成された第一実施例においては、信号光が
通過する制御素子17a及び又はダミー素r−1?bの
個数が、伝搬経路によらず常に一定の個数例えば7個と
成る。しかも制御溝−f−1?a及びダミーJT−27
bのそれぞれは、Ifましくは実質的に同一の形成条件
及び設計条件で形成された光素子25を含む構成と成っ
ているので、素7−17a及び又は17bが信号光の光
強度へ与える影響例えば光のロスはいずれの素子17a
及び17bでも実質的に同じと成る。従って信号光が出
力ポート131〜134のいずれの出力ポートから出力
されても信号光の光強度を、その伝搬経路によってほと
んど変わらない、好ましくは一定の光強度と成すことが
出来る。その結果、従来に比し光マトリクススイッチの
クロストーク特性を数片することが出来る。
通過する制御素子17a及び又はダミー素r−1?bの
個数が、伝搬経路によらず常に一定の個数例えば7個と
成る。しかも制御溝−f−1?a及びダミーJT−27
bのそれぞれは、Ifましくは実質的に同一の形成条件
及び設計条件で形成された光素子25を含む構成と成っ
ているので、素7−17a及び又は17bが信号光の光
強度へ与える影響例えば光のロスはいずれの素子17a
及び17bでも実質的に同じと成る。従って信号光が出
力ポート131〜134のいずれの出力ポートから出力
されても信号光の光強度を、その伝搬経路によってほと
んど変わらない、好ましくは一定の光強度と成すことが
出来る。その結果、従来に比し光マトリクススイッチの
クロストーク特性を数片することが出来る。
また第一実施例では、制御素子17aの動作制御を行な
って信号光の伝搬経路の選択を行なえば良く、ダミー素
子17bの動作制御を行なう必要はない0例えばダミー
素子17bを全反射型光スイッチ素子とした場合には常
時直進状態としておけば良い。従って、信号光の伝搬経
路を選択するため動作制御すべき素子は、従来と同様、
制御素子17aだけで良い。
って信号光の伝搬経路の選択を行なえば良く、ダミー素
子17bの動作制御を行なう必要はない0例えばダミー
素子17bを全反射型光スイッチ素子とした場合には常
時直進状態としておけば良い。従って、信号光の伝搬経
路を選択するため動作制御すべき素子は、従来と同様、
制御素子17aだけで良い。
また、第1図に示す制御素子17aにおいて、第1行第
1タリ及び第4行第4列に配設した制御素子leaをそ
れぞれ符号R及びSで示し、同様に第9図に示す制御素
子15において、第1行第1列及び第4行第4列に配設
した制御素子!5をそれぞれ符−3′□r及びSで示す
とすると、この第一実施例では、制御素子R及び5間の
距離を制御素子r及び5間の距離と同一距離と成して光
マトリクススイッチを構成し、しかもそれぞれのダミー
素子+7bをルIm素子R及び5間の基板10領域へ配
設することも出来る。従って例えば4X4光マトリクス
スイツチの形成に用いる基板サイズは、ダミー素子1?
bを設けても従来に比し極端に大きく成ることはない。
1タリ及び第4行第4列に配設した制御素子leaをそ
れぞれ符号R及びSで示し、同様に第9図に示す制御素
子15において、第1行第1列及び第4行第4列に配設
した制御素子!5をそれぞれ符−3′□r及びSで示す
とすると、この第一実施例では、制御素子R及び5間の
距離を制御素子r及び5間の距離と同一距離と成して光
マトリクススイッチを構成し、しかもそれぞれのダミー
素子+7bをルIm素子R及び5間の基板10領域へ配
設することも出来る。従って例えば4X4光マトリクス
スイツチの形成に用いる基板サイズは、ダミー素子1?
bを設けても従来に比し極端に大きく成ることはない。
く第一・実施例の変形例〉
第2図は第一実施例の変形例の構成を概略的に示すqi
面図である。尚、第1図に示した構成成分と同一の構成
成分については、同一・の符号を付して示し、その詳細
な説明を省略する。
面図である。尚、第1図に示した構成成分と同一の構成
成分については、同一・の符号を付して示し、その詳細
な説明を省略する。
同図において、31は下行導波路を示し、この変形例で
は、出力ポート131〜134を下行導波路31の一端
に設け、さらに、平行導波路31の他端を、第3列の出
力導波路13の出力ボート側終端に配設した光導波素子
17a或は17bと接続し、よって第3列の出カポ−)
13j と、第3列の出力ボート側終端の光導波素子
!7a或は+7bとを下行導波路31によって連絡する
。しかもこの平行導波路31を入力導波路11と平行と
成して設ける。
は、出力ポート131〜134を下行導波路31の一端
に設け、さらに、平行導波路31の他端を、第3列の出
力導波路13の出力ボート側終端に配設した光導波素子
17a或は17bと接続し、よって第3列の出カポ−)
13j と、第3列の出力ボート側終端の光導波素子
!7a或は+7bとを下行導波路31によって連絡する
。しかもこの平行導波路31を入力導波路11と平行と
成して設ける。
その結果、基板として通常用いられる矩形形状のノS板
lOに人力導波路11及び下行導波路31を直線と成し
て設け、人力導波路11及び下行導波路31の光軸が両
方共に基板10の端縁に対して直交するように光マトリ
クススイッチを構成することが出来る。
lOに人力導波路11及び下行導波路31を直線と成し
て設け、人力導波路11及び下行導波路31の光軸が両
方共に基板10の端縁に対して直交するように光マトリ
クススイッチを構成することが出来る。
従って、導波路11及び13の光軸が基板10の端縁に
対して直交するので光ファイバとの光軸合せが容易と成
り、これがためこの端縁に設けた各ボート111〜13
4及び131〜134のそれぞれを光ファイバと接続す
ることが容易と成る。
対して直交するので光ファイバとの光軸合せが容易と成
り、これがためこの端縁に設けた各ボート111〜13
4及び131〜134のそれぞれを光ファイバと接続す
ることが容易と成る。
また第1列の出力導波路13の出力ボート側終端に配設
したタミー素1’−17bは、信号光の伝搬経路を出力
導波路13から下行導波路31に切り変えるために光ス
イツチ素子例えば全反射型光スイッチ素r・を以って構
成するのが良い、この場合出力ポート側絆端に配設した
光導波素子17a及び17bを、例えば常時反射状7g
にしておけば良く、従って制御溝1’17aの動作制御
のみによって信号光の伝搬経路を選択することも出来る
。
したタミー素1’−17bは、信号光の伝搬経路を出力
導波路13から下行導波路31に切り変えるために光ス
イツチ素子例えば全反射型光スイッチ素r・を以って構
成するのが良い、この場合出力ポート側絆端に配設した
光導波素子17a及び17bを、例えば常時反射状7g
にしておけば良く、従って制御溝1’17aの動作制御
のみによって信号光の伝搬経路を選択することも出来る
。
この変形例においても、上述した第一実施例と同様の効
果を期待出来る。
果を期待出来る。
■−述したように、この発明においては、入力及び出力
ポートの配設位置、伝搬経路の配設位置、形状その他の
、没計条件を任意好適に変更することが出来る。
ポートの配設位置、伝搬経路の配設位置、形状その他の
、没計条件を任意好適に変更することが出来る。
第二実施例
この第二実施例では、この発151を4×4光マトリク
ススイツチ(m=n=4)に適用した例につき説明する
。
ススイツチ(m=n=4)に適用した例につき説明する
。
第3図は第二実施例の構成を概略的に示すモ面図である
。尚、第2図に示した構成成分と対応す葛構成成分につ
いては同一・の符号を付して示し、その詳細な説明を省
略する。
。尚、第2図に示した構成成分と対応す葛構成成分につ
いては同一・の符号を付して示し、その詳細な説明を省
略する。
+7cはダミー川光導波素子及び33はダミー素子群を
示しており、この実施例ではダミー素子1?cを各出力
導波路13の出力ポート側終端にそれぞれ1個ずつ増設
して、これらダミー素子17cから成るダミー素子一群
33を、第二ダミー素子一群23と出カポ−) 131
〜134との間に増設する。
示しており、この実施例ではダミー素子1?cを各出力
導波路13の出力ポート側終端にそれぞれ1個ずつ増設
して、これらダミー素子17cから成るダミー素子一群
33を、第二ダミー素子一群23と出カポ−) 131
〜134との間に増設する。
これと共に第1列の出力導波路13の出力ポート側終端
に増設されたダミー素子17cと、出力ポート13jと
を平行導波路31で連絡する。タミー素子17cは、信
号光の伝搬経路を出力導波路13からモ行導波路31に
切り変えるために光スイー、チ素子例えば全反射型光ス
イッチ素子を以って構成するのが良い。この場合、素子
17cを例えば常時反射状態として良く、従って制御素
7−17aの動作制御のみによって信号光の伝搬経路を
選択することが出来る。
に増設されたダミー素子17cと、出力ポート13jと
を平行導波路31で連絡する。タミー素子17cは、信
号光の伝搬経路を出力導波路13からモ行導波路31に
切り変えるために光スイー、チ素子例えば全反射型光ス
イッチ素子を以って構成するのが良い。この場合、素子
17cを例えば常時反射状態として良く、従って制御素
7−17aの動作制御のみによって信号光の伝搬経路を
選択することが出来る。
この第二実施例においても、上述した第一実施例の変形
例と同様の効果が期待出来る。
例と同様の効果が期待出来る。
」−述のようにこの発明においては、設計に応じてダミ
ー素子を任意tlf適な配設位置及び個数で増設するよ
うにしても良く、例えばダミー素子17cを第一ダミー
素子群21と出力ポート111〜114との間に増設す
るようにしても良い。
ー素子を任意tlf適な配設位置及び個数で増設するよ
うにしても良く、例えばダミー素子17cを第一ダミー
素子群21と出力ポート111〜114との間に増設す
るようにしても良い。
第三実施例
この第三実施例では、この発明をm×n×nヒマトリク
ススイッチ、nは自然数)に適用した例につき説II+
する。
ススイッチ、nは自然数)に適用した例につき説II+
する。
第4図は第三実施例の説明図であり、この第三実施例の
構成を模式的に示す図である。尚、第1図に示した構成
成分と同一の構成成分については同一の符号を付して示
し、その詳細な説明を省略する。
構成を模式的に示す図である。尚、第1図に示した構成
成分と同一の構成成分については同一の符号を付して示
し、その詳細な説明を省略する。
同図において、35は制御素子群を示す。この実施例に
おいては、例えば、m本の人力導波路11のそれぞれに
入力ポート及び1本の出力導波路13のそれぞれに出力
ポートを設けて、入力ポートIll〜llII(mは自
然a)及び出カポ−) +31−13n(nは自然数)
を形成し、これと共に人力及び出力導波路11及び13
を相交差させてm×n個の交点を形成し、よって入力ボ
ートill〜l1mと出力ポート131〜13nとの間
に入力及び出力導波路11及び13から成る信号光の伝
搬経路を形成する。
おいては、例えば、m本の人力導波路11のそれぞれに
入力ポート及び1本の出力導波路13のそれぞれに出力
ポートを設けて、入力ポートIll〜llII(mは自
然a)及び出カポ−) +31−13n(nは自然数)
を形成し、これと共に人力及び出力導波路11及び13
を相交差させてm×n個の交点を形成し、よって入力ボ
ートill〜l1mと出力ポート131〜13nとの間
に入力及び出力導波路11及び13から成る信号光の伝
搬経路を形成する。
ざらにm×n例の交点に制御素子17aを設けて制御素
子17aをm行n列に配設し、この実施例ではこれら制
御素子17aを以って入力ポート111〜11mと出力
ポート131〜13nとの間に制御素子群35を形成す
る。
子17aをm行n列に配設し、この実施例ではこれら制
御素子17aを以って入力ポート111〜11mと出力
ポート131〜13nとの間に制御素子群35を形成す
る。
また37は第一ダミー素子群及び39は第二ダミー素子
群を示しており、この実施例の第一ダミー素子群37を
入カポ−)111−11mと制御素子群35との間に配
設し、及び第二タミー素子群39を出力ポート131−
13nと制御素子J’$35との間に配設する。
群を示しており、この実施例の第一ダミー素子群37を
入カポ−)111−11mと制御素子群35との間に配
設し、及び第二タミー素子群39を出力ポート131−
13nと制御素子J’$35との間に配設する。
そして第i行(iは自然数、l≦i≦m)の制御素子と
、この素子群pに対応する第i行の入力ポート1li(
iは自然数、l≦i≦m)との間の人力導波路+1に、
(i−1)個のダミー素子+7bを設け、この実施例で
はこれらダミー素子を以って第一ダミー素子群37を形
成する。
、この素子群pに対応する第i行の入力ポート1li(
iは自然数、l≦i≦m)との間の人力導波路+1に、
(i−1)個のダミー素子+7bを設け、この実施例で
はこれらダミー素子を以って第一ダミー素子群37を形
成する。
さらに、第j夕1(jは自然数、l≦j≦n)の制御素
子と、この素子群qに対応する出力ポート13j との
間の出力導波路13に、(n−j)個のダミー素子17
bを設け、この実施例ではこれらタミー素子+7bを以
って第二ダミー素r群39を形成する。
子と、この素子群qに対応する出力ポート13j との
間の出力導波路13に、(n−j)個のダミー素子17
bを設け、この実施例ではこれらタミー素子+7bを以
って第二ダミー素r群39を形成する。
」−述のように構成された第三実施例の光マトリクスス
イッチにおいては、第4図からも理解出来るように、信
号光が通過する第i行のダミー素子+?bの個数は(i
−1)個、信号光が第1列から第1列に至る間に通過す
る制御素子17aの個数は経路によらず常にj個、信号
−光が第i+1行から第1行に至る間に通過する制御素
ト17bの個数は経路によらず常に(m−i)個、及び
信号光が通過する第1列のダミー素子+7bの個数は(
n−j)個である。従って、信号光が入力ポートlli
から出力ポート13jに至るまでに通過する光導波素子
17a及び又は17bの総個数Tは、T= (i −1
)+ j+ (m−i)+ (n−j)=m+n−1[
個コ と成る。従って、信号光はその伝搬経路によらずに一定
数の光導波素子17a及び又は17bを通過する。
イッチにおいては、第4図からも理解出来るように、信
号光が通過する第i行のダミー素子+?bの個数は(i
−1)個、信号光が第1列から第1列に至る間に通過す
る制御素子17aの個数は経路によらず常にj個、信号
−光が第i+1行から第1行に至る間に通過する制御素
ト17bの個数は経路によらず常に(m−i)個、及び
信号光が通過する第1列のダミー素子+7bの個数は(
n−j)個である。従って、信号光が入力ポートlli
から出力ポート13jに至るまでに通過する光導波素子
17a及び又は17bの総個数Tは、T= (i −1
)+ j+ (m−i)+ (n−j)=m+n−1[
個コ と成る。従って、信号光はその伝搬経路によらずに一定
数の光導波素子17a及び又は17bを通過する。
この第三実施例においても、第一実施例と同様の効果を
期待出来る。
期待出来る。
くクロストーク特性〉
以下、第5図(A)〜(C)を参照し、−例として、こ
の発明及び従来構成によるNXNXNヒマトリクススイ
ッチは自然数)のクロストーク特性(クコストーク対挿
入損失比(SXR)特性)を比較した結果につき説明す
る。この場合、この発明のNXNXNヒマトリクススイ
ッチ上述した第四実施例においてm=m=Nとした構成
と成る。
の発明及び従来構成によるNXNXNヒマトリクススイ
ッチは自然数)のクロストーク特性(クコストーク対挿
入損失比(SXR)特性)を比較した結果につき説明す
る。この場合、この発明のNXNXNヒマトリクススイ
ッチ上述した第四実施例においてm=m=Nとした構成
と成る。
第4図(A)はL(光導波素P1つ当りのロス[dB]
)= 1の、!:、!iのsXR特性ヲ示ス図、第4
図(B)はL=0.5のときのSXR特性を示す図、第
4図(C)はL=0.1のときのSXR特性を示す図で
ある。
)= 1の、!:、!iのsXR特性ヲ示ス図、第4
図(B)はL=0.5のときのSXR特性を示す図、第
4図(C)はL=0.1のときのSXR特性を示す図で
ある。
これら図において、破線で示す曲線■はこの発明による
NXNXNヒマトリクススイッチXR特性及び実線で示
す曲線IIは従来構成によるNXN光マトリクススイフ
チのSXR特性を表す、但し、いずれのSXR特性も5
XREdBIが最悪の場合のSXR特性であり、この発
明によるNXNXNヒマトリクススイッチXR1は次式
■により及び従来構成によるNXNXNヒマトリクスス
イッチXR2は次式19により求めた。
NXNXNヒマトリクススイッチXR特性及び実線で示
す曲線IIは従来構成によるNXN光マトリクススイフ
チのSXR特性を表す、但し、いずれのSXR特性も5
XREdBIが最悪の場合のSXR特性であり、この発
明によるNXNXNヒマトリクススイッチXR1は次式
■により及び従来構成によるNXNXNヒマトリクスス
イッチXR2は次式19により求めた。
5XR1=x −(2N−2) L−11oり(N−1
)−(2N−1)L =x−L−10文op(N−1)・・・・・・・・・・
・・・・・■・・・・・・・・・・・・・・・■ 但し、X:光導波素子1つ当りのクロストーク [d
B] N:ボートの数 第4図(A)〜(C)からもIJJらかなように3 L
の値が太きくなるにつれ、SXRl特性が5XR2特性
に比し改善されていき、従って従来に比しクロストーク
特性(SXR特性)が向トしていることが理解出来る。
)−(2N−1)L =x−L−10文op(N−1)・・・・・・・・・・
・・・・・■・・・・・・・・・・・・・・・■ 但し、X:光導波素子1つ当りのクロストーク [d
B] N:ボートの数 第4図(A)〜(C)からもIJJらかなように3 L
の値が太きくなるにつれ、SXRl特性が5XR2特性
に比し改善されていき、従って従来に比しクロストーク
特性(SXR特性)が向トしていることが理解出来る。
また、現在の光導波素子形成技術では光導波素子1つち
りのロスLは、通常おおよそ1〜0.l[dB] と成
る。このLのイ1が小さな値に成るに従い光導波素子の
作成に厳しい条件が要求される。従って、図からも理解
出来るように、この発明によれば、従来に比しクロスト
ーク特性に優れた光マトリクススイッチを緩やかな作製
条件で作製することがa(能である。
りのロスLは、通常おおよそ1〜0.l[dB] と成
る。このLのイ1が小さな値に成るに従い光導波素子の
作成に厳しい条件が要求される。従って、図からも理解
出来るように、この発明によれば、従来に比しクロスト
ーク特性に優れた光マトリクススイッチを緩やかな作製
条件で作製することがa(能である。
尚、従来構成による光マトリクススイッチでは、入力ポ
ートから出力ボートに至るまでの間の信号光のロスは、
理論的には、最大ロス=(2N−1)L及び最小ロス=
Lと成り伝搬経路によってロスにばらつきがあるが、こ
の発明の光マトリクススイッチでは、理論的には信号光
の伝搬経路によらず常にロス=(2N−1)と成り入力
ポートから出力ボートに至るまでの間の信号光のロスの
ばらつきをなくすことがi7f能である。
ートから出力ボートに至るまでの間の信号光のロスは、
理論的には、最大ロス=(2N−1)L及び最小ロス=
Lと成り伝搬経路によってロスにばらつきがあるが、こ
の発明の光マトリクススイッチでは、理論的には信号光
の伝搬経路によらず常にロス=(2N−1)と成り入力
ポートから出力ボートに至るまでの間の信号光のロスの
ばらつきをなくすことがi7f能である。
また、従来構成による光マトリクススイッチでは、理論
的には、最良の5XR1= 2 x −L、及びこの発
明の光マトリクススイッチでは、最良の5XR2=2x
−Lと成る。
的には、最良の5XR1= 2 x −L、及びこの発
明の光マトリクススイッチでは、最良の5XR2=2x
−Lと成る。
肛巴尖ム3
この第四実施例では、この発IJIを4×4光マトリク
ススイツチ(m= n−4)に適用した例につき説明す
る。
ススイツチ(m= n−4)に適用した例につき説明す
る。
第6図(A)〜(D)は第四実施例の説明図であり、i
6図(A)は第四実施例の構成を概略的に示すモ面図、
第6図(B)は人力及び出力導波路の交点とこの交点近
傍に配設された制御素子とを示す第6図(A)の一部拡
大図、第6図(C)は人力導波路に配設されたダミー素
r−を主として示す第6図(A)の一部拡大図、第6図
(D)は出力導波路に配設されたタミー J /−を主
として示す第6図(A)の一部拡大図である。
6図(A)は第四実施例の構成を概略的に示すモ面図、
第6図(B)は人力及び出力導波路の交点とこの交点近
傍に配設された制御素子とを示す第6図(A)の一部拡
大図、第6図(C)は人力導波路に配設されたダミー素
r−を主として示す第6図(A)の一部拡大図、第6図
(D)は出力導波路に配設されたタミー J /−を主
として示す第6図(A)の一部拡大図である。
第6図(A)において、41は制御素子群を示す。
この実施例においては、4本の入力導波路+1のそれぞ
れに入力ボート及び4本の出力導波路13のそれぞれに
出力ポートを設けて、人カポ−) 11i(iは自然数
、l≦i≦4)及び出力ポート13j(jは自然数、l
≦j≦4)を形成し、これと共に人力及び出力導波路1
1及び13を相交差させて4×4個の交点Uを形成する
。
れに入力ボート及び4本の出力導波路13のそれぞれに
出力ポートを設けて、人カポ−) 11i(iは自然数
、l≦i≦4)及び出力ポート13j(jは自然数、l
≦j≦4)を形成し、これと共に人力及び出力導波路1
1及び13を相交差させて4×4個の交点Uを形成する
。
そして制御素子+7aを、交点Uの人力導波路11及び
出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設ける(図中これら
制御素子!7aをV及びWを付して示す)。
出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設ける(図中これら
制御素子!7aをV及びWを付して示す)。
従って、制W J f 17aは、第1行の入力ボート
11i(iは自然数、l≦i≦4)と第1行第1列の交
点との間の入力導波路11.相隣接する交点間の入力導
波路11及び出力導波路13、及び、第j列の出力ポー
ト13j(jは自然数、l≦j≦4)と第4行第j列の
交点との間の出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設けら
れ、これら制御素子17aから入力ポート111及び出
カポ−) 13j間に制御素子群41が形成される。
11i(iは自然数、l≦i≦4)と第1行第1列の交
点との間の入力導波路11.相隣接する交点間の入力導
波路11及び出力導波路13、及び、第j列の出力ポー
ト13j(jは自然数、l≦j≦4)と第4行第j列の
交点との間の出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設けら
れ、これら制御素子17aから入力ポート111及び出
カポ−) 13j間に制御素子群41が形成される。
ここで制御素Y−Vは、交点Uにおいて相交差する人力
及び出力導波路11及び13の人力導波路11の方に配
設されている制gg素子17a及び、制御8素子Wは交
点Uにおいて相交差する入力及び出力導波路11及び1
3の出力導波路13の方に配設されている制御素子17
aを示す。
及び出力導波路11及び13の人力導波路11の方に配
設されている制gg素子17a及び、制御8素子Wは交
点Uにおいて相交差する入力及び出力導波路11及び1
3の出力導波路13の方に配設されている制御素子17
aを示す。
さらに、第6図(A)及び(B)に示すように、人力導
波路11から出力導波路13への信号光の伝搬経路を形
成するため、制御素ゴf−v (17a)及びW(17
a)間に、交点Uの入力導波路11から出力導波路13
に至る分岐伝搬経路としての導波路47を設ける。
波路11から出力導波路13への信号光の伝搬経路を形
成するため、制御素ゴf−v (17a)及びW(17
a)間に、交点Uの入力導波路11から出力導波路13
に至る分岐伝搬経路としての導波路47を設ける。
従ってこの実施例では、信5d、光の伝搬経路が、入力
ボートlli及び出力ポート13jの間に配設さ′れた
人力導波路11、出力導波路13及び導波路47から構
成されている。
ボートlli及び出力ポート13jの間に配設さ′れた
人力導波路11、出力導波路13及び導波路47から構
成されている。
さらに、第6図(A)において43は、第一グミー素子
一群を示す、この実施例では、(i−1)個のタミー素
(−1?b(図中このダミー素7’ 17bを符号dで
示す)を、・第1行の制御素7−■とこれら第1行の素
r一群に対応する第1行の入力ポート111との間の人
力導波路11に設ける。
一群を示す、この実施例では、(i−1)個のタミー素
(−1?b(図中このダミー素7’ 17bを符号dで
示す)を、・第1行の制御素7−■とこれら第1行の素
r一群に対応する第1行の入力ポート111との間の人
力導波路11に設ける。
これと共に、第6図(A)及び(C)に示すように、第
1行の制御素子−vとダミー素子−dとの間、第1行の
相隣接するダミー素−f d同志の間に、出力導波路1
3と弱行な導波路49aを配設して、交点Uと同様の交
点Vを人力導波路11に形成する。
1行の制御素子−vとダミー素子−dとの間、第1行の
相隣接するダミー素−f d同志の間に、出力導波路1
3と弱行な導波路49aを配設して、交点Uと同様の交
点Vを人力導波路11に形成する。
そしてこの導波路49aにダミー素−p17b (図
中このダミー素7’l?bを符号eを付して示す)を設
け、ダミー素r−d及びeを導波路49bで接続する。
中このダミー素7’l?bを符号eを付して示す)を設
け、ダミー素r−d及びeを導波路49bで接続する。
好ましくは導波路49bを導波路47と平行に設け、ト
述の各構成成分U、v、w、11.13及び47相11
.の位置関係と同様の位置関係で、各構成成分V、d、
e、 11.49a及び49bを配設する。
述の各構成成分U、v、w、11.13及び47相11
.の位置関係と同様の位置関係で、各構成成分V、d、
e、 11.49a及び49bを配設する。
この実施例では、■−述のタミー素子−d及びeから第
・タミー素子群43を形成しており、この第一ダミー素
子群43を人力ポートlll〜114と制御素子一群4
1との間に設けている。
・タミー素子群43を形成しており、この第一ダミー素
子群43を人力ポートlll〜114と制御素子一群4
1との間に設けている。
ざらに、第6図(A)において、45は第二ダミー素子
群を示す。この実施例では、(4−j)個のタミー素子
17b (図中このダミー素子17bを符号fで示す
)を、第j9IIの制御素1−wとこれら第j列の制g
#素子・群に対応する出力ポート13jとの間の出力導
波路13に設ける。
群を示す。この実施例では、(4−j)個のタミー素子
17b (図中このダミー素子17bを符号fで示す
)を、第j9IIの制御素1−wとこれら第j列の制g
#素子・群に対応する出力ポート13jとの間の出力導
波路13に設ける。
これと共に、第6図(A)及び(D)に示すように、第
j列の制御素子Wとダミー素子fとの間、第j列のダミ
ー素子f同志の間に、出力導波路11と平行な導波路5
1aを配設して、交点Uと同様の交点Wを人力導波路1
3に形成する。そしてこの導波路51aにダミー素子1
7b (図中このダミー素子17bを符号gで示す)
を設け、ダミー素子f及びgを導波路51bで接続する
。好ましくは導波路51bを導波路47と平行に設け、
L述の各構成成分U、v、w、11.13及び47相互
の位置関係と同様の位l関係で、各構I&成分W、
f、 g、 13.51a及び51bを配設する。
j列の制御素子Wとダミー素子fとの間、第j列のダミ
ー素子f同志の間に、出力導波路11と平行な導波路5
1aを配設して、交点Uと同様の交点Wを人力導波路1
3に形成する。そしてこの導波路51aにダミー素子1
7b (図中このダミー素子17bを符号gで示す)
を設け、ダミー素子f及びgを導波路51bで接続する
。好ましくは導波路51bを導波路47と平行に設け、
L述の各構成成分U、v、w、11.13及び47相互
の位置関係と同様の位l関係で、各構I&成分W、
f、 g、 13.51a及び51bを配設する。
この実施例では、上述のダミー素子f及びgから第二ダ
ミー素子群45を構成しており、この第二ダミー素r一
群45を出カポ−) 131〜134と制u4素r−f
fF 41との間に配設している。
ミー素子群45を構成しており、この第二ダミー素r一
群45を出カポ−) 131〜134と制u4素r−f
fF 41との間に配設している。
尚、図示例では、導波路49a及び51aを連続させて
配設しているが、断続的に配設して交点V及びWを形成
するようにしても良い。
配設しているが、断続的に配設して交点V及びWを形成
するようにしても良い。
この第四実施例においては、信号光が通過する制御素子
17a及び又はタミー素子1?bの個数が、伝搬経路に
よらず常に一定の個数例えば8個と成る。
17a及び又はタミー素子1?bの個数が、伝搬経路に
よらず常に一定の個数例えば8個と成る。
このように構成された第四実施例においても、第一実施
例と同様の効果が期待出来る。
例と同様の効果が期待出来る。
く第四実施例の変形例〉
第7図は第四実施例の変形例の構成を概略的に示す平面
図である。尚、第6図に示した構成成分と同一の構成成
分については同一の符号を付して示し、その詳細な説明
を省略する。
図である。尚、第6図に示した構成成分と同一の構成成
分については同一の符号を付して示し、その詳細な説明
を省略する。
同図において、53は第一ダミー素子群を示しており、
この変形例では、(i−1)個のタミー素子17bを、
第1行の制御素子Vとこれら第1行の素子群に対応する
第1行の入力ボートlli (1≦i≦4)との間の
入力導波路11に設け、これら制御素子17bから第一
ダミー素子群53を形成している。
この変形例では、(i−1)個のタミー素子17bを、
第1行の制御素子Vとこれら第1行の素子群に対応する
第1行の入力ボートlli (1≦i≦4)との間の
入力導波路11に設け、これら制御素子17bから第一
ダミー素子群53を形成している。
また55は第二ダミー素子群を示しており、この変形例
では、(4−、j )個のダミー素子17bを、第jJ
/llの制御素子wとこれら第3列の素7一群に対応す
る出カポ−)13j(1≦j≦4)との間の出力導波路
13に設け、これらダミー素子+7bから第二ダミー素
子群55を形成する。
では、(4−、j )個のダミー素子17bを、第jJ
/llの制御素子wとこれら第3列の素7一群に対応す
る出カポ−)13j(1≦j≦4)との間の出力導波路
13に設け、これらダミー素子+7bから第二ダミー素
子群55を形成する。
従って、この変形例では、上述の第四実施例における第
一タミー素子群43の構成成分■、e、49a及び49
b、及び第二ダミー素子群45の構成成分W、g、51
a及び51bを設けていない他は、第四実施例と同一の
構成と成っている。
一タミー素子群43の構成成分■、e、49a及び49
b、及び第二ダミー素子群45の構成成分W、g、51
a及び51bを設けていない他は、第四実施例と同一の
構成と成っている。
この第四実施例の変形例においても、信号光が通過する
制御素子+7a及び又はダミー素7−1?bの個数が、
伝搬経路によらず常に一定の4V4数例えば8個と成る
。
制御素子+7a及び又はダミー素7−1?bの個数が、
伝搬経路によらず常に一定の4V4数例えば8個と成る
。
このように構成された第四実施例の変形例においても、
上述の第四実施例と同様の効果を期待出来る。
上述の第四実施例と同様の効果を期待出来る。
箸m丘論
この第五実施例では、この発明をm×n光マトリクスス
イッチに適用した例につき説IJIする。
イッチに適用した例につき説IJIする。
第8図は第五実施例の説明図であり、第五実施例の構成
を模式的に示す図である。尚、第6図に示した構成成分
と同一の構成成分については同一の符号を付して示し、
その詳細な説1jlを省略する。
を模式的に示す図である。尚、第6図に示した構成成分
と同一の構成成分については同一の符号を付して示し、
その詳細な説1jlを省略する。
同図において、57は制御素子群を示す。この実施例に
おいては、例えば、m本(mは自然数)の入力導波路1
1のそれぞれに入力ボート及びn本(nは自然数)の出
力導波路13のそれぞれに出力ポートを設けて、入カポ
−)11i(iは自然数、l≦i≦m)及び出力ポート
13j(jは自然数、1≦j≦m)を形成し、これと共
に人力及び出力導波路11及び13を相交差させてm×
n個の交点Uを形成する。
おいては、例えば、m本(mは自然数)の入力導波路1
1のそれぞれに入力ボート及びn本(nは自然数)の出
力導波路13のそれぞれに出力ポートを設けて、入カポ
−)11i(iは自然数、l≦i≦m)及び出力ポート
13j(jは自然数、1≦j≦m)を形成し、これと共
に人力及び出力導波路11及び13を相交差させてm×
n個の交点Uを形成する。
そして制御素子17aを、交点Uの人力導波路11及び
出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設け(図中これら制
御素子−をV及びWを付して示す)、これら制O1a
r−v及びW間に、交点Uの入力導波路11から出力導
波路13に至る分岐伝搬経路として導波路47を設ける
。
出力導波路13にそれぞれ1個ずつ設け(図中これら制
御素子−をV及びWを付して示す)、これら制O1a
r−v及びW間に、交点Uの入力導波路11から出力導
波路13に至る分岐伝搬経路として導波路47を設ける
。
従ってこの実施例では、制御素子17aは、第1行の入
力ボートlliと第1行第1列の交点Uとの間の人力導
波路11、相隣接する交点U間の入力及び出力導波路1
1及び13、第3列の出力ポート13jと第m行第j列
の交点Uとの間の出力導波路13にそれぞれ1個ずつ配
設され、これら制御素子17aを以って入カポ−)11
1〜IIm、と出力ポート131〜13nとの間に制御
素子!157が形成されている。
力ボートlliと第1行第1列の交点Uとの間の人力導
波路11、相隣接する交点U間の入力及び出力導波路1
1及び13、第3列の出力ポート13jと第m行第j列
の交点Uとの間の出力導波路13にそれぞれ1個ずつ配
設され、これら制御素子17aを以って入カポ−)11
1〜IIm、と出力ポート131〜13nとの間に制御
素子!157が形成されている。
また、交点Uの近傍で相隣接して配置されている制御素
子V及びWは導波路47で接続され、従って入力ポート
111〜1I11と出力ポート131〜13nとの間に
形成される信号光の伝搬経路は入力導波路11.出力導
波路13及び導波路47から構成される。
子V及びWは導波路47で接続され、従って入力ポート
111〜1I11と出力ポート131〜13nとの間に
形成される信号光の伝搬経路は入力導波路11.出力導
波路13及び導波路47から構成される。
また58は第一ダミー素7一群を示しており、この実施
例では、(i−1)個のダミー素子−d (+7b)を
、第1行の制御素子v (17a)と、これら素子に対
応する第1行の入力ボート++i (iは自然数、l
≦i≦m)との間の入力導波路11に設け、ダミー素子
d(+7b)を以って第一ダミー素子群37を人、カポ
−)111〜l1m及び制御素子群57の間に形成する
。
例では、(i−1)個のダミー素子−d (+7b)を
、第1行の制御素子v (17a)と、これら素子に対
応する第1行の入力ボート++i (iは自然数、l
≦i≦m)との間の入力導波路11に設け、ダミー素子
d(+7b)を以って第一ダミー素子群37を人、カポ
−)111〜l1m及び制御素子群57の間に形成する
。
さらに、 61は第二ダミー素子群を示しており、この
実施例では、(n−0個のダミー素子f(17b)を、
第j列の制御素子Wとこれら素子に対応する出力ポート
+3j(jは自然数、l≦j≦n)との間の出力導波路
13に設け、これらダミー素子f (+7b)を以って
第二ダミー素子群81を出力ポート131〜13nとの
間に形成する。
実施例では、(n−0個のダミー素子f(17b)を、
第j列の制御素子Wとこれら素子に対応する出力ポート
+3j(jは自然数、l≦j≦n)との間の出力導波路
13に設け、これらダミー素子f (+7b)を以って
第二ダミー素子群81を出力ポート131〜13nとの
間に形成する。
上述のように構成された第四実施例の光マトリクススイ
ッチにおいては、第8図からも理解出来るように、信号
光が通過するダミー素子dの個数は(i−1)個、信号
光が第1列から第3列に至る間に通過する制御素子Vの
個数は経路によらず常にj個、信号光が第i+1行から
第m行に至る間に通過する制御素子Wの個数は経路によ
らず常に(m−(i−1))個、及び信号光が通過する
第j列のタミー素子fの個数は(n−j)個である。従
って、信−)光が入力ポートlliから出力ポート+3
jに至るまでに通過する光導波素子17a及び又は17
bの総個数Tは、 T= (i−1)+ j+ (m−(+−1))+ (
n −j) −m+n [個] と成る。従って、信号光はその伝搬経路によらずに一定
数の光導波素子17a及び又は17bを通過する。
ッチにおいては、第8図からも理解出来るように、信号
光が通過するダミー素子dの個数は(i−1)個、信号
光が第1列から第3列に至る間に通過する制御素子Vの
個数は経路によらず常にj個、信号光が第i+1行から
第m行に至る間に通過する制御素子Wの個数は経路によ
らず常に(m−(i−1))個、及び信号光が通過する
第j列のタミー素子fの個数は(n−j)個である。従
って、信−)光が入力ポートlliから出力ポート+3
jに至るまでに通過する光導波素子17a及び又は17
bの総個数Tは、 T= (i−1)+ j+ (m−(+−1))+ (
n −j) −m+n [個] と成る。従って、信号光はその伝搬経路によらずに一定
数の光導波素子17a及び又は17bを通過する。
この第五実施例においても、第一実施例と同様の効果を
期待出来る。
期待出来る。
尚、この実施例において、制御素子!7aに加えダミー
素子!7bを一定個数ずつ各交点U間に配設するように
しても良い。
素子!7bを一定個数ずつ各交点U間に配設するように
しても良い。
第六実施例
この第六実施例では、この発明を4×4光マトリクスス
イツチに適用した例につき説明する。
イツチに適用した例につき説明する。
第9図は第六実施例の構成を概略的に示す平面図である
。尚、第6図(A)に示した構成成分と対応する構成成
分については、同一の符号を付して示し、その詳細な説
明を省略する。
。尚、第6図(A)に示した構成成分と対応する構成成
分については、同一の符号を付して示し、その詳細な説
明を省略する。
同図において、83は平行導波路を示しており、この実
施例では、それぞれの平行導波路63の一端に入力ポー
トを設けて人力ポート131〜134を形成し、さらに
平行導波路63の他端を、第i列(iは自然数、l≦i
≦4)の入力ポート側終端に配設した光導波素子V或は
dと接続し、よって第i列の人力ポート1li(iは自
然数、1≦i≦4)と、入力ボート側網端の光導波素子
V或はdとを平行導波路63によって連絡する。
施例では、それぞれの平行導波路63の一端に入力ポー
トを設けて人力ポート131〜134を形成し、さらに
平行導波路63の他端を、第i列(iは自然数、l≦i
≦4)の入力ポート側終端に配設した光導波素子V或は
dと接続し、よって第i列の人力ポート1li(iは自
然数、1≦i≦4)と、入力ボート側網端の光導波素子
V或はdとを平行導波路63によって連絡する。
また65も平行導波路を示し、平行導波路63と同様に
して、第j列の出力ポートl1j(jは自然数、1≦j
≦4)と、出力ポート側糾端の光導波素子f或はWとを
平行導波路65によって連絡する。
して、第j列の出力ポートl1j(jは自然数、1≦j
≦4)と、出力ポート側糾端の光導波素子f或はWとを
平行導波路65によって連絡する。
f行導波路63及び65を互いに平行と成して設けるこ
とによって、これら導波路63及び65の光軸が両方共
に基板10の基板端縁に対して直交するように光マトリ
クススイッチを構成することが出来。
とによって、これら導波路63及び65の光軸が両方共
に基板10の基板端縁に対して直交するように光マトリ
クススイッチを構成することが出来。
その結果光ファイバを入力ポート或は出力ポートと接続
する際、光軸合せが容易と成る。
する際、光軸合せが容易と成る。
この第六実施例においても、第四実施例と同様の効果を
期待出来る。
期待出来る。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるものではな
く、設計に応じて種々の変形を行なうことが出来る。
く、設計に応じて種々の変形を行なうことが出来る。
例えば、制御素子としては方、向性結合型光スイッチ素
子その他の光スイツチ素子を用いても良いし、また例え
ば上述した実施例において制御素子を、複数の光スイッ
チ素勇から成るマトリクススイッチに置換えた構成(二
重化構成)としても良い。
子その他の光スイツチ素子を用いても良いし、また例え
ば上述した実施例において制御素子を、複数の光スイッ
チ素勇から成るマトリクススイッチに置換えた構成(二
重化構成)としても良い。
また信り光の伝搬経路の形成に名っては、導波路、制御
素子その他の各構成成分を、上述の図示例に限定されな
い任意好適な設計条件で形成、配設すれば良く、また各
構成成分の配置関係を設計に応じて任意好適に変更して
良い。基板材料も設計に応じて任意好適な材料を用いて
良い。
素子その他の各構成成分を、上述の図示例に限定されな
い任意好適な設計条件で形成、配設すれば良く、また各
構成成分の配置関係を設計に応じて任意好適に変更して
良い。基板材料も設計に応じて任意好適な材料を用いて
良い。
入力ポート側及び出力ボート側伝搬経路の交点の形成は
、設計に応じて任意好適な交点を形成して良く、例えば
入力ポート側及び出力ボート倒伏*経路を同一モ面上で
相交差させて形成しても良いし、或は入力ポート側及び
出力ボート側伝搬経路をケ体交差させて形成しても良い
。
、設計に応じて任意好適な交点を形成して良く、例えば
入力ポート側及び出力ボート倒伏*経路を同一モ面上で
相交差させて形成しても良いし、或は入力ポート側及び
出力ボート側伝搬経路をケ体交差させて形成しても良い
。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明の光マト
リクススイッチによれば、各々の伝搬経路が入力ボート
から出力ポートに至る間に有する光導波素子の個数をい
ずれの伝搬経路でも同数と成している。
リクススイッチによれば、各々の伝搬経路が入力ボート
から出力ポートに至る間に有する光導波素子の個数をい
ずれの伝搬経路でも同数と成している。
従って、信号光はその伝搬経路によらずに一定数の光導
波素子を通過する。その結果、出力ポートから出力され
る信号光の光強度(光出力強度)を、いずれの伝搬経路
を信号光が伝搬してきてもほとんど変らない、好ましく
は一定の光強度と成すことが出来、これがため光マトリ
クススイッチのクロストーク特性を従来に比し改善する
ことが出来る。
波素子を通過する。その結果、出力ポートから出力され
る信号光の光強度(光出力強度)を、いずれの伝搬経路
を信号光が伝搬してきてもほとんど変らない、好ましく
は一定の光強度と成すことが出来、これがため光マトリ
クススイッチのクロストーク特性を従来に比し改善する
ことが出来る。
第1図はこの発明の第一実施例の構成を示す上面図、
第2図はこの発1]の第一実施例の変形例の構成を示す
上面図、 第3図はこの発明の第二実施例の構成を示す上面図、 第4図はこの発明の第三実施例の構成を模式的に示す図
、 第5図(A)〜(C)はこの発明のクロストーク特性の
説明に供する図、 第6図(A)〜(D)はこの発明の第四実施例の説15
1 図 、 第7図はこの発明の第四実施例の変形例を示す上面図、 第8図はこの9.用の第五実施例の構成を模式的に示す
図、 第9図はこの発すlの第六実施例の構成を示す上面図。 第10図は従来の光マトリクススイッチの構成を示すf
面図である。 11・・・入力導波路、 13・・・出力導波路1
7a・・・制御用光導波よf−1 +7b、17c・・・タミー用光導波素−ト。 19.35,41.57・・・制御素子群21.37,
43.59・・・第一ダミー素子群23.39.45.
61・・・第一ダミー素子群、111〜l1m・・・入
力ポート、 131〜13n・・・出力ポート。 特許出願人 沖電気玉業株式会社 ○ 巳 2 7o 2 第rEJ災方ヒイ列の?明図 第6図
上面図、 第3図はこの発明の第二実施例の構成を示す上面図、 第4図はこの発明の第三実施例の構成を模式的に示す図
、 第5図(A)〜(C)はこの発明のクロストーク特性の
説明に供する図、 第6図(A)〜(D)はこの発明の第四実施例の説15
1 図 、 第7図はこの発明の第四実施例の変形例を示す上面図、 第8図はこの9.用の第五実施例の構成を模式的に示す
図、 第9図はこの発すlの第六実施例の構成を示す上面図。 第10図は従来の光マトリクススイッチの構成を示すf
面図である。 11・・・入力導波路、 13・・・出力導波路1
7a・・・制御用光導波よf−1 +7b、17c・・・タミー用光導波素−ト。 19.35,41.57・・・制御素子群21.37,
43.59・・・第一ダミー素子群23.39.45.
61・・・第一ダミー素子群、111〜l1m・・・入
力ポート、 131〜13n・・・出力ポート。 特許出願人 沖電気玉業株式会社 ○ 巳 2 7o 2 第rEJ災方ヒイ列の?明図 第6図
Claims (3)
- (1)複数の入力ポートと複数の出力ポートとの間に形
成された伝搬経路に設けられ、入力ポート側伝搬経路か
らの信号光に対する出力ポート側伝搬経路を選択するた
めの複数の制御用光導波素子を具える光マトリクススイ
ッチにおいて、 各々の伝搬経路が前記入力ポートから出力ポートに至る
間に有する光導波素子の個数を同数とするためのダミー
用光導波素子を追加して具えること を特徴とする光マトリクススイッチ。 - (2)入力ポート側及び出力ポート側伝搬経路をそれぞ
れ相交差させてm×n個(m、nは自然数)の交点を形
成し、 制御用光導波素子を、該交点のそれぞれに1個ずつ設け
てm行n列に配列し、 (i−1)個(但しiは自然数、1≦i≦m)のダミー
用光導波素子を、第i行の制御用光導波素子と、該第i
行の制御素子に対応する入力ポートとの間の入力ポート
側伝搬経路に設け、 (n−j)個(但しjは自然数、1≦j≦n)のダミー
用光導波素子を、第j列の制御用光導波素子と、該第j
列の制御素子に対応する出力ポートとの間の出力ポート
側伝搬経路に設けて成ること を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光マトリク
ススイッチ。 - (3)入力ポート側及び出力ポート側伝搬経路をそれぞ
れ相交差させてm×n個の交点を形成し、制御用光導波
素子を、該交点の入力ポート側及び出力ポート側伝搬経
路にそれぞれ1個ずつ設けると共に、これら制御用光導
波素子間に前記交点の入力ポート側伝搬経路から出力ポ
ート側伝搬経路に至る分岐伝搬経路を設け、 (i−1)個のダミー用光導波素子を、第i行の制御用
光導波素子と、該第i行の入力ポートとの間の入力ポー
ト側伝搬経路に設け、 (n−j)個のダミー用光導波素子を、第j列の制御用
光導波素子と、該第j列の制御素子に対応する出力ポー
トとの間の出力ポート側伝搬経路に設けて成ること を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光マトリク
ススイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30226086A JPS63155035A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 光マトリクススイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30226086A JPS63155035A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 光マトリクススイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155035A true JPS63155035A (ja) | 1988-06-28 |
JPH0512689B2 JPH0512689B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=17906870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30226086A Granted JPS63155035A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 光マトリクススイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63155035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120027370A1 (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | U2T Photonics Ag | Optical device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953818A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nec Corp | 光スイツチ回路 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30226086A patent/JPS63155035A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953818A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nec Corp | 光スイツチ回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120027370A1 (en) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | U2T Photonics Ag | Optical device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0512689B2 (ja) | 1993-02-18 |
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