JPS63154539A - 両面複写装置 - Google Patents

両面複写装置

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JPS63154539A
JPS63154539A JP30095986A JP30095986A JPS63154539A JP S63154539 A JPS63154539 A JP S63154539A JP 30095986 A JP30095986 A JP 30095986A JP 30095986 A JP30095986 A JP 30095986A JP S63154539 A JPS63154539 A JP S63154539A
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JP
Japan
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paper
roller
intermediate tray
paper sheet
tray
Prior art date
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Pending
Application number
JP30095986A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Onishi
賢 大西
Katsutoshi Shimizu
克敏 清水
Yoshihisa Araki
荒木 敬久
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写用紙(以下用紙と称する)の両面に複写す
る両面複写装置に関するものである。
従来の技術 近年、複写装置は用紙の両面にコピーする両面コピーお
よび同一面にコピーする合成コピーを自動的に行なうこ
とができる両面複写装置が多く提供されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の両面複写装置
の一例について説明する。
第12図は従来の両面複写装置の要部構成図を示すもの
である。第12図において、1および2は給紙カセット
、3はレジストローラー、4は転写部、5は搬送ベルト
、6は定着器、7は排紙トレイ、8はコピーずみの用紙
を−たん収納する中間トレイ、9は用紙の進行方向を排
紙トレイ7または中間トレイ8へ切換える第1切換部、
20は3へ−7 第1搬送部、21は第2搬送部、22は用紙の進行方向
を中間トレイ8または、第2搬送部21へ切換える第2
切換部、23は用紙を中間トレイ8へ送り込む収納ロー
ラ一対、24は中間トレイ8から用紙を送り出す給紙ロ
ーラー、25は給紙ローラーとは逆方向に回転して用紙
を1枚だけ分離する分離ローラー、26は中間トレイに
収納された用紙のうち、一番下の用紙を給紙ローラー2
4に向って送る補助ローラー、27は中間トレイから送
り出された用紙をいったん整合する第2レジストローラ
ー、28はレジストローラー3へ導く導入径路である。
以上のように構成された両面複写装置について、以下そ
の動作について説明する。まず通常のコピー動作を説明
する。
カセット1および2のいずれかより送り出された用紙は
レジストローラー3で整合された後、送り出され、転写
部4にて画像が形成される。用紙はさらに搬送ベルト5
によって送られ定着器6で定着された後、排紙トレイ7
へ排出される。
両面コピーの場合は定着動作までは通常コピーと同様で
あるが、以後、用紙は切換部9にて下方へ導かれ、第1
搬送部20.第2搬送部21を経た後、収納ローラ一対
23によって中間トレイ8へ送り込まれる。この時、用
紙はコピー済の面が上向きになっている。以上が両面コ
ピーの場合の中間トレイへの収納動作であり、合成コピ
ーの場合は、第1搬送部20までは両面コピーと同様で
あるが、次に用紙は第2切換部22にて中間トレイ8へ
送り込まれる。従ってこの時、用紙はコピー面が下向き
になっている。
次に、中間トレイ8に収納された用紙を再びコピーする
為の給紙動作について説明する。給紙動作に際して補助
ローラー26および給紙ローラー24は時計方向へ回転
すると同時に分離ローラー25は反時計方向に回転し、
最も下の用紙のみが補助ローラー26、給紙ローラー2
4によって送り出され、他の用紙は、分離ローラー25
によっモ停止される。
1枚だけ送り出された用紙は第2レジストロー5t・− ラー27でいったん整合された後、導入径路を経てレジ
ストローラー3に達する。以後は通常のコピー動作と同
様の過程を経て、コピーされた後、排紙トレイ7へ排出
される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、中間トレイへ用紙
を収納する為の専用の収納ローラ一対と、中間トレイか
ら用紙を送り出す為の給紙ローラー分離ローラーが別々
に設けられているので、上下方向のスペースを必要とす
る為、装置が大型になり、また、部品点数も多くなると
いう問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、小型でかつ部品点数の少な
い両面複写装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決する為に本発明の両面複写装置は、複
写機本体の下方に設けられた中間トレイと、複写ずみの
用紙の進行方向を切換可能な第1の切換手段と、中間ト
レイの上方にあり、正逆いずれの方向へも用紙を搬送可
能な搬送手段と、前6へ−7 記中間トレイの近傍に設けられた、正逆いずれの方向へ
も用紙を給送可能な給送手段と、前記給送手段と前記搬
送手段の間にあって用紙の進行方向を切換可能な第2の
切換手段とを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって用紙を中間トレイから給
紙する時に給紙ローラーを給紙方向へ回転させ、かつ分
離ローラーを逆方向回転もしくは停止させて用紙を分離
し、用紙を中間トレイに収納する時は、給紙ローラーを
収納方向へ回転させ、かつ分離ローラーを同方向に回転
するように構成したことにより用紙の給紙と収納を同じ
位置で行なうことができるので、上下方向のスペースを
とらない為装置が小型化でき、まだ部品点数も少なくで
きるものである。
実施例 以下本発明の一実施例の両面複写装置について、図面を
参照しながら説明する。第1図において、51 .52
.53はカセットより用紙を送シ出す7 ・、−2 給紙装置、54は用紙をいったん整合した後、送り出す
レジストローラー、55は転写部、56は搬送ベルト、
57は定着器である。58は排紙トレイであり、59は
コピーずみの用紙をいったん収納する中間トレイである
。60は用紙の進行方向を排紙トレイ58または中間ト
レイ59へ切換える第1の切換爪であり、図示しないン
レノイドによって駆動される。71は搬送ベルトであり
、ここでは2本使用している。72はこれを駆動する駆
動プーリー、73は従動ブーIJ−174はテンション
プーリーである。駆動プーリー72は後述するモーター
によって正転および逆転可能となっている。75は圧着
ローラーであり、搬送ベルト71を介して駆動プーリ″
−72に圧接している。
76は押えローラーであり、搬送ベルト71に軽く圧接
している。77は第2の切換爪であり図示しないンレノ
イドによって2つの位置に駆動される。
78は給紙ローラーであり、後述する駆動系によって正
転および逆転可能となっている。79は分離ローラーで
ある。
ここで駆動プーリー72、給紙ローラー78、分離ロー
ラー79の駆動系について第2図、第3図、第4図にも
とづいて説明する。第2図は第1図を逆方向より見た駆
動系の図であり、第3図は第2図を上から見た図である
7、第4図は分離ローラ一部の構成を示す図である。8
0は駆動プーリーギヤであり、駆動プーリー72の端部
に一体的に固定されており、図示しないモーターによっ
て駆動されるギヤとかみ合うようになっている。
81はアイドラー軸であり中間トレイの側板82とブラ
ケット83の間で回転自在に軸支されている。84は駆
動プーリーギヤ80とかみ合い、アイドラー軸81に回
転自在に軸支された第1アイドラーギヤである。85は
アイドラー軸81に一体的に固定された第2アイドラー
ギヤである。
86は内部に一方向りラッテを有する第1プーリーであ
り、アイドラー軸81が反時計方向に回転する時のみ係
合して同方向に回転するようになっている。87は給紙
ローラー軸であり、略中夫に9 ヘ=7 第1図にて示した給紙ローラー78を一体的に有してい
る。88は電磁クラ・ンテであシ、給紙ローラー軸87
の端部に設けられている。89は電磁クラッチ88に回
転自在に設けられたクラッチギヤであり、第1アイドラ
ーギヤ84とかみあうようになっており、電磁クラ・ン
テ88に通電されると給紙ローラー軸87と一体となっ
て回転するようになっている。90は給紙ローラー軸に
一体的に固定された給紙ローラー軸ギヤであり、第2ア
イドラーギヤ85とかみあうようになっている。
91は側板82にかしめられた支軸、92は内部に一方
向クラッチを有する第2プーリーであり、支軸91上に
、反時計方向に回転する時は空転するように設けられて
いる。93はアームであり、支軸91を支点として図示
しないバネによって時計方向に付勢されている。94は
分離ローラー軸でありアーム93に支承されている。9
5は分離ローラー軸94に一体的に固定された分離軸ギ
ヤであり、第2プーリー92のギヤ部とがみあうように
なっている。96は第」プーリー86と第210へ−7 プーリー92にわたってかけられたベルトである。
次に第4図によって分離ローラ一部の構成を説明する。
97(d分離ローラー軸94に一体的に固定されたボス
である。
98はクラッチバネであり、ボス97と分離ローラー7
9のボス部792Lにわたって巻付けられ、一端はボス
97に固定されている。クラ、テバネ98は左巻になっ
ており、第2図において分離ローラー軸94が時計方向
に回転する時ゆるみ勝手になり、所定のすべりトルクで
以て分離ローラー79が回転される。いわゆるトルクリ
ミッタとして働くようになっている。通常、すべりトル
クは給紙時、給紙ローラー7日と分離ローラー79の間
に用紙がない時および1枚だけある時は分離ローラー7
9は給紙方向へ回転し、複数枚ある時は給紙方向と反対
方向へ回転する程度のトルクに設定されている。
101は第5図に詳細を示すように中間トレイの壁面5
92Lにブラケット102によって一体的に固定された
弾性片であり、その先端部1012L11 .−.. 
が給紙ローラー78に当接し、これが時計方向に回転す
る時は先端部101aが追従して中間トレイ壁面592
Lの内側に位置するようになっている。
給紙ローラー78が反時計方向に回転する時は、先端部
101aは追従して第6図に示すように中間トレイ壁面
59&の外側に位置するようになっている。弾性片10
1の材質としては本実施例では厚さ0.2wR・程度の
マイラーシートを使用している。第7図、8図にて弾性
片101と給紙ローラー7日の状態を示す。ここでは中
間トレイ壁面69&は図示を省略している。
第1図において、103は中間トレイ内の用紙を給紙ロ
ーラー78に圧接する押上板であり、図示しない押上手
段によって給紙時にのみ動作する。
104は収納されてくる用紙の先端を停止するストッパ
ーであり、途中から用紙の進入側に傾斜しておシ、その
先端部104aは2本の搬送ベルト71の間から、下面
部712Lよりも上方に突出している。ストッパー10
4は用紙が収納されるに先立って用紙サイズに応じた位
置に、図示しない手段でセットされるようになっている
105は用紙の巾方向の規制をする規制板であり、収納
時は用紙を整合し、給紙時は用紙の斜行を防止する。
106は中間トレイから給紙された用紙をいったん整合
した後レジストローラー54へと送り出す第2レジスト
ローラーである。
110.111.112,113は用紙を検出するセン
サーである。
114はレールである。中間トレイ部は点線で囲む部分
が一つのユニットとして構成されており通常は装置内の
所定の位置に図示しない係止手段によって係止されてい
るが、これを解除すれば装置前方にレール114に案内
されて引出すことができるようになっている。また駆動
プーリー72、従動プーリー73、テンションプーリー
74、圧着ローラー75、押えローラー76、センサー
111も図示しない支持手段によって支持され、駆動プ
ーリー72を支軸として全体として回動可能になってい
る。
13ヘー。
以上のように構成された両面複写装置の動作について、
以下図面を用いて説明する。
まず第1図は中間トレイへの収納時の状態を示す図面で
あって、給紙装置51あるいは52より送り出された用
紙はレジストローラー54でいったん整合された後、転
写部55へと送られ、給紙装置53より送り出された用
紙は、第2レジストローラー106で整合され、次に再
度レジストローラー54で整合された後、転写部55へ
と送られる。ここで画像を形成された用紙は、搬送ベル
ト56によって定着器57へ送られここで定着される。
次に、通常のコピーの場合は第1の切換爪60が点線の
位置にあり、用紙は排紙トレイ58へ排出される。両面
コピーの場合は第1の切換爪60は実線の位置にあり、
用紙は下方へと送られる。センサー110が用紙を検出
すると図示しないモーターが回転し、第2図における駆
動プーリーギヤ80を反時計方向へ回転させて第1図の
駆動プーリー72を時計方向へ回転させ、搬送ベルト7
1を同方向へ回転させる。これと同時に第214へ一/ の切換爪77が図示しないソレノイドによって実線の位
置に動作される。さらに同時に電磁フランチ88に通電
され、図示しないモーターの回転は給紙ローラー軸87
へと伝達され、第1図の給紙゛ローラー78は時計方向
へ回転する。この時第2図において第2アイドラーギヤ
85がアイドラー軸81を時計方向に回転させているが
、第1プーリー86には内部のワンウェイクラッチの働
きにより、回転力は伝達されない。従って、結果的にモ
ーターの回転力は分離ローラー軸94へは伝達されない
。一方、分離ローラー79は給紙ローラー78に圧接し
ており、第1図において給紙ローラー78が時計方向に
回転すると両ローラー78゜79の摩擦力によって、分
離ローラー79は給紙ローラー78について回転しよう
とし、クラッチバイ9日が締り勝手となってボス97を
締付け、分離ローラー軸94を反時計方向に回転させる
この時、分離ローラー軸94は第2図においそば時計方
向に回転しており、この回転は分離軸ギヤ95、第2プ
ーリー92、ベルト96を経て第115 ・\−7 プーリー86を反時計方向に回転させる。この時、アイ
ドラー軸81は時計方向に回転しているので、第1プー
リー86の内部の一方向りラッテの働きにより、両者は
互いにスリップする、 以上の動作を再度、用紙の流れによって説明すると、用
紙はセンサー110で検出された後、搬送ベルト71お
よび押えローラー76、圧着ローラー75によって給紙
ローラー78の方向へと送られる。次に、用紙は第2の
切換爪77の下を通過し、給紙ローラー78、分離ロー
ラー79の回転によって中間トレイ59へと送り込まれ
る。ここで分離ローラー79は中間トレイ59の壁面5
9aの外側に設けられているので、給紙ローラー78と
分離ローラーγ9による搬送力はこの2つのローラーの
接点までであり、その位置は壁面59&の外側である。
次いで用紙は給紙ローラー78とこれに当接する弾性片
101の先端101aの間に入ってゆき、弾性片101
の弾力によって給紙ローラー78に押当てられて搬送さ
れる。この時、弾性片101の先端部1012Lは中間
トレイの壁面59aの内側に位置しており、用紙は後端
まで確実に中間トレイ59内へ送り込まれる。以上が両
面コピー、合成コピーの時の中間トレイへの収納動作で
ある。
中間トレイ59に収納された用紙は、コピーされた面が
上向きになっている。
次に中間トレイからの給紙動作について説明する。まず
、第9図によって両面コピーの場合の給紙動作を説明す
る。中間トレイ内の用紙は押上板103によって給紙ロ
ーラー78に圧接される。
同時にモーターは収納時とは逆の方向に回転し、第2図
の駆動プーリーギヤ80を時計方向に回転させる。同時
に電磁クラッチ88に通電されモーターの回転は給紙ロ
ーラー軸87へと伝達され第1図の給紙ローラー7日は
反時計方向へ回転する。
また第2アイ・ドラ−ギヤ85がアイドラー軸81を反
時計方向へ回転させ第1プーリー86、ベルト96、第
2プーリー92を同方向へ回転させ、分離軸ギヤ95、
分離ローラー軸94を第2図において時計方向に回転さ
せる。これにより、分離ロア  − −ラー79にクラッチバネ98のすべりトルクで以て給
紙ローラー78によって送り出される用紙を阻止する方
向、即ち第1図では反時計方向に回転する。以上の動作
によって中間トレイ59内の用紙は一端が給紙ローラー
78に圧接されて送り出され、分離ローラー79によっ
て同時に複数枚の用紙が送られないよう、常に一枚だけ
分離されて送り出される。
弾性片101はこのとき第6図に示すように給紙ローラ
ー78の回転とともに先端部101aが中間トレイの壁
面59aの外側に位置しており、用紙の進行をなんら妨
げることはない。また第2の切換爪77も用紙が第2レ
ジストローラー106−\進むのを妨げない位置に作動
される。用紙がセンサー113によって検出されると所
定時間(用紙が第2レジス)o−ラー106に到達する
時間)後に第2図の電磁クラッチ88への通電が断たれ
、給紙ローラー78は駆動力を失うと同時に、給紙ロー
ラー軸ギヤ90以降が停止するので分離ローラー79も
停止する。第2レジストローラー10618へ一ノ はさらに用紙をレジストローラー54へと送り、以後通
常のコピー動作と同様の過程を経て用紙の裏面にコピー
された後排紙トレイ58へと排出される。
次に合成コピーの場合の給紙動作を第10図。
11図を用いて説明する。まず中間トレイ59内の用紙
は両面コピ一時と同様に給紙ローラ′−78と分離ロー
ラー79によって1枚だけ送り出され、同時に第2の切
換爪77は収納動作時と同じ位置に作動されて用紙は搬
送ベルト71へと送られる。
搬送ベルト71は給紙動作開始と同時に反時計方向へ回
転しており、用紙は圧着ローラー75と搬送ベルト71
によってさらに送られる。
用紙がセンサー111によって検出されると、第2図に
おける電磁クラッチ88への通電が断たれ、以後用紙は
搬送ベルト71と圧着ローラー75によって搬送される
。用紙がセンサー111の上を通過するとモーターが回
転方向を変え、第11図に示すように搬送ベルト71を
時計方向へ回転させる。この時点で用紙は中間)・レイ
内にあ19 f、−7 った時とは面が逆になっている。同時に、第2の切換爪
77が図の位置に作動し、用紙は、第2の切換爪77の
上を通って第2レジストローラー106へと送られる。
用紙がセンサー113によって検出されると、所定時間
(用紙が第2レジストローラーに到達する時間)後にモ
ーターを停止させ用紙を第2レジストローラー106に
よって整合した後、再びモーターを回転させ、第2レジ
ストローラー106によって用紙を送り出す。この時搬
送ベルト71も回転して用紙を搬送している。以後用紙
はレジストローラー54で再び整合された後、通常のコ
ピーと同様の過程を経て用紙の表面(第1回目のコピー
が作成された面)にコピーされ、排紙トレイ58へと排
出される。
発明の効果 以上のように本発明は複写機本体の下方に設けられた中
間トレイと、複写ずみの用紙の進行方向を切換可能な第
1の切換手段と、中間トレイの上方にあり、正逆いずれ
の方向へも用紙を搬送可能な搬送手段と、前記中間トレ
イの近傍に設けられた、正逆いずれの方向へも用紙を給
送可能な給送手段と、前記給送手段と前記搬送手段の間
にあって用紙の進行方向を切換可能な第2の切換手段と
を設けることにより、装置の小型化が可能となると共に
、部品点数を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における両面複写装置の主要
断面図、第2図は第1図を後方から見た駆動系を示す側
面図、第3図は第2図を上方から見た平面図、第4図は
分離ローラーの構成を示す断面図、第5図、第6図、第
7図は同実施例の給紙ローラーおよび弾性片の動作状態
を示す断面図および外観図、第8図は弾性片の形状を示
す外観図、第9図は同実施例における両面コピ一時の中
間トレイからの給紙動作を示す断面図、第10図は同実
施例における合成コピ一時の給紙〜用紙反転動作を示す
断面図、第11図は合成コピ一時の用紙反転後の本体へ
の給送動作を示す断面図、第12図は従来の両面複写装
置の主要断面図である。 59・・・・中間トレイ、60・・・・・・第1の切換
爪、21  =、−; 71・・・・・搬送ベルト、77・・・・・・第2の切
換爪、78・・・・・・給紙ローラー、79・−・分離
ローラー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写機本体の下方に設けられた中間トレイと、複
    写ずみの用紙の進行方向を切換可能な第1の切換手段と
    、中間トレイの上方にあり、正逆いずれの方向へも用紙
    を搬送可能な搬送手段と、前記中間トレイの近傍に設け
    られた、正逆いずれの方向へも用紙を給送可能な給送手
    段と、前記給送手段と前記搬送手段の間にあって用紙の
    進行方向を切換可能な第2の切換手段とを具備したこと
    を特徴とする両面複写装置。
  2. (2)給送手段を給紙ローラーとこれに圧接する分離ロ
    ーラーより構成し、用紙を中間トレイより給紙するとき
    は給紙ローラーを給紙方向へ回転させ、かつ分離ローラ
    ーを逆方向回転もしくは停止させて用紙を分離し、用紙
    を中間トレイへ収納する時は、給紙ローラーを収納方向
    へ回転させ、かつ分離ローラーを同方向に回転可能に構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の両
    面複写装置。
JP30095986A 1986-12-17 1986-12-17 両面複写装置 Pending JPS63154539A (ja)

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JPS63154539A true JPS63154539A (ja) 1988-06-27

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JP (1) JPS63154539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4016873A1 (de) * 1989-05-25 1990-11-29 Ricoh Kk Bilderzeugungseinrichtung

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212539A (ja) * 1985-07-09 1987-01-21 Konishiroku Photo Ind Co Ltd シ−ト搬送装置

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