JPS63154503A - ラツク構造 - Google Patents

ラツク構造

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JPS63154503A
JPS63154503A JP30488786A JP30488786A JPS63154503A JP S63154503 A JPS63154503 A JP S63154503A JP 30488786 A JP30488786 A JP 30488786A JP 30488786 A JP30488786 A JP 30488786A JP S63154503 A JPS63154503 A JP S63154503A
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JP
Japan
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suspension
horizontal
hanging
horizontal beam
post
Prior art date
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Application number
JP30488786A
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English (en)
Other versions
JPH0362602B2 (ja
Inventor
Shunji Nobukawa
俊二 信川
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動倉庫等に使用されるラック、特に棚板等
の荷受は部材を吊り下げ式としたラックの構造に関する
ものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来のこの種のラックに於いては、各段の荷受は部材を
支柱に支持させていたため当該支柱には軸方向に圧縮荷
重が作用する。従って、支柱が軸方向の圧縮荷重によっ
て座屈することがないように軸方向圧縮強度の大きな支
柱を使用する必要があり、支柱が太くなると共に重量ア
ンプにつながり、コストダウンを図ることが出来なかっ
た。
そこで軸方向圧縮荷重が作用する支柱を使用しないで荷
受は部材を吊り下げることが考えられた   ゛が、例
えば実開昭58−84737号公報に記載されたように
従来の吊り下げ弐ラック構造では、荷受は部材(棚板)
の前端部は吊り下げ柱で吊り下げ、後端部は支柱間に架
設された吊り下げ用ビームで吊り下げるように構成され
ており、曲げ強度の十分に大きな吊り下げ用ビームが荷
受は部材の各段毎に必要であるため全体を大幅に軽量化
することが出来ない。又、現場でのラック組み立て時に
荷受は部材の前端部を吊り下杼柱にリヘソト止めする必
要があり、組み立てに多大の手間と時間を要する欠点も
あった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決し得るラック
構造を提案するものであって、その特徴は、支柱間に前
後一対の吊り下げ用水平ビームを架設し、この水平ビー
ムに上端を係止して吊り下げた前後一対の吊り下げ柱の
間に荷受は部材を固着し、前記前後一対の吊り下げ社の
下端部は、下段の吊り下げ用水平ビーム又は振れ止め用
水平ビームに夫々上下方向移動可能に係合させた点にあ
□  る。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
第1図乃至第4図に於いて、1ば一定間隔置きに立設さ
れたトラス構造の側枠であって、前後一対の支柱2a、
2bを斜め材3で結合一体化したものである。4a、4
bは前後一対の吊り下げ用水平ビームであって、両端を
前記支柱2a、2bに結合する状態で側枠1間に上下方
向適当間隔置きに架設している。5a、5bは前後一対
の振れ止め用ビームであって、両端を前記支柱2a、2
bに結合する状態で側枠1間の下端近傍位置に架設して
いる。6は前側の各吊り下げ用水平ビーム4aと前側の
支柱2aとを結合するブラケット、7は前後側振れ止め
用水平ヒー1.5a、5bと支柱2a、2bとを結合す
るブラケット、8は後側の各吊り下げ用水平ビーム4b
、、!:後側の支社2bとを結合するガセットプレート 2bの下端近傍位置間に架設された水平固定ビーム、1
0は当該水平固定ビーム9と後側支柱2bとを結合する
ガセットプレート、11は各ガセットプレー1−8.1
0を利用してラックの後側に張設したプレースである。
12は荷受は部祠としての長方形の幅広棚板てあり、前
後一対の吊り下げ柱13a.13b間に上下方向適当間
隔置きに配置され、各棚板12の前後側短辺中央部が前
記吊り下げ柱13a.13bに溶接固着されている。1
4は荷受b3部材としての長方形の半幅棚板であり、前
記側枠1の片側又は両側に各幅広棚板12と同一レヘル
で溶接固着されている。15は各幅広棚板12の直上位
置で吊り下げ柱13a,13bに溶接固着されたストッ
パーであり、左右両側に張り出している。16は半幅棚
板14の後端近傍位置に切り起こし形成したストッパー
である。
前記前後一対の吊り下げ柱13a,13bは、吊り下げ
用水平ビーム4a,4’bの上下間隔及び最下段の吊り
下げ用水平ビーム4a,4bと振れ止め用水平ビーム5
a,Sb間の上下間隔とに対応する長さを有し、夫々吊
り下げ用水平ビーム4a,4bに当該ビームの長さ方向
適当間隔置きに吊り下げられている。
第5図、第6図及び第8図に示すように、前側の吊り下
げ支柱13aの上端には、内部にナツト17を溶接固着
した横断面コの字形のブラケット18が、当該ブラケッ
ト18の下端部に吊り下げ柱13aの上端が内嵌する状
態で溶接固着され、前側の吊り下げ用水平ビーム4aに
前記ブラケット18が、当該ビーム4aを貫通し且つ前
記ナツト17に螺嵌するボルト19を介して締結される
ことにより、前側の吊り下げ札13aが前記吊り下げ用
水平ビーム4aに吊り下げられる。後側の吊り下げ支柱
13bの」二端には、横断面開脚コの字形のブラケット
20が、当該ブラケット20の下端部に吊り下げ柱13
bの上端が内嵌する状態で溶接固着されている。このブ
ラヶソ)20の両側脚部には下向きの係止爪21a.2
1bが突設され、後側の吊り下げ用水平ビーム4bには
内側の上下リップ部22a,22b間に於いて位置決め
板23が溶接固着され、この位置決め板23を前記ブラ
ケット20の係止爪21a,21bが挾む状態でこれら
係止爪21a,21bを下側のリップ部22bに係合さ
ゼることにより、後側の吊り下げ柱13bが吊り下げ用
水平ビーム4bに吊り下げられる。
各吊り下げ柱13a.13bの下端は下段の吊り下げ用
水平ビーム4a’,4bに前記ボルト19又は係止爪2
1a,21bにより係止されたブラケッ+−18.20
の上端部内に上下方向摺動可能に遊嵌されている。最下
段の吊り下げ用柱13a、13bの下端は、第5図及び
第7図に示すように夫々対応する振れ止め用水平ビーム
5a,  5bに溶接固着されている振れ止め用ブラゲ
ソ1〜24、25に係合する。前側の振れ止め用ブラケ
ット24は、吊り下げ柱13aの下端が上下移動可能に
貫通ずる貫通孔24aを有し、後側のブラケット25は
、吊り下げ柱1.15bの下端が前後方向に嵌合する切
り欠き凹部25aを有する。
上記の構成によれば、側枠1と各吊り下げ用水平ビーム
4a、’4b、振れ止め用水平ビーム5a、5b1水平
固定ビーム9、及びプレース11によりラックの枠組み
を組み立てた後、夫々幅広棚板12とストッパー15と
が固着された前後一対の吊り下げ柱13a、13bを、
上段のものから順次吊り下げ用水平ビーム4a、4bに
ブラケソ118.20を介して係止することが出来る。
このとき各前後一対の吊り下げ札13a、13bは、ブ
ラケット20の係止爪21a、21bが吊り下げ用水平
ビーム4bの上下リップ部22a、22b間に嵌合する
ように後方へ水平に移動させた後、下向きに移動させれ
ば良い。そして下段の吊り下げ柱13a、13bを吊り
下げるときには、当該吊り下げ柱13a、13bの上端
ブラケット18.20が既に吊り下げられている上段の
吊り下げ柱13a、13bの下端に嵌合させ、最下段の
吊り下げ柱+3a、13bの下端は振れ止め用水平ビー
ム5a、5bの振れ止め用ブラケット24.25に係合
させれば良い。
尚、第5図及び第8図に示すように、前後一対の吊り下
げ用水平ビーム4a、4bを斜め材26により互いに連
結してトラス構造とすることが出来る。又、第5図に示
すように前後一対の吊り下げ柱13a、13bも上下の
幅広棚板12間に於いて斜め材27により互いに結合し
て補強することが出来る。
以上のように構成されたラックに於いては、左右横方向
に隣接する前後一対の吊り下げ柱13a、13bで取り
囲まれ且つ下端に左右一対の幅広棚板12の側辺部が配
置された荷受は空間と、側枠1とこれに隣接する前後一
対の吊り下げ柱13a、13bで取り囲まれ且つ下端に
半幅棚板14と幅広棚板12の一側辺部とが配置された
荷受&J空間とが形成されており、各荷受は空間に収納
された荷は、前記左右一対の幅広棚板12の側辺部又は
半幅棚板14と幅広棚板12の一側辺部とによって支持
され、奥行き方向に関してはストッパー15.16によ
り受は止められる。
(発明の作用及び効果) 以上のように本発明のラック構造によれば、各段の荷受
&J部材(実施例の幅広棚板12)の前後両端を吊り下
げる前後一対の吊り下げ柱は支柱間の吊り下げ用水平ビ
ームに吊り下げられ、当該吊り下げ柱の下端は下段の吊
り下げ用水平ビーム又は振れ止め用水平ビームに上下移
動可能に係合しているので、これら吊り下げ柱には全く
軸方向圧縮荷重が作用しない。従って非常に細い軽量な
部材を吊り下げ柱として活用することが出来、しかも吊
り下げ用水平ビームは荷受は部材の各段毎には不要であ
るから、ラック全体のコストダウン及び軽量化に役立つ
又、荷受は部材は前後一対の吊り下げ柱に予め溶接等に
より固着しておくことが出来るので、現場での組み立て
作業が極めて簡単容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切り欠き正面図、第2図は同背面図、第3
図は要部の横断平面図、第4図は要部の斜視図、第5図
は吊り下げ柱と吊り下げ用水子ビ  一部及び振れ止め
用水平ビームとの関係を示す縦断側面図、第6図及び第
7図は第5図の一部切り欠き平面図及び横断平面図、第
8図は組み立て方法を説明する要部の縦断側面図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支柱間に前後一対の吊り下げ用水平ビームを架設し、こ
    の水平ビームに上端を係止して吊り下げた前後一対の吊
    り下げ柱の間に荷受け部材を固着し、前記前後一対の吊
    り下げ柱の下端部は、下段の吊り下げ用水平ビーム又は
    振れ止め用水平ビームに夫々上下方向移動可能に係合さ
    せて成るラック構造。
JP30488786A 1986-12-19 1986-12-19 ラツク構造 Granted JPS63154503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30488786A JPS63154503A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ラツク構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30488786A JPS63154503A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ラツク構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63154503A true JPS63154503A (ja) 1988-06-27
JPH0362602B2 JPH0362602B2 (ja) 1991-09-26

Family

ID=17938473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30488786A Granted JPS63154503A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 ラツク構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63154503A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03195611A (ja) * 1989-12-22 1991-08-27 Daifuku Co Ltd ストッパ付き枠組棚

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03195611A (ja) * 1989-12-22 1991-08-27 Daifuku Co Ltd ストッパ付き枠組棚

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0362602B2 (ja) 1991-09-26

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