JPH04272007A - 枠組棚 - Google Patents

枠組棚

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JPH04272007A
JPH04272007A JP3118391A JP3118391A JPH04272007A JP H04272007 A JPH04272007 A JP H04272007A JP 3118391 A JP3118391 A JP 3118391A JP 3118391 A JP3118391 A JP 3118391A JP H04272007 A JPH04272007 A JP H04272007A
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JP
Japan
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cross beam
plate
horizontal beam
upper plate
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JP3118391A
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Shunji Nobukawa
俊二 信川
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、フオークリフトなどにより荷を出し入れする棚や
、自動化倉庫における棚など枠組棚に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来、この種の枠組棚としては、たとえ
ば特開平2−33010 号公報に見られる構造が提供
されている。すなわち前後および左右に所定間隔をあけ
て支柱を立設し、前後の支柱間に水平材や斜材を設ける
とともに腕木を設け、後部支柱間にブレースならびに横
ビームを配設して構成している。
【0003】この従来形式によると、支柱に対する横ビ
ームの組み立ては、この横ビームに形成したボルト孔を
支柱に形成したボルト孔に合致させ、そして両ボルト孔
間にボルトを通すことで行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式におい
て、支柱に対して横ビームを後方から当て付けるときに
はボルト孔の合致は容易に行える。しかし枠組棚は、通
常、その背面を壁面に十分に近接させて配置されるもの
であり、したがって横ビームを上方から下降させながら
ボルト孔の合致を行わなければならないことから、正確
に容易に行えない。
【0005】本発明の目的とするところは、支柱に対す
る横ビームの連結を、棚の配置場所に関係なく常に正確
に容易に行える枠組棚を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の枠組棚は、前後および左右に所定間隔をあけ
て立設した支柱と、前後の支柱間に設けた連結材ならび
に荷支持部と、後部支柱の所定本数置きに設けた取り付
け板と、これら取り付け板間に配設したブレースならび
に横ビームと、この横ビームの中間部と前記支柱との間
に設けた中間連結具とを有し、前記横ビームは、上板と
縦板と下板とからなるチヤンネル状で、長さ方向の端部
を前記取り付け板に当接して配設するとともに、前記下
板の中間部で支柱に対向する部分に切り欠き部を形成し
、前記中間連結具を、前記支柱への結合部と、この結合
部に一体化されかつ上板を下方から支持自在な受け部と
により形成し、この受け部に前記横ビームを固定させる
固定具を設けて構成している。
【0007】
【作用】かかる本発明の構成によると、枠組棚を組み立
てるに、まず支柱の所定の箇所に取り付け板や中間連結
具を設けておく。そして前後の支柱間を連結材で連結す
るとともに荷支持部を設ける。次いで取り付け板間をブ
レースならびに横ビームで連結するのであるが、その際
に横ビームは上方から下降される。すると横ビームの下
板は切り欠き部の存在により受け部を通過し、そして上
板が受け部に下方から支持されることになる。
【0008】これにより横ビームは所定の位置(レベル
)で安定して支持され、そして長さ方向に移動させるこ
とで被固定部などに対する位置合わせを行える。その後
、被固定部に固定具を作用させて所期の固定を行える。
【0009】なお横ビームは、上板ならびに縦板と、切
り欠き部を除く下板とからなるチヤンネル形状により十
分な強度を得られる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図7に示すように枠組棚1は、前後および左右に
所定間隔をあけて支柱2が立設され、そして前後の支柱
2間は、下端部間に位置する水平材3や、複数の斜材4
などで互いに連結固定される。これら水平材3と斜材4
とは連結材の一例となる。また左右の支柱2間は、枠組
棚1の背面の所定位置で横方向に連続する横ビーム5に
より互いに連結固定される。さらに枠組棚1の背面側に
おいて、支柱2と横ビーム5の交差部には矩形状の取り
付け板6が設けられ、これら取り付け板6間にブレース
7がクロス状に取り付けられる。
【0011】前後の支柱2間には荷支持部8が設けられ
る。すなわち各支柱2には、それぞれ左右の支柱2に向
かって水平方向に突出する腕木9が着脱自在に取り付け
られ、そして前後で対向した腕木9の遊端間には腕木レ
ール10が連結される。これら腕木9と腕木レール10
とにより構成される左右の荷支持部8間で、パレツト1
1を介して荷12を、または直接に荷12を支持すべく
構成される。さらに支柱2の下端部には着座部材13が
取り付けられる。
【0012】図1〜図6に示すように前記支柱2は、互
いに対向する外板部15および内板部16と左右の側板
部17とを有し、内板部16の中央に長手方向にわたっ
てスリット18を形成することで、断面がほぼC字状の
型材状に形成される。そして内板部16にはスリット1
8の端縁から90度外側に折り曲げられて突出する左右
一対の連結板部19がスリット18に沿って互いに対向
して形成される。
【0013】このような形状からなる支柱2は、そのス
リット18を前後方向で相対向させた状態で立設され、
そして連結板部19間に前記水平材3および斜材4の端
部が挿入されてリベットなどにより連結固定される。
【0014】前記取り付け板6は後部の支柱2の所定本
数置き(実施例では1本置き)に設けられるもので、そ
の内面側にスペーサ部材21を介してフランジ22を有
し、このフランジ22を支柱2の外板部15に当て付け
たのち、両者22,15 をボルト・ナツトやリベツト
などの固定具23で連結することにより支柱2側に固定
される。そして取り付け板6の隅部に前記ブレース7が
固定具24を介して連結される。前記取り付け板6の両
側でかつ上下方向の中間部には、前記横ビーム5を固定
するための貫通孔25が厚さ方向に形成されている。
【0015】前記横ビーム5は、上板30と縦板31と
下板32とによりチヤンネル状に形成され、その縦板3
1の遊端を取り付け板6に当接させて配設される。前記
下板32の中間部で支柱2に対向する部分には切り欠き
部33が形成される。そして縦板31の両端には前記貫
通孔25に合致自在な貫通孔34が形成され、両貫通孔
25,34を合致させたのち固定具35を介して連結さ
れる。また縦板31の前記切り欠き部33に対向する部
分には、支柱2に固定するための連結用孔36が形成さ
れている。
【0016】前記横ビーム5の中間部と前記支柱2との
間に中間連結具40が設けられる。この中間連結具40
は、断面チヤンネル状で前記支柱2に外嵌自在な結合部
41と、この結合部41の外側でかつ上下方向の中間部
に一体化した受け部42とにより構成される。前記結合
部41は上下部に連結用孔43を有し、前記支柱2の外
板部15に形成した連結用孔20に合致させたのちリベ
ツトなどの固定具44を作用させることで、結合部41
は支柱2に固定される。
【0017】前記受け部42は溶接により結合部41に
一体化された板状であって、その外端側の上面により受
け面42A を形成し、そして外端から下方への折り曲
げ部42B を有する。この折り曲げ部42B の中央
部には貫通孔45が形成され、この貫通孔45に連通す
るナツト46が折り曲げ部42B の内面に固定されて
いる。したがって前記横ビーム5の連結用孔36を貫通
孔45に合致させた状態で、これら連結用孔36から貫
通孔45に通したボルト(固定具)47をナツト46に
螺合させることにより、横ビーム5を、中間連結具40
を介して支柱2に固定し得る。なお結合部41には、水
平斜材を連結するための貫通孔48が形成されている。
【0018】上記実施例において枠組棚1を組み立てる
に、まず支柱2の所定の箇所に取り付け板6が固定具2
3を介して連結され、さらに中間連結具40が固定具4
4を介して固定される。そして前後の支柱2間に水平材
3や斜材4を配設してリベツトなどにより連結固定する
とともに、前後の支柱2間に荷支持部8を設ける。
【0019】次いで取り付け板6間をブレース7で連結
するとともに、取り付け板6間を横ビーム5で連結する
。その際に横ビーム5は上方から下降される。すると横
ビーム5の下板32は切り欠き部33の存在により受け
部42を通過し、そして上板30が受け部42に下方か
ら支持されることになる。
【0020】これにより横ビーム5は所定の位置(レベ
ル)で安定して支持される。そして横ビーム5を長さ方
向に移動させることで、連結用孔36を中間連結具40
の貫通孔45に合致させ得、この状態で、連結用孔36
から貫通孔45に通したボルト47をナツト46に螺合
させることにより、横ビーム5を、中間連結具40を介
して支柱2に固定し得る。
【0021】さらに横ビーム5の両端に形成された貫通
孔34が、前記取り付け板6に形成された貫通孔25に
合致し、これら貫通孔25,34に固定具35を作用さ
せることで、横ビーム5の両端を取り付け板6に固定し
得る。
【0022】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、枠組棚を組
み立てるに、まず支柱の所定の箇所に取り付け板や中間
連結具を設けておく。そして前後の支柱間を連結材で連
結するとともに荷支持部を設ける。次いで取り付け板間
をブレースならびに横ビームで連結するのであるが、そ
の際に横ビームを上方から下降させる。すると横ビーム
の下板は切り欠き部の存在により受け部を通過でき、そ
して上板を受け部で下方から支持することができる。
【0023】これにより横ビームを所定の位置(レベル
)で安定して支持でき、そして長さ方向に移動させるこ
とで被固定部などの位置合わせを行った後、被固定部に
固定具を作用させることで、支柱に対する横ビームの連
結を、棚の配置場所に関係なく常に正確に容易に行うこ
とができる。
【0024】なお横ビームは、上板ならびに縦板と、切
り欠き部を除く下板とからなるチヤンネル形状により十
分な強度を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、横ビーム中間部の連
結時の斜視図である。
【図2】同横ビーム端部の連結時の斜視図である。
【図3】同横ビーム中間部の分解斜視図である。
【図4】同図1における平面図である。
【図5】同図1における縦断側面図である。
【図6】同連結状態の平面図である。
【図7】同枠組棚の斜視図である。
【符号の説明】
1    枠組棚 2    支柱 3    水平材(連結材) 4    斜材(連結材) 5    横ビーム 7    取り付け板 8    荷支持部 15    外板部 21    スペーサ部材 22    フランジ 30    上板 31    縦板 32    下板 33    切り欠き部 40    中間連結具 41    結合部 42    受け部 47    ボルト(固定具)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  前後および左右に所定間隔をあけて立
    設した支柱と、前後の支柱間に設けた連結材ならびに荷
    支持部と、後部支柱の所定本数置きに設けた取り付け板
    と、これら取り付け板間に配設したブレースならびに横
    ビームと、この横ビームの中間部と前記支柱との間に設
    けた中間連結具とを有し、前記横ビームは、上板と縦板
    と下板とからなるチヤンネル状で、長さ方向の端部を前
    記取り付け板に当接して配設するとともに、前記下板の
    中間部で支柱に対向する部分に切り欠き部を形成し、前
    記中間連結具を、前記支柱への結合部と、この結合部に
    一体化されかつ上板を下方から支持自在な受け部とによ
    り形成し、この受け部に前記横ビームを固定させる固定
    具を設けたことを特徴とする枠組棚。
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JP2007137574A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Daifuku Co Ltd ラック
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