JPS63154188A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPS63154188A
JPS63154188A JP30258586A JP30258586A JPS63154188A JP S63154188 A JPS63154188 A JP S63154188A JP 30258586 A JP30258586 A JP 30258586A JP 30258586 A JP30258586 A JP 30258586A JP S63154188 A JPS63154188 A JP S63154188A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [I#:集土の利用分野] この発明は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機に関し、特
に、遊技玉が入賞することによってM波者に所定の価値
が付与されるように予め定められた特定人f!を領域を
含む弾球遊技機であって、その特定入賞領域への遊技玉
の入賞を制御することができるようにした弾球遊技機に
関するものである。
[従来の技術] 第2図は、従来のパチンコ遊技機の一例を示す正面図で
あり、かつ、模述するように、この発明の一実施例でも
あるパチンコ!!vL機の正面図である。
パチンコ遊技機10には、遊技盤12の中央部に可変入
賞球装置14が配設されている。第3図は、この可変入
賞球装置14の従来例を示す正面図であり、説明の便宜
上この発明の一実施例にかかる可変入賞球装置と区別す
るために、参照番号14aを付″rj。
次に、第2図および第3図を参照して、パチンコ遊技機
10の従来の構成と動作とについて!!!!単に説明を
する。
遊技M12上へ発射されたパチンコ玉が始動入賞口16
a、16bまたは18へ入賞したことに基づいて、可変
入賞球装置14aの1対の開閉部片20a 、20bは
、実線の開成状態から開成状態(図示せず)に開き実線
の開成状態に閉じるという一連の開r1@作を1回また
は2回行なうようにv制御される。開閉N片20a 、
20bが開閉する間に可変人tt球装冒14aの入賞空
間22内へパチンコ玉が入り、そのパチンコ玉が入賞空
間22下方中央部に設けられたVポケット入賞口24へ
入賞したことが検出されると、その検出信号に基づいて
間[1回片20a 、20bは連続してR高18回開閉
される。その間に可変入賞球装置14aへの入賞玉数が
10個になったとき、開閉N片20a 、20bの開閉
回数は18回未満であっても、開閉N片20a 、20
bは強LII的に閉成状態にされる。このように、■ポ
ケット入賞ロ24ヘパチンコ玉が入賞したことに伴なう
1111片20a、20bの開閉制@J<v入賞状Sの
制tll)lcJ’5いては、(Ff1mi片20a 
、20b (D最大Z閏回数またはその間に入賞空間2
2へ入賞するパチンコ玉の数の上限が定められており、
1回のV入賞状態に伴なう遊技価値が遊技機ごとにかけ
離れることのないようにj14定されている。
■ポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞に伴なって
V入賞状態の制御がなされ、開閉N片20a、20bが
連続的にl7Ir11シている間に、入賞空間22へ入
ったパチンコ玉のうち、通常入賞口26a、26bへ入
賞するパチンコ玉に加えて、■ポケット入賞口24へ入
賞するパチンコ玉があると、それが検出され、それによ
ってV入賞状態の制御が更新される。たとえば、開閉貿
片20a。
20bが10回目の開閉動作に入っているときに入賞空
間22へ6@目のパチンコ玉が入り、そのパチンコ玉が
Vボケツ]〜入賞口24へ入賞し、それが検出されるこ
とによって、その時点から、すなわち開閉N片20a、
20bの開閉制引が18回rm閉されておらずかつその
間に10個のパチンコ玉が入賞していないにもかかわら
ず、その時点から新たに開閉ロバ20a 、20h h
<In大18回開閉されまたは10個のパチンコ玉が入
賞するまでのいずれか早い方が終了するまでV入賞状態
の制御はなされる。このようなVボケッl−入賞口24
へのパチンコ玉の入賞に伴なうV入賞状態のモ11卯の
更新は、最大8回まで許容されている。このように更新
回数を1i11限することにより、遊技者がI k’?
できる遊技の最大価(直がルリ限され、パチンコ遊技機
が配設された遊反場の経営−3の経営管理がしやすく、
かつ遊技者へのサービスの公平化が図れるパチンコT1
技闘にできるかうである。
[発明が解決しようとする問題点1 以上のように、■ポケット入賞口24は、遊技者に所定
の遊技価値を付与できる条件の定められた特定の入賞領
域であるが、従来のパチンコ遊技機においては、当該■
ポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞の難易度を変
化させたりすることはあまりできず、入賞空間22内に
入賞上振分部材28が備えられている程度であった。
しかしながら、■ポケット入賞口24へのパチンコ玉の
入賞の難易は、遊技者にとっては、獲得できる遊技価値
を大きく左右する重要なかつ最も興味深い点であり、一
方、遊技場の経営者等にとっては、パチンコ遊技機の出
玉率を調整する上で非常に重要な部分である。
このため、■ポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞
を制御できるようにして、■ポケット入賞口24の入賞
の難易度を変化させることのできる構成とすれば、遊技
者にとってもまた遊技場の経営者等にとっても望ましい
面白いパチンコ遊技機が157られるであろう。
以上のことをより一般的に言えば、従来の弾球遊技機に
おいて、遊技者に所定の遊技価値を与えることのできる
ように条件づけられた特定人1を領域へのパチンコ玉の
入賞を制御することのできるような構成にした場合、弾
球遊技機における遊技の面白味が格段に向上すると考え
られる。
そこで、この発明は、そのような構成を実現するもので
ある。
[問題点を解決するための手段] この発明は、簡単に言えば、弾球遊技機における特定入
賞領域への遊技玉の入賞をLSI御するための制御手段
を備えたものである。
[作用コ 特定入賞領域への遊技玉の入賞は、制御手段によって一
定の範囲内に制御されたり、望ましいタイミングで遊技
玉が入りやすくまたは入りにくく制御されるので、遊技
者の興趣をそそるような状態に、かつ遊技場経営者にと
っては経営上の望ましい状態に、特定入賞領域へのパチ
ンコ玉の入賞を制御することができる。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の好ましい実施例
について詳細に説明をする。
第2図は、先に述べたように、従来のパチンコ遊技機の
一例でもあり、かつ、この発明の一実施例でもあるパチ
ンコ遊技機10の正面図である。
第2図を参照して、パチンコ遊技1!t10は、前面枠
301.:着脱自在に装着された遊技112を備えてい
て、遊技盤12の中央部には、開閉翼片20a、20b
を有する可変入賞球装置14が配設されている。可変入
賞球装置14は、図示のように、開閉翼片20a 、2
0bが閉成した遊技者にとって不利な第2の状態と、開
閉翼片20a 、20bが開閉動作を行なう遊技者にと
って有利な第1の状態とに変化することができる。可変
入賞球装置14と、遊技盤12の遊技領域最下方部に設
けられたアウト玉人口32との間には、3つの始動入賞
口16a、1611j3よび18が備えられている。
以上の点は、従来のパチンコ遊技機と変わりない。
第1図は、この発明の一実施例にかかるパチンコ遊技R
1oに設りられた可変入賞球装置14の正面図である。
第1図を参照して、可変入賞球装置14は、本体基板3
4に形成された入賞空間22を備える。入賞空間22へ
のパチンコ玉の入賞は、開閉翼片20a 、20bで制
御されるようになっている。すなわち、開閉翼片20a
 、20bが、図示の実線状態ではパチンコ玉は入賞空
間22へ入ることはできないが、開成した状態では、落
下するパチンコ玉は開閉翼片20a 、20bで受止め
られ、入賞空間22内へ導かれるようになっている。
入賞空間22内には、上下に揺動する入賞制御部材28
が設けられており、また、入賞空間22下方中央部には
、■ポケット入賞口24が形成され、その両側にそれぞ
れ通常入賞口26a、26bが形成されている。
この実施例にかかる可変入賞球装置14の特徴は、■ポ
ケット入賞口24の入口の上側に、すなわち入口の前段
に、入賞制御部材36a 、36bを設け、かつ、入賞
制御部材36a、36を、それぞれ左右対称に横方向へ
移動可能にしたことによって、1対の入賞制御部材36
a、36b間の空間の幅Wが変化し得るようにしたこと
である。
このようにした結果、入賞制御部材36a、36bをそ
れぞれ外側へ移動させて一点鎖線で示すように両者の間
隔Wを拡げた場合、■ポケット入賞口24へのパチンコ
玉の入賞が容易になる。逆に、入賞制御部材36a 、
36bを互いに近づけて実線の状態にした場合、両者の
間隔Wが挟まり、■ポケット入賞口24へのパチンコ玉
の入賞が困難になる。したがって、入賞制御部材36a
、、36bの移動のさば方によって、■ポケット入賞ロ
24ヘパチンコ玉を入賞しやすくしたりしにククシたり
任意に制御することができる。
次に、このような働きをする入賞制御部材36a、36
bの構成と動作とについてより詳細に説明をする。
第4図(A>(B)(A’ )(B’ )は、入賞II
I I11部材36a 、36bの構成と動作とを説明
するための図であり、(A′ )はくへ)の、(B′)
は(B)の、それぞれ平面断面図である。第4図を参照
して、入賞制御部材36a 、36bは、■ポケット入
賞口24の入口から上方へ突出した1対の板状部を含み
、その奥行方向の寸法りは、たとえば、■ポケット入賞
口24の奥行寸法と等しい寸法に選ばれている。入賞制
御部材36a、36bの移動は、たとえば次のような構
成によって実現されている。すなわち、各入賞制御部材
36a、36bの侵端面はぼ中央部には、係合突起38
a 、38bがそれぞれ形成されている。そして、これ
ら係合突起38a 、38bはプーリ42に形成された
楕円形溝40と係合されている。よって、プーリ42が
モータ44の出力軸45でゆっくりと回転されることに
よって、入賞制御部材36a。
36bの間隔Wは、第4図(Δ′)に示V最小幅W 1
nから、第4図(B’ )に示す最大幅W maxの間
で移動する。
また、入賞制御部材は、■ポケット入賞口24の幅Wを
変えるかわりに、■ポケット入賞口24の奥行寸法りを
変化できるものでもよい。
なお、上述した入賞制御部材36a、36bの移動のた
めの構成は一例であって、他の機構によって入賞制御部
材36a 、36bを移動させるようにしてもよい。た
とえば、クランクやリンク部材の組合わせからなる機構
や、ギヤの組合わせからなる機構によっても構成するこ
とができる。
第5図は、この発明の他の実施例にかかる入賞制御部材
46を説明するための図解図である。この入賞制御部材
46の特徴は、■ポケット入賞口24の上で左右に移動
可能にしたことである。より詳しく言えば、入賞制御部
材46は、その幅が一定に保たれた部材で、第5図にお
いて実線および一点鎖線で示すように、左右方向へ移動
可能にSΩけられている。したがって、該入賞制御部材
46によって、入賞空間22内へ入ったパチンコ玉が入
賞空間22内を落下してくるとぎ、入賞制御部材46の
位置によって、同じ場所を落下するパチンコ玉であって
もVポケット入賞口24へ入賞することができたり、入
賞することができなかったりする。
第6図(A>(B)(A’ )(B’ )は、入賞制御
部材46を、上に述べたように左右方向へ移動させるた
めの機構の一例を説明するための図であり、(A′)は
(A)の、(B′)は(B)の、それぞれ平面断面図で
ある。第6図を参照して、入賞制御部材46は、その後
方が連結板48で連結されており、連結板48の中央部
には垂直方向に延びる係合長孔5oが形成されている。
そして、係合長孔50には係合突起54が係合されてい
る。
係合突起54は駆動プーリ52の回転中心に対して偏心
して設けられている。よって、モータ56の出力軸57
の回転により駆動プーリ52がゆっくりと回転されると
、駆動プーリ52の回転に伴なって、入賞制御部材46
は左右方向へ移動する。
なお、入賞制御部材46の左右方向への移動のための機
構は、第6図に示すものは一例であって、他の機構、た
とえばギヤの組合わせやリンク部材等の組合わせによる
機構によって実現することもできる。
さらにまた、入賞制御部材は、上下方向に移動可能なも
のとすることもできる。第7図は、入賞制御部材55を
上下方向に駆動するための機構の一例を示す側面断面図
である。第7図を参照して、入賞制御部材55の後方に
は、作動部材56が固着されている。作動部材56の後
端には突起58が形成されており、この突起58は回転
円盤60の係合溝62と係合している。係合溝62は、
回転円盤60の回転中心に対して偏心して設けられた溝
である。したがって、回転円!!!60が回転されるこ
とにより、係合溝62に係合する突起58は回転中心を
中心に遠近方向へ動かされる。したがって、入賞制御部
材55は上下方向に震動される。なお、第7図(A>は
モータ64が回転して入賞制御部材55が上方へ動いた
状態であり、第7図(B)はモータ64の回転により入
賞制御部材55が下方へ動いた状態を示す。
なお、第7図に示すように、モータ64の回転に伴ない
、入賞上振分部材28も連動して上下動するようにして
もよい。
第8図および第9図は、入賞制御部材のさらに他の実施
例を説明するための図である。第8図および第9図にお
いても、前述と同様なタイプの可変入賞球装置65内に
形成されたVポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞
を制御するための入賞制御部材について説明をする。
入賞空間22の下方部には、奥の方から手前に向かって
下方へ緩く傾斜がつけられた上転動板66が設けられて
いる。入賞空間22へ入賞したパチンコ玉は、その大半
は入賞空間22内を落下し、上転動板66上を前方へ転
がり落ち、■ポケット入賞口24または通常入賞口26
a、26bへ入賞する。そこで、上転動板66の中央部
の途中に出没自在に突起68を設ける。その結果、該突
起68が上転動板66から突出しているときには、■ポ
ケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞が困難となり、
突起68が上転動板66から突出していない場合には、
■ポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞が容易にな
る。突起68の上記出没は、第7図において説明した入
賞制御部材55の上下動と同様な機構によって実現でき
る。また、他の機構、たとえばカム等を用いた機構等に
よっても実現できる。
ところで、上述のようにVポケット入賞口24への入賞
を制御する各入賞制御部材36a、36b 〈46.5
5または突起68)は、それぞれ、所定の方向または態
様で動いて■ポケット入賞口24へのパチンコ玉の入賞
を制御するが、各入賞制御部材の動きは、パチンコ遊技
機における遊技態様と関連させて、次に述べるような各
種態様で変化させることが可能である。
■ まず、入賞制御部材は、常時変化させておくことが
できる。変化の速度は、遊技者の興趣をひくような適当
な速度で行なえばよい。
■ 所定の入賞口へパチンコ玉が入賞したことに応じて
、入賞制御部材36a 、36bの幅が拡がりまたは入
賞制御部材46が所定方向へ移動しまたは入賞制御1部
材55が上方へ移動し、あるいは突起68が突出するよ
うにし、次に同じ入賞口へパチンコ玉が入賞したことに
応じて、入賞制御部材36a 、36bの幅が挟まり、
または入賞制御部材46が逆方向へ動き、または入賞制
御部材55が下がり、あるいは突起68が引込むように
することができる。このように、パチンコ玉の所定入賞
口への入賞に応じて各入賞制御部材を変化させることに
よって、パチンコ遊技機全体の遊技内容との関連性を高
めて、入賞玉の狙い等を絞らせることができる面白味が
ある。
■ また、各入賞制御部材は、始動入賞口16a、16
b、18ヘパチンコ玉が入賞することによって動かして
もよい。始動入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じて、所
定の期間だけ入賞制御部材を移動させてもよいし、始動
入賞口へパチンコ玉が入賞したことにより入賞制御部材
を一定方向へ動かし、次に始動入賞口へパチンコ玉が入
賞したことによって入賞制御部材をもとの方向へ動かす
ようにしてもよい。
■ パチンコ遊技機の遊技状態が所定の遊技価値を付与
可能な状態すなわら特定遊技状態になったときに入賞制
御部材を動かしてもよい。たとえば、可変入賞球装置1
4の開閉翼片20a、20bが連続的に開閉を繰返す状
態においてのみ、入賞制御部材を動かしてもよい。
■ ざらに、パチンコ遊技機の遊技状態が特定遊技状態
の間であって、一定時間の経過または一定個数の入賞が
あったときに入賞制御部材を動かしてもよい。たとえば
、第2図において説明したパチンコ遊技機10では、可
変入賞球装置14の入賞空間内へパチンコ玉が10個入
賞するか開閉翼片20a 、20bが最大18回問mを
繰返すかのいずれか早い方が満了するまでを1つの単位
として、それが継続可能に構成されている。したがって
、このような価値を遊技者に最大限与えるようにするた
めには、パチンコ玉の入賞がたとえば6個目以降等にV
ポケット入賞口24を入賞しやすくしたり、開閉翼片2
0a 、20bの開閉がたとえば12回目以降にVポケ
ット入賞ロ24ヘパチンコ玉が入賞しやすくするような
ことが好ましい。なぜならば、あまりに早くvポケット
入賞ロ24ヘパチンコ玉が入賞したのでは、遊技者に特
定遊技状態における醍醐味を十分に味わわせることがで
きず、遊技者に与えられる価値も少なくなるからである
。したがって、入賞制御部材を制御することによって、
言い換えればVポケット入賞ロ24ヘパチンコ玉が入賞
しやすくなる時期を制御することによって遊技者に与え
られる価値が大きくなるようにできるので、遊技の面白
味を高めることができる。
■ さらに、パチンコ遊技機の遊技状態が特定遊技状態
となり、第1回目の特定遊技状態が終了したことに応じ
て入賞’IJ ti11部材を制御してもよい。
このようにすることにより、2回目以降の特定遊技状態
において、遊技者に与えられる価値が増加できるように
パチンコ遊技機の遊技状態を制御することができる。
■ 可変入賞球装置内の予め定められた場所をパチンコ
玉が通過したことによって入賞制御部材の駆動を制御し
てもよい。たとえば、可変入賞球装置14において、入
賞空間22内の所定の位置をパチンコ玉が通過したこと
により、入賞制御部材を駆動制御して、■ポケット入賞
ロ24ヘパチンコ玉が入賞しやすくしたり入賞しにクク
シたりして、遊技者に与えられる価値を制御することが
できる。
■ また、パチンコ遊技機に可変表示部材を設け、該可
変表示部材が一定の表示になったときに入賞制御部材を
制御してもよい。
■ さらに、パチンコ遊技機へのアウト玉やセーフ玉の
計数値に基づいて入賞制御部材を駆動制御することも可
能である。
なお、上述の実施例においては、入賞制御部材は、可変
入賞球装置内に設けられた特定入賞領域としてのVポケ
ット入賞口24へのパチンコ玉の入賞の難易度を変化さ
せるための部材として説明した。しかしながら、特定人
T1領域(Vポケット入賞口)および入賞制御部材は、
上述のごときものに限定されるものではない。たとえば
、可変入賞球H4とせず、固定的な入賞球装置内に特定
入賞領域とその領域へのパチンコ玉の入賞の難易度を変
化させるための入賞制御部材を設けたものでもよい。つ
まり、特定入賞領域は、可変入賞球装置内の入賞口とせ
ず、遊技盤面の任意の場所、すなわち可変入賞球装置の
内外を問わず任意の場所に設番ノられた領域とし、その
領域への入賞を制御するための入賞制御部材を設けるよ
うにしてもよい。
し発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、予め定められた所定
の価値を付与することのできる特定入賞領域へのパチン
コ玉の入賞を入賞制御部材によって制御することができ
るので、パチンコ遊技機における面白味を遊技者の好み
に合わけて色々に変化させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例にががるパチンコ遊技機
に備えられる可変入賞球装置の正面図である。 第2図は、この発明の一実施例でありかつ従来の装置で
もあるパチンコ′lII技機の一例を示す正面図である
。 第3図は、従来の可変入賞球装置の正面図である。 第4図は、入賞制御部材の幅を制御するための駆動機構
の一例を示す図解図である。 第5図は、入賞制御部材の他の移動の仕方を説明するた
めの可変人賞球装甜の正面図である。 第6図は、入賞制御部材を左右に動かすための機構の一
例を説明するための図解図である。 第7図は、入賞制御部材を上下方向に動かすための機構
の一例を説明するための側面断面図である。 第8図は、入賞制御部材の他の実施例を示すための、該
入賞制御部材が備えられた可変入賞球装置の正面図であ
る。 第9図は、第8図に示す入賞制御部材の動作を説明する
ための側面断面図である。 図において、10はパチンコ遊技機、12は遊技盤、1
4は可変入賞球装置、22は入賞空間、24は特定人1
を領域としてのVポケット入賞口、36a 、36b 
、46.55.68は入賞制御部材を示す。 第1図 第3図 (A)       第ヰ (A′) 図           (B> (B′) 大−−W  + yIax 第S図 第8図 (A> (A′) (Bつ 第 7図 (B)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球体を用いて遊技する弾球遊技機であって、 遊技領域に設けられ、前記球体が入賞可能な特定入賞領
    域と、 前記特定入賞領域へ球体が入賞したことに応じて所定の
    遊技価値を付与することが可能な遊技価値付与手段とを
    含む弾球遊技機において、 前記特定入賞領域への球体の入賞を制御するための制御
    手段を設けたことを特徴とする、弾球遊技機。
  2. (2)前記制御手段は、前記特定入賞領域の入口の大き
    さを変化させる部材を含むことを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項記載の弾球遊技機。
  3. (3)前記制御手段は、前記特定入賞領域の入口の位置
    を変化させる部材を含むことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の弾球遊技機。
  4. (4)前記制御手段は、前記特定入賞領域に連結された
    入賞案内用の部材と、該入賞案内用の部材を上下させる
    駆動手段とを含み、前記入賞案内用の部材が上下される
    ことによって特定入賞領域への球体の入口の位置が上下
    するようにしたことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の弾球遊技機。
  5. (5)前記制御手段は、前記特定入賞領域の入口手前に
    、球体の流れに変化を与えられるように設けられた流路
    変化部材を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項記載の弾球遊技機。
  6. (6)前記弾球遊技機は、遊技者にとって有利な第1の
    状態および遊技者にとって不利な第2の状態に変化する
    ことのできる可変入賞球装置を含み、 前記特定入賞領域は、前記可変入賞球装置内に備えられ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の弾球遊技機。
  7. (7)前記弾球遊技機は、遊技者にとって有利な第1の
    状態および遊技者にとって不利な第2の状態に変化する
    ことのできる可変入賞球装置を含み、 前記特定入賞領域は、前記可変入賞球装置外に備えられ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の弾球遊技機。
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