JPS63154142A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS63154142A
JPS63154142A JP30431086A JP30431086A JPS63154142A JP S63154142 A JPS63154142 A JP S63154142A JP 30431086 A JP30431086 A JP 30431086A JP 30431086 A JP30431086 A JP 30431086A JP S63154142 A JPS63154142 A JP S63154142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
vacuum cleaner
heater
exhaust
motor fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30431086A
Other languages
English (en)
Inventor
安永 柳一
博司 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30431086A priority Critical patent/JPS63154142A/ja
Publication of JPS63154142A publication Critical patent/JPS63154142A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は排気風を下方に排出し、掃除機本体を浮上させ
て移動させて掃除する電気掃除機にヒーターを配置する
構成に関するものである。
従来の技術 従来、この種の電気掃除機は実開昭51−140579
号公報に示すような構成が一般的であった。
以下、その構成について、図面に基づき説明する。
第4図において、1はモータファン2、集塵袋3等を内
蔵した掃除機本体(以下本体と称す)で、後部に排気風
を本体1外に排出する排気口4を備え、下部には走行用
の前輪5と後輪らを備えている0 発明が解決しようとする問題点 このような従来の電気掃除機で掃除する時は、本体1・
に接続したホースを引張りながら本体1と引き回すもの
であるが、単に床面のごみを吸い込むだけの機能である
近年、家屋構造の密閉化、あるいは大掃除を風潮になっ
ており、一般家庭はダニの生息条件に合致し、繁殖して
いる家庭が多く、生活に悪影響をおよぼしているが、掃
除機は単に吸うだけで、また、畳の中やじゅうたんの奥
にひそんでいるダニは吸い込むことはできないものであ
った。
本発明はこのような従来の間頂点を解決したもので、掃
除作業とともに、ダニの駆除をも行うようにしたもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、モータファンを内
蔵した本体のモータ室底面にモータクアンの排気風を本
体外に排出する排気口と、前記モータファンと排気口間
に形成された排気通路にヒーターを配設するとともに、
前記本体の外周に本体底面より突出するスカート部を形
成した構成である。
作用 本発明は上記した構成により、排気風をスカート部で覆
い、排気圧を高めて本体を床面から浮かせて移動自在に
して掃除できるようにするとともに、前記排気風をヒー
ターで加熱して床面に熱風を吹き当てることにより、畳
やじゅうたんの表面や奥にひそんだダニを殺すようにし
たものである。
すなわち、掃除とともに殺ダニ効果を有するものである
なお、殺ダニ条件としては56°Cで5秒、60℃で3
秒、70℃で1秒の熱風を当てるとほぼ100%殺すこ
とができる実験結果があり、熱風の温度設定は60℃程
度にすれば、本体や床面には支障なく、未整動形の掃除
機でも充分殺ダニ効果を期待できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図から第3図において、1oは掃除機本体(以下本
体と称す)で、この本体1oには前側に集塵袋11全着
脱自在に内蔵する集塵室12と、後側にモータファン1
3を内蔵するモータ室14が配置され、上本体16、下
本体16、ダスト蓋17で構成されている。
18は本体1oの前部に配設された把手で、本体10の
持ち運ぶ時に使用するものである。19はホースを接続
する吸込口である。
20はモータ室14の下部に配設された排気口で、モー
タファン13の排気風は矢印のように排気通路21を経
て排気口2oに導びがれ、本体10外に排出される。
22は本体1oの外周を巻回し、本体1oの底面より下
方に突出して形成されたスカート部で、その下端はなめ
らかなR状で床面に密接するようになっている。
すなわち、排気風をこのスタート部22で囲っている。
23は本体10内の排気口20に近い排気通路21内に
配設したヒーターで、本体1oの上部に配置したスイッ
チ24で人、切を操作でき、その横に配置したモータフ
ァン用のスイッチ25とともに入にすると、モータファ
ン13の排気風が加熱され、熱風が排気口20から床面
に吹き当てられるようになっている。
前記ヒーター23は支持が容易なようにユニット化され
、熱硬化性樹脂等で形成された保持板26で保持されて
本体10に固定され、また、ヒーターの種類は安全性が
高く、振動に強いものであれば特に指定するものではな
い。
配線処理としては、モータファン13とヒーター23は
並列に配線するとともに、電源27とモータファン13
間及びモータファン13とヒーター23間にそれぞれの
スイッチ25.24が位置する結線としており、ヒータ
ー23のみが人にならないようにし、モータファン13
が起動して排気風が流れないとヒーター23が人になら
ないようにして、ヒーター23が加熱して、本体10に
熱変形等の支障が生じないようにしている。
なお、ダニを殺す条件は前述のように、5o″Cで6秒
、60’Cで3秒、70’Cで1秒程度の熱風を当てる
とほぼ100%殺すことができる実験結果があり、前記
ヒーター23を通過した後の排気風の温度を50’C〜
60℃程度に設定すれば、本体1oや床面への異常は生
ずることはなく、未整動形の掃除機でも殺ダニ効果を充
分期待できるものである。
なお、一般家庭用電気掃除機の風量は約1,8m3/分
で真空度は約1500mm水柱であり、排気圧は損失を
考えても1000mm水柱以上の圧力が1 ciに加わ
る計算となり、スカート部220投影面積を乗じると、
5kg前後の電気掃除機は充分浮き、本体10の引き回
しも全く支障ないものである0 また、前記モータファン13の排気風は、モータクアン
13を冷却しているため、加熱されて20〜30(16
gは温度上昇しており、ヒーター23による加熱は少し
で良く、小型で容量も小さなヒーターの設置でよい。
発明の効果 本発明は以上述べたように、掃除機本体の排気通路内に
ヒーターを配設して、底面に設けた排気口から畳やじゅ
うたん等の床面に熱風を吹き当て、かつ、本体底面はス
カート部で覆う構成にしており、使用時、本体は排気圧
で浮上するとともに床面のごみを飛散するのを防止して
いる。
また、60℃程度の熱風を畳やじゅうたん面に吹きつけ
ることから、その表面や奥にひそんだダニを殺すことが
できるため、掃除しながら殺ダニもでき、人体への悪影
響を防止し、健康的な生活ができるようになる。
また、上記によシ床面の乾燥もでき、殺ダニ、ダニ発生
の予防、さらにはカビ等の発生も防止できるなど実用的
価値大なるものである。
なお、ヒーターを設けることによる熱変形等の欠点は実
施例で説明しているように支障が生じることはなく、ヒ
ーターに手が触れることもなく、安全性も高いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の断面図、
第2図は同外観斜視図、第3図は同電気掃除機の概略配
線図、第4図は従来例における電気掃除機の断面図であ
る。 1o・・・・・・掃除機本体、11・・・・・・集塵袋
、12・・・・・・集塵’M、13・・・・・・モータ
ファン、14・・・・・・モータ室、2o・・・・・・
排気口、21・・・・・・排気通路、22・・・・・・
スカート部、23・・・・・・ヒーター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
2 図 zz /3−−モータフ1ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 掃除機本体に集塵袋を内蔵する集塵室と、モータファン
    等を内蔵するモータ室とを設け、前記モータ室には、そ
    の底面にモータファンの排気風を本体外へ排出する排気
    口を、前記モータファンと排気口間に形成された排気通
    路にヒーターをそれぞれ配設するとともに、前記掃除機
    本体の外周に本体底面より突出するスカート部を形成し
    た電気掃除機。
JP30431086A 1986-12-19 1986-12-19 電気掃除機 Pending JPS63154142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30431086A JPS63154142A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 電気掃除機

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JP30431086A JPS63154142A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPS63154142A true JPS63154142A (ja) 1988-06-27

Family

ID=17931488

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JP30431086A Pending JPS63154142A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 電気掃除機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5799363A (en) * 1994-02-16 1998-09-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Upright vacuum cleaner

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5799363A (en) * 1994-02-16 1998-09-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Upright vacuum cleaner
US5930864A (en) * 1994-02-16 1999-08-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Upright vacuum cleaner

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