JPS63153550A - 自動現像機現像液の液疲労検出電極洗浄法 - Google Patents

自動現像機現像液の液疲労検出電極洗浄法

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JPS63153550A
JPS63153550A JP30049686A JP30049686A JPS63153550A JP S63153550 A JPS63153550 A JP S63153550A JP 30049686 A JP30049686 A JP 30049686A JP 30049686 A JP30049686 A JP 30049686A JP S63153550 A JPS63153550 A JP S63153550A
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JP
Japan
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electrode
developer
cleaning
plate
washing
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Application number
JP30049686A
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English (en)
Inventor
Hisao Oba
大場 久男
Kenji Kunichika
国近 健二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/3042Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
    • G03F7/3071Process control means, e.g. for replenishing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動現像機に取付けられる現像補充液補充装置
用電極の洗浄方法に関する。更に詳しくは、本発明は感
光性平版印刷版用自動現像機の現像補充液補充装置の現
像液液疲労検出電極の洗浄方法に関するものである。
〔従来の技術〕
自動現像機を用いて感光性プレートを処理する場合、一
般には処理するに従って現像液の現像能力は劣化し、そ
のまま処理し続けると感光層の非画像部を溶出させる能
力が著しく低下して現像不良となる。この現像不良を起
す要因としては感光層より溶出した成分が現像液中の有
効成分を消費することによって起る処理疲労劣化と、現
像液がアルカリの場合のごとく経時によって空気中の炭
酸ガスを吸収し、中和反応によってアルカリ度が低下す
ることによって起る経時疲労劣化、あるいは現像液の有
効成分がアルコールである様な場合には経時によってア
ルコールが蒸発して起る経時疲労劣化とがある。これら
の疲労を回復させ現像液の液活性を一定に保つ方法とし
て、例えば、特開昭58−95349号公報には、自動
現像機の現像ゾーンの途中の位置にPS版の非画像部の
感光層の溶出度合を測定するセンサーを設け、該センサ
ーにより検出された溶出度合が所定のレベル以下に低下
した際に、自動現像機に接続された現像補充液補充装置
を自動的に作動させて、一定量の現像補充液を追加する
方法が提案されている。
また特開昭6(1−194447号公報には、上記同様
な現像方法において現像液の疲労に応じて現像補充液補
充装置を自動的に作動させて、現像液の疲労度に応じた
量の現像補充液を補充することにより現像液の疲労に伴
う問題を改善しようとする方法が提案されている。
しかしながら、上記特開昭58−95349号公報及び
特開昭60−194447号公報の方法において、検出
センサーきして電気的検出手段を用いる場合、その検出
センサーは現像液と接触、乾燥が繰り返され珪酸カリの
水溶液からなる現像液及び現像補充液を使用して長期間
ランニングを行なうと、検出センサ一部が汚染され、測
定値に誤差が生じるという問題があった。これを防止す
るために、(i)定期的に該電極を交換する、(ii>
作業終了後洗浄ビンで電極を洗浄する、(iii )回
転ブラシ、補充新液で自動的に電極を洗浄するなどの方
法が考えられる。上記(ii)の方法では作業性が悪く
、安定したメンテナンスが行えない。更に上記(iii
 )の方法にあっても、一般に電極の汚れは一旦付着し
てしまうと強い付着力のために、はぼ同一の組成の液お
よび簡単なブラッシングではクリーニング効果が不十分
であり、電極の汚染に基く上記の如き誤動作を完全に排
除することはできない。更に、上記(1)の方法におい
てはメンテナンスのための経費がかかるばかりでなく、
汚染の進行に伴う検出感度の低下の問題を解決できず、
常に一定の条件下での現像補充液の補充が望めないこと
になる。
従って、本発明の目的は自動現像機の現像液の液疲労検
出電極の洗浄方法を提供することにあり、それによって
長期間使用する場合にも電極の汚染に基く誤動作を抑え
ることを意図するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、鋭意研究した結果、自動現像機の現像ゾ
ーンの途中の位置にPS版の非画像部の感光層の溶出度
合を測定するセンサーを設け、該センサーにより検出さ
れた溶出度合が所定のレベ、ル以下に低下した際に、自
動現像機に接続された現像補充液補充装置を自動的に作
動させて、所定量の又は現像液の疲労度に応じた量の現
像補充液を補充する感光性平版印刷版の処理方法におい
て、該現像補充液の補充装置の現像液の疲労度検出電極
を電解クリーニング、超音波洗浄および洗浄液での洗浄
の少なくとも1種またはこれらとブラシ洗浄との組合せ
により処理することにより上記従来法の問題点をいずれ
も解決し得ることを見出し、本発明を完成した。
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明を利用し得る補充液補充法は以下の通りである。
まず、一般に、PS版の現像時間は非画像部の感光層が
溶出し、画像部の網点面積が一定になる様決められてい
る。たとえば、0−ナフトキノンジアジド化合物よりな
るポジ型PS版を珪酸アルカリ金属よりなるアルカリ水
で40秒間現像する場合、非画像部の感光層がほぼ溶出
するのは2〜lO秒以内である。2〜10秒後40秒ま
では画像部の網点のフリンジ部分の現像性の遅い部分を
現像し、一定の網点面積となる様に整えられる。40秒
間現像において現像液が新しい場合には、2〜10秒以
内で非画像部がほぼ溶出するのに対して、PS版を処理
しつづけると溶出するまでの時間はだんだん遅くなり遂
には40秒以上となり完全に現像不良となる。網点的に
みた場合PS版を処理することによって現像液が劣化し
、非画像部の溶出時間が約25秒まで要する様になって
も40秒現像の場合には許容される現像液の劣化範囲に
ある。そこで40秒現像の場合約25秒以内にPS版の
感光層がほぼ溶出しているかどうかをセンサーを用いて
測定し、感光層を溶出しておらず一定量の感光層が残存
している場合のみ自動的に現像補充液を補充し現像液の
活性度を回復させれば、現像液の能力は常に一定レベル
に保つことが可能となる。
また、勿論特開昭60−194447号公報に開示され
ているように現像液の疲労に対応して連続的に変化する
量の現像補充液を連続的に補充する方法に対しても利用
できる。いずれにしても本発明の方法は、PS版の感光
層の溶出度合、即ち現像液の疲労度の検出手段として特
に電気的手段を用いた方法において有利であり、この種
の任意の方法に対して有効である。このような方法とし
ては、例えば導電性金属支持体に塗布された感光層の現
像による溶出度合を残存感光層の膜の電気抵抗値、静電
容量あるいは直列等価抵抗値として測定し、一定の測定
値以上に達した時補充装置を作動させ一定量の現像補充
液を補充する。この場合光センサーを用いる場合のよう
な現像途中において現像液を除去して測定する必要はな
い。現像液中においてPS版と無接触にて測定が可能で
ある。感光層が塗布されている側のPS版に一方の電極
板を1〜50m+n離して現像液中に設置する。
もう一方の電極は支持体に直接接触する様に、たとえば
自動現像機の挿入ローラーを金属製としてもよい。また
無接触でも構わない。たとえばPS版上に前記の電極板
と同じ位置より現像がより進行する位置すなわち現像ゾ
ーンの出口により近い位置に前記と同様な電極板をPS
版と離して設置してもよい。またPS版の裏面側に電極
板を設置してもよい。いずれの場合にもPS版と電極板
の間には電解質の現像液が存在している必要がある。
本発明の現像途中におけるセンサーの設置位置はPS版
の非画像部の感光層が疲労していない現像液にてほぼ溶
出する位置に設けることが望ましい。搬送式の自動現像
機における現像ゾーンの挿入部から出口部までの距離を
PS版の先端が通過する全現像時間の1720〜2/3
の時間にPS版の先端が通過する位置にセンサーを設置
することが望ましい。より望ましくはPS版の先端が通
過する全現像時間の1/12〜1/3の時間にPS版の
先端が通過する位置に該センサーを設置することである
さらにリファレンス用電極として感光層の溶出前及び溶
出後の値を測定する検出電極を少なくとも1つ以上設置
することができる。
本発明に用いる自動現像機としてはPS版を搬送する方
式のもので、現像ソーンと必要なら洗浄ソーン、水洗ゾ
ーン、ガム塗布ソーン及び乾燥ゾーンを有しているもの
である。現像補充液補充装置としては現像補充液タンク
と一定量の現像補充液を供給出来る様にタイマーと接続
した送液ポンプからなっている。
また、コンビコータとそこからの指令信号に基き自動的
に開閉する、例えば電磁弁などを組合せて、検出電圧値
と基準値(例えば未使用現像液の抵抗値)とを比較し、
その差に応じて自動的に現像補充液の補充を連続的もし
くは断続的に行うことも可能である。
本発明に用いるPS版は光照射によって溶解性が変化す
る感光層がアルミ板、亜鉛板、鉄板、紙板、プラスチッ
ク板等の基板上に5〜0.1 g / m’塗布されて
いるものである。感光層としてはオルトキノンジアジド
化合物、ジアゾニウム塩化合物、アジド化合物、フォト
ポリマー化合物および光重合性化合物等からなる感光層
をあげることが出来る。
特に本発明の補充方法に最適のPS版はアルミニウム板
上にオルトキノンジアジド化合物からなる感光層を有す
るポジ型感光性平版印刷版である。
本発明に用いる現像液としてはPS版の感光層を容易に
溶出又は除去せしめるもので、たとえばオルトキノンジ
アジド化合物からなる感光層の場合には、珪酸ソーダあ
るいは珪酸カリの水溶液が用いられる。この場合の補充
する現像補充液は特開昭50−144502号、特開昭
54−62004号各明細杏仁示される様に元の現像液
よりアルカリ度の高い、強い現像液を使用する。補充量
は補充する現像補充液の強さによって一定ではないが管
理の容易さから1回の補充量は現像液の仕込量20β当
り5 mlから5βの範囲が適当である。
もっとも管理のよい補充量は現像液の仕込量20l当り
20−から2A’の範囲である。
感光層の光のあたったところが硬化するネガ型ジアゾニ
ウム化合物の場合には感光層に用いるバインダーによっ
て現像液の組成は大巾に変ってくる。たとえばバインダ
ーがアルカリ可溶性樹脂の場合には現像液の主成分はア
ルカリ剤になる。このアルカリ剤は、PS版を処理する
につれ消費され、現像液の活性度は低下する。この様な
場合現像補充液としてアルカリ剤を添加することによっ
て現像液の活性度を回復させることが出来る。この他の
アジド系感光層、光架橋型感光性樹脂系感光層および光
重合系感光層からなるPS版をそれぞれの現像液で処理
する場合、処理することによって消費させる現像液中の
成分を補充によって補い現像液の活性度を回復させる。
いずれの場合でも本発明ではPS版上の感光層の溶出度
合を直接センサーにて測定し、溶出度合が不足している
場合に前記のごとき現像補充液で補充する。
以上詳しく述べたような現像補充液補充方法においてそ
の精度は電極の汚染によって著しく影響される。これは
、本発明によって以下の各方法のいずれかを採用するこ
とにより解決できる。
まず、現像液液疲労度の検出電極の洗浄は電解クリーニ
ング法で実施できる。この方法を添付第1図に概略図と
して示した。即ち搬送ローラ111′、2.2′によっ
て現像機内に送られるPS版3は現像液4によって現像
され、その際の現像液液疲労度は電極5a、5bによっ
て検出され、インピーダンス計6によって読み取られ、
その情報はコントローラ7に入力される。このようにし
てコントローラ7は人力されたインピーダンスの値に応
じて補充液補充装置を作動させる。一方、電極からのリ
ード線3a、3bは切換スイッチ(図示せず)等を介し
てクリーニング電源(直流、交流いずれも可)9とも接
続されており、適宜これを作動させて電極の電解クリー
ニングを行う。
勿論、このクリーニング電源および/または切換スイッ
チはコントローラ7とも接続されており、コントローラ
を通して所定時間間隔で周期的に、あるいは電極電位の
異常がみられた場合等に自動目 的に稼動するように工夫することもできる。
この電極5a、5bには現像液液疲労度の検出の際には
5μ〜503mA程度の電流(例えば5mA>が印加さ
れ、電解クリーニングの際には0.5〜20A(例えば
l0A)の電流が印加される。クリーニング条件は0.
1〜30Vで0.1秒〜1時間であり、これを適時行う
また、電極の洗浄は超音波印加によっても有効であり、
これは例えば第2図に示すように自動現像機の電極設定
位置近傍に超音波発振器10を設け、洗浄時にこれを作
動させることで実施する。
この超音波発振器は洗浄時のみ所定の位置に移動できる
可動式のものであってもよい。この場合のクリーニング
条件は、液体、例えば水(蒸留水、脱イオン水)、酸水
溶液または現像液自体をノズル11から散布しつつ、超
音波洗浄を0.1秒〜1時間行うのが一般的であり、こ
れを適宜行う。
更に、洗浄液を用いて、例えばノズルから散布し、もし
くは浸漬することにより実施する。この様子を第3図に
模式的に示した。図かられかるように、ノズル20から
洗浄液を散布し、電極上に付着した汚染物質を分解また
は溶解する。
ここで使用する洗浄液は具体的には酸の水溶液であり、
酸としては塩酸、硫酸、硝酸、クロム酸混液等であり得
、そのpHは3以下であることが好ましい。これは第3
図に基き説明した散布以外にもディップ式で行うことも
でき、処理時間は1分〜IO時間程度である。
これら三種の処理は夫々単独で行うこともまた2つ以上
を組合せて行うこともできる。2種以上を組合せること
は例えば酸溶液での洗浄が化学的処理であり、超音波洗
浄が物理的処理であり、更に電解クリーニングが電気分
解処理であるというように夫々独特の汚染除去機構をも
っていることから、夫々単独で使用した場合には除去し
きれない汚染を効率良く除去できるので、単独の場合よ
りも洗浄効果が大巾に改善される。
勿論上記洗浄とブラッシングとを組合せることも有望で
あり、これも本発明の範囲内にはいる。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本発
明はこれらにより何等限定されない。
実施例 米国特許第3.635.709号明細書の実施例1に記
載されているアセトンとピロガロールの縮重合により得
られるポリヒドロキシフェニルのナフトキノン−1,2
−ジ了シトー5−スルホン酸エステル1重量部、ノボラ
ック型フェノールホルムアルデヒド樹脂2重量部とクリ
スタルバイオレット0.02重量部を20重量部のエチ
レングリコールモノメチルエーテルアセテート、10重
量部のエチレングリコールモノメチルエーテル、10重
量部のメチルエチルケトンに溶解して感光液を副製した
。厚さ0.3 mmの砂目立てされたアルミニウム板を
硫酸中で陽極酸化し、約2.4 g / m’の酸化皮
膜をつくり、よく洗浄した後乾燥し、その上に上記感光
液を塗布乾燥し約2.5 g / m’の感光層を有す
るPS版を得た。
このポジ型PS版を透明陽画フィルムを通して1mの距
離から3kWのメタルハライドランプを用いて60秒間
露光した。尚、PS版の端から5 Cm以内はすべて非
画像部となる様露光した。特開昭58−95349号公
報第1図に示すような現像ゾーンを有する自動現像機を
用いて露光したPS版を現像した。現像タンクには珪酸
カリ(SiO3/に20=1.24’)の3.0重量%
水溶液からなる現像液を21n仕込んだ。補充液タンク
の現像補充液としては上記現像液よりも濃度が高い珪酸
カリウム(S102 / K2O= 1.24 )の6
,5重量%水溶液を用いた。現像液をポンプによってス
プレー管よりPS版上に送液させ循環させた。電極とし
ては厚さlll1mのIcm×2cmのステンレス板を
用い、通過するPS版表面から3 mm上方の位置で、
そして通過するPS版の巾方向の端から2.5 cmの
位置で常にプレートの非画像部が通過する位置に設置し
た。特に一方の電極板は挿入ロールの中心から出口ロー
ルの中心までのPS版の先端が通過する全時間の1/8
の時間にPS版の先端が通過する位置に電極板の中心が
位置する様設置した。この場1日 合の全現像時間は40秒間であったので電極板の中心位
置での現像時間は5秒間であった。もう一方の電極板の
位置は現像時間10秒である位置に設置した。
以上のような条件の下でPS版の自動現像を実施すると
共に現像補充液の補充を行い、一方現像液液疲労度検出
電極の洗浄を(1)回転ブラシ法、(ii ) N解り
リーニング法、(iii)超音波洗浄法、(1■)酸洗
浄法、(V)電解クリーニング法と酸洗浄法の組み合せ
により実施し、各洗浄法の洗浄効果とコストについて評
価した。4段階評価による結果を下記の第1表に示す。
第1表   U 〔発明の効果〕 本発明によれば従来の単なるブラシラングによる自動洗
浄と比較して、現像補充液液疲労検出電極の洗浄が著し
く効果的に実施でき、長期間使用した場合にも汚染の付
着に基く誤動作の恐れは全くなくなり、現像液液疲労度
を常に最適の条件下で検出できるので、現像液の活性も
十分に維持し得る。このことは、最終製品としての平版
印刷版の品位も大巾に向上させ得ることを意味する。
また、各洗浄法の少なくとも2つを組合せて利用するこ
とにより、上記効果は更に一層大きなものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電解クリーニング法を説明するための
概略的な図であり、 第2図は本発明の超音波洗浄法を説明するための図であ
り、 第3図は処理液(酸溶液〉による洗浄法を説明するため
の概略的な図である。 111′、2.2′・・・・・・搬送ローラー、3・・
・・・・28版、 4・・・・・・現像液、 5a、5b・・・・・・電極、 6・・・・・・インピーダンス計、 7・・・・・・コントローラ、 3a、3b・・・・・・リード線、 9・・・・・・クリーニング電源、 lO・・・・・・超音波発振器、 11・・・・・・ノズル、 20・・・・・・ノズル、 21・・・・・・受器。 第1図 第2図 第3図 手続補正書 62.2.−5 昭和  年  月  日 1、事件の表示  昭和61年特許願第300496号
2、発明の名称   自動現像機現像液の液疲労検出電
極洗浄法 3、補正をする者 i′件との関係   出願人 名 称  (520)富士写真フィルム株式会社5、補
正命令の日付  自  発 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像補充液補充装置を備えた自動現像機を用いて、画像
    露光した感光性平版印刷版を現像するに際し、該現像補
    充液補充装置の、現像液々疲労度検出電極を電解クリー
    ニング、超音波洗浄および洗浄液での洗浄の少なくとも
    1種またはこれらとブラシ洗浄との組合せにより処理す
    ることを特徴とする上記電極の洗浄法。
JP30049686A 1986-12-17 1986-12-17 自動現像機現像液の液疲労検出電極洗浄法 Pending JPS63153550A (ja)

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JP30049686A JPS63153550A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 自動現像機現像液の液疲労検出電極洗浄法

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