JPS63153038A - 洗浄機 - Google Patents
洗浄機Info
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- JPS63153038A JPS63153038A JP61302619A JP30261986A JPS63153038A JP S63153038 A JPS63153038 A JP S63153038A JP 61302619 A JP61302619 A JP 61302619A JP 30261986 A JP30261986 A JP 30261986A JP S63153038 A JPS63153038 A JP S63153038A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) “
本発明はステーキ用鉄板、焼肉用鉄板などの被洗浄物を
ショット材を用いて洗浄する洗浄機に関するものである
。
ショット材を用いて洗浄する洗浄機に関するものである
。
(従来の技術)
本発明者は、ショット材をステーキ用鉄板、焼肉用鉄板
などの被洗浄物に向けてショットすることにより、被洗
浄物の表面に付着している汚れを除去する洗浄機を考案
し、これを実願昭60−142424号として出願して
いる。
などの被洗浄物に向けてショットすることにより、被洗
浄物の表面に付着している汚れを除去する洗浄機を考案
し、これを実願昭60−142424号として出願して
いる。
この出願において、線材からなる外周部を備えると共に
外周部の内方に被洗浄物を保持する回転保持体を縦方向
に設ける一方、ショット材を前記回転保持体の軸芯部に
向けてショットするショット装置を設けた洗浄機を開示
している(発明が解決しようとする問題点) ところで上記洗浄機において、ショット材を回転保持体
の軸芯に向けてショットすると、外周部の線材が被洗浄
物の表面に近接しているので、外周部の被洗浄物に対す
る移動量が小さく被洗浄物の前記近接部分にショット材
をショットすることが困難である。この結果、被洗浄物
にショットむらが生じるという問題がある。
外周部の内方に被洗浄物を保持する回転保持体を縦方向
に設ける一方、ショット材を前記回転保持体の軸芯部に
向けてショットするショット装置を設けた洗浄機を開示
している(発明が解決しようとする問題点) ところで上記洗浄機において、ショット材を回転保持体
の軸芯に向けてショットすると、外周部の線材が被洗浄
物の表面に近接しているので、外周部の被洗浄物に対す
る移動量が小さく被洗浄物の前記近接部分にショット材
をショットすることが困難である。この結果、被洗浄物
にショットむらが生じるという問題がある。
この問題点を解決するために、被洗浄物を外周部の内方
に一定間隔をおいて位置させることが考えられる。
に一定間隔をおいて位置させることが考えられる。
しかし上記洗浄機では、外周部と内周部との間に被洗浄
物を挟持しているので、外周部と被洗浄物との間隔を離
すと被洗浄物を安定して保持することができない。この
結果、被洗浄物が回転保持体に対して移動し易くなり、
回転保持体が被洗浄物を被ショット位置に確実に案内す
ることができないと共に、一定速度で前記被ショット位
置を通過させることができないなど、別の理由のよるシ
ョットむらが生じる。
物を挟持しているので、外周部と被洗浄物との間隔を離
すと被洗浄物を安定して保持することができない。この
結果、被洗浄物が回転保持体に対して移動し易くなり、
回転保持体が被洗浄物を被ショット位置に確実に案内す
ることができないと共に、一定速度で前記被ショット位
置を通過させることができないなど、別の理由のよるシ
ョットむらが生じる。
又被洗浄物を、回転保持体の外周部を形成する線材の内
方に一定間隔をおいて位置させることができたとしても
、次の理由により、やはりショットむらが生じる。
方に一定間隔をおいて位置させることができたとしても
、次の理由により、やはりショットむらが生じる。
すなわちショット装置のショット方向により設定される
被ショット位置において、被洗浄物の前記線材と対向す
る部位へのショット量は、線材がショット材を妨害する
ことによりそのショット量が減少させられる。従って、
ショット材を回転保持体の軸芯に向けてショットすると
、外周部の被洗浄物に対する移動量が小さいので、ショ
ット量が減少する前記部位が、被洗浄物の特定位置に固
定されるという問題がある。この結果、被洗浄物の前記
特定位置に、外周部の形状に対応したショットむらを生
じる。
被ショット位置において、被洗浄物の前記線材と対向す
る部位へのショット量は、線材がショット材を妨害する
ことによりそのショット量が減少させられる。従って、
ショット材を回転保持体の軸芯に向けてショットすると
、外周部の被洗浄物に対する移動量が小さいので、ショ
ット量が減少する前記部位が、被洗浄物の特定位置に固
定されるという問題がある。この結果、被洗浄物の前記
特定位置に、外周部の形状に対応したショットむらを生
じる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決するため、線材からなる外周
部を備えると共に外周部の内方に被洗浄物を保持する回
転保持体を縦方向に設ける一方、ショット材を前記回転
保持体の軸芯部に向けてショットすると共にそのショッ
ト方向が回転保持体の軸芯から偏心されたショット装置
と、ショット装置によりショットされたショット材が集
積される集積部と、集積部に集積されたショット材を前
記ショット装置に移送するコンベア装置とを有すること
を特徴とする。
部を備えると共に外周部の内方に被洗浄物を保持する回
転保持体を縦方向に設ける一方、ショット材を前記回転
保持体の軸芯部に向けてショットすると共にそのショッ
ト方向が回転保持体の軸芯から偏心されたショット装置
と、ショット装置によりショットされたショット材が集
積される集積部と、集積部に集積されたショット材を前
記ショット装置に移送するコンベア装置とを有すること
を特徴とする。
(作用)
上記構成によれば、以下の作用を営むことができる。
■ 被洗浄物を回転保持体の外周部の内方に保持させ、
ショット装置で前記回転保持体に向けてショット材をシ
ョットすることにより、ショット材を回転保持体の前記
外周部を形成する線材間を通って前記被洗浄物に衝突さ
せることができる。これにより、被洗浄物の表面に付着
した汚れを、ショット材の前記衝突の衝撃力により除去
することができる。
ショット装置で前記回転保持体に向けてショット材をシ
ョットすることにより、ショット材を回転保持体の前記
外周部を形成する線材間を通って前記被洗浄物に衝突さ
せることができる。これにより、被洗浄物の表面に付着
した汚れを、ショット材の前記衝突の衝撃力により除去
することができる。
この結果、ブラシ洗浄などの従来方法では困難であった
、被洗浄物の表面に強固に付着した汚れ(例えばステー
キ用鉄板、焼肉用鉄板などの表面に付着した炭化物、油
汚れなど)の除去を効果的に行うことができる。又ショ
ット装置により回転保持体に向けてショットされたショ
ット材は集積部に集積された後、コンベア装置により前
記ショット装置に戻されるので、ショット材を繰返して
使用することができる。
、被洗浄物の表面に強固に付着した汚れ(例えばステー
キ用鉄板、焼肉用鉄板などの表面に付着した炭化物、油
汚れなど)の除去を効果的に行うことができる。又ショ
ット装置により回転保持体に向けてショットされたショ
ット材は集積部に集積された後、コンベア装置により前
記ショット装置に戻されるので、ショット材を繰返して
使用することができる。
■ ショット装置によりショットされるショット材のシ
ョット方向を前記回転保持体の軸芯から偏心させること
により、外周部の被洗浄物に対する移動量を大きくする
ことができるので、前記外周部を形成する線材の妨害に
よりショット量が減少する部位を、被洗浄物の特定位置
に固定させることなく分散させることができる。
ョット方向を前記回転保持体の軸芯から偏心させること
により、外周部の被洗浄物に対する移動量を大きくする
ことができるので、前記外周部を形成する線材の妨害に
よりショット量が減少する部位を、被洗浄物の特定位置
に固定させることなく分散させることができる。
この結果、被洗浄物の特定位置に、外周部の形状に対応
したショットむらが生じるのを防ぐことができる。
したショットむらが生じるのを防ぐことができる。
■ 又ショット装置によりショットされるショット材の
ショット方向を前記回転保持体の軸芯から偏心させるこ
とにより、ショット材を、入射角を持って被洗浄物にシ
ョットさせることができるので、ショット材を側方から
横移動するように被洗浄物の表面に衝突させることがで
きる。
ショット方向を前記回転保持体の軸芯から偏心させるこ
とにより、ショット材を、入射角を持って被洗浄物にシ
ョットさせることができるので、ショット材を側方から
横移動するように被洗浄物の表面に衝突させることがで
きる。
この結果、被洗浄物の外周部に対向する部位にショット
材を直接衝突させることができなくても、ショット材の
前記横移動により、被洗浄物に洗浄む、らが生じるのを
防ぐことができる。
材を直接衝突させることができなくても、ショット材の
前記横移動により、被洗浄物に洗浄む、らが生じるのを
防ぐことができる。
■ 縦方向に設けた回転保持体に保持される被洗浄物は
、下方から前記回転保持体により支承されるので、被洗
浄物はその自重で回転保持体に安定して保持されており
、被洗浄物が回転保持体に対して移動することがない。
、下方から前記回転保持体により支承されるので、被洗
浄物はその自重で回転保持体に安定して保持されており
、被洗浄物が回転保持体に対して移動することがない。
これにより、回転保持体の回転に伴い、被洗浄物を被シ
ョット位置に確実に案内することができると共に、一定
速度で前記被ショット位置を通過させることができる。
ョット位置に確実に案内することができると共に、一定
速度で前記被ショット位置を通過させることができる。
この結果、被洗浄物に対するショット量のバラ付きを防
ぐことができるので、ショットむらを少くすることがで
きる。
ぐことができるので、ショットむらを少くすることがで
きる。
(実施例)
本発明を焼肉用鉄板をショット洗浄する洗浄機に適用し
た実施例を、第1図ないし第7図に基き説明する。
た実施例を、第1図ないし第7図に基き説明する。
本実施例に用いるショット材は、アルミ製ショット材と
、ウレタン樹脂に砥粒を混入させたショット材と、ウレ
タン樹脂のみからなるショット材とを2:1:1の容積
比で混合したものである。何れのショット材も、直径約
31の球形状のものを使用している。
、ウレタン樹脂に砥粒を混入させたショット材と、ウレ
タン樹脂のみからなるショット材とを2:1:1の容積
比で混合したものである。何れのショット材も、直径約
31の球形状のものを使用している。
外装ケース1の内部に、円形状の洗浄室2aと方形状の
ショット空間2bとを形成する洗浄槽2を設けている。
ショット空間2bとを形成する洗浄槽2を設けている。
洗浄室2a内に、回転枠体(回転保持体)3をその軸芯
を略鉛直方向に設定し、回転可能に設けている。4は回
転枠体3を回転駆動するモータである。ショット空間2
bの奥壁背面に、ショット材を前記回転枠体3に向けて
ショットするショット装置5を配設している。
を略鉛直方向に設定し、回転可能に設けている。4は回
転枠体3を回転駆動するモータである。ショット空間2
bの奥壁背面に、ショット材を前記回転枠体3に向けて
ショットするショット装置5を配設している。
6はショット装置5を駆動するモータである。
洗浄槽2の側方下部に、ショットされたショット材が集
積される貯留槽(集積部)14を配設している。又洗浄
槽2の側方下部から側方上部にかけて、前記貯留槽14
に集積されたショット材を前記ショット装置5に移送す
るカップコンベア(コンベア装置)7を配設している。
積される貯留槽(集積部)14を配設している。又洗浄
槽2の側方下部から側方上部にかけて、前記貯留槽14
に集積されたショット材を前記ショット装置5に移送す
るカップコンベア(コンベア装置)7を配設している。
8はカップコンベア7を駆動するモータである。
回転枠体3は、金属棒を屈曲、溶接した外枠3a及び内
枠3bがドーナツ状の底板3Cに固定され形成されてい
る。外枠3aは略鉛直方向に立設されている。内枠3b
は上部が内方に傾斜しており、前記外枠3bとの間に上
方に大きく開放された人出口3dを形成する。この回転
枠体3は、前記底板3aの下面に固定された十字状の支
持部材9を介し、洗浄槽2の底部中央を貫通する回転軸
10により回転可能に支持されている。
枠3bがドーナツ状の底板3Cに固定され形成されてい
る。外枠3aは略鉛直方向に立設されている。内枠3b
は上部が内方に傾斜しており、前記外枠3bとの間に上
方に大きく開放された人出口3dを形成する。この回転
枠体3は、前記底板3aの下面に固定された十字状の支
持部材9を介し、洗浄槽2の底部中央を貫通する回転軸
10により回転可能に支持されている。
ゴム板11を下向きにして前記支持部材9に沿設してい
る。支持部材9の断面形状は逆り字状で、その下向きの
側壁9aにボルト、ナンドで前記ゴム板11を着脱可能
に取付けている。ゴム板11はその下縁部で洗浄室2a
の底面を押圧し、回転枠体30回転に伴い、前記底面上
のショア)材を後述の排出口12に掃き入れる。尚、ゴ
ム板11の代わりにブラシなどを用いてもよい。
る。支持部材9の断面形状は逆り字状で、その下向きの
側壁9aにボルト、ナンドで前記ゴム板11を着脱可能
に取付けている。ゴム板11はその下縁部で洗浄室2a
の底面を押圧し、回転枠体30回転に伴い、前記底面上
のショア)材を後述の排出口12に掃き入れる。尚、ゴ
ム板11の代わりにブラシなどを用いてもよい。
ショット装置5のショフトロ5aは、前記ショット空間
2bの奥壁に開設した開口から前記回転枠体3に向けら
れている。ショット材はショット装置5から回転枠体3
に向けてショットされる。本実施例では第3図に示すよ
うに、ショット材のショット方向を回転枠体3の軸芯か
ら回転を迎える側に若干偏心させ、ショア)材が入射角
を持って焼肉用鉄板aにショットされるように設定して
いる。この入射角は56〜50’が好適である。これに
より、回転枠体3の外枠3aの焼肉用鉄板aに対する移
動量を大きくすることができる。又前記入射角により、
ショット材を側方から横移動するように焼肉用鉄板aの
表面に衝突させることができる。この結果、焼肉用鉄板
aの特定位置に外枠3aの形状に対応したショットむら
や洗浄むらが生じるのを防ぐことができる。尚、ショッ
ト方向の前記偏心を回転枠体3の軸芯から回転を迎える
側に行っているので、回転枠体3の前記回転と相俟って
、ショット速度を速めることができる。この結果、ショ
ット材の衝撃力を、更に強めることができる。
2bの奥壁に開設した開口から前記回転枠体3に向けら
れている。ショット材はショット装置5から回転枠体3
に向けてショットされる。本実施例では第3図に示すよ
うに、ショット材のショット方向を回転枠体3の軸芯か
ら回転を迎える側に若干偏心させ、ショア)材が入射角
を持って焼肉用鉄板aにショットされるように設定して
いる。この入射角は56〜50’が好適である。これに
より、回転枠体3の外枠3aの焼肉用鉄板aに対する移
動量を大きくすることができる。又前記入射角により、
ショット材を側方から横移動するように焼肉用鉄板aの
表面に衝突させることができる。この結果、焼肉用鉄板
aの特定位置に外枠3aの形状に対応したショットむら
や洗浄むらが生じるのを防ぐことができる。尚、ショッ
ト方向の前記偏心を回転枠体3の軸芯から回転を迎える
側に行っているので、回転枠体3の前記回転と相俟って
、ショット速度を速めることができる。この結果、ショ
ット材の衝撃力を、更に強めることができる。
洗浄槽2の底部に、ショー/ )装置5から回転枠体3
の回転軸10近傍にかけて、先述の排出口12を開設し
ている。排出口12は、前記カップコンベア7の下方に
接続する排出シュート12aを備えている。この排出口
12により洗浄槽2内のショット材は、カップコンベア
7の下方に排出、集積される。尚、排出口12の上部開
口縁に目皿13を横架し、ショット材以外のものが排出
口12内に入り込むのを防止している。
の回転軸10近傍にかけて、先述の排出口12を開設し
ている。排出口12は、前記カップコンベア7の下方に
接続する排出シュート12aを備えている。この排出口
12により洗浄槽2内のショット材は、カップコンベア
7の下方に排出、集積される。尚、排出口12の上部開
口縁に目皿13を横架し、ショット材以外のものが排出
口12内に入り込むのを防止している。
カップコンベア7の下方に、ショット材が集積される前
記貯留槽14を設けている。貯留槽14には、第2図に
点線で示すようなU字状のパンチングプレート15を取
付けている。パンチングプレート15の孔径は、ショッ
ト材の直径より小である。又貯留槽14には、後述の洗
浄液が一定液位貯えられ、前記パンチングプレート15
の下部を浸漬している。この貯留槽14内でショット材
は、その表面に堆積した付着物を洗い落とされる。尚、
14aは前記洗浄液を貯留槽14から排出するドレン管
、14bはオーバーフロー管である。
記貯留槽14を設けている。貯留槽14には、第2図に
点線で示すようなU字状のパンチングプレート15を取
付けている。パンチングプレート15の孔径は、ショッ
ト材の直径より小である。又貯留槽14には、後述の洗
浄液が一定液位貯えられ、前記パンチングプレート15
の下部を浸漬している。この貯留槽14内でショット材
は、その表面に堆積した付着物を洗い落とされる。尚、
14aは前記洗浄液を貯留槽14から排出するドレン管
、14bはオーバーフロー管である。
貯留槽14の前記パンチングプレート15上に集積され
たショット材は、カップコンベア7により上方のショッ
ト装置5に移送される。供給シュート16が前記ショッ
ト装置5に接続され、前記ショット材をショット装置5
に供給する。又供給シュート16に洗浄液タンク17と
給水パイプ18とを接続し、ショット材に、先述の洗浄
液と水とを適宜供給するようにしている。これら洗浄液
及び水はショット材と共に回転枠体3に向はショットさ
れた後、前記貯留槽14に集められる。
たショット材は、カップコンベア7により上方のショッ
ト装置5に移送される。供給シュート16が前記ショッ
ト装置5に接続され、前記ショット材をショット装置5
に供給する。又供給シュート16に洗浄液タンク17と
給水パイプ18とを接続し、ショット材に、先述の洗浄
液と水とを適宜供給するようにしている。これら洗浄液
及び水はショット材と共に回転枠体3に向はショットさ
れた後、前記貯留槽14に集められる。
洗浄槽2内のショット装置5と回転枠体3との間に、可
動式の安全シャフタ19を設けている、安全シャッタ1
9は一例が洗浄槽2の側壁で枢支され、ショット材の通
過が可能な開放位置と、ショット材の通過を遮断する閉
止位置との間で回動可能に支持されている。
動式の安全シャフタ19を設けている、安全シャッタ1
9は一例が洗浄槽2の側壁で枢支され、ショット材の通
過が可能な開放位置と、ショット材の通過を遮断する閉
止位置との間で回動可能に支持されている。
一方、外装ケース1の開口1a近傍に、第4図に示すよ
うに逆り字状の回動杆20を、枢軸20aを中心に回動
(S−0方向)可能に設けている。回動杆20は、前記
開口1aを開閉(U−L方向)する開閉蓋21が閉蓋位
置にあるとき、この開閉蓋21の自重によりその押動部
21aを介しL方向に押動され、0方向に回動される。
うに逆り字状の回動杆20を、枢軸20aを中心に回動
(S−0方向)可能に設けている。回動杆20は、前記
開口1aを開閉(U−L方向)する開閉蓋21が閉蓋位
置にあるとき、この開閉蓋21の自重によりその押動部
21aを介しL方向に押動され、0方向に回動される。
又回動杆20と外装ケース1との間にコイルバネ22を
張設し、前記開閉蓋21がU方向に開蓋されるとき、回
動杆20がS方向に回動復帰するよう付勢している。
張設し、前記開閉蓋21がU方向に開蓋されるとき、回
動杆20がS方向に回動復帰するよう付勢している。
洗浄槽2の外側に、大径スプロケット23を上端に備え
た連動軸24が回動自在に設けられている。一方、前記
安全シャッタ19の枢軸上端に小径スプロケット25を
設け、これら大小スプロケット23.25にチェーン2
6を巻装している。前記連動軸24に突出杆24aを設
け、その先端部と前記回動杆20の下端部とを連結杆2
6で連結している。これにより回動杆20の0→S方向
の回動を安全シャッタ19に伝達し、これを○方向に回
動させることができる。
た連動軸24が回動自在に設けられている。一方、前記
安全シャッタ19の枢軸上端に小径スプロケット25を
設け、これら大小スプロケット23.25にチェーン2
6を巻装している。前記連動軸24に突出杆24aを設
け、その先端部と前記回動杆20の下端部とを連結杆2
6で連結している。これにより回動杆20の0→S方向
の回動を安全シャッタ19に伝達し、これを○方向に回
動させることができる。
安全シャッタ19は、前記開閉蓋21が閉蓋位置にある
とき前記回動杆20がL方向に押動され0方向に回動さ
れるのに伴い、第4図に示すようにショット材の通過が
可能な開放位置(実線)に回動(O方向)される。これ
により、焼肉用鉄板aをショット洗浄することができる
。しかし、焼肉用鉄板aの人出時や誤操作などで開閉i
!21が閉蓋位置にないとき、回動杆20がS方向に回
動復帰するのに連動し前記安全シャッタ19は、ショッ
ト材の通過を遮断する閉止位置(仮想線)に回動(S方
向)される。これにより、ショットされたショット材が
作業者に当ることを防止することができる。尚、安全シ
ャッタ19の作動と並行して、ショット装置5の駆動を
停止するようにすれば好適である。
とき前記回動杆20がL方向に押動され0方向に回動さ
れるのに伴い、第4図に示すようにショット材の通過が
可能な開放位置(実線)に回動(O方向)される。これ
により、焼肉用鉄板aをショット洗浄することができる
。しかし、焼肉用鉄板aの人出時や誤操作などで開閉i
!21が閉蓋位置にないとき、回動杆20がS方向に回
動復帰するのに連動し前記安全シャッタ19は、ショッ
ト材の通過を遮断する閉止位置(仮想線)に回動(S方
向)される。これにより、ショットされたショット材が
作業者に当ることを防止することができる。尚、安全シ
ャッタ19の作動と並行して、ショット装置5の駆動を
停止するようにすれば好適である。
洗浄槽2の内壁全面に、厚膜ゴム板27及び薄膜ゴム板
28の2枚を貼設している。又洗浄槽2のショット装置
5と対抗する内壁の部位には、前記厚膜ゴム板27及び
前記薄膜ゴム板28の2枚の外、更にもう1枚の補強用
ゴム板(ゴム材)29を貼設している。
28の2枚を貼設している。又洗浄槽2のショット装置
5と対抗する内壁の部位には、前記厚膜ゴム板27及び
前記薄膜ゴム板28の2枚の外、更にもう1枚の補強用
ゴム板(ゴム材)29を貼設している。
補強用ゴム板29は第6図及び第7図に示すように、パ
ンチングシート(金属製芯材)30の表裏画面をゴム層
29a 、29aで被覆形成したものである。このゴム
層29aは、食品衛生の上で無害なウレタンゴム、シリ
コーンゴムなどの合成ゴムで、前記パンチングシート3
0を横架した型枠内に液状の前記合成ゴムを流込み、硬
化させている。表側ゴム層29aと裏側ゴム層29aと
は、パンチングシート30の小孔30aを通して一体と
なっている。尚、前記厚膜ゴム板27もこの補強用ゴム
板29と同様に形成されている。
ンチングシート(金属製芯材)30の表裏画面をゴム層
29a 、29aで被覆形成したものである。このゴム
層29aは、食品衛生の上で無害なウレタンゴム、シリ
コーンゴムなどの合成ゴムで、前記パンチングシート3
0を横架した型枠内に液状の前記合成ゴムを流込み、硬
化させている。表側ゴム層29aと裏側ゴム層29aと
は、パンチングシート30の小孔30aを通して一体と
なっている。尚、前記厚膜ゴム板27もこの補強用ゴム
板29と同様に形成されている。
この補強用ゴム板29を洗浄槽2の内壁に貼設すること
により、洗浄槽2やショット材を衝突時の衝撃力から保
護してその耐久性を長期間維持することができると共に
、衝突音を小さくして騒音を低(抑えることができる。
により、洗浄槽2やショット材を衝突時の衝撃力から保
護してその耐久性を長期間維持することができると共に
、衝突音を小さくして騒音を低(抑えることができる。
又表裏ゴム層29a 、 29aがパンチングシート3
0を被覆しているので、パンチングシート30の平面方
向におけるゴム層29aの伸縮を、前記パンチングシー
ト30により規制することができる。この結果、ショッ
ト材が強力な衝撃力で補強用ゴム板30に衝突しても、
表裏ゴム層29a 、29aの前記平面方向の振動によ
る劣化を防止することができるので、長時間使用するこ
とができる。
0を被覆しているので、パンチングシート30の平面方
向におけるゴム層29aの伸縮を、前記パンチングシー
ト30により規制することができる。この結果、ショッ
ト材が強力な衝撃力で補強用ゴム板30に衝突しても、
表裏ゴム層29a 、29aの前記平面方向の振動によ
る劣化を防止することができるので、長時間使用するこ
とができる。
更に補強用ゴム板29は、第6図に示すように必要な部
位のみカバーできる形状及び大きさに予め形成されてお
り、ボルト、ナツトを介し前記部位に取換可能に取付け
られている。この補強用ゴム板29は前記パンチングシ
ート30により保形性が付与されているので、ボルト、
ナ−y トでの前記取付けは隅部の4箇所で十分に行う
ことができる。これによりショット材の衝撃力を最も強
く受ける前記部位を効率よく補強することができ、且つ
取換時の着脱作業も容易である。尚、補強用ゴム板29
には前記パンチングシート30の外、金網なども使用で
きる。
位のみカバーできる形状及び大きさに予め形成されてお
り、ボルト、ナツトを介し前記部位に取換可能に取付け
られている。この補強用ゴム板29は前記パンチングシ
ート30により保形性が付与されているので、ボルト、
ナ−y トでの前記取付けは隅部の4箇所で十分に行う
ことができる。これによりショット材の衝撃力を最も強
く受ける前記部位を効率よく補強することができ、且つ
取換時の着脱作業も容易である。尚、補強用ゴム板29
には前記パンチングシート30の外、金網なども使用で
きる。
以上のように構成した洗浄機の作用説明を行う。
外装ケース1の開閉蓋21を開蓋し、焼肉用鉄板aを回
転枠体3の外枠3aと内枠3bとの間に、人出口3dを
通して挿入する。この開閉1i21の開蓋時、安全シャ
ッタ19が閉止位置(第1図仮想線)にあるので、誤っ
てショット装置5を駆動させても作業者にショット材が
当るおそれはない。又ショット洗浄中に誤って開閉蓋2
1が開蓋されたときも同様である。焼肉用鉄板aを回転
枠体3に保持させる前記作業は、大きく開口した人出口
3dを通して容易に行うことができる。
転枠体3の外枠3aと内枠3bとの間に、人出口3dを
通して挿入する。この開閉1i21の開蓋時、安全シャ
ッタ19が閉止位置(第1図仮想線)にあるので、誤っ
てショット装置5を駆動させても作業者にショット材が
当るおそれはない。又ショット洗浄中に誤って開閉蓋2
1が開蓋されたときも同様である。焼肉用鉄板aを回転
枠体3に保持させる前記作業は、大きく開口した人出口
3dを通して容易に行うことができる。
前記焼肉用鉄板aはその自重により前記回転枠体3に安
定して保持される。
定して保持される。
前記開閉M1aを閉蓋すると前記安全シャッタ19は開
放位置(第1図実線)に回動させられ、ショット材の通
過が可能となる。
放位置(第1図実線)に回動させられ、ショット材の通
過が可能となる。
次に、回転枠体3を回転(第3図反時計方向)させ、シ
ョット装置5を駆動する。焼肉用鉄板aはその自重によ
り回転枠体3に安定して保持され、焼肉用鉄板aが回転
枠体3に対して移動しないので、前記回転枠体3の回転
に伴い、焼肉用鉄板aを被ショット位置に確実に案内し
、一定速度で前記被ショット位置を通過させることがで
きる。この結果、焼肉用鉄板aが前記被ショット位置か
ら外れたり、通過速度の変化などから焼肉用鉄板aに対
するショッl−1のバラ付きを防ぐことができるので、
ショットむらを防止することができる。
ョット装置5を駆動する。焼肉用鉄板aはその自重によ
り回転枠体3に安定して保持され、焼肉用鉄板aが回転
枠体3に対して移動しないので、前記回転枠体3の回転
に伴い、焼肉用鉄板aを被ショット位置に確実に案内し
、一定速度で前記被ショット位置を通過させることがで
きる。この結果、焼肉用鉄板aが前記被ショット位置か
ら外れたり、通過速度の変化などから焼肉用鉄板aに対
するショッl−1のバラ付きを防ぐことができるので、
ショットむらを防止することができる。
又本実施例では、ショット装置5によりショットされる
ショット材のショット方向を回転枠体3の軸芯から偏心
させることにより、外枠3の焼肉用鉄板aに対する移動
量を大きくすることができる。これにより、前記外枠3
aがショット材の通過を妨害してショットitを減少さ
せる部位を、焼肉用鉄板aの特定位置に固定させず分散
させることができる。この結果、焼肉用鉄板aの特定位
置に、外枠3aの形状に対応したショットむらが生じる
のを防ぐことができる。
ショット材のショット方向を回転枠体3の軸芯から偏心
させることにより、外枠3の焼肉用鉄板aに対する移動
量を大きくすることができる。これにより、前記外枠3
aがショット材の通過を妨害してショットitを減少さ
せる部位を、焼肉用鉄板aの特定位置に固定させず分散
させることができる。この結果、焼肉用鉄板aの特定位
置に、外枠3aの形状に対応したショットむらが生じる
のを防ぐことができる。
更に本実施例では、ショット方向の前記偏心により、入
射角(5″〜50°)を持ってショット材を側方から横
移動するように焼肉用鉄板aの表面に衝突させることが
できる。この結果、焼肉用鉄板aの前記外枠3aに対向
する部位にショット材を直接衝突させることができなく
ても、ショット材の前記横移動により、焼肉用鉄板aに
洗浄むらが生じるのを防ぐことができる焼肉用鉄板aに
付着した汚れのなかで、炭化物など強固に付着した汚れ
はアルミ製ショット材が強力な衝撃力で除去する。油脂
など一様に広がった汚れは、ウレタン製ショット材がソ
フトな衝撃力で均一に除去する。そして、砥粒が混入さ
れたウレタン樹脂製ショット材は、ベト付いた主要な汚
れを除去すると共に、焼肉用鉄板aの表面を研磨する作
用を営む。
射角(5″〜50°)を持ってショット材を側方から横
移動するように焼肉用鉄板aの表面に衝突させることが
できる。この結果、焼肉用鉄板aの前記外枠3aに対向
する部位にショット材を直接衝突させることができなく
ても、ショット材の前記横移動により、焼肉用鉄板aに
洗浄むらが生じるのを防ぐことができる焼肉用鉄板aに
付着した汚れのなかで、炭化物など強固に付着した汚れ
はアルミ製ショット材が強力な衝撃力で除去する。油脂
など一様に広がった汚れは、ウレタン製ショット材がソ
フトな衝撃力で均一に除去する。そして、砥粒が混入さ
れたウレタン樹脂製ショット材は、ベト付いた主要な汚
れを除去すると共に、焼肉用鉄板aの表面を研磨する作
用を営む。
このように衝撃力や研磨力の夫々異なった3種類のショ
ット材を混合してショットすることにより、焼肉用鉄板
aに付着した様々な種類の前記汚れを効率良く除去する
ことができる。従って焼肉用鉄板aの洗浄作業に時間が
かかり過ぎたり、洗浄によって焼肉用鉄板aにキズやヒ
ビ割れを生じさせることはない。尚、被洗浄物により、
混合するショット材の種類や混合比を設定すれば好適で
ある。
ット材を混合してショットすることにより、焼肉用鉄板
aに付着した様々な種類の前記汚れを効率良く除去する
ことができる。従って焼肉用鉄板aの洗浄作業に時間が
かかり過ぎたり、洗浄によって焼肉用鉄板aにキズやヒ
ビ割れを生じさせることはない。尚、被洗浄物により、
混合するショット材の種類や混合比を設定すれば好適で
ある。
ショットされたショット材と、ショット材により焼肉用
鉄板aの表面から除去された付着物とは洗浄室2aの底
面上に落下し堆積する。次いで、回転枠体3の底部下面
に十字状に設けた可撓性板状体11が、前記ショット材
及び前記付着物を排出口12内に掃き入れる。排出シュ
ート12aを通って貯留槽14に集積されたショット材
は貯留槽14内の洗浄液により、その表面に堆積した付
着物を洗い落とされた後、カップコンベア7によりショ
ット装置5に移送される。
鉄板aの表面から除去された付着物とは洗浄室2aの底
面上に落下し堆積する。次いで、回転枠体3の底部下面
に十字状に設けた可撓性板状体11が、前記ショット材
及び前記付着物を排出口12内に掃き入れる。排出シュ
ート12aを通って貯留槽14に集積されたショット材
は貯留槽14内の洗浄液により、その表面に堆積した付
着物を洗い落とされた後、カップコンベア7によりショ
ット装置5に移送される。
ショット材は供給シュート15を通ってショット装置5
に供給される。このときショット材に、洗浄液と水とが
適宜供給される。これら洗浄液及び水は焼肉用鉄板aの
洗浄に役立つことができると共に、ショット材自身の洗
浄にも役立つのでショット材を繰返して使用することが
できる。
に供給される。このときショット材に、洗浄液と水とが
適宜供給される。これら洗浄液及び水は焼肉用鉄板aの
洗浄に役立つことができると共に、ショット材自身の洗
浄にも役立つのでショット材を繰返して使用することが
できる。
(発明の効果)
本発明は上記構成、作用を有するので、以下の効果を奏
することができる。
することができる。
■ 被洗浄物の表面に付着した汚れを、シヨ・ノド材の
衝突の衝撃力により除去することができる。
衝突の衝撃力により除去することができる。
この結果、ブラシ洗浄などの従来方法では困難であった
、被洗浄物の表面に強固に付着した汚れ(例えばステー
キ用鉄板、焼肉用鉄板などの表面に付着した炭化物、油
汚れなど)の除去を効果的に行うことができる。又ショ
ット装置により回転保持体に向けてシー!ツトされたシ
ョット材は集積部に集積された後、コンベア装置により
前記ショット装置に戻されるので、ショット材を繰返し
て使用することができる。
、被洗浄物の表面に強固に付着した汚れ(例えばステー
キ用鉄板、焼肉用鉄板などの表面に付着した炭化物、油
汚れなど)の除去を効果的に行うことができる。又ショ
ット装置により回転保持体に向けてシー!ツトされたシ
ョット材は集積部に集積された後、コンベア装置により
前記ショット装置に戻されるので、ショット材を繰返し
て使用することができる。
■ 外周部を形成する線材の妨害によりシヨ・ノド量が
減少する部位を、被洗浄物の特定位置に固定させること
なく分散させることができる。
減少する部位を、被洗浄物の特定位置に固定させること
なく分散させることができる。
この結果、被洗浄物の特定位置に、外周部の形状に対応
したショットむらが生じるのを防ぐことができる。
したショットむらが生じるのを防ぐことができる。
■ ショット材を側方から横移動するように被洗浄物の
表面に衝突させることができる。
表面に衝突させることができる。
この結果、被洗浄物の外周部に対向する部位にショット
材を直接衝突させることができなくても、ショット材の
前記横移動により、被洗浄物に洗浄むらが生じるのを防
ぐことができる。
材を直接衝突させることができなくても、ショット材の
前記横移動により、被洗浄物に洗浄むらが生じるのを防
ぐことができる。
■ 回転保持体の回転に伴い、被洗浄物を被ショット位
置に確実に案内することができると共に、一定速度で前
記被ショット位置を通過させることができる。
置に確実に案内することができると共に、一定速度で前
記被ショット位置を通過させることができる。
この結果、被洗浄物に対するショット量のバラ付きを防
ぐことができるので、ショットむらを少くすることがで
きる。
ぐことができるので、ショットむらを少くすることがで
きる。
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図はその縦断正
面図、第3図は第2図のI−I線断面図、第4図はその
要部の斜視図、第5図は第2図の■−n線断面図、第6
図はその補強用ゴム板の一部切欠斜視図、第7図はその
補強用ゴム板の取付状態を示す横断面図である。
面図、第3図は第2図のI−I線断面図、第4図はその
要部の斜視図、第5図は第2図の■−n線断面図、第6
図はその補強用ゴム板の一部切欠斜視図、第7図はその
補強用ゴム板の取付状態を示す横断面図である。
Claims (1)
- (1)線材からなる外周部を備えると共に外周部の内方
に被洗浄物を保持する回転保持体を縦方向に設ける一方
、ショット材を前記回転保持体の軸芯部に向けてショッ
トすると共にそのショット方向が回転保持体の軸芯から
偏心されたショット装置と、ショット装置によりショッ
トされたショット材が集積される集積部と、集積部に集
積されたショット材を前記ショット装置に移送するコン
ベア装置とを有することを特徴とする洗浄機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61302619A JPS63153038A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 洗浄機 |
EP19870902705 EP0263883A4 (en) | 1986-04-07 | 1987-04-06 | WASHING MACHINE. |
KR1019870701151A KR930006788B1 (ko) | 1986-04-07 | 1987-04-06 | 세정장치 |
PCT/JP1987/000213 WO1987006172A1 (en) | 1986-04-07 | 1987-04-06 | Washing machine |
US07/143,853 US4959930A (en) | 1986-04-07 | 1987-04-06 | Washing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61302619A JPS63153038A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 洗浄機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153038A true JPS63153038A (ja) | 1988-06-25 |
JPH0414968B2 JPH0414968B2 (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=17911162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61302619A Granted JPS63153038A (ja) | 1986-04-07 | 1986-12-17 | 洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153038A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007232257A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Misawa Homes Co Ltd | 換気塔付き建物 |
JP2011251276A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Tomio Gomi | 洗浄装置 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP61302619A patent/JPS63153038A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007232257A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Misawa Homes Co Ltd | 換気塔付き建物 |
JP2011251276A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Tomio Gomi | 洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414968B2 (ja) | 1992-03-16 |
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