JPS63152267A - 書き込み制御装置 - Google Patents

書き込み制御装置

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Publication number
JPS63152267A
JPS63152267A JP61301026A JP30102686A JPS63152267A JP S63152267 A JPS63152267 A JP S63152267A JP 61301026 A JP61301026 A JP 61301026A JP 30102686 A JP30102686 A JP 30102686A JP S63152267 A JPS63152267 A JP S63152267A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
phase
division ratio
clock
magnification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301026A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Nagasawa
長沢 清人
Isamu Shibata
柴田 勇
Kenichi Kurihara
栗原 賢一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61301026A priority Critical patent/JPS63152267A/ja
Publication of JPS63152267A publication Critical patent/JPS63152267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 複数の書き込み装置を持つ複写機、ファックス等の制御
装置に関する。
(従来技術) 複数の書き込み装置の倍率を機械的に調整する場合、主
走査方向に1ドツト単位まで調整するためには0.01
%程度までの倍率調整機構が必要となり、高精度の光学
部品及び機械部品が要求される。このため、装置が大規
模になりコストも高いものになっている。
(目的) 複数の書き込み装置を有する場合の倍率調整を電気的に
クロックレートを変化させることにより、高精度でかつ
安定性良く行うことを目的とする。
(構成) 複数の書き込み装置を有し、それぞれ異なる色で現像し
た後に同一の紙に転写することによりカラーコピーを得
る様なカラー複写機においては、各書き込み装置の倍率
を同一にすることは重要な技術課題である。
例えば画像がA3サイズで解像度が400ドツト/イン
チであるとすると主走査方向には4677ドツト存在す
るが、各書き込み装置間での倍率差はその1ドツト以内
にする必要がある。本発明はその調整を1/10ドツト
以内程度の精度で電気的に行える方式に関するものであ
る。
第3図にレーザービームを用いたデジタル書き込み装置
の画像データ制gil(以降ビデオ制御)のブロック図
を示す。レーザー書き込み装置の場合、各走査線間でド
ツト位相を厳密に合わせる必要があるため、ビームの位
置を検出して書き込み開始タイミングを決定しなければ
ならない。そのために第3図のようにビーム検知パルス
を用いる。
位相をそろえられたクロックは主走査カウンタに入力さ
れ、ドツトアドレスを決定する。書き込み開始側をアド
レス0とした各ドツトのアドレスにより主走査シーケン
ス(1ライン中のデータの管理、例えば有効範囲の設定
など)を決定し、全体の1走査線をコントロールする。
一方画像データDは伝送路からレシーバにて受は取り、
クロックとの同期をとりながらラインバッファに書き込
まれる。X CL Kは外部(イメージプロセッサなど
)からレーザー書き込み装置に与えられる画像クロック
である。ラインバッファは、X CL Kと内部でレー
ザービームどの位相を保ちつつ、発生させるCLKとの
差を吸収するためのものである。ラインバッファ中の1
ラインデータは内部CL Kに同期して読み取られ、レ
ーザーダイオード(LD)ドライバに与えられる。LD
ドライバではこの画像データに応じてレーザーダイオー
ド(LD)をオン・オフすることにより、感光体に潜像
を形成してゆく。
以上のビデオ制御回路において、クロックCLI(の周
波数を変化させると主走査方向のドツトレートが変化す
る。すなわち主走査方向の倍率をCL Kの周波数でコ
ントロールできる。
これを最も直接的に実現する本発明の一実施例の回路を
第1図に示す。倍率を1ドツトの程度まで同一に調整す
るには、1/10000程度のステップで可変できなけ
ればならない。第1図の回路はフェーズロックドループ
(PLL)を構成しており、このPLLの出力は分周器
(DIV)により1710000 !:分周され、原発
1(O3C)と位相比較器(PD)にて位相比較される
。その比較出力はローパスフィルタ(LPF)にて積分
され、電圧制御可変発振器に入力される。PD→vCo
の経路はPDの両入力の周波数及び位相差がなくなる方
向に働く。
この様なPLLの働きにより、O20の発振周波数のD
IVによる分周比倍の周波数を持つクロックが安定して
f得られる。しかも分周比を任意に設定することにより
クロック周波数を設定できることになる。この方式にお
いて分周比は、どの程度の精度で周波数を変化させるか
により決定され、1ドツトオーダで倍率調整を行うには
1/10000という大きな分周比が必要となる。
第2図に本発明の他の実施例に係わるブロック図を示す
。クロックの周波数を変化させる範囲は通常の使用では
それ程多くはなく、単に倍率差の調整ならば数%で充分
である。
クロック周波数をfMH2とした場合、第1図に示す例
ではflXN=fとなり、Nを可変することによりfl
のステップで任意に周波数を変化させられる。これは過
剰品質である場合もある。
例えばクロック周波数f=10MH2とした場合、8M
H2は固定とし、2MH2を可変として周波数加算でき
れば分周比を小さくできる。これを実現したのが第2図
に示す回路である。
第2図のブロック図において可変周波の発WR器PLL
は第1図のPLLと同じく分周器を持っている。発振器
(OS C2)は固定の周波数を持っている。これらの
両出力を周波数混合するM I Xの出力としてはPL
Lと03C2の周波数の和及び差の成分が得られるから
、同調回路で必要な成分を取り出し、波形整形してCL
 Kを得る。
この様にしてPLLの分周比率を1/1000以下にす
ることができれば、PLLの動作も一層安定しCL K
の周波数ゆらぎ(ジター)を減らすこともできる。固定
発振部分を多くする程、装置の安定性を増すことができ
るが、MIX出力の和成分と差成分の差が小さくなり、
同調回路の選択度を上げていく必要がある。
(効果) 書き込み装置の倍率を電気的に自由に調整でき、複数の
書き込み装置間の倍率調整を高精度かつ安定に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係わる実施例のビデオ制御のブロ
ック図、第3図はレーザービームを用いたデジタル書き
込み装置のビデオ制御のブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の書き込み装置を有し、各データクロック周波
    数を独立に可変とすることにより光学像の主走査倍率を
    調整する書き込み制御装置。 2)各データクロック発生回路をフェーズロックドルー
    プで構成し、該フェーズロックドループの分周比を変化
    させることによりクロック周波数を可変とした特許請求
    の範囲第1項記載の書き込み制御装置。 3)フェーズロックドループの分周比を変化させて周波
    数を調整した信号と固定の周波数を持つ信号とを周波数
    混合させた信号をデータクロックとした特許請求の範囲
    第2項記載の書き込み制御装置。
JP61301026A 1986-12-17 1986-12-17 書き込み制御装置 Pending JPS63152267A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301026A JPS63152267A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 書き込み制御装置

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JP61301026A JPS63152267A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 書き込み制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63152267A true JPS63152267A (ja) 1988-06-24

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ID=17891951

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JP61301026A Pending JPS63152267A (ja) 1986-12-17 1986-12-17 書き込み制御装置

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JP (1) JPS63152267A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221975A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Fuji Xerox Co Ltd イメージ出力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221975A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Fuji Xerox Co Ltd イメージ出力装置

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