JPH0345074A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH0345074A JPH0345074A JP1178950A JP17895089A JPH0345074A JP H0345074 A JPH0345074 A JP H0345074A JP 1178950 A JP1178950 A JP 1178950A JP 17895089 A JP17895089 A JP 17895089A JP H0345074 A JPH0345074 A JP H0345074A
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- Japan
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- scanning
- reference clock
- light beam
- pulse signals
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 12
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000972349 Phytolacca americana Lectin-A Proteins 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光走査装置に係り、特に画像走査クロック選択
回路で選択された画像走査クロックによって、被走査面
の光ビームによるラスタ走査を行う光走査装置に関する
。
回路で選択された画像走査クロックによって、被走査面
の光ビームによるラスタ走査を行う光走査装置に関する
。
光ビームを周期的に偏向させ、被走査面を光ビームでラ
スタ走査する光走査装置は、例えばカラー複写機に利用
されている。
スタ走査する光走査装置は、例えばカラー複写機に利用
されている。
カラー複写機においては、原稿の画像に応じて変調され
た光ビームを、例えばY、M、C,Bkの各色ごとに光
走査装置によって感光体ドラムの被走査面でラスタ走査
し、得られた潜像を各色ごとに位置合せして顕像化する
。この場合、書き込まれた潜像や再生顕像に対して、ジ
ッタによる像の歪みを発生させないために、走査領域の
起点をきちんと揃える必要がある。
た光ビームを、例えばY、M、C,Bkの各色ごとに光
走査装置によって感光体ドラムの被走査面でラスタ走査
し、得られた潜像を各色ごとに位置合せして顕像化する
。この場合、書き込まれた潜像や再生顕像に対して、ジ
ッタによる像の歪みを発生させないために、走査領域の
起点をきちんと揃える必要がある。
第9図は、光ビームによる被走査面のラスタ走査を示す
説明図で、光ビームとしてレーザ光がレーザ光源17か
ら発せられ、矢印θ方向に回転している回転多面鏡18
で偏向される。偏向されたレーザ光は、結像レンズ20
を介して感光体ドラム8上を矢印X方向に走査され、感
光体ドラム8が矢印φ方向に回転されることにより、レ
ーザ光は感光体ドラム8の被走査面上をラスタ走査する
。
説明図で、光ビームとしてレーザ光がレーザ光源17か
ら発せられ、矢印θ方向に回転している回転多面鏡18
で偏向される。偏向されたレーザ光は、結像レンズ20
を介して感光体ドラム8上を矢印X方向に走査され、感
光体ドラム8が矢印φ方向に回転されることにより、レ
ーザ光は感光体ドラム8の被走査面上をラスタ走査する
。
この場合、レーザ光による走査の起点をそろえるために
、走査領域外に光センサ21が配され、ミラー22を介
して各偏向ごとに光走査領域へ向うレーザ光を検知して
光センサ21から同期検知信号を出力している。そして
、この同期検知信号を基準にして、画像走査クロックの
カウントを開始し、所定カウント後に走査を開始してい
る。
、走査領域外に光センサ21が配され、ミラー22を介
して各偏向ごとに光走査領域へ向うレーザ光を検知して
光センサ21から同期検知信号を出力している。そして
、この同期検知信号を基準にして、画像走査クロックの
カウントを開始し、所定カウント後に走査を開始してい
る。
しかし、この方法では回転多面鏡18の誤差で同期検知
信号の発生時点が、画像走査クロックに対してばらつき
、これを原因でジッタを生じることがある。
信号の発生時点が、画像走査クロックに対してばらつき
、これを原因でジッタを生じることがある。
そこで、周波数が同一で互いに所定位相差を有する複数
のパルス信号を作成し、この一つを画像走査クロックと
して選択する方式が提案されている。
のパルス信号を作成し、この一つを画像走査クロックと
して選択する方式が提案されている。
第4図は、提案に係る方式のブロック図、第5図は、所
定位相差の複数のパルス信号を作成するための遅延回路
の説明図、第6図は第5図の動作を示す信号波形図、第
7図は、シフトレジスタを用いた画像走査クロック作成
回路の要部ブロック図、第8図は、第7図の動作を示す
信号波形図である。
定位相差の複数のパルス信号を作成するための遅延回路
の説明図、第6図は第5図の動作を示す信号波形図、第
7図は、シフトレジスタを用いた画像走査クロック作成
回路の要部ブロック図、第8図は、第7図の動作を示す
信号波形図である。
既提案に係る方式では、第4図に示すように、パルス発
生回路1に複数パルス発生回路2が接続され、この複数
パルス発生回路2から出力される複数のパルス信号から
パルス選択回路3によって画像走査クロックが選択され
る。
生回路1に複数パルス発生回路2が接続され、この複数
パルス発生回路2から出力される複数のパルス信号から
パルス選択回路3によって画像走査クロックが選択され
る。
複数パルス発生回路2には、第5図に示すような遅延回
路4を用いるものと、第7図に示すようにシフトレジス
タ5を用いるものとがある。
路4を用いるものと、第7図に示すようにシフトレジス
タ5を用いるものとがある。
遅延回路4を用いると、パルス発生回路1の出力信号A
に対して、遅延回路4の遅延端子a、〜a、からは、第
6図に示すようにそれぞれ位相差to、2Lo・・・・
・・4taのパルス信号が得られる。
に対して、遅延回路4の遅延端子a、〜a、からは、第
6図に示すようにそれぞれ位相差to、2Lo・・・・
・・4taのパルス信号が得られる。
また、シフトレジスタ5を使用すると第8図に示すよう
に、パルス発生回路1の出力信号Aに対して、それぞれ
位相差jo+2to・・・・・・5toのパルス信号が
得られる。
に、パルス発生回路1の出力信号Aに対して、それぞれ
位相差jo+2to・・・・・・5toのパルス信号が
得られる。
ところで、前記遅延回路4を用いて、それぞれ互いに位
相差t0のパルス信号を作成すると、第6図に示す最終
段(遅延端子as)のパルス信号と、次のパルス信号間
の時間t1が、パルス発生回路lの出力信号Aの周期に
より異なるという難点がある。また、周波数を高くして
行くと、次第に時間1.が零に近づき、さらに周波数を
高くすると遅延端子a、からのパルス信号が、次段の遅
延端子atからのパルス信号よりも遅れ、回路が誤動作
を起すことになる。また、この種の遅延回路4では回路
自体が大型であって、ゲートアレイ等に組み込んで全体
を小型化することが出来ない。
相差t0のパルス信号を作成すると、第6図に示す最終
段(遅延端子as)のパルス信号と、次のパルス信号間
の時間t1が、パルス発生回路lの出力信号Aの周期に
より異なるという難点がある。また、周波数を高くして
行くと、次第に時間1.が零に近づき、さらに周波数を
高くすると遅延端子a、からのパルス信号が、次段の遅
延端子atからのパルス信号よりも遅れ、回路が誤動作
を起すことになる。また、この種の遅延回路4では回路
自体が大型であって、ゲートアレイ等に組み込んで全体
を小型化することが出来ない。
一方、シフトレジスタ5を用いて、それぞれ互いに位相
差t0のパルス信号を作成すると、パルス発生回路1の
出力信号Aの周期が変動した場合に、クロック信号f0
の1パルス単位でしか周波数を変え得ないので、細かい
周波数の調整をすることが出来ない。
差t0のパルス信号を作成すると、パルス発生回路1の
出力信号Aの周期が変動した場合に、クロック信号f0
の1パルス単位でしか周波数を変え得ないので、細かい
周波数の調整をすることが出来ない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされた
もので、その目的は細かい周波数の調整が可能で′、走
査起点のばらつきを大幅に減少させることが出来る光走
査装置を提供することにある。
もので、その目的は細かい周波数の調整が可能で′、走
査起点のばらつきを大幅に減少させることが出来る光走
査装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は光ビームを周期的
に偏向させ、被走査面を前記光ビームでラスタ走査する
光走査装置において、基準クロック信号を出力する基準
クロック信号発生回路と、前記基準クロック信号を分周
し、同一周波数で位相を異にする複数のパルス信号を作
成するパルス信号作成回路と、前記複数のパルス信号の
一つを、前記光ビームの走査の同期をとる画像走査クロ
ックとして選択する画像走査クロック選択回路とを有す
る構成となっている。
に偏向させ、被走査面を前記光ビームでラスタ走査する
光走査装置において、基準クロック信号を出力する基準
クロック信号発生回路と、前記基準クロック信号を分周
し、同一周波数で位相を異にする複数のパルス信号を作
成するパルス信号作成回路と、前記複数のパルス信号の
一つを、前記光ビームの走査の同期をとる画像走査クロ
ックとして選択する画像走査クロック選択回路とを有す
る構成となっている。
本発明では、基準クロック信号発生回路から出力される
基準クロック信号が、パルス信号作成回路に入力され、
分周されて同一周波数で位相を異にする複数のパルス信
号が作成されて出力される。
基準クロック信号が、パルス信号作成回路に入力され、
分周されて同一周波数で位相を異にする複数のパルス信
号が作成されて出力される。
これらの複数のパルス信号は、画像走査クロック選択回
路に入力され、光ビームの周期的偏向の同期検知信号に
対応して、複数のパルス信号の一つが、光ビームの走査
の同期をとる画像走査クロツりとして選択される。
路に入力され、光ビームの周期的偏向の同期検知信号に
対応して、複数のパルス信号の一つが、光ビームの走査
の同期をとる画像走査クロツりとして選択される。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
て説明する。
ここで、第1図は本発明の一実施例の画像走査クロック
発生回路部の構成を示すブロック図、第2図は第1図の
基準クロック信号発生回路の構成を示すブロック図、第
3図は第1図の動作を示す信号波形図である。
発生回路部の構成を示すブロック図、第2図は第1図の
基準クロック信号発生回路の構成を示すブロック図、第
3図は第1図の動作を示す信号波形図である。
第1図に示すように、基準クロック信号発生回路10の
出力端子がパルス信号作成回路11の入力端子に接続さ
れ、パルス信号作成回路11の出力端子が画像走査クロ
ック選択回路12の入力端子に接続されている。
出力端子がパルス信号作成回路11の入力端子に接続さ
れ、パルス信号作成回路11の出力端子が画像走査クロ
ック選択回路12の入力端子に接続されている。
実施例は、パルス信号作成回路11としてカウンタ13
a〜13hを使用した例で、基準クロック信号発生回路
10の出力端子に、カウンタ13a〜13hのCLK端
子が、互いに並列に接続され、カウンタ13a−13h
・のL oad端子に入力されるLoad信号によって
、各カウンタ13a〜13hは順次所定時間ずつずれて
、計数を開始するように設定されている。
a〜13hを使用した例で、基準クロック信号発生回路
10の出力端子に、カウンタ13a〜13hのCLK端
子が、互いに並列に接続され、カウンタ13a−13h
・のL oad端子に入力されるLoad信号によって
、各カウンタ13a〜13hは順次所定時間ずつずれて
、計数を開始するように設定されている。
各カウンタ13a〜13hの出力端子θCは、それぞれ
画像走査クロック選択回路12の入力端子に接続され、
画像走査クロック選択回路12のCLK端子には、光ビ
ームの周期的偏向の同期検知信号SPDが入力されてい
る。この同期検知信号SPDは、光ビームの各偏向ごと
に光センサ21から出力される。
画像走査クロック選択回路12の入力端子に接続され、
画像走査クロック選択回路12のCLK端子には、光ビ
ームの周期的偏向の同期検知信号SPDが入力されてい
る。この同期検知信号SPDは、光ビームの各偏向ごと
に光センサ21から出力される。
実施例では、基準クロック信号発生回路10として、第
2図に示すようなPLL (位相ロックループ)が用い
られ、同図に示すように、発振器51の出力端子が位相
比較器52の一方の入力端子に接続され、位相比較器5
2の出力端子はロウバスフィルタ53を介して電圧制御
発振器(VCO)54の入力端子に接続され、電圧制御
発振器54の出力端子が、分周器55を介して位相比較
器52の他方の入力端子に帰還接続された構成となって
いる。
2図に示すようなPLL (位相ロックループ)が用い
られ、同図に示すように、発振器51の出力端子が位相
比較器52の一方の入力端子に接続され、位相比較器5
2の出力端子はロウバスフィルタ53を介して電圧制御
発振器(VCO)54の入力端子に接続され、電圧制御
発振器54の出力端子が、分周器55を介して位相比較
器52の他方の入力端子に帰還接続された構成となって
いる。
次に、実施例の動作を説明する。
第2図に示すように、発振器51の出力信号f0とPL
Lの出力信号Fを分周器55でn分周した信号F /
nとが、位相比較器52で比較され、ロウバスフィルタ
53を介して電圧制御発振器54に入力される。電圧制
御発振器54は、入力電圧に対して出力周波数が変化す
るように作動するので、このループによって基準クロッ
ク信号発生回路IOから出力される基準クロック信号は
F#nfoに固定される。
Lの出力信号Fを分周器55でn分周した信号F /
nとが、位相比較器52で比較され、ロウバスフィルタ
53を介して電圧制御発振器54に入力される。電圧制
御発振器54は、入力電圧に対して出力周波数が変化す
るように作動するので、このループによって基準クロッ
ク信号発生回路IOから出力される基準クロック信号は
F#nfoに固定される。
この基準クロック信号nf、(実施例ではn=8)は、
カウンタ13a 〜13hのCLK端子に入力され、カ
ウンタ13a〜13hからは、第3図に示すような基準
クロック信号nfoがn分周されたパルス信号60〜e
、がそれぞれ出力され、これらのパルス信号e、〜e、
は画像走査クロック選択回路12に入力される。
カウンタ13a 〜13hのCLK端子に入力され、カ
ウンタ13a〜13hからは、第3図に示すような基準
クロック信号nfoがn分周されたパルス信号60〜e
、がそれぞれ出力され、これらのパルス信号e、〜e、
は画像走査クロック選択回路12に入力される。
画像走査クロック選択回路12のCLK端子には、同X
II検知信号SPDが入力され、画像走査クロック選択
回路12は、同期検知信号SPDに対応して、その直前
もしくは直後のパルス信号を画像走査クロックとして選
択する。
II検知信号SPDが入力され、画像走査クロック選択
回路12は、同期検知信号SPDに対応して、その直前
もしくは直後のパルス信号を画像走査クロックとして選
択する。
第3図において、同期検知(gSPDの立上りtoにお
いて、パルス信ぢe0〜e、の論理値は、eo=e、
=et −e、 wlでel e=(14=esw 6
、 z Qとなっている。
いて、パルス信ぢe0〜e、の論理値は、eo=e、
=et −e、 wlでel e=(14=esw 6
、 z Qとなっている。
画像走査クロック選択回路12は、時刻t0におけるパ
ルス信号60〜e、の状態をラッチし、さらに各パルス
信号について、ell’ek+1の演算を行ない次式の
演算結果を得る。
ルス信号60〜e、の状態をラッチし、さらに各パルス
信号について、ell’ek+1の演算を行ない次式の
演算結果を得る。
eo ・o、=Q ・・・・・・・・・<1)
el ・eg−0・・・・・・・・・(2)C2・o3
= 1 ・・・・・・・・・(3)e、・C4
= 0 ・・・・・・・・・(4)C4・e、
= 0 ・・・・・・・・・(5)85 −6=
= O−・−・ (6)C6・Q、 −Q
・・・・・・・・・(7)(1)弐〜(7)式か
ら、ek’ek*Iがlとなるのはに−3の時であり、
同期検知信号SPDがパルス信号ezの直後、パルス信
号e3の直前に生じた状態となっている。
el ・eg−0・・・・・・・・・(2)C2・o3
= 1 ・・・・・・・・・(3)e、・C4
= 0 ・・・・・・・・・(4)C4・e、
= 0 ・・・・・・・・・(5)85 −6=
= O−・−・ (6)C6・Q、 −Q
・・・・・・・・・(7)(1)弐〜(7)式か
ら、ek’ek*Iがlとなるのはに−3の時であり、
同期検知信号SPDがパルス信号ezの直後、パルス信
号e3の直前に生じた状態となっている。
そこで、画像走査クロック選択回路12は、パ/L/
/2. (S号e、ll32はパルス信号e2を画像走
査クロックとして選択して出力する。
/2. (S号e、ll32はパルス信号e2を画像走
査クロックとして選択して出力する。
実施例では、基準クロック信号発生回路10から出力さ
れる基準クロック信号nfoを直接分周して、カウンタ
13a〜13hで構成されるパルス信号作成回路11か
らパルス信号e、〜e、を得ている。このため、基準ク
ロック信号nf0の周波数が変動しても、パルス信号0
0〜e、の位相差は高精度に維持され、!&通な同期精
度が得られる。
れる基準クロック信号nfoを直接分周して、カウンタ
13a〜13hで構成されるパルス信号作成回路11か
らパルス信号e、〜e、を得ている。このため、基準ク
ロック信号nf0の周波数が変動しても、パルス信号0
0〜e、の位相差は高精度に維持され、!&通な同期精
度が得られる。
また、基準クロック信号nfゆのデユーティ比が50%
でなくても、この基準クロック信号nf。
でなくても、この基準クロック信号nf。
を直接分周して得られるパルス信号00〜8.のデユー
ティ比は50%に精度よく保持される。さらに、基準ク
ロック信号発生回路10としてPLLを使用しているの
で、基準となる周波数のn倍の周波数の出力が得られ、
nの値を変化することによって簡単に出力周波数の調整
が可能であり、画像走査クロックの周期のn/1以下の
高精度な位相同期が行われる。
ティ比は50%に精度よく保持される。さらに、基準ク
ロック信号発生回路10としてPLLを使用しているの
で、基準となる周波数のn倍の周波数の出力が得られ、
nの値を変化することによって簡単に出力周波数の調整
が可能であり、画像走査クロックの周期のn/1以下の
高精度な位相同期が行われる。
加えて、遅延回路を使用しないので、ゲートアレイ等に
組み込んで全体を小型化することが出来る。
組み込んで全体を小型化することが出来る。
以上詳細に説明したように、本発明によると、基準クロ
ック信号の変動に対して、安定した画像走査クロックが
得られ、光ビームによる被走査面のラスタ走査の起点の
ばらつきを小さくおさえることが可能となり、これによ
り、高精度の光走査を行うことが出来る。
ック信号の変動に対して、安定した画像走査クロックが
得られ、光ビームによる被走査面のラスタ走査の起点の
ばらつきを小さくおさえることが可能となり、これによ
り、高精度の光走査を行うことが出来る。
第1図ないし第3図は、本発明の一実施例を説明する図
で、第1図は画像走査クロック発生回路部のブロック図
、第2図は基準クロック信号発生回路のブロック図、第
3図は第1図の動作を示す信号波形図、第4図ないし第
8図は、従来の画像走査クロック発生方法を説明する図
で、第4図はブロック図、第5図は遅延回路の説明図、
第6図は第5図の動作を示す信号波形図、第7図はシフ
トレジスタを用いた回路の要部ブロック図、第8図は第
7図の動作を示す信号波形図、第9図は、光ビームによ
る被走査面のラスタ走査を示す説明図である。 10・・・・・・・・・基準クロック信号発生回路、1
1・・・・・・・・・パルス信号作成回路、12・・・
・・・・・・画像走査クロック選択回路、13a〜13
h・・・・・・・・・カウンタ、51・・・・・・・・
・発振器、52・・・・・・・・・位相比較器、53・
・・・・・・・・ロウパスフィルタ、54・・・・・・
・・・電圧制御発振器、55・・・・・・・・・分周器
。 し− J 第4図 第5図 第 図 第7図 第 図 第9図
で、第1図は画像走査クロック発生回路部のブロック図
、第2図は基準クロック信号発生回路のブロック図、第
3図は第1図の動作を示す信号波形図、第4図ないし第
8図は、従来の画像走査クロック発生方法を説明する図
で、第4図はブロック図、第5図は遅延回路の説明図、
第6図は第5図の動作を示す信号波形図、第7図はシフ
トレジスタを用いた回路の要部ブロック図、第8図は第
7図の動作を示す信号波形図、第9図は、光ビームによ
る被走査面のラスタ走査を示す説明図である。 10・・・・・・・・・基準クロック信号発生回路、1
1・・・・・・・・・パルス信号作成回路、12・・・
・・・・・・画像走査クロック選択回路、13a〜13
h・・・・・・・・・カウンタ、51・・・・・・・・
・発振器、52・・・・・・・・・位相比較器、53・
・・・・・・・・ロウパスフィルタ、54・・・・・・
・・・電圧制御発振器、55・・・・・・・・・分周器
。 し− J 第4図 第5図 第 図 第7図 第 図 第9図
Claims (1)
- 光ビームを周期的に偏向させ、被走査面を前記光ビーム
でラスタ走査する光走査装置において、基準クロック信
号を出力する基準クロック信号発生回路と、基準クロッ
ク信号を分周し、同一周波数で位相を異にする複数のパ
ルス信号を作成するパルス信号作成回路と、前記複数の
パルス信号の一つを、光ビームの走査の同期をとる画像
走査クロックとして選択する画像走査クロック選択回路
とを備えていることを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178950A JPH0345074A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178950A JPH0345074A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 光走査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345074A true JPH0345074A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16057489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1178950A Pending JPH0345074A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04282954A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-08 | Mita Ind Co Ltd | レーザビームを用いた画像形成装置の水平同期信号生成装置 |
US7471308B2 (en) * | 2003-03-11 | 2008-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Frequency modulation apparatus and frequency modulation method |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1178950A patent/JPH0345074A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04282954A (ja) * | 1991-03-12 | 1992-10-08 | Mita Ind Co Ltd | レーザビームを用いた画像形成装置の水平同期信号生成装置 |
US7471308B2 (en) * | 2003-03-11 | 2008-12-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Frequency modulation apparatus and frequency modulation method |
US7692679B2 (en) | 2003-03-11 | 2010-04-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Frequency modulation apparatus and frequency modulation method |
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