JPS6315109A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
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- JPS6315109A JPS6315109A JP15911186A JP15911186A JPS6315109A JP S6315109 A JPS6315109 A JP S6315109A JP 15911186 A JP15911186 A JP 15911186A JP 15911186 A JP15911186 A JP 15911186A JP S6315109 A JPS6315109 A JP S6315109A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 101000941450 Lasioglossum laticeps Lasioglossin-1 Proteins 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば、多関節形ロボットの出力軸として
の回転軸の動作角度に制限を与える角度オーバーラン位
置検出に適用する角度検出装置に関するものである。
の回転軸の動作角度に制限を与える角度オーバーラン位
置検出に適用する角度検出装置に関するものである。
第3図は多関節形ロボットの1関節部の駆動方法を示す
構成図、第4図は出力軸の位置検出を示す概念図であり
、第3図、第4図において、16はサーボモータ17の
後部に装着されたモータ角度検出用の位置検出器、18
はサーボモー・夕17と減速機19をつなぐカップリン
グ、21はジヨイント20を介して減速機19と軸受2
2を連結するコネクティングロッド、23は駆fl+を
カサ歯!、 24に伝達するカサ歯車、25はカサ歯車
24と一体となって動くロボットアーム、5aはロボッ
トアーム25に固定されたドッグプレート、6aはドッ
グプレート5aの周面に突設したドッグ、8aはロボッ
トアーム25とドッグプレート5aとをキー9aにより
結合する回転軸としてのロボット関節出力軸、1aは原
点検出センサ、2aはII II側オーバーラン検出
センサ3aはIt + II側オーバーラン検出センサ
26はロボットアーム25の動作角度である。
構成図、第4図は出力軸の位置検出を示す概念図であり
、第3図、第4図において、16はサーボモータ17の
後部に装着されたモータ角度検出用の位置検出器、18
はサーボモー・夕17と減速機19をつなぐカップリン
グ、21はジヨイント20を介して減速機19と軸受2
2を連結するコネクティングロッド、23は駆fl+を
カサ歯!、 24に伝達するカサ歯車、25はカサ歯車
24と一体となって動くロボットアーム、5aはロボッ
トアーム25に固定されたドッグプレート、6aはドッ
グプレート5aの周面に突設したドッグ、8aはロボッ
トアーム25とドッグプレート5aとをキー9aにより
結合する回転軸としてのロボット関節出力軸、1aは原
点検出センサ、2aはII II側オーバーラン検出
センサ3aはIt + II側オーバーラン検出センサ
26はロボットアーム25の動作角度である。
次に動作について説明する。ロボットはコントローラか
らの動作指令によって、サーボモータ17が動くと、そ
の駆動はカップリング18を介して減速機19に伝えら
れると共に減速され、そして、増幅される。次いで、そ
の駆動力はジヨイント20、コネクティングロッド21
を介してカサ歯車23.24に伝えられ、最終的にロボ
ットアーム25が指定の関節動作を行うように構成され
ている。
らの動作指令によって、サーボモータ17が動くと、そ
の駆動はカップリング18を介して減速機19に伝えら
れると共に減速され、そして、増幅される。次いで、そ
の駆動力はジヨイント20、コネクティングロッド21
を介してカサ歯車23.24に伝えられ、最終的にロボ
ットアーム25が指定の関節動作を行うように構成され
ている。
しかし、この構成において、サーボモータ17の駆動力
を増幅するために多段の減速を必要とするため、出力軸
8aが1回転するためには、サーボ−モータ17は数十
回の回転をしなければならない。又、サーボ−モータ1
7の後部には位置検出器16が装着されているが、この
位置検出が可能であるのはモーター1回転の範囲内にお
いてのみである。
を増幅するために多段の減速を必要とするため、出力軸
8aが1回転するためには、サーボ−モータ17は数十
回の回転をしなければならない。又、サーボ−モータ1
7の後部には位置検出器16が装着されているが、この
位置検出が可能であるのはモーター1回転の範囲内にお
いてのみである。
以上の理由により、ロボットは出力部において。
第4図に示すようなドッグプレート5a、ドッグ6aを
つけ、このドッグ18cの移動軌跡に対向して所定の位
置にJn点センサ1aを取付けて、ロボットの初期電源
起動時において、機械的関係を検知する操作、いわゆる
、原点出しを行う。
つけ、このドッグ18cの移動軌跡に対向して所定の位
置にJn点センサ1aを取付けて、ロボットの初期電源
起動時において、機械的関係を検知する操作、いわゆる
、原点出しを行う。
この原点出し操作においては、ロボットはどこに原点検
出センサ1aがあるか解らないため、自動では動けない
6ので特殊な操作を行う。即ち、本来のり」作領域26
の外側にドッグ18cの移動軌跡に対向して″+″1,
1111側オーバーラン検出センサ2a、3aを設置し
ておいて、ロボットアーム25を例えば反時計方向に回
転させる。そして、最初に原点検出センサ1aにドッグ
6aが接触したらそこで停止させ、+”側オーバーラン
検出センサ3aに接触したら逆に時計方向に回転させて
、原点検出センサ1aを求めるといった操作を行うこと
により機械的関係を求めている。
出センサ1aがあるか解らないため、自動では動けない
6ので特殊な操作を行う。即ち、本来のり」作領域26
の外側にドッグ18cの移動軌跡に対向して″+″1,
1111側オーバーラン検出センサ2a、3aを設置し
ておいて、ロボットアーム25を例えば反時計方向に回
転させる。そして、最初に原点検出センサ1aにドッグ
6aが接触したらそこで停止させ、+”側オーバーラン
検出センサ3aに接触したら逆に時計方向に回転させて
、原点検出センサ1aを求めるといった操作を行うこと
により機械的関係を求めている。
なお、11 + It、″′−″側オーバーラン検出セ
ンサ2aは上記の原点出しのみではなく、ロボット通常
動作時におけるS/W暴走、メカ故障による動作角度は
ずれのトラブル時にもアラームを発生させるために使用
される。
ンサ2aは上記の原点出しのみではなく、ロボット通常
動作時におけるS/W暴走、メカ故障による動作角度は
ずれのトラブル時にもアラームを発生させるために使用
される。
従来の多関節形ロボットの出力段の動作角度の位置検出
に適用する角度検出装置は以上のように構成されている
ので、通常の動作領域26の外側に必らずl+ll 、
II l+側オーバーラン検出センサ2a、3’
aを配置する必要がある。このため、動作領域26が±
180”に近ずくと、上記オーバーラン検出センサの配
置が困難となり、ドッグプレート5aが1枚の場合、実
用上動作領域26は±170°程度に制限される。又、
ドッグプレート5aを2枚として“+”、“−”毎に独
立させたとしても、±175°程度に制限されるという
問題点があった。
に適用する角度検出装置は以上のように構成されている
ので、通常の動作領域26の外側に必らずl+ll 、
II l+側オーバーラン検出センサ2a、3’
aを配置する必要がある。このため、動作領域26が±
180”に近ずくと、上記オーバーラン検出センサの配
置が困難となり、ドッグプレート5aが1枚の場合、実
用上動作領域26は±170°程度に制限される。又、
ドッグプレート5aを2枚として“+”、“−”毎に独
立させたとしても、±175°程度に制限されるという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、動作領域26が±180°、又は±180°
〜±270°程度まであったとしても、その外側の“+
II 、 It II側オーバーラン位置検出1枚
のドッグプレートで可能な角度検出装置を得ることを目
的とする。
たもので、動作領域26が±180°、又は±180°
〜±270°程度まであったとしても、その外側の“+
II 、 It II側オーバーラン位置検出1枚
のドッグプレートで可能な角度検出装置を得ることを目
的とする。
この発明に係る角度検出装置は、多関節ロボットの出力
段の動作領域が±180°以」二の場合においては、I
I + 11側領域にB IT側オーバーラン検出セ
ンサ、“−”側領領域u + II側オーバーラン検出
センサ配置するとともに、これらの11+l+ 、
II II側オーバーラン検出センサ信号とhi点検
出センサの信号とをマイクロプロセッサを用いた制御回
路に取り込んで、+lll 、 LL I+オーバ
ーランの判別プログラムにより、II + II。
段の動作領域が±180°以」二の場合においては、I
I + 11側領域にB IT側オーバーラン検出セ
ンサ、“−”側領領域u + II側オーバーラン検出
センサ配置するとともに、これらの11+l+ 、
II II側オーバーラン検出センサ信号とhi点検
出センサの信号とをマイクロプロセッサを用いた制御回
路に取り込んで、+lll 、 LL I+オーバ
ーランの判別プログラムにより、II + II。
LL I+オーバーラン位置検出を行うようにしだも
のである。
のである。
この発明におけるR+l+ 、 11 11オーバー
ランの判別プログラムは、取り込んだ信号のうち、第1
ステツプで取り込んだ信号を反対の(例えば41 +
′1の場合はt −11)信号の入力の前段信号として
取り扱うとともに、次に第2ステツプとして取り込んだ
信号により始めて位置検出センサの出力が出たとして取
り扱うようにしたことにより、LL + II 、
It−1″のオーバーラン位置検出を1枚のドッグプレ
ートを用いる簡単、かつ、安価な構成で可能とする。
ランの判別プログラムは、取り込んだ信号のうち、第1
ステツプで取り込んだ信号を反対の(例えば41 +
′1の場合はt −11)信号の入力の前段信号として
取り扱うとともに、次に第2ステツプとして取り込んだ
信号により始めて位置検出センサの出力が出たとして取
り扱うようにしたことにより、LL + II 、
It−1″のオーバーラン位置検出を1枚のドッグプレ
ートを用いる簡単、かつ、安価な構成で可能とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1は原点位置を検出する原点センサ、
2は“−”側オーバーラン検出センサ、3は“+”側オ
ーバーラン検出センサ、4a、4b、4cは検出センサ
1〜3の信号をロボットコントローラ10のI10イン
ターフェース12に伝送する接続ケーブル、5はロボッ
トアーム(図示せず)に固定されたドッグプレート、6
はドッグプレート5上のドッグ、7はロボットアーム、
つまり、ドッグプレート5の動作領域(角度)、8はロ
ボットアームとドッグプレート5とをキー9により結合
するロボット関節出力軸、10はロボットメカを駆動及
び制御する制御回路としてのロボットコントローラで、
このロボットコントローラ10は情報を伝達するシステ
ムバス13を介して相互に接続された主メモリ14に従
ってプログラムを動かす中央処理装置(CPU)11と
、I10インターフェース12と、ロボットコントロー
ラ1oに対する電源断時にも記憶が消えないバブルメモ
リ15とで構成されている。
2は“−”側オーバーラン検出センサ、3は“+”側オ
ーバーラン検出センサ、4a、4b、4cは検出センサ
1〜3の信号をロボットコントローラ10のI10イン
ターフェース12に伝送する接続ケーブル、5はロボッ
トアーム(図示せず)に固定されたドッグプレート、6
はドッグプレート5上のドッグ、7はロボットアーム、
つまり、ドッグプレート5の動作領域(角度)、8はロ
ボットアームとドッグプレート5とをキー9により結合
するロボット関節出力軸、10はロボットメカを駆動及
び制御する制御回路としてのロボットコントローラで、
このロボットコントローラ10は情報を伝達するシステ
ムバス13を介して相互に接続された主メモリ14に従
ってプログラムを動かす中央処理装置(CPU)11と
、I10インターフェース12と、ロボットコントロー
ラ1oに対する電源断時にも記憶が消えないバブルメモ
リ15とで構成されている。
次に動作について説明する。多関節ロボットの出力段の
初期状態が第1図に示すものとして時計方向(it+を
方向)に動くと、その回転がロボット関節出力軸8及び
キー9を介してドッグプレート5に伝わり最終的にドッ
グ6が回転する。
初期状態が第1図に示すものとして時計方向(it+を
方向)に動くと、その回転がロボット関節出力軸8及び
キー9を介してドッグプレート5に伝わり最終的にドッ
グ6が回転する。
そして、ドッグ6がり、E、Fのポイントに到達すると
、そのポイントに対向配置された原点センサ1、゛″+
″′側オーバーラン検出センサ2、“′−”側オーバー
ラン検出センサ3がON状態となり、各センサからのO
N信号が接続ケーブル4a、4b、4cを介してロボッ
トコントローラ10内のI10インターフェース12に
伝えられる。
、そのポイントに対向配置された原点センサ1、゛″+
″′側オーバーラン検出センサ2、“′−”側オーバー
ラン検出センサ3がON状態となり、各センサからのO
N信号が接続ケーブル4a、4b、4cを介してロボッ
トコントローラ10内のI10インターフェース12に
伝えられる。
ロボットコントローラ10はこれらの信号が入力される
と、中央処理装置11の制御により、そのデータを読み
とるとともに主メモリ11よりプログラムAを読み出し
て、そのプログラムへの処理手順により、バブルメモリ
15のB、C番地にデータをREAD/WRI置、て、
原点検出出力、゛′+″′側オーバーラン検出出力、゛
−″側オーバーラン検出出力を発生させる。
と、中央処理装置11の制御により、そのデータを読み
とるとともに主メモリ11よりプログラムAを読み出し
て、そのプログラムへの処理手順により、バブルメモリ
15のB、C番地にデータをREAD/WRI置、て、
原点検出出力、゛′+″′側オーバーラン検出出力、゛
−″側オーバーラン検出出力を発生させる。
即ち、第2図のフローチャート図に示すように、“+”
側オーバーラン検出センサ2がONか、ii u側オ
ーバーラン検出センサ3がONか、原点センサ1がON
かを順次に判断しくステップ2−1〜2−3)、原点セ
ンサ1の入力がないと次ステツプへ移行しくステップ2
−4)、入力があると、バブルメモリ15のB、C番地
をクリアし、原点検出出力を出力して次ステツプへ移行
する(ステップ2−5〜2−7)。
側オーバーラン検出センサ2がONか、ii u側オ
ーバーラン検出センサ3がONか、原点センサ1がON
かを順次に判断しくステップ2−1〜2−3)、原点セ
ンサ1の入力がないと次ステツプへ移行しくステップ2
−4)、入力があると、バブルメモリ15のB、C番地
をクリアし、原点検出出力を出力して次ステツプへ移行
する(ステップ2−5〜2−7)。
′“+”側オーバーラン検出センサ2の入力があると、
バブルメモリ15のB、C番地とも0の場合は、゛−”
側オーバーラン検出の前段センサとするために、バブル
メモリ15のB番地を1にセットして次ステツプへ移行
する(ステップ2−16〜2−19)。
バブルメモリ15のB、C番地とも0の場合は、゛−”
側オーバーラン検出の前段センサとするために、バブル
メモリ15のB番地を1にセットして次ステツプへ移行
する(ステップ2−16〜2−19)。
また、B番地が1の場合はドッグ6が1度Eポイントを
通過後、逆転して再度Eポイントに来たと見做してB番
地をOにクリアし1次ステップへ移行しくステップ2−
22.2−23) 、C番地が1の場合はFポイント通
過後、Eポイントに達したと見做して11 + It側
のオーバーラン検出出力を出力し、次ステツプへ移行す
る(ステップ2−20.2−21)。
通過後、逆転して再度Eポイントに来たと見做してB番
地をOにクリアし1次ステップへ移行しくステップ2−
22.2−23) 、C番地が1の場合はFポイント通
過後、Eポイントに達したと見做して11 + It側
のオーバーラン検出出力を出力し、次ステツプへ移行す
る(ステップ2−20.2−21)。
一方、゛−″′側オーバーラン検出センサ3の入力があ
ると、バブルメモリ15のB、C番地とも0の場合は
II + I+側オーバーラン検出の前段センサとする
ために、バブルメモリ15のC番地を1にセットして次
ステツプへ移行する(ステップ2−8〜2−11)。
ると、バブルメモリ15のB、C番地とも0の場合は
II + I+側オーバーラン検出の前段センサとする
ために、バブルメモリ15のC番地を1にセットして次
ステツプへ移行する(ステップ2−8〜2−11)。
また、C番地が1の場合は、一度Fポイントを通過後、
逆転して再度Fポイントに来たとみなしてC番地をOに
クリアし、次ステツプへ移行する(ステップ2−14.
2−15)。
逆転して再度Fポイントに来たとみなしてC番地をOに
クリアし、次ステツプへ移行する(ステップ2−14.
2−15)。
また、B番地が1の場合は、一度Eポイントを通過後、
Fポイントに達したとみなしてIt II側オーバー
ラン検出出力出力し、次ステツプへ移行する(ステップ
2−12.2−13)。
Fポイントに達したとみなしてIt II側オーバー
ラン検出出力出力し、次ステツプへ移行する(ステップ
2−12.2−13)。
以上のような動作により、±180°を超えた動作範囲
を有する場合も前記第4図の場合と同様にして取扱うこ
とができる。
を有する場合も前記第4図の場合と同様にして取扱うこ
とができる。
なお、上記実施例では、検出センサとして、近接スイッ
チを設けたものを示したが、これは光センサ、リミット
スイッチ等でも良い。また、位置の変位を示すためにド
ッグプレート5.ドッグ6を用いたものを示したが、こ
れはスリット円盤状のものでもよい。さらに、電源断時
にも記憶内容を保持しているメモリ15として、バブル
メモリL5を用いたものを示したが、これはワイヤメモ
リ、バンクアップはICメモリ等でもよい。
チを設けたものを示したが、これは光センサ、リミット
スイッチ等でも良い。また、位置の変位を示すためにド
ッグプレート5.ドッグ6を用いたものを示したが、こ
れはスリット円盤状のものでもよい。さらに、電源断時
にも記憶内容を保持しているメモリ15として、バブル
メモリL5を用いたものを示したが、これはワイヤメモ
リ、バンクアップはICメモリ等でもよい。
また、上記実施例では多関節形ロボットの1関WI軸の
場合について説明したが、回転テーブルや他の制御機器
の回転軸であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
場合について説明したが、回転テーブルや他の制御機器
の回転軸であってもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
以上のように、この発明によれば 11 +I+。
11 II側オーバーラン検出センサ信号と原点検出
センサの信号とを制御回路に取り込み、11 + TI
。
センサの信号とを制御回路に取り込み、11 + TI
。
11 II側オーバーラン判別プログラムの実行によ
って”+”it n側オーバーラン検出信号を出力す
るように構成したので、動作領域が±180゜以上であ
ってもパ+” 11 It側のオーバーラン位置検
出を行う信頼性の高い角度検出装置が1枚のドッグプレ
ートを用いた簡単、かつ、安価な構成で得られる効果が
ある。
って”+”it n側オーバーラン検出信号を出力す
るように構成したので、動作領域が±180゜以上であ
ってもパ+” 11 It側のオーバーラン位置検
出を行う信頼性の高い角度検出装置が1枚のドッグプレ
ートを用いた簡単、かつ、安価な構成で得られる効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例による角度検出装置を示す
構成図、第2図はその装置の制御フローチャート図、第
3図は従来の多関節ロボットの駆動方法を示す構成図、
第4図は従来の検出センサの配置を示す構成図である。 1は原点検出センサ、2は11 + II側オーバーラ
ン検出センサ3は−”側オーバーラン検出センサ、5は
ドッグプレート、6はドッグ、8はロボット関節出力軸
、10は制御回路、14は主メモリ、15はメモリ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第3図 第4図 0゜
構成図、第2図はその装置の制御フローチャート図、第
3図は従来の多関節ロボットの駆動方法を示す構成図、
第4図は従来の検出センサの配置を示す構成図である。 1は原点検出センサ、2は11 + II側オーバーラ
ン検出センサ3は−”側オーバーラン検出センサ、5は
ドッグプレート、6はドッグ、8はロボット関節出力軸
、10は制御回路、14は主メモリ、15はメモリ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第3図 第4図 0゜
Claims (1)
- 動作範囲が±180°以上の回転軸と、前記回転軸に一
体的に取付けたドッグプレートと、前記ドッグプレート
のドッグの移動軌跡に対向配設した原点検出センサと“
+”側オーバーラン検出センサおよび“−”側オーバー
ラン検出センサと、前記“+”側オーバーラン検出セン
サを“−”側オーバーラン検出の前段センサとし前記“
−”側オーバーラン検出センサを“+”側オーバーラン
検出の前段センサとして用いるために該“+”側オーバ
ーラン検出センサおよび“−”側オーバーラン検出セン
サの信号を書き込むREAD/WRITE可能で、かつ
、電源断時にも記憶内容を保持しているメモリと前記信
号の書き込み後前記“+”、“−”側オーバーラン検出
センサが作動して該書き込み信号と反対の信号が入力さ
れた場合はその入力信号をオーバーラン検出信号として
取扱い前記書き込み信号と同一の信号が入力された場合
は前記メモリの内容をクリアするとともに前記原点検出
センサよりの信号入力時は常に該メモリの内容をクリア
するプログラムを内蔵した主メモリとを有する制御回路
を備えた角度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15911186A JPS6315109A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15911186A JPS6315109A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 角度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315109A true JPS6315109A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15686482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15911186A Pending JPS6315109A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315109A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103256912A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于获取车辆中的转动部件上的旋转角的传感器组件 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP15911186A patent/JPS6315109A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103256912A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于获取车辆中的转动部件上的旋转角的传感器组件 |
CN103256912B (zh) * | 2012-02-21 | 2016-06-22 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于获取车辆中的转动部件上的旋转角的传感器组件 |
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