JPS63150872A - モジユラプラグ操作用アダプタ - Google Patents

モジユラプラグ操作用アダプタ

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Publication number
JPS63150872A
JPS63150872A JP29958286A JP29958286A JPS63150872A JP S63150872 A JPS63150872 A JP S63150872A JP 29958286 A JP29958286 A JP 29958286A JP 29958286 A JP29958286 A JP 29958286A JP S63150872 A JPS63150872 A JP S63150872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
attachment
adapter
plug
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29958286A
Other languages
English (en)
Inventor
佐川 紀男
森本 征久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS63150872A publication Critical patent/JPS63150872A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はモジュラプラグ操作用アダプタに関する。
〔背景技術〕
近時、電話コードは、端部にモジュラプラグを備えてい
て、このプラグのボディを、たとえば、壁面内に埋めこ
まれたモジュラジャックの差込口に差し込むことで引込
線に接続するようになっている。前記モジュラプラグは
、コードに接続された接触子を備えていて、前記差込時
には、この接触子を、前記差込口内に設けられた他の接
触子に接触させることで接続がなされるようになってい
る。前記プラグは、また、そのボディ外部に着脱用レバ
ーが設けられていて、このレバーが、差込み時、押圧に
より一旦伏せた後その弾性復元力により起きて差込口内
に係止されるようになっている。このレバーを押圧すれ
ば、前記係止が外れてプラグを抜き出すことができる。
ところが、モジュラプラグは小さなものであるため、前
記着脱用レバーは極めて短いものとなっている。したが
って、プラグを差込口に差し込んだ状態においては、プ
ラグボディとレバーが差込口から少し突出しているだけ
になる。そのため、着脱用レバーは操作しにくく、しか
もプラグを差込口から抜き出しにくいものとなっていた
。また、プラグ引き抜きの際、コードに張力をかけてコ
ードを傷めるということもあった。
〔発明の目的〕
前記事情に鑑みて、この発明は、前記着脱用レバーの操
作を容易とさせ、かつ、コードの損傷しにくいモジュラ
プラグ操作用アダプタを提供することを目的としている
〔発明の開示〕 前記目的を達成するため、この発明は、押圧と弾性復元
力によって起伏する着脱用レバーをボディから突出させ
、前記ボディはモジュラジャックの差込口に差し込まれ
たとき前記前説用レバーが弾性復元力で起きることによ
って差込口内に係止され、前記着脱用レバーの押圧で前
記係止が解除されることで前記差込口から抜き出される
ようになっているモジュラプラグの前記レバーを操作す
るためのアダプタであって、前記モジュラプラグのコー
ド取出側に装着され、押圧と弾性復元力により前記着脱
レバーとは異なる方向性をもって起伏するカムレバーが
ボディに設けられていて、このカムレバーには、前記着
脱用レバーの動く方向に交差するように動く押圧カムが
設けられていて、この押圧カムが着脱用レバーの側方か
ら着脱用レバーに乗り掛かって同レバーを押圧するよう
になっていることを特徴とするモジュラプラグ操作用ア
ダプタを要旨としている。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図ないし第3図は、この発明にかかるモジュラプラ
グ操作用アダプタの第1実施例の使用状態をあられして
いる。モジュラプラグ1は、表面に係止突起4aを有す
る着脱用レバー4をボディ表面に備えている。この着脱
用レバー4は、軟弾性樹脂材料を用いてプラグボディl
aと一体に形成されている。すなわち、その一端がボデ
ィ1aに結合され、ボディ1aから突出する形になって
いる。モジュラプラグ1の内部には、接触子5が一部露
出するように並列に配備されているとともに、コード挿
通ロ6内に通されたコード2の一端が接触子5に接続さ
れている。
着脱用アダプタ3は、軟弾性樹脂材料を用いて形成され
、その中央にはコード挿通ロアが貫通して設けられてい
る。この着脱用アダプタ3の内部には、コード挿通ロア
の表面側に位置するように凹所8が形成されていて、こ
の凹所8内には、アダプタ3内に通されたコード2の一
部がボディの裏面側からねじ込まれた固定ビス9によっ
て入り込み屈曲している。プラグ1とアダプタ3は互い
に接し、両者の接合面のプラグ1側に形成された凹所1
0に、アダプタ3側に形成された凸部11が嵌まり合っ
ている。この場合、前記固定ビス9によりコード2が曲
げられて引っ張られることにより、アダプタ3がプラグ
1側へ寄せ付けられ、これにより、プラグ1とアダプタ
3の連結が得られる。前記凹所10と凸部11の嵌まり
合いがこの連結をより効果的にしている。
アダプタ3の両側面には、カムレバー12.12が一体
に設けられている。これらカムレバー12.12は、レ
バー基端12aをプラグ1側とは離れる側の端部に配置
してプラグ1側へ向けてハの字形に開くようにしてボデ
ィに設けられている。カムレバー12.12は、押圧力
と弾性復元力により、着脱用レバー4の動く方向にほぼ
直交する方向に起伏するようになっている。各カムレバ
ー12のレバー先端12b下邪には、アダプタ3の裏面
側に入り込むように内向きの浮上りストッパ13が設け
られている。他方、両力ムレバー12.12の各先端に
は、左右に相対向するようにして押圧カム14,14が
一体に形成されている。この押圧カム14はくさび形を
しており、その先端内側面が着脱用レバー4の押圧受部
4bの表面側に臨んでいる。
モジュラプラグ1のボディ1aは、アダプタ3の表裏面
を手でつかんで、たとえば、埋込型モジュラプラグの差
込口内に差し込まれる。着脱用レバー4は、差込途中に
おいて差込口のカム面からの力を受けて一旦倒伏し、差
込終端において差込口のカム面を越えたのち、弾性復元
力で起き上がるようになっている。これにより、前記係
止突起4aが差込口内に形成された係止部に係止される
ので、モジュラプラグ1のボディが差込口内に嵌まり込
んだ状態を保ことができる。この嵌め込みによって、プ
ラグの接触子5がモジュラジャック内の他の接触子にそ
れぞれ接触するようになっている。アダプタ3は、この
とき、差込口から十分離れた位置にあり、カムレバー1
2が壁面等から離れて位置している。カムレバー12.
12を両側からつかむと、押圧カム14.14が接近し
、各押圧カム14のカム面14aによって着脱用レバー
4が押圧され、同レバー4が差込口から外れる。その状
態でアダプタ3を引っ張ると、プラグ1のボディ1aが
差込口から抜は出す。
このように、プラグlのコード取出側にアダプタ3が装
着されていると、モジュラジャック外方の広いスペース
においてモジュラプラグの解除操作をすることができ、
便利である。しかも、コード2を無理に引っ張ったりす
る必要もないので、トラブルが発生するおそれもない。
カム14によって着脱用レバー4を連動させるので、軽
い操作力でもって解除操作をすることができる。
第4図および第5図は、第2実施例をあられしている。
この実施例では、ボディが上部ボディ15と下部ボディ
16からなっていて、両ボディ15.16が突起17と
凹部18の嵌合によって組み立て固定されるようになっ
ている。そのため、モジュラプラグ1にコード2がすで
に接続されたあとでも、アダプタ3をコードに装着する
ことができるようになっている。なお、前記固定ビス9
に代えて、コード引張止め(凸部)19をコード挿通ロ
ア内に設けるようにしてもよい。
第6図および第7図は、第3実施例をあられしている。
この実施例では、上部ボディ15と下部ボディ16がヒ
ンジ20によって連結され、突起17と凹部18が嵌合
することで固定されるようになっている。第8図は、コ
ード引張止め(凸部)19が下部ボディ16に一体形成
されている様子をあられしている。
第9図および第10図は、第4実施例をあられしている
。この実施例では、上部ボディ15と下部ボディ16が
組立ねじ21によって組み付は固定されるようになって
いる。
第11図ないし第13図は、第5実施例をあられしてい
る。この実施例では、モジュラプラグ1を従来のものよ
りも長(なるようにして形成された嵌合凸部22に、筒
状のアダプタ3が嵌まり合うようにしたものである。嵌
合凸部22には突設された嵌合突起23が、アダプタ3
に形成された嵌合孔24に嵌まり込むことで、両者1,
3の結合の固定がなされるようになっている。
浮上りストッパ13は、カムレバー12が過度に起き上
がらないようにするためのものであるが、カムレバーの
材料が強度を充分に有するときは、このようなストッパ
は省略してもよい。カムレバー12は横方向より操作で
きるため、露出および埋込型双方のモジュラジャックに
使用しても同様の効果が期待できるが、その1対のうち
の一方を省略したり、配置を表側としたりすることは、
自由である。
〔発明の効果〕
以上みてきたように、この発明にかかるモジュラプラグ
操作用アダプタは、押圧と弾性復元力によって起伏する
着脱用レバーをボディから突出させ、前記ボディはモジ
ュラジャックの差込口に差し込まれたとき前記着脱用レ
バーが弾性復元力で起きることによって差込口内に係止
され、前記着脱用レバーの押圧で前記係止が解除される
ことで前記差込口から抜き出されるようになっているモ
ジュラプラグの前記レバーを操作するためのアダプタで
あって、前記モジュラプラグのコード取出側に装着され
、押圧と弾性復元力により前記着脱レバーとは異なる方
向性をもって起伏するカムレバーがボディに設けられて
いて、このカムレバーには、前記着脱用レバーの動く方
向に交差するように動く押圧カムが設けられていて、こ
の押圧カムが着脱用レバーの側方から着脱用レバーに乗
り掛かって同レバーを押圧するようになっていることを
特徴としているので、プラグの着脱レバーの操作を容易
とさせるものである。また、プラグの着脱の際、コード
に引っ張り張力がかかってコードが損傷するおそれも少
な(なった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるモジュラプラグ操作用アダプ
タの第1実施例の使用状態をあられした斜視図、第2図
はその連結状態をあられした側断面図、第3図は第2図
のト(線に沿う断面図、第4図は第2実施例の使用状態
をあられした斜視図、第5図はその連結状態における横
断面図、第6図は第3実施例の使用状態をあられした斜
視図、第7図はその連結状態における横断面図、第8図
はその■−■線に沿う断面図、第9図は第4実施例の使
用状態をあられした斜視図、第10図はその連結状態を
あられす側断面図、第11図は第5実施例の使用状態を
あられした斜視図、第12図はその分解斜視図、第13
図はその連結状態における横断面図である。 1・・・モジュラプラグ 2・・・コード 3・・・ア
ダプタ 4・・・着脱用レバー 5・・・接触子 12
・・・カムレバー 14・・・押圧カム 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第4F!J 第5図 炬6図 第8図 第9図 @10図 乙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押圧と弾性復元力によって起伏する着脱用レバー
    をボディから突出させ、前記ボディはモジュラジャック
    の差込口に差し込まれたとき前記着脱用レバーが弾性復
    元力で起きることによって差込口内に係止され、前記着
    脱用レバーの押圧で前記係止が解除されることで前記差
    込口から抜き出されるようになっているモジュラプラグ
    の前記レバーを操作するためのアダプタであって、前記
    モジュラプラグのコード取出側に装着され、押圧と弾性
    復元力により前記着脱レバーとは異なる方向性をもって
    起伏するカムレバーがボディに設けられていて、このカ
    ムレバーには、前記着脱用レバーの動く方向に交差する
    ように動く押圧カムが設けられていて、この押圧カムが
    着脱用レバーの側方から着脱用レバーに乗り掛かって同
    レバーを押圧するようになっていることを特徴とするモ
    ジュラプラグ操作用アダプタ。
  2. (2)アダプタのボディがコードを挿通するコード挿通
    口を有し、この挿通口を2分するように分割して形成さ
    れている特許請求の範囲第1項記載のモジュラプラグ操
    作用アダプタ。
JP29958286A 1986-12-15 1986-12-15 モジユラプラグ操作用アダプタ Pending JPS63150872A (ja)

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JP29958286A JPS63150872A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 モジユラプラグ操作用アダプタ

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JP29958286A JPS63150872A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 モジユラプラグ操作用アダプタ

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ID=17874501

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JP29958286A Pending JPS63150872A (ja) 1986-12-15 1986-12-15 モジユラプラグ操作用アダプタ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006092904A1 (ja) * 2005-02-28 2006-09-08 Tyco Electronics Amp K.K. コネクタ用ブーツ及びコネクタ組立体
JP2011210580A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Nec Corp モジュラプラグ脱落防止具

Cited By (3)

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WO2006092904A1 (ja) * 2005-02-28 2006-09-08 Tyco Electronics Amp K.K. コネクタ用ブーツ及びコネクタ組立体
US7578692B2 (en) 2005-02-28 2009-08-25 Tyco Electronics Amp K.K. Connector with an activator with hinged upper and lower tabs
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