JPS63150803A - 円形拡散レンズ - Google Patents

円形拡散レンズ

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JPS63150803A
JPS63150803A JP61299171A JP29917186A JPS63150803A JP S63150803 A JPS63150803 A JP S63150803A JP 61299171 A JP61299171 A JP 61299171A JP 29917186 A JP29917186 A JP 29917186A JP S63150803 A JPS63150803 A JP S63150803A
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JP
Japan
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lens
circular
diffuser lens
lens elements
annular regions
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JP61299171A
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JPH0317321B2 (ja
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正自 小林
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明円形拡散レンズを以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B9発明の概要 C1従来技術[第7図、第8図] D1発明が解決しようとする問題点[第7図、第8図] E9問題点を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第6図コ G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な円形拡散レンズに関する。詳しくは、放
射状に延びる略半円柱状の拡散レンズ素子を設けた円形
拡散レンズであって、円周方向に隣接した拡散レンズ素
子の間に出来る暗部が目立たないようにした新規な円形
拡散レンズを提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明円形拡散レンズは、レンズ素子形成面を同心円状
に並んだ複数の円環状領域に区分し、これら円環状領域
に放射方向に延びる略半円柱状の拡散レンズ素子を多数
形成し、隣接する円環状領域の間ではそれぞれに形成さ
れた拡散レンズ素子の軸線がずれるようにしたもので、
これによって、円周方向で隣接した拡散レンズ素子間に
生じる暗部がレンズの内端から外端まで一直線に延びる
線として出ないようにし、これによって上記暗部が目立
たないようにしたものである。
(C,従来技術)[第7図、第8図] 灯具、例えば、自動車用信号灯等において、比較的広い
範囲からレンズ面が円形に均一に光るように見せる場合
、拡散レンズ素子をレンズに形成することが行なわれる
そのような円形拡散レンズの一つに半円柱状の拡散レン
ズ素子を放射状に形成したものがある。
第7図及び第8図はそのような円形拡散レンズの一例a
を示すものである。
bはレンズaの中心部に形成された孔であり、従って、
該レンズaは略ドーナツ状をしている。
C,C1・・・は略半円柱状をした拡散レンズ素子であ
り、レンズaの内端から外縁まで放射状に延びるように
形成されている。
しかして、このような円形拡散レンズaにあっては、各
拡散レンズ素子C,C,・・・によって透過光が円周方
向に拡散されることになる。
(D、発明が解決しようとする問題点)[第7図、第8
図] ところが、上記した従来の円形拡散レンズaにあっては
、円周方向で隣接する拡散レンズ素子c、c、・・・間
に生ずる暗部が目立つという欠点がある。
即ち、この円形拡散レンズaにあっては、光d、d、・
・・が拡散レンズ素子C,C1・・・を透過して行くと
、一旦集光されてから拡散して行くため、円周方向で隣
接した拡散レンズ素子C%C1・・・の間に発光しない
部分、即ち、非発光部e、e、・・・(梨地を付しであ
る。)が出来てしまう。しかも、上記した状態の円形拡
散レンズaにあっては、かかる非発光部e%e、・・・
はレンズaの内端から外縁に至るまで一本の放射状に延
びる線として現われてしまい、かかる非発光部がきわめ
て目立ってしまうという問題がある。また、かかる非発
光部e、e、  ・・・は第7図に示すようにレンズa
の外縁に行くに従って幅が広くなり一層目立ってしまう
という問題がある。更に、非発光部e、e、・・・はよ
り広い範囲からの視認性を向上させるために、拡散レン
ズ素子c、c、・・・の曲面の曲率を大きくすると、尚
一層目立ってしまうという問題がある。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明円形拡散レンズは、上記した問題点を解決するた
めに、レンズ素子形成面を同心円状に並シく複数の円環
状領域に区分し、これら円環状領域に放射状に延びる略
半円柱状の拡散レンズ素子を多数形成し、隣接した円環
状領域の間ではそこに形成されたレンズ素子の軸心を互
いにずらしたものである。
従って、本発明円形拡散レンズにあっては、円周方向で
隣接した拡散レンズ素子の間の境界部はレンズの内端か
ら外縁まで一直線に延びる線として存在することなくレ
ンズ面全体にちらばることになるため、上記境界部に出
来る非発光部が目立たなくなる。
(F、実施例)[第1図乃至第6図コ 以下に、本発明円形拡散レンズの詳細を図示した実施例
に従って説明する。
図中1は本発明に係る円形拡散レンズを使用した自動車
用信号灯である。
2は合成樹脂製のランプボディであり、前面が開口した
略箱形をしている。そして、該ランプボディ2の前面開
口部がカバーレンズ3で覆われている。カバーレンズ3
は白色あるいはスモーク色等非点灯時には内部が見えな
いもので形成されている。
4は反射鏡であり、略回転放物面状の反射面を有してい
る。
5は電球であり、前記反射鏡4に取着されており、その
フィラメント6は反射鏡4の略焦点位置に配置されてい
る。
7は反射鏡4の前面を覆うように配置されたインナーレ
ンズであり、透明な合成樹脂によって形成されている。
該インナーレンズ7は正面形状で略円形をしており、中
心部に中心孔8が形成されている。
インナーレンズ7の前面には断面形状が三角形状の突条
9.9、・・・が多数同心円状に形成されている。そし
て、これら突条9.9、・・・の2つの面9a19a1
 ・・・と9b、9b、・・・のうち中心側に内いた面
9a、9a、・・・が反射膜を付与された反射面とされ
、外側を向いた面9b、9b、  ・・・が透過面とさ
れている。
インナーレンズ7の後面には前面に形成された突条9.
9、・・・と対応した箇所に断面形状が半円形状をした
突条状の集光レンズ素子10.10、・・・が形成され
ている。
11はインナーレンズ7の中心孔8に取着された再帰反
射型の反射器である。
12はインナーレンズ7の背面側に近接して配置された
拡散レンズであり、インナーレンズ7と略同じ大きさの
円形をしており、その中心部には、インナーレンズ7に
形成された中心孔と略同じ大きさの中心孔13が形成さ
れている。
拡散レンズ12の前面は同心円状に並んだ複数の円環状
領域14.14、・・・に区分されており、これら円環
状領域14.14、・・・には放射状に延びる略半円柱
状の拡散レンズ素子15.15、・・・が形成されてい
る。そして、隣接する円環状領域14と14との間では
そこに形成された拡散レンズ素子15.15、・・・の
形成位置が約手ピッチずらされている。即ち、互いに隣
接する一方の円環状領域14に形成された拡散レンズ素
子15.15、・・・の軸心16.16、・・・が他方
の円環状領域14に形成された拡散レンズ素子15.1
5、・・・の境界部17.17、・・・と対応するよう
に形成されている。
上記の如き自動車用信号灯1において、電球5のフィラ
メント6から出射し反射鏡4で反射された光18.18
、・・・は反射鏡4の光軸X−Xと平行な光束となる。
そして、拡散レンズ12を透過してからインナーレンズ
7に入射し、前面の突条9.9、・・・に形成された反
射面9a、9a、・ ・・に向う。
そして、上記光18.18、・・・は反射面9a、9a
、  ・・・の内側の面で反射されて突条9.9、・・
・の透過面9b、9b、  ・・・を透過して当該突条
9.9、・・・の一つ外寄りの突条9.9、・・・の反
射面9a、9a、・・・に向い、該反射面9a、9a、
・・・の外側の面によって反射されてカバーレンズ3へ
向い、このカバーレンズ3の前面から出射される。尚、
この間において、上記光18.18、・・・は拡散レン
ズ12の拡散レンズ素子15.15、・・・によって円
周方向への、また、インナーレンズ7の集光レンズ素子
10.10、・・・によって半径方向への拡散傾向を与
えられる。
また、例えば、日の出、日の入り時の太陽光等低い位置
からの強力な外光19はその入射角の微妙なずれによっ
てその殆どは反射鏡4の反射面によって反射されても光
軸X−Xと平行な光となることはなく、従って、擬似点
灯が防止されることになる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明円形
拡散レンズは、レンズ素子形成面を同心円状に並ぶ複数
の円環状領域に区分し、上記円環状領域に放射状に延び
る略半円柱状の拡散レンズ素子を多数形成し、隣接した
円環状領域の間ではそこに形成された前記拡散レンズ素
子の軸心が互いにずれるようにしたことを特徴とする。
従って、本発明円形拡散レンズにあっては、円周方向で
隣接した拡散レンズ素子の間の境界部はレンズの内端か
ら外縁まで一直線に延びる線と存在することなくレンズ
面全体にちらばることになるため、上記境界部に出来る
非発光部が目立たなくなる。
尚、上記した実施例においては、隣接する円環状領域の
間の拡散レンズ素子の中心軸のずれを約半ピツチとした
が、このずれは約半ピツチに限定されるものではなく、
円周方向で隣接する拡散レンズ素子の間の境界部がレン
ズ面全体に亘って目立たないようにちらばるものであれ
ば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明円形拡散レンズの実施の一例
を示すもので、第1図は本発明に係る円形拡散レンズを
使用した自動車用信号灯の一部切欠正面図、第2図は第
1図のII −II線に沿う断面図、第3図は第2図の
III −III線に沿う拡大断面図、第4図は第2図
の■−■線に沿う断面図、第5図は円形拡散レンズの正
面図、第6図は円形拡散レンズの要部の拡大断面図、第
7図及び第8図は従来の円形拡散レンズの一例を示すも
ので、第7図は正面図、第8図は第7図の■−■線に沿
う拡大断面図である。 符号の説明 12・・・円形拡散レンズ、 14・・・円環状領域、 15・・・拡散レンズ素子、  16・・・軸心用 願
 人 株式会社小糸製作所 ―■ M面IF(II−In) 瓜失断面図(m−IIn線) 第3図 E面図 第5図 c’vtnuコ 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 レンズ素子形成面を同心円状に並ぶ複数の円環状領域に
    区分し、 上記円環状領域に放射状に延びる略半円柱状の拡散レン
    ズ素子を多数形成し、 隣接した円環状領域の間ではそこに形成された前記拡散
    レンズ素子の軸心が互いにずれるようにした ことを特徴とする円形拡散レンズ
JP61299171A 1986-12-16 1986-12-16 円形拡散レンズ Granted JPS63150803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61299171A JPS63150803A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 円形拡散レンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61299171A JPS63150803A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 円形拡散レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63150803A true JPS63150803A (ja) 1988-06-23
JPH0317321B2 JPH0317321B2 (ja) 1991-03-07

Family

ID=17869047

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61299171A Granted JPS63150803A (ja) 1986-12-16 1986-12-16 円形拡散レンズ

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JP (1) JPS63150803A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0231005U (ja) * 1988-08-22 1990-02-27
JP2011014505A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Erumu:Kk Led電球
JP2018503132A (ja) * 2015-01-19 2018-02-01 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ コリメータ及び小型レンズアレイを有する光学デバイス

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0231005U (ja) * 1988-08-22 1990-02-27
JP2011014505A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Erumu:Kk Led電球
JP2018503132A (ja) * 2015-01-19 2018-02-01 フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ コリメータ及び小型レンズアレイを有する光学デバイス

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JPH0317321B2 (ja) 1991-03-07

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