JPS6314978B2 - - Google Patents

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JPS6314978B2
JPS6314978B2 JP31423886A JP31423886A JPS6314978B2 JP S6314978 B2 JPS6314978 B2 JP S6314978B2 JP 31423886 A JP31423886 A JP 31423886A JP 31423886 A JP31423886 A JP 31423886A JP S6314978 B2 JPS6314978 B2 JP S6314978B2
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JP
Japan
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oil
case
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filter body
opening
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Application number
JP31423886A
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JPS62189034A (ja
Inventor
Motoki Nakano
Kyoshi Matsukura
Atsushi Ikebuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/74Recovery of fats, fatty oils, fatty acids or other fatty substances, e.g. lanolin or waxes

Landscapes

  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は使用済み、あるいは使用途上にある汚
濁したてんぷら油等の食用油を簡易、安全且つ清
潔に濾過し、油の着色、臭い等を除去する浄油器
に関する。
〔背景技術〕
濾過材として活性炭を用いることで、着色や臭
い等を除去するようにした浄油器が、実開昭54−
159280号公報に示されている。ところがこの公報
に示されたものでは、活性炭である濾過材を直接
浄油器の本体容器内に入れているために、濾過材
の交換が非常に面倒である。
このために、濾過材を何等かの部材で包んだ濾
過体とし、この濾過体を本体容器内に配設するこ
とが考えられるが、この場合、濾過体と浄油器本
体の内面との間の隙間から、汚れたままの油が浄
化されることなく下方へと流れてしまうおそれが
ある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは濾過体の着脱交換が
容易であるとともに確実な濾過を行なうことがで
きる浄油器を提供するにある。
〔発明の開示〕
しかして本発明は、本体容器の上部に濾過体
を、下部に貯油部を設けた浄油器において、本体
容器の上部内に収容されるケースを設けるととも
にこのケースの下部のほぼ中央部に開口部を形成
し、濾過体を備えた濾過体の上部周縁に上記開口
部よりも大径のフランジ部を設けて、上記開口部
に嵌挿される濾過体をケースに対して着脱自在と
していることに特徴を有して、濾過材を備えた濾
過体を着脱自在とすることでその交換を容易とす
るとともに、濾過体が嵌挿される開口部よりも大
径のフランジ部を濾過体の上部周縁に形成するこ
とで、ケースに対する濾過体の接触面積を大きく
し、これによつて濾過体を通過せずに油が流下す
ることがないようにしたものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、この浄油器は、有底筒状であつて上面開口に
蓋4が取り付けられる本体容器5内の上部に、濾
過体3及び補助濾過体1,2を配設したものであ
つて、まず本体容器5について説明すると、これ
は注ぎ口となるべき部分を外部に膨出させた円筒
体の底面に、底板となる円板を圧入溶接すること
で有底筒状に形成されたもので、ステンレスやア
ルミニウム等の金属からなり、底板下面には台座
6が取り付けられ、周面における注ぎ口となる膨
出部54が形成されている部分の反対側には、把
手7が取り付けられている。
合成樹脂によつて形成されている台座6は、本
体容器5の底板下面に底板金具60を介して取り
付けられている。底板金具60は本体容器5の底
板下面に突設させた位置決め用突起65と係合す
る孔66を有するものであるとともに、周部に雌
ねじが切られた数個のカウンターシンク部67
を、中央部に嵌合孔68を備えたものであり、台
座6の中央の突部61を嵌合孔68に嵌合させる
ことで位置決めされる台座6は、上記カウンター
シンク部67にねじ込まれるビス69により、底
板金具60を介して本体容器5に固着される。
把手7は共に合成樹脂で形成された本体部70
とカバー71とから構成されるもので、上下一対
の把手金具76,76を介して本体容器5に取り
付けられている。各把手金具76は、その基端が
本体容器5に溶接固有されたものであるととも
に、先端面に雌ねじが切られたカウンターシンク
部77を備えたものであり、本体部70がビス7
8によつて把手金具76に、そしてカバー71が
ビス79によつて本体部70に取り付けられてい
るものである。ここにおいて、本体部70は上下
一対の把手金具76,76間に、手指が入れられ
ることとなる空間74を形成しているのである
が、この空間と本体容器5外周面との間には本体
部70と一体に形成された仕切り片72が位置し
て、把手7を握る手指が本体容器5外周面に接触
してしまうことがないようにされており、更に仕
切り片72自体も本体容器5外周面に接触せず、
間に断熱空間73をおくものとされている。
更にこの把手7の上端部は、上方の把手金具7
6の更に上方において、本体容器5外周面との間
に上方及び両側方に開放された空間75を形成す
るものとされており、後述する補助濾過体1にお
けるつまみ14をこの空間75に収めることがで
きるようにされている。
次に本体容器5の構造について説明する。有底
円筒状であり且つ注ぎ口となる部分が膨出部54
として形成されているこの本体容器5は、その上
部内周面に沿つて、ステンレスやアルミニウムの
ような金属からなる円形のリング体50が固着さ
れたものとなつており、また注ぎ口には注油口金
具55が着脱自在に挿入されている。上記リング
体50は、上下2段の環状突部51,52と、こ
れら環状突部51,52よりも上方に位置する複
数個の突部53とを内方に突出させたものであつ
て、上方の環状突部51はその断面が台形状、下
方の環状突部52はその断面が半円状となつてお
り、そして本体容器5内の上部空間を、リング体
50が囲む水平断面が円形の部分と、膨出部54
として形成されている注ぎ口の部分とに仕切つて
いる。尚、本体容器5の上端部及びリング体50
の上端部は、前記把手7の空間75に面する部分
が切り欠かれたものとなつている。
注ぎ口となる膨出部54は、本体容器5の上下
方向の中央よりやや下方のところから、本体容器
5の上端に至るまで形成されたものであつて、上
端は斜めに切り落とされており、また上部内には
前述のように注油口金具55が挿入されている。
膨出部54の内面に突設された突部56に下端が
当接するまで挿入されているこの注油口金具55
は、水平断面が半円状であり且つ水平断面におけ
る曲率が上方ほど大きくなるようにされているも
のであつて、注ぎ口内に差し込んだ時、前述のよ
うに切り落とされた膨出部54の上端よりも上方
に突出するとともに、膨出部54の内面との間に
空隙57を生じさせるものとなつている。
以上のように形成された本体容器5の上端開口
を閉じる蓋4は、主蓋40と注油蓋41との2つ
で構成されている。主蓋40は、リング体50の
内周面に接するシールリング42が外周面に装着
されたものであるとともに、そのリング体50内
へのはめ込みと回転操作とによつてリング体50
における前記突部53に係合する複数個の係合溝
43が外周面に形成されたものであつて、上面に
は中央側ほど深くなる一対の半円状凹部を間隔を
おいて設けることによつて両凹部間に形成されて
いるつまみ部44を備えており、更に上面のつま
み部44の一端側に凹所45を備えている。
注油蓋41は、主蓋40に一端が枢支されてい
るもので、これを倒すと注ぎ口が閉じられて、ご
みやほこり、虫などの侵入が防止され、起こすと
注ぎ口が開かれる。そしてここにおける注油蓋4
1の起倒操作による注ぎ口の開閉は、主蓋40の
凹所45内に配設されたばね46によつて、注油
蓋41の起倒角度範囲の中程を境に、両方向に付
勢されたものとなつている。つまり注ぎ口を閉じ
ている状態及び注ぎ口を開いている状態が共にば
ね46によつて保持されるものとなつている。
さて本体容器5内には濾過体3及び2種の補助
濾過体1,2が配設されているのであるが、補助
濾過体1はステンレスやアルミニウム等の金属か
らなる逆半円錐状のケース10の下面開口に、30
〜40メツシユの金網11を配設することで構成さ
れたものであり、前記つまみ14を備えた金網把
手13が溶接にて取り付けられている。尚、つま
み14は合成樹脂あるいは耐熱性ゴムなどで形成
されている。
補助濾過体2は有底円筒状に紙を成形すること
で形成されたもので、周面には多数本の縦ひだが
形成されており、円筒状のケース8内に配されて
本体容器5内に納められている。
濾過体3は、活性炭を濾過材33とするカート
リツジとして構成されたもので、アルミニウム等
の金属からなる有底円筒状で底面に多数個の孔が
あけられている浄油ケース30内に、上下をポリ
エステル等からなる不織布フイルター31,32
ではさんだ状態で濾過体33を収納するととも
に、浄油ケース30の上面開口に、パンチングメ
タルのような孔あきの上板34をかしめ固定する
ことで形成され、前記ケース8の下端開口部に設
置された状態で本体容器5内に納められている。
活性炭である濾過材33は、不織布フイルター3
1,32の存在により、流出してしまうようなこ
とはない。
ケース8は、前記リング体50における環状突
部51上に上端縁が係止されることで本体容器5
内に収容されるもので、円弧状の吊り手81が上
部に取り付けられており、下部にはテーパ面82
を介して小径の保持筒部83が形成されて、この
保持筒部83内周面に耐油性を有する環状のパツ
キン84が設置されている。このパツキン84は
第1図から明らかなように、その上面の内周側に
段部85を具備するもので、カートリツジとして
形成されている濾過体3は、上方からケース8内
に納められてその浄油ケース30上縁の全周に形
成されたフランジ部35がパツキン84の上記段
部85に嵌まることで、保持筒部83及びパツキ
ン84で囲まれた開口部に嵌挿される。また紙フ
イルターである前記補助濾過体2は、ケース8の
テーパ面82に下端周縁を載せた状態で、大径で
ある上部内に配される。尚、この時、補助濾過体
2の外周面とケース8内周面との間並びに補助濾
過体2下面と濾過体3上面の間には夫々空間が生
じるものとされている。
補助濾過体2及び濾過体3は、これらが装着さ
れたケース8を本体容器5内に入れて、前述のよ
うにリング体50の環状突部51によつてケース
8を支持させることで、本体容器5内に設置され
る。また、補助濾過体1は、そのケース10の上
端フランジ部35をケース8の上端縁に係止させ
た状態で本体容器5内に納められるものであり、
金網把手13が本体容器5及びリング体50にお
ける前記切り欠きに通されることでつまみ14を
把手7の空間75に位置させる。更にこの時に
は、補助濾過体1におけるケース10は、ケース
8の内部に納められている補助濾過体2の内側に
入りこむ。紙フイルターである補助濾過体2の倒
れ込みを防いでいるわけである。
さて、このように構成された浄油器において
は、蓋4を取り外した状態で、てんぷら等に使用
した油を注ぎ込むわけであるが、この時、油はま
ず金網ある補助濾過体1によつて揚かす等の比較
的粗い不純物が取り除かれた後、補助濾過体2を
通過する。そして紙フイルターである補助濾過体
2によつて、へどろ状の細かい不純物が除去され
た後、濾過体3を通過するわけであるが、この
時、濾過体3はその外周面にパツキン84が接触
するだけでなく、上部周縁のフランジ部35がパ
ツキン84の段部85上に載置されるために、ケ
ース8との接触面積が大きくてケース8と濾過体
3との間には隙間が殆どなく、従つて、補助濾過
体2を経た油は確実に濾過体3を通過する。
尚、補助濾過体2の内径を補助濾過体1及び濾
過体3の径より大きくしているとともに、補助濾
過体2には前述のように多数のひだを設けて表面
積を大きくしているために、多量の油を一気に注
ぎ入れることができるとともに、濾過時間が短く
てすむものであり、また多量の油を一気に注いだ
時にも、補助濾過体1におけるケース10によつ
て補助濾過体2の倒れが防止されているために、
油は確実に補助濾過体2を通過する。更にテーパ
面82がケース8に設けられている上に、パツキ
ン84はテーパ面82より下方に位置しており、
またフランジ部35の上面が段部85の上端と略
面一となつているために、油がケース8内で滞留
してしまうことはない。
濾過体3に達した油は、上板34及び不織布フ
イルター31を通過する際に拡散され、そして濾
過材33の層を通過する間に、着色成分や臭い等
が吸着除去される。また、不織布フイルター3
1,32の存在により、濾過材33が浄化された
油に混入するようなこともない。このようにして
補助濾過体1,2及び濾過体3を通過した油は、
本体容器5内の下部である貯油槽に貯えられる。
以上の一連の油の浄化は、蓋4を閉めている時で
も外部との空気の流通が金網把手13を通すため
の切り欠きなどから行なわれるために可能であ
る。
貯油槽に貯えられた油を再利用する時には、蓋
4全体をあけるのではなく、注油蓋41のみを開
けばよい。注油蓋41を開けば、ばね46によつ
て注油蓋41はその状態に保持されるために、本
体容器5を傾けても注油蓋41が閉じてしまうこ
とはない。そして本体容器5を大きく傾けても、
主蓋40はシールリング42がリング体50内面
に圧接しているために、蓋4全体、あるいは補助
濾過体1などが外れてしまうようなこともなく、
また油が濾過体3及び補助濾過体1,2を逆流し
ても、上記シールリング42の存在により、油が
注ぎ口以外のところからあふれだすようなことも
ない。一方、注ぎ口から流出する油は、注油口金
具55にガイドされて出てゆく。この注油口金具
55は、注ぎ口からの油の垂れを防止するために
設けられたものであり、注油口金具55外面をつ
たつて油が垂れても、この油は注油口金具55と
膨出部54内面との間の空隙57に入り、そして
注油口金具55下端と膨出部54内面の突部56
との間のわずかな隙間から貯油槽へと戻る。油が
本体容器5の外面をつたうようなことがないわけ
である。
補助濾過体1に溜まつた不純物を捨てる際に
は、蓋4を外し、そしてつまみ14をつまんで補
助濾過体1を取り出せばよい。高温の油を浄化し
た後、直ちにこの作業を行なつても、つまみ14
の存在から火傷をするようなことはなく、また手
を汚してしまうこともない。またこのようなつま
み14を設けているものの、通常時は本体容器5
の周方向において、把手7と同じ位置につまみ1
4が位置する上に、ここでは把手7と本体容器5
との間に位置する空間75につまみ14を位置さ
せていることから、そしてつまみ14の幅が把手
7の幅より小さくされていることから、つまみ1
4が邪魔になつたり、不用意につまみ14を動か
してしまつたり、あるいはこの浄油器を転倒させ
てしまうことがあつても、つまみ14に外力が加
わつて、蓋4を外すように作用したり、つまみ1
4が折れ曲がつたりすることもない。
使用済みの補助濾過体2は捨てられて、新しい
ものに交換されるのはもちろん、濾過材33の吸
着能力がなくなつた、あるいは吸着能力が低下し
た濾過体3も、カートリツジごと捨てられて、新
しいものに交換されるのであるが、これら補助濾
過体2及び濾過体3の交換などを行なう時には、
ケース8ごと取り出せばよく、ケース8の取り出
しにあたつては、ケース8上端に設けられている
吊り手81を利用することができることから、や
はり手を汚さずに行なうことができる。廃棄され
る補助濾過体2及び濾過体3の配設を、ケース8
を用いて行なうことで、その交換作業を容易にし
ているわけである。殊に、濾過体3の上下寸法は
パツキン84の上下寸法よりも長くなつているこ
とはもちろん、ケース8の保持筒部83の上下寸
法、つまりは濾過体3が嵌挿される開口部の上下
寸法より長く、ケース8の下方に濾過体3の下部
が突出するようになつているために、ケース8と
濾過体3との密着度を高めて隙間を油が流れない
ようにしている時にも、下方から濾過体3を押す
ことによつて、濾過体3を容器に取り外すことが
できる。
〔発明の効果〕
以上から明らかなように、濾過材を備えた濾過
体を着脱自在としているために、濾過材が劣化し
た時の濾過体の交換が容易であり、しかもこの濾
過体を設置するにあたり、容器の上部内に収容さ
れるケースの下部のほぼ中央部に開口部を形成す
るとともに、この開口部に嵌挿される濾過体の上
部周縁に上記開口部より大径のフランジ部を設け
ていることから、フランジ部によつて濾過体とケ
ースとの接触面積が大きくなつており、このため
に濾過体とケースとの間に隙間があくことは殆ど
なく、油が濾過体を通過することなく流下してし
まうことがないものであり、確実に浄油作用を得
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は
同上の斜視図、第3図及び第4図は同上の分解斜
視図、第5図は同上の部分横断面図であつて、3
は濾過体、5は本体容器、8はケース、33は濾
過材、35はフランジ部、85は段部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本体容器の上部に濾過体を、下部に貯油部を
    設けた浄油器において、本体容器の上部内に収容
    されるケースを設けるとともにこのケースの下部
    のほぼ中央部に開口部を形成し、濾過材を備えた
    濾過体の上部周縁に上記開口部よりも大径のフラ
    ンジ部を設けて、上記開口部に嵌挿される濾過体
    をケースに対して着脱自在としていることを特徴
    とする浄油器。 2 ケースに設けられた開口部は濾過体のフラン
    ジ部が嵌まる段部を介して形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浄油器。 3 フランジ部上面は段部上端と略面一となつて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の浄油器。 4 ケースの開口部に設置される濾過体は、この
    開口部の上下寸法より長い上下寸法を有してケー
    スの下方に下部を突出させることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の浄油器。 5 段部は耐油性を備えた環状のパツキンで形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の浄油器。
JP61314238A 1986-12-26 1986-12-26 浄油器 Granted JPS62189034A (ja)

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JP61314238A JPS62189034A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 浄油器

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JPS62189034A JPS62189034A (ja) 1987-08-18
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