JPS61259717A - 浄油器のフイルタ− - Google Patents
浄油器のフイルタ−Info
- Publication number
- JPS61259717A JPS61259717A JP10322885A JP10322885A JPS61259717A JP S61259717 A JPS61259717 A JP S61259717A JP 10322885 A JP10322885 A JP 10322885A JP 10322885 A JP10322885 A JP 10322885A JP S61259717 A JPS61259717 A JP S61259717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- activated carbon
- filter
- container
- spout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は使用済み、あるいは使用途上にある汚−濁した
てんぷら油等の食用油の着色、臭−)等を除去する浄油
器のフィルターに関する。
てんぷら油等の食用油の着色、臭−)等を除去する浄油
器のフィルターに関する。
[背景技術]
実開昭54−159280号公報に示されたもののよう
に、油の着色、臭い等を除去するにあたっては活性炭が
用いられているが、従来より使用されている活性炭は、
一般に広く使用されている酸性を呈するものである。一
方、ここにおける油は空気中での放置や加熱等によって
酸化してνするものであり、上記活性炭では油を十分に
再生することができず、油の使用寿命が短いものであっ
た。
に、油の着色、臭い等を除去するにあたっては活性炭が
用いられているが、従来より使用されている活性炭は、
一般に広く使用されている酸性を呈するものである。一
方、ここにおける油は空気中での放置や加熱等によって
酸化してνするものであり、上記活性炭では油を十分に
再生することができず、油の使用寿命が短いものであっ
た。
[発明の目的]
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは酸化してしまっている油の再生をお
こなえて、油の使用寿命が長くなる浄油器のフィルター
を提供するにある。
目的とするところは酸化してしまっている油の再生をお
こなえて、油の使用寿命が長くなる浄油器のフィルター
を提供するにある。
[発明の開示]
しかして本発明は、アルカリ性活性炭層を備えているこ
とに特徴を有するものであって、活性炭にも種類によっ
て酸性、アルカリ性があることに着目し、アルカリ性を
示す活性炭によって、酸化した油の中和を図ったもので
ある。
とに特徴を有するものであって、活性炭にも種類によっ
て酸性、アルカリ性があることに着目し、アルカリ性を
示す活性炭によって、酸化した油の中和を図ったもので
ある。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、ここ
におけるフィルター3は、第1図及び第2図に示すよう
に、活性炭33を濾過のための主部材とするカートリッ
ジとして構成されたもので、アルミニウム等の金属から
なる有底円筒状で底面に多数個の孔があけられている浄
油ケース30内に、上下をポリエステル等からなる不織
布フィルター31.32ではさんだ状態で活性炭33を
収納するとともに、浄油ケース30の上面開口に、パン
チングメタルのような孔あきの上板34をかしめ固定す
ることで形成されている・ そして活性炭33としては、pH8以上のアルカリ性を
呈するものが使用されており、上記不織布フィルター3
1.32は、この活性炭33の流出を防ぐために設けら
れているわけであるが、ここにおける不織布フィルター
31.32は、共に浄油ケース30に周縁がかしめられ
たものとなっており、これによって不織布フィルター3
1,32と浄油ケース30との間の隙間から活性炭33
が流出してしまうことが防がれている。また、この両手
織布フィルター31.32をかしめ固定するにあたって
は、第2図(a)(b)に示すように、まず浄油ケース
30の底部に配される不織布フィルター32をかしめ、
ついで活性炭33を浄油ケース30の段部36*で入れ
た後、第2図(c)(d)に示すように、不織布フィル
ター31を上板34とともに段部36においてかしめる
のであるが、このかしめに伴なって不織布フィルター3
1は不繊布フィルター32との間で活性炭33を圧縮す
るものであり、活性炭33の不要な動きを抑制し、活性
炭33同士が擦れ合うことによる活性炭33の微粉化を
防止しでいる。微粉となった活性炭33が不織布フィル
ター31.32を通して洩れ出てしまい、油に混入して
しまうことを防いでいるわけである。
におけるフィルター3は、第1図及び第2図に示すよう
に、活性炭33を濾過のための主部材とするカートリッ
ジとして構成されたもので、アルミニウム等の金属から
なる有底円筒状で底面に多数個の孔があけられている浄
油ケース30内に、上下をポリエステル等からなる不織
布フィルター31.32ではさんだ状態で活性炭33を
収納するとともに、浄油ケース30の上面開口に、パン
チングメタルのような孔あきの上板34をかしめ固定す
ることで形成されている・ そして活性炭33としては、pH8以上のアルカリ性を
呈するものが使用されており、上記不織布フィルター3
1.32は、この活性炭33の流出を防ぐために設けら
れているわけであるが、ここにおける不織布フィルター
31.32は、共に浄油ケース30に周縁がかしめられ
たものとなっており、これによって不織布フィルター3
1,32と浄油ケース30との間の隙間から活性炭33
が流出してしまうことが防がれている。また、この両手
織布フィルター31.32をかしめ固定するにあたって
は、第2図(a)(b)に示すように、まず浄油ケース
30の底部に配される不織布フィルター32をかしめ、
ついで活性炭33を浄油ケース30の段部36*で入れ
た後、第2図(c)(d)に示すように、不織布フィル
ター31を上板34とともに段部36においてかしめる
のであるが、このかしめに伴なって不織布フィルター3
1は不繊布フィルター32との間で活性炭33を圧縮す
るものであり、活性炭33の不要な動きを抑制し、活性
炭33同士が擦れ合うことによる活性炭33の微粉化を
防止しでいる。微粉となった活性炭33が不織布フィル
ター31.32を通して洩れ出てしまい、油に混入して
しまうことを防いでいるわけである。
tJS3図及び第4図は、上記フィルター3を使用した
浄油器を示している。これは、有底筒状であって上面開
口に蓋4が取り付けられる容器5内の上部に、上記フィ
ルター3に加えてフィルター1゜2を配設したものであ
って、まず容器5について説明すると、これは注ぎ口と
なるべき部分を外部に膨出させた円筒体の底面に、底板
となる円板を圧入溶接することで有底筒状に形成された
もので、ステンレスやアルミニウム等の金属からなり、
底板下面には台座6が取り付けられ、周面における注ぎ
口となる膨出部54が形成されている部分の反対側には
、把手7が取り付けられている。
浄油器を示している。これは、有底筒状であって上面開
口に蓋4が取り付けられる容器5内の上部に、上記フィ
ルター3に加えてフィルター1゜2を配設したものであ
って、まず容器5について説明すると、これは注ぎ口と
なるべき部分を外部に膨出させた円筒体の底面に、底板
となる円板を圧入溶接することで有底筒状に形成された
もので、ステンレスやアルミニウム等の金属からなり、
底板下面には台座6が取り付けられ、周面における注ぎ
口となる膨出部54が形成されている部分の反対側には
、把手7が取り付けられている。
合成樹脂によって形成されている台座6は、容器5の底
板下面に底板金具60を介して取り付けられている。底
板金具60は容器5の底板下面に突設させた位置決め用
突865と係合する孔66を有するものであるとともに
、局部に雌ねじが切られた数個のカウンターシンク部6
7を、中央部に嵌合孔68を備えたものであり、台座6
中央の突部61を嵌合孔68に嵌合させることで位置決
めされる台座6は、上記カウンターシンク[67にねじ
込まれるビス69により、底板金具60を介して容器5
に固着される。
板下面に底板金具60を介して取り付けられている。底
板金具60は容器5の底板下面に突設させた位置決め用
突865と係合する孔66を有するものであるとともに
、局部に雌ねじが切られた数個のカウンターシンク部6
7を、中央部に嵌合孔68を備えたものであり、台座6
中央の突部61を嵌合孔68に嵌合させることで位置決
めされる台座6は、上記カウンターシンク[67にねじ
込まれるビス69により、底板金具60を介して容器5
に固着される。
把手7は共に合成樹脂で形成された本体部70とカバー
71とから構成されるもので、上下一対の把手金具76
.76を介して容器5に取り付けられている。各把手金
A76は、その基端が容器5に溶接固着されたものであ
るとともに、先端面に雌ねじが切られたカウンターシン
ク部77を備えたものであり、本体部70がビス78に
よって把手金具76に、そしてカバー71がビス79に
よって本体部70に取り付けられているものであふ−こ
こにおいで、本体部70は上下一対の把手金具76.7
6間に、手指が入れられることとなる空間74を形成し
ているのであるが、この空間と容B5外周面との間には
本体部7’Oと一体に形成された仕切り片72が位置し
て、把手7を握る手指が容器5外周面に接触してしまう
ことがないようにされでおり、更に仕切り片72自体も
容器5外周面に接触せず、間に断熱空間73をおくもの
とされているために、容器5内に高温の油が入っている
時でも、把手7を握る手指にやけどをしたり、熱い思い
をしたりすることがないようにされている。更にこの把
手7の上端部は、上方の把手金具76の更に上方におい
て、容器5外周面との間に上方及び両側方に開放された
空間75を形成するものとされており、後述するvJl
のフィルター1におけるつまみ14をこの空間75に収
めることができるようにされている。
71とから構成されるもので、上下一対の把手金具76
.76を介して容器5に取り付けられている。各把手金
A76は、その基端が容器5に溶接固着されたものであ
るとともに、先端面に雌ねじが切られたカウンターシン
ク部77を備えたものであり、本体部70がビス78に
よって把手金具76に、そしてカバー71がビス79に
よって本体部70に取り付けられているものであふ−こ
こにおいで、本体部70は上下一対の把手金具76.7
6間に、手指が入れられることとなる空間74を形成し
ているのであるが、この空間と容B5外周面との間には
本体部7’Oと一体に形成された仕切り片72が位置し
て、把手7を握る手指が容器5外周面に接触してしまう
ことがないようにされでおり、更に仕切り片72自体も
容器5外周面に接触せず、間に断熱空間73をおくもの
とされているために、容器5内に高温の油が入っている
時でも、把手7を握る手指にやけどをしたり、熱い思い
をしたりすることがないようにされている。更にこの把
手7の上端部は、上方の把手金具76の更に上方におい
て、容器5外周面との間に上方及び両側方に開放された
空間75を形成するものとされており、後述するvJl
のフィルター1におけるつまみ14をこの空間75に収
めることができるようにされている。
次に容器5の構造について説明する。有底円筒状であり
且つ注ぎ口となる部分が膨出部54として形成されてい
るこの容器5は、その上部内周面に沿って、ステンレス
やアルミニウムのような金属からなる円形のリング体5
0が固着されたものとなっており、また注ぎ口には注油
口金A−55が着脱自在に挿入されている。上記リング
体50は、上下2段の環状束[51,52と、これら環
状突部51,52よりも上方に位置する複数個の突部(
図示せず)とを内方に突出させたものであって、上方の
環状突部51はその断面が台形状、下方の環状突部52
はその断面が半円状となっており、そして容器5内の上
部空間を、リング体50が囲む水平断面が円形の部分と
、膨出部54として形成されている注ぎ口の部分とに仕
切っている。尚、容器5の上端部及びリング体50の上
端部は、前記把手7の空間75に面する部分が切り欠か
れたものとなっている。
且つ注ぎ口となる部分が膨出部54として形成されてい
るこの容器5は、その上部内周面に沿って、ステンレス
やアルミニウムのような金属からなる円形のリング体5
0が固着されたものとなっており、また注ぎ口には注油
口金A−55が着脱自在に挿入されている。上記リング
体50は、上下2段の環状束[51,52と、これら環
状突部51,52よりも上方に位置する複数個の突部(
図示せず)とを内方に突出させたものであって、上方の
環状突部51はその断面が台形状、下方の環状突部52
はその断面が半円状となっており、そして容器5内の上
部空間を、リング体50が囲む水平断面が円形の部分と
、膨出部54として形成されている注ぎ口の部分とに仕
切っている。尚、容器5の上端部及びリング体50の上
端部は、前記把手7の空間75に面する部分が切り欠か
れたものとなっている。
注ぎ口となる膨出部54は、容器5の上下方向の中央よ
りやや下方のところから、容器5の上端に至るまで形成
されたものであって、上層は斜めに切り落とされており
、また上部内には前述のように注油口金臭55が挿入さ
れている。11出8!S54の内面に突設された突部5
6に下端が当接するまで挿入されているこの注油口金臭
55は、水平断面が半円状であり且つ水平断面における
曲率が上方はど大きくなるようにされているものであっ
て、注ぎ口内に差し込んだ時、前述のように切り落とさ
れた膨出部54の上端よりも上方に突出するとともに、
膨出部54の内面との開に空隙57を生じさせるものと
なっている。
りやや下方のところから、容器5の上端に至るまで形成
されたものであって、上層は斜めに切り落とされており
、また上部内には前述のように注油口金臭55が挿入さ
れている。11出8!S54の内面に突設された突部5
6に下端が当接するまで挿入されているこの注油口金臭
55は、水平断面が半円状であり且つ水平断面における
曲率が上方はど大きくなるようにされているものであっ
て、注ぎ口内に差し込んだ時、前述のように切り落とさ
れた膨出部54の上端よりも上方に突出するとともに、
膨出部54の内面との開に空隙57を生じさせるものと
なっている。
以上のように形成された容器5の上端開口を閉じる籠4
は、主1I40と注油蓋41との2つで構成されている
。主fi40は、リング体50の内周面に接するシール
リング42が外周面に装着され。
は、主1I40と注油蓋41との2つで構成されている
。主fi40は、リング体50の内周面に接するシール
リング42が外周面に装着され。
たものであるとともに、そのリング体50内へのはめ込
みと回転繰作とによってリング体50における前記突部
に係合する複数個の係合溝(図示せず)が外周面に形成
されたものであって、上面には中央側はど深くなる一対
の半円状凹部を間隔をおいて設けることによって両日部
間に形成されているつまみ部44を備えており、更に上
面のつまみ部44の一端側に凹所45を備えている。
みと回転繰作とによってリング体50における前記突部
に係合する複数個の係合溝(図示せず)が外周面に形成
されたものであって、上面には中央側はど深くなる一対
の半円状凹部を間隔をおいて設けることによって両日部
間に形成されているつまみ部44を備えており、更に上
面のつまみ部44の一端側に凹所45を備えている。
注油蓋41は、その基端が主fi40に枢支されている
とともに、主歪40の凹所45内に配したステンレス等
からなるぽね46の一端が、注油蓋41下面に係止され
ているものであり、注油蓋41を倒すと注ぎ口が閉じら
れて、ごみやほこり、虫などの侵入が防止され、起こす
と注ぎ口が開かれる。そしてここにおける注油蓋41の
起倒操作による注ぎ口の開閉は、途中が屈曲しているば
ね46の付勢方向の反転動作により、注油fi41の起
倒角度範囲の中程を境に、両方向に付勢されたものとな
っている。つまり注ぎ口を閉じている状態及び注ぎ口を
開いている状態が共にばね46によって保持されるもの
となっている。
とともに、主歪40の凹所45内に配したステンレス等
からなるぽね46の一端が、注油蓋41下面に係止され
ているものであり、注油蓋41を倒すと注ぎ口が閉じら
れて、ごみやほこり、虫などの侵入が防止され、起こす
と注ぎ口が開かれる。そしてここにおける注油蓋41の
起倒操作による注ぎ口の開閉は、途中が屈曲しているば
ね46の付勢方向の反転動作により、注油fi41の起
倒角度範囲の中程を境に、両方向に付勢されたものとな
っている。つまり注ぎ口を閉じている状態及び注ぎ口を
開いている状態が共にばね46によって保持されるもの
となっている。
さて容器5内には前記フィルター3の他に2JIのフィ
ルター1,2が配設されているのであるが、フィルター
1はステンレスやアルミニウム等の金属からなる逆半円
錐状のケース10の下面開口に、30〜40メツシ二の
金網11を配設することで構成されたものであり、前記
つまみ14を備えた金網把手13が溶接にて取り付けら
れている。尚、つ虫み14は合成樹脂あるいは耐熱性ゴ
ムなどで形成されている。フィルター2は有底円筒状に
紙を成形することで形成されており、殊に周面には多数
本の縦ひだが形成されたものとなっており、円筒状のケ
ース8内にフィルター3と共に配されて容器5内に納め
られている。
ルター1,2が配設されているのであるが、フィルター
1はステンレスやアルミニウム等の金属からなる逆半円
錐状のケース10の下面開口に、30〜40メツシ二の
金網11を配設することで構成されたものであり、前記
つまみ14を備えた金網把手13が溶接にて取り付けら
れている。尚、つ虫み14は合成樹脂あるいは耐熱性ゴ
ムなどで形成されている。フィルター2は有底円筒状に
紙を成形することで形成されており、殊に周面には多数
本の縦ひだが形成されたものとなっており、円筒状のケ
ース8内にフィルター3と共に配されて容器5内に納め
られている。
ケース8は、前記リング体5oにおける環状突部51上
に上端縁が係止されることで容器5内に納められるもの
で、円弧状の吊り手81が上部に取り付けられており、
下部にはテーパ面82を介して小径筒部83が形成され
て、この小径筒部83内周面に耐油性を有する環状のパ
ツキン84が設置されている。カートリッジとして形成
されているフィルター3は、上方からケース8内に納め
′られてその浄油ケース30上端の7ランノ部をパツ
キン84に当接させることで、小径筒部83内に配設さ
れ、また紙フィルターである前記フィルター2は、ケー
ス8のテーパ面82に下端周縁を載せた状態で、大径で
ある上部内に配される。
に上端縁が係止されることで容器5内に納められるもの
で、円弧状の吊り手81が上部に取り付けられており、
下部にはテーパ面82を介して小径筒部83が形成され
て、この小径筒部83内周面に耐油性を有する環状のパ
ツキン84が設置されている。カートリッジとして形成
されているフィルター3は、上方からケース8内に納め
′られてその浄油ケース30上端の7ランノ部をパツ
キン84に当接させることで、小径筒部83内に配設さ
れ、また紙フィルターである前記フィルター2は、ケー
ス8のテーパ面82に下端周縁を載せた状態で、大径で
ある上部内に配される。
フィルター2,3は、これらが装着されたケース8を容
器5内に入れて、前述のようにリング体50の環状突部
51によってケース8を支持させることで、容器5内に
設置される。また、フィルター1は、そのケース10の
上端7ランジ部をケース8の上端縁に係止させた状態で
容器5内に納められるものであり、金網把手13が容器
5及びリング体50における前記切り欠きに通されるこ
とでつまみ14を把手7の空間75に位置させる。
器5内に入れて、前述のようにリング体50の環状突部
51によってケース8を支持させることで、容器5内に
設置される。また、フィルター1は、そのケース10の
上端7ランジ部をケース8の上端縁に係止させた状態で
容器5内に納められるものであり、金網把手13が容器
5及びリング体50における前記切り欠きに通されるこ
とでつまみ14を把手7の空間75に位置させる。
更にこの時には、フィルター1におけるケース10は、
ケース8の内部に納められているフィルター2の内側に
入りこむ。wkフィルターであるフィルター2の倒れ込
みを防いでいるわけである。
ケース8の内部に納められているフィルター2の内側に
入りこむ。wkフィルターであるフィルター2の倒れ込
みを防いでいるわけである。
さて、このように構成された浄油器においては、蓋4を
取り外した状態で、てんぷら等に使用した油を注ぎ込む
わけであるが、この時、油は虫ず金網であるフィルター
1によって搗かす等の比較的粗い不純物が取り除かれた
後、フィルター2を通過し、この時へどろ状の細かい不
純物が除去された後、フィルター3を通過する。
取り外した状態で、てんぷら等に使用した油を注ぎ込む
わけであるが、この時、油は虫ず金網であるフィルター
1によって搗かす等の比較的粗い不純物が取り除かれた
後、フィルター2を通過し、この時へどろ状の細かい不
純物が除去された後、フィルター3を通過する。
フィルター3に達した油は、上板34及び不織布フィル
ター31を通過する際に拡散され、そして活性炭33の
層を通過する開に、着色成分や臭い等が吸着除去される
。また、ここにおける活性炭33はアルカリ性のものと
されていることから、空気中への放置や加熱によって酸
化している油は中和されるものである。このようにして
各フィルター1.2.3を通過した油は、容器5内の下
部である貯油槽に貯えられる。
ター31を通過する際に拡散され、そして活性炭33の
層を通過する開に、着色成分や臭い等が吸着除去される
。また、ここにおける活性炭33はアルカリ性のものと
されていることから、空気中への放置や加熱によって酸
化している油は中和されるものである。このようにして
各フィルター1.2.3を通過した油は、容器5内の下
部である貯油槽に貯えられる。
貯油槽に貯えられた油を再利用する時には、蓋4全体を
あけるのではなく、注油蓋41のみを開けばよい。注油
蓋41を開けば、ばね46によって注油蓋41はその状
態に保持されるために、容器5を傾けても注油蓋41が
閉じてしまうことはない6そして容器5を傾ければ、油
は膨出部54とケース8との間の通路を通り、注ぎ口か
ら流出する。注ぎ口から流出する油をガイドする注油口
金共55は、注ぎ口からの油の垂れを防止するために設
けられたものであり、注油口金具55外面をっなって油
が垂れても、この油は注油口金共55と膨出部54内面
との間の空隙57に入り、そして注油口金具55下端と
膨出部54内面の突部56との間のわずかな隙間から貯
油槽へと戻る。
あけるのではなく、注油蓋41のみを開けばよい。注油
蓋41を開けば、ばね46によって注油蓋41はその状
態に保持されるために、容器5を傾けても注油蓋41が
閉じてしまうことはない6そして容器5を傾ければ、油
は膨出部54とケース8との間の通路を通り、注ぎ口か
ら流出する。注ぎ口から流出する油をガイドする注油口
金共55は、注ぎ口からの油の垂れを防止するために設
けられたものであり、注油口金具55外面をっなって油
が垂れても、この油は注油口金共55と膨出部54内面
との間の空隙57に入り、そして注油口金具55下端と
膨出部54内面の突部56との間のわずかな隙間から貯
油槽へと戻る。
油が容器5の外面なったうようなことがないわけである
。
。
し発明の効果1
以上のように本発明においては、アルカリ性の活性炭を
泪いていることから、この活性炭層を通過する闇に、油
は着色や臭いが除去されるだけでなく、空気中への放置
や加熱によるところの酸化が中和されてしまうものであ
り、このために油の劣化の進行を抑制することがで慇、
油の使用寿命を長くすることができるものである。
泪いていることから、この活性炭層を通過する闇に、油
は着色や臭いが除去されるだけでなく、空気中への放置
や加熱によるところの酸化が中和されてしまうものであ
り、このために油の劣化の進行を抑制することがで慇、
油の使用寿命を長くすることができるものである。
第1図は本発明一実施例の分解斜視図、第2図(a)(
bHc)(d)は同上の組み立て順を示す縦断面図、第
3図は同上を使用した浄油器の縦断面図、第4図は同上
の斜視図であって、3はフィルター、30は浄油ケース
、31.32は不織布フィルター、33は活性炭を示す
。
bHc)(d)は同上の組み立て順を示す縦断面図、第
3図は同上を使用した浄油器の縦断面図、第4図は同上
の斜視図であって、3はフィルター、30は浄油ケース
、31.32は不織布フィルター、33は活性炭を示す
。
Claims (1)
- (1)アルカリ性活性炭層を備えていることを特徴とす
る浄油器のフィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10322885A JPS61259717A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 浄油器のフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10322885A JPS61259717A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 浄油器のフイルタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61259717A true JPS61259717A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14348612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10322885A Pending JPS61259717A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 浄油器のフイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61259717A (ja) |
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1985
- 1985-05-15 JP JP10322885A patent/JPS61259717A/ja active Pending
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