JPS63148256A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPS63148256A
JPS63148256A JP29588286A JP29588286A JPS63148256A JP S63148256 A JPS63148256 A JP S63148256A JP 29588286 A JP29588286 A JP 29588286A JP 29588286 A JP29588286 A JP 29588286A JP S63148256 A JPS63148256 A JP S63148256A
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JP
Japan
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group
layer
silver halide
acid
water
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JP29588286A
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English (en)
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Yasuo Kuraki
康雄 椋木
Naoki Arai
直樹 新井
Kazuo Kagawa
香川 和雄
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/7614Cover layers; Backing layers; Base or auxiliary layers characterised by means for lubricating, for rendering anti-abrasive or for preventing adhesion

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は赤外域に分光増感され九レーザースキャナー用
ハロゲン化銀写真感光材料(以下写真感光材料と称す)
t−現像・定着して画像を形成する方法に関するもので
あり、特に写真特性を損うことなく帯電防止性とフィル
ムの機械搬送性が改良されかつ短時間(11秒以内)の
高速現像処理をした画像形成方法に関するものである。
(従来の技術) 写真感光材料の露光方法の一つに原図を走査し、その画
像信号に基づいてハロゲン化銀写真感光材料上に露光を
行い、原図の画像に対応するネガ画像もしくはポジ画像
を形成する所謂スキャナ一方式による画像形成方法が知
られている。スキャナ一方式による画像形成方法を実用
した記録装置は槙々6す、これらのスキャナ一方式記録
装置の記録用光源の1つとして半導体レーザーが使用さ
れる。
半導体レーザーは小型で安価、しかも変調が容易であり
、長埒命である。また赤外域に発光するため、明るいセ
ーフライトが使用できるので、取扱い作業性が良くなる
という利点を有している。
この半導体レーザーに用いられる感材は赤外域に分光増
感された写真感光材料であり、それはある種のシアニン
色素をハロゲン化銀写真乳剤に添加することによって、
その感光波長域を長波長側に拡張させる分光増感技術に
よって得られる。赤外域の分光増感には、赤外光に対し
て吸収を有する増感色素が用いられる。
写真感光材料は一般Vこ電気絶縁性を有する支持体およ
び写真層から成っているので写真感光材料の製造工程中
ならびに使用時に同種または異穐物質の表面との間の接
触摩擦または剥離をうけることによって静電電荷が蓄積
されることが多い。この蓄積された静電電荷は多くの障
害を引起すが、重大な障害は現像処理前に蓄積された静
電電荷が放電することによって感光性乳剤層が感光し写
真フィルムを現像処理し友際に点状スポット又は樹枝状
や羽毛状の線速を生ずることである。またこれらの蓄積
されt静電電荷はフィルム表面へ塵埃が付着し几り、撮
影やフィルム搬送機で搬送不良を生じ九り、塗布が均一
に行なえないなどの第1次的な故障を誘起せしめる原因
にもなる。
半導体レーザーを用いるスキャナ一方式においては、高
速且つ正確なフィルム搬送が必須であり、静電気による
搬送不良を生じると正しい画像を得ることができなくな
り、誤つ九判断を与えて重大な問題を生じる。
同様の問題は迅速処理が行なわれる自動現像機のフィル
ム搬送時(特に、現像浴前)において生じる。
(発明が解決しようとする問題点) 最近になり半導体レーザーを用い九スキャナ一方式にお
いても画像を更に早くみたいということが望まれ、その
なめ従来よりも現像処理時間を短かくすること(従来の
2θ秒から71秒以下)が必要となって来た。現像時間
が13秒以下であるような迅速処理を行うためには露光
・処理などの工程での搬送速度も対応してはやくする必
要があり、そのためさらにいっそうの帯電防止性の改良
が要求されている。
側光ば、レーザースキャナ一工程と現像処理工程が連続
的に行なわれるシステムにおいては、この点が特に必要
となった。
しかし、これまで知られてい九半導体V−ザーを用いて
画像形成に使用される赤外増感され九710ゲン化銀写
真感光材料は、迅速処理された場合にその帯電防止性と
搬送性は従来不十分であり問題であつ九〇 従って、本発明の第7の目的は、種々の素材に対して発
電性が小さくなるように帯電防止され九赤外域に分光増
感され念し−ザース牟ヤナー用写真感光材料を現像・定
着して画像形成する方法を提供することにある。
本発明の第一の目的は、現像時間が11秒以内でも帯電
防止性がよくかつ搬送性の良好な赤外域に分光増感され
たレーザースキャナー用写真感光材料を現像・定着して
画像形成する方法を提供することにろる。
本発明の第3の目的は、感材を長期保存しても感材同志
が接着することのないような帯電防止されたレーザース
キャナー用感光材料を現像・定着して画像形成する方法
を提供することにある。
(問題点を解決する之めの手段) 本発明のこれらの目的は、支持体の一方の側に赤外分光
増感されたノーロゲン化録乳剤層を少なくとも一層有す
るレーザースキャナー用ノーロゲン化釧写真/18元材
料を現像・定着して1.1iII像を形成する方法にお
いて、該ハロゲン化銀写真感光材料の少なくとも一層に
少なくとも1種のノニオン界面活性剤を含有しかつ現像
時間が15秒以内で処理されることを特徴とする画像形
成方法によって達成された。
本発明に用いられる赤外域に分光増感されたハロゲン化
銀写真乳剤は、赤外域に吸収を有する増感色素をハロゲ
ン化銀粒子に添加して得ることができる。 ′ まず、赤外光に対して吸収を有する増感色素について述
べる。
これらは例えばMees著 The Theory o
f thePhotographic Process
、第3版” (MacMillan社1966年発行)
のp、198〜p、201に記載されている。この場合
分光感度即ち、赤外域の光に対する感度は高感度である
ことが望ましく、かつ乳剤の保存中にも感度の変化の小
さいことが望まれる。このために従来数多くの増感色素
が開発されてきた。これらは例えば米国特許第2.09
5.854号、同第2,095,856.号、同第2,
955,939号、同第3.482,978号、同第3
,552,974号、同第3.573.921号、同第
3,582.344号、例えば米国特許第2,875.
058号及び同第3゜695.888号に記載されてい
るトリアジン誘導体、米国特許第3.457,078号
に記載されているメルカプト化合物、米国特許第3,4
58.318号に記載されているチオウレア化合物、米
国特許第3,615,632号に記載されているピリミ
ジン誘導体などがあり、また米国特許第4.011,0
83号にはアザインデン化合物を用いることにより、減
感量の赤外増感色素を使用して赤外増感を行うことが記
載されている。
あるいは又、特開昭60−80841号記載のトリカル
ボシアニン色素及び/又は4−キノリン核含有ジカルボ
シアニン色素が好ましく用いられる。以下に代表的な赤
外増感色素を示すが勿論、□本発明はこれらに限定され
るものではない。
CzHs      l− C,Hs      I− C,H,l− C,H,I− (Cllり、50.− C2H4I− CtHs        I− これらの増悪色素の添加量は、ハロゲン化銀1モル当り
5X10−’モル−5X10−’しくはlXl0−”モ
ル〜I X 1 0−3モル、特に好ましくは2X10
−’モル−5X10−’次に本発明に用いられるハロゲ
ン化銀粒子は、塩化銀、臭化銀、沃臭化銀、塩臭化銀、
塩沃化銀、塩沃臭化銀など、塩素、臭素、沃素化物から
成るハロゲン化銀であればいずれでもよいが、特に臭化
銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀が好ましい。ハロゲン化銀中
の沃化銀は0〜20モル%が好ましく、0〜10%がと
くに好ましい。ハロゲン化銀中の塩化銀は多くとも20
モル%以下であることが好ましく少なくとも10モル%
以下であることが更に好ましく5モル%以下であること
がとくに好ましい。
又特に好ましく用いられるハロゲン化銀粒子は(100
)面/(111)血止が1以上のハロゲン化銀粒子であ
り種々の方法で調製することができる。最も一般的な方
法は粒子形成中のpAg値を8.lO以下の一定値に保
ち硝酸銀水溶液とアルカリハライド水溶液とを同時添加
する方法である(いわゆるコントロールダブルジェット
法)、より好ましくはPAg値を7.80以下更に好ま
しくはpAg値を7.60以下とするのがよい。
ハロゲン化銀粒子形成を核形成とその成長という2つの
タイプに分けた時、核形成時のpAg値の制限はなく、
そのPAgは前述と同様である。
これらの乳剤は粗粒子でも微粒子でも、またはそれらの
混合粒子でもよいが、好ましぐは平均粒径が(例えばプ
ロジエクテツドエリア法、数平均法による測定で約0.
0Aμから1.0μの粒子のものが好ましい。また、サ
イズ分布としては変動係数20%以内好ましくは15%
以内の単分散乳剤を用いることが好ましい。
粒子形状は好ましくは立方体がよいが前記好ましい面指
数条件を満すものであれば、じゃがいも状、球状、板状
、粒子径が粒子厚みの5倍以上の平板状など変則的な結
晶形を有するものでもよい。
本発明に用いられる怒光材料にはハロゲン化銀乳剤層は
一層にかぎらず二層以上としてもよく、また粒子サイズ
、悪魔等の異なる2種以上の乳剤を混合もしくは別層に
用いてもよい。また乳剤層は支持体の片側に限らず両面
に設けてもよい。
これら感光性乳剤に実質的に非感光性乳剤(例えば内部
のかぶった微粒子乳剤)を混合して用いてもよい。勿論
、別々の層に塗り分けて用いてもよい。
更にハロゲン化銀粒子の結晶構造は内部塩一様なもので
あっても、また内部と外部が異質の層状構造をしたもの
や、英国特許第635.841号、米国特許第3,62
2,318号に記されているようないわゆるコンバージ
ョン型のものであってもよい、また潜像を主として表面
に形成する型のもの、粒子内部に形成する内部潜像型の
もの何れでもよい。
本発明の乳剤にはイリジウムイオンが好ましく用いられ
、イリジウムイオンの含有は、乳剤調製時に水溶性イリ
ジウム化合物(たとえばヘキサクロロイリジウム(II
I)酸塩、ヘキサクロロイリジウム(IV)酸塩)を水
溶液の形で添加することによって達成される。粒子形成
のためのハロゲン化銀と同じ水溶液の形で添加してもよ
いし、粒子形成前添加、粒子形成途中添加、粒子形成後
から化学増感までの添加のいづれかでもよいが、特に好
ましいのは粒子形成時の添加である。
このハロゲン化銀粒子の形成時には粒子の成長をコント
ロールするためにハロゲン化銀溶剤として例えば、アン
モニア、ロダンカリ、ロダンアンモン、チオエーテル化
合物、チオン化合物、アミン化合物などを用いることが
できる。
ハロゲン化銀溶剤以外にも粒子表面に吸着して晶癖を制
御する化合物例えば、シアニン系の増感色素やテトラザ
インデン系化合物、メルカプト化合物などを粒子形成時
に用いることが出来る。
ハロゲン化銀写真乳剤は、通常用いられている化学増感
法、例えば金増感、硫黄増感、還元増感、チオエーテル
化合物による増感などの各種化学増感法が適用される。
本発明に用いられるノニオン界面活性剤としては親油基
として炭素数l〜30のアルキル基、アルケニル基、炭
素数30以下のアリール基、またはアラルキル基を有じ
親水基として炭素数−〜tの置換、無置換のポリオ中ジ
アルキレン基t−iする化合物であり、好ましくは下記
一般式(1−/)、(1−J)又は(1−J)で表わさ
れる化合物を挙げることができる。
一般式(1−/) 凡1−AモBチ。、R 一般式〔■−コ〕 一般式(1−J) 式中、几は水素原子、炭素数/ −41の置換、無置換
のアルキル基(例えばメチル、エチル、ヒドロキシエチ
ルなど)、又は炭素数/−jのアルキルカルボニル(例
えばアセチル、クロルアセチル、カルボ中ジメチルカル
ボニルなど)t−表わす。・又、R1は炭素数/〜30
の置換又は無置換のアルキル基、アルケニル基又はアリ
ール基金表わす。
人は一〇−基、−8−基、−〇〇〇−基、−80□へ−
R1゜基(ここで几、。は、水素系子、置換又は無置換
のアルキル基を示す。)を表わす。
Bは、オキシアルキレン基を表わす。
FL2、几8、R7、R9は水素原子、置換もしくは無
置換のアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリー
ルオキシ基、ハロゲン原子、アシル基、アミド基、スル
ホンアミド基、カルバモイル基或いはスルファモイル基
を表わす。
又式中R及びR8は、置換もしくは無置換のアルキル基
、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロ
ゲン原子、アシル基、アミド基、スルホンアミド基、カ
ルバモイル基或いはスルファモイル基を我わす。一般式
(I−j)でフェニル環の置換基は左右非対称でもよい
几、及び几、は、水素原子、置換もしくは無置換のアル
キル基、又はアリール基を我わす。R4とR5、R6と
R7及びR8とR8は互いに連結して置換もしくは無置
換の環を形成してもよい。
n 1、n 2 、n 3及びR4はオキシアルキレン
基の平均重合度であってλ〜!0の数である。
又mは平均重合度でるり、−〜30の数である。
本発明の好ましい例を以下に記す。
Bは好ましくは−〜ぶの炭素を有するオキシアルキレン
基であり、特に好ましくは、オキシエチレン基、オキシ
プロピレン基、オキシ(ヒドロキシ)プロピレン基、オ
キシブチレン基、オキシエチレン基が挙げられる。特に
好ましくはオキシエチレン基である。
R工は好ましくは炭素数μ〜コグの置換、無置換のアル
キル基、アルケニル基、アル中ルアリール基であり、特
に好ましくはヘキシル基、ドデシル基、インステアリル
基、オレイル基、t−ブチルフェニル基、! +μmジ
ーt−yチルフェニル基、λ、ダージーt−ペンチルフ
ェニル基、p−ドデシルフェニル基、m−ペンタデカフ
ェニル基、t−オクチルフェニル基、S、lA−ジノニ
ルフェニル基、オクチルナフチル基、ノで−フルオロヘ
キシル基、パーフルオロへブチル基、パーフルオロオク
チル基、パーフルオロデシル基、/耐−フルオロドデシ
ル基、ドデカフルオロへブチル基、パーフルオロブチル
基、等である。
R2、R3、R6、R7、R8及び几、は好ましくはメ
チル、エチル、i−プロピル、t−ブチル、t−7Sル
、t−へ午シル、t−オクチル、ノニル、デシル、ドデ
シル、トリクロロメチル、トリブロモメチル、/−フェ
ニルエチル、コーフェニルーλ−プロピル等の炭素数/
〜−〇の置換又は無置換のアルキル基、フェニル基、p
−クロロフェニル基等の!換又は無置換のアリール基、
−0几  (ここでR工□は炭素数/〜−〇の置換又は
無置換のアルキル基又はアリール基を表わす。以下同じ
である)で表わされる置換又は無置換のアルコキシ基又
はアリールオキシ基、塩素原子、臭素原子等のハロゲン
原子、−CUR工1で表わされるアシル基、−NRC(
JR,、(ここにR1□は水素原子又は炭素数7〜コO
のアルキル基ヲ衆わす。以下同じ)で表わされるアミド
基、−NR,□5O2R□1で表わされるスルホンアミ
ド基、 或いは 基でめシ、又R2、R3、R7、R9は水素原子であっ
てもよい。これらのうち几6、R8は好ましくはアルキ
ル基又はハロゲン原子であり、特に好ましくはかさ高い
t−ブチル基、t−アミル基、t−オクチル基等の3級
アルキル基である。R7、凡、は特に好ましくは水素原
子である。すなわち、コ、44−ジ置換フェノールから
合成される一般式(1−j)の化合物が特に好ましい。
R4、R5は、好ましくは水素原子、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、i−プロピル基、n−ヘプチル基
、/−エチルアミル基、n−ウンデシル基、トリクロロ
メチル基、トリブロモメチル基等の置換もしくは無置換
のアルキル基、α−フリル基、フェニル基、ナフチル基
、p−クロロフェニル基、p−メトキシフェニル基、m
−ニトロフェニル基等の置換もしくは無置換のアリール
基であるつ又几、とR5、凡。とR7及びR8と几。
は互いに連結して置換もしくは無[置換の環を形成して
も良く、例えばシクロヘキシル環である。これらのうち
几、とR6は特に好ましくは、木葉原子、炭素数/〜r
のアルキル基、フェニル基、フリル基である。n工、n
 2 、n a及びR4は特に好ましくは3〜30の数
である。R3とR4は同じでも異なっても良い。
これらの化合物は例えば米国特許第2.りrコ。
tji号、同3,4コt、≠J6号、同3.≠37.0
74号、同3.≠74<、J、2ダ号、同3゜!!2.
り7−号、同J、t!J、J37号、特公昭!l−デ&
10号、特開昭33−2271j号、特開昭3ダーtr
yぶ一6号、特願昭37−t774≠号、特願昭!7−
902or号、堀口博著「新界面活性剤」(三共出版/
り7ダ年)等に記載されている。
次に本発明に好ましく用いられるノニオン界面活性剤の
具体例金子す。
化合物例 1−/   CHCOO+CH2CH2O+、Hl1 
23 1−コ   C□5H3□C(10+CH2CH,Oす
15H−J 1−a    c1□)125U+C)12C)12(
Jす、。Hl−j    C1,)1330+0H2C
H2(Jチ12H1−ぶ ■−2 h ■−// a+b+s/j I−/2 CH3 C13H27■N(−CH2CH2U+□2H1−/ 
j 1−/≠ 0M2CH20(CM2C)12(Jチ、□H1−/! 1−7ぶ C,Hll−t     (:、に″11″″t■−コ
コ 04H,−t  04H,−t C7F1.C0(J+C1−12CH□0+□。HI−
λμ C1oF21CCJO+CH2CH2(Jf5H■−4
! −J7 −J7 3H7 ツ (,8F178(J2N−(CH2C)12U−)T−
、HI−2g 2H5 番 l−一層 C3F17CH2C)120+CH2C)i20箱H1
−J/ 本発明のノニオン界面活性剤の添加する層は写真感光材
料の少なくとも7層であれば特に限定されず、例えば表
面保護層、乳剤層、中間層、下塗層、パック層などを挙
げることができる。その中でも好ましい添加層としては
表面保護1−でめり、乳剤J−側もしくは・ζツク層側
のどちらか一方でもよいが、両方の表面保護層に添加し
た場合は更に好ましい。表面保護ノーが一層以上から成
る場合はそのいづれの層でもよく、又表面保護層の上に
さらにオーバーコートして用いることもできる。
本発明のノニオン界面活性剤の使用量は写真感光材料の
/平方メートルあたりθ、oooi〜/?であればよい
が、よシ好ましくはo、oooコ〜0.j?、特に好ま
しいのはo、ooo3〜06−Vである。又、本発明の
ノニオン界面活性剤は2種類以上混合してもよい。
次に本発明のノニオン界面活性剤を含有する層あるいは
他の層に別の帯電防止41を併用することもでき、こう
することによって更に好ましい帯電防止効果を得ること
もできる。このような帯電防止剤にはアニオン、カチオ
ン、ベタイン性重合物、含フツ素界面活性剤、金属酸化
物、コロイドシリカ等や硫酸バリウムストロンチウム、
ポリメタクリル酸メチル、メタクリル酸メチル−メタク
リル酸共重合体、コロイドシリカ又は粉末シリカ等から
なるいわゆるマット剤を挙げることができる。
又、エチレングリコール、グロビレングリコール、/、
/、/−)リメチロールプロパン’IA開昭tIA−r
りtコtに示されるようなポリオール化合物を本発明の
界面活性剤を含有する層あるいは他の層に添加すること
が出来、こうすることによっても更に好ましい帯電防止
効果を得ることができる。
これらの中でも特にアニオ/、ベタイ/、カチオン性の
含フツ素界面活性剤を使用することによって更に良好な
帯電防止能を得ることができる。
好ましい含弗素界面活性剤としては、炭素数μ以上のフ
ルオロ−アルキル基、アルケニル基、又はアリール基を
有し、イオン性基としてアニオン基(スルホン酸(塩)
、硫酸(塩)、カルメン酸(塩)、リン酸(塩))、カ
チオン基(アミン塩、アンモニウム塩、芳香族アミン塩
、スルホニウム塩、ホスホニウム塩)、又はベタイン基
(カルボ中シアミン塩、カルボキシアンモニウム塩、ス
ルホアミン塩、スルホアンモニウム塩、ホスホアンモニ
ウム塩)を有する界面活性剤が挙げられる。
これらの含弗素界面活性剤は特開昭≠ター107ココ号
、英国特許第1.J30,336号、米国特許第μ、!
!!、コO/号、同≠、3μ7゜301号、英国特許第
7.弘77、り73号、特開昭j!−ノμタタ3r号、
同!r−15’乙3μ仏号、英国特許第1,4cJり、
弘Oλ号、などに記載されている。
これらの好ましい具体例を以下に記す。
31−i   C,Fl、803に ■−J   C,F15CUUNa II−J  C8F□、C)t20H20803Na■
−係         03H7 0F  80 N−C)12COOK ■−タ (JH ■−t0 11−/コ ■−73 11−/4c [[−/!r 11−/ A これらの含フッ素界面活注剤の添加量はo、i〜/ 0
0011i/m 2であればよく、より好ましくは0.
2〜コtOryi/m2、特に好ましくは0゜3〜io
o〜/m である。
写真層のバインダーとしてはゼラチン、カゼインなどの
蛋白質、カルボ中シメデルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロースデキストラン等のセルロース化合物、デキ
ストラン、寒天、アルギン酸ソーダ、でんぷん誘導体等
の糖誘導体、合成親水性コロイド例えばポリビニルアル
コール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリアクリル酸
共重合体、ポリアクリルアミドまたはこれらの誘導体お
よび部分加水分解物等を併用することもできる。
ここに言うゼラチンはいわゆる石灰処理ゼ2チ/、酸処
理ゼラチン、誘導体ゼラチンおよび酵素処理ゼラチンを
指す。
本発明の写真構成層には本発明のノニオン界面活性剤の
他に他の公知の界面活性β]を単独まtは混合して添加
してもよい。それらは塗布助剤として用いられるもので
あるが、時としてその他の目的、例えば乳化分散、増感
その他の写真特性の改良、等のためにも適用される。
これらの界面活性剤はサポニン等の天然界面活性剤、高
級アルキルアミン類、第μ級アンモニタム塩類(例えば
セチルトリメチルアンモニウムクロライド)、ピリジン
その他の複素環類(例えばドデシルピリジウムブロマイ
ド)、ホスホニウムまたはスルホニウム類等のカチオン
界面活性剤;カルボ°ン酸(例えばラウリン酸カリウム
、オレイン酸アンモニウム)、スルホン酸(例えばドジ
シルベンゼンスルホン#lNa塩、トリイソグロビルナ
フタレンスルホン酸Na塩、ジオクチルα−スルホコハ
ク酸Na塩など)、リン酸、硫酸エステル(例えばドデ
シルサルフエー)Na塩、オレイルサルフェートに塩な
ど)、リン酸エステル(例えばノニルフェニルリン酸N
a塩、ポリオキシエチレンオレイルリン#!に塩など)
等の酸性基を含むアニオン界面活性剤、アミノ酸類(例
えばドデシルジメチルアンモニオメチレンカルボキシレ
ート)、アミノスルホン酸類(例えばヘキシルジメチル
アンモニオブタンスルホナートなど)、アミノアルコー
ルの硫酸ま九はリン酸エステル類等の両性界面活性剤に
わけられる。
又、本発明に於ては、滑性化組成物、例えば米国特許第
3,072,237号、同第J 、oro。
377号、同第3.!≠3,270号、同第3゜コタI
A、!37号及び特開昭32−ノ2P!r20号に示さ
れるような変性シリコーン等を写真構成層中に含むこと
ができる。
本発明に於いて用いられるノ・レージョン防止染料及び
/又はイラジェーション防止染料としては、7jOnm
以上の長波長に実質的な吸収を有する染料が用いられる
。ここでノ・レージョン防止染料は、中間層、下塗り層
、ノ・レージョン防止J―、パック層、乳剤層などに、
イラジェーション防止染料は、乳剤層の他に中間層など
に用°ハられる。またこれらの染料は好ましくは70 
〜/ f / m 。
より好ましくはio   No、ty7m  の6加量
で用いられる。例えば、米国特許第2.ryt。
P31号、同!、/77.07r号、同≠、!?/ 、
321号、特開昭jO−100.//乙号に記載の染料
や、特願昭4/−/≦コタr7号に記載されているよう
な染料が好ましく用いられる。
本発明の写真感光材料は写真↑4成層中に米国待許第J
、II//、9//号、同J、IA//、f/コ号、特
公昭4’J−1JJ1号等に記載のポリマーラテックス
(例えばポリエチルアクリレート及びこれのメタクリル
酸共重合物、ポリスチレンなど)t−含むことができる
本発明の写真感光材料のハロゲン化銀乳剤層、表面保護
層などに用いられるカブリ防止剤、安定剤、硬膜剤、可
塑剤、潤滑剤、塗布助剤、マット剤、増白剤、染料等に
ついては特に制限はなく、例えばリサーチ・ディスクロ
ージャー誌(Research Disclosure
) / 74巻JJ〜3/貞(lり7r年12月)の記
載を参考にすることが出来る。
本発明に用いられる感光材料としては銀画像を与える感
光材料(例えば医療用感光材料、制版用感光材料など)
の他に色素画像を与える感光材料(例えばカラー印画紙
、カラー反転ぺ一/セーなど)を挙げることができる。
次に本発明における現像時間が15秒以内で処理される
現像・定着・水洗・乾燥工程について記す。
本発明に使用する黒白現像液に用いる現像主薬には良好
な性能を得やすい点で、ジヒドロキシベンゼン類と1−
フェニル−3−ピラゾリドン類の組合せが最も好ましい
。勿論この他にP−アミノフェノール系現像主薬を含ん
でもよい。
本発明に用いるジヒドロキシベンゼン現像主薬としては
ハイドロキノン、クロロハイドロキノン、ブロムハイド
ロキノン、イソプロピルハイドロキノン、メチルハイド
ロキノン、2.3−ジクロロハイドロキノン、2.5−
ジクロロハイドロキノン、2.3−ジブロムハイドロキ
ノン、2. 5−ジメチルハイドロキノンなどがあるが
特にハイドロキノンが好ましい。
本発明に用いる1−フェニル−3−ピラゾリドン又はそ
の誘導体の現像主薬としては1−フェニル−4,4−ジ
メチル−3−ピラゾリドン、l−フェニル−4−、メチ
ル−4−ヒドロキシメチル−3−ピラゾリドン、l−フ
ェニル−4,4−ジヒドロキシメチル−3−ピラゾリド
ン、などがある。
本発明に用いるp−アミノフェノール系現像主薬として
はN−メチル−p−7ミノフエノール、p−アミノフェ
ノール、N−(β−ヒドロキシエチル)−p−アミノフ
ェノール、N−(4−ヒドロキシフェニル)グリジン、
2−メチル−p−アミノフェノール、p−ベンジルアミ
ノフェノール等があるが、なかでもN−メチル−p−ア
ミノフェノールが好ましい。
現像主薬は通常0.01モル/2〜1.2モル/2の量
で用いられるのが好ましい。
本発明に用いる亜硫酸塩の保恒剤としては亜硫酸ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アンモ
ニウム、重亜硫酸ナトリウム、メタ重亜硫酸カリウム、
ホルムアルデヒド重亜硫酸ナトリウムなどがある。亜硫
酸塩は0.2モル/1以上特に0.4モル/2以上が好
ましい。また、上限は2.5モル/lまでとするのが好
ましい。
本発明に用いる現像液のpHは9から13までの範囲の
ものが好ましい。更に好ましくはpH10から12まで
の範囲である。
PHの設定のために用いるアルカリ剤には水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、第三リン酸ナトリウム、第三リン酸カリウムの如きp
 H調節剤を含む。
特願昭61−28708合(ホウ酸塩)、特開昭60−
93433号(例えば、サッカロース、アセトオキシム
、5−スルホサルチル酸)、リン酸塩、炭酸塩などの緩
衛剤を用いてもよい。
上記成分以外に用いられる添加剤としては、臭化ナトリ
ウム、臭化カリウム、沃化カリウムの如き現像抑制剤:
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジメチルホルムアミド、メチルセロソ
ルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メタノール
の如き有機溶剤=1−フェニルー5−メルカプトテトラ
ゾール、2−メルカプトヘンライミダゾール−5−スル
ホン酸ナトリウム塩等のメルカプト系化合物、5−ニト
ロインダゾール等のインダゾール系化合物、5−メチル
ベンツトリアゾール等のヘンットリアゾール系化合物な
どのカブリ防止剤を含んでもよく、更に必要に応して色
調剤、界面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭56−
106244号記載のアミノ化合物などを含んでもよい
本発明においては現像液に銀汚れ防止剤、例えば特開昭
56−24347号に記載の化合物、を用いることがで
きる。
本発明の現像液には、特開昭56−106244号に記
載のアルカノールアミンなどのアミノ化合物を用いるこ
とができる。
この他り、  F、 A、メソン著「フォトグラフィッ
ク・プロセシン・ケミストリー」、フォーカル・プレス
刊(1966年)の226〜229頁、米国特許第2,
193.015号、同2,592゜364号、特開昭4
8−64933号などに記載のものを用いてもよい。
本発明において「現像時間」、「定着時間、とは各々、
処理する感光材料が自現機の現像タンク液に浸漬してか
ら次の定着液に浸漬するまでの時間、定着タンク液に浸
漬してから次の水洗タンク液(安定液)に浸漬するまで
の時間を言う。
また「水洗時間」とは、水洗タンク液に浸漬している時
間をいう。
また「乾燥時間」とは通常35°C〜100″C5好ま
しくは40°C〜80°Cの熱風が吹きつけられる乾燥
ゾーンが、自現機には設置されているが、その乾燥ゾー
ンに入っている時間をいう。
現像温度及び時間は約25゛C〜約50°Cで15秒以
下であるが好ましくは30°C〜40°Cで6秒〜15
秒である。
定着液はチオ硫酸塩、を含む水?8液であり、pH3,
8以上、好ましくは4.2〜5.5を有する。更に好ま
しくはpH4,65〜5.5である。
定着剤としてはチオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニ
ウムがあるが、チオ硫酸イオンとアンモニウムイオンと
を必須成分とするものであり、定着速度の点からチオ硫
酸アンモニウムが特に好ましい。定着剤の使用量は適宜
変えることができ、一般には約0.1〜約6モル/lで
ある。
定着液には硬膜剤として作用する水溶性アルミニウム塩
を含んでもよく、それらには、例えば塩化アルミニウム
、硫酸アンモニウム、カリ明ばんなどがある。
定着液には、酒石酸、クエン酸あるいはそれらの導体を
単独で、あるいは2種以上、併用することができる。こ
れらの化合物は定着′tj、11につき0.005モル
以上含むものが有効で、特に0゜01モル/I!、〜0
.03モル/2が特に有効である。
具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、酒石酸ナトリウ
ム、酒石酸カリウムナトリウム、クエン酸、クエン酸ナ
トリウム、クエン酸カリウム、クエン酸リチウム、クエ
ン酸アンモニウムなどがある。
定着液には所望により保恒剤(例えば、亜硫酸塩、重亜
硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、硼酸)、pH調
整剤(例えば、硫酸)、硬水軟化能のあるキレート剤や
特願昭60−218562号記載の化合物を含むことが
できる。
定着温度及び時間は約20゛C〜約50°Cで6秒〜1
分が好ましいが30°C〜40°Cで6秒〜30′秒が
より好ましく、更に好ましくは30°C〜4o ’cで
6秒〜15秒である。
定着液濃縮液が本発明の方法で自動現像機に、感光材料
が処理されるに従って、それを希釈する水と共に補充さ
れる場合、定着液′a縮液は1剤で構成されることが最
も好ましいことは現像液の場合と同じである。
1剤として定着液現液が安定に存在しうるのはPH4,
5以上であり、より好ましくはpH4゜65以上である
。pH4,5未満では、特に定着液が実際に使われるま
での期間長年放置された場合にチオ硫酸塩が分解して最
終的には硫化してしまうためである。従ってpH4,5
以上の範囲では亜硫酸ガスの発生も少なく、作業環境上
も良くなる。p Hの上限はそれ程厳しくないが余り高
PHで定着されると、以後水洗されても膜pHが高くな
って膜膨潤が大きくなり従って乾燥負荷が大きくなるの
でpH7まで位が限度である。アルミニウム塩を使って
硬膜する定着液ではアルミニウム塩の析出沈澱防止pH
は5.5までが限界である。
本発明は現像液または定着液のいずれかが上記のような
希釈水を必要としない(すなわち原液のままで補充する
)いわゆる使用液であっても構わない。
各濃縮液の処理タンク液への供給量及び希釈水との混合
割合はそれぞれ濃縮液の組成に依存して種々変化させる
ことができるが、一般に濃縮液対希釈水は1対θ〜8の
割合で、これらの現像液、定着液各々の全量は感光材料
lイに対して50m1から1500m!であることが好
ましい。
本発明においては感光材料は現像、定着した後、水洗又
は安定化処理に施される。
水洗又は安定化処理は本分野で公知のあらゆる方法を適
用することができ、本分野で公知の種々の添加剤を含有
する水を水洗水又は安定化液として用いることもできる
。防黴手段を施した水を水洗水又は安定化液に使用する
ことにより、感光材料1rrf当たり31以下の補充量
という節水処理も可能となるのみならず、自現機設置の
配管が不要となり更にストック槽の削減が可能となる。
即ち現像液及び定着液用の調液希釈水及び水洗水又は安
定化液を共通の一層のストック槽から供給でき、自動現
像機の一層のコンパクト化が可能となる。
防黴手段を施した水を水洗水又は安定化液に併用すると
、水垢の発生等が有効に防止し得るため、感光材料1n
f当たり0〜32、好ましくはO〜12、の節水処理を
行うことができる。
ここで、補充量がOの場合とは、水洗槽中の水洗水が自
然蒸発等により減少した分だけ適宜補充する以外は全く
補充を行なわない、即ち実質的に無補充のいわゆる「た
め水」処理方法を行なう場合をいう。
補充量を少なくする方法として、古くより多段向流方式
(例えば2段、3段など)が知られている。この多段向
流方式を本発明に適用すれば定着後の感光材料はだんだ
んと清浄な方向、つまり定着液で汚れていない処理液の
方に順次接触して処理されて行くので、更に効率の良い
水洗がなされる。これによれば、不安定なチオ硫酸塩等
が適度に除去され、変退色の可能性が一層小さくなって
、更に著しい安定化効果が得られる。水洗水も従来に比
べ、非常に少ない量ですむ。
少量の水洗水で水洗するときには特願昭60−1729
68号に記載のスクイズローラー洗浄槽を設けることが
より好ましい。
更に水洗又は安定化浴に防黴手段を施した水を処理に応
じて補充することによって生ずる水洗又は安定化浴から
のオーバーフロー液の一部又は全部は特開昭60−23
5133号に記載されているようにその前の処理工程で
ある定着能を有する処理液に利用することもできる。こ
うすることによって上記ストック水の節水ができ、しか
も廃液がより少なくなるためより好ましい。
防黴手段としては、特開昭60−263939号に記さ
れた紫外線照射法、同60−263940号に記された
磁場を用いる方法、同61−131632号に記された
イオン交換樹脂を用いて純水にする方法、特願昭60−
253807号、同60−295894号、同61−6
3030号、同61−51396号に記載の防菌剤を用
いる方法を用いることができる。
更には、L、E、West  ”Water Qual
ity Cr1teria”Photo Sci & 
Eng、 Vol、9Na 6 (1965) 、M、
W、Be−ach  ”Microbiologica
l Growths in Motion−Pic−t
ure  Processrng  ”   SMP丁
E  Journal  νo1.85.(1976)
、R,0,Deegan、  ”Photo Proc
essing Wash Wate−r Biocid
es’ J、Imaging Tech、Vol 10
.Nα6(1984)及び特開昭57−8542号、同
57−58143号、同5B−105145号、同57
−132146号、同58−18631号、同57−9
7530号、同57−157244号などに記載されて
いる防菌剤、防パイ剤、界面活性剤などを併用すること
もできる。
更に、水洗浴には、RoT、Kreiman著J、[m
age。
Tech to、 (6)  242 (1984)に
記載されたイソチアゾリン系化合物、RESEARCH
[jlSCLO5URE第205巻、Item  20
526 (1981年、5月号)に記載されたイソチア
ゾリン系化合物、同第228巻、Item  2284
5 (1983年、4月号)に記載されたイソチアゾリ
ン系化合物特願昭61−51396号に記載された化合
物、などを防菌剤(Microbiocide)として
併用することもできる。
更に防パイ剤の具体例としては、フェノール、4−クロ
ロフェノール、ペンタクロロフェノール、クレゾール、
0−フェニルフェノール、クロロフェン、ジクロロフェ
ン、ホルムアルデヒド、クルタールアルデヒド、クロル
アセトアミド、p−ヒドロキシ安息香酸エステル、2−
(4−チアゾリン)−ヘンシイミダゾール、ベンゾイソ
チアゾリン−3−オン、ドデシル−ベンジル−ジメチル
アンモニウム−クロライド、N−(フルオロジクロロメ
チルチオ)−フタルイミド、2.4.4’ −トリクロ
ロ−2′−ハイドロオキシジフェニルエーテルなどがあ
る。
防黴手段を施して水ストック槽に保存された水は前記現
像液定着液などの処理液原液の希釈水としても水洗水と
しても共用されるのがスペースが小さくてすむ点で好ま
しい。しかし防黴手段を施した調?&希釈水と水洗水(
又は安定化液)とを分けて別槽にそれぞれ保管すること
もできるし、どちらか一方だけを水道から直接とっても
よい。
別槽に分けて保管したときは、本発明の如き防黴手段を
施した上に、水洗水(又は安定浴)には種々の添加剤を
含有させることができる。
例えば、アルミニウムとのキレート安定度logK値が
、10以上のキレート化合物を含有させてもよい。これ
らは、定着液中に硬膜剤としてアルミニウム化合物を含
む場合水洗水中での自沈を防止するのに有効である。
キレート剤の具体例としては、エチレンジアミン四酢酸
(logK=  16.  l、以下同じ)、シクロヘ
キサンジアミン四酢酸(17,6)、ジアミノプロパノ
ール四酢酸(13,8)、ジエチレントリアミン五酢酸
(18,4)、トリエチレンテトラミン六酢酸(19,
7)等及びこれらのナトリウム塩、カリウム塩、アンモ
ニウム塩があり、その添加量は好ましくは0.01〜1
0g/l、より好ましくは0.1〜5g/2である。
更に水洗水中には銀画像安定化剤の他に水滴むらを防止
する目的で、各種の界面活性剤を添加することができる
。界面活性剤としては、陽イオン型、陰イオン型、非イ
オン型および両イオン型のいずれを用いてもよい。界面
活性剤の具体例としてはたとえば工学図書(株)発行の
「界面活性剤ハンドブック」に記載されている化合物な
どがある。
上記安定化浴中には画像を安定化する目的で各種化合物
が添加される。例えば膜p Hを調整する(例えばpH
3〜8)ための各種の緩衝剤(例えばホウ酸塩、メタホ
ウ酸塩、ホウ砂、リン酸塩、炭酸塩、水酸化カリ、水酸
化ナトリウム、アンモニア水、モノカルボン酸、ジカル
ボン酸、ポリカルボン酸などを組み合わせて使用)やホ
ルマリンなどのアルデヒドを代表例として挙げることが
できる。その他、キレート剤、殺菌剤(チアゾール系、
イソチアゾール系、ハロゲン化フェノール、スルファニ
ルアミド、ヘンシトリアゾールなど)、界面活性剤、蛍
光増白剤、硬膜剤などの各種添加剤を使用してもよく、
同一もしくは異種の目的の化合物を2種以上併用しても
良い。
また、処理機の膜pH:A整剤として塩化アンモニウム
、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウム、リン酸アンモ
ニウム、亜硫酸アンモニウム、チオ硫酸アンモニウム等
の各種アンモニウム塩を添加するのが画像保存性を良化
するために好ましい。
上記の方法による水洗または安定浴温度及び時間は0”
6〜50°Cで6秒〜1分が好ましいが15°C〜40
°Cで6秒から30秒がより好ましく、更には15°C
〜40°Cで6秒から15秒が好ましい。
本発明の方法によれば、現像、定着及び水洗された写真
材料は水洗水をしぼり切る、すなわちスクイズローラ法
を経て乾燥される。乾燥は約40°C〜約100°Cで
行なわれ、乾燥時間は周囲の状態によって適宜変えられ
るが、通常は約5秒〜1分でよいが、より好ましくは4
0°C〜80°Cで約5秒〜30秒である。
本発明においては、怒光材料における膨潤百分率を低減
する程その乾燥時間を短縮できるという更に優れた効果
を発揮する。
本発明の方法によれば、現像、定着、水洗及び乾燥され
るまでのいわゆるDry to Dryの処理時間は3
分15秒以内、好ましくは100秒以内、更に最も好ま
しくは60秒以内で処理されることである。このような
処理時間の短縮化に加えて、現像液、定着液の一パーツ
構成の補充液により調液作業の簡易化、メンテナンスの
簡易化が同時に達成されるものである。
ここで“dry to dry”とは処理される感材の
先端が自現機のフィルム挿入部分に入った瞬間から、処
理されて、同先端が自現機から出てくる瞬間までの時間
を言う。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明を例証するが本発明はこれ
に限定されるものではない。
実施例1 (1)  単分散ハロゲン化銀乳剤の調製ゼラチンと臭
化カリウムと水が入つhzt@cに加温された容器に適
当量のアンモニアを入れた後、反応容器中のpAg値を
7.tOに保ちつつ硝酸銀水溶液と銀に対するイリジウ
ムのモル比でlo−7モルとなるようにヘキサクロロイ
リジウム(ill)酸塩を添加した臭化カリウム水溶液
とをダブルジェット法により添加して平均粒子サイズが
a、!jμの単分散外化銀乳剤粒子をvs製した。
この乳剤粒子は、平均粒子サイズの士≠O%以内に全粒
子数のり2%が存在していた。この乳剤を脱塩処理後、
pHをぶ、コ、phg’itr、ぶに合わせてからチオ
硫酸ナトリウムと塩化金酸とにより金・硫黄増感を行な
い所望の写真性を得次。
この乳剤の(100)面/(/ / / )固止率をク
ベルカムンク法で測定し友ところりr/2であつた。こ
の乳剤t−Aと命名した。
次に人から粒子形成前に添加するアンモニア量を減らす
だけの変更を行なって平均粒子サイズが0.3jμの単
分散乳剤Bt−調製した。
(2)  乳剤塗布液の調製 乳剤AO,!14と乳剤BO,!に9fuO”CiC加
温して乳剤を溶解後赤外域増感色素、構造Aのメタノー
ル溶液(りxlO−’M/#)1にニア0ccs強色増
感剤ダ、l′−ビス(p、a−ジ(ナフチルーコーオキ
シ)ピリミジンーコ=イルアミノ〕スチルベン−J、!
’−ジスルホン酸レジナトリウム塩4’、4’X/(7
”M/?)水溶fi(4’、4’x10−3M/1)y
occ、構aiB(Dfip)−ル溶液(J、rXlo
  M/(1)szcc、a−ヒドロキシ−6−メチル
−’ + ’ + j a + 7−チトラザインデン
水溶液、ポリアクリルアミド水溶液、a布助剤ドデシル
ベンゼンスルフォン酸塩の水溶液、増粘剤ポリポタシウ
ムーp−ビニルベンゼンスルフォネート化合物の水浴液
を添加して乳剤塗布液とし友。
(3)  感材層の表面保護1−用塗布液の調製グθ0
Cに加温された10wt%ゼラチン水溶液に、ポリアク
リルアミド水溶液(分子量コ、0万)、増粘剤ポリエチ
レンスルフォン酸7− タ水溶液、マット剤ポリメチル
メタクリレート微粒子(平均粒子サイズ3.0μm〕、
硬膜削N、N/−エチレンビス−(ビニルスルフォニル
アセトアミド)、塗布助剤t−オクデルフエノギシエト
キシエタンスル7オン酸ナナトリウム水溶液び本発明の
ノニオン界面活性剤水溶液更に場合によっては含フツ素
化合物の水溶液とを表/のごとく添加して菫布液とした
(4)パック塗布液の調製 μ0 ’CK加温されf:、10wt%のゼラチン水溶
winに増粘剤ポリエチレンスルフオン酸ソーダ水浴液
、構造式〇の染料水溶液(!X10−2モに/l; )
 j OCC% 硬LJ剤N、N’−xチレンビス−(
ビニルスルフォニルアセトアミド)水溶液、堕布助削t
−オクチルフエノキシエトキシエタ/スルフォン酸ナト
リウム水溶液とを加えて塗布液とした。
構造式〇 (5)パック層の表面保穫1−用塗布液の調製4coc
′cに加温されft−10wt%ゼラチン水溶液に増粘
剤ポリエチレンスルフォン酸ソーダ水浴液、マット剤ポ
リメチルメタクリレート微粒子(平均粒子サイズ4t9
2μm)、塗布助剤t−オクチルフェノキシエトキシエ
トキシエタンスル7オン酸ナトリウム水@液及び下記構
造の含フツ素化合物の水浴液とを象加して塗布液とした
CF  80 N(CH)(CH2C)12(ト)ゴ、
Hおよび C8F’□7SO2N(C3H7) (CH2CH20
dCH2)−8O3へa(6)  塗布試料の作成 前述のパック竺布液をパック層の表面保穫層塗布液とと
もにポリエチレンテレフタレート支持体の一方の側にゼ
ラチン塗布量が≠?/m2となるように塗布し念。これ
に続いて支持体の反対の側に(2)で述べ之赤外増感色
素入りの乳剤塗布液とこれ用の表面保護1−塗布液とを
塗布鉄蓋が3.517m2となるように塗布し九〇 得られt試料フィルムを後述する方法で、それぞれコン
タクト写真性、およびレーザースキャナ一部分と自動現
欅機部分に使用されるウレタンローラーに対するスタテ
ックマーク、同様にステンレス部分に対する機械搬送性
テストを行なった。
(7)現像液及び定着液の組成は次の通りである。
く現像液〉 水酸化力リクム            77ノ亜硫酸
ナトリウム          Aoyジエチレントリ
アミ/五昨酸     コv炭酸カリ        
        !yホウ酸            
    31ヒドロキノン            2
3?ジエチレングリコール       /λVμmヒ
ドロ午ジメチルー弘− メチに一/−フェニルー3 一ピラゾリドン        / 、Jjf!−メチ
ルベンゾトリアゾ− ル                      0 
.11酢酸              /、1?臭化
カリウム               λ1水で/l
とする( pH/ 0 、/ jに調整する)。
く定着液〉 チオ硫酸アンモニウム      /≠02亜硫酸ナト
リウム          /iftエチレンジアミ/
四酢酸・ニ ナトリウム・二水塩       λ1 rng水酸化
ナトリウム           Δ1水で/βとする
(酢酸でI) H41、5’ j V”jj’J整する
〕つ 現像工程は以下の追ジである。
処理温度2時間 現   像       3J oC×// 、3秒定
  着      !!”CX/コ、1秒水  洗  
    20”C×  7.j秒乾  燥      
         to  ”CDry to Dry
処理時間     to秒(8)  スタチックマーク
の評価 未露光の試料t−2! @C,10%凡Hで2時間調湿
した後、同一空調条件の暗室中において、試料ヲ、対象
素材に対してそのスタチックマークがどのようになるか
t−調べるべくウレタンゴムローラーで撃擦し友後、前
述の方法で現像処理した。
そのスタチックマーク発生度の評価は以下の弘段階に分
けて行った。
A:スタチックマークの発生が全く認められずB:  
  〃     〃   少し認められるC:    
〃    〃   かなり認められる D:   〃    〃   はぼ全面に認められる (9)コンタクト写真性の評価は以下の方法で行つ之。
試料フィルムu3xucmf:コj ”C,70%相対
湿度で3時間調湿し、試料の感光層側とバック層側の面
を重ね合わせて同一条件下で調湿した袋中に入れて密封
した。このようにして調整し次試料の上に7#の荷重を
均一にかけ、コj ’C下、1週間経時し念後、試料を
現像しその写真性のムラを以下の参段階で評価しt6 A:画儂のムラ発生が全く認められないB:   〃 
   少し認められる C=    n     かなり認められるD:   
〃    はぼ全面に認められるα1 機械搬送性テス
トの評価は以下の方法で行なつ友。
試料フィルムl−信×30傷を2!@C,10襲相対湿
度で3時間調湿し同温度、湿度下でウレタンゴムローラ
ー(直径J cIR)の間を通し友後、水平面に対しμ
j0の角度を有したステンレス板の上をバック層側をス
テンレス面に向けて自然落下させた。この時の試料フィ
ルムの平らなステンレス(/JO信XりOcm )への
付着状態全以下のグ段階で評価しな。
A : x f y vスヘO付着td全< ’lk 
<スムースに落下した。
Bニステンレスへの付着が弱く認められ落下するのに少
し時間がかかつ友。
Cニステンレスへの付着が認められ落下するのにかなり
時間がかかった。
Dニステンレス上へ付着し落下しなかった第1表から明
らかなように、本発明のノニオン界面活性剤を使用した
試料(/−λ〜/−1)は、相対湿度IO%といつ九湿
度条件下においてスタテックマークの発生が殆んど認め
られないすぐれた帯電防止効果を有するだけでなくコン
タクト写真性、機械搬送性共Vこ良いものである。これ
に対して、本発明の7ニオン界面活性剤を用いない試料
/−/(コントロール)では帯電防止性、機械搬送性が
着るしく劣り、本発明に比べ犬きぐ劣る。
また、本発明のフィルム試料f 7 r On mの波
長を有する半導体レーザース午ヤナーを用いて光喫露光
を行って前述の方法で現像・定着を行い、更に水洗し所
定の黒白像をもつスl−IJツプスを得た。
これらの写真性は良好な感度、階調を示し、カプリも少
なく優れ次ものであった。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和62年λ月ノア日 特許庁長官 殿               ′、゛
1、事件の表示    昭和6/年待願第2Yにl#λ
号2、発明の名称  画像形成方法 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人生 所  神奈
川県南足柄市中沼210番地電話(406) 2537 4、補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
2)第1ダ頁10行目の 「エリア法、」を 「エリア法)」 と補正する。
3)第36頁3行目の 「デキストラン」 を削除する。
4)第41.O頁/1行目の 「ブロムハイドロキノン」を 「ブロムハイドロキノン、コ、3−ジブロムハイドロキ
ノン」 と補正する。
5)第μ1頁7行目の 「グリジン」を 「グリシン」 と補正する。
6)第≠コ頁10行目の 「緩衝剤」を 「緩衝剤」 と補正する。
7)第ダ3頁lコ行目の 「メンン」を 「メイソン」 と補正する。
8)第4!3頁13行目の 「プロセシン」を 「プロセシング」 と補正する。
9)第μ≠頁j行目の 「tooocrJを 「IOooC」 と補正する。
lo)第参!頁!からt行目の 「あるいはそれらの導体」を 「グリコン酸あるいはそれらの誘導体」と補正する。
11)第≠6頁rからり行目の 「最も好ましいことは現像液の場合と同じである」を 「好ましい」 と補正する。
12)第μり頁/4c行目の 「こうする」を 「こうする」 と補正する。
13)第j/頁3行目の 「化合物」の後に 「、」 を挿入する。
14)第j−頁り行目の 「安定度」の後に 「定数」 を挿入する。
15)第!≠頁76行目の 「ローラ」を 「ローラー」 と補正する。
16)第!j頁l1行目の 「されるものである。」を 「され得る。」 と補正する。
17)第1?頁の構造式Aを 「 」 と補正する。
18)第!を頁下から3行目の [ポリエチレンスルフォン」を 「ポリスチレンスルフォン」 と補正する。
19)第!り頁2行目の 「フエノキシエトキ」を 「フェノキシエトキシエトキシ」 と補正する。
20)第jり頁2行目の 「ポリエチレン」を 「ポリスチレン」 と補正する。
21)第19頁73行目の 「フエノキシエトキ」を 「フェノキシエトキシエトキシ」 と補正する。
22)第to頁下から//1行目 「ポリエチレン」を 「ポリスチレン」 と補正する。
23)第t2頁r行目の r−10,/jJを 「10.JjJ と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 支持体の一方の側に赤外分光増感されたハロゲン化銀写
    真乳剤層を少なくとも一層有するレーザースキャナー用
    ハロゲン化銀写真感光材料を現像・定着して画像を形成
    する方法において、該ハロゲン化銀写真感光材料の少な
    くとも1層に少なくとも1種のノニオン界面活性剤を含
    有しかつ現像時間が15秒以内で処理されることを特徴
    とする画像形成方法。
JP29588286A 1986-12-12 1986-12-12 画像形成方法 Pending JPS63148256A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0772082A1 (en) 1995-10-23 1997-05-07 Konica Corporation Plastic film with antistatic layer and silver halide light-sensitive photographic element using the same
US6475714B2 (en) 2000-03-06 2002-11-05 Konica Corporation Image forming material

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EP0772082A1 (en) 1995-10-23 1997-05-07 Konica Corporation Plastic film with antistatic layer and silver halide light-sensitive photographic element using the same
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