JPS63148016A - 調理用焦げ付きを防ぐリング - Google Patents
調理用焦げ付きを防ぐリングInfo
- Publication number
- JPS63148016A JPS63148016A JP29289086A JP29289086A JPS63148016A JP S63148016 A JPS63148016 A JP S63148016A JP 29289086 A JP29289086 A JP 29289086A JP 29289086 A JP29289086 A JP 29289086A JP S63148016 A JPS63148016 A JP S63148016A
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- JP
- Japan
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- ring
- burner
- center
- heat
- scorching
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(6)産業上の利用分野
この発明は、ガスバーナーの上に設置することによって
、ナベ、フライパン等の焼きむらと焦げ付きを防ぐため
の、調理用焦げ付きを防ぐリングに関するものである。
、ナベ、フライパン等の焼きむらと焦げ付きを防ぐため
の、調理用焦げ付きを防ぐリングに関するものである。
■ 従来の技術
従来、ナベ、フライパン等で(こびシつかない表面加工
)といわれている樹脂コーティングのものはあるが、実
さいに焦げ付きを防ぐことのできるのはまだない。また
肉、魚を焼くときには(強火の遠火)が−香味がよいと
いうことは、一般的にも古くから知られていることであ
り、調理の専門家の間でも常識とされていることである
が、実さいに強火の遠火とするためにはまず、コ/ロ台
の両端にレンガを横向きにして立て、その上で肉用のフ
ライパンまたは焼魚用具をのせるということである。こ
のため調理をするたびにレンガを用意しなくてはならず
、あるいはキッチンにあるあり合せのものをコンロの回
りに積み重ねるなどして、色々と苦心をするものである
が、いずれにしても大変わずられしく、またバランスが
悪く危険でもある。さらにその位置が高くなるために調
理が非常にやシにくいということであり、その上熱が横
から逃げてしまうため燃料もむだになる。
)といわれている樹脂コーティングのものはあるが、実
さいに焦げ付きを防ぐことのできるのはまだない。また
肉、魚を焼くときには(強火の遠火)が−香味がよいと
いうことは、一般的にも古くから知られていることであ
り、調理の専門家の間でも常識とされていることである
が、実さいに強火の遠火とするためにはまず、コ/ロ台
の両端にレンガを横向きにして立て、その上で肉用のフ
ライパンまたは焼魚用具をのせるということである。こ
のため調理をするたびにレンガを用意しなくてはならず
、あるいはキッチンにあるあり合せのものをコンロの回
りに積み重ねるなどして、色々と苦心をするものである
が、いずれにしても大変わずられしく、またバランスが
悪く危険でもある。さらにその位置が高くなるために調
理が非常にやシにくいということであり、その上熱が横
から逃げてしまうため燃料もむだになる。
以上は(強火の遠火)の場合であるが、その他ナベを使
用した煮ものなどは必ず最後は弱火に、それもごく細太
にしなくてはならないものが多く、この場合バーナーの
火が消えやすく大変危険である。また弱火にすればする
ほど熱が中央に集中し、そのためフライパン等の中央が
特に焦げ付きやすく、焼き上りにむらが多い。
用した煮ものなどは必ず最後は弱火に、それもごく細太
にしなくてはならないものが多く、この場合バーナーの
火が消えやすく大変危険である。また弱火にすればする
ほど熱が中央に集中し、そのためフライパン等の中央が
特に焦げ付きやすく、焼き上りにむらが多い。
(Q 発明が解決しようとする問題点
したがって、味がよくむらのないきれいな焼き上り、ま
たは煮上りにする一番よい方法としては遠火にするか、
またはナベ、フライパン等の底の厚さを少なくとも61
+ll11以上、できれば8閣以上の厚さにしなくては
ならない。その理由はバーナーによる火の熱が中央に集
中しすぎ、そのうえ熱にむらがあシ、底板が薄い場合は
横に熱が広がらずそのま\すぐ上に抜けてしまい、熱が
じか火のような状態になってしまうからである。また厚
い場合5に、は熱が分散されすぐ上に抜けるようなこと
もなく、平らにむらなく行き渡るためにあまシ焦げたす
せず、ふっくらと仕上シそのため食品の□味を引き立て
るものである。しかし現実にそのようなものができたと
しても実さいにはあまシにも重量がありすぎ、一般には
使用することは不可能である。
たは煮上りにする一番よい方法としては遠火にするか、
またはナベ、フライパン等の底の厚さを少なくとも61
+ll11以上、できれば8閣以上の厚さにしなくては
ならない。その理由はバーナーによる火の熱が中央に集
中しすぎ、そのうえ熱にむらがあシ、底板が薄い場合は
横に熱が広がらずそのま\すぐ上に抜けてしまい、熱が
じか火のような状態になってしまうからである。また厚
い場合5に、は熱が分散されすぐ上に抜けるようなこと
もなく、平らにむらなく行き渡るためにあまシ焦げたす
せず、ふっくらと仕上シそのため食品の□味を引き立て
るものである。しかし現実にそのようなものができたと
しても実さいにはあまシにも重量がありすぎ、一般には
使用することは不可能である。
本発明は、その欠点を除いて、厚い鋼板、または遠火と
まったく同じような効果があり、軽量ですべてのフライ
パン、ナベなどに簡単に使用でき、安全でしかもきわめ
て経済的な用具を提供することにある。
まったく同じような効果があり、軽量ですべてのフライ
パン、ナベなどに簡単に使用でき、安全でしかもきわめ
て経済的な用具を提供することにある。
0 問題を解決するだめの手段
いま、その構成を説明すると、
(イ) 中央に向けて傾斜を付けた座がね型のリング(
1)をゴトクとバーナーの間に設ける。
1)をゴトクとバーナーの間に設ける。
(ロ)脚を付けた円盤型の乱気防止盤(2)をリング(
1)の中央上部に設ける。
1)の中央上部に設ける。
0)リング(1)の底部に脚部(3)を設ける。
■ 発明の効果
次に本発明の効果を述べると、まず実験のためまったく
同じ状件の2台のガスコンロを同時に使用し、その内1
台のコンロには本発明のリングを使用する。肉その他調
味料をすべて同じ条件で、肉はステーキとしてはごく普
通の厚さ15■のものを(強火で2分、返して1分計6
分)に焼き上げ、いずれも肉の内部はまったく同じ状態
で内側に向い少しずつ赤みを増すという、いわゆるミデ
アに焼き上げたものであるが、リングを使用した方は表
面にむらがなくほどよく焼き上っているのに対して、リ
ング無しの場合は表面が黒く完全に焼きすぎとなりむら
も多い。またリング無しで表面を焦がさないように内部
をミデアにほどよく焼き上げるためには、弱めの中火か
それ以下にする必要があシ、この場合肉が固くなシ味も
よくない。
同じ状件の2台のガスコンロを同時に使用し、その内1
台のコンロには本発明のリングを使用する。肉その他調
味料をすべて同じ条件で、肉はステーキとしてはごく普
通の厚さ15■のものを(強火で2分、返して1分計6
分)に焼き上げ、いずれも肉の内部はまったく同じ状態
で内側に向い少しずつ赤みを増すという、いわゆるミデ
アに焼き上げたものであるが、リングを使用した方は表
面にむらがなくほどよく焼き上っているのに対して、リ
ング無しの場合は表面が黒く完全に焼きすぎとなりむら
も多い。またリング無しで表面を焦がさないように内部
をミデアにほどよく焼き上げるためには、弱めの中火か
それ以下にする必要があシ、この場合肉が固くなシ味も
よくない。
また煮ものなど仕上りには必ず弱火にしなくてはならず
、しかもその火は細ければ細いほどよいとされているも
のであるが、あまり極端に細くした場合バーナーの火が
消えることが多く、そのためやむをえず火を強めてしま
うことになるが、この場合リングを使用することによっ
て極端に細太にすることもなく、焦げ付きを防ぐことが
できる。
、しかもその火は細ければ細いほどよいとされているも
のであるが、あまり極端に細くした場合バーナーの火が
消えることが多く、そのためやむをえず火を強めてしま
うことになるが、この場合リングを使用することによっ
て極端に細太にすることもなく、焦げ付きを防ぐことが
できる。
したがって煮もの、焼きもの、炒めもの等すべての料理
に効果があり、たとえば玉子焼き等は中火で、ホットケ
ーキは弱火で、というように輻射熱と熱の分散により、
熱が広く平らに行き渡るために、弱火から強火まで表面
をほどよい色合にむらなく焼き、内部をふっくらと焼き
上げることによって、風味を増し、すべての食品の味を
引き立てるものである。次にリングは使用法が実に簡単
で、バーナーの上の中央にただ軽くのせるだけであり、
しかもバーナーの火の強弱に関係なく、調理の初めから
最後まで設置したそのままで使用することができる。ま
たリングとバーナーの間には、一定の空間とリングに傾
斜をつけであるため、バーナーの中央下部からの空気の
流れが良く、さらに空気の流れを安定させるため、リン
グの上部に乱気防止盤を設けることによって、従来の細
太による立ち消えの心配もなく、まったく安全である。
に効果があり、たとえば玉子焼き等は中火で、ホットケ
ーキは弱火で、というように輻射熱と熱の分散により、
熱が広く平らに行き渡るために、弱火から強火まで表面
をほどよい色合にむらなく焼き、内部をふっくらと焼き
上げることによって、風味を増し、すべての食品の味を
引き立てるものである。次にリングは使用法が実に簡単
で、バーナーの上の中央にただ軽くのせるだけであり、
しかもバーナーの火の強弱に関係なく、調理の初めから
最後まで設置したそのままで使用することができる。ま
たリングとバーナーの間には、一定の空間とリングに傾
斜をつけであるため、バーナーの中央下部からの空気の
流れが良く、さらに空気の流れを安定させるため、リン
グの上部に乱気防止盤を設けることによって、従来の細
太による立ち消えの心配もなく、まったく安全である。
なお、リングを使用している場合の煮、焼の仕上り時間
は、バーナーに点火した初めのうちはやや遅れるものの
、仕上り時間はリング無しとほとんど変らず、それは特
に厚い鋼板を使用した場合のそれとまったく同じである
。その他一般に市販されている樹脂コーティングのフラ
イパン、ナベ、または圧力ガマ、バーベキウ等用具もリ
ングを同時に使用することによって、これらの用具がさ
らに素晴しい効果を上げることができるものである。
は、バーナーに点火した初めのうちはやや遅れるものの
、仕上り時間はリング無しとほとんど変らず、それは特
に厚い鋼板を使用した場合のそれとまったく同じである
。その他一般に市販されている樹脂コーティングのフラ
イパン、ナベ、または圧力ガマ、バーベキウ等用具もリ
ングを同時に使用することによって、これらの用具がさ
らに素晴しい効果を上げることができるものである。
(ト)他の実施例
なお、リング(1)をバーナーの上部に固定し、又は一
体とすることもできる。
体とすることもできる。
また、リング(1)をゴトクの中央に固定し、又は一体
にしても、同じ効果がある。
にしても、同じ効果がある。
第1図は本発明の斜視図
第2図は使用斜視図
第6図は本発明のリングをバーナーに固定した他の実施
例の斜視図 第4図は本発明のリングをゴトクに固定した他の実施例
の斜視図 算1回 算2図 13団 牟 算4図
例の斜視図 第4図は本発明のリングをゴトクに固定した他の実施例
の斜視図 算1回 算2図 13団 牟 算4図
Claims (3)
- (1)(イ)中央に向けて傾斜を付けた座がね型のリン
グ(1)をゴトクとバーナーの間に設ける。 (ロ)脚を付けた円盤型の乱気防止盤(2)をリング(
1)の中央上部に設ける。 (ハ)リング(1)の底部に脚部(3)を設ける。 以上の如く構成された、調理用焦げ付きを防ぐリング - (2)リング(1)をガスバーナーの上部に固定し、又
は一体とする特許請求範囲第1項記載の調理用焦げ付き
を防ぐリング - (3)リング(1)をゴトクの中央部に固定し、又は一
体とする特許請求範囲第1項記載の調理用焦げ付きを防
ぐリング
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29289086A JPS63148016A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 調理用焦げ付きを防ぐリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29289086A JPS63148016A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 調理用焦げ付きを防ぐリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148016A true JPS63148016A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17787705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29289086A Pending JPS63148016A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 調理用焦げ付きを防ぐリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63148016A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003190023A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-08 | Shinpo Co Ltd | 多目的ロースター |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP29289086A patent/JPS63148016A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003190023A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-08 | Shinpo Co Ltd | 多目的ロースター |
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