JP3229962U - 本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステン線を貼り付け、更にその凹み部外側の平らな底部分にゴトク上で安定する様に凹みを付けた調理器に関するものである。 - Google Patents
本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステン線を貼り付け、更にその凹み部外側の平らな底部分にゴトク上で安定する様に凹みを付けた調理器に関するものである。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】調理器(やかん、鍋、フライパン、平台)の料理具材の加熱効果を高め、調理後の冷却(放射熱)を和らげ、地震や振動対策の為の安定保持が可能な調理器を提供する。【解決手段】調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)は、本体1の底部を中心依り直径約130mmまでを5mm程度凹ませた凹み部分2と、その凹み部分2に貼ったニクロム線又は、タングステン線3を備え、更に底部のゴトク用の凹み部分の外側の平部分を外周に向かって放射線状に幅3mm、深さ3mm程度のゴトク溝4の凹みを24ヶ所付けた。コンロ等の上に固定して、安定して調理でき、加熱効果と保温効果、調理器の安定効果を複合的に組合せた調理器である。調理時の具材の加熱効果を高め、調理後の具材の冷却を和らげる効果と地震振動等により調理器の転倒を防止し、火災防止にも効果をもたらす。【選択図】図1
Description
本考案は、調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)の底部中央に凹みを付け、その凹み部分にニクロム線、又はタングステン線を貼付け、更に外側の平らな部分にゴトク上で調理器が安定する凹みを付けた調理器に関するものである。
従来の調理器(鍋、やかん、フライパン)の底部は、アルマイト処理、テフロン処理、丸粒状の模様が施された物があるが、底部を凹ませた形、更に凹み部分にニクロム線やタングステンを貼り付けた物、更にその凹み部分の外側の平らな部分にゴトク用の溝が作られた調理器等は無かった。
その為、調理器中の料理の具材が加熱の際、放射熱が大きく、調理器内の調理物に対する放射熱が大きい為、加熱ロスも大きく、コンロ上の調理器の安定も悪かった。
その為、調理器中の料理の具材が加熱の際、放射熱が大きく、調理器内の調理物に対する放射熱が大きい為、加熱ロスも大きく、コンロ上の調理器の安定も悪かった。
パール金属(株)商品番号HB−2443、ティファーレ(フランス)
従来の調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)の底部は平らで放射熱が大きく、コンロ上の安定も悪かった。
そこで底部中心部に凹みを付け、更にその凹み部分にニクロム線やタングステン線を付けた事に依り、具材の加熱時の熱伝導効率を高める工夫をした。
更にそれらの調理器がコンロ上で調理時に地震や振動を受け、ゴトク上から転落しない様・・又ひっくり返ったりして火事の原因にもなった。
本考案は、それらを解決する為の考案である。
そこで底部中心部に凹みを付け、更にその凹み部分にニクロム線やタングステン線を付けた事に依り、具材の加熱時の熱伝導効率を高める工夫をした。
更にそれらの調理器がコンロ上で調理時に地震や振動を受け、ゴトク上から転落しない様・・又ひっくり返ったりして火事の原因にもなった。
本考案は、それらを解決する為の考案である。
本考案は、調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)の底部中央から直径130mm程度深さ5mm程度の凹みを付け、その凹み部分にニクロム線、又はタングステン線を貼付ける事によって、調理器内の具材を温める効果を高め、更にその外側の平らな部分にゴトク上で調理器が安定する凹みを幅3mm、深さ3mm程度を放射線状に24ヶ所程度付ける事に依り、具材等調理時の加熱効率を高める事と調理時に地震や振動を受けてもコンロ上から落ちない様にして問題解決を図った・調理器に関するものである。
調理器の本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステンを貼り付け、調理具材の加熱効果を高め、調理後の保温効果時間を延ばす事が出来る。
更に底部凹み部分の外側の平ら部分にゴトク上の調理器の安定をさせる放射状の凹みを付ける事に依り、地震や振動に対する調理器の中の具材が毀れ難くし、防火対策、安全対策も向上させる事が出来るものである。
更に底部凹み部分の外側の平ら部分にゴトク上の調理器の安定をさせる放射状の凹みを付ける事に依り、地震や振動に対する調理器の中の具材が毀れ難くし、防火対策、安全対策も向上させる事が出来るものである。
調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)の本体底部を中心依り直径約130mmまでを5mm程度凹ませ、その凹みの部分にニクロム線又は、タングステン線を貼りつける。
更に底部の凹み部分の外側の平部分を外周に向かって放射線状に幅3mm、深さ3mm程度の凹みを24ヶ所程度付け、コンロ等の上に固定して、安定して調理できる工夫を凝らした。
それらを施す事に依り加熱効果と保温効果、調理器の地震等の振動にもゴトク上に安定さす効果を複合的に組合せた調理器。
更に底部の凹み部分の外側の平部分を外周に向かって放射線状に幅3mm、深さ3mm程度の凹みを24ヶ所程度付け、コンロ等の上に固定して、安定して調理できる工夫を凝らした。
それらを施す事に依り加熱効果と保温効果、調理器の地震等の振動にもゴトク上に安定さす効果を複合的に組合せた調理器。
以下添付図面に従って実施例を説明する。
▲1▼は、調理器(やかん、鍋、フライパン、平台)の本体、▲2▼は、それらの調理器の底部分で、その底部分の中心に依り、約直径130mmの部分を深さ5mm程度凹ませ、その凹み部分にニクロム線又は、タングステンを約2mm程度貼り付ける。
▲2▼は、更に中心依り直径130mmの外側に幅3mm、深さ3mm程度のゴトク安定溝を付け、調理具材の加熱効果と調理器具の調理時の安定を兼ねた複合的な効果を持つ調理器具。
▲1▼は、調理器(やかん、鍋、フライパン、平台)の本体、▲2▼は、それらの調理器の底部分で、その底部分の中心に依り、約直径130mmの部分を深さ5mm程度凹ませ、その凹み部分にニクロム線又は、タングステンを約2mm程度貼り付ける。
▲2▼は、更に中心依り直径130mmの外側に幅3mm、深さ3mm程度のゴトク安定溝を付け、調理具材の加熱効果と調理器具の調理時の安定を兼ねた複合的な効果を持つ調理器具。
▲3▼は、調理器具の底面に貼り付けたニクロム線又はタングステン線で厚みは2mm程度として、調理後の調理器が台の上に置かれても底部分が台に密着しない工夫である。
▲4▼は、調理器具の底面中心より直径130mmから外側に付けたゴトク溝であり、幅3mm深さ3mm程度で縦横に約24ヶ所程度の深み部分でゴトク安定溝である。
1 調理器本体
2 調理器具の底凹み部分
3 調理器具の底面に貼り付けたニクロム線又はタングステン線
4 ゴトク溝
2 調理器具の底凹み部分
3 調理器具の底面に貼り付けたニクロム線又はタングステン線
4 ゴトク溝
Claims (2)
- 調理器(鍋、やかん、フライパン、平台)の本体底部を中心依り直径約130mmまでを5mm程度凹ませ、その凹みの部分にニクロム線又は、タングステン線を貼った加熱効果と保温効果を持った調理器。
- 更に底部の凹み部分の外側の平部分を外周に向かって放射線状に幅3mm、深さ3mm程度の凹みを24ヶ所に付け、コンロ等の上に固定して、安定して調理できる工夫を凝らした事に依る地震や振動にも調理器が痕路上から落ちない安定効果を複合的に組合せた調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002175U JP3229962U (ja) | 2020-04-21 | 2020-04-21 | 本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステン線を貼り付け、更にその凹み部外側の平らな底部分にゴトク上で安定する様に凹みを付けた調理器に関するものである。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020002175U JP3229962U (ja) | 2020-04-21 | 2020-04-21 | 本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステン線を貼り付け、更にその凹み部外側の平らな底部分にゴトク上で安定する様に凹みを付けた調理器に関するものである。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3229962U true JP3229962U (ja) | 2020-12-24 |
Family
ID=73835954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020002175U Active JP3229962U (ja) | 2020-04-21 | 2020-04-21 | 本体底部を凹ませ、その凹み部にニクロム線又はタングステン線を貼り付け、更にその凹み部外側の平らな底部分にゴトク上で安定する様に凹みを付けた調理器に関するものである。 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3229962U (ja) |
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2020
- 2020-04-21 JP JP2020002175U patent/JP3229962U/ja active Active
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