JPS63147692A - Icカ−ドの製造方法 - Google Patents
Icカ−ドの製造方法Info
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- JPS63147692A JPS63147692A JP61296366A JP29636686A JPS63147692A JP S63147692 A JPS63147692 A JP S63147692A JP 61296366 A JP61296366 A JP 61296366A JP 29636686 A JP29636686 A JP 29636686A JP S63147692 A JPS63147692 A JP S63147692A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ICモジュールを埋設もしくは装着したI
Cカードの製造方法に関し、特にそのICモジュールと
カード本体との接着部分の改良に関するものである。
Cカードの製造方法に関し、特にそのICモジュールと
カード本体との接着部分の改良に関するものである。
内部にICモジュールを有するICカードの平面図及び
断面構成図を第4図及び第5図に示す。
断面構成図を第4図及び第5図に示す。
図において、1はICカード、2はICモジュール、2
aはICモジュール2の外部接続硝子、4はこのICモ
ジュール2が埋設された不遇明のコアシート(樹脂製シ
ート) 、3.5は透明の表面保護シート(樹脂製シー
ト)、6は接着剤である。
aはICモジュール2の外部接続硝子、4はこのICモ
ジュール2が埋設された不遇明のコアシート(樹脂製シ
ート) 、3.5は透明の表面保護シート(樹脂製シー
ト)、6は接着剤である。
また、第6図は他の断面構成例を示し、図中第5図と同
一符号は同一部分である。
一符号は同一部分である。
このように、従来のICカードにおいてICモジュール
2をカード本体に埋設もしくは装着する場合、多層構造
からなるカード本体にICモジュール2が嵌装する凹部
を設け、ICモジュール2の底部と前記カード本体の凹
部底面とを接着剤もしくは接着剤シート6を介して接着
するようにしている。そしてこれにより全体がほぼ均一
な厚さとなるように成形していた。
2をカード本体に埋設もしくは装着する場合、多層構造
からなるカード本体にICモジュール2が嵌装する凹部
を設け、ICモジュール2の底部と前記カード本体の凹
部底面とを接着剤もしくは接着剤シート6を介して接着
するようにしている。そしてこれにより全体がほぼ均一
な厚さとなるように成形していた。
これをより詳細に説明すると、まずICモジュール2が
装着されるICカード本体は、例えば硬質塩化ビニル樹
脂シート材からなっており、不透明シート材からなるコ
アシート4のカード外面に相当する面に、シルクスクリ
ーン印刷あるいはオフセット印刷等でカードのデザイン
が絵付けされる。そしてこのコアシート4の両面に薄い
厚さの透明保護シート3,5を重ね、加熱、加圧成形に
よって一体化し、カードを構成していた。この過程で、
カード本体にICモジュール2の嵌装する凹部を設け、
カード本体を製造した後にその凹部にICモジュール2
を接着剤6を介して接着するか、もしくはカード本体に
ICモジュールを埋設する凹部を設け、接着剤により該
凹部にICモジュール2を埋設しておき、これらを一体
に加熱。
装着されるICカード本体は、例えば硬質塩化ビニル樹
脂シート材からなっており、不透明シート材からなるコ
アシート4のカード外面に相当する面に、シルクスクリ
ーン印刷あるいはオフセット印刷等でカードのデザイン
が絵付けされる。そしてこのコアシート4の両面に薄い
厚さの透明保護シート3,5を重ね、加熱、加圧成形に
よって一体化し、カードを構成していた。この過程で、
カード本体にICモジュール2の嵌装する凹部を設け、
カード本体を製造した後にその凹部にICモジュール2
を接着剤6を介して接着するか、もしくはカード本体に
ICモジュールを埋設する凹部を設け、接着剤により該
凹部にICモジュール2を埋設しておき、これらを一体
に加熱。
加圧成形してICカードを製造するようにしている。
かかる構成においては、カード本体とICモジュール2
との接着は、カード本体に設けられたICモジュール2
の底面と同一サイズの接着剤シート6で行われる。この
場合、カード本体の凹部の体積と、ICモジュール2及
び接着剤6の体積とが全く同一の場合は問題ないが、カ
ード本体の凹部の体積が大きい場合、あるいは深さが深
い場合には、加熱、加圧成形時にICモジュール2の接
着に十分な圧力がかからない、ICモジュール部がカー
ド表面よりくぼむ(第8図(al参照)等の問題が発生
する。またカードが均一な面に仕上がったとしても、そ
のためにモジュール部分へ凹部外のカード本体のシート
材料が加熱、加圧成形時に部分的に流れ込み、これに伴
ってカードのICモジュール背面のコアシートに印刷さ
れたデザインが局部的に移動し、結果としてカードデザ
インに局部的な歪みを与える結果となる。また、逆にカ
ード本体に設けられた凹部の体積、あるいは凹部の深さ
がICモジュール2及び接着材6のそれより小さい場合
には、カード表面からICモジュール2が飛び出したり
、また第8図(b)に示すようにICモジュール部分が
カードの池の部分より厚くなる。このため加熱、加圧成
形時に大きな圧力を部分的に受け、ICモジュール背部
のコアシートが外側へ局部的に押し出されて、結果とし
てICモジュール背部のコアシートに印刷されたデザイ
ンにも局部的な変形を与え、カード外観が見苦しくなっ
てしまう。
との接着は、カード本体に設けられたICモジュール2
の底面と同一サイズの接着剤シート6で行われる。この
場合、カード本体の凹部の体積と、ICモジュール2及
び接着剤6の体積とが全く同一の場合は問題ないが、カ
ード本体の凹部の体積が大きい場合、あるいは深さが深
い場合には、加熱、加圧成形時にICモジュール2の接
着に十分な圧力がかからない、ICモジュール部がカー
ド表面よりくぼむ(第8図(al参照)等の問題が発生
する。またカードが均一な面に仕上がったとしても、そ
のためにモジュール部分へ凹部外のカード本体のシート
材料が加熱、加圧成形時に部分的に流れ込み、これに伴
ってカードのICモジュール背面のコアシートに印刷さ
れたデザインが局部的に移動し、結果としてカードデザ
インに局部的な歪みを与える結果となる。また、逆にカ
ード本体に設けられた凹部の体積、あるいは凹部の深さ
がICモジュール2及び接着材6のそれより小さい場合
には、カード表面からICモジュール2が飛び出したり
、また第8図(b)に示すようにICモジュール部分が
カードの池の部分より厚くなる。このため加熱、加圧成
形時に大きな圧力を部分的に受け、ICモジュール背部
のコアシートが外側へ局部的に押し出されて、結果とし
てICモジュール背部のコアシートに印刷されたデザイ
ンにも局部的な変形を与え、カード外観が見苦しくなっ
てしまう。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、上記不具
合を解消するとともに、信頼性の高い接着構成を得るこ
とができるICカードの製造方法を得ることを目的とす
る。
合を解消するとともに、信頼性の高い接着構成を得るこ
とができるICカードの製造方法を得ることを目的とす
る。
この発明に係るICカードの製造方法は、ICモジュー
ルが埋設もしくは装着される樹脂製シートに上記ICモ
ジュールが嵌装される透孔を設け、残りのシートの上記
ICモジュールの底面が当接する部分に該当接部分より
広い領域にわたって接着剤を塗布し、これらのシートを
重ね合わせて上記透孔に上記ICモジュールを嵌合して
一体成形するようにしたものである。
ルが埋設もしくは装着される樹脂製シートに上記ICモ
ジュールが嵌装される透孔を設け、残りのシートの上記
ICモジュールの底面が当接する部分に該当接部分より
広い領域にわたって接着剤を塗布し、これらのシートを
重ね合わせて上記透孔に上記ICモジュールを嵌合して
一体成形するようにしたものである。
この発明においては、カード本体にICモジエールの接
着を行う際、ICモジュールの底面積より広い面積にわ
たって接着剤を塗布するから、ICモジュールとカード
本体との間に隙間があるときは上記接着剤がこの隙間に
入り込み、またICモジュールが大きい場合には上記接
着剤が広い面積に流れ出し、カード本体材料の局部的な
変形等を防止する。
着を行う際、ICモジュールの底面積より広い面積にわ
たって接着剤を塗布するから、ICモジュールとカード
本体との間に隙間があるときは上記接着剤がこの隙間に
入り込み、またICモジュールが大きい場合には上記接
着剤が広い面積に流れ出し、カード本体材料の局部的な
変形等を防止する。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例により製造されたICカード
の断面構成図である。この図に示すように、本実施例に
より製造されたカード本体は硬質塩化ビニル樹脂シート
材の多層構造からなり、表面透明シート2層3.5と不
透明コアシート4層4a〜4dの計6層で構成されてい
る。第2図は上記ICカードの分解斜視図であり、7は
fCモジュール2嵌装用の透孔、6は接着剤塗布層であ
る。
の断面構成図である。この図に示すように、本実施例に
より製造されたカード本体は硬質塩化ビニル樹脂シート
材の多層構造からなり、表面透明シート2層3.5と不
透明コアシート4層4a〜4dの計6層で構成されてい
る。第2図は上記ICカードの分解斜視図であり、7は
fCモジュール2嵌装用の透孔、6は接着剤塗布層であ
る。
次に本ICカードの製造方法について説明する。
まず、ICモジュール2が装着される部分の第1層3か
ら第4層4Cまでの層に、ICモジュール2が嵌装する
共通の透孔7を設ける。そしてICモジュール2の底面
が当接する第5層4dの、ICモジュール2の当接する
部分に、接着層6としてBステージ状態のエポキシ樹脂
を塗布する。ここで、この接着N6はICモジュール2
の嵌装される透孔7を中心に該ICモジュール2の底面
積よりも広い面積にわたって塗布されている。次に第3
図に示すような状態で各シートを重ね合わせ、透孔7に
ICモジュール2をその外部端子2aがカードの外面と
なるように嵌装し、常法に従って130℃で5分間加熱
、加圧成形して一体成形を行う。
ら第4層4Cまでの層に、ICモジュール2が嵌装する
共通の透孔7を設ける。そしてICモジュール2の底面
が当接する第5層4dの、ICモジュール2の当接する
部分に、接着層6としてBステージ状態のエポキシ樹脂
を塗布する。ここで、この接着N6はICモジュール2
の嵌装される透孔7を中心に該ICモジュール2の底面
積よりも広い面積にわたって塗布されている。次に第3
図に示すような状態で各シートを重ね合わせ、透孔7に
ICモジュール2をその外部端子2aがカードの外面と
なるように嵌装し、常法に従って130℃で5分間加熱
、加圧成形して一体成形を行う。
このような本実施例では、ICモジュール2の底面より
広い範囲に接着剤がBステージあるいは感熱状態に塗布
されているので、ICモジュール2の体積又は厚さが透
孔7によって形成される凹部のそれよりも小さい場合、
加熱、加圧によってシート材料間の接着剤6が第7図(
a)に示すようにICモジュール装着部分に流れ込み、
逆にICモジュール2の体積又は厚さが大きい場合には
、第7図(b)に示すように広い面積に流れ出し、結果
としてカード本体材料を局所的に変形、移動させること
はない、従ってICカード本体とICモジュール装着部
分の厚さが均等化され、カード本体のICモジュール背
部のカード材の変形を防ぎ、デザインの変形防止を図る
ことができる。
広い範囲に接着剤がBステージあるいは感熱状態に塗布
されているので、ICモジュール2の体積又は厚さが透
孔7によって形成される凹部のそれよりも小さい場合、
加熱、加圧によってシート材料間の接着剤6が第7図(
a)に示すようにICモジュール装着部分に流れ込み、
逆にICモジュール2の体積又は厚さが大きい場合には
、第7図(b)に示すように広い面積に流れ出し、結果
としてカード本体材料を局所的に変形、移動させること
はない、従ってICカード本体とICモジュール装着部
分の厚さが均等化され、カード本体のICモジュール背
部のカード材の変形を防ぎ、デザインの変形防止を図る
ことができる。
また、従来例においてICモジュールとカード本体との
間に接着剤シートを挿入する場合、接着剤シートの折れ
曲がり9反り等の発生を考慮する必要があったが、本実
施例では予め接着層を塗布するようにしているので、こ
のようなことを考慮する必要もなく、信頼性の高い接着
構成が容易に得られる。
間に接着剤シートを挿入する場合、接着剤シートの折れ
曲がり9反り等の発生を考慮する必要があったが、本実
施例では予め接着層を塗布するようにしているので、こ
のようなことを考慮する必要もなく、信頼性の高い接着
構成が容易に得られる。
なお、上記実施例では接着層としてBステージ状に塗布
されたエポキシ樹脂を用いた例を示したが、これは加熱
、加圧成形時にカード本体材料である硬質塩化ビニルシ
ートが自己融着する以前に移動し得る接着剤であればよ
く、他の感熱型接着剤、その他の熱硬化性接着剤を塗布
してもよいのは勿論である。また接着剤は、塗布後接着
剤層の表面がタックフリーであることがカード本体の重
ね合わせ作業に好都合であることは言うまでもない。
されたエポキシ樹脂を用いた例を示したが、これは加熱
、加圧成形時にカード本体材料である硬質塩化ビニルシ
ートが自己融着する以前に移動し得る接着剤であればよ
く、他の感熱型接着剤、その他の熱硬化性接着剤を塗布
してもよいのは勿論である。また接着剤は、塗布後接着
剤層の表面がタックフリーであることがカード本体の重
ね合わせ作業に好都合であることは言うまでもない。
また、接着剤を紫外線照射によってBステージとなる熱
硬化性樹脂接着剤とし、製造工程中に各シートを重ね合
せる前に、この接着剤に対して紫外線照射してBステー
ジとするようにしてもよい。
硬化性樹脂接着剤とし、製造工程中に各シートを重ね合
せる前に、この接着剤に対して紫外線照射してBステー
ジとするようにしてもよい。
さらに、上記実施例ではカード本体が6層からなる場合
について説明したが、これは3層以上の構成であれば特
に制服されるものではない。
について説明したが、これは3層以上の構成であれば特
に制服されるものではない。
以上のように、この発明によれば、ICモジュールとカ
ード本体との接着に際し、接着剤層をICモジュールの
接着部分の面積よりも広い面積にわたって塗布し、該接
着剤層をシート材間にも設けるようにしたので、カード
本体のICモジュール装着部分と、ICモジュールの嵌
装体積、高さ関係の不一致によるカードシート材の局部
的変形を、上記接着剤の移動によって防止でき、外観上
デザインに歪みを与えることがなく、また作業性。
ード本体との接着に際し、接着剤層をICモジュールの
接着部分の面積よりも広い面積にわたって塗布し、該接
着剤層をシート材間にも設けるようにしたので、カード
本体のICモジュール装着部分と、ICモジュールの嵌
装体積、高さ関係の不一致によるカードシート材の局部
的変形を、上記接着剤の移動によって防止でき、外観上
デザインに歪みを与えることがなく、また作業性。
接着の信頼性を向上できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例により製造されたICカード
の断面構成図、第2図は該ICカードの分解斜視図、第
3図は該ICカードの製造方法を説明するための図、第
4図は一般的なICカードの平面図、第5図は従来のI
Cカードの断面構成図、第6図は従来の他のICカード
の断面構成図、第7図(al、 (blは本発明の作用
効果を説明するための図、第8図(aL (b)は従来
のICカードの問題点を説明するための図である。 2・・・rc−E:’;ニール、3.5・・・表面保護
シート、4a〜4d・・・不透明コアシート、6・・・
接着剤塗布層、7・・・ICモジュール嵌装用透孔。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の断面構成図、第2図は該ICカードの分解斜視図、第
3図は該ICカードの製造方法を説明するための図、第
4図は一般的なICカードの平面図、第5図は従来のI
Cカードの断面構成図、第6図は従来の他のICカード
の断面構成図、第7図(al、 (blは本発明の作用
効果を説明するための図、第8図(aL (b)は従来
のICカードの問題点を説明するための図である。 2・・・rc−E:’;ニール、3.5・・・表面保護
シート、4a〜4d・・・不透明コアシート、6・・・
接着剤塗布層、7・・・ICモジュール嵌装用透孔。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)その内部にICモジュールを有するICカードの
製造方法において、 カード本体を3層以上の樹脂製シートで構成するととも
に、そのうちの上記ICモジュールが埋設される部分の
樹脂製シートにICモジュール嵌装用の透孔を設ける工
程と、 残りのシートの上記ICモジュールの底面が当接する部
分に該当接部分より広い領域にわたって接着剤を塗布す
る工程と、 これらのシートのすべてを重ね合わせて上記透孔に上記
ICモジュールを嵌装する工程と、これらを加熱,加圧
して一体成形する工程とを備えたことを特徴とするIC
カードの製造方法。 - (2)上記接着剤は感熱型接着剤であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のICカードの製造方法。 - (3)上記接着剤はBステージ状態の熱硬化性樹脂であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のICカ
ードの製造方法。 - (4)上記接着剤は紫外線の照射によりBステージ状態
となる熱硬化性樹脂であり、該接着剤を塗布した後、該
接着剤に紫外線を照射するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296366A JPH08479B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | Icカードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296366A JPH08479B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | Icカードの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147692A true JPS63147692A (ja) | 1988-06-20 |
JPH08479B2 JPH08479B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=17832619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296366A Expired - Lifetime JPH08479B2 (ja) | 1986-12-11 | 1986-12-11 | Icカードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08479B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257397A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | Icカード |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8667249B2 (en) | 2004-12-22 | 2014-03-04 | Intel Corporation | Systems and methods exchanging data between processors through concurrent shared memory |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125892A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-27 | ゲ−ア−オ−・ゲゼルシヤフト・フユ−ル・アウトマチオン・ウント・オルガニザチオン・エム・ベ−・ハ− | 集積回路モジユ−ルを有する識別カ−ドおよびキヤリヤ要素 |
JPS6056573U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-20 | 共同印刷株式会社 | Idカ−ド |
JPS61136186A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Toppan Printing Co Ltd | Icカ−ド |
JPS62290594A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-17 | 大日本印刷株式会社 | Icカード |
-
1986
- 1986-12-11 JP JP61296366A patent/JPH08479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125892A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-27 | ゲ−ア−オ−・ゲゼルシヤフト・フユ−ル・アウトマチオン・ウント・オルガニザチオン・エム・ベ−・ハ− | 集積回路モジユ−ルを有する識別カ−ドおよびキヤリヤ要素 |
JPS6056573U (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-20 | 共同印刷株式会社 | Idカ−ド |
JPS61136186A (ja) * | 1984-12-06 | 1986-06-24 | Toppan Printing Co Ltd | Icカ−ド |
JPS62290594A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-17 | 大日本印刷株式会社 | Icカード |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0257397A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | Icカード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08479B2 (ja) | 1996-01-10 |
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