JPH05201183A - Icメモリカード - Google Patents

Icメモリカード

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JPH05201183A
JPH05201183A JP4013748A JP1374892A JPH05201183A JP H05201183 A JPH05201183 A JP H05201183A JP 4013748 A JP4013748 A JP 4013748A JP 1374892 A JP1374892 A JP 1374892A JP H05201183 A JPH05201183 A JP H05201183A
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JP
Japan
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circuit board
frame
sensitive adhesive
spacer
memory card
Prior art date
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Pending
Application number
JP4013748A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tokuda
浩 徳田
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来ICメモリカードの各部材の貼り合わせ
には感熱接着シートを用いていたが、カバーパネルに薄
いプラスチックシートを用いた場合に反りが大きくなる
と言う欠点を克服する。 【構成】 カバーパネル(6、6’)の貼り合わせには
感熱接着シート(9、9’)を用い、回路基板(2)と
フレーム(4)およびスペーサー(5)との貼り合わせ
には感圧粘着シート(8)を用いる。 【効果】 従来のICカード製造工程をかえることな
く、接着強度に富み、平面性に優れたICメモリカード
を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カバーパネルが薄いプ
ラスチックシートよりなり、組み立て後の平面性に優れ
たICメモリカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報を記憶ないし予め記憶されたデータ
を本体装置に供給するメディアとして、最近ワープロ、
プリンタ、ファクシミリなどの機器でICメモリカード
が使用され始めている。これらICメモリカードのカバ
ーパネルは、機械的強度や電磁波シールドなどの観点か
ら、ステンレスをはじめとする金属板を用いることが多
かった。この場合、例えば本体外部に露出した部分に手
が触れた際、人体に帯電した静電気がICメモリカード
のカバーパネル上に流入し、カバーパネル全体に均一に
分散するため、更に回路基板上のICチップ端子やパタ
ーン回路のエッジ部などに放電し、アドレスバス、デー
タバスないしグランドレベルの変動による誤動作、ある
いはICチップそのものの破壊を引き起こすことがまま
あった。このため、最近カバーパネルに絶縁性のプラス
チックシートを用いるものも考案され、種々の用途に供
せられている。
【0003】図3および図4は、このような従来のIC
メモリカードの構造の代表的な例であり、図3に於いて
は(a)は断面図を、(b)はカバーパネルをはずした
ところの斜視図をあらわしている。この図に示されてい
るように、メモリICを主体とした電子部品1群が搭載
され、その一端には外部との電気的接触をとるコネクタ
3が具備された回路基板2は、フレーム4によってその
位置を保持されている。さらに電子部品1群が搭載され
る位置に対応した部分に、それらの電子部品が納まるよ
うに空洞が設けられたスペーサー5によってICメモリ
カード内部が機械的に補強されるとともに、プラスチッ
クシートよりなるカバーパネル6および6’によって表
面、裏面を覆われている。なおこの場合、裏面のカバー
パネル6’は直接回路基板2に貼り付けられている。
【0004】また、ICメモリカードの電磁波シールド
性を確保するため、カバーパネル6およびび6’の内壁
には、アルミニウム、銅などのスパッタリング、真空蒸
着、メッキあるいはこれらの箔の貼り付けなどの方法に
よって導電層7および7’を設けることが多い。この場
合、導電層7および7’をコイルパネル10などによっ
て互いに電気的に接続し、さらに図には示されていない
が、適当な放電抵抗を介して回路基板のグランドレベル
に導通させておくのが普通である。
【0005】図4は、電子部品1群が回路基板2の両面
に搭載されている場合の例であり、この場合は回路基板
2の両面にあるスペーサー5および5’が補強用として
用いられているのである。なお、いずれの図の例に於い
ても、フレーム4とスペーサー5ないし5’は一体成形
されたものである場合もある。
【0006】これらの図に示すICメモリカードの組み
立てにあたっては、スペーサーまたは回路基板とフレー
ムおよびカバーパネル間の接着が必要であり、従来は規
定された温度以上で接着性を発揮する、いわゆる感熱接
着剤を用いるのが一般的であった。図3の例では、回路
基板2とスペーサー5間、およびスペーサー5とカバー
パネル6間に介在する感熱接着シート9、ならびに回路
基板2とカバーパネル6’間に介在する感熱接着シート
9’がこれにあたる。また、図4の例では同じように、
回路基板2とスペーサー5および5’間、およびスペー
サー5および5’とカバーパネル6および6’間に介在
する感熱接着シート9および9’がこれにあたる。
【0007】従来、ICメモリカードの組み立て工程と
しては、まず回路基板に電子部品群とコネクタを搭載
し、ついでこの回路基板にフレーム、スペーサーを仮接
着した後、全体をカバーパネルで覆い、プレス機などで
全体を加圧加熱、さらに加圧冷却することにより完成品
とするのが普通であった。すなわち、回路基板とフレー
ム、スペーサーの接着、およびこれらとカバーパネルの
接着のそれぞれの工程でプレス機にて加圧加熱、加圧冷
却を行っていると作業工数が増加し生産性に劣るため、
前者の工程はいわゆる仮圧着工程とし、後者の工程に於
いて全体の接着を完全に行おうとするものであった。
【0008】しかし回路基板とスペーサーおよびフレー
ムとは、その材質や厚さの違いなどによって線膨張率の
差があるため、加熱時に、図5に示すように回路基板、
スペーサーおよびフレームが、全体として湾曲したまま
接着剤が固化してしまうことになる。この現象は図4に
示した構造のものでも本質的に同じであって、回路基板
に対してスペーサやフレームが完全に上下対称の体積や
位置関係を有していない限り、避けられない結果だった
のである。この状態のままカバーパネルで上下を覆って
加圧加熱しても、金属板のように剛性のある材質であれ
ば、加圧状態で冷却すれば全体の平面性を保持できるの
であるが、カバーパネルの材質がプラスチックシート
で、しかもその厚さが100ないし200μm程度のも
のの場合、仮圧着後の回路基板、スペーサーおよびフレ
ームの湾曲をそのまま残し、反りの大きい製品しか得ら
れなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のICメ
モリカードのかかる欠点に鑑みて種々検討した結果なさ
れたものであり、その目的とするところは、反りのな
い、平面性に優れたICメモリカードを提供しようとす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、メモ
リICを主体とした電子部品群が搭載され、その一端に
外部との電気的接触をはかるコネクタを具備した回路基
板、該回路基板の位置を保持するフレーム、該フレーム
内部を補強するスペーサー、およびプラスチックシート
よりなる2枚のカバーパネルを基本構成要素とするIC
メモリカードに於いて、該回路基板と該スペーサーおよ
びフレームとの圧着には感圧粘着シートを使用し、該カ
バーパネルと該フレームおよびスペーサー、もしくは回
路基板との接着には、感熱接着シートを使用して組み立
てられたことを特徴とするICメモリカードである。
【0011】以下、本発明を図をもとに詳細に説明す
る。図1および図2は、本発明にもとづくICメモリカ
ードの構造の例であり、その基本的構成は図3ないし図
4に示した従来のICメモリカードとかわるところはな
いが、回路基板とスペーサーの接着用として従来の感熱
接着シートにかわり、感圧粘着シートを使用しているこ
とが最大の特徴である。
【0012】図1は図3に示した従来のICメモリカー
ドに対応して、スペーサーが回路基板の片側にしかない
場合の例であって、回路基板2とスペーサー5およびフ
レーム4は感圧粘着シート8を介して予め仮圧着された
後、スペーサー5およびフレーム4の片側は感熱接着シ
ート9を介し、また回路基板2の片側は感熱接着シート
9’を介して、それぞれカバーパネル6および6’に対
し加圧加熱、加圧冷却されることにより組み立てられる
のである。
【0013】また、図2は図4に示した従来のICメモ
リカードに対応して、スペーサーが回路基板の両側とも
にある場合であって、回路基板2とスペーサー5は感圧
粘着シート8を、また回路基板2とスペーサー5’およ
びフレーム4は感圧粘着シート8’を介して予め仮圧着
させた後、スペーサー5およびフレーム4の片側は感熱
接着シート9を、またスペーサー5’とフレーム4の片
側は感熱接着シート9’を介してそれぞれカバーパネル
6および6’に対し加圧加熱、加圧冷却し接着すること
により組み立てられているのである。
【0014】すなわち回路基板とスペーサーおよびフレ
ームとの間には、感圧粘着シートが介在しているのであ
って、これらを組み立てる際は従来のように加熱を必要
とはせず、常温で粘着させておけばよいのである。一般
には感圧粘着剤は高温下でのずれ強度に乏しいため、カ
バーパネルで表面、裏面を覆って最終的に加圧加熱した
状態でフレームやスペーサーが熱膨張もしくは熱収縮し
ようとしても、このずれ応力は粘着シート内で緩和され
るために、回路基板、フレーム、スペーサー全体で湾曲
は生じないとともに、全体はカバーパネル内壁に貼り付
けられた感熱接着シートにより平面性を保ったまま強固
に固定されることになるのである。
【0015】このように、カバーパネルの貼り付けその
ものには、従来と同じように感熱接着シートを用いてい
るため、完成後のICメモリカードの曲げ強度やねじり
強度は大きく、このため完成後は回路基板そのものに過
大な力が加わることがないので、回路基板とスペーサー
ないしフレームとの接着は粘着シートによる固定で実用
上は充分である。すなわち本発明に於いては、回路基板
とフレームないしスペーサーとの貼り合わせは感圧粘着
シートで行うことにより、加熱冷却時の反りを緩和させ
ることが第一の要件であるとともに、カバーパネルその
ものは感熱接着シートで貼り合わせることにより、全体
を強固に固定されることが第二の要件であって、これら
の要件を満足させることにより、はじめて本発明で目的
とする効果を具現できるのである。
【0016】本発明に用いる感熱接着シートは、従来の
ICメモリカードの組立に用いていた材質と同じでよ
く、例えばポリビニルブチラール、エチレン/アクリル
酸共重合体、あるいはニトリルゴムに、エポキシやフェ
ノール、ビニルなどの樹脂をブレンドしたもの等を、代
表的な例として挙げることができる。また感圧粘着シー
トの材質としては、ポリ酢酸ビニル、天然ゴム、スチレ
ン−ブタジエンゴム、ブチルゴム、ポリアクリル酸エス
テルなどをベースとしたもの等を、代表的な例として挙
げることができる。
【0017】ICメモリカード用のプラスチック材カバ
ーパネルとしては、剛性率、印刷性あるいは耐環境性な
どの観点から、例えばポリカーボネート、ポリエチレ
ン、ポリスチレンなどが使用されるが、感熱接着シート
としては、使用するカバーパネル材の耐熱温度以下の温
度域でその接着性が発揮されるもの、また感圧粘着シー
トとしては、この温度域で劣化の起こらないものの選択
を行えば、それぞれの材質は特に限定されるものではな
い。さらに、これらの感圧ないし感熱接着シートはこれ
らの材質を単体でシート化したものでもよいし、ガラ
ス、ポリエステルあるいはナイロン等の不織布を基材と
し、これに含浸させたものでもかまわない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例および比較例を挙げ
る。 実施例1 図1に示した構造のICメモリカードの試料を作成する
ために、予めフォントデータを書き込んだ2Mbitの
表面実装用薄型ROMICチップを4個と、制御用ロジ
ックIC、電源制御ICなど計6個、およびコネクタを
その一端に搭載した、厚さ0.3mmで両面にパターン化さ
れたガラス−エポキシ回路基板と、一体に成形された最
大厚さ2.4mmでPBT樹脂製のフレームおよびスペーサ
ー、厚さ0.15mmのポリカーボネート製カバーパネルを
準備した。なお、このカバーパネルの内面には厚さ50
μmのアルミニウム箔をラミネートし、電磁波シールド
性を確保するための導電層とした。
【0019】先ず、厚さ70μmで、不織布に含浸させ
た主成分ポリアクリル酸エステルよりなる感圧粘着シー
トを介して、常温下で回路基板とフレームおよびスペー
サーを貼り合わせて固定した。この状態での全体の反り
は、最大で0.15mmと小さなものであった。ちなみにこ
の状態で表面温度100℃の熱板上で加熱した場合、加
熱時の最大の反りは最大0.3mmであったが、熱板から降
ろして室温まで冷却した状態では、反りは最大でも0.1
5mmと元の反りの小さい状態に回復した。
【0020】ついで導電層間の電気的接続をとるため、
コイルバネを2ヶ所の予めスペーサーに設けられた穴に
差し込んだ後、ビニル変性ニトリルゴムを主成分とし、
厚さ80μmで接着温度100℃の感熱接着シートを介
して、裏面のカバーパネルと回路基板およびフレーム、
表面のカバーパネルとフレームおよびスペーサーを、温
度115℃、圧力200g/cm2 で60秒間加圧加熱
し、さらに同じ圧力で30秒間加圧冷却して完成品とし
た。この時の製品の反りは最大でも0.05mmであり、実
用上はほぼ完全な平面性をもつICメモリカードが得ら
れた。
【0021】ついでカバーパネルの接着強度をみるた
め、50mm/分の速度でカバーパネルをフレームおよび
スペーサーから引き剥したところ、最大3.2kgと実用上
充分な強度を示した。また完成したICメモリカードを
60℃で24hr放置した後も平面性は変化なく、カバ
ーパネルの剥がれ、コイルバネ部に対応する部分のカバ
ーパネルの浮きなどは一切認められなかった。
【0022】実施例2 図2に示す構造のICメモリカードの試料を作成するた
め、実施例1と同じ回路基板と、厚さ3.0mmのPBT樹
脂製フレーム、および厚さ1.1mmと1.4mmのスペーサ
ー、ならびに実施例1と同じカバーパネルを準備した。
【0023】先ず、実施例1と同じ感圧接着シートを介
して回路基板、フレームおよびスペーサーを常温にて貼
り合わせて固定した。この状態での全体の反りは、最大
でも0.11mmと小さなものであった。また、この状態で
表面温度100℃の熱板上で加熱した場合、加熱時の最
大の反りは最大0.2mmであったが、熱板から降ろし室温
まで冷却された状態での反りは最大0.11mmと元の反り
の小さい状態に戻った。
【0024】ついで実施例1と同じ要領でコイルバネを
組み込み、カバーパネルを加圧加熱、加圧冷却したとこ
ろ、反りは最大でも0.03mmであり、平面性に優れたI
Cメモリカードが得られた。また、実施例1と同じ試験
でカバーパネル接着強度を測定したところ、最大3.4kg
と実用上充分に大きい強度が得られた。さらに60℃で
24hr放置後も平面性、カバーパネルの剥がれ、ない
しコイルバネの位置に対応する部分のカバーパネルの浮
きなどは一切認められなかった。
【0025】比較例1 実施例1と同じ部材を準備し、回路基板と、一体化され
たフレーム、スペーサーとの貼り付けには、実施例1で
使用したカバーパネル貼り付け用の感熱接着シートを用
い、表面温度100℃の熱板上で貼り付けを行った。こ
の時の加熱時の反りは1.2mmと大きく、熱板から降ろし
て室温まで冷却された後は強固に接着はされているが、
反りはこのままの状態で残された。
【0026】ついで実施例1と同じ感熱接着シートを用
いて、実施例1と同様な方法で加圧加熱、加圧冷却しカ
バーパネルを接着した結果、実施例1と同様な評価に於
いてカバーパネルの接着強度は3.3kgと大きい値を示し
たものの、反りは1.1mmと大きく、平面性の点から実用
に供せられるものではなかった。
【0027】比較例2 実施例1と同様な部材と手順で、回路基板と一体化され
たフレーム、スペーサーとを貼り付けた。ついでコイル
バネを組み込み、実施例1と同様な感圧粘着シートを用
いて常温にてカバーパネルを貼り付けたところ、全体の
反りは最大でも0.06mmと小さく平面性に富んでいたも
のの、実施例1と同様な試験によるカバーパネルの接着
強度は1.7kgと小さく、実用上不十分なものであった。
さらに60℃で24hr放置した後、コイルバネの位置
に対応した部分のカバーパネルの浮きが生じ、信頼性に
乏しいものであった。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればカバーパネルに薄いプラスチックシートを用いた
ICメモリカードに於いて、従来の工程をかえることな
く、接着強度を維持し、しかも平面性に富むICメモリ
カードを得ることができ、信頼性や生産性向上の効果は
大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるICメモリカードの構造の一実施
例を示す断面図である。
【図2】本発明によるICメモリカードの構造の他の例
を示す断面図である。
【図3】従来のICメモリカードの構造の例であり、
(a)は断面図、(b)はカバーパネルをはずした状態
の斜視図である。
【図4】従来のICメモリカードの構造の他の例を示す
断面図である。
【図5】従来のICメモリカードで、回路基板、フレー
ムおよびスペーサーを感熱接着シートで接着した時の、
全体の反りをあらわした図である。
【符号の説明】
1 電子部品 2 回路基板 3 コネクタ 4 フレーム 5、5’ スペーサー 6、6’ カバーパネル 7、7’ 導電層 8、8’ 感圧粘着シート 9、9’ 感熱接着シート 10 コイルバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリICを主体とした電子部品群が搭
    載され、その一端に外部との電気的接触をはかるコネク
    タを具備した回路基板、該回路基板の位置を保持するフ
    レーム、該フレーム内部を補強するスペーサー、および
    プラスチックシートよりなる2枚のカバーパネルを基本
    構成要素とするICメモリカードに於いて、該回路基板
    と該スペーサーおよびフレームとの圧着には感圧粘着シ
    ートを使用し、該カバーパネルと該フレームおよびスペ
    ーサー、もしくは回路基板との接着には、感熱接着シー
    トを使用して組み立てられたことを特徴とするICメモ
    リカード。
JP4013748A 1992-01-29 1992-01-29 Icメモリカード Pending JPH05201183A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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